夜はスタ弁2022年度のお弁当作り(3)
2022年 04月 23日
特に忙しいわけじゃなかったけれど、あっという間に1週間が経ってしまった。
今日が土曜日なんて、信じられない。
火曜日
朝起きて気づいた!タンパク質になるものがない!って。
ということで急いで信州ハムのポークソーセージを焼いて入れました。
あとは、ゴボウのきんぴら、ブロッコリーの塩ゆで、もやしのナムル、カボチャの甘煮、カリフラワーの甘酢ピクルス、パプリカのピクルス。ご飯の上には広島県人の心の彼氏(うそ)「ヒロシ」(広島菜を乾燥させたもの)。
私、ソーセージやハムを焼いたものを家人に出したことはありません。はじめてだなあ。子どもの頃、丸大ハムを焼いて上にパイナップルを載せる調理法のCMがうらやましくて母にねだったけれど、そもそも「丸大ハム」1本が我が家に来ること自体がなくて。
(うちの父親は特にお届け物があるような職位でも人格でもなかったからでしょう・笑)。
水曜日
ごぼうのきんぴら、卵焼き(市販のもの)、もやしのナムル、カボチャの甘煮、パプリカのピクルス、カリフラワーの甘酢ピクルス、いかのパスタソース和え、ブロッコリーの塩ゆで。
ほとんどが「火曜と同じ中身」
前夜、パスタの具だったイカをとりおいたもの。パスタソースは市販のレトルトパウチ。なんか、急に「パスタ」な気分になったのよね。で、イカをパスタを茹でるときに一緒にゆでて具にしたのでした。
この日は番外編として「スタジアム弁当」も。
知人に誘われてFC東京と名古屋グランパスの試合を見に行きました。試合は引き分け。(写真はキックオフ前)
声を出して応援をしてはいけないので、知人と二人、身をよじりながら応援してきました。
グランパスのDF陣がよかったし、東京のほうは最後の決めが何と言うかもったいなくて。
勝サンドは「さぼてん」製。量がちょうどよかった。味もよし!
カードは渡邊選手。試合も後半に交代で出てきたのでうれしい。
木曜日
冷凍しておいたブドウパンと、パプリカのピクルス、成城石井のポテトサラダ、ブロッコリーの塩ゆで、カリフラワーの甘酢ピクルス、カボチャの甘煮、信州ハム、パイナップルのドライフルーツ。
サンドイッチやパンの時にはなぜかドライフルーツも一緒に食べたくなる。
でも、ブドウパンだってドライフルーツが入っているのにね。
お弁当箱は久しぶりにドイツのデパートで買ったサンドイッチケースで。
金曜日
豚肉のソテー、ブロッコリーの塩ゆで、ニンジンの酢油和え、大根とごぼうの塩きんぴら、マッシュルームのドレッシングソテー、カボチャの甘煮。ご飯の上は「ヒロシ」です。
いまの私のお楽しみは「ちむどんどん」。朝、職場でついていたら見るけれど、基本的には録画して翌朝に見る。
今回の朝ドラへのツイッター上のコメント、「貧しいんだから長男働け」とか「大伯父さんが借金のことに煩い」とか色々飛び交っている。ドラマなのに!と思いながら目を通す。一番驚いたのは、泥だらけになった運動着がきれいに洗えてないとか、漂白剤を使ったらすぐ白くなるのに、というコメントまでなぜか流れてきてしまったこと。
えーっと、今の時代でも、泥汚れ対応の洗剤がCMになるぐらい(しかし、コロナ以後は見なくなった!部活も含めて運動の機会が減ったから?)、泥だらけのモノを洗うのは大変な時代。昭和39年ですよー。そもそも時代としてやんばるには洗濯機はなかった家が多かっただろうし。
なのにそんなコメントになることもあるんだなあ、って。
子どもを手放すなんて、いくらお父さんが亡くなったからといっても、お金が必要だからといっても、そんなことお母さん出来ないと思う。
それもまた、バスを子どもたちが追いかけたら止まった、ということでアレコレいわれてるけど、でもさー、韓国ドラマじゃそれしょっちゅうあるんだけどなあ。この朝ドラをみてる人たちの結構な率で、みんな韓流ドラマで男性主人公がバスを追いかけてくるシーンに胸がどきどきしたんじゃないんですか?(棒読み)。ってか、番宣の映像じゃ、まだ東京いかないよー、復帰してから東京に行くって、登場人物の役者が決まる時に、必ず書いてあったじゃん(叫び!)。
まあ、私もお姉ちゃんが名札のところがほつれたままで体操着を着ているときは「家庭科で裁縫やったよね、中学生なんだし」とは思いましたけどねー。学校の先生なりたいんでしょ?ってツッコミましたよね、ええ。
さて、私が小学校低学年の時に沖縄から移住してきた一家がいた。
世の中的には「フィンガーファイブ」のピークがおわったあたり。
受け入れる先生の方はかなりセンシティブになっていて、私たちに日本で一番新しい県からお友達が来ます、仲良くしましょう、って。みんなと顔の色や目の感じが違いますがガイジンと言ってはいけません、という注意がとても印象的でした。その疑問をきっかけに初めて両親から沖縄について教えてもらいました。
結局は、おじさんたちがいる町に引っ越すことになりました、ということですぐに転校してしまったのですが、子供だからわけわからずにみんなでフィンガーファイブの歌を歌ってほしいとか頼んだり、今思うと悪いことを言ったなあ、と思う。
きっと、このご一家を送り出した沖縄のご親戚の皆さんも色々な思いがあったと思う。そう思いながら毎朝(一日遅れの時もあるけど)ドラマを見ています。
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by eastwind-335
| 2022-04-23 10:52
| 料理
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