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日はまた昇る!(17)これが「ピルグリム定食」

お札がびっちょりになる、というアクシデントに加えて、どうしても日本からのPDFを読まねばならないのに、重すぎるのか?wifiが弱いのか、私のipod miniではメール自体が開かない。

赤いジャケットを着た女性にカクカクシカジカマルカイテチョンであると説明したら、有料のPCルームがありますよ、と。
そこも、全体に遅くて(笑)。ポケットにじゃらじゃら入れていた(だって、お財布はびしょぬれ)小銭がどんどんとなくなっていく(とほ)。

しかし、どうにかこうにか読んで仕事が片付き、やれやれ・・・。

夕飯の時間でーす。日本人のグループの方が「ご一緒しましょう!」と誘ってくださったので、少し早めにアルベルゲを出ました。どこにレストランがあるのかしら?またまた赤いジャケットの人に聞く、「そこ行って、右に曲がるんだ」と。

右に曲がると素敵なお店が。
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しかし、そこは遅い人用のレストラン。
もっと先へ進んで右なんですって。

ここ!
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ここだって、十分素敵!
雨が降った日だから寒い寒い。レストランに暖をとりに入ります。
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小さなレストランにはどんどんと人が入ってきます。
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知らない人ばかり、ってドキドキしちゃうなあ。と思っていたら「キミ、日本人?」と尋ねてくる人が。「あそこにも日本の人がいるよ。一緒のグループ?キミの名前は?」と。このあと3日ほど朝晩と顔を合わせるようになるフランス人男性との出会いでした。

グループで来ている人たちが先にテーブルにつきます。テーブルは4人掛け。日本からの方々は4人組だったので、先に着席。一人客は、お店の人が「あなたはそこ」「あなたはあそこ」と振り分けてくれます。

魚か肉か、というチョイスだけあって、あとは、いわゆる「定食」。
まずはパスタ。
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それからメイン。
お魚にしました。でてきたのは鱒。
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そうだそうだ、『日はまた昇る』は鱒釣り小説でもあったのだった!が、日本語でしか読んでいない私、同じテーブルのイタリア人男性やポーランド女性に書名を言えなかった。でもヘミングウェイの小説にもここは鱒釣りの名所だってあったわよねーという話ぐらいは言えました。
みんな知らない人たちなのに、食事を一緒にして、いつからいつまで歩くのかという話や、仕事の話、自分の出身の街の話など、コトバが途切れることがない。不思議。みんな英語がヘタなのに(笑)。いや、スムーズじゃないからこそ、一生懸命話して、一生懸命聞くのだろうと思います。

ワインもおいしかった!私の正面に座った彼、腕にも首にも指にもタトゥーが入っていた。痛くないの?と聞いたら「ぜーんぜん」ですって!日本にいつか行きたいというので「タトゥーが入ってると温泉には入れないかもね」と言っておいた。ま、オリンピックまでには少しは違ってきているだろうけれど。私の故郷の海はタトゥー入りの人は水着姿になれないのよ、と言ったら哀しそうな顔をしていた。
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ポーランドからの女性が「私、8時からのミサに出るから」と先に席を立ちました。私も日本人グループから「そろそろ戻りませんか?」と声をかけられ、二人をおいて、レストランを後にすることに(ワインはもらったぜ!だって)。その人たちに誘われるがままに売店に入り、リュック用のカバーを買い、チョコレートを何枚か買いました。
教会はミサが始まっている様子。遅れて入ることができるのかもわからなかった。一団の人たちは入る気がなさそう。
翌日、見学をしようとしたら閉まっていた。後日、ガイドブックを見て知ったけれど、素敵な教会。この教会では、これからの道行きを祝福してくれるのだとか。

ああ、残念。
こういうところが父の言う「杜撰」なのかも。
でも、私の知り合いの牧師先生はタイミングの悪いことを嘆く私にいつも「いつも神様はそばにいてくださる」と励ましてくださるのだから、ミサに出られなかったとしても、ほかの人と一緒に時を過ごしたときに思ったことを大切にしておけばいいはずなのだ。
これも、ネタ体質ゆえのすっとこどっこい(杜撰)の一つだ、と。

ま、明日も早い事だし。さあ寝ましょう。


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by eastwind-335 | 2017-10-30 19:56 | 旅の思い出17ヤコブの道 | Trackback | Comments(0)

日はまた昇る!(16)雨に濡れれば

雨のなかピレネー山脈を文字通り歩ききって、この日はロンセスバジェスのアルベルゲに泊りました。修道会がやっている、と書いてあったような気がするなーと思いました。
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ここは修道会の建物を利用したアルベルゲであるのですが、別にファーザーやシスターがお迎えしてくれるわけではありません。ボランティアによって運営されているのです。彼らは赤いヤッケを着ています。
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名札がドイツ人っぽい苗字の人が目立つ。基本的には英語での対応。スペイン人的な「オラ!アミーゴス」な感じではない。あとで知りましたが、彼らはオランダ人のボランティアグループ。
びしょぬれ、足元ぐちゃぐちゃでやってくる私たちに、登録する部屋に入るためには靴をぬぐように、と。下駄箱は大混乱。とりあえず、入れる。高校時代のアメフト部の部室の匂いのような感じ(爆)。濡れたリュック、当然ながら汚れたストックは廊下に置くように、と。げげげー、なくなったらどうするんだろう?!私は小さなリュックだったからか、なんとなく見逃されたようだけど・・・。

記録のためには写真を撮りたいところだけれど、みんな疲れて下山している。そこをカメラに収めて「なんなんだ、あのアジア人は!」と思われるのも困る。ということで心のカメラの記憶しかないけれど、みんな、もう歩かなくていいんだ、という安心した顔だった。

これは翌日、出発前に撮った、オフィスの写真。
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登録の部屋は改装されていてとっても素敵。

私はアイダたちと列に並んだものの、ここからは、それぞれチョイスが違ってきた。私は、夕食は早く、朝食はあっさりと。アイダたちは夕食は遅く、朝食はたっぷりと。彼らはカップル。私はシングル。そして別々のコクーンと予測される番号札や食事のチケット、私は翌日も荷物を預けたかったのでポーターサービスに必要な袋(そこにお金をいれておく)が渡されました。
注意として、コクーンでは絶対に食事をしてはいけない、と強く言われました。

荷物が届くまでしばらく時間かかるので、まずは食事。背中のリュックを下ろし、中をあけます。そのとき、サンドイッチ(バゲットにハムがたっぷり挟んである)の包み(紙)が湿っぽいことに気が付きました。
え?え?え?濡れてる?
でも、カメラはジップロックに入れてあるし、大丈夫なはず。まずは食事だわー。
私よりは年長でSNSには関心の薄そうな日本語話者の比較的多い場所に座ることになってしまったので、ipodでサンドイッチの写真を撮っておくのは避けた。とにかく、あまり目立ったことをしないようにしておかなくちゃ、とか、どうせ明日もまた食べるはずだし、とか、そのときなりの理由をあれこれ頭の中で思い浮かべ・・・。

で、仕事のために(この日だけはどうしても東京から届くPDFを見て判断しなくちゃいけないことがあった)夕刻に再び飲食ルーム(?)に入った。人気のないときだったので一枚パチリ。古い建物だった時代の壁も活かした作りです。
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預けておいた荷物を納屋のようなところまで出向いて引き取り、コクーンへ。札をもっていないと中にいれてくれないし、ちょっとでも足もとが汚れていると怒られる(笑)。まるで散歩から帰った犬になったような気分。でも、そうしたくなるほど、中はまだ新しい感じ。

この日のコクーンは4人で一つ。
これも翌日出発直前に撮った写真
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奥のロッカーは小銭で開け閉めします。貴重品は安心しておける~。
ベッドへ行くと、今日も2段ベッドの上であることが判明。一応2段ベッドの端に40センチたらずの板がついていて隣のコクーンと仕切られています。(この写真も翌日撮影)
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下の男性はサングラスをかけっぱなしであまり愛想がない。そして、窓際のちょっとした台や窓の角を使って自分の濡れたのをあちこちにかけている。私もゴアテックスの上下だけはかけておきたかったのですが、はてさてどうしたものか・・・。

すると「かけるか?」みたいなジェスチャーが。私の身長(158センチ)ではとどかないので、彼がかけてくれました。

そうだ!リュックも干しておかなくちゃ!
と、その日背負ったリュックの中身を出すと・・・。
ジップロックは当てにならない、と書いてあったサイトがあったことをそのときになって思い出しました。
私なりに、考えて詰めたはずだったけれど。じゃなくて、レインガードを付けずに歩いてた私がいけないのですけれど。

リュックの中まで雨は染み込んでいました。
その日入れていたものは、ジップロックにいれておいたカメラ、サンドイッチ、その日使わないお金をしまった布財布、小銭が入っている布財布、クレジットカード入れになっている革の小銭入れ、日本円と封を切ってないユーロ、メモ用のノート、ボールペンが入ったネックポーチ、怪我をしたとき用の応急手当の道具(傷用塗り薬、バンテリンの塗り薬、バンドエイド)、日焼け止めとハンドクリーム、リップクリーム、鏡(コンタクトがずれちゃ困る)を入れた布製のポーチ、サングラス。ほとんどはジップロックに入れたり、ビニール袋にいれておいたのですが・・・。

食事中から一番気になっていたのは、ジップロックにいれておいたカメラ。やややー!なんとなくだけど濡れてる~。それでもリュックの真ん中にいれておいたから、雨が降った日にシャッターを切った時ぐらいのことで済みましたが・・・。
使いやすいところに入れておいた布財布、皮財布はびしょぬれ。
ま、まさか!とファスナーを開けると・・・お札も濡れてました。

か、乾かさねば!
ネックポーチは大丈夫よね~・・・・じゃない。これも濡れてる!外側のほうにおいてあったしねー。

慌ててあれこれ取り出します。私、一つだけ偉かったとおもったのは、怪我をしたときの応急手当袋こそ濡れてましたけれど、バンドエイドはちゃんと小さなジップロックにいれてあったので、2重ガードのおかげもあり、これは濡れなかった。
ちなみに、レインコートの中で斜めかけにしておいたサコッシュの中は、その日使う予定のお金(ビニール袋に入れておいた)、パスポート、ipod、日本から持ってきたガラケー、そして、最終目的地で「ちゃんと歩きましたよー」の保証書替わりになるクレデンシャル。こちらは無事でした。

なんとなく、あちこちからシャンプーのいい香りが。みると風呂上りのようにさっぱりした人たちが廊下を行きかっている!

一旦、お金はロッカーにしまって(スーパーの袋に入れた)、シャワーを浴びて戻る。ここは男女別。良かったー。
再び、お札を出して広げる。
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諭吉、染みてるし!っていうか、日本のお札って濡れたらこうなるのねーとしみじみ観察。

高見の見学よろしく、窓辺に私や彼が干したレインコートでも撮ろうかな~とカメラを構えて気が付いた。おっさん、下着も干してる!。個人情報ダダ漏れすぎ!ちょっと愛想のない人だったから、写真を撮ったのがわかって怒られたらいやだなー。

ふと見ると、コクーンの入り口に洗濯紐をかけて、これまた、「色々」と干し始めた北欧からの初老女性が。一番最後にやってきた彼女、たぶん、周辺のコクーンの状態をみたからなのでしょうね。
彼女、ばっちりと「つけま(つげ)」+「アイライン」で装備していた、15年ほど前の渋谷では「やまんば」と呼ばれていたメーク。前日の宿も一緒で、気が良い人だとお見受けしたけれど、北欧だから大胆、というつもりはないけれど、ゴージャスな体型に見合った素敵な下着が入口にかかっているのは・・・あの、愛想のない彼には刺激的すぎるんじゃないかしら・・・。でもここしか、確かに干せないわよねーと、彼女が紐を張っているのには、ある種の感心も。
私のベッドからは、隣のコクーンもそうしているのが見えた(その程度の高さの仕切り板なのです。つまり寝顔が見られない、程度のもの)。隣は4人が知り合いらしく、はしごにもかけている。すると、ボランティアのおじいさんが「洗濯物は地下へ!」と一つ一つコクーンを回っては注意をしています。

実は私の両隣はどういうわけかアジア系の人が多いコクーンだった。おかげで、彼はゆっきりと英語で注意をしてくれたので、あらかじめ私も聞き取れました(笑)。さて、私のコクーンでは、まずは2階でお札を前に途方に暮れている私に声がかかります。両隣のアジア系の人が干している、となれば、きっとあなたもでしょう、と思われちゃったかな?「サイズが違うの、わかります?」と思わずいったらおじさんがニヤリ。すると、当のゴージャスおばあちゃんが戻ってきた。遅く来たから干すところがない、と反論していると「地下に干すこともできるし、有料サービスでラインドリーもある」とピシリ。彼女が紐を外すまで見守ります。
「ここは、寝たり休息するところだからね」という彼の一言に、妙に納得した私です。

個人的には、私は「人目に触れるのは恥ずかしい」というものは持ち歩かないから、どこで干してもいいのです。ホテル泊と違って、速攻で乾かなくてはいけない・・・ということで、今回は歩いている間はメッシュのミレーのブラスリップを。宿についたらユニクロのブラトップに着替えた。山歩きが長かった昔の女性上司が、1週間ぐらい下着を変えないことは普通だ、と言っていたから。あとは、山の時だけは、パッドを当てた下着を履くようにしています。これは、災害時にボランティアに入った女性から聞いたアイデア。3日ぐらい同じパンツだってパッドさえ清潔だったら大丈夫、と。女性は月に一度はそういう時期があるのだから、と。ボランティアの方はおむつをして活動する方もいらっしゃるとか!
私は、学生時代の旅行で、ユースホステルに慣れているからか、欧米の人が薄着どころか一糸まとわずみたいな恰好で寝ていたとしても気にならない。自分がしないだけ。
干してある下着をまじまじと見る気はしないけれど、なるほど、欧米の人はこういう形のを着るのね、という傾向がわかる程度にはチェックを入れる(笑)。

ああ、ドライヤーがあったら髪の毛もだけど、お札がすぐに乾かせるのになーと思っていたら、今度は廊下を「ドライヤーある?どっかにあるの知ってる?」と聞いて回る男子が。どこからも当然ながら「ない!」と。どうしたのか、と北欧おばちゃんが尋ねると「彼女が靴下を乾かしたいんだって」と。

たぶん、予備もダメにしちゃったのかもね。
「地下へ行って乾かしてもらうといいよ」と誰かがいうと「でもお金、かかるじゃん」と。確かに!隣の日本からのおじさまは「あー、やだね、自分のドライヤーで靴下を乾かされたかと思うのは」ですって。

私はその昔、ネパールでそれしたことありまして(ホテル備え付けのドライヤーで)、この彼女ちゃんの気持ちはよーくわかります。ほんと、最後しっかりと乾かしたいときにはドライヤーって便利なんですよねー、と言ったら「え?」と若干嫌そうな顔をされてしまいました。あはは。でも、乾いてない靴下なんか履いたら靴擦れしちゃうわけだし!生臭い靴下のほうが迷惑!

そうこうしているうちに、夕食の時間が近づいてきました。


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by eastwind-335 | 2017-10-29 08:13 | 旅の思い出17ヤコブの道 | Trackback | Comments(0)

初めてのおかいもの

お使い物のために時計台の下の本店に入ったことは何度もある。
誰ともバッティングしない小物を買いたくて来たこともある。いまも数年に一度、箱から出すグレーの布製のパーティーバッグを買ったときはまだ20代だった。
こことミキモトだけはちゃんとした服装で行きなさい、と両親が口うるさく言っていた。

しかし、ケーキを買ったのは、今日が初めて。

午前中、お習字のお稽古をすませ、午後、美容院へ行こうと、銀座に出た。お昼を軽く食べようと、コーヒーショップへ行くつもりだったのに、美容院へ向かっていることに気付いた私。地下道から地上へ出て、その店へ向かおうとしたところ、「週末限定のマロンパイ、焼き上がりました」という呼び込みの声が。

あ、そうだそうだ、1か月半前に美容院で渡されたミセスだか家庭画報で紹介されていたっけ。
でもこれから美容院だから持っていけないしなあ~。お取り置きしてもらえるかしら?
予約もできます、と書いてあるほど。

習字の日だからグレーのセーターにジーンズ。本店ではないせよ、私の恰好はあまりに普段着すぎる。
店内で品定めをなさっているみんなおしゃれで「いい物着てるなー」って感じだったわ。

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モンブランもおいしそう。ということでこちらもお買い上げ~。
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あららー、保冷剤までwakoのマークが入っている!

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by eastwind-335 | 2017-10-28 21:35 | 日常 | Trackback | Comments(0)

これがおじいちゃんマジック!

イギリス週間中のバイヤン。
今朝がDFBポカールの2回戦だってことは昨晩はわかっていたのですが、昨晩は週末でかけた軽井沢のはじっこで買ったハックルベリーのジャムを作らないと~と、ただでさえ9時近くに帰宅して(それは伊勢丹という魔窟に入ってしまったから・爆)、夕飯を食べ、そこからハックルベリー1キロを洗い、傷んでいるものを捨て、灰汁をとり(十分取れたかわからない)、砂糖をどっちゃり入れ、中火で煮ること2時間、瓶につめ、一応真空化して、1時過ぎに就寝。

本当は6時半ごろ起きるつもりだったのだけど、いつもの習慣で5時前に目覚める。
目をつむってみたら、5時11分。
充電をしていたipodから「バイヤンが1-1に!」という文字データが。
おお、そうだったそうだった。
ポカールかあ。どこと当たってるのかな。確かミュラーはoutだったよね・・・などと思いながら本家HP経由で聴戦開始。
げげげ!ここでレッドブル、もとい、ライプツィヒか。CLが大変な分、ここですごい事しでかそうとするのではなかろうか、あの黄色い液体チームは・・・。でも、ここでうちも負けちゃうと、ユップおじいちゃんが悪く言われかねない。

去年、魔サカで落としたカップ戦。もうラムたんはいないけれど、今年はきっちり掲げてほしい。こんなところで負けちゃいけないわー!と極東から強く願うものの、なかなか決めきれない苦しい試合展開の様子。

同点で終わり、延長もヒヤヒヤさせられたり、「あ”-」と朝から大声を挙げたりしつつ、おっと、シャワー浴びなくちゃ、な時間に。
超速で身支度を終え、廊下へ出ようとしたら・・・「トーア」と大きな声がパソコンから聞こえてくる。短い廊下なのに、走って居間へ(笑)。
おお、PKになってしまっていたのね。そしてそして・・・!

ウルライヒありがとう!
おじいちゃんの魔法が効き始めている気がします。
やっぱりバイヤンにはおじいちゃんがよく似合う。
ペップ時代は選手じゃなくて監督ばかりが注目されていて、おかしいと思ってた。有名人監督はバイヤンには不要。むしろ、バイヤンの彼らには、彼らのエゴを上の位置から一括(一喝?)できる人が必要。それは、自分も「世界的有名人意識」がある監督にはできないこと。

富士山には月見草がよく似合う、とはよくぞ言ったもの。だれか、バイヤンのエライ人にもこの太宰の名言をドイツ語訳して伝えてほしいぐらいだわ。

おじいちゃん、寒くなるから、身体にはきをつけてね、と子供の頃、祖父の暮らす土地の気候などおかまいなしに、電話を切る前に言っていた自分を思い出す。
でも、本当にユップおじいちゃん、健康には気を付けて!

次はどことあたるのかしら?ハラハラドキドキですよ。

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by eastwind-335 | 2017-10-26 06:55 | バイヤン | Trackback | Comments(0)

これは尋ねすぎ

高校生の頃に雑誌「オリーブ」や「ポパイ」に目を通すようになって以来、私はM社の雑誌に目を通さない月はない、といってもいいほど(買うかどうかは別にして)。

最近はメルマガも登録してあって、クロワッサンやKunelなどが発売されると、新しい号の紹介があって、そのメールで本屋へ行き、雑誌のついでにほかの本も買う、という本屋的には「かもねぎ」状態であったりもした。

で、そのメルマガがリニューアルし色々なサービスが増えるという。改めて会員登録が必要。そのサービス(プレゼントだの試写会だの)は別にどうでもいいのだけれど、新しい号の紹介やビハインドストーリーはやっぱり読みたいから、その作業をしようとした。

個人情報を超えた内容ばかり尋ねる。
まあ、新しいサービスは「ものをあげる」的な視点で設定されているから、住所を聞くのはアリかもしれない。
でも、なんで生年月日だの、年収だの、1か月に使える金額だの、職業だのあれこれ聞くんだろう。
「名前・生年月日・性別・結婚・住所・電話番号・子供(の有無)・世帯年収・個人年収・個人の月額使用可能額・その使い道・使用可能額のうちの情報収集金額・居住・趣味、関心事・趣味、関心事の中でも特に強い関心度があるもの・使用SNS」は必須。これに加えて読みたいメルマガの本体雑誌名(選択式)。
さすがに性別だけは、昨今のLGBTを配慮しているのか「男性・女性・未設定」としてあるけれど、ほかはすべて「絶対選択肢内から回答のこと」となっていて「答え(たく)ない」という設定がない。

M社は、プレゼントを送るためだのなんだのと理由をつけて伺っています、それを承知で答えてください、みたいな「規約」を設定しているのですが、それにしても、訊きすぎ!

社としては個人情報保護を行うが、インターネットによる情報保護は100パーセントではないと明記している。ま、この手の文章はいまやどこの社も機関もつけますけどね。
M社もそういう点に疑問のある人は答えないでください、という姿勢をちゃんと打ち出しています。規約を読み通し、若干の文言にひっかかりを感じた私は「足抜けしよう」と思いました。

だいたい、プレゼント応募はこれまでだってしていないし。いわゆる「加工可能情報」を他社に売って儲けてるマガジンハウス社にタダで商品(わたし)を渡す必要はない。

メルマガと「私のあれこれ」を単純に交換できるほど、「私のあれこれ」は安くない!

よく祖母が「タダより高いものはない。安かろう悪かろう」と言っていました。長年働いている割には年収が低い私。そこは覚悟で就業しているので、ついつい節約モードになりますが、「お値打ち」という言葉も知っている。

ということで、これからは「自分で情報を探しに行く」ことにし、メルマガはマガジンハウス社がいう「今年末」でバイバイすることにしました。

便利な世の中だけど、人の能力が急カーブで上がるってことはない。むしろ、下がる一方なのに、与えられる情報は増していくばかり。その情報量に見合ったように行動(生活)しなければならない、という心身のムリが蓄積されたら、恐ろしいことになってしまう。与えられた情報を選択するよりも、こうしてみたい、という「社会的動物の勘」を養いたい。
自分の目につくぐらいの情報の中で生きるのが、私にはちょうどいい。スマホで検索ばかり、詳しくはwebで、なんていう情報までおっかけていたら、自分の生活がダメになる。知っておきたいことへたどり着くまでの「ぐるぐる」を楽しみたい。
私にとって、グーグル先生に一直線に情報の泉へ連れて行ってもらうのは、「数学の宿題を教科書ガイドで解く(正式には丸写しする)」ことでその場しのぎをしていた高校生の時のような「うしろめたさ」がある。
もうメルマガ経由でビハインドストーリーを読んで「次はここへ行ってみよう!」とか「あれをやってみよう!」と思うことは減るかもしれないけれど、きっと、別の媒体でも、したかったことには繋がるはず。そうやって50年生きてきたんだもん。大丈夫。

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by eastwind-335 | 2017-10-25 06:26 | Books | Trackback | Comments(0)

どうなるのか、私の国

げげげ、JKで3分の2だとは!
なんだか、自分の国籍が哀しくなってきた。
にわかファンの観客(立候補者)が多すぎた。
希望という名の自分大事おばちゃんが、にわかさんたちの耳に心地よい発言を繰り返す。都知事選でゴールを決めたから、って急に脚光を浴び、露出度upする選手。
競合する選手がいないだけなのに、不動のスタメンに定着したと思い込み、自分がゲームを組み立てるぐらいの気持ちになる。で、右サイドから自陣にすごいボールをだした。バックパスというよりもフランケ。ゴール前は大混乱。オウンゴール(野党第一党解散)を導いて、結局相手チーム(連立与党だもんね)JKへアシストした形に。

右サイドからのフランケという表現は、私自身が考え付いたものじゃありません。
ヘルビーがドイツの選挙の時に使った言葉。「投票に行かないと、右からすごいフランケが飛んできて、決められちゃうよ!」と選挙の日にSNSに書き込んだ。これについては、賛否両論あったようで、コメント欄もやや荒れていましたが、ほんと、投票に行かないと自分たちの考えは反映されないんだけど・・・。

おまけに、選挙区が変わっちゃって、私なんて選択肢に応援したい党の候補者がいなくなっちゃった。それでも、私はあれこれ用事があったので、夕方5時近くになって投票所に行った。最高裁判事の投票もちゃーんとした。選挙公報他をきちんと読んでいった。名前がランダムになっていて、ちょっぴり焦ったけど、大丈夫。五十音順での順番もちゃんと調べておいたから。

あーあー。戦争が3歩ぐらい近くなっちゃったなあ。


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by eastwind-335 | 2017-10-22 20:51 | 日常 | Trackback | Comments(0)

日はまた昇る!(15)知らぬ間に超えていた

もし、タイムマシンがあって戻ることができたら、この日に戻りたい、というのが最近の私の思いです。

ピレネー越えが今回の旅行のハイライトになるはずだったのに!
ピレネー頂点で「私、超えた!」とか思うつもりだったのに!
写真をバンバンとって「やったー!」とか書くつもりだったのに!

なんて書くと、この日、車で移動したのかな、と思われそうですが、いえいえ歩きました!

しかも雨の中を!

歩いたんですけど、自分のなかで、ここがピークのつもりだったからか、なんだろう、「え?それどこだった?」みたいなことに。そんな一日を振り返ります。

朝ご飯を食べている頃は曇り空だった。
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宿のオヤジは「降っても、すぐに止むさ」という。でも、大きなリュックは念のためポーターサービスを利用して、今日泊まるロンセスバジェスに送ることにした。いきなり16キロも歩くなんて、ピレネー超えだなんて、私にはムリだろう、と思ったから。途中でヘタるのは避けなくちゃ。

代わりに背負ったのは小さなリュック。水滴のマークがついていたので、雨対応なのだろうし、この道をいく人たちを泊める宿のおじさんが言う事なんだもん。間違いはない、雨はやむ。

そこが初心者だった。普段は何事も「念のため」というかプランBをいつも考えているのに。
いや、今回も念のため、は考えたのです。だから、雨に備えて、ジップロックで包んだり、配置を考えながらサブリュックに入れました。一番大切なものはお腹に来るようにサコッシュを短く斜めかけをしました。

この日の最大のミスは、サンジャンでサブリュックを買ったときにレインガードを買い忘れたことに気が付かなかったこと。

雨が降った後の晴れ間が見えた時にそのリュックを買ったから?
リュックについていた水滴マークに判断が甘くなったというべきかも。

サブバッグに入れたのは、レインコート上下、傘、救急用グッズ、汗用タオル、眼鏡、サングラス、水、カメラと充電池、使わないお金、メモ用ノート、おやつ、宿で作ってもらったサンドイッチ。サコッシュには、すぐに取り出せるように、その日使う程度のお金、パスポート、スタンプ帳、ボールペン、色付きリップクリーム、鏡。鏡はリップを付けるため、じゃなくて、コンタクトがずれた時に備えて。
雨具は道中、本格的に降り始めたら着たらいいのかな、と思っていました。が、カフェに行くと、みんながしっかり準備をしている。あわてて、リュックから雨具を出し上下を着て、前日と同じく、アイダたちと出発。
手先が冷たくなると私はダメなので、ストック用の手袋も最初から着用(ニットの手袋と違って着用が難しいから手が乾いているうちに着けておいてよかった、としみじみ思いました)。

最初は空もやや明るいから大丈夫だろうなーと思っていた。
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今日は上って下る、という一日。
だんだんと風が強くなっていきます。
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晴れたら爽快な風景だったよねー、などと語りながら一歩ずつ進めていきます。霧雨がわりとしっかりとした雨になる時とが繰り返される。
一本道ではあるけれど、上の写真のように獣道というか人が放牧関係者が歩いているらしい道などもあって、それで違う道へ行ってしまう人もいるらしい。
だから、途中にこういう目印があるのです。
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黄色い矢印が私たちの命綱。

上るばかりの人たちではない。一人の男性が山を下りてくる。「昨日宿で一緒だった人よ。眼鏡を宿においてきちゃったんですって」と誰かが教えてくれた。
足早に私たちを抜かし通り過ぎる人たちもいる。だけでなく、どのあたりだったか、とにかく眼鏡を置いてきたという男性が再び戻ってきて「眼鏡はなかった」といって私たちを追い抜かしていきました。
私が遅いのではなく、むしろアイダたちが遅い。私に合わせているのかなあ?そうだったら申し訳ないなーと思いながら歩く。
だんだんと霧雨の時間が短くなってきた。
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本降りになるのかと思いきや、時折止む。
けれど、雨が止むというのはそれだけ風が強いってことかもしれなくて。雨雲は次々やってくる。
ここにも黄色い矢印が。フランス国旗の色が隣についているのが、ちょっとした自己主張ですね(笑)。
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昨日、3回目という女性が言っていた「二つの十字架」まではとにかく真っすぐ道なりに行く、だよね、と3人で言いながら歩く。それでも「こっちのほうが・・・」といって違うところを曲がっていった人たちもいた。

もう二つの十字架を超えたあたりだったかなあー、ここ・・・。とにかく、雨がひどくなってきた。
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素敵な風景があっても、心のアルバムに入れるだけ。だって、シャッターを切ったら遅れちゃう。
キョロキョロとする間もない。
マリア様が旅人を見守っているという場所も気づかず。(←後日、ガイドブックを見直して気が付いた!)
ということで、実は二つの十字架に着いたときも写真を撮りたかったのだけど、風雨が強いときでお腹あたりでゴソゴソするサコッシュからipodを取り出す気もせず。

後から(帰国してから)、ほかの人の体験記を読んで知った。あの風はあの道特有のもので、ナポレオンもあの風に手こずったことを。(だもので、この日歩いた道を「ナポレオンルート」と呼ぶのだそう)

時折「あー、ここが映画「じゃ、ちょっくら行ってくる」で風よけをしているところねー」などと思うこともあったけれど、英語でそんなことを軽く言えるような「頭の体調」でもなく。
アイダはますますスピードが遅くなっている。アンソニーはアイダのリュックの背負い方がよくないと思いっきり肩へ沿わせるようにしている。それがすごく痛いらしく、苦情をいうのに、アンソニーはおかまいなし。

すごく急で細い坂道(それもぬかってる!雨水が流れ落ちてくる!)を下りる場所がありました。アイダが遠回りをして舗装道路を歩こうか、と。私もなんとなーく降りられるかわからない。どんくさいからなあ、と。ところがアンソニーは「僕が先に降りるから、キミたち、見ておくんだよ」と。ということで3人無事に降りました。
ストックが身体を支えたり、手の代わりになったり。やっぱり、これは持ってきてよかった。

急な坂だったなーと思ったけれど、風雨のことを考えるとipodを出す気力もなく。そして、二人に振り返らせちゃいけない、ついていかなくちゃ、とその場を離れました。

もっとすごい山道を上がったり降りたりするのかと思いきや、あの下りをすぎると、朝から歩いていたような舗装された道ではなく、ぬかった道を歩くのですが、高低差が少なくなっていきます。
そうなると、背中が軽い分足取りも軽い私。一方、アイダはどんどん遅れていきます。当然ながら、アンソニーも遅くなる。二人から「先に行っていいから」と言われるけれど、「じゃあ」ってわけにもいかない。

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しばらくすると、ナバラ州に入ったことがわかる場所へ。
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こんなところで写真を撮ってどうするの?といわんばかりのアンソニーでしたが、私は日本の家族に後から見せたいから、アイダも一休みしたいから、と何枚かipodで撮りました。

晴れていたら、今日の縦走は時間がかかったかも。それぐらい道中はどこもかしこもカメラに収めてみたい風景だった。雨でも一人だったらそうしていたかも。

雨の中で出会った人たち。
たぶん、アイダたちを待っている時に撮ったのだろうと思います。
彼らは私たちと進行方向が逆(黄色い矢印は進行方向を指すので)。逆ピレネー超えなのかも。地元の人なのか、散歩のように傘をさして歩いている人もいれば、見るからにピルグリムの人も。足元は良くないのが写真からもわかるはず。けれど、歩きにくいとは私は思わなかった。むしろ、いつ、次の坂(上りにせよ下りにせよ)が来るんだろう、と身構えていた。
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雨の山の中で鈴の音を鳴らしながら歩く馬たち。
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暴れることなく人に道を譲り、静かに人が通り過ぎるのを見ているんですよ、この馬たち!
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泥道が終わり舗装された道路に到着。「どうせまた泥道に戻るんだ」ぐらい思っていた。ところが、アンソニーが「やれやれ、到着だ!」という。最初は、疲れて寒さを訴えていたアイダを励ます言葉だと思っていた。(山では、目的地がかなり先であっても「もうすぐだよ」ってよく言うんですよねー)

でも、この舗装された道こそが、ロンセスバジェスの入り口だった。街の看板に「ロンセスバジェス」と書いてあるのを見て、アイダと二人で「本当についたんだ」と声をかけあいました。

雨は止まず、お腹からipodを取りだす気もおきず。そういうわけで、到着した時の写真はありません。

歩ききった!という達成感よりも、軽い疲労は覚えているけれど、もう終わり?みたいな気持ちが湧いてきた。

アイダが前日と同じ事を言いました。「東風はこんなに小さいのに、息が上がってないのね」と。


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by eastwind-335 | 2017-10-21 06:22 | 旅の思い出17ヤコブの道 | Trackback | Comments(9)

リュックをしょって、たぶん出かける

こんな素晴らしいイベントがあるなんて!

28日、午前中はお習字のお稽古だけど、午後は空いている。とりあえず一生懸命帰宅して、着替えて(一応お稽古事の時にはちゃんとした格好で先生のお宅に伺うので)、リュックをしょって出かけると思います。午後からの参加だけどいい本や本グッズと出会えると嬉しいなあ。

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このイラスト、私の部屋かと思いました。いや、もっと散らかっているけど。こんなおしゃれじゃないけれど。本が積み重なっているあたりはそっくり。植物はない。本の上に何か乗っちゃってるのは同じ。

1箱古本屋というのも参加できるらしいのですが、Facebookをやっていないとだめみたい。このイベントもFacebookから情報を得なくてはならない。あー、めんどう。っていうか、Facebookの即時性は理解できるけれど。例えば応募状況もFacebookだとすぐにわかりますもんね。でもね。本のイベントだよね、これ?

ほら、Facebookは登録してないと、うざったい、もとい、勧誘のバーナーが本文を覆うように出てくるでしょう?

若い人だけ来いってことなんだろうか、とうちの職場の本代には上限を設けないおじ(い)さまが結構カンカンしてましたよ。

いずれにしても、トラノモンがんばってるね!ちょっと残念なのは、あのあたり、土日は人がいないところだからなあ。ちょっと買った本を読もうと思っても、250円ぐらいでゆっくりできるお店は1軒ぐらいしかないよね。まさかコンビニのイートインで買った本を眺めてニヤニヤできないし・・・。

ま、とにもかくにも、行ってみよう、そうしよう。

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by eastwind-335 | 2017-10-20 21:37 | Books | Trackback | Comments(0)

日はまた昇る!(14)食事をともにする、ということ

ヤコブの道の映画を見た時、みんなが食材を買ってきてワイワイと食事を作るシーンがありました。
また、経営者が食事も作ってくれるという「賄いつき」というシーンを見たこともあります。

フランスもスペインも夜が遅いと聞いていたので、夜に弱い私はちょっぴり気になっていました。

オリソンのアルベルゲでは、ほかにお店がないから、みんなレストラン(カフェ)に集まります。
私が泊まった部屋は6人部屋。スマートウール(メリノウール)の衣服は匂わないというのですが、本当でした!ただし、乾かすのが大変なので、洗濯ができる日も限られるんですけどね・・・。私はこの色は宿についてから、歩くときは歩きなれた靴下で、と使い分けをしていました。ただし、最後の日だけ逆にして思わぬ失敗が・・・。
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韓国から3名、私、アイダとアンソニー夫婦。アンソニーがほかの部屋の人に「わー、アマゾネスの中で男一人だよ」とこぼすので、みんな大笑い。韓国からの3名の女性たちは年齢はそれぞれでしたが同じ教会のお友達なんですって。片言の韓国語で挨拶をしたら喜んでくれました。

オンニたちはカーテンがわりになるものをベッドに張り巡らせていました。シャワーを浴びていたようで、タオルも干してました。チェックは私のシャツ。速乾性があると買ったときに聞いていましたが、本当にすぐに乾いた!もう少し小さなチェックだったらいいのになー。
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私もシャワーを浴びて、バンテリンを塗り込みます。
き、効く~。効きすぎて、身体が冷えるというおまけつき。オリソンは水が大切なのでシャワーのお湯が出る時間が限られています。あまり熱いお湯と言い難く。そしてドライヤーがないから、雨の日はたたでさえ体が冷えているのに、自分で全身にバンテリンを塗りこんでますます・・・(涙)。寝袋に入って身体を温めていたのですが、一向に改善しないので、カフェに行って紅茶を飲むことに。
すると、アイダもやってきた。お互いの仕事のことや、これまでのことを話しているうちに、世界各国、働く主婦は大変だよねー、という話になったり。そうこうしているうちに夕ご飯に。

食事のテーブルは好きなところに座ってよいと。みんなギュウギュウになって座ります。結構な人数が泊っているのねー。
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食事が出て、ワインを注いだり、お皿にもって回したり。
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「もっと飲まないの?」「もっと食べない?」「足りてる?」
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そのうち、サンジャンまでどうやって来たのか、などなどいろんな話を始めます。
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美味しかったー。

近くのテーブルの人と話が弾みだしたころ、女性オーナーがグラスを軽く叩いて注意を引きます。

そして、宿泊してくれたお礼の言葉を言いました。目的はそれぞれだけど同じ道を歩いているので、お互いを知り合いましょう、とデザートが出る前にそれぞれ自己紹介をするように、と。

下は5歳から上は70歳近くまで。私のような初心者もいれば、もう3回目という人も。気の利くことを言う人が多くて、拍手喝采。もちろん私のように気の利くことを言えなくても拍手してくれる温かい人たちでした。そのうち、デザートが出てきました。
ガドー・バスク。バスクのあちこちでおもてなしの時にでるケーキです。
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少し席を動いて話しかけてきたり、話しかけに行ったり。

複数回歩いている人の話はかなり興味深かった。3度目というドイツ人女性はもう70歳近いというのにすごく元気。「みんな、よく聞いて!今日が一番大変だったのよ。明日からはそれほどじゃないから、安心して!」と。そして、絶えず右側に曲がるように!と。あと、最初に曲がるところが大切とも。ガイドブックを見せながら「ここだからねー」と。日々犬の散歩で鍛えているそうで、何年かに一度この道を歩くそうですが、歩くと決めた年は出発の2か月ぐらい前から一日30キロぐらい歩く日を週に1度は作って慣れておくんだそうです。ケルンに住むドルトムントファンとのこと。バイエルン・ミュンヘンファンとは口はきけないね、なんて言われつつも、ラムたんのことでえらく盛り上がりました。外国人から「ラムたんが一番!」と言われたことはなかった、とのこと。二人で引退のことを惜しみました。
隣になった男性はもう少し手前で宿を取ろうと思ったら満室と断られてここまで来たのだとか。どういうふうに歩くべきなのか、と。スティックは使わないで歩くべきなのか、とか。

この二人は「ロンセスバジェス」を過ぎたところで宿を取るそうです。ロンセスバジェスは人が多すぎる、だとか、距離が短すぎるだとか・・・。
好きな距離を歩く。自分の体験をシェアする。ヤコブの道一日目はこうやって更けていきました。

そうそう。いつまでもレストランに居られませんでした、なぜならば!「明日の朝食の準備をしたいから、もうみんな帰ってね」と奥さんが言ったから。そして、確かに、元気に歩くためには早く寝なくては・・・。

明日は距離も長いし、ピレネー超えをし、さらに国境も超える。大丈夫かなあ・・・。

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by eastwind-335 | 2017-10-16 05:49 | 旅の思い出17ヤコブの道 | Trackback | Comments(0)

日はまた昇る!(13)これが旅というものなのか

私は朝型なので全く困らなかったのですが、この旅は朝が早い。(私の寝袋です)
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たいてい、8時には宿を離れなければならないというルールがある。もちろん、毎日巡礼者がやってくるのだから、部屋の片づけなどをしなくちゃいけないわけで。

朝食のテーブルは挨拶ではじまります。宿の女性オーナーさんが新しく入ってくる宿泊者の名前と出身国を教えてくれて、みんなが口々に手を挙げたり挨拶をする。特に一人でやってきた人たちにはオーナーさんが声をかけて今日の予定を尋ねます。それによって、今日のうちにロンセスバジェスまでの20キロほどを歩くのか、途中のオリソンまで(9キロほど)にするのかがわかるのです。
私は初めて山を歩くし体力が続くかわからないのでオリソンに泊る、といったら、オリソンで泊るのはいい考えよ、と声をかけてくれました。

観光局の人が「朝ごはんがおいしい」と言っていたので、てっきりビュッフェ方式なのかと思いきや。しかし、フランスだからか、トーストとジュースとジャムが基本。
普段、私はパンにバターは付けないのですが、バターはエネルギーの元になる気がしてたっぷりと。
日本ではベーコンがあれば、食パンにベーコンと溶けるチーズをのせてトーストしたものを1枚食べています。とにかく、ここでちゃんと食べておかねば、とこの程度の大きさだったらパンは2枚だけど3枚食べました。
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欧米の人で2時間だったら私は3時間かかるかな、と思いながらパンにバターを塗りました。
パンも、カフェオレもおいしかったー

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さて、この朝、私はポケットにヴァセリンを忍ばせ食堂へ。食事を終え、靴を履く前にもう一度足首以下に塗るつもりでした。
ところが!部屋に戻ったら、ヴァセリンがない!何所を探してもない!

山の靴を履くときには、水ぶくれをつくらないよう、ヴァセリンなどをしっかり塗っておくといいのです、というか塗らないと大変!。アルベルゲの人も一緒に探してくれたけれど、みつからない。
すると、同じ部屋で寝泊まりをしたオーストラリア人のご夫婦が「うちは別のもあるから、これ、使いかけだけれど、どうぞ」と差し出してくれたのです。

そして、彼らとその日は一緒に歩くことになりました。

朝食の間に、なーんとなくみんなが親しくなります。年齢も様々だし、うわさで聞いていた「自転車でピレネー越え」という人もいたりと、歩く道は一緒だけど、みんながそれぞれ方法も目的も日数も違う。
こんな軽装で大丈夫なのかなあ、慣れているのかしら?
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でも、みんな体がしっかりしていて、慣れた感じ。
私はいかにも「新品」だらけの超初心者。
ストックを組み立てることすらできない!
あれあれ?お店ではできたのに~(涙)。オーストラリアからの夫婦アイダとアンソニーがクスクス笑いながら「ほら、やってあげるよ」と。
ウグっ。いい歳して、子供みたいなことになっています。

さあ、出発!
もう少し、この街を見ておきたかったなあ。少し早めに到着しておけばよかったのかなあ。でも、そうしたらアイダたちと一緒にはならなかったはず。
偶然を楽しもう、と思ったのです。
街を出たところの橋から街を振り返った図。遠くに、やはり今日出立する人たちの姿が見えます。
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街は川に囲まれていたようですね。
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道には、導きの白と赤の矢印が出ている。ということで、基本的には問題ないのですが、前日、アソシエーションでここだけは間違えないように!と言われた所を見逃さないように歩きます。
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歩きながら自己紹介。二人はそれぞれ親の世代からオーストラリアにやってきた、いわゆる移民2世なのだとか。アンソニーが長い有休をとることができる年なので、今年はここを歩き切ろうということになったらしい。todayがtodaiに聞こえるアンソニーのオージー英語は私にはハードルが高いものがありましたが、そこはアイダが「間(あいだ)」に立ってくれるという、シャレのような状態で2日間を共に歩いたのでした。

老親には「あっちへ行けば誰かと一緒に歩くことになる」と大見えを切って出かけたわけですが、「愛されタイプ」でもなし、声をかけたくなるような何かを持っているわけでもナシなワタクシ。そして、サンジャンに到着してから、予想以上に「カップル」やら「友達」やら「家族」でと二人以上で歩く人たちが多いことに気が付きました。
だから、自分から「ご一緒してもいいですか?」と言わないと、5日間、誰とも口をきかないことになるのかも!と思ったのです。
もちろん、一人で歩く、ということは大切だけど、たった5日間しか歩かないのに、一人っていうのも・・・。そして歩きなれた山道じゃなくて、初めての山歩きへの不安もあったりして。
このご夫妻だったらつかず離れずで行けそうかな?と思ったのでした。

雨が降る前にオリソンに到着しよう!と二人が必死に歩くので、私もおいていかれないように歩きます。お二人があまり写真を撮ろうとしないので、シャッターチャンスと思ったところを通り過ぎなくてはならない。私は写真を撮る時もドンくさいというか、ここを撮りたいと思う割には、「シャッターを切りたい」構図をみつけるのに少し時間がかかることもある(写真を撮るためにちょっと止まってもこれだけ離れてしまう!)。が、待たせるわけにはいきません。一人じゃないんだから、そこは妥協しなくちゃね。
という状況でしたので、一日目の写真はとっても少ない。
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あんまり歩幅を広げずに、リズムよく、前を見て・・・と歩いているうちに気が付きました。ストックがあるからか、人も少ないからか、大山の時のような疲労はありません。暑さも全然違うし。
後から来る人に抜かれたりすると、あー、アイダたち、ひょっとしたら、私と一緒に歩いているから、遅くなっていたりして・・・と思うのですが、よく見ると、アイダは割と遅れがち。大丈夫かなあ?アンソニーも膝の調子がよくなくて歩き始めが大変なのだとか。
そうこうするうちに、私は、彼らより息が上がっていないことに気が付きました。
「えー、東風はこんなに小さいのに、それにほぼ初めての山歩きだっていうのに、どうして息が上がってないの?」とアイダはびっくり。
「二人からもらったヴァセリンのおかげで足の調子はいいし、ほら、初日だからまだ疲れてないのよ。明日はどうなっているかわからない。もし明日歩けなかったら、タクシーでロンセスバジェスに行こうと思う」
「え?タクシーで?」
「だって、バスはオリソンの宿の近くになさそうだし」
「そんな2日目でタクシーだなんて」
「ピレネーは自分の足で越えたいから、ロンセスバジェスまではどうにか歩きたいと思ってるけど。今回、うちの老親と「無理をしない」と約束してきたのよねー。何かあっても、誰も迎えに来てくれないし。パンプローナでホテルを予約してあるから、ロンセスバジェスからバスでパンプローナに入るかも」

口先だけではなく、無理そうだったらタクシーを・・・と思っていたのです。大山ハイクで下山するまでのあの大変だった時のことを思い出すと、あれの繰り返しを一日に何度もするとしたら、心は張り切っていても身体はついていけないかもーと思ったのです。

でも、その一方で、特に母から「バス旅行でコンポステーラに行くツアーがあるんだから、それで10日ぐらい行ってきたらいいのに」と言われ続けたのを振り切って出国した以上は、どうにか歩き通したいという思いが一歩前に進むたびに強くなる。

しかも、こういう風景が見えるんだったら・・・。
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牛、羊、馬・・・。放牧されている風景に何かが解き放たれていく。時折振る尾っぽを見ていると、毎日の慌ただしさを払いのけてくれているような気持に。
子どもの頃に読んだ絵本を思い出す。花輪を作って頭に飾ってあげたくなった。

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ビルで視界が狭まることもない。サンジャンピエドポーが遠くになっていく。
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だんだんと雲がでてきました。

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このあたりから舗装されていない道を歩きます。
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ま、このあたりまではまだまだ歩きやすい道。
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しばらくすると、道も草よりは大きな石が目立つようになってくる。すると、すごい勢いで羊たちが降りてきた。
「ひつじのショーン」を思い出す。
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呑気さんもいます。
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通り過ぎる間、私たちは道の端に寄ってます。今回は平行して移動だったからよかったけれど、場合によっては横断されちゃって、しばらく「立ち尽くす」ほかない時もあるんだそうです。振り返ったら、犬をつれた登山客が。でも、犬はおとなしく主人のそばを歩くだけ。羊たちは、ダーッと曲がっていきました。
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砂利道の途中にこういう風景が。石を積んであるのは、ここで休む人がいるからなのか。誰か亡くなったひとがいるからなのか。
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結構上まで上がってきたのかも。山の尾根が美しい。
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再び舗装された道が・・・。こうやって道を示す石があるんですね。
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アイダが驚いていたように、むしろ私のほうが、元気なままで今日のお宿に到着。とはいえ、到着した時はそれなりにバテていたので後から撮った写真。宿泊場所はこの建物の裏。素敵な石造りの建物はカフェです。よくガイドブックには人が座って食事をしているシーンが出ていますが、雨になるとそういうわけにはいきません(笑)。
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すぐに部屋に入れるのかなーと思ったけれど、11時過ぎまではダメとのこと。その間、ホットチョコレートを飲んで待ってます。
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あー、寒かったねー、と知らない人同士でも声をかけあう。ここはカフェも兼ねているので、これから何時間もかけてロンセスバジェスまで行く人もいる。
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自転車の人たちもやってきては、温まって、また走り始める。あ、朝、見送った彼も!
「自転車の人って荷物が少ないですよねー」
「もう明日であきらめそう。雨でびちょびちょ。」
見たら薄いジャケットしか着てない。レインコート持ってないの?
「だって、この数日、スゲー暑かったしさ」
本当に薄着で、このあとどうするのかしら・・・。明日も雨なのかしら?

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by eastwind-335 | 2017-10-15 09:26 | 旅の思い出17ヤコブの道 | Trackback | Comments(0)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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