カテゴリ:ドイツ・サッカー( 279 )

父ちゃん幼稚園に穿っちジャパンを重ねないでください

地味にコンフェデカップが始まっています。

ビデオ判定が入ったため、試合が切れちゃうことがあり、慣れないこともあります。
選手たちは、もっと大変だろうなあ。気持ちが切れるというか。

本当にビデオ判定が必要なのかどうか。人が身体を使って行うことに、機械を利用して判断するということ自体が、「監視」のイメージに近くて、私の感性に合わない。
あれ、なくなるといいんだけどなー。
審判だってイヤホン越しに「ちょい待った」なんて言われると、やる気を失い「はいはい、わかりました。ビデオがそういうんだったらそうすれば」というようなレベルの審判が増えていくのではないか、と危惧しています。

来シーズンのブンデスは見られないかも、という状況なので(うちはjcomしか契約できないマンションのため、スカパーがせっかくブンデス全試合の放送権を買っても見られないのです)、こういう大きな大会以外でのドイツサッカーを楽しむ機会は減るのかもしれません。

さてさて。このコンフェデ、NHKBSで生放送をしているのです。民放と違って余計なコトは少ないのだけど、NHKもどうしたのかな?と思わざることが得ない中継が続いています。
この大会は各大陸チャンピオンが集まる試合で、日本はアジア選手権で優勝ができなかったので、出場権がない。
そのような状態でも生中継があるのは幸いとしか言いようがありませんが、一方で、だからって、こんな解説あっていいのか?と頭の中にでっかく「?」マークが飛び交っています。

まず、開幕戦の解説の前に大会予想をしていたのですが、えーっと、ドイツは若手が伸びて今回のメンバーになった、といわんばかりの説明を山本カントクがしていました。
え?そうなの?違うんじゃないの?いや、若手も伸びてるけれど、もっと「大人の事情」なんじゃ?
いやいや、本当にそうかもしれないし・・・と昨晩行われた「ドイツVSオーストラリア」を録画して見ました。

結果は3-2でドイツが勝ちましたが、オーストラリアもなかなかやってましたよね。ドイツの弱点がはっきりした試合でした。
このオーストラリアは、穿っちジャパンがWM18出場をかけて、8月の予選で当たるチーム。だからなのか、福西くんの解説、NHKのアナウンサーの中継は、「ドイツの動き」にいちいち「日本は」と穿っちジャパンをなぞらえる。
日本ができっこないことを父ちゃん幼稚園がやってるっていうのは素人でもわかるのに、なんだなんだ、この解説、中継は?!

法政大学教授でいいから、山本さーん、戻ってきてくださーい。
ありえないでしょう、あんな会話・・・。
福西君はやらされたのか、それとも、なぞらえるべきだと信じてあの解説をしていたのか・・・。

だいたい、歴代の日本代表はこの10年、一度もドイツ代表とマッチアップしてないじゃん!
オーストラリアに勝てないと、WM18に出られない可能性がますます高まるので、日本のメディアが煽っている最中ではありますが、それにしても・・・
身体も能力も全然ちがうって。ラムたんがいたころだったら、まだ「小さいの」もいたからゲルマン魂が感じられなかったかもしれないけれど、私はいまの父ちゃんのところの「園児」は前世紀の代表に近いイメージがある。荒いところもたくさん。体格で押すというか。
(知性を感じないともいえる)

ドラえもんのようなラムたんがいないってこういうことなのねー。しずかちゃんもいない。ジャイアンがスネオと一緒になって好き勝手に野原で遊んでる感じ。のび太ママのような父ちゃんは大変そう。しかも今シリーズではのび太は出ません、みたいな(笑)。

一気にA代表のレベルを落として参加した、父ちゃん幼稚園のロシア遠足ですが、それすら指摘がない。どういう事情で、A'組というか、WM18にどれだけ残っているかわからない園児をつれてきているのか、とツッコんでもいいのにねー。
「若手の台頭」ってことで済ませている日本のサッカーメディアの質も不安です。

ま、自国のことだって、正面切っていえないんですものねー。
あの引き分け試合を見て、それでもWM18に行けたりしたら、ますます日本のサッカーってダメになっちゃうかも。
この前の穿っちジャパンの試合、私は布団の中で見ていました。ほとんど寝ていて、テレビの前で声をあげる家人に時折状況を聞いてました(家人は説明してくれたそうですが、記憶なし)。
ふと目が醒めた時、家人はそばに居なくて、目の前の画面には、団子のように固まった動きが映っている。草サッカーみたい。
「あれ、U17の試合でも中継してるの?」と戻ってきた家人に尋ねてしまったのでした。
家人が「いーや、A代表の試合、まだ終わってないし」と。

あれあれ?A代表だったの?草サッカーみたいじゃん!と寝ぼけた頭、口調で私はぶつぶつ言っていたようです。
録画したものをみてびっくり。あんな試合でも「よくやった」みたいな感じだし、今日勝てなくても、次の2戦を(あれを天王山というのでしょうけどね)勝てたらよいのだ、とか、プレーオフには回れるだとか。

NHKのみなさーん、恥ずかしくないですか?そういうのって?

もっと厳しいことを言ってほしいです。解説者は特に。ホームが特に強いA代表でもないんですよー、穿っちジャパンは。

父ちゃん幼稚園について、ドイツでどういうふうに報道されたのか、気になります。あれでいいのか?って誰か言ってくれてるよね??



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by eastwind-335 | 2017-06-20 06:27 | ドイツ・サッカー | Trackback | Comments(0)

父ちゃんに会える!

実は、まだ最終節の試合を見ていません。
忙しくて・・・。

昨日も、先輩の別宅からよく見える、という花火大会に急に連れて行っていただくことになり・・・。見て、飲んで、食べて・・・フラフラと自宅にたどりついたのは、日付が変わるまであと30分という頃(笑)。
今日はこれからお習字の練習。

もう「サッカー」からラムたんはいないんだなー、ということは、私の「頭」の中では承諾済。11年、ずっと、ラムたんが基準だった私。次はだれを軸に試合を見て行ったらいいのだろう・・・、ということを考えています。
でも考えたくても、若い選手のことを知らなさすぎます。知らないというよりも「ああ、いるね」というぐらいの感覚で、目の前を通り過ぎてしまう。代表・クラブともに後継者と呼ばれているキミッヒですら。kennenとwissenの違いに似たような感覚。
私の好みのプレーは、ひょっとしたら、もう古臭いのかなあ?
それに、試合を見たくても、ブンデスの試合、日本の有料テレビ局ですら放送するかわからないし。
D**Nは黒船じゃなくて、日本のスポーツ界の棺桶のように見えて仕方ないだぞーン。

ボールは丸い。なるがようになるしかない。
で、朗報が飛び込んできました!
コンフェデレーションズカップの生中継をNHK衛星がやってくれるそうですよ!
どういうわけか、まだNHKのHPではひとっことも書いてませんけどね!来月半ばから始まるっていうのにね!
でも、職場の後輩ちゃんが「せんぱーい、放送するそうですよ!」と内線電話をくれました。
よーっし!
ガラケーやスマホにも視聴料をふっかけようとしている強欲大臣と公共放送局には言いたいことがいっぱいありますが(ヨガするのに、タブレットなんか見るなー!とかね。ヨガってそーいうもんじゃないから)。生中継だと知ってホっとしました。

だってさー、この局、録画中継になったらとたん、「あったことをなかったことにする」いまの政権みたいなことしちゃいますからねー。
日本の選手がでない試合だったら、どんどん切ってもいい、って思ってるひとたちがスポーツディレクターなわけですからねー。
でも生中継は「都合のよいこと」はできない。

さてさて、父ちゃんの幼稚園の初戦はオーストラリア。あーあ、日本が出てれば、ひょっとしたら・・・だったのに(遠い目)。

父ちゃん幼稚園のメンバー、個人的にはEM14以来、ヘヴェデスの貢献っていうのが気になって(気に入って)ます。緻密さにはややかけるものの、地味に頼れるんじゃなかろうか、って。でもでも!ヘヴェデスは、この夏は手術をするらしい・・・。
加えて、父ちゃんがわかってる選手はおいていくようですので、今回のコンフェデは、勝ちに行く、じゃなくて、試しに行くって大会なのでしょうね・・・。
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父ちゃん幼稚園は、6月6日に親善試合
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10日はWM18予選(vsサンマリノ)
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そしていよいよコンフェデカップ。う、Kaderが小さい写真しかもはやDFBにはありませんでした。老眼の身には辛すぎます(爆)。
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そんな父ちゃん幼稚園のメンバーはこちら。新しい選手が多いので、また新鮮な目でサッカーをみることができそうです。誰か地味に、そして信頼できるプレーをみせてくれるといいなー。

Torwart
12 Bernd Leno 04.03.1992 Bayer 04 Leverkusen
22 Marc-André ter Stegen 30.04.1992 FC Barcelona
9 Kevin Trapp 08.07.1990 Paris Saint-Germainv
Abwehr
4 Matthias Ginter 19.01.1994 Borussia Dortmund
3 Jonas Hector 27.05.1990 1. FC Köln
6 Benjamin Henrichs 23.02.1997 Bayer 04 Leverkusen
18 Joshua Kimmich 08.02.1995 Bayern München
2 Shkodran Mustafi 17.04.1992 FC Arsenal
5 Marvin Plattenhardt 26.01.1992 Hertha BSC
16 Antonio Rüdiger 03.03.1993 AS Rom
17 Niklas Süle  03.09.1995 1899 Hoffenheim
Mittelfeld/Sturm
20 Julian Brandt 02.05.1996 Bayer 04 Leverkusen
14 Emre Can 12.01.1994 FC Liverpool
10 Kerem Demirbay 03.07.1993 1899 Hoffenheim
23 Diego Demme 21.11.1991 RB Leipzig
7 Julian Draxler 20.09.1993 Paris Saint-Germain
8 Leon Goretzka 06.02.1995 FC Schalke 04
21 Sebastian Rudy 28.02.1990 1899 Hoffenheim
13 Lars Stindl 26.08.1988 Borussia Mönchengladbach
9 Sandro Wagner 29.11.1987 1899 Hoffenheim
11 Timo Werner 06.03.1996 RB Leipzig
15 Amin Younes 06.08.1993 Ajax Amsterdam

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by eastwind-335 | 2017-05-27 09:12 | ドイツ・サッカー | Trackback | Comments(0)

ポ王子の「父ちゃんとの旅」はいったんおしまい

ポ王子の野太い、そして籠った声だからかやや聞き取りにくいスピーチを聞き、
ポ王子へのコールを聞き、
久しぶりにスタメンで国歌斉唱のラインに並び、ポ王子は絶対に歌わなかったドイツ国家斉唱ではカピテンとして最後の最後に映像に映り、
その目はウルウルとしている

それだけで、私もウルっときてしまいました。
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ポ王子の物語はまだまだ続くのだけど、代表の巻、というサーガは終わり。
普通、王子が主人公の物語は王様になってめでたしめでたし、なのですが、このポ王子は永遠の王子。

腹をたてて相手に後ろ蹴りをして長男に思いっきり叱られたり、
いたずらっ子のようにコブタちゃんと便所突っ掛け(爆)で歩いていたり、
ポ王子はいつだって「ンナー」って言いながらあのヘラっとした笑顔を返すことで、「仕方ないなー」と許されていた。

こさかしい計算がない。それが彼の愛されるゆえん。
計算のない天性のお祭り男。

WM06という「夏のおとぎ話」のなかで、クローゼという執事の支えもあって、みんなをワクワクさせたヤングスターはストライカーという華やかな道を歩きはじめたわけだけど、そのあと、その便所の100ワットのようなピカピカした笑顔が陰ることもあった。ストライカーとしてのポ不要論が聞こえないわけでもなかったけれど、一つ後ろの位置におちついた王子は試合の要所要所で、実は相手の攻撃の芽を摘む、そういう仕事を地味にするようになったのでした。

そして、案外、私生活は堅実だったりする。
要するに一途な男だったわけです。計算ができない分、その一途さを父ちゃんは愛し、ケルンでも無条件で愛される一方で、南の星ではさみしい思いもした。果敢にもイングランドへ、イタリアへ、トルコへ、と彼の足元からボールが離れないようにと遠征をする勇気もある。

ポ王子の名にふさわしく、どれでも絵になるオトコでもありました。制汗剤のCMに出たりもしましたね。「代表若手の成長を妨げるヌッテラの呪い」がなかったのも、ほんと、メルヘンな感じです。
おとぎ話的には、まだまだ「おしまい」にはなりません。これから「ニッポン和牛の旅」の巻とか「ポ王子のMLSものがたり」だとか、ドイツ親善王子として各国サッカー界を遍歴するものがたりを私たちに語り伝えてくれるのではないでしょうか。戻る先(ケルン)がある人にだけ許される、そんな幸せな蹴球旅がポ王子には続きますように!

いや、引退試合にしちゃ真剣すぎる。さすが、まだまだサーガの続くポ王子の極東壮行会にピッタリな展開。
日本ではドイツ側の選手交替が出るたびに「まだポ王子はピッチにいます」という内容の実況。
ポ王子はお飾りではない、という父ちゃんの愛情が感じられないのかしら?(笑)。
私としては、ポ王子が決めなくてもいい、ポ王子がアシストに絡む形でいいから1点をチームで決めてくれれば・・・。

わー、決めた!決めた!さすが天性のお祭り男!

ちょっと、この試合のTorも記録よね!

こういうふうに、愛情に応えるから、ポ王子はポ王子なのよねー。
ウルっとしながら、テレビに向かって、一緒にコールをしていました。

お弁当作りの時間になりかかっているので、これでおしまい。
親善試合にしては真剣すぎる(爆)イングランド戦についての感想は後ほど!

と思ったのですけれど、一言。
いま実況でTBSのアナウンサーが「ポルディが守備をしています!」て興奮したように叫んだけど、

ずっと前からポ王子は守備だってしています!TBSの実況アナはいったい、いままでドイツ代表戦のどこみてたのよ!




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by eastwind-335 | 2017-03-23 06:25 | ドイツ・サッカー | Trackback | Comments(0)

3月は卒業シーズン

来る、来ないと初冬以来、一部のサッカーファンをどぎまぎさせたポ王子。
ついに来シーズンからJリーガーになります!

そして、私が実は現地で見たかった、ポ王子の父ちゃんちからの巣立ちをお祝いする試合、「父ちゃん保育園vsルーニーのいないイングランド代表」との親善試合が放送されることを、今朝、知りました!
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父ちゃん、ポ王子に「日本へ行って神戸牛のおいしい店を探して来なしゃい」と指示中


DAZNのおかげで、有料チャンネルでもブンデスは「日本人が出る試合」のうちの3試合しか放送してくれないので、親善試合なんて無理だろうなーと、と思っていたのでした。月末の代表戦はちゃんと放送してくれるはず、と期待してTBS2のHPをチェックしたところ、あきらめていた親善試合をなんと生中継!

実況・解説はえーと、な予感。試合よりも「いないルーニー」の話とか、試合よりも「ポの次に行く神戸の話」とか、ドイツvsイングランドという「伝統の因縁」試合に出る選手たちの最新の状況よりも、女性雑誌みたいな話になりそうな(爆)。でも、いいのいいの。音声を消して、WDR2のラジオを流せばいいのだ!

思えばEM16以来、なんとなく父ちゃん保育園の慣らし保育の話も聞こえてこないし。この間、私が見た父ちゃんのネタというのは、フランクフルトで期せずして目にした、父ちゃんの新しいカノジョ?を紹介するゴシップ雑誌だけ!。っていうか、去年の3月に父ちゃんが一身上の都合で新しい生活(独身)になっていたことすら知らなかった・・・。

ってことで、父ちゃん保育園の園児のみなさんをご紹介します。
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ポ王子とゴメ蔵が同い年なのは気が付いていたけれど、DFBのKaderを見てびっくり!
次に年上なのはノイヤーなのねー。ノイヤーって名前もああだし(「より新しい」)、ベビーフェイスなのでついつい「まだ20代」って気がしていたけど、このポ王子さよなら試合の数日後には31歳になっているんですよー。

ま、この親善試合はポ王子がカピテンマークをつけて試合を始めると思いますが、最後はノイヤーってことよね。きっと。
どんな試合になるんでしょうね。まさか、と思うけれど、ラムたんやメルテ君、ミロの時みたいにポ王子に花束と額縁渡して、おしまい、なんてコトしないですよね?コブタちゃんの時は胴上げだったけど、ポ王子の時は馬車代わりにノイヤーの肩車、だよね?(←え?)。

そんなむちゃくちゃな私の予想通りになるのか!とにもかくにも、3月22日は眠れません!じゃなくて、23日の朝はいつもより早く起きます!日本時間3月23日午前4時半にはコーヒーを入れてテレビの前で待ってます(笑)。

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by eastwind-335 | 2017-03-19 07:54 | ドイツ・サッカー | Trackback | Comments(0)

夏メルから10年

父ちゃんちのお子だったコブタちゃんの奥さんの引退!が報道されました。「夫は独MF」という見出しに、最初、なんだなんだと釣られるようにクリックして、ああ、コブタちゃんの奥さん(←すみません、元女王であったプロテニスプレーヤーだというのに名前が出ない・・・)になった人だ!とわかりました。
コブタちゃんを支えた、というよりコブタちゃんが支えた女性だったってことなのかな?

大掃除は「旧暦でおこなう」と宣言し、火曜日以来「毎日が土曜日」という気分でこの2か月の疲れを癒している毎日ですが、それでも2か月以上の「たまった汚れ」をあちこちみつけては一応「プレ大掃除」と称してチョコチョコ片づけています。
さて、昨日は3時から天皇杯の準決勝を見て、ブログを書いてるうちに、そうだ、バラックたちだって30歳すぎても現役だったなあ、とふと思い立ち、いまどうしているのかしら?と検索をしてみたところ・・・。Frankfurter Allgemeine Zeitung (FAZ)に「Deutsche Spieler der WM 2006  Das Leben nach dem Sommermärchen」 という見出しで、サッカー映画の最高峰「Sommermärchen夏メル」のみなさんのその後、というのが出ていました。
FAZやったね!
写真はカピターノこと長男!。
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そうかそうか、新しいパートナーが見つかったのね~と長い事「ドイツ的男女生活」を続け、ようやく法的に結婚式をして、(私からしたら)あっという間に離婚しちゃって、引退もしちゃって、その後アメリカでドイツサッカーの解説をしているらしい、とは聞いてましたけど。そうかそうか・・・。
写真集のなかには、ダルムシュタット監督就任となったフリンクサーとかもありましたが、こっちのほうが私としては気になってしかたない。
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「父ちゃんの隣の人は誰?」とか、「父ちゃんの仮面ライダーみたいな上着」だとか、「家事手伝いのGroenemeyerの80年代半ばの髪型だよ、それ」も突っ込みたくなる内容ですが、いやいや、それよりなにより、クローゼが違和感なしなこと。そしてクローゼのシューズはどうも「アディダス」じゃないみたい、なところとか・・・。


一覧表になっていたKlinsi's Jungeたちの今(2016)。
Das machen sie heute: Die deutschen WM-Spieler von 2006

Torsten Frings ist der erste Spieler aus der deutschen WM-Mannschaft von 2006, der als Cheftrainer bei einem Bundesliga-Klub arbeitet. Die meisten Sommermärchen-Akteure blieben dem Fußball treu – viele in der Medien- oder Werbebranche. Ein Überblick:

Jens Lehmann: TV-Experte, RTL
Oliver Kahn: TV-Experte, ZDF
Timo Hildebrand: Mitarbeiter Werbeagentur

Arne Friedrich: Mitarbeiter Werbeagentur
Philipp Lahm: noch aktiv bei Bayern München
Per Mertesacker: noch aktiv beim FC Arsenal
Christoph Metzelder: TV-Experte, Sky und Geschäftsführer Werbeagentur
Marcell Jansen: TV-Experte, Sky
Jens Nowotny: Geschäftsführer Spielerberater-Agentur
Robert Huth: noch aktiv bei Leicester City

Bastian Schweinsteiger: noch aktiv bei Manchester United
Torsten Frings: Trainer Darmstadt 98
Bernd Schneider: Privatier
Michael Ballack: TV-Experte ESPN
Tim Borowski: Mitbegründer Social-Media-Live-Ticker
Thomas Hitzslperger: Berater des Vorstands VfB Stuttgart, Kolumnist „Die Zeit“
Sebastian Kehl: TV-Experte, ZDF

Miroslav Klose: Trainer-Lehrling DFB
Lukas Podolski: noch aktiv bei Galatasaray Istanbul
Oliver Neuville: Junioren-Trainer Borussia Mönchengladbach
David Odonkor: Sportlicher Leiter, Hammer Spielvereinigung (Oberliga Westfalen)
Gerald Asamoah: Manager U-23 Schalke 04, Anti-Rassismus-Botschafter Fifa
Mike Hanke: Privatier


シュナイダーやハンケは全くの私人(Privatier)になってしまったのね~。

TV-Experteはテレビ解説者。ドイツにいるときに彼らの解説の日に当たったらうれしいなあ。

noch aktiv beiはまだ現役選手であることを意味してます。でもみんなクラブチームの名前だけで、もう父ちゃん家、もといMannshcaft(ああー、やぼったいなあ、DFB)は続かない。

さすがFAZ!なところは、単に「誰それは今!」ではなく、10年後の今の傾向を分析していることです。

Geschäftsführer Werbeagenturっていう仕事の人もいますよね。直訳すると広告代理店役員ってところかな?それに就いている元代表選手が出てきたのが一つの傾向なのだそうです。

Klinsi 's Jungeたち自体が「サッカー界の新人類(古っ)」扱いでしたが、彼らは引退してもなお、新しいドイツ代表のタイプだということかもしれませんね。
私が一人ひとりのことをこんなに思い出せるのはあの名作「夏メル」のおかげ。あれ、絶対に字幕付きで上映したらいいのに。今度のヨコハマフットボール映画祭で上映してくれたらいいのに。


さてさて、この「夏メル」たちのおかげで、私もブログをやってみよう、という気持ちになり、今年の10月初めにこのブログは10年を無事に迎えました!(祝)

しかし、10年を迎えたと書いたものの、はずかしくなり、非公開にしておいたのです。

ま、あれから3か月近くたつので、upしておこうと思います。

ここで取り上げた映画、わざわざ前売りを買いに東京駅のKitteまで行ったのに、上映期間に結局でかけられなかった(涙)。(追記:upしてからダメ元で映画の公式サイトを見たら、1月6日までやっている!と。行かねば!年末最後のおでかけか、年明け最初のお出かけになる予定)

さて、この10年を振り返れば、WM06がなければブログを始めず、始めなければ知り合うことのなかったであろう方々、やろうと思わなかったことがが多かったと思います。そういうわけで、私のブログの基石、このKlinsi's Jungeたちには「Geil,Super! 」な気持ちしかないわけです。

そんなKlinsi's Jungeたちの記事、折りたたんでおきます。

広告代理店向きなGeilだったKlinsi 's Junge
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by eastwind-335 | 2016-12-30 09:05 | ドイツ・サッカー | Trackback | Comments(0)

Bitte!

昨日、フットボリスタを買いました。ガナーズのみなさんがトナカイ柄のセーターを着て、記念撮影をしているところが表紙。中央には父ちゃんのお気に入りである真面エジルがどーんと座ってました。

父ちゃんちに預けられてからは、あの大きな目でオドオドしてた感じがあったのですが。90分もたない末っ子って感じがしたものですが。
しかーし!いまや90分ちゃんと走れるし(爆)、父ちゃん家が用意した幼稚園の制服も一人で着られるようになりました(ウソ)。

なーんて表紙を見て一瞬頭をよぎった直後、ワタクシ、新宿の紀伊国屋書店で声を挙げて飛び上がりそうになりました!
だって!だって!メルテ君がチラと映ってるんですもの。そんなところに目が行くのは、一億1000万人の日本人のうち私とあと数名ってところではなかろうか?って。

そしてオマケのカレンダーに二度びっくり。ヨーロッパのサッカー選手がモデルのカレンダーなのですが、なぜか、ドルトムントのマスコットと一緒に出ているロイス!大きな大会直前に大けがをしていつも欠場になってしまう、でもその大会出場のために、印象的な仕事をしてくれるあのロイスですよ!ひそかにさそりん2世と名付けたい父ちゃんちイチのレプリカントのような劣化しない、怪我しても戻ってくるロイスですよ!なんでロイスなんだー?と写真をセレクトしたはずの編集者の意向を確かめたいのだけど・・・。

この頃9時には寝てしまう(ああ、私の母の50代前後がそうだった・・・近づいているのかも)ワタクシ。今朝は5時前に起きて、その「フットボリスタ」を読み始めた。先月号から2号連続で買ったのは久しぶり。月刊誌になって増々「読んで考える」サッカー雑誌になってるなあーと1ページをめくるのも時間がかかります(笑)。特集ページは結局5ページ分ぐらいしか進まなかった。

で、ようやく6時過ぎて起きてパソコンを立ち上げてびっくり!

ポ王子が神戸に来るかも?!って見出しが!

私もポ王子は日本でも大丈夫かも、と思っていたのでした。
というのも、この人、あんまり手がかからず、勝手にチームになじんでくれそうだから。王子だから王様扱いする必要ないし(爆)。
メルテくんだと頭良すぎてクラブのほうがついていけないと思うし、ラムたんは絶対に極東には来ないと思う。おじいちゃんから「知らないところに行ってはいけないって言われて育った」とか言って(笑)。コブタちゃんは今意地になってもイギリスを離れる気はしないだろうし。

なんてったって、盟友槙野がいるJリーグだし!(爆)。
槙野ってなんだかんだ言われるけれど、私は、最後、この人の男気に日本代表は救われるんじゃなかろうか?って思うのです。この前のチャンピオンズカップだって、彼の不用心なプレーでPK献上となって鹿島が年間王者になった感じはしますが、あそこで止めてなかったらやっぱり負けてたと思う。あの瞬間、私は「槙野は長男になったかも」と思いました。WM02のバラックもああやって自分で止めたわけですよねえ。
ケルンに行って何をしてきたか?と突っ込まれかねない性格ですが、なんといっても「ポ王子」と仲良くなったことではないでしょうか?
もし、ポ王子がJにやってきたら、間違いなく「やべっち」は槙野とポルディとで神戸牛パーティーをやらせるよね?

その前に、ポ王子、ちゃんと3月のお別れ会に出られるよう、体調を整えておいてよー(笑)。

と、ここまで書いて、どんな状況になってるんだろう、と見出しを押すと・・・
おお、神戸って楽天の持ち物なのねー。ポ王子って私が楽天でこの前散財した(え?)際にお支払いした一部でお買い物されるってことなのかしら?

ま、ほんと、ポ王子は日本でやって行けると思います。しかも神戸あたりがいいと思う。浦和は監督と合わなさそうだよ(爆)、鹿はちゃんとポ王子を相手できるフロントがいないと思うし。G大阪はやめときー(笑)。

王子が来日したらホントうれしいなあー。ついでに父ちゃんの幼稚園とも試合を組む橋渡しを作ってほしいわ~。

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by eastwind-335 | 2016-12-13 06:45 | ドイツ・サッカー | Trackback | Comments(0)

DFBのDNA

父ちゃんの2020年までの監督契約延長の翌日には、クローゼのDFBのコーチ就任が発表されたそうです。

驚いたのなんのって。日本語メディアで先に知ったのですが、似た名前の人?ともう一度画面を見直したほどです。

人類最強の女といわれているレスリング日本代表である吉田沙保里選手の、出身校の「副学長就任」のニュースぐらいびっくり!
(世の中、あのポジションにつくために、学内政治をせっせとやっている人たちだって多かろうに・・・って。)
吉田選手は大学職員でなかったのと同じく、クローゼだって、コーチ資格はあるのかしら?コーチは資格不要なのかしら?それよりなにより、彼が昨シーズンでラツィオとの契約は終わっていて、フリーだったとは!!

父ちゃん以前のDFBの代表チームも知っているクローゼ。
彼が入ることでDFBのDNAは受け継がれていく、のかな?

・・・で、アシスタントコーチはまだちゃんと契約が残っているんですよね?フリッツはセットプレーのコーチだったようですけれど(しつこい)、あの家事手伝いさん(名前すら覚えてない・汗)は「なにをしているのか、2年経ってもまったくわからない」ってことです。妙な存在感はありますが(単に私のセンサーにはひっかかった、ってことかもしれないけど)、おちつかないのよねえ。

さてさて、ミロは代表のコーチとなるといっても、いきなり父ちゃん一家のテントの中に、ではないですよね?
まずは、U16あたりから始めるのかな?
どんなことをクローゼが後進に教えていくのか、すごく気になります!教えて、クローゼコーチ!(笑)。

父ちゃん一家に部屋を持ち巣立っていった中で、クローゼはサッカーを取ったら何も残らないような気はしていたので、コーチ就任はセカンドキャリアとしては最高なものでしょうけれど、どうにも「言葉の人」ではなさそうで、そのあたりが心配。
(私はメルテくんはすぐにでもコーチができそうな気がするんですけどね)
解雇されたとはいえアシスタントコーチの経験を積み始めた次男、そして今回のクローゼ、とセカンドキャリアの道を歩む代表OBが出てくれば、同世代のバラックもそろそろ何か始めるのかな?現役の頃は自分のセカンドキャリアをあれこれ語っていたバラックこそ、ほんと何をして過ごしているのかわからないですよね~。Abiを活かして大学はちゃんと行ったんでしょうか?

同じAbi持ちのメッツェルダーはどこへ行ったんでしょう?クローゼの新しい生活の始まりをきっかけに、巣立った人たちが気になりだしました。

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by eastwind-335 | 2016-11-02 05:53 | ドイツ・サッカー | Trackback | Comments(0)

DFB.tvのほうが見やすいのに!

とっくのとんまに契約延長をしていると思ってましたが、父ちゃんが、DFB付属マンシャフト保育園長の契約、もとい代表監督の契約延長をさきほど済ませたそうで、目下PKの最中。

で、今回はFacebookの動画サービスで世界に配信らしいんですけれど。
途中で止まっちゃいましたよ!

っていうか、私はFacebookなどのスマホを使うSNSを一切合切やらないので、Facebookにつなぐや否や、アカウントがあったらどうのこうのって案内が出るのが億劫。
それを無視して動画部分をクリックしました。最初はどうにかつながったのですが、会長の長い長い話のうちに詰まってきたのか、いよいよ父ちゃんが…話し始めたら、止まる。
クリックすると、つっかえつっかえ話す父ちゃんの声がして、止まる。
画面は動かず、つっかえつっかえ話しているのか、音声がつっかえるのか、どちらもありうる(笑)父ちゃんのいつもの声がして止まる。
むなしくカメラのシャッターを切る音がスタッカートのように何度かして止まる。

そして気が付いたら終わっていました。あーあ。

父ちゃんだって機械に弱そうじゃん。もうFacebookなんてものにしないで、普通にやろうよ、普通に。とDFBには声をかけたくなりました。

お。父ちゃんの代表監督歴と私のブログ歴ってほぼ一緒なのねー。11年目に入ります!ってことですよ。10年経ちました!ってことですよ。この10年私はおばちゃん化が、適切に(爆)進んでいます。父ちゃんはどうかな?若返ったというか、やっぱり10年前の父ちゃんに比べると、なにか、入れてるのか呑んでいるのか、変わりましたよね~。変わらないのは、あの早口と口元にあれこれ持って行ってしまう悪癖ぐらいではないでしょうか?

契約更新の初戦は11日にサンマリノで行われるWM予選。
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父ちゃんもカントク10年目にして、ようやく「自分のプロジェクトで育った園児たち」をつれて遠足なのね~と思っていたけど、まさに父ちゃんのフェニックス、ゴメ蔵が残っておりました!いやはや、ゴメ蔵ももう31歳になったのよね~(驚)。第二のクローゼになれるのか!ゴメ蔵は離脱の時期も長かったので、ロシアでもう一花咲かせてほしいものです。
この夏、私が出会ったバイヤンファン少年もゴメ蔵のファンでした。お互いに好きな選手を告白しあった(笑)のですが、ゴメ蔵のドイツ復帰が報道されて間もなくだったこともあり、本当にうれしそうに「ボク、マリオがドイツに帰ってきてくれてうれしいんだ!」とこの少年が言っていたことを思い出します。

と、ここまで書いて、DFBのサイトへ行ってみてびっくり。私は2018年(WM18ロシア)までかと思っていたら、え?2020年まで?
いいのかなあ、それって。負けて辞める、というのは父ちゃんには絶対に避けてほしい。元が有名な選手だったらそういう傷は名誉の負傷みたいなもんでしょうけれど、父ちゃんみたいな「職業としての代表監督」な人は、勝って後進に道を譲るほうがカッコいいのに。

・・・・が、父ちゃんの跡を「すぐに」継げる人はいなさそうだし。
父ちゃんだけの更新なのかな?試合中挙動不審なイメージが払しょくされない「家事手伝い」の契約はどうなったんでしょうね・・・。

と、とりあえず、父ちゃんがんばれ。

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by eastwind-335 | 2016-10-31 21:24 | ドイツ・サッカー | Trackback | Comments(0)

ありがとう!そして、さようなら!

他部署の派遣さんと親しくなる機会は少ないのですが、時々、意外なことでつながりを持つことがあります。
新しい派遣さんが、先日、「あのう、東風さんに伺うといいって×〇さんから言われまして・・・」とやってきました。
何事か、と身構えたところ!(このところ、会議室手配などでケアレスミスが続いていたので)
父ちゃんのことでしたよ。
このアルバイトさん、「カッコいいですよね~代表監督!」って、マヂで目が053.gif(古い表現ですみません)。
スーツ姿でとっても素敵です~と容姿を褒めまくってから私のデスクを離れました。
あんまり興奮状態だったので、8年ほど前に邂逅した時の写真とEM08で作ったDFBのファッション写真集(笑)を翌日持っていき、ほら、メツのほうが、バラックのほうが素敵でしょー?と「目を覚ませ~!」といわんばかりに言ってみました。が、「えー、やっぱりカントクのほうが016.gif」って。
いや、いまや日本の代表監督穿っちだってスーツだし。イタリアの監督のほうがもっとカッコいいし、とか、あれこれ目を覚ますよう、違う例を挙げてみましたが、もう何を言っても「代表監督カッコよすぎます」と。

あれ、数か月前じゃなかったっけ?鼻に指が近づいちゃうとか、EMのテレビ中継でドイツ中に流された(日本ではそのシーンは放送されてなかったようだけど)「不適切な手の振る舞い」が日本語メディアはもとよりワイドショーでも取り上げられたのは・・・。そういう不祥事(爆)はご存じなかったようです。私も言葉で説明するのはこっ恥ずかしいので「ほら、なんか、試合中に、えー?なことを無意識のうちにしてたってワイドショーにも取り上げられたそうじゃない?」とあいまいに尋ねたために伝わらなかったのかしら?

ま、日本のワイドショーでも「イケメン監督」って取り上げられたそうですから(あー、この時間は通勤・勤務時間でよかった!)、仕方ないでしょうけれど、個人的には容姿よりも監督としての優秀さをもっと知ってほしいのに。
だってだって、父ちゃんは正直「影のオトコ」とか方言丸出しの「スットコドッコイ」な感じでドイツ代表ファンの前には出てきたわけですよ!2006年の時に父ちゃんカッコいいーって言ってた人、いなかったと思うんですよ!

そんなこんなで、2006年の「クリンシーの横で異彩を放っていた(爆)父ちゃん」を知ってる人は少ないんだろうなあ~なんて思っていたら、さきほどDFBのサイトにそのWM06の記録映画「夏メル」の1シーンに強烈な印象を残したおじいちゃんこと"Adi" Katzenmeierの逝去が報じられていました(バイヤンのHPでも報じられてます)。
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ということで、今朝の私は2006夏メルモードです(笑)。勝てない穿ッチ監督更迭論が出る日本代表のことを考えると、2006年のクリンシー&Jungeの記録映画「夏メル」は勉強になることが多いと思うのです。
会長はケルン体育大学でおベンキョーしたわけですからねー。その辺わかっていそうなものですけれど。穿っちのプライドが許さないのあなあ。個性のある監督だけではチームはまとまらない。カントクがどれだけ変わろうと、そこを支える人たちは変わらずに、グッと選手を支えてくれる、そういう「チーム」が代表レベルに必要なのに~。

当時、クリンシーたちはドイツ代表を「サッカー」の常識から解き放ち、フィジオテラピーを重視し、Bildにはギャグのようなネタ提供ともいえる「氷風呂」の導入だとかも始めたわけです。いま、多くのチームやナショナルチームでも取り入れるようになっているフィジオテラピーも、一番最後には「人の手」によって調整されます。それがAdiたちの役目。ちょっとした筋肉の張りが選手にとって命とりになりかねないわけで、おじいちゃんが施すマッサージの重要性が映画でも丁寧に描かれました。おじいちゃんの人柄もあって、選手たちは足や背中だけでなく自分たちの心の凝りもほぐす。Adiおじいちゃんと選手たちの言葉の応酬から選手がほぐされていく様子は「夏メル」の一つの見どころです。
こういう表に出ないで支える人たちのチャーミングさも「WM06の3位」という想定外の機動力になった、とDFBはきちんと評価したし、「夏メル」を見た日本人の記憶にも残ってると思います。

おじいちゃんが引退するときだって、DFBはサイコーの賛辞を用意してましたよね!
私もブログで取り上げました(こちら)。

父ちゃん以前も父ちゃん以後も「代表チーム」をわかっていた人がいたように、日本代表にもそういう30年近くにわたるかかわりを選手ともっていてくれる仕事を担う人はいるのかしら?

もし私が日本サッカー協会の職員だったら、まちがいなく、おじいちゃんのところにインタビューに行ったんですけどね!それぐらい、このAdiおじいちゃんはドイツのサッカーの生き証人だったわけです!このおじいちゃんの下支えによって活躍する選手を見て、私たちはドキドキワクワクハラハラしたわけです。ありがとう!Adiおじいちゃん!

さてさて、この夏はコブタちゃんが引退し、来年3月には、おじいちゃんがかわいがっていたポ王子の引退試合がドルトムントであるそうです。そんなさなかのおじいちゃんの逝去。
父ちゃん一家を見続けてきた身とすると、おじいちゃんの逝去の記事をよんで10年一区切りとはよくぞ言ったものだという思いが一層強くなりました。もうあとは、Dr. Hans-Wilhelm Müller-Wohlfahrtしかいないー、父ちゃんと選手の間に入ってくれるのは!うちの母と同い年のDoc。EM16の時もさっそうとピッチへ向かってましたが、いつも、「もう引退する」って言い出すんじゃないか?ってヒヤヒヤしちゃいます。ま、Docはバイヤンの仕事も終わったんだし、ロシアまではついてきてもらわなくちゃ!。何が起きるかわからないロシアの病院へいくより、Docにその場で診てもらった方が選手は安心すると思います(笑)。

そんな2016年の秋、本当の意味での父ちゃんの新しい代表カントク人生が始まった、と後年取り上げられるんじゃないかな?って、私は勝手に予言しちゃいます!

WM18は、父ちゃんだけでなく、DFBが次世代発見・育成に取り組んだ最初の世代による大会と言ってもいいわけです。
DFBの育成と選手発掘のことは日本語メディアでも取り上げられていますが、それ以前の時代の選手たちによってこの10年のドイツ代表は牽引されていたことをあんまり取り上げないんですよね~。
ミュラーがゲッツエに私が(やや)厳しい視点で見てしまうのは、たぶん、新しい制度の選手としての自覚がなさそうだなあって感じちゃうから。いや、ま、そんなの選手の勝手だけど。でも、肝心な時(本大会)に使えない、っていうのは、プロジェクトの成果としてどうなるかなあ?って思うわけです。その点、エジルとかケディラとかクロースっていうのは私の中では新生3ワ"カな印象があるのです。いつも一緒でなくても、代表戦という場において、ピタっと息を合わせることができるって感じ。
(ラムたん・メルテ君・コブタちゃん・ポ王子という)4ワ"カに文字通り「一つ足りない」っていうのがチームにどんな影響を与えるのかが心配だけども(笑)。

そんな一つ足りなさそうなチームのロシアへの遠足を引率する父ちゃん。母ちゃん出奔後(笑)の一家の大黒柱から、下宿屋のオヤジになり、いまや「DFB保育園」の園長(各クラブからのお預かり)と、この10年の間にも、私のなかで父ちゃんのイメージが変化しています。しかし、一貫して私が父ちゃんに抱くのは、彼の策士としての「のびしろ」の豊かさへの期待。
その伸びしろは、まだアシスタントコーチだった父ちゃんがこまめに足を運んで見つけ出したともいえるエジルたちが名実ともにチームの柱になるWM18ロシア大会でもまだまだ伸びるのか?が今の私の父ちゃん観察ポイントなのです。

東京オリンピックをきっかけに東京世代と呼ばれるU17やU19にフォーカスをあてつつある日本のサッカージャーナリズムがそのあたりを意識した取材ができるのか、A代表レベルにしても、相変わらずドイツの外見だけ(豪華な合宿施設とか、おしゃれな合宿生活とか)を報道するのか。
そんなところも気になります。

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by eastwind-335 | 2016-10-20 06:19 | ドイツ・サッカー | Trackback | Comments(0)

ein neuer Kapitain Neuer

家人が「より新しい男」と呼ぶノイヤーが、「より新しい(笑)カピテン」として父ちゃん保育園の門を務めることになりました。

思えば、ノイヤーっていつもピカピカ新しい感じがしますよね。
私がノイヤーを知ったのは、それこそ彼が新人(ピカピカ!)であったころ。2006-07シーズンの4月。
ZDFのSportstudioというスポーツ番組に、バイヤン戦(2nd leg)を控えたシャルケのファンボックスの前でかわいらしい少年が歌ったビデオが評判になり、番組で「この子を探せ!」というプロジェクトが始まったのでした。
その歌詞が"Wer hat am letzten Spieltag nichts zu feiern? FC Bayern, FC Bayern!" (最後に泣くのは誰?ーそれはバイヤンさ、バイヤン!ー)(超脳内勝手訳)でして。思えば、このころは今と違って、3月終わりにはもう間違いなく優勝だ!みたいなことはなく、ファンをハラハラドキドキさせる「血の通ったバイヤン」だったわけですよ!
この少年のことを書いたブログ(映像リンクは切れてます)はこちら
さて、この少年は比較的簡単に見つかったようで、彼を特別ゲストにした回が間もなく公開されました。
そのとき、この少年のアイドルであり、シャルケのまさに「ピカピカGK」としてブンデスで注目されるようになっていたらしい(すみません、そのときも今もラムたんのことしか目に入りませんので)ノイヤーがゲストになったのでした。
その回のことを書いたブログ(映像リンクは切れてます)はこちら

想定していなかったことから、
WM2010直前に正GKの座を得ることになったノイヤー。
彼のお兄さんがインタビューで、弟思いの気持ちを吐露しています。
そのときのことを書いたブログはこれ
(このとき、なんで原文をupしておかなかったのか悔やまれますが、ど初心者である私が読んでも心打つ詩的な文章でした)
お兄ちゃんは今も審判をしているのかしら?

カーンのようなアグレッシブさやレーマンのような頭を使ったしたたかさとは違う、生まれ持ったGK脳の持ち主。ユーティリティの高い選手。11人目のフィールドプレーヤとして、ネットから出て活躍も!。と、新しいタイプのGKなのに、どうして日本では彼のようなGKになりたい、という野心のある選手が出てこないんだ(怒)!

ま、ニワカーズには首から上でまず注目されそうですね。私としては、すでに、6年前から新人チッコイカピテンであったラムたんの後ろに並ぶために、キャプテンであるラムたんが映らないことがしばしば。職場のニワカーズなおばちゃんたちに「ドイツのキャプテンって美男子ね」「ドイツ人らしく背が高くて金髪なのね」とよく誤解されてしまい、ワタクシは声をからして「ちがいまーす!キャプテンは主審たちのすぐ隣にいます!」「ドイツのキャプテンは体は大きくありません!」「美男子じゃなーい」(←首から上なんか見てないので)と訂正してたものです。

neuer Neuerが父ちゃんのもう一つの頭脳になって、ロシアへの道を歩みはじめる。父ちゃんという書き手による『夏メルはいよいよ、新しい章にページが移りました。せっかくの新時代なのに、日本では予選中継がないなんて。RTLとの交渉をする気がなかったのかな?いうなれば日本のテレ朝みたいなもんだから、放映料が高かったのかしら(爆)。ということで、初心に戻れというか、聴戦で父ちゃんたち「より新しい保育園」の日々を追わねばなりません。あーあ。
私もがんばって聴戦するから、がんばれー「より新しい男!」。


追記!DFBでNeuerのことをなんて紹介してるかな?とチェックしてたら、

"Prominenten Mitglieder" im Fan Club

として、マルセル・ヤンゼンが加わりましたーって記事が!

あのレプリカントだったヤンゼンが、ふっくらして「人間」になっちゃってる!

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おまけに今までだったら絶対に剃り残しなしだった髭も!!

どーしたの、ヤンゼン?!


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by eastwind-335 | 2016-09-02 19:44 | ドイツ・サッカー | Trackback | Comments(4)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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