ジャーマン電撃アクション!

昨日、晴れたとはいえ寒い一日でしたね。東京は観測ポイントの大手町で降らなかったので幻となったそうですが、なんと明け方には六本木では雪がふったそうですよ!

職場でAERAが廻ってきたので読んでいたら、ピチピチ反町監督の記事が。
私は和製クリンシーだと思ってますけれど、彼自身は「モウリーニョ」をイメージしているようですよっ。出場が決まる前のインタビュー、発行ですから、ヨイショしたところがなくて、面白いインタビュー記事だったと思います。これまでのいろんなことに合点が行く、私にとってはそんな記事でした。

さてさて、本題。
日本の地上波のテレビで放映する外国映画というのは、大抵の場合、ハリウッド映画です。
時々、フランス映画や、韓国の映画も放映されるようになりましたけれど、ドイツ映画というのは稀です。

昨晩、関東地方だけかもしれないのですが、テレビ東京(12チャンネル)で「ザ・クラウン 炎のリベンジャー」という2005年のドイツ映画が放映されました。
監督はセバスチャン・フィック、主演はスベン・マルチネク。
新聞のテレビ欄の小見出しには「爆発炎上 欧州No1アクション!日本初放送」となっていました。

えーと、朝日新聞によると、この映画のあらすじは
道化師のマスクをかぶったヒーローとなり、凶悪な国際犯罪者と戦う元特殊捜査官。恋人が何者かに射殺され、敵を討とうと決意する。やがて恋人の妹が強盗団に誘拐され、一味のリーダーが恋人を殺した犯人だと判明する。

だそうです。

ま、どうせ、日本の民放地上波で放映されるドイツ映画なんて、こんなものよね。
ドイツに関心がこれっぽちもない日本人にとっては、愛を語れば難しすぎ、社会を描けば暗すぎ、若者の話は解らなさすぎ、コメディは笑いの質が違いすぎのドイツ映画の中で、アクション映画にだけは世界共通の何かがあるんでしょうね。
我が家で大うけだったのが、映画が始まる直前のプレビューでの「ジャーマン電撃アクション!」という字幕。
なんでしょうね、自分としては、ジャーマンよりドイチェなので、それだけでも、脇腹をくすぐられた感じ。
そんな中、家人が「珍しいじゃん、これ二ヶ国語放送だよ。嬉しいでしょう?」と開始早々、副音声にスイッチを切り替え。ドイツ語で主人公のモノローグが、ナンチャラカンチャラと。
わかりませんっ!
主人公がどうしてピエロの仮面をつけることになるのか、なんでショッカーみたいな仮面をつけた人がでてくるのか、敵である凶悪な国際犯罪者と闘うのか、回想シーンでバーって説明されても・・・しかも、ドイツ語で。いや、ドイツ語としてはゆっくり気味だったように思いますが、私にとっては知らない単語ばかり。
私がショッカーのように「キィっ」と言ってリモコンを強奪し、主音声に切り替えたときには、主人公の恋人は射殺されてました・・・。そして回想シーンを中途半端にしか理解できないまま、ドラマはスタート。

放送したテレビ東京のHPによると、
道化師のマスクをかぶったヒーロー“クラウン”。その正体は元特殊捜査官のマックス(スヴェン・マルチネク)であった。彼は恋人のクラウディア、命知らずのヘリパイロット、ダブス(トーマス・アンツェンホーファー)と共に凶悪な国際犯罪者との戦いを続けていたが、ある日、クラウディアがホッケーマスクの男に射殺されてしまう。ショックを受けたマックスは“クラウン”を封印。仇を討つため、男が隠していった「見取り図」を見張り続けるのだった。それから4 年、クラウディアの妹・レア(エヴァ・ハーベルマン)が強盗団に誘拐される事件が起こる。強盗団のリーダー、ゾルベク(ゲッツ・オットー)こそがクラウディアを殺した男だった。宿敵の登場に、マックスは再び“クラウン”として、悪と戦うべく立ち上がる。

やっぱりピエロの仮面の理由はよくわからない。そして、私からしたらショッカーのお面にしか見えなかったアレは「ホッケーマスク」っていうことを知りました。

うーんと、見ていた範囲でいえば、ピエロの仮面を被ったドイツ版「特攻野郎Aチーム」ですかね。え?見ていた範囲って?途中まではちゃんと起きていたんですよ。10時過ぎぐらいまでは見ていたんです・・・。でも、ちょっと目を瞑ったら・・・終わってました(汗)。えーっと、ほら、昨日一日寒かったから、暖かい部屋でゆっくりしていたら眠くなっちゃいますよね。うん。

この映画、デュッセルドルフが舞台でした。また、レアはRTLに属する設定になっていて、カメラマンのカメラ、車にはあのRTLのロゴが。映画館で上映された映画というよりは、テレビ映画でしょうね。

そうそう、悪役のボスは、ゴメツっぽい顔でした。ボスの愛人?役はアンジェリーナ・ジョリーに似た顔つき(唇まで!)。
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Commented by pepe at 2007-11-23 14:35 x
東風様、私のすんでいるエリアでもやってましたよ~。“欧州No.1アクションだ!日本初放送”につられてチャンネル合わせてみましたが・・・あまりの絵面の地味さに即チャンネルを変えてしまいました。それは正解だったようですね?
Commented by himekagura at 2007-11-24 01:36 x
あ、私もこの映画をやるのを新聞のテレビ欄かなにかで見て、「何これ??」と、ネットでストーリーなんぞを検索してみました。
なんか、いくらドイツが舞台でもこのストーリーは、、と思って見なかったんですが、東風さんが途中まで見て下さって解説して下さったので、自分でも半分くらい見た気分になれました!ありがとうございます。
ジャーマン電撃アクション!ってなんか笑えますよね~。
Commented by 東風 at 2007-11-25 07:51 x
pepeさん、こんにちは。
途中で寝落ちした私に、正解かどうかは申し上げあげられませんが(コホっ)、家族によると最後まで見るほどのものではないとのことでした。いやあ、ドイツものを放映してくれただけでもありがたいと思うべきなのでしょうかね・・・。
Commented by 東風 at 2007-11-25 07:53 x
himekaguraさん、こんにちは。
きっと、日本でも似たようなモノがあるんだとおもいます。私は見たことないけれども、アレとかソレとか・・・。
ジャーマン電撃アクション!、本当にぷくくく・・・という感じでした。どこが電撃なのか・・・よくわかりませんでしたが。
Commented by 適当谷損気 at 2018-06-09 11:22 x
初めまして。過去記事にお邪魔いたします。

これ、ドイツ本国では元々TVシリーズだったので、そこから順に見ていかないと何が何だか分からないのも当然だと思います。
一応、TVエピソードはVHS&DVDで日本版が出ていますけど、それも全エピソードじゃないんですよね。
同じ会社の刑事ドラマ「コブラ11」を見て耐性をつけてからの方がより楽しめた気もします。

あと、アンジー似の悪女役は主演の現嫁だったり(驚)
それだけです。
Commented by eastwind-335 at 2018-06-10 05:54
適当谷損気さん
はじめまして。
コメントありがとうございました。加えてもう10年以上前の記事にも関心を持ってくださりありがとうございます。
この映画はやっぱり「テレビドラマ」のシリーズ(しかも日本でもDVDが出ている!)のスピンオフなのですね!
アンジー似の女優さんはいまもあの顔を維持しているとしたらスゴいことです(笑)。
さて、10年たったテレ東は、ああいう「知る人ぞ知る」ものを人知れず放送するのではなく、ずいぶんと独自路線でメジャーになったと思いました・・・。
またよろしかったら、お寄りくださいませ。
Commented by 適当谷損気 at 2018-06-17 18:39 x
重ね重ね失礼します。
やっぱり同じ会社が作った「コブラ11」はどうしても勧めておきたいので。
ドイツ人が「西部警察」をアップグレードし(続け)たらこうなりますって感じのスーパーポリスアクションなんで、ぜひこちらも紹介されてはいかがでしょうか?
Commented by eastwind-335 at 2018-06-18 15:03
適当谷損気さん、こんにちは。
こんなに熱く「コブラ11」を勧めてくださるなんて・・。「西部警察」のアップグレードだなんて。思えば、あのドラマもすごかったですね!
今、WMでいっぱいなので、それが済んだら検討したいと思います!
by eastwind-335 | 2007-11-23 07:15 | テレビ | Trackback | Comments(8)

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