サプライズっていってもね

WM18のタナボタ日本の代表選手が決定しました。
「テグラモリ船長外し」をチームの中ではっきりと示した、ってことですよね、今回のメンバー選出。

過去の「奇跡」にすがっているようなタナボタ監督に「サプライズ」はなかろー、というのが私の持論です。

だから、ま、WM18がこういうメンバーになるのは仕方ない。「とりあえず使いこなせる」のはブラジル大会とほぼ一緒のメンツになるだろう、とは最初からわかってました。

ただ浅野や井手口のような若手を「試合に出てない」のに選んでおいて、やっぱり最後に落とす、というのはどうなのか。
ブンデスの2部とポルトガル1部、オランダ1部とはどっちが上なのか。
個人的には「宇佐美よりは中島」と思ってます。テグラモリ船長時代、中島は小さな哲学者だった。
やっと日本にもこういう「前にいる」選手が出てきたんだ、って。長友を最初に見たときに通じるものがありました。だから、FC東京好みの選手だと思う一方で、いずれ海外で体験を積ませたいと思いました。

一方で、テグラモリ船長の秘蔵っ子であった浅野や、穿っちジャパンをWM18に連れて行った井手口の海外移籍は勧められないなーと思っていました。彼らは日本人の中でこそ生き生きするタイプ。
若くしてイギリスに行って成功した選手ってどのくらいいるんだか?って。たいてい、ビザが取れなかっただの、まずはレンタルで海外に・・・って感じで。吉田はガタイがガイジン並みにあったし、海外に選手をレンタルに出すほど「資力」のないチームだから、使ってもらえるかなーとは思ったんですけれどね。

悪いこと言わないから、浅野や井手口は日本に戻っておいで~。

決定力っていうのは、海外にいるからはぐくまれるのではありません。後ろの選手が自分を信じてボールを出してくれることに「応える」ことで獲得できるのです。
あと、決定力っていうのは、最後の一人が決めるわけだけど、やっぱり組み立て全体を考えると全員でこそ決定力なわけで、チーム力が大切。
となると、監督の人格みたいなものもあると思う。
クロップ型のテグラモリ船長は「人が好き」なんだろうと思うし、自分自身が選手時代に苦労をしていただろうから、人情で人を育てることができるけど、タナボタ西野くんは「おりこうさん」できているから、人を育てるのではなく「お得な人」を「自分に得になるように」動かそうとするわけで。

だからこそ、自分に得になるように動かせない有能な人は、自分からはるか遠くに置こうとする。
自分が育てられないから、他人が見たら伸びしろがある選手は、近寄らせない。

幸いにも、タナボタ監督が使いたい選手の一部は「自分がよければいい」って感じが伝わってくる選手がいるから。チームのために自分が機能しなかったことを悔いる発言をする人があまりにも少ないから、うまくいくかもね!

そういう点で、ギャオスはあのタナボタ監督の下では、一層辛いと思う。

そんなイメージがあるタナボタ代表ですが、ま、みんな「思い出作り」してきたらいいじゃん。4年前と同じように負けて泣いて「もう日本代表はやめる」って言えばいい。そして、今度こそ「辞める」と一言でも口にした選手には、どんなに「先があっても」辞めてもらいます。
ただ、私はグループリーグで2試合はぼろくそ負け、1回ぐらい「サプライズで1点取って」そうな気がするんだけど。1点取って「勝ち点1」になるか「勝ち点3」になるか・・・は、勝ち点3に今のところビット。で、また「ロシアの奇跡」でタナボタな人がメディアで持ち上げられ、あのウマシカ会長も次の会長選まで居座っているんだろうなー、と今の時点では「予想」しています。

どうなるかなー。



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by eastwind-335 | 2018-06-01 07:13 | 極東のサッカー | Trackback | Comments(0)

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