冬だもん寒いもん(3):仁寺洞でお昼
2016年 02月 27日
ソウルへ行ったら、ここへ行ってみて!と年長の知り合いから勧められていた饅頭のお店「宮」。
仁寺洞の裏手にあります。ホテルからは歩いて10分ほどで行けるのですが、まず、今回の旅行の目的の一つである「現地でお料理教室に行ってみる」ために、曹渓寺前のビルへ向かいます。
出発前のソウルナビで精進料理の体験教室が暮れから始まったと紹介されていたからです。ただし、HPは韓国語だけでなく英語版もあり、辞書を引き引き読みましたが、教室の予定が記されているところが見つからない。というわけで、私は直接訪問することにしたのです。1階の文化教室のようなところ(この日も尼僧さんと信者さんが紙の花を作ってました)で事を尋ねると、仁寺洞の入り口近くにあるビルへ行くように、と。おっと、よく地図を見ておけばよかった(汗)。けれど、この文化教室も面白そう(私は仏教徒の家で育っていないので、「異文化」的な視線になってしまう・・・)。
ありました、ありました。精進料理博物館。
前からここにビルはあったと思うけれど、仏教団体のそれとは知らなかった!
2階が博物館兼料理スタジオです。
受付で用件を伝えると、「2月はお教室は満席です!」と。
うわー、残念!
ここが教室になるのかしら?
HPでは教室日程がわからなかった、と話したところ、機知のHPのアドレスを渡され、また来る日が決まったらメールをください!と。もっと込み入った内容の話ができる英語(発話)力か、辞書を引き引きでいいから韓国語をつなげて自分の言いたいことを言えるようになる、のどちらが先に私の身に着くのか・・・と思うと気が遠くなりますが、こういうところを楽しめるようになるためには「コトバの勉強」をがんばらなくちゃなあ、と思いました。
ちょっとがっかりしながら「宮」を目指します。
地図を見ておいたのですが、ひょっとして裏道がつながってるかも~と期待しながら、寄り道をしながら裏道に入ってはメインに出る、ということを繰り返しながらお店へ到着。
この「裏」は私には初めてで、散策は楽しかったです。
到着!
もうお昼時が終わっていたので、一人でもOKでした。ここから「ハンミョン」という韓国語をお店の人から何度も聞くことになります。
バンチャン来ました!
知り合いからは、赤より白いマンドゥーがおすすめだから!と強く言われていたので、「開城式」という白いマンドゥースープをお願いしました。
体が冷えていたので、スープの温かさにホッとします。隣のテーブルは尼僧さんとお知り合いなのかな?二人が静かに和やかに召し上がっていました。奥はお友達で来ているワイワイしていた人たち、そして、私のようなおひとりさまもちらほらいて。
ひと段落ついた時間だからなのか、従業員のみなさんもお昼。賄いのようなものを召し上がってました。
一人の従業員が外へ駆け出し、戻ってくる間に鍋がセットされ・・・。
おばちゃん、お願いします!
出来上がったのはインスタントラーメン!これをみんなで回して食べてましたよ!
さてさて、私の饅頭。
私もナカ先生のクラスで餃子を習いましたが、そのときよりもギッチリと具がつまっています。具は先生に習ったのより豆腐の量が多かった気がします。
素朴な味で、あっさりしていました。量が多いのですが、完食しましたよ!もし帰国日に寄ったら持ち帰り用の饅頭を買ったかも。
お店は開城から南へやってきたおばあちゃんがはじめたお店だそうです。
店内に写真パネルがありました。
夕方からの準備でしょうか?賄いのテーブルが盛り上がっているなかで、遅出のおばちゃん?がせっせと餃子を作っていきます。
体も温まりましたので、お店を後にします。
レジには薄荷飴が!
おひとりさまでも大丈夫なので、また伺いたいと思います。
仁寺洞の裏手にあります。ホテルからは歩いて10分ほどで行けるのですが、まず、今回の旅行の目的の一つである「現地でお料理教室に行ってみる」ために、曹渓寺前のビルへ向かいます。
出発前のソウルナビで精進料理の体験教室が暮れから始まったと紹介されていたからです。ただし、HPは韓国語だけでなく英語版もあり、辞書を引き引き読みましたが、教室の予定が記されているところが見つからない。というわけで、私は直接訪問することにしたのです。1階の文化教室のようなところ(この日も尼僧さんと信者さんが紙の花を作ってました)で事を尋ねると、仁寺洞の入り口近くにあるビルへ行くように、と。おっと、よく地図を見ておけばよかった(汗)。けれど、この文化教室も面白そう(私は仏教徒の家で育っていないので、「異文化」的な視線になってしまう・・・)。
ありました、ありました。精進料理博物館。
前からここにビルはあったと思うけれど、仏教団体のそれとは知らなかった!
2階が博物館兼料理スタジオです。
受付で用件を伝えると、「2月はお教室は満席です!」と。
うわー、残念!
ここが教室になるのかしら?
HPでは教室日程がわからなかった、と話したところ、機知のHPのアドレスを渡され、また来る日が決まったらメールをください!と。もっと込み入った内容の話ができる英語(発話)力か、辞書を引き引きでいいから韓国語をつなげて自分の言いたいことを言えるようになる、のどちらが先に私の身に着くのか・・・と思うと気が遠くなりますが、こういうところを楽しめるようになるためには「コトバの勉強」をがんばらなくちゃなあ、と思いました。
ちょっとがっかりしながら「宮」を目指します。
地図を見ておいたのですが、ひょっとして裏道がつながってるかも~と期待しながら、寄り道をしながら裏道に入ってはメインに出る、ということを繰り返しながらお店へ到着。
この「裏」は私には初めてで、散策は楽しかったです。
到着!
もうお昼時が終わっていたので、一人でもOKでした。ここから「ハンミョン」という韓国語をお店の人から何度も聞くことになります。
バンチャン来ました!
知り合いからは、赤より白いマンドゥーがおすすめだから!と強く言われていたので、「開城式」という白いマンドゥースープをお願いしました。
体が冷えていたので、スープの温かさにホッとします。隣のテーブルは尼僧さんとお知り合いなのかな?二人が静かに和やかに召し上がっていました。奥はお友達で来ているワイワイしていた人たち、そして、私のようなおひとりさまもちらほらいて。
ひと段落ついた時間だからなのか、従業員のみなさんもお昼。賄いのようなものを召し上がってました。
一人の従業員が外へ駆け出し、戻ってくる間に鍋がセットされ・・・。
おばちゃん、お願いします!
出来上がったのはインスタントラーメン!これをみんなで回して食べてましたよ!
さてさて、私の饅頭。
私もナカ先生のクラスで餃子を習いましたが、そのときよりもギッチリと具がつまっています。具は先生に習ったのより豆腐の量が多かった気がします。
素朴な味で、あっさりしていました。量が多いのですが、完食しましたよ!もし帰国日に寄ったら持ち帰り用の饅頭を買ったかも。
お店は開城から南へやってきたおばあちゃんがはじめたお店だそうです。
店内に写真パネルがありました。
夕方からの準備でしょうか?賄いのテーブルが盛り上がっているなかで、遅出のおばちゃん?がせっせと餃子を作っていきます。
体も温まりましたので、お店を後にします。
レジには薄荷飴が!
おひとりさまでも大丈夫なので、また伺いたいと思います。
by eastwind-335
| 2016-02-27 07:10
| 旅の思い出16極寒のソウル
|
Trackback
|
Comments(0)