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ま、朝ドラだし

私にとっての朝ドラ「少女サムセン」が最終回になりました。

うーん、いやいや、朝ドラだし。と思う想定内の終わり方でした。
4人が一番楽しかった時のことを思い出すシーンは良かったなあ。その時々の思いを伝え合って。幼馴染っていうのはそういうもんなんですよね~。同窓会っぽいというか・・・。

相変わらず、ドンウはサムセンに夢中すぎて、サムセンに言ってもらいたい言葉がたくさんあるようなのに、サムセンはその辺をわかっていてやり過ごしてる感じ。「ずっと助けてくれてるから」というセリフはドンウは不満なようですが、働く女性にとって自分を見守って精神的な支えになってくれている「助けてくれる夫」という言葉はどんな好感を示す言葉よりも強い意味と誠実な意味を持つんですけどねえ~。

一つ残念だったのは、サムセンの義父がドンウのために作ったネックレス。あれが結局最後まで小道具にならなかったこと。私が作家だったら、最終回にはあのネックレスを使ったセリフを書くけどね~。お義父さんの供養のためにも。

そんなこんなではありましたが、今回の朝ドラは途中でミステリー仕立てになったり(拷問シーンに終わるっていうのはナンでしたけど)、韓国ドラマにしてはやや凝った感があったような・・・。

「4人のお父さん」 サムセンの義父、サムセンの本当のお父さん、サムセンの韓方医としてのお父さん的存在(師匠とは呼ばせていたけど)、そしてサムセンの実の父ということになっていた人、みんな亡くなっちゃったのですね~。そういう終わり方もあるんだなあ。どうも本当のお父さんと師匠は同じころに病に倒れた様子。そしてどちらにも尽くしたサムセン、というセリフがありました。彼女(元をただせば彼女の実母)をめぐってのこの二人の微妙な関係はドラマの一つの軸でしたから、最後の最後までサムセンを巡ってだったのね~と、二人が若かった時の役をドンウとジソンの成人役の俳優たちが演じたときのことを思い出し、一人でふふふ・・・と。

まあ、いつの間にか韓方医になっていたサムセン。もっと勉強のシーンが見たかった、と思うのは、外国人のワガママでしょうか?

私が自分のブログにログインをするとどういう検索ワードから辿ってきたかが分かるシステムになっています。サムセンで検索してくださっている方がかなりいらした様子。毎回見ていたわけでもありませんし、詳しいあらすじもなく、思ったことを書いていたわけですが、それでも読んでくださっていた方がいらしたら、ありがとうございました。

次の朝ドラはどうしようかな~と思ってます。なんか、暗そうで・・・。とりあえず明日朝は再放送を録画してみます。
朝ドラより夜7時から放送の「ハロー、お嬢さん」が気になるこの頃です。もう数回経ってから見たし、古いドラマのようですが、コメディータッチが私好みかも。
by eastwind-335 | 2013-09-17 20:43 | 海外ドラマ | Trackback | Comments(0)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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