お仕事イムニダ(3)ごはん、食べた?
2010年 07月 30日
今回の出張は一人出張。
私は日ごろ、一人でご飯でも大丈夫なのですが、ソウルだけは食べられるものが限られてしまって、もういいや、って感じになるのです。
というのも、日本だと一人焼肉もアリですけれど、彼の地ではソウルの外食は基本二人以上のため一人で焼肉なんて「ありえん」なのです(だから、「結婚できない男」の一人焼肉は「完全に異常」ということの象徴)。
一日目の夜は疲れちゃって、ホテルから出るのが面倒になり、日本から持ってきてあったカップ焼きソバ(新製品)ですませました。
二日目の夜は(も?)、大型スーパーで買ってみた女性向けカップラーメン(新製品)。
「美人麺」とあれば買わなくちゃ、ですよね?なんてことない、具の一部が春雨だというもの。日本よりこの手の商品内容はまだまだ遅れている観は否めません。CMキャラクターが「ソル薬局」の長男のヨメ役を演じた女優さんだったので、買ってみました。
さすがに3日目はこのままじゃいかんだろう、と明洞にいたついでにソルロンタン。ここの店はチェーン店らしいのですが、ここ以外で見たことがない私です。
どうも最近「国民の弟」(写真右端)が主役をやったドラマの舞台になったみたい。日本でも放映されたのかな?
4日目は暑い一日。日本の土用丑の日のように、韓国でも初伏と呼ばれる暑気払いから数日たった頃。私も暑気払いのつもりで、サンゲタンを食べに行きました。
お店でも、初伏ですよー、サンゲタンですよーってことなのでしょうか。
もち米が入っているのに、別に小豆などがチョコっとはいっているもち米がおかずとして出てびっくり。前はご飯だった気がしたけれど、初伏だからかな?
お肌つやつやになりそうですよね!朝鮮人参などもしっかり入っていて、前日のソルロンタンよりも漢方食材の味がしっかりしてます。
ここは(百済参鶏湯)母とふたりで初めてソウルにきたときに入ったお店で、以来、私ひとりの時にはついついここへ来てしまいます。ほかにも同じようにおいしいところがいろいろあるようなので、次はチャレンジしようと思ってます。
朝はずっとこの調子。東大門のホテルのそばはパン屋さんがないので、前日に買い忘れたらコンビニの菓子パンとなります。時間帯によっては自分の好きなパンがあるとは限りませんので、私は無印のバームクーヘンを数本用意しておき、朝食がわりにするようになりました。
台所があるホテルなので、野菜をそれなりに取れたのがよかったです。
韓国はまだ「個食」の観念がないも同然(家族揃ってご飯を食べるとか、友達と外食だから)。なので、レンジ食品は少ないのですけれど、それでも少しずつ増えて来ているそう。次はチャンレンジしてみたいです!
お昼は、一度は食堂でこちらを。
一つのトレーにオカズほかを一つずつ好きなだけ盛り付けます。残しちゃいけない、と思って、この量にしてみました。秋刀魚美味しかったですよー。コレで300円弱。沢山食べる人はもっと盛り付けます。
一度は外でこんなものをいただきました。店内の女性の半分以上がコレを食しているので「私も~」と頼んだのです。
お汁粉ウドンと勝手に名付けましたが、本当はちゃんと名前があります。
いろいろなメディアで取り上げられる人気のお店みたいで、数軒隣には「アネックス」があるんです。
初伏のときはあずき粥を食べることもある韓国。なので、お汁粉ウドンもあり、なのでしょうね。
味は甘くもしょっぱくもないお汁粉のようなもの。おかずで塩気を感じ、小豆の甘さを逆に実感するのかもしれません。私はウドンを食べるだけで精一杯でしたが、おばちゃんたちはお汁粉のお代わりを要求してました。
まあ、若い子たちは豆腐チゲのようなものを食べてました。あっちもおいしそうだったなあ・・・。
そして、今回、暑いソウルの夜をチムジルバン(岩盤浴みたいなもの)ですごした私。水分補給にもっていったのが、筍母さんから頂いていたレモン風味の烏龍茶やモモの香りのする緑茶。水だけだと味気ないだろう、と茶葉をお茶パックに入れてもってきておいたのです。これをスタバのタンブラーに入れて水を注ぎ冷蔵庫へいれて出勤。帰宅した時にはしっかりと味がでていて、疲れたからだにしみこんでいきます。そしてそれを持ってチムジルバンへGO!とってもとってもおいしかったー。一番のごちそうだったかも!夏休みの旅行にも持って行こうと思ってます。筍母さん、おいしいものを紹介してくださりありがとうございましたー!
私は日ごろ、一人でご飯でも大丈夫なのですが、ソウルだけは食べられるものが限られてしまって、もういいや、って感じになるのです。
というのも、日本だと一人焼肉もアリですけれど、彼の地ではソウルの外食は基本二人以上のため一人で焼肉なんて「ありえん」なのです(だから、「結婚できない男」の一人焼肉は「完全に異常」ということの象徴)。
一日目の夜は疲れちゃって、ホテルから出るのが面倒になり、日本から持ってきてあったカップ焼きソバ(新製品)ですませました。
二日目の夜は(も?)、大型スーパーで買ってみた女性向けカップラーメン(新製品)。
「美人麺」とあれば買わなくちゃ、ですよね?なんてことない、具の一部が春雨だというもの。日本よりこの手の商品内容はまだまだ遅れている観は否めません。CMキャラクターが「ソル薬局」の長男のヨメ役を演じた女優さんだったので、買ってみました。
さすがに3日目はこのままじゃいかんだろう、と明洞にいたついでにソルロンタン。ここの店はチェーン店らしいのですが、ここ以外で見たことがない私です。
どうも最近「国民の弟」(写真右端)が主役をやったドラマの舞台になったみたい。日本でも放映されたのかな?
4日目は暑い一日。日本の土用丑の日のように、韓国でも初伏と呼ばれる暑気払いから数日たった頃。私も暑気払いのつもりで、サンゲタンを食べに行きました。
お店でも、初伏ですよー、サンゲタンですよーってことなのでしょうか。
もち米が入っているのに、別に小豆などがチョコっとはいっているもち米がおかずとして出てびっくり。前はご飯だった気がしたけれど、初伏だからかな?
ここは(百済参鶏湯)母とふたりで初めてソウルにきたときに入ったお店で、以来、私ひとりの時にはついついここへ来てしまいます。ほかにも同じようにおいしいところがいろいろあるようなので、次はチャレンジしようと思ってます。
朝はずっとこの調子。東大門のホテルのそばはパン屋さんがないので、前日に買い忘れたらコンビニの菓子パンとなります。時間帯によっては自分の好きなパンがあるとは限りませんので、私は無印のバームクーヘンを数本用意しておき、朝食がわりにするようになりました。
台所があるホテルなので、野菜をそれなりに取れたのがよかったです。
韓国はまだ「個食」の観念がないも同然(家族揃ってご飯を食べるとか、友達と外食だから)。なので、レンジ食品は少ないのですけれど、それでも少しずつ増えて来ているそう。次はチャンレンジしてみたいです!
お昼は、一度は食堂でこちらを。
一度は外でこんなものをいただきました。店内の女性の半分以上がコレを食しているので「私も~」と頼んだのです。
お汁粉ウドンと勝手に名付けましたが、本当はちゃんと名前があります。
いろいろなメディアで取り上げられる人気のお店みたいで、数軒隣には「アネックス」があるんです。
初伏のときはあずき粥を食べることもある韓国。なので、お汁粉ウドンもあり、なのでしょうね。
味は甘くもしょっぱくもないお汁粉のようなもの。おかずで塩気を感じ、小豆の甘さを逆に実感するのかもしれません。私はウドンを食べるだけで精一杯でしたが、おばちゃんたちはお汁粉のお代わりを要求してました。
まあ、若い子たちは豆腐チゲのようなものを食べてました。あっちもおいしそうだったなあ・・・。
そして、今回、暑いソウルの夜をチムジルバン(岩盤浴みたいなもの)ですごした私。水分補給にもっていったのが、筍母さんから頂いていたレモン風味の烏龍茶やモモの香りのする緑茶。水だけだと味気ないだろう、と茶葉をお茶パックに入れてもってきておいたのです。これをスタバのタンブラーに入れて水を注ぎ冷蔵庫へいれて出勤。帰宅した時にはしっかりと味がでていて、疲れたからだにしみこんでいきます。そしてそれを持ってチムジルバンへGO!とってもとってもおいしかったー。一番のごちそうだったかも!夏休みの旅行にも持って行こうと思ってます。筍母さん、おいしいものを紹介してくださりありがとうございましたー!
by eastwind-335
| 2010-07-30 05:04
| 旅の思い出10梅雨明けのソウル
|
Trackback
|
Comments(0)