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こうなることは予想すみ

昨日、イングランド戦を見ました。

正直、昨日のメンバーは1名(元ブンデスリーガー)を抜かしてワタクシ好みでして、
「無失点でいけるかも?!」

と思っていました。

ほら、私の作戦は全て無失点引き分け、勝ち点3でリーグ戦勝ちぬけ、というサッカーの神様から「タラントのたとえ話をしてやろうかね」と叱られそうなもので・・・。それを試す絶好の機会と、試合前からものすごくワクワクしていたのです。

が、日本が1点先制。
で、多分、日本中の大方の御宅が「おおー!」と声をあげられたと思いますが、一方我が家では
「も、もしや、ドイツ戦の二の舞に?」
と、すでにドキドキ。
もうこうなったら、岡ちゃん一家のためにはイングランドにしっかり勝ってもらわなくちゃ、みたいなコトを言ってました。

オウンゴール2本という、泣くに泣けない状態で、イングランドに負けましたが、えーっと、結構彼らはがんばっていたんじゃないかなあ?
負けず嫌いなこと言えば、めずらしく岡ちゃん一家は「3点」入れたんですからねー。
そして、川島!すごかった!この親善試合、岡ちゃん一家にとってのベストゲームになったかも?GKがここまでがんばっているんだから、って前も感じているのがわかるような試合でした。

ナガトモはオオクボがいる間中、スペースを含めた問題を抱えていた様子に見えました(シロウト目にですが)。よく二人でFWを押さえ込むというのは、ありますよね。かつてもラムたんとピオトルくんが二人がかりでコラーを押さえた、とか。この時はホビットよろしく二人でがんばってましたけれど、今回の和製ホビット(二人とも170センチみたいですが)はヒドかった。どうしたらいいのか、二人でよく話し合うように、でしょうかね。ナガトモ一人じゃ絶対に抑えられないことも明らかで、でも、オオクボはナガトモの動くところ、動く所にいる。よくぞ二人がぶつからなかったものだ、と思いました。オオクボには後ろの目がないから、心配ですよ。牛若丸ナガトモは、うーん、横にも目がついているといいんですけれどねー。あとはクロスの精度をもっと上げること。ナガトモーホンダラインができるとすごいんだけれどなあ・・・。いずれにせよ、ナガトモくんはラムたんをイメージしたらいいんじゃない?と思います。ハセベカピテン、どうですか?

右サイドはまーったくと言っていいほど目立たず。けれども、一方で、守備で破綻もなく。ただ攻撃がそこから始まらなかったことは残念!
ホンダにもっとボールを!ホンダを前で岡崎を下げるっていうのは無理なのでしょうかね?
それにしても、やっぱり右SBは今野、左はナガトモだなあ、と妙に落ち着いた気持ち。適材適所ってこういうことだなあ・・・と。阿部も効いていた、と思う。ハセベ、アベと「ベ」つながりのこの二人が日本代表の頭脳だと思うのだけど、二人の相性も悪くなさそうだし、献身的だし、もっと二人が組むところを見たいと思いました。

家人とワタクシの昨晩の一致コメント
「本当に10番は必要なのか」
彼がいないことで、みんながそれぞれの持ち味を遠慮なく出せた、と思ったのでした。

そして二人で不思議がっていたこと。公共地上放送アナ(←コヤツも絶叫系とみました。山本さん、非常勤でカンバーックってことありえないのかなあ・・・。まあ、練習として出たのでしょうけれど、解説も声が高くて、うーんうーん・・・以下自己規制)が「ゲームキャプテン」と言ってましたが、

キャプテンって一種類じゃないの?

って。そして、ナカザワの立場は?!
by eastwind-335 | 2010-05-31 06:38 | 極東のサッカー | Trackback | Comments(0)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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