ようやくウサギ対決!

Bild on lineのいうことにゃ、
極東のカピテンがドイツ元カピテンのことをお手本にしている、と告白!

やっとだわ!
ウサギ(Hase)がうさラムたん(ああ、懐かしい)をお手本にしていると告白とは!

賢いうちのカピテンだったら、間違いなく、ラムたんのプレーは参考にしていたはず。でも、これまでどのメディアでもそういう質問をしたことがなく、私がひとりでブログで「うさぎつながり」で括ってただけ。よーし、よくやった、Bild!ラムたんもハセベだったら手本にされていると言われて嫌な気はしないはず。

二人の対談を組むぐらいのスケールのデカイ記事をとってらっしゃいよ、日本人のドイツ番を自称するサッカージャーナリストのみなさーん!日本のサッカーのお手本は、失点させない守備と、得点に結びつけるだけのチャンスを作り出す中盤にかかわるラムたんだと思うのよねー。あんだけブンデスにいる日本人「海外組」選手がどうして代表になると「ダメ夫」になるかといえば、要するに、後ろのセンスが悪すぎるから。頭使って守備もしなければゲームも組み立てないから。前の人たちが次にどこへ行くかを見いだせない人たちの集まりだから。
点が取れないのは、点を取れるようにお膳立てできる人物が少なすぎるから。
前の人たちのゴール能力の低さは、もうこれ以上言ったからって改善されるわけではありません。
けれど、小林悠に中村ケンゴーがいるように、お膳立てをしてくれる選手がいたら。ラムたんのように「誰にでも合わせられる」選手がいたら。なでしこだって、ミヤマがいた時はそれができたわけで(最後はミヤマがつぶされて、なでしこマジックは消えてしまったけれど)。
二つ先を見てボールを出せる「組み立てる人」の育成を急げ!って指摘のないサッカージャーナリズムには哀しくなります。なにか、規制がかかってるんでしょうか?組み立てる能力はA代表で急に養われるのではありません。先を見て正確なパスを必ず出す、それだけに特化している選手を作りだしてU18でしっかり作りこんでほしい。正確なボールを出す能力がなさすぎる。連動のためには先を見て正確なパスが大切!

「心を整える」カピテンと「ささいな違い」を敏感に感じ取るカピテンとの対決になる、いうなれば「似た者同士」のカピテンによる闘いは、なんとJスポ2で生中継!最後、フランクフルトのウサギがバイエルンのうさぎ愛好家とユニを交換するかどうか?Bildにお手本って書いてもらったんだもん、言いに行くよね?

今シーズンのお皿はがっつりとラムたんに上げてもらいたいので、今日の試合も負けないで!と応援してますが、一方で、フランクフルトもだらしないことはしたくないはず。ただ、フランクフルトは病欠者が多いらしく・・・。カピテンハセベも「日本人ブンデスリーガ最多試合出場記録更新中」で取り上げられるのではなく、「勝ち試合」の立役者として取り上げられたいでしょう。ニコちゃん監督だってね!

ちょっとピリッとしない試合展開で、フランクフルトも決めきれず、バイヤンも押し切れず・・・。フンメルスの猛烈な追いかけ守備でノイヤーの危機を救うシーンには、「よっし!」と声を挙げた一方で、フランクフルトの選手も欲張らずボールを持ちすぎずにシュートにしてみたらよかったのに、なんて思ったり。

あと、ラムたんを押すのはやめてくださーい!押されて怪我して肝心の時にピッチに立てなかったってことはあっちゃいけない選手ですからねー。

実況アナと解説の良平さんが何度も「胃腸炎が多いそうで」っていうのが気になりました。もう試合始まったんだから。胃腸炎になってる選手がいなかったら試合展開がそんなに違うのでしょうか?だったら、「いつもだったらここは〇〇が・・」という解説をしてほしかった。

試合結果を含め、感想は明日!

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# by eastwind-335 | 2017-03-11 23:59 | バイヤン | Trackback | Comments(0)

おわって始まる

旅行中、そして帰国してから予約録画しておいたつもりのドラマが軒並み録画されていなかった!という衝撃の事態が、風邪の状況を悪化させた感が・・・。
ということで、土曜の約束は全キャンセルして、家でゆっくりしているところです。

予約ができなかったのは、law & Order UKの第7回目。
7回目は最終シーズンから登場した人物が関わる重要な内容だったのに!
そして、今朝起きたらちょうど最終回をやる寸前。最終回は再放送を録画したつもりだったのでチェックして、録画失敗だったことを知っただけでなく、なんと、外付けHDDに予約しておいたものもダメだった!時々Wowowのドラマを予約録画すると時間で終わらず、気が付くまでずーっと録画中という状態になってしまうのです。そうなると、HDDを電源から抜いてしまうしかない。いったんリセットして40時間ちかく録画のものを消して問題は解消されるのですが・・・。

先に最終回を見ちゃったわけですが、これでこのドラマは放送終了。本家の終わり方は、打ち上げ!って感じの終わり方だったのだけど、UK版は「え?で、ロニーはまさか退職するわけじゃないわよね?ちゃんと、あの警部補が上にロニーの優秀さを言うのよね?」と確認したくなるような終わり方。いや、2回見逃したらいきなり「科学的証拠」を強調する捜査にシフトしていた犯罪捜査班の状況にびっくり。だいたい、たった1回きりの新警部補の登場って。彼女自体のトラウマなんかも描けそうだったのにねえー。
家人はUK版はつまらないと言いますが、私は昨年のEU離脱(ブリックス)の状況を生み出した背景などもこのドラマから窺い知ることができるし、なかなか面白いドラマだったと思うのだけどね。

それだけでなく、納棺師の捜査ファイルも第5話が録画できていなかった!
なんなんだー!と涙涙の状況だったのでした。こちらは最終回の第6話もダメ。今日の午後に再放送があるから、それを録るのですけれど、巧く行くかしら・・・。
最終回の最後の最後は、木曜日に帰宅した時にちょっと見てしまったのですが(それで録画ができなかったことも発覚した)、一番大切なところは見てなかったから、午後の放送がとっても楽しみ。そして、あの終わり方だと、次もシーズンもありそうな。あってほしい。
そして録画できなかった第2シーズン第1話は4月の頭に、第5話は5月の頭に再放送がわかっているので、今度こそ!失敗できませーん。
主人公の納棺師の体型がうちの家人そっくりで、そのあたりもなんか親近感を覚えてしまう。

ということで、シーズンエンドやらシリーズ終了ドラマが続いてしまい、さみしい3月ではありますが、ふふふ。

ゴーレン&エイムズの首傾げコンビが帰ってくる!
来週からLaw & Order CIの第一シーズン第1話から再放送が!しかも2話連続!そして平日毎日!もう録画して大事にDVDに保存しておくしかない!
セルDVDになるはずないので、ここで録画を失敗したら涙・涙だわ。気合をいれて録画しなくては!
スパドラはオリジナルの何話かをすっ飛ばしてるので、そこはムカつきますが、それでも放送されないよりマシでーす!

さらに、ミステリーチャンネルでは明日から「チェコ・スロバキア」の警察モノとか、「ポーランド未解決事件課」といった、非英語圏のミステリーを放送!やったー!、じゃなかった。録画予約を入れておかねば。

ちょっぴり残念なのは、イタリアの神父もの、オーストリアのおばちゃんズものの放送もあるけれど、こっちは、再放送。新しいシリーズの放送を願います。いや、何度見ても新しい発見があるから面白いんですけどねー。でも製作国でとっても人気シリーズなんだったら、シリーズ全部放送してほしいでーす!

さらに残念なのは、ミスチャンで「ダウントンアビー」を字幕版が2月末からこっそり始まっていたことにガックリ。吹き替え版より字幕版のほうが好きな私は、NHKでの放送も見ずに我慢していたっていのに・・・。ただし、個人的にはミスチャンで「ダウントンアビー」はなかろうよ、と。あれ、ミステリーじゃないし。かといってAXNは「アメリカ」のドラマしか放送できなさそうだし・・・。
ダウントンアビー字幕版はGWにまとめて放送予定になっているので、そっちを待つ。

うわー。録画計画をきっちり立てないとまた泣くことになりそう。







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# by eastwind-335 | 2017-03-11 12:19 | 海外ドラマ | Trackback | Comments(0)

風邪ひいて帰国

アーセナルとのCLトーナメント1回戦の第2試合が始まる1時間ほど前にヒースローを飛び立ち、本日夕刻無事に帰国しました。

正味7日の滞在になりました。到着日には軽い胃炎になり、帰国前日には喉が痛くなる風邪に。
あーん、明日から仕事だっていうのに・・・と急いで家の近くの内科へ駆け込み、診察をしてもらいました。それほどひどくないらしいですが、3種類の薬を5日ほど飲み続けなくては!

ヒースローにおいてあった新聞には、セカンドレグが勝てればベンゲルの将来もちょっぴり延びる、と小見出しがあったのですが、帰国して知りました。バイヤンが5-1で勝ったそうですね。嬉しい反面、ベンゲルの最後はあと2か月(つまりシーズンエンドまで)あるのか、レスターみたいに急な交替になるのか?アーセナルはメルテ君が(負傷中だけど)キャプテンを(まだ)勤めていることもその記事で知りました。
あー、両キャプテンが揃わなかった試合でもあったわけですね・・・。

天候に恵まれたロンドンの旅日記の前に、夏の僥倖旅行を終わらせなくては!



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# by eastwind-335 | 2017-03-08 21:56 | 日常 | Trackback | Comments(0)

旅の短信(5)大主教もキャラクター化

カンタベリー大聖堂内の売店にて。
大主教もキャラクター化されている‼︎
21世紀ってそういう時代として後世には括られるのかしら?

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# by eastwind-335 | 2017-03-07 00:53 | 旅の思い出17受難節のイギリス | Trackback | Comments(0)

旅の短信(4)始まりの始まり

イングランド国教会の総本山のある街はイングランドのキリスト教化の始まりの街でもありました。

カンタベリー大聖堂の塔を眺めることのできる場ここがその始まりです

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# by eastwind-335 | 2017-03-06 12:03 | 旅の思い出17受難節のイギリス | Trackback | Comments(0)

旅の短信(3)スノーグース

20年ほど前、見も知らぬ人だった家人を紹介されて間もなくの頃、この人との繋がりを覚えた小説がありました。その作品の背景になった歴史的大作戦が行われた街に来ました。
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ま、この像を見てその本を思い出したのは私です。家人は私の感傷など知る由もない。ただ、この本をモチーフにした音楽は口ずさんでた。

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# by eastwind-335 | 2017-03-05 11:56 | 旅の思い出17受難節のイギリス | Trackback | Comments(0)

旅の短信(2)good afternoon

到着した晩、珍しく体調不良に。2日目はゆっくりモード。午後、目的の事のためにロンドン中心部に。
ま、なんとかミッションを遂行できそう。
訪問先で珍しい好天との話題になった日のロンドンの夕焼けです。
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# by eastwind-335 | 2017-03-04 09:59 | 旅の思い出17受難節のイギリス | Trackback | Comments(0)

旅の短信(1)経由地で驚き

今回のロンドン行きはフランクフルト経由でした。帰国便は直行なので、ここで雑誌を買わねば、と意気込み、空港内キオスクへ。
そこで買ったのが、11Freunde。

料理雑誌を探しに女性向けの棚を見てびっくり!ゴシップ誌に父ちゃんの浮気すっぱ抜き記事が‼︎。父ちゃんの亡くなった友達の奥さんが相手と写真つき。見開きの記事だけに買う気が起きず。
しかし、鼻に指を突っ込んでたのを抜かれたより衝撃。これで3月の試合までこけたら。
父ちゃんのしばらくが気になる私でした。


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# by eastwind-335 | 2017-03-03 07:54 | 旅の思い出17受難節のイギリス | Trackback | Comments(2)

旅の準備(1)みんな、驚かなくたって!

今回の旅は、家人との現地集合現地解散なロンドン旅行。しかし、気楽な旅行というわけでないのです。家人の遠縁の代理としてのおでかけ。
家人は、新婚旅行以来だから約19年ぶりのロンドンなんじゃ?
19年前、彼はロンドンで「不快な思い」を感じたと言い、以来、彼は絶対にイギリスにはいかなかったのです。
新婚旅行でしたから、ほぼ私も彼と一緒にいたのに、ところが、私はロンドンで嫌な思いはしなかった。家人も気が付くと私が店員のみならず現地のお客さんと「談笑」して買い物をしているのに驚いたようです。まあ、私は鈍感だからかな?あと、家人は「文法書の例文」のような英語を話していたから、「はあ?」と相手にしてもらえなかったのかもしれません。私も、どうして、この人は、会話なのに関係代名詞なんか使うんだろう?と疑問に思ってました(笑)。

そんな二人のロンドン旅行。お役目もあり、あー、気が重たい。

今回の滞在は短いので、私は羽田の深夜便を利用して初日の午前中にはロンドンに到着する。家人の到着は仕事のために翌日へ日付が変わるころホテルに到着。
ということで初日は一人。
そうだ、あそこに行ってみよう!と思うところがあり、手続きを見ていたら、「住所を英文で書いてあるオリジナル」を持ってくることとなってます。

区役所では英文の住民票は出せないのだそうです。翻訳サービスに出して英文版を作ってもらうように、と。サービスに出したら1週間近くかかるんじゃ?おやまあ、驚いた。小学校の英語教育よりも、役所の意識改革から、じゃないのかしら?

あきらめていたとところ、イギリスに留学経験のあるお兄さんが、いい知恵を授けてくれました!なーるほど!
さっそく、それを取るつもりだ、と家人に言ったら、真顔で「ボクは反対だなあ。それは危ないよ」と。続けて「で、海辺の街のお父さんはこのことご存じなの?お父さんにちゃんと報告した?お父さん聞いたら大反対するよ」ですって。

ちょっとちょっと!私は海辺の街の世帯からはもう抜けて、あーたと世帯をもって19年にもうすぐなろうっていうのに!なんで、いつまでも「パパ~」って了承を取らなくちゃいけないわけよぉ!、と憤激。

という話を仲良しの同僚にしたところ、まったく家人と同じ反応。

しかし、必要なんだから。絶対に取る!
ということで、先日、出勤前にちょっと寄り道をして、これをめでたくGet!
今晩、これを握りしめて、羽田を飛び立ちます。
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本日はふつうに出勤。昨晩は月に一度か二度ある「疲弊しすぎて起きていられない」日にぶつかってしまい、まだスーツケースを作ってない!あと2時間ほどで家をでなくては!ということで、これにて失礼~。

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# by eastwind-335 | 2017-02-28 18:58 | 旅の思い出17受難節のイギリス | Trackback | Comments(0)

計画は疎をもって良しとす?(30)博物館をはしご

♪朝ぁだ、ごはんだぁ、さあ、食べよう!♪と小学生のころ子供会でキャンプに行くと歌わさせられたものです。
今回は朝ごはん付きにしました。
レストランは「夏のため昼夜は営業中止」だったのですけれど、朝は用意してありました。がっつり食べましょう!
やったー、バイロイトではなかなか巡り合えなかったゼンメルだわ~。
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色々な国の人が泊まっていました。
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こちらの方は、フランスからグループでいらしたのだそうです。毎年、バイエルンの服装をしてくるんですってよ!ムッシュ、なんでやねん、って感じですよね~(笑)。
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そして、朝から博物館のはしごを始めます。

まずはNS博物館へ。
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1年ちょっと前、ヘルビーのライブの時にも行きました。そのときは開館したてで、入場料がタダだったのですが、今回は有料です。有料だって構わない。私は同じ博物館に毎年行っても飽きないのです。というか、注意散漫なのとあまり下調べをしないで旅をすることが増えたので、見逃す物が多すぎる・・・。

土曜の朝いちばん、みたいな時間帯でしたが、何人かの方が見学にいらしてました。
日本は歴史を直視したり教育に利用するための博物館がない。
いつになったら日本でもこういう展示で日本の歴史と世界の歴史の連携をを深めさせることができるのでしょう。
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いまの日本のカリキュラムや「自分たちは悪くない、あっちが悪いんだ」って言い張る教科書のほうがよっぽどか自虐的なんですけどねー。私立学校とはいえ教育勅語を暗唱させるなんて、ドイツだったら「ナチ教育の復活」ってもっと大騒ぎになると思うけど・・・。

アメリカもそうだったけれど、戦争前にどこが自分たちと与するかを色分けしていたんですねー。
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特別展もやっていました。
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フランクルは収容所から生き残った画家です。どれだけ辛いことがあったか、と思います。
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色とりどりではありますが、よく見ると、狂気、強制、抑圧、そして混乱ゆえの多色であることがわかります。

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色のないデッサンが訴えるこの恐ろしさ。いま、難民になってヨーロッパへ向かってきている人たちの中でも体験をした人たちがいるはずです。
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自由、それは与えられたものでない。失ったときには獲得しなければならない、と常設展でみたこの拳の絵に思いました。


この博物館に隣接するのがドイツでも有名なミュンヘン音楽大学。実はここはナチ総統官邸があったところ。
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ということで入口だけ入らせてもらいました。
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たぶん、1945年とそれほど変わっていないと思われます。ここは、すぐに音楽大学になったのではなく、アメリカが接収し、子供たちの図書館として返却され、のちに大学になったそうです。(ってことが書いてあったパネルをみたのですが、写真に収めなかった・・・。なんでかしら?)

ちょうどコンクールの入賞者の発表会が近いと、市の行事案内に載っていましたが、そのためでしょうか、ハープが何台か届いていました。
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いまは世界中から人の集まる大学になっていますが、〇〇だけしか認めない、というそういう時代があったことを音楽家を目指す人たちには忘れないでもらいたい。

リトアニアでは収容所にユダヤ人で構成されたオーケストラがあったのだそうです。それによって生き延びた人たちがいた。しかし、収容所での音楽は精神的抵抗のシンボル(や生き抜くための精神的支え)、ではなく、強制行為でもあったこと。そういう歴史を日本語に翻訳された本で読むことができます(たとえばシリル・ギルバート(二階宗人訳)『ホロコーストの音楽』(みすず書房)。ユダヤ人たちは合唱が好きな民族なのだ、とNYのシナゴーグを訪れた際に説明を受けたことがあります。神を賛美して、神に向かって歌え、という言葉があるほどです。そういう民族に自己正当化のために音楽を強要する。命のために神のために民族のためではない者のために歌い演奏をする。
こういう「演奏」を強いられた時があったことを、忘れてはなりません。

私はこうやって海外での歴史博物館での体験を書いていますが、海外に行かなくたって問題意識を持つことは十分できます。日本の心ある本屋に並ぶ背表紙を眺める。図書館で、開架書棚の間をさまよう。そして気になった本に手を伸ばしてみる。ページをめくってみる。これはネットの世界では絶対にできない「選択」だと思います。検索ではなく、自分が選択する。なかったことにしない。出会ったことから逃げない。

私が旅先で歴史博物館に行くのは、文字から得た知識が旅先で匂いや空気の感じや日差しとともに立体化されていくのを感じるからです。だから旅はやめられないのです。

続いて、アルテ・ピナコテーク。初めてドイツへ来たときに訪問して以来、ここも「必ず行く」場所。
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土曜日の午後。夏日のもとで、日光浴をする人たちがいました。けれど、ロンドンの公園で見かけたような「人だかり」って感じではない。
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チャリダーの人たちもたくさんいました。みんなサドルの位置が高い!
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目下、大改修中でして、すべての部屋をみることができるわけではありません。
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料金を払うと、このリストが渡されます(太い手首ですみません)。
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階段は使えます。しかし、階段からそれぞれの部屋に簡単にはアクセスはできませんでした。
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それでも、いつ見ても圧倒されますし、新しい発見がありました。
たとえば、これ。この絵は新しく展示されたもののようです。
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この風景だけは、まったく変わりません。
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間近でゆっくり見られる幸せよ。
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もうすぐ日本にも来るのではなかったでしょうか?
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この絵なんて、前にみたことあったはずだけど、今回、あれやこれやと発見がありすぎました。
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後ろではイエスのガラリヤ湖畔の説教の様子が。一匹の魚で大勢の聴衆を満足させた話がモチーフです。
その手前には「魚の売り買い」。持てる人たちの様子、でしょうか。魚の種類などから、彼らの生活がもっと読み込めるのかもしれません。

お昼を食べるにはそれほどお腹が空いていなかったので、前回は食べ損ねたケーキを前も利用したカフェでいただきました。おいしかった。
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あー一息つくと眠たくなります。これは昔の人も一緒、といわんばかりの絵を見つけました。これも以前は気が付かなかったなあ。
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また次に来る時に、新しい出会いがあるはず。楽しみにしておこう。

ピナコテーク近くの家電屋さんでみかけた扇風機。
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日本の蒸し暑さに比べれば、クーラーがなくてもどうにか過ごせる、と私は思います。でもやっぱり扇風機はあったほうがよい、そういう気候変動のなかにありますね。

歴史美術館は、「ミュンヘンとビール」展という特別展を見るためです。

基本的には私は博物館はどこの国に行っても「特別展目当て」です。しかし、常設展も「見たことあるなー」と思いつつも「あれ、こんなのあったっけ?」な場所は必ずあるわけで、寄ってしまう。そのため、何時間あっても足りません。特に母語じゃないので、辞書を引き引きの移動。そして写真撮り放題だったりすると、いつこの写真を使うのか?と思うぐらい門外漢なのに、ついつい撮ってしまう。

これは9年前にも見た
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これも見た。
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これは見たことない。卵を運ぼうとしているのかしら?
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いっぽうこちらの絵はよく見ると「おっと、それは・・・(赤面)」のようなところもあったりして。
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ま、このころは「トイレ」なんぞはなかった時代ですからねー。

古い街の絵をポップな壁に飾るすごさ。
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絵画の一部ですが、あら、ビーダーマイヤー風の生活が流行っていたころからこの型ってあったのですね!
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そして、この博物館は新しくなるそうですよ!
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しばらく閉館になるのかなあ?その前にまた来ることができますように・・・。
常設展にもビールがらみのものがいっぱい!
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マトリョーシカみたい。

様々な醸造所のカップが飾ってありました。
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常設展と特別展の区切りとなる階段の踊り場にあった展示。
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なお、特別展は写真を撮ってはいけませんでした。
ミュンヘンにある醸造所の歴史、場所の紹介ほか、すごーくよかった。あー、ビールが飲みたい!

庭に小さなビアガーデンがオープンになってましたよ。
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まだ日が高いのでやめておきました。

そして、最後はハイリゲ・ガイスト教会でのオルガンコンサート。夜8時から。一度のぞいたときはマイクの設定中でした。
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写真の奥の方をみると、コンサートのために横断幕をかけているのが見えますよ!
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その前に、夕飯を食べることにしました。前日、気になっていたお店に入ってみることに。
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お一人様はいなかったので、「どーしよう」という気持ちになったのですが接客をしてくれた男性が「あ、ドイツ語ができるんだったら、ドイツ語のメニューを持ってきます」と愛想よく相手をしてくれました。すべてハーフサイズという「いかにも日本的な頼み方」だったのに、「気にしないでください!」と。

シュニッツエルです。下はジャガイモサラダ。
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もちろんビールも!
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郊外に醸造所を持っているそうです。とっても雰囲気がよいのでぜひ行ってください、と案内もあったり。もちろん接客の一部なのでしょうけれど、ミュンヘン以外に出かけてみたい、と思える場所ができたのは収穫でした。
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教会に戻りました。
アマチュアの金管グループとの共催。ちょっぴり残念な感じだったけれど、でも、金管は音を出すのがホント難しいですよね。チャリティーコンサートだったので、ほんの少しですが志を残しました。
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1時間ほどのコンサート。さっきまで夕暮れだったのですが、終わってみればすっかり夜。
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気を付けて帰らねば!
マリエンプラッツ駅はミュンヘン中央駅の地下と同じようにとてもきれいになっていました。

あちこち歩いたなー。もちろん部屋に戻ってバタンキューでした。


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# by eastwind-335 | 2017-02-26 20:37 | 旅の思い出16僥倖旅行 | Trackback | Comments(0)

相手のカピテンは日本人だっていうのに!

今節はいよいよバイヤンの試合の中継なしとなりました。
本当は聴戦したかったのですが、気が付けば毎日の習慣のように夜9時過ぎには眠くなり・・・。
実は1週間ほど前に「限りなくA型に近い」風邪にかかり、医者からは仕事のない日にはとにかく体を休めること、と言われていました。たまたま平日に二日ほど振休を申請してあったので(人事課が異常なほどウルサイ)、久しぶりに「昼寝」なんかもしました。それでも夜にはちゃんと寝入ったのですから、相当疲れていたんだろうと思います。
出勤すれば年度末前の妙に気ぜわしい(来月の今頃が一番大変なのですけれどね)。昨日はお習字のお稽古日で、それなりに疲れちゃった。実は来週の半ばから1週間、お楽しみというのは気重な家庭の事情による渡航があり、向こうで風邪をひいてるヒマはないのです。ということで、聴戦はあきらめました。

という、聴戦できなかった言い訳をつらつら書きましたが、なにより試合が中継されないとしった時点で、今節の対戦相手のチーム名すらチェックしてなくて(笑)。今、起きて、結果をチェック。
アンチェロッティ、とりあえずブンデスのチェックからは外れたのかしら(前節、相手チームのファンからつばをかけられて、やっちゃいけない指使いをしたらしい・・・。Foot!では二日ぐらいこの話題を取り上げていた。私も彼はもう少し穏やかというか、大人なのかと思ってましたけどね・驚)。そして彼の監督1000試合目のプレゼントに大量得点での勝利だったという記事を読みました。

私は本当はパソコンで試合を見るのは嫌なんだけど、会費の元は取ろう、とFCB PLUSを利用して試合をみることにしました。
で、コイントスのシーンにびっくり。そうだった、HSVはハンブルクで、いま、あのチームのキャプテンは日本代表、ゴリちゃんじゃない方の「サカイ」くん。
チームを代表してラムたんと握手する、遠目には「ドイツ人度高し」なゴートクですよ!

NHK的にはこんなに「おいしい」絵はないと思うのですけれどね。もちろん、試合結果(8-0)において試合のコメントを出しにくいのかな?しかし、予測はできなかったはずで。ゴートクはいまハセベと並んで必ず先発で出る「日本代表」の一人。ってことでは、NHKはなんで放送しなかったのかなーとか、Jスポのセンスを疑いたくもなり。

そうそう、先週のFoot!でドイツ番氏が「SD」についてあれこれ説明をしていましたね。ラムたんが引退後につくのか?と言われているSDはバイヤンでは平役員みたいなものの方(かつてネルリンガが担当してた方)で、ラムたんはそこが気に入らなくて「まだすぐには就かない」といったんだとか?
いかにもラムたんが言いそうなことのようにも思える反面、さすがに、彼だって選手を辞めてすぐに重役待遇のSD(ザマーが担当していたほう)になんかなれると思っちゃないでしょうに、と言いたくもなったりして。

ネルリンガーとザマーはどっちも「スポーツディレクター」と日本語メディアは訳していたけれど、権限ほかにかなり違いがあったことが分かったのはトリビア的な収穫だったかな。しかし、じゃ、ラムたんに足りないものは何なのか、という彼の私見はいっさいなし。ドイツメディアでこう報道されていました、ってレベルでおしまい。

どうにも、「サッカー愛」がスタートじゃなくて、「サッカーという事例」を使ったビジネスモデルが彼の最大の関心ごとのようで、儲かった儲からないの話ばっか。
ドイツ通としてゲストできているんでしょうけれど、ドイツサッカーを象徴する「文化」、つまり無骨さの香りを、除菌効果の高いおしゃれなボトルに入ってる消臭スプレーで消して、「ほら見やすいでしょ」って言ってるようで・・・。また、彼が取り上げるのは「例として話しやすいチーム」ばかり。みんなが知ってる監督、選手がいるチームの話ばかり。
つまり、知らない人に興味を持ってもらおう、という熱さが文章であれ解説であれどうも感じられないのです。というかそういうチームのことは関心がないのかな?
この人の文章は、WM14の時もそうだったけれど、「成功事例」を並べるばかり。父ちゃんたちの「仕掛け」の詳細は語れても「仕掛け」を使いこなす父ちゃんという人格、選手たち、そしてスタッフの人格はまったく無視した「優勝チームの作り方」話で終わる。先週の青森山田の話もそうだった。ほう、日本にも目は向けてるのね、と思いきや、一軍の練習方法ですか。二軍三軍の外練習のほうがずっと面白いのに。だって、その中から上に上がる生徒だっているわけでしょ?練習環境の悪いところから良い方へ(1軍へと)どうやって抜けるのか、そっちを追ってみたらいいのに。

おっと、話がそれてしまいましたが、ゴートクがカピテンのチームが大敗したので珍しく朝5時前にはバイヤンの試合結果が日本語媒体に出ましたね(笑)。いつもは全くでないから、情報遮断できるのに(爆)。これぞ魔サカな朝です。

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# by eastwind-335 | 2017-02-26 05:29 | バイヤン | Trackback | Comments(0)

はい、先生

桜美林大学のホタテ道を歩く皆さんのFBやインスタをブックマークして、一日1回読んでいます。
引率の桃井先生が書いてある文章に心打たれました。今週の私の職場で、私の身に降りかかったアクシデントを振り返ることにもなりました。

私は「できません」とは言えない性格でもあるので、なんとかアクシデントを「アクション」に替えるようにします。そのためにだったら、頭も下げるし、人間関係を総動員して、アクションになるために私が見逃していることはないか、と一緒に考えてもらいます。アクシデントをアクションにするために協力してくれた人とは親しくなるので、私は実はアクシデントは嫌いではありません。

今回のアクシデントは私たちがしでかしたことではありません。降りかかった、ってことです。その振りかけてきた人は私たちに丸投げをしようと試みたくせに、必要な外部からの情報を整理していなかった。年度末の時間も予算も限られた中でのトラブルシューティングにしてはヒドすぎる。
いついつまでに情報を整理して届けるように、といったら「それはできません」と。

「できないことなんかない」と言っても「そんなこと先方にお願いできません」の一点張り。
最後には言いがかりのようなことまで言ってきたのです。
「冗談じゃありません!」と感情的に私は返していました。「あなたね!」と相手の名字を一切使わず「あなた」「あなた」「あなた」と言いました。言いながら「あーやだ、やだ、これじゃトランプのYOUと一緒じゃん・・・」と自己嫌悪に。
実はこの一件はまだ解決していません。月曜に出勤して彼女からまたあーだこーだと言い訳と自己中心の押し付けに関する不毛な電話がかかってくるのか、と思うと気が重い。

そんな中で読んだ桃井先生の文章。
「それができない状況に陥った時には、感情的になり、怒りを口にするのではなく、次に何ができるのかを考える必要があるのです。」
私も「次に何ができるか考える」つもりだけれど、そのために相手から「いま」何をしてもらえるのか、と考えてしまうのがいけないのでしょうね。

「しない」とか「できない」と言えない私は、「終わりよければすべてよし」と心の中でつぶやきながら、次に何ができるかを考え、周りにお知恵拝借をして、アクシデントをアクションに変身させられるように頑張るんだもん。

感情的になって解決したって、口先だけで感謝されるだけで、「あの人おっかないよね」と陰で言われちゃうんだろうな。個人的にはどう思われようとも構わないのだけれど、それでも「おっかない」とか言われて気分が良いわけはなく・・・。

私は自覚している以上に感情的なドウブツだと思います。気を付けなくちゃ。解決のための大切な智慧を感情によって見失わないように。






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# by eastwind-335 | 2017-02-25 21:41 | Kammmuscheln道への道 | Trackback | Comments(0)

計画は疎をもって良しとす?(29)ミュンヘンは大盛り上がり!

ミュンヘンに到着しました~!
自分人生にとっての分岐点の一つだから、この街に再び来ることができて嬉しかったです。

到着日はまさに「ブンデス16-17シーズン初日!」
この夏の旅行を計画した時から、アリアンツでラムたんを見る!と心に誓っていたのです。チケットが発売になった時、転売サイトでは「え?ほんと?」みたいないい席が出ていたのでした。しかし、ネットでこのサイトのことを調べてみると、うーん、チケットがすぐに届くわけではないらしい。日本人の書き込みでは日本出発前なのにコンサートのチケットが届かなくてヒヤヒヤした、だのもあった。
うーん、どうしよう・・・・って思っているうちに、7月にミュンヘンのオリンピック公園にある商業施設での事件があったのです。
もう、これは、今回はおとなしくホテルで見ておくのがいいんだろうな、と。怖いのではなく、この旅行自体が「ラッキー」だけで動いてるので、何か落とし穴があっては困るな、って思ったからなのです。
そしてそのときには「絶対に17-18シーズンは大金を積んででもチケットを買う!」と誓い直したのでした。そして17年1月末のFCB Tokyoファンクラブ新年会で会長さんから次シーズンのチケットを買う算段も伺い、メモもとり、航空券を発券し・・・2017年2月6日・・・
そ、そんな~、なラムたんの突然の今シーズン末での引退宣言。

ま、てなことになろうとは、とは想像もできなかった16年8月のお話です。

またまた前置きが長くなりましたが、ブンデスはシーズン初日は前年度の優勝チームがホームゲームを行います。今回はアリアンツでブレーメン戦。
ミュンヘン中央駅に到着した時は荷物も多かったので、カメラを出す余裕がなかったのですが、ホームにはたくさんのユニを着た人たちが!
そのうちの数名と地下鉄まで一緒になりました。この人たちアリアンツに行くために来たんだろうな~。
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あれ?乗り換えかしら?背番号にうっすら涙目になりそうに。コブタちゃんは永遠にバイヤンファンの心とともにあるよ!
楽しんでね~!
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ホテルは中央駅から地下鉄1本のためすぐに到着。一応フロントの人に「ひょっとしてアリアンツのチケット、取れたりして?」と尋ねたら「お客様、今日はチケットはどこへ行ってもありません!」と軽く一蹴されました。イタタ。
荷物をおいてすぐに出発です。
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ミュンヘンに来るつもりではありましたが、ガイドブックなしの旅行。いや、「女子旅」用のガイドブックは私には不要なので・・・。地図は観光局でもらえばいいし、今月のスケジュールだって観光局でタダでもらえるし。ということで市庁舎1階にある観光案内所へ。

地下鉄を乗り換えるよりも、ゼンドリンガートアーで降りて歩いてマリエンプラッツを目指します。
トア(門)を超えてしばらく歩いてから振り返って撮った写真
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ああ、この親子もアリアンツへ行くのかな?
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道端には新聞AZのスタンドが。
あらら、ノイヤーん家、どっかですっぱ抜かれちゃったのかしら?
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わー、ミュンヘンだーという気分に。
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だんだんと赤いユニの人たちが。4EVER Tシャツだ!あれ、ファンショップの袋を持ってるから、単なる観光かな?。
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マリエンプラッツに入るところで、こんな親子に会いました。一瞬、目の前はカラーなのに、なぜかセピア色のイメージが浮かび上がりました。2016年じゃなくて1946年、みたいな。
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この男の子とママのふくらはぎのあたりがそっくりで、寄り添う後姿も含め、ジーンときちゃいました。

マリエンプラッツ手前のレストランはもう「出来上がってる」人たちでいっぱい。チャントを歌うグループもいました!遠くに緑のユニの人たちもいますねー。
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マリエンプラッツ前のカフェもいつもと雰囲気が異なります。緑の人を見つけて赤の人たちがアーダコーダとシュプレヒコールをしているのを、へっ、とみている緑の人たち(写真左下)。
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マリエンプラッツで情報を得て、バイヤンのファンショップへ。お店にも「今日のチケットはありません」というチラシが貼ってありました。写真は1860のファンショップもある「あの細い通り」です。
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ここは、私がいつもお土産を買うお店がある通り。鹿のお店でーす。
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ここからヴィクトリア市場を通り抜けて、博物館へ向かいます。
ヴィクトリア広場の市場もたくさんの人たちが!いや、いつもいる人たちと年齢層は違わないのですが、いつもと違う恰好の人たちが!

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緑の人たちだっていますよ(この人たちはマリエンプラッツでお見掛けしました)
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仲良きことは善きことだな。ピサロはバイヤンにいたんだしねー。
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ここでゆっくり飲んでいるんだったら、このあたりでみんなで試合を見るのかしら?
そんなことを考えながら、歴史博物館へ向かいます。
もう閉館時間に近いので、ここへは明日だなー。
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しずかにゆっくり過ごしたかったので、歴史博物館と隣接するシナゴーグに隣接するユダヤ博物館(!)に入っているカフェに向かいます。ここだったら、さすがに人が少ないでしょうし。(左手がシナゴーグ、右手がユダヤ博物館)
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このガラス窓に移っている赤い屋根が歴史博物館。肌色の石が積んであるのがシナゴーグです。そして、いつ見てもハッとする「こんにちは!」のドイツ語。Gruess GottのGottは一緒ですか、みなさん?

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おおー、ここでもビールをテーマにした展示をするそうです。お隣と共同開催なのね。
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私のほかには、もう一組が店内にいただけでした。私の超勝手脳内同時通訳器によれば、おじいちゃんが自分のユダヤとしての生き方を館員の方に語っているようでした。この博物館にいらっしゃる館員のみなさんはユダヤの方なのかな?一度確認して見たいと思うのですが、勇気がない。
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はじめて、この博物館カフェでお茶をしましたが、おいしかったです。アプフェルクーヘン、やっぱりドイツは大きいよね!満足!
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そして、再びビクトリアマルクトに戻ります。
おっと、1年半前は謎の閉店状態だったお店は、経営者が変わりイータリになってました。うちの職場の最寄り駅ビルにも入っていたことがあるのだけれど(いまも松屋銀座とかに入ってますよね?)、あれって、世界的なチェーン店だったのね!驚き!
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あら、観光バスにもバイヤンの写真が・・・
だけどー、中心がコブタちゃんで、左端にはゲッツエが。いつのシーズンなのか!っていうか、バイヤンがこれを許してるの、ありなわけ?
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ビクトリアマルクトで必ずよるお肉屋さんの列を冷やかします。
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ハムとサラダを買いました。
そうそう、このお肉屋さんのお兄さん、すごーくハンサムでしたよ!
去年と内装が変わったんですね、と言ったら、「奥さん、よく気が付いたね!」ですって。
だって、2008年(リンク貼ってあります)以来、ミュンヘンに来たら必ず何か買ってますからね!私!
今回、写真を整理して気づいたけれど、この2階のカフェって、マリエンプラッツ前のあのカフェじゃないの!って。(その「あのカフェ」についてはまた後日)

おつまみ代わりにブラックベリーも買いました。
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いくつか教会を見学して
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似てるけど違うところです。
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ゼンドリングトアまで再び歩きます。
この時間になると、あれほどいたユニ着用のみなさんの姿がありません。そっか、とりあえずマリエンプラッツあたりで飲んで、8時過ぎの試合に合わせて移動だったんだ!と今頃になって気づく私。

そして、その代りに遭遇してしまった、驚愕の(ヘイト)イベント。ドレスデンだけかと思っていたけれど、まさか、このミュンヘンでも行われていたとは!
おまけに行きもこの道を歩いただけに、同じ道だったかしら?と立ち止まって周囲を見比べてしまいました。明るい時間のように見えますが、夕方7時ぐらいで、このあたりのお店はほとんど閉店していました。だから行うことができるのでしょうね。
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映ってはいませんが、警察も待機しています。そして不思議だったのは拡声器から流れてくるのは、イスラムの礼拝の時の音楽なのです。すでに何人かが拡声器を使って自分たちの主張を話し始めていました。

この柵の前にベンチがあり、イスラム教徒の一家が対峙するように座っていたのが忘れられません。

難民の移動は、前年度に比べると落ち着いたとはいえ、夏は東欧経由でミュンヘンに出やすい季節。もう少しざわついた感じなのかと覚悟していたのが拍子抜けするほどふつうの午後だったので、ここで現実を突きつけられたようで、気分が重くなりました。
まだ人が集まっていないのは、ミュンヘンでは日本でニュースに取り上げられるような集会形態になれないからなのか、それとも日が暮れたら人が集まってくるのか。
もう少しこの状況を見届けたかったのですが、さすがに疲れていたのでホテルへ戻ることにしました。

夕飯の準備。
ビールはホテルの近くの小さなスーパーで。急いで冷凍庫へ突っ込みます(笑)。
いま、ミュンヘンの博物館では「ビール」がテーマなんだから、とにかく飲まなくちゃ!と。
買ってきたものに加え、日本から持ってきたフリーズドライご飯。妙な組み合わせの夕食になりました。
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しかし、この1週間近く、夜遅く(オペラが終わってから)ご飯を食べていたので、もっと早い時間に軽く食べられてうれしい。
家でも観戦中はビールは飲まないんですけれどね~(笑)。スタジアムに行ったら絶対に飲んでたはずだから(言い訳)。で、ドイツサッカーだったらおなじみのメーカーにしました。スーパーの缶ビールだったけどおいしかった!
シーズン開幕戦とあって、国歌斉唱などイベントがいっぱい!
始まった!
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今日の解説はショルでーす。
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選手入場です!わーラムたん映ってる!

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このときは「来シーズンは絶対にアリアンツで!」と誓っていたのに・・・。
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おお、54シーズンなんですね!今年、優勝できたら、監督のチームじゃなくて選手のチームだ、って言えるはず!と思いました。
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いよいよ国歌斉唱です。
誰が歌うのだろう?!と思ってみていたら、え?少年?といわんばかりの若者が。
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ボーイソプラノなのかな?この声でテノールだったりしたら驚き!と思っていたら・・・。
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このマイクと口の関係で分かると思いますが、すごーく軽い国歌斉唱でした。Jpopかと思ったわ!このTim Bendzkoくん、最近はやってるD-pop(勝手に造語)の一人だそうです。
なんで彼が選ばれたのかしらねえ・・・。

さあ、試合開始!試合を見つつ、観客席にも目が泳ぎます。あー、あそこが空いてる!なんで、ここが空いてるわけ?と空席を見ると「チケット余ってるんだったら私が買ったのに!」なんて思ったり。ほぼ満席なだけに空席が目についてたまりません(爆)。ダフ屋でも売り切れなかったのかしら?

試合はバッチリ勝ちました。
もうペップのバイヤンではありません。今日からはアンチェロッティのバイヤン。負けないでよかった。
そうそう、父ちゃんも来てましたよ!いつも黒セーター。シンクロしているお隣の美女は誰?
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誰かいい選手を見つけたかしら?
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えーと、それは言えましぇん。

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# by eastwind-335 | 2017-02-25 11:19 | 旅の思い出16僥倖旅行 | Trackback | Comments(0)

計画は疎をもって良しとす?(28)ミュンヘンへ

楽しかったオペラ観劇の旅。私は旅の記録をカテゴリー化していますが、今回のこれは「僥倖旅行」。まさに僥倖そのものでした。
自分一人では絶対に取れないチケット。演出はさておき、音楽は文句なしの二夜。
一人で移動・観光の多い私なので、久しぶりの団体行動に適応できるのか心配でしたが、みんなで、と、一人で、が巧く盛り込まれていました。今日は一人で、という方があれば、それを尊重し、一人が嫌だといえば誰かが一緒になる。お互いの気持ちを母語で語りあえるのもよかったと思います。

そして、また一人旅に戻ります。
ミュンヘンへ。

前置きが長くなりましたが、日本ですでにDBのチケットを予約済だった私は、バイロイト駅の電車の時間に遅れるわけにはいきません。ホテルから徒歩で15分ちょっとなのはわかりましたが、それなりに荷物は重くなっていたので、前日、タクシーを予約しておいたのです。ところがチェックアウトの時にフロントから(朝は総入れ替えになっていた!)「名前ないですけど」と。まだ時間があるから、いまから呼んでもらえばいいか、と口を開こうとしたら、フロントの人が「あ、あれに乗って行っちゃいなさい」と。どうも、ダブってタクシーを手配していた様子(笑)。

ということでちょっぴり早めに駅に到着。
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何をして時間をつぶそうかな、撮り損なっていた駅舎の正面の写真でも撮ろうかしら?と思いながら離発着のパネルを見ていると、電車がやや遅れている様子。
逆に言えば、遅れてくる電車に乗ると、ひょっとしてニュルンベルクでミュンヘン行きに乗れないかも・・・。ニュルンベルクからはICEの予約をいれておいたので、とりあえず先にニュルンベルクへ行こうと、いったんは座っていた待合室の椅子から立ち上がり、ダメもとで、発車ホームへ向かいます。
ほどなく、遅れていた電車が到着しました。若干段差のある電車と想定できたので、ホームにいる地元の人に(スーツケースを持ってない人・爆)荷物を車内へ入れてもらう約束をとりつけました。
もちろん、私もタラップを上がって車内に入ったら、後ろに続く人のために、私でも持てる大きさや重さの荷物を持ち上げるお手伝いをしています。そして、日本にいる時は、海外でお世話になっている分、スーツケースの上げ下げを手伝うようにしています。

さようなら!ワーグナーおじさん!(この写真は小旅行の日に撮ったものです。遠くに祝祭劇場が見えます(撮った時は気が付かなかったけど・爆))
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席は十分に空いていましたので、バイロイトから乗った人は無事に着席し、出発。
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私の隣には人がいなかったのですが、通路をはさんでイギリス在住のインド人の男性やその前の席の人たちと、お互いに見た演目の話をし、この先どう移動をするのかを語り合います。

やっぱり、私が見たあの演目の、特に最後の演出部分は、みんなが「サイテーだったね!」と口々に。親指を下に何度も向けていた人も。
劇場でみかけたキルト姿の男性も席が近く、「劇場で気になったんですよー」と言ったら「民族衣装ですからね」と。
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ニュルンベルクで降りる時には、これまた「荷物持つから」と声をかけてくれる男性が登場し、助かりました。

一人旅が続くと、自力で移動するための知恵が大切になります。20世紀の駅は、原則として階段しか手段がなくて、これまたご親切な男女を問わないドイツ人のみなさんがスーツを持ってくださったものです。大きな駅ではエスカレータがありましたが、自分の横を上からスーツケースがころげ落ちてきたことがあり(驚!)、2度ほど怖い思いをしたことがありました。21世紀になりバリアフリーが整い始めたことによって、階段の横についていたスーツケース用のベルトコンベアはなくなりつつあり、一方でホームの端にエレベータが付くようになりました。ちょっとの手間はかかりますが、乗り換えの時間さえちゃんと取ってあれば、ラクラクになりました。
私自身は「それが常識」と思っていたのですが、今回ご一緒したお姉さまがたは、すっかり「東京の駅」のイメージで渡独されていた模様。合流初日に、エスカレータがないので階段での上り下りがいかに大変か、という話で盛り上がっていました。その一つにニュルンベルクの駅の話もありました。改装工事中のようで、ベルトコンベアが動かないことを気が付かないままに階段を降り始め大変なことになったそうです。

ということで、私はエレベータのピクトグラムを見つけてそこから降りました。
あらら、ミュンヘン行きも遅れている様子。しかし前の電車に乗ることは切符購入時のルール違反になるので(早割の不便なところはそこ)、駅で小一時間待つことに。

ニュルンベルクは2007年の3月以来です。あの時は駅構内のことは気にならなかったのかな。ブログにもそれほど詳しく書いてませんね。ま、やっぱり一番の思い出はフリンクス、もといデューラーの家に行ったことでした。あの時も「次は、競技場とか歴史に関係するところをしっかり見よう」と思っていたのに、今回も通りすがりに・・・。

人通りの多いところにでてきてびっくり!
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駅舎は完全禁煙なので、みなさんここで一服。
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チャリダーの方もいらっしゃいました。サイクリング日和ですもんねー。
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ドイツでもポケモンGoが流行中らしく、子供たちがドイツ語発音で「ポケモン」だの「ミューツー」だの言ってるのを車内で耳にしていました。駅内の本屋でもポケモン関連本を扱っている様子。
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日本でも「そろそろ60歳向け女性ファッション雑誌が出るころ」と思っていたのですが、すでにドイツではその一歩先を行っていたようで、雑誌の広告がバーンと出ていました。
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『ブリギッテ』はドイツで長く発行されている隔週販売の女性雑誌です。ググったらその始まりは1886年!。第二次世界大戦で一旦発行中止(日本の女性雑誌と一緒ですね~)、1949年に再出発。さらに、名前がブリギッテになったのが54年。
私が初めてドイツへ行った時は21歳で、年代別雑誌に慣れていた私は、このブリギッテは「お姉さんの読む雑誌」というイメージを持ちました。ブリギッテの読者層はすでに自活している女性から40代ぐらいまでかな?と以来思っていました。
それが60歳以上をターゲットした特別号も出したようなのです。(このブログを書くためにサイトを見たところ、隔月雑誌として発売しているそうです!)
日本でもいわゆる「年金生活者」向けの雑誌が出てきていますが、それに比べると、写真の構図がおしゃれな感じがします。

そうそう、一見するとドトールみたいだけど、洋服も食器も場合によっては調理器具も売っているチボーでは秋のおすすめファッションが紹介されていました。
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駅構内にはいくつかモニュメントがあります。
ミレニウムの時にでも作ったのかしら?駅舎の改装の際に壊さずに取り込んだ様子です。


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こちらは改装の際にできたのかな?

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ようやく列車が来て、乗り込みます(これも荷物をあげてもらう人を見つけておいた)。
金曜の昼過ぎとはいえ、それなりに混んでいる時間でした。ここも「お静かに」車両だったのですが、子供の調子っぱずれな歌声が。歌声がなければその子よりは年長の女の子の声とのおしゃべり。姉妹かな?と思ったら、年長の子が降りるらしく、降車駅を出発しても窓越しに(ちなみに窓は開きません)大声のお見送りの言葉が絶えません。なんちゃって脳内通訳器がガタガタ音を立ててお父さんの話を同時通訳するに、どうも席が隣になって仲良くなった子らしい!これで静かになるだろうと思いきや、乗り込んできた客にまでお愛想を振りまき始め・・・。一瞬、トイレだかに席を立った時は静かだったのですが、戻ってきたら父親を相手にあれこれ歌い出し話し出し。おまけにパソコンでアニメもつけてもらいはじめ・・・(流行りの動画子守ですね)。そしてそれに合わせてまたあれこれ話し出す。まだ小さな子だからみんな我慢をしていたのですが、ついにあるおば様が「静かにしてほしい」と父親に頼みました。一瞬、子供は雰囲気を察して口を閉ざしましたが、しばらくするとまた歌い出す。でおばさまが「ちょっと」というと・・・

父親が「うちの子は小さいんだから仕方ない」と。
いやいや、ここ、お静かに席ですから!別のところに移ってください、とおばさんが言ったら
「ここしか空いてなかったんだ!」と。
「子どもにイヤホンは付けられないだろう!」と。
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私もちょっぴり「あー、静かにしてくれたらいいのにな」と思いました。わかりますよ、子供はしゃべるもの。声の音量調整なんかできないって。でも、お金を払って座席指定をしているのは、その環境を買っているのだ、とも思うのです。

検札の駅員さん、こういう時に限っていないのですよね(笑)。
心を静めてくれるのは、車窓の風景ですね!
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# by eastwind-335 | 2017-02-24 07:33 | 旅の思い出16僥倖旅行 | Trackback | Comments(0)

計画は疎をもって良しとす?(27)日帰り旅行

オペラを見ない日が何日かありましたが、その一日をダルムシュタット旅行にあてました。
普通だと、近くのニュルンベルクだとかヴュルツブルクとかに行くのだと思うのですが、ご一緒だったみなさんはすでにそこを寄っていたからだったのです。
私はバイロイト近郊をフラっと歩いてもよいかな?と思ったのですが、ダルムシュタットに御用がある方がいるそうで、ご一緒させてもらうことにしたのでした。

ダルムシュタットは、初めての町。誘われた夜に地図を見てみると・・・思いのほかフランクフルトに近い。
(つまりここからちょっと遠いのね)
これまでフランクフルト中央駅でSバーンを待っているとダルムシュタット経由のものがあるので名前はなじみがあるけれど、勝手に、湘南新宿ラインのように思い込んでいたのでした。つまり、大宮とか小金井とか。離れているより「近い」ことに気が付きました。
もう一つの思い込みは、ダルムシュタットといえば、工業都市というイメージがあったのだけれど。
到着して、ご一緒した方とその方をアテンドしてくださる方のお話から、工業は工業でも「工業デザイン」で有名な街だったということを知ったのです。いまは製薬会社の工場があることでも有名みたいですが、一般にダルムシュタットといえばユーゲントスティールで有名な街だったのです。
まず駅からしてユーゲントスティールだったようです。そんなことに気が付かず、待ち合わせをしている間に一枚、二枚とカメラに収めていました。
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もっと遠くから撮影すると全体像がよく分かったようなのですが・・・。
そしてこの駅の屋根に
マチルダの丘というユーゲントスティールの建物やデザインを担当したデザイナーの博物館に連れて行っていただきました。
これは帰りに撮った写真。
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まずは、「結婚の塔」へ。
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時計台のように見えたのはこれだったのです。
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塔の頂きにまで上ることも可能なのですが、今回は入口だけ。
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この反対側にはこういうモザイクが。
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このマチルダの丘、つまりユーゲントスティールのデザイナーを援助したエルンスト・ルードヴィヒ大公の妃の名をつけた丘を代表する博物館(芸術家コロニー)へ向かう前に、ちょっとした散策を。
エルンスト・ルードヴィヒ大公の娘がロシアに嫁いだことから、ロシア正教会も敷地に作られています。

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裏は水辺になっていました!
芸術家コロニー博物館になっているエルンスト・ルードヴィヒ邸へ向かいます。
道の落書きもユーゲントスティール。
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撮影禁止だったので写真がないのですが(しかも一人でなかったので、なかなかシャッターを切るチャンスに恵まれず・・・)。
裏手の写真はばっちり撮りましたよ!
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中の作品も素晴らしかったです。
この芸術家コロニーにかかわったアーティストたちの家がまだ保存されています。
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この3人のひまわりの女性たち(?)は何の意味があるのでしょう?道路の白線もユーゲントスティールを模しています。
大公の招聘をうけてダルムシュタットにやってきたユーゲントスティール作家のひとり、ベーレンスの邸宅。いまは学生たちがシェアハウスして使っています。
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オルブリッヒ邸
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オルブリッヒが設計した家の正面。この曲線はオメガ曲線というそうですよ。確かにΩの形ですね!
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マチルダの丘へ向かう坂道に沿って建っていた家の扉も素敵だった!ふつうのお宅なのですけれどもね!
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この街を代表するもう一つの建物が、日本でも「百水」という雅号を持っている「フンデルトヴァッサー」の住宅「森の渦巻き Waldspirale」。私はウィーンで見たことがあったのですが、ダルムシュタットにもあったのですね!
一般住宅になっていますので、静かに見学をします。
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キノコの山、じゃありません(笑)。
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高さが様々なのです。宮崎駿のアニメに出てきてもおかしくないのではないか、と思われる建物(←宮崎アニメ超初心者なもので、想像で言ってみた)。
曲線嫌いの百水さんらしい建物です。

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窓の形、大きさ、何一つ一緒ではない様子。設計した百水さんもですが、それを実現した建築関係のみなさん、お疲れ様でした!
ウィーンの百水ハウス同様にここも公営住宅なのだそう。内装も見てみたいものです。

往復に時間がかかるため、半日といっても「数時間」の滞在となりましたが、アテンドをしてくださった方のおかげでダルムシュタットビギナーが見ておくべきものはちゃんと見られました。
天気にも恵まれ、よかったなあー。

残念だったのは、この駅の「屋根に立つ男」を見逃したこと。まるで浜松町の小便小僧や高尾駅の天狗像を見逃したときのようなくやしさ(笑)。
ちなみに、帰りは駅裏手(つまり改装したほう)から入りました。駅舎内はこんな感じでした。

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いわゆる21世紀のDB的な駅舎ですね。それでも、こういう風景に、どこかにユーゲントスティールの影響を見つけたいと思う私。
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行きは、待ち合わせのことで頭がいっぱいで駅構内のことまで目が行かなかったことが惜しまれます!また機会があったら、今度はフランクフルトから日帰りで行ってみようと思います。

追記:この旅行の時はまだフリンクサーが久しぶりに1部に上がってきたダルムシュタットの監督にはなってませんでした(彼が監督になったのは16年12月末より)。1部に上がったことは私の頭にありましたが、「サッカー」とは縁のない生活の方々とご一緒でしたので、一言もそのことに触れませんでした。駅にも特段ダルムシュタットの応援ポスターとか、なかったんですけどね(その週からブンデスが始まるというのに!)。

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# by eastwind-335 | 2017-02-19 11:57 | 旅の思い出16僥倖旅行 | Trackback | Comments(5)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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