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ハガキまで旅人

数年前、あることがあって、月になんどか、両親あてにいつでも手に取って見直すことができるハガキを送るようになりました。

その日の朝、通勤の電車で噴出した記事の見出しや4コマ漫画を貼って、感想を一文で書く、とか、この上なく「ヘタ」な絵ではありますが、「サザエさん打ち明け話」のような絵文字を使った文章にしてみるとか。私は下書きなしでハガキをかきますので、ちょっとした「ライブ感」を感じます(笑)。
もちろん、文房具屋さんで素敵な絵葉書を買うこともあります。写真をハガキに仕立てて送ることもあります。春の桜のハガキは毎年「どこで買えるのかしら?」というので「自作です」と答えています。ああ、桜って有能!

私からの手紙が減ると、「ああ、仕事が忙しいんだな」と両親が私の状況を知るわけです。誤字があると、父が私の調子が悪いのではないか、と心配しているそうです。
かといって、親を喜ばせることばかり書いているわけではありません。
良いことばかり書くのではなく、職場で「うー!」となったことも書いてしまうことがあります。街であった「ヤな感じ」の体験も書いています。それを読み、両親は街を歩くときに気を付けることもあるそうです。

昨日、母からは「最後の52円切手!」といつぞやの年賀状のくじであたった切手を貼ったハガキが届きました。

日本郵便はいきなり10円の値上げ、ってどーいうつもりなのか。年金生活者にとって10円っていうのは大きいよね。ますます携帯おかんメールが全国を行きかうのではないしょうか・・・(笑)。

ハガキとは別に携帯電話(お互いにガラケー)にメールが来ることも。ちなみに父は携帯を個人で所有はしていません。携帯から電話をするのが精いっぱいで、メールを入れてくれるのは、誕生日と父の日のプレゼントを贈った時だけ。それも母の大特訓があってこそ、らしく、4月(誕生日)と6月(父の日)は母が「ほんとーに、パパは毎年同じことを聞きに来る!」とグチの電話をかけてきます(笑)。

いや、まあ、母が、携帯の達人かといえば・・・。
件名のところに文章を書き込んであったり、誤字脱字があったりというのは、まあ、想定内なのですが、いきなり素敵な絵文字が入っていたりして、驚かされることがしばしばです(笑)。
そして、最近評判の言葉を「もじって」送ってくることも。
・・・それが一番私には判読不能なものでして。

一昨日も、母からのメールの件名が「ロンドンよりただいま戻りました」でした。
私はこの夏の旅行に突っ込みが入るといけないので、まだ両親に話していないのですが、えー?まさか、この夏に一緒にロンドンに行こう、ってことだったらどうしよう?とドキドキしながら本文を読み始めました。

3月初めにロンドンから両親に送った絵葉書が長らくブタペストにとどまっていたらしく、ようやく海辺の街の両親のところに届いたんだそうです。私、ちゃんとポストに投函したのになー。Japanって書いておいたのになー。
3か月近く放浪していたってこと?!なんでブタペストに?その間、私、仕事のことで何度キーってなっていたっけ?!
私、ハガキに軽いジェラシーを覚えました(笑)。週末に実家に帰るので、そのときハガキを見せてもらいます。

昨日母に「件名」について確認したところ、白鷗の優勝セリフから思いついたそうなんです。相撲、やっていたのも白鷗の優勝も新聞で読んで知っていたけれど。テレビといえば、平日はBS、休日はCS放送ばかり見てるなあ、私(笑)。

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by eastwind-335 | 2017-06-02 06:28 | 日常 | Trackback | Comments(0)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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