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このあたりの判断がむつかしい

今日が年度の最終日ですが、なーんと、私たち、もう夏休みのことで頭がいっぱい。
今年の私の夏休みは、いわゆるふつうのお盆休み+有休というとり方になりましたので(ひゃ)、いつもより早めに飛行機を取らねばならない時期となりました。

今年は初めての体験。
前半は一人旅、途中はドイツで同僚(といっても母世代にかぎりなくちかい)たちと合流、そして最後の数日(含む週末)は一人旅。
まだブンデスも代表戦もなにもかんも予定が決まってないので、この最終出発地の選択も悩むところ。しかし、私は時勢を考えると、東から西へ、南から北へという難民の移動が夏はより一層増えると思うので、中央駅の混雑などを考えると、無理にフランクフルトに戻る必要はないかな?と思うようになりました。
(日本では難民の移動風景はよく報道されるけれど、その列車が「移民専用車」なのか、などなどの情報がなくて・・・。旅行の移動の手段うんぬん以前に、すごく気になっていたことなのです。)
私よりは慎重な家人が「えー?空港って危ないんだよ」と言いました。え?安くすませようと6時間近くトランジットする人に言われたかないけど(笑)。

2月はじめはまだ10万円台で取れたヨーロッパ複数都市便も、3月も末になると、23万円がふつうになってきた。日によっては30万円ぐらいのプランが最も安いということも。
8月11日の「山の日」という新しい祝日(←なんで「山」の日なのかが、やっぱり理解できない。国会議員はよくあれに整合性があると思うなあ)以降はすんごく高いチケットしか残ってません(涙)。
今年の夏は単純往復ではないので、到着後の移動方法をどうしたいか、次の都市へ移動する方法、時間をよく考えてからでないと予約ができません。

ANAは以前は予約したのち3日以内に購入すればよかったのが、「その場で」購入手続きに入らないといけない。ユニクロすら数時間「買い物かご」に入れられるっていうのに・・・。これじゃ予約にならないじゃん・・・。

そして、クラスが低い(それだけマイルがたまらなくなる)ものがどんどんと出てきて、日によって「あれ、昨日より安いのが出てる!」みたいなことにもなり、正直「ロシアンルーレット」状態です。
ま、この「昨日より安い」は為替レートの影響もうけているかな、と思わなくもない。

さらにANAでは4月1日からいわゆるサーチャージがゼロとなるらしく、お得になるそうなんだけど、それを待って買うとチケットがとれないかも?!と思ったり・・・。

ということで、自分の予算の上限と相談し、どこで手を打つか、が大切になります。

私は昨日、手を打ってしまいました。あー、これから毎朝「げ、私が買ったのより安いじゃん!」とか思うことになるのかもしれません。数千円は「あ」ぐらいでしょうけれど、特に4月1日朝は万単位で安いのが出るはずだから地団太を踏むかもしれない。
ま、仕方ない。空いてるツアーで行く、じゃなくて、自分主導で行く、ってことはそういうことなのだ。

買ったその日が「自分底値」って思い切らなくちゃ・・・。
少しでも早めに買った者の特典である席の予約、早く抑えておかねば。今回も深夜便なので、トイレ近くの席は外すのを忘れないようにしなくちゃ!
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by eastwind-335 | 2016-03-31 05:58 | 日常 | Trackback | Comments(0)

父ちゃん、巻き肩?

先日、バイヤンファンクラブの会長さんからきた同報メールに、「イングランド戦を見ていたみなさん」という一文があり、職場でびっくり!

と同時に、プレミアお兄さんが「あー、今朝の試合は面白かったよなあ」と話しかけられ、二度びっくり。

お兄さんが聴戦するとは思えず、伺ってみると、CSのTBSチャンネルが生中継だったんだそーですよぉ。
知らなかった・・・朝5時なんてちゃんと起きてる時間だったのにい。。一応、フジとかJスポとか狐スポーツとかチェックしてたけど、TBSは抜けてたわ!
15年の秋以降「あー、WM優勝国の試合だけど、やっぱり日本メディアはドイツなんてつまらないって思ったのかな?」とか一人グズグズしていたのですが、代表戦、テレビでやっていたのかしら?
そんな「屈辱の」イングランド戦、急いでググったら、再放送は4月までないらしい・・・。

イタリア戦も生中継だというので予約しましたよ。

で、5時に起きました(試合はもう4時から始まっている)。
ドイツはイケイケムードになり始めてるとき。私としては久しぶりに見た父ちゃん荘の下宿人たち。クロースをはじめ、おなじみの人たちもいたりするので、久しぶりに実家に帰ってお隣さんをみかけたような気分。
まだ背中でこの選手だ、とわかるほど下宿人のことがわかってないなあ、と思う試合でもありました。それから、もうこれは当然なのだけど、かつての「プランB」が今の「プランA」になってるんだな、って感じで、守備とか組み立て方とか、この世代だけでやっているときのそれがくっきりと今回も現れていた試合でした。
帰宅したら最初から試合をみなくちゃ!

後半、おもしろいように得点が決まり始めたので、そっちばかり目に行くような解説になりましたが、父ちゃんち、守備、大丈夫なのかな?鍵かけたつもりだった、みたいなことになってないかしら?
(歩いて戻れない高層階に越して以来、鍵のかけ忘れは非常に気になる案件になりました。)
荘の周りもちゃんと掃除してあるのかしら?なんてね。

さてさて、父ちゃんはいつものように巻いてる!だったのですが、家事手伝いのえーっとえーっと(と、自分の過去ログを確認してしまった・・)そうだ、トーマス・シュナイダーがなんとも緩い感じで制服(!)を着てる感じでして・・・。
VネックのTシャツだと下着にしか見えないって言ってるでしょーが!とよく私は家人に言うのですが、なんというか、その着こなし方に通じる「ゆる」さが。
「おじさま上司」としてうちの職場の「元・女子」であったお局さまたちに人気のあった某氏の名言「首に年齢がでやすいので、休日はもっぱらタートルを着たり、スカーフを首に充ててます」を思い出した!

家事手伝いをみて「緩い」と思ったのはたぶん、首元のせいなんだろうなあ。なんか、ほんとうに緩いんですよねえ。まあ、この緩さがいまの「父ちゃん荘」の住民には合ってるんだろうと思いますが・・・。どんよりした感じが否めないのはなぜなんだろう?

さて、家主の父ちゃん。
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試合最後に巻き巻きの横からちょっと白いものが見えたり、試合が終わって、エジルの首筋をほぐしながら、なにやら話しかけている後姿から白いものが見えたりして、ああ、父ちゃんは一枚白いシャツを着ていたのね~と思いました。
家事手伝いにもテレビに映るときの服装ってことをちゃんと教えておいてくださーい
a0094449_61838100.jpg言ってわかるんだったらねえ(遠い目)

そんな父ちゃん、やや巻き肩気味な気がしたのは私だけ?あ、私、目下、巻き肩防止運動を思い出したらするようにしています!

そして、アリアンツのベンチにハンス・W.M.ヴォールファールトドクターが!月見草が富士山に合うように、やっぱり彼にはアリアンツがよく似合う(笑)。
新しいカントクになっても、もうバイヤンには戻らないのかしら?
個人的には彼に「ウッチーの予後がこんなに長引いてるってどういうこと?」って聞いてみたいです。いや、別に穿っちジャパンに早く戻ってきて~とかそういうつもりではなく、シャルケ的にあれだけ長期離脱していても許されている「外国人」選手って?いうところで・・・。(ま、日本のメディア的には「クラブに愛されてる」で終わるんでしょうけど)

父ちゃん荘、昨年以来3連敗中だったそうですが、今日でそれはいったんストップ。
EMまで3か月を切りました!またまた父ちゃん荘にもチェックをいれる日々になります・・・。
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by eastwind-335 | 2016-03-30 06:22 | ドイツ・サッカー | Trackback | Comments(0)

食欲の春

たいていの日曜日の朝、私はでかけます。
その帰り、ちょうど昼の時間に、有楽町駅前の三省堂書店までほぼ1駅ほど歩きます。
三省堂前の広場では週末に市場が立ちます。
そこでは福島や茨城、鎌倉や長野、と産地からの野菜が売られています。

実は三省堂書店が入っている交通会館の1階には「むらからまちから館」もあり、そこでも採り立ての野菜が関東以外からも届いてます。

さて、昨日は、身体が「野菜が食べたーい」と言ってるのがわかったので(笑)、春の野菜を中心にあれこれ買ってみました。
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米ナスとズッキーニは私のなかでは「夏の野菜」ではありますが、どうしてもラタトゥイユを食べたくなりまして・・・。私はトマトを食べたいときというのは、やや疲れているとき。季節の変わり目でちょっぴり疲れているのだろうと思います。
しかし、このミニトマトはラタトゥイユ用ではなくお弁当の色どり用。海洋深層水を使ったトマトなのだそうです。お店では「海洋」の字に引っ張られて「塩トマトかな?」と思って買いましたが、家に帰って調べたらフルーツトマトのように甘いらしいです。

根三つ葉は茨城産。
普段は三つ葉は細っこいものをお正月にチョロっと買うだけで、食卓に乗ることはない。ということで「根三つ葉」は初めて。これを買った店は売り子さんが「ボランティア」で売ってる(つまり農家さんではない)。なので、レジのところにも「クックパッドなどで食べ方は調べてください」と書いてある。だから尋ねなかったのですが、ほかの方がそれにもかかわらずレジのおじちゃんに尋ねて「私はボランティアだからよくは知らないけど、根っこのところも平気じゃない?」と言ってるのが聞こえました。下処理の方法を探してググったら、根も食べられるそうで、甘辛く煮てみました。夕飯の準備に手間どり、ちょっと水にさらしすぎて三つ葉の味がしない部分もあって残念。上の部分はお浸しにする予定。

レンコンは小さいものがたくさん入っているので、あれこれ味を変えて楽しみたいです。

しいたけはたぶん半分は冷凍することになるでしょう・・。

えごまの葉は肉中心のお弁当に欠かせなくなりつつあります。お肉をやいてこれに包めばいいし、お弁当箱の緑のおかずにもなるし・・・。

スナップえんどうは生きくらげと一緒に炒め物にする予定。
生きくらげは鉄分豊富なのだとか!これもゆでて下処理して冷蔵庫にいれました。

フキノトウはこれから、とある料理研究家のブログでみた蕗みそにしました。かぶと一緒に明日使う予定。

あさつきはゆでておひやしや酢味噌和えに、と紹介されていました。もう蕗みそをつくったから酢味噌和えよりもあっさりお浸しがいいかな?残りはなめこ汁の具にしちゃおうかしら?

草餅は茨城の農家さんの手作り。2週前にも買い、食べやすかったのでリピートです。
おやきは家人が好きかな?と思って。野沢菜は定番ですが、ナスと辛ナスはどんな味がするのでしょうね?おやきはそのまま冷凍庫に行きました。草餅は夜のデザートに。1個残りましたのでこれも冷凍庫に。
先週焼いたティーケーキも冷凍庫にありパンパンになる寸前。レシピよりはかなり減らしたとはいえ結構砂糖を使うケーキはいい気になって食べるわけにはいかない。引っ越しを期に冷凍庫がパンパンになるのはやめようと思ってるので、なんでもかんでもとりあえず冷凍庫、にはしたくない、と悩むところ。いや、ほら、しいたけを半分は冷凍しようかな?って思ってますので・・。

あと有楽町駅前の市でお気に入りなのは1個200円の大き目マフィン。私は一度に4個ほど買い、半分に切ってすぐに冷凍してしまいます。昨日はまだ冷凍庫に残っていたので買いませんでしたから写真にはありません。
朝ごはんがわりになるし、休日出勤の時には「ひとりおやつ」用に持っていき、職場で温めて食べることも。
これは午後2時ごろには売り切れることが多いです。
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by eastwind-335 | 2016-03-28 05:58 | 料理 | Trackback | Comments(4)

友情の絵ふたたび

ある日、夕刊をまとめ読みしていたとき(朝刊は毎朝通勤時に読み終えるのですが、夜に弱い私は夕刊は数日まとめ読みすることがあります)、埼玉近代美術館で「原田直次郎展」が開催されると大きく出ている記事に気が付きました。

原田直次郎といえば、『うたかたの記』。
であるのですが、私からすれば原田直次郎といえば、エクステル。私にとってエクステルといえば、8年前の「思い出をめぐる旅行」であり、もっといえば、27年前の大学生時代の宝物のような思い出。

日本では100年ぶり、史上2度目の回顧展なのだそうで。
なんで埼玉でなんでしょうかね?ということはおいておき・・・。

ある有休の朝「よし、今日、行ってみよう」と思い立ち、北浦和まで出かけてきました。

上野より北に行くことがすくないワタクシ、北浦和まで遠いのかな?と覚悟していたのですが、駅で京浜東北線の路線図と到着時間が書いてあるものをみてびっくり。実家へ帰るのとあんまり変わらない。
そう考えると近いものですね~(笑)。

通勤時間は終わっているので(快速運転時間)、車中もすいてました。
a0094449_1121228.jpg駅舎内でも広告が出てます

駅から徒歩3分ぐらいで、美術館のある公園の入り口に到着です。
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a0094449_1134019.jpg私ごのみの外観です

a0094449_114272.jpg最近はあんまりみかけないけど、90年代はこの人の作品展とかなかったっけ?


館内の椅子の流線が目を引きます。
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で、展示ですが、当然ながら日本の美術館らしく「撮影禁止」。
彼の生まれる前から(彼のお父さんって岡山鴨方藩士で、江戸幕府の遣仏使節団に随行していたんだそうですよっ!)、美術結社に入り(このころはまだ「東京美術学校」は開校されていなくて、洋画教師のもとに弟子入りするシステムだった)、海外留学経験のあるお兄さんの紹介もあって、ミュンヘン美術アカデミーに行くことにしたそうです。
彼が美術アカデミーで描いた絵や、彼と同級だった画家の絵、など、彼の作品だけでなく、その周辺の人たちの作品を用いながら、原田直次郎の才能を紹介しているのが興味深かったです。
ユリウス・エクステルとの友情、彼の作品、お互いの肖像画、などなども紹介されていました。また、宮山麻里枝さん(8年ぐらい前に「赤い点」で評価された日本人監督)が監督・編集の「原田直次郎とユリウス・エクステル 友情のポートレート」(10分余り)が上映されていました。
8年前に「明後日からしばらく閉館なのよぉ」と言っていた管理人さんのお嬢さん、お元気かな?

帰国後は彼は絵画展に出品した「騎龍観音」に外山正一からクレームが付き結構あれやこれやと大変だったみたい。そんなクレームに対して原田を擁護したのが森鷗外。鷗外は、彼に挿絵の依頼をするなど、経済的にもバックアップしています。そんな中で原田は本郷で絵画学校を主催し、弟子を育成します。
また、写真をもとに、肖像画を描いてます。

早くに結婚したので、子供も多く、家族をモデルにした絵も残されています。
体調を崩し、50歳になる前に逝去したので、残された作品は少ないのですが、文学の中で永遠に生きていくわけです。

という展示を見終わって、部屋を移ると、おまけの部屋が!
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なんで「おやじの小言」なのかは不明ですが、近美(と略称するそうです)が今回の展示で一番力をいれたのはここではないか?と突っ込みたくなるような部屋が用意されてましたよ。
a0094449_11261718.jpgすごろくあり、の

a0094449_1127146.jpg今回の目玉の原田の絵画「靴屋の親爺」を使って、小言を吹き出しに書いてもって「セルフ」で写真をとることができる、というものもあり

a0094449_11283278.jpg上がりが100年ぶりの原田回顧展という自画自賛のすごろく(笑)。


が、私は、原田の絵画はあまり見ることがなかったので、行ってよかったな~。
と手放しで喜べなかったのが事実。
100年ぶりの日本で2度目の回顧展だっていうのに、原田の作品のいくつかが複写だったんだもの。

日本の西洋美術界にさざ波を立てたといわれる「騎龍観音」、護国寺蔵となっていたのですが、なんで借りれなかったんだろう?って帰宅してググったところ、どうも国立近代美術館が委託作品として所蔵している様子。
ケチだわ、MOMAT。
護国寺との協定でMOMAT以外では展示ができないのかもしれないけど(だったらそう書いてほしかった)。
あのすごろくにも「騎龍観音は近美では見られない ケチ・・・1マス戻る」とか書いちゃえば面白かったのに(笑)。

あ、「原田すごろく」は特別付録として、入場するときに1枚もらえました。
その裏は、もとい、表は「近美新聞」。
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特別展ごとに作っているのかもしれません。総フリ(ふりがな)の新聞なので、子供向けでもあるらしい。
すごろくは新聞の特別付録なのか。
新聞には「はらだくん」という4コマまんが付き。

埼玉近美の学芸員のみなさーん、ナイスですよ!
あ、いまは「いいね!049.gif」か(笑)。

a0094449_1139473.jpg館内のレストランで食事(これにコーヒーがついて1200円)をして

a0094449_11395238.jpg駅にまっすぐむかわず、回り道をして商店街を見学

a0094449_11404961.jpg八百屋を覗くと

a0094449_11412073.jpgお店のおばちゃんが「日曜農家」でやっている深谷ネギがドーンと。私がつくりました、なんてコピーがあるので、買っちゃいました(笑)。

a0094449_11421199.jpgゴマも作ったそうですよ。もちろん、買いました!


ネギはスープで煮てカニ缶詰を加え、葛でとろみをつけてみました。家人に好評でした。フードマイルの短い産直の野菜っておいしいなあ、って改めて思いました。

東京では埼玉の美術館情報はなかなか伝わらないので、やっぱりマメに夕刊の美術館情報をチェックしておかなくちゃね
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by eastwind-335 | 2016-03-26 11:45 | 日常 | Trackback | Comments(0)

いまさらながらの・・・

あー、いい天気!今年度最後の有休で朝から「海外警察ドラマ」三昧の私です。NCISを久しぶりにみてびっくり。シーズン13となんだからわかっていることだけど、ギプスがやっぱり13年歳を重ねたんだなって。

さてさて、朝からブログであることを書こうと思って、ちょっぴりググったところ、うっそー、どうしよう!と30年ぐらいまえだったら許される女子大生コトバが口から出てしまうようなコトを発見してしまいまいました。

私の仕事はなぜか3月30日ごろから忙しくなる。今年度の有休を消化するために 3月末からの怒涛の2週間を乗り越える英気を養うために、3月中旬になって連休に有休をくっつけたりしているワタクシ(今日も有休・笑)。有休の日は家に閉じこもってなにもしないつもりだったのですが、家人に本を返してほしいと図書館へ。

「そうだ、そうだ、前から借りたかった群ようこの漢方についての本、借りて帰ろう」とふと思いついたのでした。
数年前に彼女の「漢方」とのかかわりや季節と体の関係など、私も関心があったり、感じていたことドンピシャリな内容の連載エッセーを朝日新聞社のPR誌で読んで本格的に関心をもつことになりました。

去年、それが本(『ゆるい生活』)としてまとまって出版されたのだけど、図書館は予約でいっぱい。
今回も貸し出し中だったのですが、次に借りれそうだったので予約をいれておきました。
そのついでに、貸出可能な本を見てみよう、と本棚の「む」の場所に向かいました。

実は、群ようこの小説もまとまったエッセーも初めてだった私。
彼女が本を出す出版社の日本人作家による小説が私ごのみでないから、手を伸ばすことがなかったのでした。

もちろん、

小林聡美は好感の持てる女優さんなので
(昔から女優としてもエッセイストとしても好きだったけど、彼女の前夫の脚本家の言動がうちの家人に通じるところがあったりして、彼女、苦労してるだろうな、と一人勝手に一層の共感を覚え、「ま、しょーがない」という感じがプンプンする彼女のエッセーから学ぶものも多かった)

「かもめ食堂」は映画館で見た(←ひとり北欧映画ブーム中でもあった)。
「めがね」は再放送でちらちら見た。「パンとスープと猫日和」は初回放送をきちんと見た。

これらに共通するのが「群ようこ」だってことはわかっていた。
けれど、なぜか私は彼女の本を読むことはありませんでした。
PRの連載小説も1話だけ読んだきり。

ということで、初「群ようこ」。

借りたのは『寄る年波には平泳ぎ』(幻冬舎)と『れんげ荘』(角川春樹事務所)。
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前者は最近私も書店でもらうことがあるPR誌に連載されていたらしい(その当時は知らない)。
後者は続編もあるそうで、秋に文庫本化されたのは知っている。

前者はそのとき図書館にある「一番新しい群ようこの作品」であり、後者は「映像化されていない小説がいいな」と思ったので。

群ようこを原作とする映像作品は先に述べたように私も好きなのだけど、なぜか「文字にして読み直す」気分にならなかったので。つまり、既知ではなく未知のものに接していたい有休なのでした。

海辺の街に帰省したとき、往復のお供は『寄る年波には平泳ぎ』でした。そしてびっくりしたのだけれど、なんか私が家人や同僚や実家の両親にこぶしを突き上げながら話してるような(笑)、またはブログにこれまでも書いていたような「街でみた気になる人々」の内容がずらずらとでてきて、頭の中をのぞかれてるのでは?と思うほどでした。たまたまなのか?人々のちょっとしたさみしさに寄り添うほんわかおかしいイメージのドラマが多かったので、そういう内容かと思いきや、結構毒気のある内容であり、ちょっと意外な感じもしたのでした。彼女は平成の「意地悪ばあさん」なのかもしれません。

a0094449_12423450.jpgこの本の表紙に出てくるネコの絵を見て、あら、石井桃子の『山のトムさん』のトムさんみたいだわ、と思いました。そして読み始めるに、彼女もネコ好きなんだなっていうのが伝わってきました。ああ、彼女の作品に出る女優さんたちも日々高級犬に服を着せて散歩させるというよりは、窓の隙間から散歩に行っちゃいそうなネコを飼っていそうな(実際はどうか知らないけれど)感じがするので、だからかな?なんて思っていた。


『れんげ荘』は小林聡美が主人公でお隣はもたいまさこかな?大家の娘は・・・といわゆる「パンとスープと猫日和」組というか、日テレでかつて土曜日に放送していた枠に出てくるような人たちの顔がすぐに思い浮かびました。母親との関係から逃れるためにつき4万円の家賃、10万円で生きる(つまり生活費は6万円)の生き方を選ぶ主人公。幼少期から母親に辟易している様子は、先の『寄る年波には平泳ぎ』にも何度となく出ていたので、自分の体験からのことなのだ、というのがよくわかる。つまり、昨今はやりの『母娘モノ』『自分探し』なのね。
続きをこれから図書館に借りに行くところです。

さてさて、冒頭の「うっそー、どうしよう!」についてですが、次の本を借りるにあたり、群ようこのドラマ化された作品は読まないようにしようとググったところ、なんと去年12月(つまり3か月ぐらい前)に、ヲウヲウで石井桃子さんの『山のトムさん』を彼女が翻案して、石井桃子役を小林聡美で、そのほかの登場人物もいわゆる「パンとスープと・・・」組でドラマ化していたんだそうです!
あー、我が家では次にヲウヲウを予約するときはEM16と思っているので、そんな放送があったなんて知らなかった!でもきっと「パンとスープ・・・」の時みたいにDVDなるんだろうな、と思ったら、やっぱり4月8日から発売&レンタルになるんだそうで!

・・・・ってことで、「うっそー(彼女の本の表紙を見てふと思ったのが、ある意味で現実化されてたこと)、どうしよう(レンタルにするか買うか?)!」なわけなのです。私が子供のころに教育テレビでやっていた少年ドラマシリーズみたいな感じなのかな?なんて想像しています。
かつてNHKでやっていた良質なドラマは、いまやヲウヲウがになってる、って感じがします。朝ドラとかファンタジーもいいけど、不倫を促進するような30代女性ドラマじゃなくて、地に足付けたしっかりしたドラマをNHKでやってほしいものです。

朝ドラで石井桃子をドラマ化するときがあったら(私はすっごく期待してるんだけど!)、主演は20代の若い子じゃなくて小林聡美がいいな、と思います。彼女だったら女子大生から80歳までやれると思うけど!
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by eastwind-335 | 2016-03-25 12:55 | Books | Trackback | Comments(0)

冬だもん寒いもん(6):初めての博物館

*お休みしていた「ソウル旅行記」続けます!*

土曜日の朝、ホテルでソウルナビをチェックしたところ、なーんと日曜日は軒並みソウル市内の「大型マート」はお休みとのこと。

あらら。旧正月で休んだんだから、休み明け最初の日曜はやると思ったのになあ~。
ということで、頭の中であれこれと土曜日の計画を練っていきます。

ふつうの女性のように、街をぶらぶらして、気の向いたところでカフェに入って、お茶でも飲んで、旅ノートでも書いて・・・ということをしてみたいんですけどね。

ビンボー性というか、光化門にいながら博物館に行かないわけにはいきません。
まずは、前から一度行ってみようと思っていた、世宗大王の像の下にある(つまり地下にある)博物館へ。
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ここは大王の前で景福宮を守っている李舜臣の像の下とつながっていて、ハングルを作った世宗大王の功績と、壬辰倭乱の功臣である舜臣の功績がわかるようになっています。
a0094449_6493418.jpg土曜日だからか静かでした。

a0094449_8292676.jpg天井が鏡張りなので、地下とはいえ圧迫感が少ない方だと思います。

a0094449_8311636.jpgミニチュアの作りがこれまた目を引きます

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なにか、テレビのバラエティ番組を撮影していたようです!結構ガードが堅い撮影でした。お母さんたちに字を書かせていたような?
ハングルを制定した王様の博物館だけあって、ハングルをデザインしたものがあちこちに!
a0094449_8321789.jpgベンチの形もハングルです。

a0094449_833220.jpgハングルってデザインのしがいがある文字(形)ですね!

a0094449_8351966.jpg李舜臣の功績である亀甲船。こんな地下にも作ってます!

a0094449_8365347.jpg土曜日のお約束(笑)、お母さんたちに引率された子供たちの博物館見学。ちょっと離れたところでは、説明係でないお母さんたち(ママ友)がベンチに座り大いに盛り上がってました。


景福宮前に向かう道の東端には等間隔で警察官が。いつもそうだったっけ?前は歩道側じゃなかったっけ?
と思い、何か事件があったのでしょうか?と英語で尋ねたところ、「アメリカ大使館の前だからですよ」とのお返事でした。
a0094449_8401890.jpg大使館を超えると、端にはこういう年表状態のモニュメントを見ることができます。


次に向かうは、1年ぐらい前にできた「現代史博物館」です。
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アメリカ大使館の敷地の一部が韓国に返還されることになりできた歴史博物館です。
a0094449_8411066.jpg日本人にとっては胸が痛む歴史を含む博物館です。

a0094449_8415482.jpg戦後の歴史もかなり含まれた博物館です。

両国政府の歴史観の溝、また、それぞれに暮らす人たちの様々な思いがあるし、私自身がハングルの読解は全くできないので、展示の解説がどうであった、等について書くのは控え、写真を挙げるのみとします。
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a0094449_8453156.jpg映画「

a0094449_8454889.jpg土地の権利を主張する資料。朝鮮戦争で元の土地を捨てて南へ逃げてきた人が多かったことでしょう

a0094449_8461491.jpg離散家族をめぐる映画は昔から作られていたのがわかります。

私たちはどこの国に行っても歴史博物館をちゃんと見ておく必要があると思います。本当は日本語の解説もあるといいのにな、と思うのですが、まあ、政治問題に発展しかねない、という配慮かもしれません。
次にソウルへ行くときに、ここはまた訪れ、時間をかけてきちんと見ようと思います。

そして、中国人であふれかえる景福宮の入り口を抜けて「いつもの」古宮博物館へ。
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本当は、今回はここへは行くつもりではなかったのです。特別展は今一つピピピと来なくて。
しかし、やっぱり来ちゃいました(笑)。
a0094449_858646.jpg今回の特別展は歴代国王の真影の復元がテーマです。

a0094449_8583345.jpg見ごたえのあったビデオ。NHKのドキュメンタリーなどで取り上げてくれたらなあ~。

a0094449_915137.jpgここまで復元するにも大変だったのが上のビデオでわかります

a0094449_923542.jpgこれ、誰の真影だったっけ?

いつもは説明もちゃんと写真に収めたり、メモをとるのですが、帰国してから「あー、もう少し写真を撮ったと思ったのになあ」なんて思うほど、今回は気合が入ってません。
しかし、行ってよかった。芸術学校の学生たちによる作品展もあったのです。
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古典作品に学ぶというか、真似ぶ、というか本歌取りした作品に、私の目はくぎ付け。
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a0094449_9115835.jpg制作風景がビデオで紹介されていました。

a0094449_9162011.jpg刺繍と思いきや「絵画」でした(驚)!

a0094449_917775.jpg模写してさらにデザインを加えたもの

a0094449_9215176.jpg近づいてよーく見てみると!

a0094449_92287.jpg「戯」だから遊ぶのね!

a0094449_9253388.jpg孝のイメージは?

a0094449_9264245.jpgなーるほど!

極めつけはこちら
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この「伝統」を現代にどう活かすかってよく考えたよね~。
彼らの作品を見ながら、ふと思いました。
東京オリンピックの時にスッタモンダのあったコピペ、というかパクリエンブレム問題。あれ?まだ新しいエンブレムは決まってないですよね?なんか、すごくトーンダウンしてますけど。(スタジアム問題に問題がすり替えられた感がある。さらに最近は「オリンピック」のために建て替えることにしたのに、聖火台もない設計だっていう「何のために壊したのか?」と呆れてしまうようなことになってますよね)

きっと、日本の美術学校でも本歌取りの勉強をさせていると思うけれど。今回の展示はもちろん企画もあってと思いますが、学生たちがどんな生活を送っているかも写真などで紹介されていました。

日本でも美術館と大学の美術に関する学部がタイアップする企画があってもいいのにね。美大のうまい作品を作品展として展示するのではなく、「お題」のある作品展。

ちょうどお昼になりました。
今回は景福宮の西側でお店を見つけることにしました。
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by eastwind-335 | 2016-03-23 09:33 | 旅の思い出16極寒のソウル | Trackback | Comments(0)

商魂に救いはない

毎年、この頃、気になることがある。
イースター商売をする店舗が多い。
昨日も地方都市の「地元の」お菓子屋さんに「特製のイースターのクッキー」なるものが売られていた。
店主がクリスチャンだ、って感じはしない。

今朝、モルゲンターク新聞を読んでいて「信じられない!」と声を挙げそうになった。
ファミマは「ひよこぱん」森永は「キョロちゃんのもちもちたまご」など10商品。「キョロちゃんの・・・」の箱にはご丁寧に「Easter happyiness」と書いてある(HPをチェックしたら今年の新製品ではなく、昨年もこの手の販促をやっていたそうですよ!)。びっくりなのはキューピーが「コクのたまごドレッシング」ですって。

モルゲンターク新聞には「イースターはイエス・キリストが死後3日目に復活したことを祝う日」と説明がある。
いや、それはそうなんだけど、「なんで死んだのか」ってことを踏まえて復活を祝うことをまったく説明せず、キューピーの一般消費者調査では2012年には4割しか知らなかった「イースター」も2015年には9割に認知度が増えた、とか、富士経済によればチョコや洋生菓子は13年比で3.7倍だとか報道している。

いや、楽しむってことは大切だけど、その宗教が根付いていない(代表的な宗教でない)国で、菓子だけ食べてどーするわけ?
お菓子だけでなくドレッシングまで出ちゃうなんて、キューピーはバチカンにもお届けするのかしら?

クリスチャンは灰の水曜日から始まる四旬節をおぼえ(方法はどうであれ)、イエスの受難を忘れないようにするわけですよ。
そういうことに真摯に向き合っている人たちに失礼じゃないのかな?いや、ま、赦してるでしょうけれどね。

なんか、この商魂まみれの数社が、エルサレムの聖堂で商売をしていた人たちのように思えるのはなぜでしょう・・・。

そのうち、ハム会社で過ぎ越しの祭りのいけにえをイメージして子羊の丸焼きを売り出すとか?(棒読み)
人口の1割もいない宗教に関連する行事のお菓子やら卵製品を売るんだったら、葬式仏教とはいえ人口のほとんどがどっかの「お寺さん」に属しているわが日本。トクホのお茶に甘みでもつけて仏陀が生まれた日に甘茶を売ったら?(棒読み)。いまから少しずつやっておけば2016年には2割しか知らなかった「お花まつり」も2020年東京オリンピックのころには9割の人が知るかもしれないしね~。(棒読み)

ああ、品がないなあ、わたし。

でもやっぱり思う。
この国は自分の信仰と異なる宗教への畏敬が足りない気がするって。
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by eastwind-335 | 2016-03-22 20:53 | 日常 | Trackback | Comments(0)

うちのおかーさんもそういってる!

シリーズものの海外ドラマは第一シーズンの第一話からやってほしい!というのが、海外ドラマ好きな母と私の共通の思い。

土日午後の放送、そして再放送がないので、ついつい録画を忘れてしまうので、結局数話しか見られなかったのですが(涙)、イタリアの神父が主人公の軽いミステリー「マッテオ神父の事件簿」(タイトルからして軽い気持ちで見られるミステリーだとわかりますよねえ)がついにおわってしまいました!

あれ、オープニングから見るとわかるけれど、いきなり第7シーズンから始まったようで・・・。
本当は、第1シーズンから見た方が面白いと思うんですよねえ。なんといっても「家族」がドラマの基盤になるので、家族の在り方の変容なんかも、このドラマを「見続けよう」って気持ちになると思うのですけれど。
連休の土曜日に海辺の町にある実家に帰省した折、テレビをつけたらちょうどドラマが終わるところ。その二言三言のセリフから推測するに、教区館に暮らす少年の母親が明らかになったのに、少年にはそのことを伝えずに母親が旅立った様子。あー、土曜日も放送だったのを忘れて録画してこなかった!と悔いる私に、母が「なんでちょっとのセリフで分かったわけ?」と尋ねてきた。

時折しか見ていなかったけれど、この少年は捨て子だったんだろうな、っていうのがわかったから。こんな「瞼の母」みたいなエンディングはお母さんのお友達ってってことにして、子供は神父館で育ててもらいたい、ってそういうことでしょう?って。

そんなことを熱く語る私に、うちの母が「東風ちゃん、この局のHPに第一シーズンからやってくださいって書いてみたら?」という。けれど、このAXNミステリーのHPが正月以来改新され、すっかり一方向状態の内容に。掲示板は廃止。目玉作品以外のHPが手抜き杜撰って感じで~。
ミステリードラマ好きの人たちの集まりだったから、前は番組ごとの掲示板を見て「ほんと、ほんと、そー思う!」「なるほど、そんな意味があったのね!」なんて思っていた。けれど、海外ミステリードラマを売りにしてた番組が、韓国のミステリードラマが放送された時点でややアレルギー反応した人たちがいて(個人的には決して悪番組じゃなかったと思うし、韓国だって「海外」なのにね・笑)、やややって感じになっているなあ、と思っていたところに、禁じ手の日本のミステリードラマまで放送することになっちゃったものだから、当然ながら局の方向性への批判になりつつあったのも事実。
それがきっかけなのか、掲示板は廃止。

あのドラマを見て「第一シーズンから見たい」って思った人がいたらいいんだけどなあ。

マッテオ牧師のこともたまたま、日曜の午後にテレビをつけてザッピングして知ったわけで(笑)。このところスパドラ一辺倒だったワタクシ、土日の午後で家にいる日はミスチャンにすることが増えました。
マッテオを見ていたら、CMで、4月にはオーストリアのコージーミステリー「お葬式から事件は始まる」の第一話のみが放送されるそう。もちろん、母にも伝えました。
二人で「4月3日は録画しなくちゃね!」と。
このドラマ、オーストリアのどこの地域が舞台なのかな?番組HPにはアルプスの架空の村としかないのだけど。もうORFで10年ぐらいは続いている番組らしい。

やっぱり見ておかないと情報は入ってこないわけです。ああ、テレビっ子の私には時間が足りませーん(涙)。
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by eastwind-335 | 2016-03-22 08:02 | 海外ドラマ | Trackback | Comments(2)

ゴーレンと介護

スパドラでの放送は終わってしまい、新シーズンは2016年に放送します、とだけある字幕に「2016年のいつなのよっ!春夏秋冬ぐらい書いてよぉ」とテレビに向かってマジで吠えてしまった、私の愛するL&O CIシーズン6。
シーズン4から休むことなく3シーズン分を放送してくれたのだから、感謝しなくちゃいけません。

ああ、ほんと、面白い。
本家も好き(大好き)。UKも好き(イギリスっぽくてよい)。でもCIが一番面白い。
シーズン4の最後には、本家の問題児警官だった(いやあれぐらいで「問題児」っていうのかな?と思うけど)マイク・ローガンが「お預かり」状態で参入。

シーズン5からは、ゴーレン・エイムズ組とローガン・バレック組が交互に(シーズンに2度ぐらい一緒に捜査する回があるけど)操作をおこなう。
そしてシーズン6からはキャプテン(警部)が変わる。
それまでのキャプテンが「育てる」タイプだったら、シーズン6のキャプテンは「自分が育ってる最中」みたいな人で、ゴーレンのぶっ飛びも苦手ならば、ローガンの問題児っぷりも苦手、という感じ。ローガンの問題児っぷりが「あれで、問題児?」と思わせるのがバレックで。女ゴーレンって描き方だったシーズン5が続くと、ちょっと辛いなあ、と思っていたところ、シーズン6からはバレックに代わってウィーラーという女性刑事と組む。完全に「子守」扱いにされているウィーラーのキャラクターも面白い。バレックはバレックで面白かったので、どうしてコンビ解消になったのかがチラっとも出てこないのが不思議。まあ、ローガンが無茶をすると新しいキャプテンであるダニー・ロスが「またバレックと組ませるぞ」と脅したので、何かあったんでしょう。うん。
シーズン5では、ゴーレンの強引捜査に、犯人側が刑事としての不適応をあれこれ攻めてくるときに、エイムズがゴーレンと組み始めたときに、その強烈な個性に辟易した彼女が上司に「ゴーレンは刑事として不適応、コンビを変えてほしい」と訴えた文書まで出てきてしまう。
そのときのエイムズの反対弁論のセリフにグっと来ちゃったワタクシです。私も似たような体験があるのですが、強烈な個性の人と組まされるときって、必要以上にその人のマイナス面があれこれ目についちゃうんですよね。どうして、私がこの人と組まなくちゃいけないわけ~?って。キミなら大丈夫だ、っていうその「大丈夫」ってどこを見て言ってるのよぉ、って。そして、こぼした一言が、その個性を面倒に思っている人たちに都合よくつかわれそうになるってこと。
その人の好さが周囲より先によくわかってくるのも、そういうコンビを組まされた私たちなのよね!って画面のエイムズに思わず語り掛けていたワタクシ(笑)。
・・・どういう職場にいるんでしょうか、ワタクシ。(公安関係ではありませぬ)。
シーズン6のエイムズが自宅から拉致される回もすごかった。
ゴーレンはエイムズなくしてやっていけない、ってことを自覚する回なのよねえ。
そして、次の回の冒頭に精神科医のカウンセリングを受けたエイムズを迎えに来るのがゴーレン。
そのシーンを見たとき、先に、このドラマの最終シーズンの最終回を見ちゃった(D-LIFEで数年前にやってた)私としては「おーおーおー、ここにつながるのね!」って。

独りでドキドキしちゃいました。

まだシーズン6は途中だけど、新しいキャプテンの妙なプライドの高さにも慣れてきて、新しいケミストリーにワクワクしています。
それから、シーズン5あたりからゴーレンのプライベートがセリフではなく映像でも描かれるようになるのだけど、「ゴーレンの母親介護」に注目してみるのも面白い。このゴーレンのお母さんってうちのシウトメそっくりで。
ゴーレンの体型ってうちの家人に似てるし、あんなに洞察力があるわけではないけど、なんかコダワリどころが似ていたりするので、ゴーレンがお母さんに手を焼いてるところ(ゴーレンのお母さんがいうセリフも含め)を見てると、「あー、うちの家人くんも大変なんだよ、ボビー」ってゴーレンに話しかけてる。

ゴーレンがんばれっ!って感じ。
いま家人は長期出張中。一緒に見たら家人が落ち込むかもしれないので、週末に帰宅してからは、録画して溜まってるシーズン6は一人こそこそ見なくては。
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by eastwind-335 | 2016-03-18 08:53 | 海外ドラマ | Trackback | Comments(0)

団体戦?

とある必要があり、うろうろ検索をしていたとき、有名大学に合格した地方の現役高校生のコメントに接しました。

「受験は団体戦」
と。

同じことばを、つい数日前、友達からも聞きました。
お子さんが通っている高校で教師が使っているのだそうです。

みんなががんばっている姿に切磋琢磨され受験を乗り切ろう、ってことらしいのですが・・・。
いつからそんなコトバが出てきたのか?!と友達から聞かされた折にはただびっくり。都会のそこそこ進学校で使っているのか、と思いきや、地方の現役高校生(たぶん、進学校なのでしょう)も使っていることからすると、全国区の表現なのでしょうね。

うわー。
ワタクシ、さっさと高校生を終わっておいてよかったわ~、っていつもの感想を漏らし、ふと思ったのだけど、団体戦ってそういうもんだっけ?って。

1学年500人以上いた公立高校で、なににおいても「フツー」の生徒だった私。友達に刺激をうけることはたくさんあったけれど、切磋琢磨して受験を乗り切ったってことはありませんでした。
だいたい、浪人が前提でカリキュラムが作られている「楽しい学校」だったので、みんなが「必死」という感じではなかったのです。

だから「団体戦」っていわれちゃうと「え?」な感じなのだろうと思います。
独りじゃないって意味に使うらしいのですが、お互いに得意科目を教えあうわけでもないんでしょう?

宿題は団体戦だったなあ。夏休みしか宿題がなかった学校だったというのに、それすらやらずに部活をエンジョイして、登校日になるとよくできる子に問題集の答えを読み上げてもらってみんなで写すっていうのはよくやりました。うちの母親が「なんで登校日なのに7時過ぎに学校にいなくちゃいけないわけ?」と不思議がっていましたが、登校日に半分以上の宿題(笑)を写させてもらってました。(そんなわけで、先生たちもよくご存じで、夏休み後の確認テストは採点の無駄、とうちの高校ではなかったです・爆)

受験科目じゃなかったけれど、基礎解析で躓いたワタクシが無事に3年生になれたのは、隣にすわったY君が「わかんない」と涙声になった私に気付いて、解き方を解説してくれたからです。私も古典のノートを貸してあげたりしましたけど、なんでもよくできたY君にとっては「あ、この言葉調べてこなかった」程度の穴埋めに使ってもらう程度でした(涙)。

大学に進学して、うちの高校って、他と違ってたんだ、とつくづく思ったのは、必死に勉強させるかわりに「夢」を語らせていたことです。高2の時と高3の時、12月ごろだったと思います。それぞれ教科担任は違いましたが社会科の先生のクラスで夢を語る5分スピーチの時間がありました(3年の12月にそんなことするんですから、受験体制の学校ではないってコトがわかりますね~)。
大学に行ったらこういう勉強をしたい。社会に出たらこんな仕事をしたいから大学ではこういう勉強をしたい。
前者と後者は似てるようでちょっと違うんでしょうけど、とにかく、みんな熱くそして具体的な(実現可能かどうかは別にして)夢を語ったのでした。そして、その夢が被る人がいない!夢見る夢男・夢見る夢子の集団でした(笑)。ある意味荒唐無稽な夢であっても、誰一人として否定されることがなかった。
むしろ、卒業式の時なんかに「あの時こう言ってたけど、今もそう?」なんて確認しあったりして(笑)。
また、成績の都合ではなく、家庭の事情で進学しない、という人も数名が語る将来像や夢は、かなり現実的なことへの気づきにもなりました。その事情と、すでに一足先に精神的に大人になっている同級生の言葉にみんな涙しちゃったり。受験できるって、すっごい幸運なんだ、ってそのとき思ったことは、いまも鮮明に覚えています。

そして、その夢をかなえた同級生たちが時々テレビや専門誌(紙)に出ているのを見ると、「おおおー!」と驚きの声をあげてしまうのです。で、「見た?見た?」ってメールが飛び交ったりする。
これぞ団体戦って感じですけど(笑)。
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by eastwind-335 | 2016-03-17 21:12 | 日常 | Trackback | Comments(0)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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