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香辛料をさがせ!

マコ―ミックのミル付胡椒を買ったのがきっかけで、以来、胡椒は粒を使うようになりました。
最初は普通の黒こしょうだけを入れていましたが、家人が旅行先でビニールいっぱいの色とりどりの胡椒を買ってきてくれました。それが底をついた今は、自分で黒・白・ピンクの粒胡椒をまぜて(その割合は適当)使ってます。

挽きたてを、といえば、子供のころからナツメグだけは、母がホールをいつも使ってました。
ひき肉料理の時しか使いませんので、一度2粒入りのものを買えば、数年以上もちます。
そろそろストックがなくなりそうなので、と、ここ数日、お店に行っては、ホールのナツメグを探していますが、どこへ行っても粉末のものばかり。

普通のスーパーだからかな?と伊勢丹地下にも行ってみたのですが、なし。
職場の近くからいらしているパートさんにぼやいたら、いろんなものを扱っている食料品店を教えてもらいました。
最近はこういうお店って少なくなったよね~と店内を探索するも、残念。ありませんでした。

お店に働く店員さんたちはみんな親切で、知識豊富。
ナツメグのホールの扱いはいま、多くのお店で止めてしまっているそうなのです。
しかし、その理由を尋ねると、なんとなくそれまでの歯切れの良さはどこへやら・・・です。
「なんか、理由があったんだよね~。」

初めて伺ったお店ですし、これからもまた伺う可能性大なお店でしたので、おとなしく退散(笑)。

で、帰宅してググったところ・・・。
取りすぎは大変なことになるんだとか。
うーん、でも、粉末だとあるのにねえ~。

ホールを扱っているネットショップがあるというので、近いうちに取り寄せようと思いつつも、どこかのお店(実店舗)にあったらなあ~。やっぱり最初は見て買いたいなあ。インド料理のスパイスを扱っているところだったらあるかしら?とググってみたら、意外なところにスパイスショップがあるらしい!

明日は金曜。帰りに寄ってみようかな?残業がありませんように・・・。
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by eastwind-335 | 2014-01-30 21:24 | 料理 | Trackback | Comments(0)

傘の国、雨の国(30)閉じない傘はない、止まない雨はない

西暦的には年越し、旧暦的にはどうにかギリギリで、夏の旅行記を終えることとなりました。
ロンドン、イギリスの地方都市、リトアニアの都市を旅して、最終地はフランクフルト。

フランクフルトにしたのは、以前も書きましたが、帰国してすぐに出勤したかったからでした。フランクフルトを昼ごろ出ると、羽田には早朝に到着します。

日曜日の夜ごはんは、フランクフルト駅で調達。駅のあちこちを梯子するのは楽しかったです。
夜のフランクフルト駅(夜といっても夜6時過ぎですが)は、長距離線を待つ人たちで活気がありました。
帰国前日っていうのは、本当に寂しいものです。
自分だって、旅の始まりがあったのにね。


日曜の駅前は非常に危ないので、食料調達後は脇目も振れず、カメラも出さずにホテルへ直帰。

a0094449_21551741.jpgもう一品何か購入するつもりだったのですが、チーズケーキがあまりにも大きく諦めました・・・。
マンハッタンホテルには湯沸しがないので、大き目のコーヒーを買いましたが、翌朝、中国人の女性が大きなポットとマグカップをフロントに返しているのを見ました。
私はいつも一杯用のコーヒードリップを持っているのです。頼めばよかったかな?



日曜夜のお約束、ZDFの「ロザムンド・ピルチャー劇場(←勝手に私が命名)」を見ながらお食事。
ピルチャーが原作とか、作品にインスパイアされて作られたドラマシリーズ。この日はコンウォールのホテル支配人とインド系イギリス人との軽い感じの恋愛ドラマ。イギリスが舞台なのに、セリフはドイツ語。吹き替えとも違う(ドイツ語セリフで撮影していると思われます)あのドラマ、いつまで続くのでしょうか?

めでたしめでたし、で終わったので、他のチャンネルに替えて見ていたはずなのに・・・気が付いたら翌朝まで寝てました。

フランクフルトの市場に行ってお土産を買おうと思ったのですが、それにはやや出遅れた感も。なので、しばらく見られないであろうZDFとARDの共同制作(?)番組「Morgenmagazine」を見ました。
朝食を食べに食堂へ行くと、そこは清潔なビュッフェとなっていました。
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ドイツでも、最近では朝食なしというホテルが増えつつあるのですが、こちらは朝食込の宿泊料。こんなにいろんな選択肢があるのは久しぶり。ああ、なんて嬉しいことでしょう!
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頂いたのはこちら
a0094449_22132681.jpgまずは果物から(お隣のテーブルの人たちに見習って・・・)

a0094449_2214125.jpgパンも美味しかったし、コーヒーも熱いのが来ましたよ!


こんなにおいしい朝食も料金込みでいただけるなんて!次もここに来なくちゃ、と思いました。
美味しいからか、不埒なことをする人も多いみたい。
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以前、ドレスデンのJH(YH)でも見かけた「朝食を持って行っちゃダメ!」ポスターを思い出しました。
こちらは具体的な罰金が。
かつての日本の農協ツアー的な「みんなやってるんだし」という行動をとる人がいるようです。紅茶用のお湯のサーバー問題も耳にするようになりました。お茶好きな国の人たちと一緒になると、水筒にみんながお湯を入れてしまうために、本当に紅茶を望む人の順番には空っぽになっていることがあるんだとか。

父に頼まれていた、彼の好物のキャンディーを近所のスーパーで調達し、空港へ。中央駅から空港駅へ向かう電車がやや遅れ(15分ぐらい)、もっと遅れるようだったらタクシーかな?と思っていたら電車がやってきた。

今回はロンドンで靴を買ったので、シェンゲン条約にのっとって、フランクフルトで税金払い戻し手続きをしてもらわなくちゃなりません。
今回は手持ちにしたので、いつもとは違う方法となりました。
預け荷物に免税品を入れる時には、チェックインでそのことを言って、まずはチェックインをしたあと、荷物を持って出国手続きに続く道の途中にある税関と払い戻しデスク(横並びになってる)で手続きをし、そのまま預け荷物も渡します。
手荷物にするときは、スーツケースはチェックイン時に預け、出国手続きを先にすませます。で、出国フロアーにある税関(気を付けないと通り過ぎちゃう!見つけられず、払い戻しデスクにケチをつけてる人もいた!)で手続きをし、それから私の場合にはすぐにユーロで返金してもらうために払い戻しデスクへ向かいます。

とあるブロガーさんが、手続きをしようとしたら税関職員がいなくて、結局できなかった、と書いていたのを読んでいたので、半分は無理かもね~と思ってましたが、運よく職員さんは勤務中でした。スタンプを押してくれたあとで、「デスクの場所、わかっていますよね?」と気に留めてくれ。まあ、私しかいなかったからかな?
デスクでは結構なユーロが帰ってきて(あとでCD3枚は買えた)、「あらら、お金持ちになっちゃった!」と思わず言ったら「気をつけなさいよ!財布にしまって!」という言葉が返ってきました。

色々あった夏の出張&旅行もいよいよ終わりなのね~としみじみ。
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この手の洋食はドイツ発のほうが美味しい気がするのはなぜかしら?
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お約束のアイス。
a0094449_5493358.jpg行きよりは柔らかかった(笑)。量もたくさんあった!

早朝に羽田に着く便はこれで2度目なのですが、いわくつきの機体(バッテリー発火が続いた)の点検の間に、少し座席を改善したのかしら?それとも前回は気が付かなかったのか、足を伸ばすのにちょうどいいハンモックを発見!。写真を撮っておきたかったけど、お隣に座った女性がなんか気難しそうだったのでカメラはお食事の時だけに・・・(笑)。
それに私も寝ておかなくてはならないし・・・。ということでアイマスクをしてぐっすりと・・。機内がやや寒かったのでフリースは帰りも役立ちました。
この旅行としては最後の食事は、羽田到着前の朝食。
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おかずとヨーグルトだけいただきました。
早朝便はフランクフルトからだけではありませんが、実にスムーズに入国でき、いつもより20分も早く職場に到着。
同僚たちと出張でこの便はいやだけど、遊んでから出勤したいときには良いよね!という話になりました(笑)。
時差ボケ解消にもなるし・・・(笑)。

今回のタイトル「傘の国、雨の国」は帰国してから決めました。紳士たるもの傘は不可欠、というイギリスと、国の名前は「雨」という意味をも持ち合わせているリトアニア。リトアニアでの人との出会いによって、今回の、この二つの国、誰もがどうしてこの二つの国なの?と尋ねた、そんな私の夏の旅行が一つの糸で結ばれた、そんな気がします。
人生初めての英語でのお仕事、初めてのバルト三国への訪問。初めてのLCC体験。天候に恵まれ、傘を広げることも、雨に打たれることもなく旅を続けてきました。雨の国リトアニアへ私より一日早く入国した家人は大雨に遭ったというのに(笑)。しかし、フランクフルトでは夕立があり、傘をさして歩くことに。この旅行のしめくくりに相応しい、と思いながら、雨上がりのレーマーに立ちました。このレーマーから見える風景は、2か月後にまたちょこっと寄れそうなので、よくよく確認したいと思ってます。

そして、帰国してから2度にわたって、私はリトアニアに関する本やエッセー(某大学出版会の出しているPR誌)に出会いました。旅をしてから読んだだけに、単なる活字の並びではなく、立体感のあるものとなってます。本当に不思議。旅行が決まるまで、いままで一度もリトアニアに関する本が向こうからやってくることはなかったのに!そして、本やエッセーを通して、見逃しているものがまだまだある、とも思います。また、リトアニアに行きたいなあ~。今度は日本語のできる現地の人に一緒に歩いてもらい、疑問を解決したいものです(笑)。

気が付けば30回(準備編を足せば40回近くも!)の連載(!)になった2013年夏の旅行記もひとまずこれにておしまい。
ダラダラとした文章にもかかわらず、お付き合いくださっている方々がいらっしゃると思います。ありがとうございました。
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by eastwind-335 | 2014-01-29 06:20 | 旅の思い出13緊張の後のお楽しみ | Trackback | Comments(0)

久しぶりに読書

本の形をしたものは毎日1冊は手に取り、数十ページは読む毎日ですが、それは仕事に使う資料。
ということで、なかなか「読書」ができない毎日です。

が、先週から立て続けに「読書」のための本を手にする機会が到来!

暮れに、そろそろ、石井桃子さんの新しいエッセーが出そうだなあ~と楽天booksで検索をかけたら、1月に『プーとわたし』発売されると。彼女の創作の一つ『山のトムさん』がヒットしました。
成人の日前に買ったものの、その時は岩波新書の『本はこれから』が面白く、また仕事の本が優先となってしまい、ようやく先週の半ばの通勤時にページを開きました。
河出書房新社で出ていた2冊のエッセー集で、彼女が戦後、東北で開拓を手掛けたことは知っていました。ネコや犬と彼女のかかわりも読んでいたので、「トムさん」の背景を頭に入れての読書です。子供の頃じゃなくて、今読むことになったのは、理由があるのかも、と思いながらページをめくりました。

読み終わった日は21日。翌日、本屋さんでKunelを買いました。いつもはKunelから送られてくるニュースレターメールを読むのですが、送られてくるメルアドはダイレクトメール用のもの。だから、時々チェックをしない日が続くこともあります。この時もチェックし忘れていて、本屋でKunelを手に取ったら、石井桃子さんの開拓の日々を取り上げていることがわかりました。

「うわあ~桃づいている!」1人嬉しくなります。
kunelでは、かならずそれぞれのコーナーの文章を誰が書いたかがわかるようになっています。これは鈴木るみこさん。何歳ぐらいの方なのかな?たぶん、私と同じ年代かそれ以上なのではないか?と思う。そして、読書が好きで、石井さんの翻訳でやっぱり大きくなった仲間。だって「その名前とは知らぬ間に親しくなった。/愉快な本にはたいがい「桃」の字がついているという幼い認識のはじまりは『ノンちゃん雲に乗る』だったか。(以下略 『kunel』66号18ページ)」という書き出しで始める方なんですもん!紙面を通してですが、この鈴木さんに親近感を覚えました。その文章の中に、3冊目のエッセーのことが触れられていました。

それから、エッセーにはあまり出てこない、石井さんのお友達のお嬢さん節子さんのことも。このお嬢さんの語る「桃おばあ」つまり「私たちの知らない石井桃子」が今回の特集だったのです。「山のトムさん」にでてくるトシちゃんは節子さん。あの本は創作だけど(本ですからね!)、でも、書かれていることは作り話ではなく、真実なのだ、ということを。

エッセー2冊、『山のトムさん』、そしてこのKunelの特集をもって、創作者としての石井桃子さんが一層身近になりました。

でも、鈴木さんの文章には、私の疑問「どうして、河出から石井さんのエッセーが出るのか?どんな意図をもってエッセーを出したのか?」への解決の糸口はありませんでした。こんなこと、考えるのは、私だけかな?

お!買い忘れてた!肝心のエッセー3冊目を!ちょうど、駅ビルではポイント倍だしDayが近いのでそれまでグっと待ち、先週金曜日に本屋さんへ。行儀悪いけど上から2冊ぐらいはずして、裏表紙に爪の後とかのないかを確認して買いました。電車に座り、大切にページをめくろうとしたとき、指が本の上の部分にあたりました。

デコボコしてる。
本の底の部分はひっかかりなくキレイに切断されているのに。

この河出のエッセー集は、綴じが安っぽい、と指摘しているブログを目にしたことがあります。普通の本と綴じ方が違うのです。前にも書きましたが、何度か読んだらバラバラになってしまいそう、と思ってます。私はその時は自分が持っていた2冊の切り口が、まあまあ普通(!)だったので、あまり気にせず、何か理由があっての作りなんだろうな、と思うことにしました。

ギザギザな切り口の今回の本を購入したことに気づいた時、これは落丁になるんだろうか?いやいや、自分がもっているこれまでの2冊だって気が付かなかっただけで(私は本の上部を持つことはないので)、こういうギザギザも含めて「デザイン」なんだろうと思いながら帰宅したのです。

しかし、底のようにキレイに切りそろえられてるとは言い難いですが、今回ほどひどくはない。

これを落丁と本屋に返すべきなのでしょうか。
すごく残念に思えてなりません。なぜなら、石井さんは生活を丁寧にしていたことがわかるエッセー集だから。
そして、三度思うことになりました。
どうして、河出書房新社はこの本を出したのだろう?と。

一方で、「私もそんなに器用でないから、こういう本もあってもいいんじゃないのかしら?」と石井さんだったらいうのかな、と思っている自分にも気が付きました。プーが切ったらこんな感じじゃない?と。

うーん。この3冊目のエッセーも面白いだけに、本当に本当に残念。編集は女性の方のようだけど気づいているでしょうか?
編集と本の装丁は違うってことなんでしょうかね・・・。

はてさて、取り替えてもらうべきかどうなのか。ということで、途中でページを閉じたままになってます。出版社に直接問い合わせてみようかなあ~。
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by eastwind-335 | 2014-01-27 18:50 | Books | Trackback | Comments(4)

おめでとう、ラムたん!300試合目!

再び、どーしようもないオネエチャンたちの部分をカットしてDVDに収めるという日曜の朝が始まりました。
NHKの衛星のCMもそうなんですけど、日本的ですよね、サッカーのCMに色気系アングルで撮ったオネエチャンを使うのは・・・。
そうだ!なでしこの試合の前は、どうしようもないほどカッコいい男性たちを同じお色気系アングルで撮る映像をいれてみなさいよっ!(←別人来臨中)

さて、メンヘングラッドバッハとの試合。メンヘンがなかなかセカンドボールに繋がらないおかげもあって、途中、ノイヤーががんばる瞬間もなかったわけではありませんが、バイヤンが危なげなく勝ちました。
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1点目は・・・と書こうとして、あれ、誰だったっけ?と選手の名前を思い出すのにやや苦労してしまいました。そうであった、ゲッツェであった。2点目はミュラー。世代交代があったらバイヤンの中心になる予定のお二人。よろしゅうございました(やや棒読み)。

バイヤンの日本語版公式を見ると、父ちゃんもそんな試合を見に来ていたそうな!ど、どこに?!
父ちゃんはどんな冬休みだったのでしょうね?

私が心配だったのは、1月のドバイから帰ってきて膝がやや不安だったらしいラムたん。日本のスポーツサイトで知ったけど、Sport Bildなどに書いてあったかしらん?
ということで、ひょっとしたら、今日はラムたんはスタベンかなあ、トニクロあたりがボランチをするかな?と思っていたら・・・。ラムたん、いたし!(笑)。
この試合でブンデス通算300試合だったとか。正直、いつ負けてしまうのだろうか・・・と思いつつ試合を見ているワタクシ。
DFBのサイトにupされているラムたんの格言(?)。かっこいいよね!
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とにもかくにも、今シーズンは膝を一度やってしまってるラムたん。
怪我しないように!

1月24日付DFBのHPにラムたんのインタビュー記事がupされてました。ここにupされていたラムたんの顔写真は、バイヤンの公式HPのインタビューにも使われていたモノ。
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たぶん、きゅん子さんがブログで紹介されていた「ヘンケル」のスポンサー関係写真の、あの「ペップもどき」のひげ面も同じころと思われます。あー、そんな真似をすると髪の毛も似ちゃうんだから!と思うワタクシです。というか、ヨメ、止めないの?
後日ゆっくり読むことにして、とりあえずはりつけておきます。ヒツルスベルガーのカミングアウトについてもコメントしたよう。思ったより早くにコメントしたなあ、と思いました。彼のカミングアウトのニュースが世界を駆け巡った(日本ですら日本語のスポーツサイトで紹介された!)翌朝のZDFを見逃してしまったのだけど、むしろプレミアの選手だったという経歴からか、朝のNHK公共放送で日本語吹き替えのついたBBCで、結構長く取り上げてました~。

ラムたんがカピテンになることになったのは、バラックの怪我があったからだと思うワタクシ。どうか、WMまで何事もありませんように、WMが終わっても何事もありませんように、彼の一歩を誰も止めませんように、と祈るばかりです。

Lahm: "Wir wollen Deutschland so darstellen, wie wir sind"
Er kann einfach alles. Egal, wo Philipp Lahm aufgestellt wird, er spielt weltklasse. Ob als Rechtsverteidiger oder defensiver Mittelfeldspieler. Als Linksverteidiger ist er nun sogar offiziell der Beste der Welt, gewählt in die FIFA-Mannschaft des Jahres 2013. Obwohl er auf dieser Position im vergangenen Jahr so gut wie gar nicht gespielt hat.

Lahm macht das Unmögliche möglich. "Ich weiß nicht, ob das schon mal jemand geschafft hat", scherzt der Kapitän der Nationalmannschaft im Interview mit der Frankfurter Allgemeinen Zeitung, "in der Weltelf zu stehen auf einer Position, auf der er das ganze Jahr nicht gespielt hat."

"Im Turnier kann alles Mögliche passieren"

Philipp Lahm ist ein Segen für jeden Trainer. In der Nationalmannschaft ist er der verlängerte Arm von Bundestrainer Joachim Löw. Pep Guardiola, sein Trainer beim FC Bayern München, nennt ihn den intelligentesten Spieler, den er je in seiner Karriere trainiert habe. Lahm weiß das richtig einzuordnen: "Ich glaube, es ist eine große Stärke von mir, dass ich mich schnell auf verschiedenen Positionen einspielen und die dann auch ausfüllen kann. Welche, das liegt dann immer beim Trainer."

Für die Weltmeisterschaft in Brasilien wünscht er sich eine Ansage von Joachim Löw, auf welcher Position er eingeplant ist. "Das ist normal, auch für den Bundestrainer", so der 30-Jährige. Das sagt er nicht fordernd, sondern sachlich. Und vernünftig. "Im Turnier selbst kann dann ja alles Mögliche passieren, wie bei der EM 2008, als ich als Rechtsverteidiger anfing und nach anderthalb Spielen für den Rest des Turniers auf links wechseln musste." Lahm ist flexibel, er kann alles.

Respekt vor Hitzlspergers Outing

Als Kapitän der Nationalmannschaft und des FC Bayern ist er eine Führungsfigur in den beiden bedeutendsten Fußballmannschaften des Landes. Nicht nur auf, sondern auch neben dem Platz. Seine Führungsrolle interpretiert er auch als gesellschaftliche Aufgabe. "Auch wir vertreten ja die Nation, vertreten Deutschland", sagt er und sieht die Nationalmannschaft als Botschafter, "wir wollen Deutschland so darstellen, wie wir sind."

Dazu gehört auch, die Augen nicht vor sozialen und politischen Problemen zu verschließen. Vor der Weltmeisterschaft in Brasilien werde er sich gründlich über die gesellschaftliche Situation im Gastgeberland informieren. "Ich werde nicht unwissend nach Brasilien reisen", so der 104-malige Nationalspieler.

Zum Outing von Thomas Hitzlsperger hat er auch eine Meinung. Die ist – wie Lahm - tolerant und respektvoll: "Für mich ist es völlig privat, wen jemand liebt, zu wem er sich hingezogen fühlt. Und ob sich jemand outet oder nicht outet." Respekt zollt er Hitzlsperger dafür, dass er sich für eine Minderheit einsetzt und das Thema ins öffentliche Bewusstsein holt. "Wenn ich sehe, wie groß und wie lange das Thema in den Medien war, dann muss ich sagen: Wir sind anscheinend doch noch nicht so weit, das als normal zu betrachten. Und es ist eigentlich normal", sagt Lahm.
"Noch mal zehn Jahre Profi? Kann ich mir nicht vorstellen"

Philipp Lahm unverwundbar? Nicht ganz. Seit zwei Monaten ist er 30 Jahre alt. "Kurz danach hatte ich meine erste Muskelverletzung seit Jahren", sagt Lahm. Seine Karriere ist endlich. Und das weiß er auch. Auf Ryan Giggs angesprochen, der auch mit 40 Jahren noch für Manchester United spielt, sagt Lahm: "Noch mal zehn Jahre Profi? Ich bin sicher, dass ich nicht an der Hälfte angekommen bin, sondern schon weit drüber." Aber noch nicht am Ende.

Lahm hat noch viel vor. Mit der Nationalmannschaft und Bayern München. "Es sind zwei Mannschaften, die Spaß machen, in denen man sich über jedes Training freut, weil das Niveau so hoch ist. Ob Bayern oder Deutschland, wir gehören immer zu den Favoriten", so Lahm. Wer in einem direkten Duell gewinnen würde, könne er nicht sagen. Dass beide Teams noch viel gewinnen werden, dagegen schon. "Für die Zukunft müssen wir uns keine Sorgen machen im deutschen Fußball", sagt er.
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by eastwind-335 | 2014-01-26 21:01 | バイヤン | Trackback | Comments(0)

第一シリーズの第一作目

何度見ても見飽きないシリーズものってありますよね。

最近は新シリーズを全く追わなくなってしまいましたが、「科捜研の女」はまさに毎年新シーズンが始まると、家人と二人でよく見ていましたし、何かのはずみで再放送を見ても、飽きないなあ、と思います。

海外物だと、「スタトレ」。それもニュージェネレーション。ピカード艦長のシリーズです。
夫婦して涙するシーンもあったりして。
他のシリーズもそれなりに面白いのですが(一番残念なのが今の若い人たちのシリーズかも・・・。なんせ登場人物がみーんなハンサムすぎる。ああいうSF物はチープじゃなくちゃ・笑)、なんとも人間的に弱いメンバーたちに、いろいろな思いを抱いてしまうのです。オリジナルも吹き替えも外れがない。特にデータの声はすごい!

個人的には、幼稚園以来のお付き合いである「サンダーバード」も。テレビでも、単なる再放送だけじゃなくて、日本で放送した時にカットした部分は字幕にしたりとか、ツボつきまくってます。
最近は「サンダーバード」のキャラクターが自衛隊の募集ポスターに使われていて、チト、ムカついてますけど。二つの意味で。一つはそういうものを使って募集するやり方が(省に昇格したんだから頭使え!←別人来臨中)。もう一つは、国際救助隊っていうのはそういうもんじゃないって意味で!名前こそインターナショナルですけど、家族企業ですから(笑)。

で、最近は、Law & Order。
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それこそ、なぜか日本では途中から始まったこのシリーズ。連日放送ですべての字幕版を放送しただけでなく、二か国語版も放送し、土日に2話ずつ最初から放送を始め・・・とこの数年、毎日が「L&O祭」状態なワタクシたち。なことは、この数年のブログでも何度も語ってきたところ。

前から力説してますが、NYの20年がよーくわかるこのドラマ。20年も経つとメンバーがもちろん変わるのですけれど、巧い入れ替えになってるし、長くレギュラーを務めている役者も多くて、弁護士、裁判官もそれこそ20年近く演じている人がいたりして(それが毎回じゃなくて、1シーズンに3、4回ぐらいというところがウマい)、ドラマに一体感がある。
それでも、シーズンが積み重なっていくうちに、特に事件の内容に力をいれているのがシーズン3ぐらいまでとしたら、捜査や法廷シーンに重点が移っていくようになり、レギュラーの登場人物のプライベートをうまく採りいれて人間的な成長や挫折を描くシーズンとなり、最後の3シーズンは世代交代をうまく描いている。
最初はNY自体が治安問題が今以上にあった時で、そこから得られるストーリーの魅力に惹かれるものがあったし、そういう意味では時事ドラマでもあったのですが、NYが「安全な観光地」となっていくにつれて、もう少し違う切り口のストーリーになったと思います。警察の捜査方法の変遷、検察の政治性なども見どころ。
そして、湾岸戦争、9.11など、NYだけで語ることのできないアメリカの問題そのものも描くようになり・・・。

もう展開も分かってるはずなのに、忘れているシーンがあったり、セリフに関心したり、あの頃はこうだったんだねえ、と語り合ったり・・・・。私なんて、女性レギュラーたちの服装やアクセサリーに目が離せません。というのも、案外使いまわしてるから。リアルですよね~。いわゆる法廷ものとは違います!
ドラマでこんなに熱く語り合えるワタクシたち夫婦、やっぱりヘンかも(笑)。

うちの夫からは「DVDを買ったら?」と言われるのですが、さすがに20年分はねえ・・・。
a0094449_8265084.jpg20年の人間関係図

そんなL&Oが土曜の夜9時から第1シーズンの第一話から5話連続放送と!しかも字幕版で!!!!
ということで、昨晩、第一話と第二話だけ録画しました。第一話はパイロット版。ここでずっこけるとダメなんですよね。だからか、力入ってますよ!BGMまで(笑)。でもすごいリアル。普通の警察・検事・法廷モノって、びっくりするくらい、日常の声がないのですが(つまり登場人物の声ばかり)、これは生活の音などもしっかり入っている!何回かこの回を見てますが、「聞こえにくいなあ」と毎回思います(笑)。
そして第二話は長らくこのドラマの「重し」として浮かれないドラマの性格付けをした、地方検事アダム・シフの初回登場話だから・・・ということで。

が、これがまたツライところでして、というのはブンデスも再開しちゃったから。あー。土曜日の9時から2時までって!!!
実は私はもともとL&Oはスピンオフの番組から見始めたので(あー、これだってFOXがFOXクライムに番組を移動させちゃうから、空パー難民のワタクシは見られなくなのですが、本当に秀作だった!)、そちらも気になってます。それは蔦ヤで借りられるそうだから、まとめてみようかな~。
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by eastwind-335 | 2014-01-26 08:19 | 海外ドラマ | Trackback | Comments(0)

今週のおべんとう2014.1-3

部屋の片づけとか、仕事の報告書とか、お習字の課題作成とか、直近にならないとエンジンのかからない自分に嫌になってしまうことがあります。
毎朝、お弁当の入った袋をもって、家から駆け出すのも、本当はイヤ。
おべんとうは作るのに、お化粧は面倒になってしまう(笑)。
お化粧は自分がもともとするのが苦手(なんせ、高校卒業の時にお友達と一緒にお化粧教室に行ったあとで半べそになり、教室が終わったら速攻でトイレで顔を洗ったぐらい)。なのでしなくてよい、と平気で出勤することも。今週はそれが3回。うち、職場で化粧をしたのは1回。つまり、スッピンで二日働いたというわけです(汗)。そういうことだったので、特に思う・・・。いかんなあ、と。まあ、ウチの職場は原則薄化粧ですので、しないからといって何か言われるわけではないのですが・・・。
オシャレ同級生から「えー?アイシャドーも持ってない?!」と先日突っ込まれたのをきっかけに、この薄化粧社会の同世代同僚たちに所有してるかどうかきいたら、持ってないのは私だけでした。え?え?え?あ、チークは持ってるし使ってる(お化粧をした日に限るので月にせいぜい10回ぐらいだけど)!使うことはほとんどないけど、アイブロウも持ってるよ(これは年に4回ぐらいかも!替え芯を買おうと思ったら、形状が変わってしまうので、買う時はいつも新製品となります)!

お弁当を作らなかったら身だしなみにもっと気持ちと時間を回せるんだよね、と思うことももちろんあります。
が、振り返ってみたら、お弁当を作らないからといって、その時間を何か別の「創造的な」ことに使っているわけではないのです。

なので、今週もちゃんとお弁当を作りました。が、ワタクシにしては
a0094449_9483621.jpg日曜は休日出勤でそのまま外食。月曜も1人だったので、出来合いのものをかって帰り・・・と料理や買い物をしなかったので、ストックはほとんどなし。冷蔵庫を開いて目についたものでまとめました。茶色が多いなあ。

a0094449_9594625.jpg夏の思い出のお弁当箱でご出勤。

a0094449_1082893.jpgこの日は夜に新年会(いまさら!)があって、超久しぶりにチェーン店の居酒屋へ!なので軽めの昼食にしようと、サンドイッチ。前日買って余ったカキフライ、トマト!そして、家人の夜用に作っておいた酸辣湯。
台北で買ったクノールのインスタントに大根や筍ほかを加えたもの。が・・・水の量を多めにしたのは失敗。家人から「具がたくさんで美味しかったけど、酸辣湯はとろみがあるほうがいい」というコメントも・・・。

a0094449_1091381.jpgこれまた、冷蔵庫のストックご飯に・・・。春菊とシメジの酢の物は実は火曜日のそれと一緒。ジャガイモは家人に「絶対に木曜日のお弁当に入れるから!!!」と残しておくように言っておいたもの(笑)。ああ、美味しかった。パンチのある味なので、小さな新じゃが1個でちょうどいい感じ。家人よ、よくぞいい大きさのを残しておいてくれました(笑)

a0094449_1020554.jpg一時帰国中の後輩ちゃんたちとの食事をする夜だったのでこの日も軽め。
ハムサンドは水曜と同じ内容(クリームチーズ、ベビーリーフと人参の和えたもの、ロースハム、粒マスタード)。もう一つはブルーベリージャム。成城石井のブルーベリージャム。久しぶりに「甘い」ジャムでした。

このサンドイッチを作った時はあと2センチはあったのに、今朝(土曜日)に冷蔵庫を開けたら一部は底が見えていた!家人、いったいどれだけつけたのかしらん・・・(汗)。
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by eastwind-335 | 2014-01-25 10:27 | 料理 | Trackback | Comments(0)

え~!?

Jスポのコラムに、粕谷さんがバランドール選考について、私見を述べてます。
ほんと、メッシとクリロナを本命にして、あとは茶番と言われても・・・とも思えます。
が、個人的には、私は、バランドールをとった選手はその年の調子がイマイチと思うので、今回リベリ―が出なくてよかった、と思ってマス。

ただ、ラムたんですら0.82%しか投票されなかったという点にクラブはよりビッグクラブになって世間に知られたいと思いたくもなるのでは?・・・。ドイツのイナカ、ミュンヘンにあるチームじゃなくて、ヨーロッパの、または世界のバイヤンとなるように、お金を使って肥大化していきそうで・・・。

さて、今晩からブンデス再開。
ラムたんはひざを悪くしたとSportbildに出ています。
不安だよん・・・。

さらに、このカード、生中継ではなく翌朝のいわゆる録画中継。
えええ?なんで~?と声を上げたほど。

不思議だなあ~。
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by eastwind-335 | 2014-01-24 23:38 | バイヤン | Trackback | Comments(0)

傘の国、雨の国(29)Die Stadt lebt?

*ちょっと間が空きましたが、まだまだ夏の旅行記は続いています。大変な思いをしてフランクフルトに到着するまでの前回のお話はコチラ
フランクフルトの滞在は結局24時間を切ることになりました。
宿泊はフランクフルト駅近く。去年泊まったホテルは今年はキャンペーン中ではないので、それなりのお値段。
新しいホテルを開拓しようと、数年前に改装されたというマンハッタンホテルにしました。私のわずかな体験ですが、新しいホテルはたいていの場合、間違いがないので。
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ホテルに荷物を置いて、さっそくでかけることに。
日曜日ですので、行き先は美術館や博物館しかありません。
フランクフルトの好きなところは、歩いても知れているということ。日中だったら通りを間違えなければ怖くないのです。
a0094449_1953349.jpgただし、暗くなったら駅前を用もなければ歩きたくはありません。そして、日曜日はドイツは駅のキオスク程度しか開店しませんので、日中でも駅前を歩くのにはある種の緊張感(構えるのではなく、アンテナを張るというのでしょうか・・・)は必須。


まずは、お土産を買いに、フランクフルト現代美術館へ。ここで必ず買うのが美術館の屋上で採られるはちみつ。これぞmade in Frankfultです!

1年前にびっくりしたコスプレショップ。おお、無事に3周年を迎えたそうですよ。
a0094449_20282916.jpgウェディングドレス街(まあ、数軒お店が並んでいるだけですけど)に突如現れたこのお店。私はこの手のものが苦手なのですが、需要はそれなりにあるってことなんでしょうね・・・。


時期的にテレビは番組改編時期だった様子で、おなつかしい顔のポスターも!
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これは毎年のお約束。子供のための映画フェスがあるようです!
a0094449_20331768.jpgルカといえばポ王子(笑)。どうもアーセナルのポ王子&メルテくんのような気がしてなりません(笑)

さらに、この時のドイツは総選挙の前。選挙関係のポスターがたくさん。
メルケル党首の巨大ポスターも!いたずらでしょうか、絆創膏に見えるものが貼ってあります。
a0094449_20374014.jpgすぐ横で宗教の異なる二人の女性がベンチで語らっているのが印象的でした。


橋を渡って南へ。
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過去何度もこの橋を渡りましたが、ずっと何語かも意味も分からずに目にしていたこの言葉、ふと目にした解説でわかりました。
a0094449_2041471.jpgオデュッセイアの一節なのですね!
なぜこの部分が取り上げられているのかはナゾのままですが・・・。

同じ場所を何度も歩いてもこうやって新たな発見があるのですから、やっぱりフランクフルトは楽しい。
a0094449_20434619.jpgそして、愛の鍵はあっちこっちに!いつからこんなことになったのでしょう?!


久しぶりに、Städel Museumへ行きました。
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企画展があることも確認せずに行ったのですが、レンブラントのエッチング、しかも風景画ばかりの特別展があると知ってびっくり。レンブラントといえば光と影をうまく使った大きな油絵の作品しか知らなかったので、これを見逃す手はありません。

・・・ほんと、行ってよかった~。撮影禁止だったので写真はありません。しかも図録がない特別展(とほ)。少しずつ記憶のかなたへと移動していないわけでもないのですけれど、それでも、ほんと、行ってよかった。図録があればもっとよかったのに。売店で多くの人が「展覧会の椅子においてあるデューラーの作品集(←図録ではない)はどうしてないの?」と尋ねていたのが印象的でした。

このあと、南駅へ出て、昔2週間ほどホームステイをしていた地区を訪れてみようと思ったのです。が、雨が降ってきたので、今回は止めることに。そして、すっかり忘れていたけれど、日本を出発する前にはフランクフルトでは特別展をやっている歴史博物館に行こうと思っていたことを思い出し(笑)、急いで博物館へ向かいました。

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見たかったのは、ガストアルバイターに関する展示「Drago Trumbetas : Gastarbeiter in Frankfult」。フラッシュをたかなかったら写真撮影OKとのことでした。
時間がなかったので、とにかく展示を見ようと会場に入った私。入り口のポスターに描かれたイラストに「この人はトルコからのガストアルバイターなんだ」とあたりをつけました。

閉館時間前に見終わりたかったので、私はいわゆる「あいさつ文」などは後で読み返そうとカメラに収めるだけで、部屋いっぱいに展示されていたイラストを見なくちゃ、見なくちゃという焦った気分でいました。
まあ、私は博物館をすいすいすいと見終わることはできない性質なのですが、それにしても、この展示は何かがひっかかる・・・。
たとえば、彼が独り暮らしだった時の住まいを再現したものが入り口近くにあります。
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「あのころのトルコの人ってスキーをしたのかな?」とか「なんか、ヨーロッパっぽいなあ」と疑問が頭の中をよぎったものの、「ガストアルバイターのドイツ化」ってことなのかな?と勝手に読み替え。

いくつかの作品の横に同じような構図で撮影された写真が添えられていました。
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最初、このイラストをドイツでドキュメントリー化でもしたのかな、絵コンテ代わりに写真を撮っていたのかなあ、ドキュメンタリーの一部にアニメーションを使ったのかななどと、勝手な妄想状態で作品と写真を見ていました。写真の構図もスチールのようでしたしね・・・。
が、Dragoさんが職探しのために書いているドイツ語の文章(の質の高さ)や彼の各アルファベットの形に違和感を覚えた私。いや、語学の得意なトルコ人がいるとは思いつつも、何か腑に落ちない。もう一度最初から、つまりこの展示の趣旨が書かれているパネルから電子辞書片手によーく見直したところ・・・。「Drago Trumbetasさんはトルコ人」ではありませんでした。「サラエボからやってきたガストアルバイターが、自分の生活をリアルにイラストにし、それがフランクフルトの新聞で取り上げられ、一躍有名アーティストになり、今も創作活動を続けている人の回顧展」だとわかりました。
そうなのね!!!
途中まで見ていましたが、もう一度、最初から見直しだわ!
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一つ一つがとっても面白い。単なる風刺画じゃありません。リアルすぎる。
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a0094449_2112457.jpg西側の資本主義文化への批判、自分を含めた移民たちがアイデンティティや属する文化体系をいかに維持しているか(ダンスパーティーなど)をものすごく客観的に、そしてペーソスあふれる表現力で描いてます。

a0094449_21132430.jpg詩も書いていた様子。

a0094449_21141592.jpgたくさん本も出しているんですね!

やっぱり見に来てよかったわ~。

私のガストアルバイターに関する知識が正しく増えた。旧ユーゴからもガストアルバイターは渡独していた。旧社会主義国家の移動の自由はかなり制限されていたイメージがあるけれど、ワルシャワ条約機構の中でも西側との間に人の移動があったのだ、ということを理解できたのでした。
でも、どうして、私はこんなことを思い込んだのかしら、ドイツにはいろんな国、多くはトルコやスペインからガストアルバイターが来たというのは、学外でドイツ語を習い始めてすぐに習ったことだからかしら?。そのままドイツで暮らす人たちも多いとか、家族の呼び寄せをする人たちもいる、といったことも習いました。あれからだって20年以上のこと。今ではドイツ代表でも3世の世代が代表入りする、そんな時代になりました。多文化の象徴としてメルちゃんはエジルを取り上げることがあるほど。だから?
そんなことを考えながら歩いていて、ムクムクと沸いてきたこと。
なぜトルコ系移民がドイツの移民問題になっているのか、ということ。同じようにガストアルバイターとしてドイツに移り住んだスペイン系や旧ユーゴ系移民よりもトルコ系移民のほうが問題視されるのは何故なのか、ということ。
人が他者との共通性よりも差異をより強く意識する動物であるのではないか、ということ。

ガストアルバイターの生活だけでなく、この展示はまた、フランクフルトの1970年代も描いていました。
a0094449_21154245.jpg1970年代のフランクフルトの道路工事の様子。

私にとってフランクフルトの歴史博物館はちょっとした思い出の博物館です。初めて訪れたのはゲーテの超集中2週間クラスをとった時。フランクフルトは戦災にあったのに、レーマーは燃えないで済んだのか?という疑問を担任に質問したところ、先生が「ぜひ歴史博物館に帰国する前に行ってほしいわ」と。フランクフルトのレーマーほか、1990年半ばに既に「歴史」を感じさせられるような趣のあった建物は、実は1950年代に再建されたものであったのだ、と知ったのでした。
フランクフルトの街は再建されたと同時に、現代都市になった、とも言えます。
その滞在の後、今日までの15年あまり。私はフランクフルトに何度か滞在しました。ハウプトヴァッヘと異なり、それこそレーマーのあたりは「変わらない街」だったのです。ところが、昨夏には大聖堂の前が、そして今年は歴史博物館の前が再開発・・・。去年から、歴史博物館の増築は告知されてましたけど。
a0094449_21175690.jpgちゃんと館内に増築予定などの説明がありました。

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館内からちゃんと見られます。
a0094449_21171093.jpg東京と違って(あの頃はオリンピック招致の絵ばっかりだった!うんざりするほど!)どこの工事なのかが分かるイラスト。

この隙間からカメラを差し込んで写したのがこちら。
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大聖堂の再開発とは違ってあんまり反対運動はなさそうです。
大聖堂前は1年経って工事が一層進んだ様子。
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市側も、必死に再開発の意義を説いているようです。
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スローガンはDie Stadt lebt.(街は生きている)!
工事現場の様子を市民がのぞけるよう、ホント、手のひらぐらいの穴を開けてあったり、工事用の
は見事な絵を描いたり・・・。けど、大聖堂前をねえ・・・と住民でない私も正直言えば残念に思ってます。

今回フランクフルトを歩いていて気が付いたのですが、修道会施設の前にある家がかなり現代的にリモデルしていた!去年もこのあたりを歩いたはずなのに、気が付かなかっただけなのかしらん?
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レーマーはいつもの通りだった。
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そして、中国人観光客が去年よりも多かった(たまたま、だろうけど)。
あ、お昼、食べ損ねてる!コーヒーぐらい飲みたいな~と頼みのチボーへ行きましたが、日曜日はお休み。そしてこれまたびっくり。
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これまで、フランクフルトではティアンドルは見かけることがなかったのに、チボーで販売?!え?え?え?

フランクフルトはホント活きてます。
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by eastwind-335 | 2014-01-20 06:36 | 旅の思い出13緊張の後のお楽しみ | Trackback | Comments(2)

成田が遠くなる

昨夏のイギリス行きでは久しぶりの成田を利用しました。
ソウルへ行くのには羽田からのほうがもちろん便利(飛行時間とさほど変わらない時間をかけて成田へ行くのは・・・)。羽田から夜出発で現地早朝着のヨーロッパ便が出たのも、短い時間であれこれ楽しみたい私にとっては、助かります。
なんといっても我が家からは羽田は近い!

でも、時々、海外旅行ビギナーだった時の気分というのでしょうか、買いもしないのに免税店でウキウキしていた出発前を懐かしく思うことがあります。

羽田って免税店あったっけ?なワタクシです。
というのも、羽田では出国手続き後のフロアーにカードホルダー向けのラウンジがあるので、ぎりぎりまでそこでコーヒーを飲むことが多い私。愛用化粧品は国産のものに落ち着いたからか、ヨーロッパ系のものは関心がなくて、お店を覗くことも少ない。
成田は、その点、不思議なのですが、買わないのに見たくなるんですよね~。ホント、自分でも不思議だわ。

週末に父に頼まれて、マイルをオープンチケットにする手伝いをしました。以前はANAは本社付の有人カウンターが汐留にあったのですが、いまは閉鎖となって電話相談しか手段なし。父が数日前に相談した時には「インターネットでできます」と何度もお姉さんが言ったのに、父がサイトのどこを見ても手続きできるような案内がないと。

私もマイルを特典航空券に替えたばかりだったのですが、確かにオープンという選択肢はなかったような・・。

父が私に頼むのを見て、母が「もう、あなたしっかりしてくださいよ」と叱咤激励をしていましたが、私自身「見つからない~」とついに窓口に電話をすることに。

で、私が父の代わりに質問をしました。
この頃、店頭などでの接客風景を見ていると、若い店員さんは、ちょっと自分の想定外のことをいうと、口調はていわゆる「コンビニ敬語」でへりくだってるような声音の割に、「わけわかんないし!」という態度を平気で取る人がいるんですよね~。そのものズバリでないと理解ができない検索世代はスマホでその画面を見せて「これと同じの」と言えばいいのでしょうが、年齢を重ねた非スマホ世代は文字通り「前に見たことがあるこんな感じのアレ」という言い方しかできない人もいます。

対面式ですらそうなのですから、電話と言う「音声」だけのやりとりは、年配の人は大変!とよく聞きます。

正常に年を重ねるっていうのは「こんな感じのアレ」という言い方をしても許されることだったのに、今は本当に世知辛いですよね~。それでもANAの電話対応の方は親切な方だったと思いたいのですが、きっと丁寧に説明されすぎてしまい、父には理解が難しかったのでしょう。私だって、「もう一度お願いします」と尋ね返した用件がありましたから・・・。

結果として、オープンチケットは電話でなくては取れなくて、発券手数料がかかるということがわかり、原則としてはレギュラーシーズンのマイルをとられるけど、旅行時点でローシーズンだったら差額は返してくれると。ハイシーズンは父はでかけないでしょうから、戻ってくるという話に一同感動。さらには、これは私も父もメールで予告されていましたが4月1日からの発券はサービスの内容が変わるので早めに手続きしてください、というご親切な案内も。

父が日程を決めかねた一因は、ドイツへ行こうとすると、以前はたくさんあった選択肢が少なくなっていると。しかもすべてが羽田発になっている・・・と。
そんなまさかと私も一緒に調べたら、あらま、ほんと。
LHとの共同運航便もない(←これは、特典航空券だとスタアラ選択をしないとANAの機体の選択肢しか出てこないから)。どうなってるんだろう?フランクフルト行き成田発のANA便もなくなるの?!(ソウル便がそうなるとは聞いていたけど・・・)と伺ったら衝撃の事実!
「成田からの直行便は3月にはなくなります!」と。「え?成田発のLH便は?」「ですから直行便は・・・」

3月末からLH便は関空経由となるんですって!!!!

「今後の直行便はすべて羽田発着となります、お客様」という係員の案内に「えええ?!」と本当に驚いた声をあげてしまい、母から注意をされるほど(汗)。

朝早くに成田へ行くのは大変でしたが、それでも午後3時前にはフランクフルト市内に入れるLH便。多くのサラリーマンたちにとって重用されていたのでは?いや、羽田は便利ですよ、私にとっては。
でも便利になっても、午後の早い時間にフランクフルトに着く便はなくなってしまうんですよ!3月31日からのスケジュールはこちら。

LH717 (NH5853)
羽田 14:05 – フランクフルト 18:45
LH715 (NH5851)
羽田 11:50 – ミュンヘン 16:55
NH223 (LH7243)
羽田 11:25 – フランクフルト 16:35
NH203 (LH7237)
羽田 00:55 – フランクフルト 06:05
NH275 (LH7245)
羽田 12:35 – ミュンヘン 17:20

ちなみに、成田発フランクフルト行きは次のようになります
LH741 (NH6005)
成田 10:25 – 関西 13:15 – フランクフルト 18:00
デュッセルドルフ便ができるそうで(前からあったかも?)
NH941 (LH7241)
成田 11:00 – デュッセルドルフ 16:00

うーん、結局は不便だと思うのは、私だけでしょうか?成田だって朝7時半に集合と言われたら行ける私。機内でぐっすり眠れちゃう私。着いたら「さあ、身体を馴らそう!」と荷物を置いてとりあえず出かける私。入国審査を済ませて、バゲージクレームを経て中央駅に着くのはこれでは早くて6時だよね~。ここからどこかへ電車で移動となったら移動先には夜遅くに到着するってこともあるわけよね~、と、自分勝手に「ヒドイ~」と憤慨しているところです。

休暇は有限。いる間にあれもこれもしたいと思う私。現地滞在時間が1分でも長いほうが良いのです!
だから私は成田しか選択肢のなかった数年前までは、原則としては行きはLHの機体、帰りはANAの機体にしていました。そうすれば午後3時過ぎにはホテルについてすぐにチェックインができる。すぐに疲れも取れるし、まだ明るいから街歩きをする気にもなるし・・・だったのに。最初の日は何もできない、ということになっちゃうわけね・・・。
それよりなにより、ブンデスの夜の試合だって、テレビ観戦すら難しくなるんじゃないのか?と思うんですけれども!!!!(←それが重要だったりする!)

私も3月にドイツへ行く予定なのですが(仕事のネタ探しと有休消化を兼用)、特典航空券では羽田深夜便が取れず、成田からのLH便で出発。帰国は違う国経由なのでLH便ではありません。期せずしての選択でしたが、LH便にしてよかった~。ああ、なんか、最後の直行便かと思うと、機内で涙しちゃいそう・・・。
そんなに何度もドイツへ行ったわけではありませんけれど、LH機体の共同運航便には色々思い出があるし~。

ますます私には成田は遠いところになりそうな気がしてきました・・・。成田はどうなっちゃうのかなあ~。
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by eastwind-335 | 2014-01-19 05:49 | 日常 | Trackback | Comments(2)

今週のおべんとう2014.1-2

今週もお弁当を持って行きました。
疲れたなあ、面倒だなあ~という日も実はありましたが、おかずがあるし!と。

が!気合を入れて作った水曜日だけ撮り忘れ。
家を出る前に撮影をしようと思うと、いつもはその時間に起きてこない家人が仕事先に持って行く資料がまとまらないだの、グチグチグチと言うのを突っ込み返しバッサリ切りしている(!)うちに「お、間に合わなくなっちゃうじゃん!」と慌てて蓋をし、走って通勤・・・。
何か、何かが間違っている!

a0094449_8314395.jpg火曜日。週末に私が実家に帰るために作ったおでん種をとっておいたのを真ん中にいれました!しらすは母からのお土産。広島に12月に帰っていたとは知らなかった!


実家に帰省した時に、ナカ先生のところで教わったチャプチェを披露!
両親のために作ったのですが、老人二人暮らしには多いのと、どうしてもお醤油を使うから塩分調整の必要な父にはちょっと酷。ということで、「こんなにおいしいのは家人くんにも食べさせなくちゃ!」という両親のお持たせが私のチャプチェ・・・。
この日のお弁当に入れるつもりが忘れて電車の中で「あああー!」と思わず悔やんでしまった私でした。

a0094449_942786.jpgおやつに持ってきたのは母手作りの干し柿。今冬は干し柿作りが流行だったのかな?よく読むブロガーさんも初挑戦した、とあったし、母も柿を学生時代のお友達が送ってきたからチャレンジしたんですって。広島に帰る時にお友達に「採点してもらう」ために持って行ったものの残り。

私とちがって、母はこういうものを包むのもカッコよく決める。幼い時から、私は、顔は母にそっくりなのに、どうして手は違うんだろう、と哀しくなることもありました。最後の決めが苦手なのは、お習字の時にも感じます・・。
弟と二人ともがブキッチョなのでよかった。これが賢弟が器用でもあったら、きっと私、いじけた人間になっていたに違いありません(笑)。

ちなみに、干し柿はお友達から「合格!」という採点があったそうです。よかったね、ママ!

で、翌日は、(週末に別に取りおいていた)おでん種を前日から仕込んで、チャプチェほかのおかずを詰め込んだ盛りだくさんなお弁当を作ったのに!!!
食堂で着席早々に、同席にみなさんに年始のあいさつをしなくちゃいけなかったりで・・・。食べ終わってから「撮り忘れてた~」と(笑)。

木曜日は、前日の歌舞伎の疲れもあって、「うーん、うーん」と思いながら起床。
a0094449_914521.jpgとりあえずあるものを全部いれました、って感じです。チャプチェもこの日でおしまいに。
水曜のお弁当にもいれてあったのですが、今週は新しいおかず「レンコンのマスタードソース和え」も登場!実家の母からもらった料理本に掲載されていたもの。

レンコンをじっくりとグリルしたものを薄切りしてマリネするだけ。グリルには時間がかかります(40分近く!)が、手間はほとんどない。今度はオーブンで焼いてみようかな?そして、オリーブオイルは我が家の好みの味付けには多すぎる(レシピの半量にしたけどそれでもまだ・・・)から、少し工夫が必要かも。

a0094449_931395.jpg金曜日は残り物の展開と、朝、思い立って作ったナカ先生のおさらい料理カンジャジョリム。夜ごはんを作らないことにしてたったので(バーゲン参戦のため)、家人のお気に入りを作っておこうと思って。お弁当を詰め終わる前に出来上がったので、一つ味見も兼ねて入れてみました!

カンジャジョリムは「いりこ」が決めて。が、ワタクシときたら冷蔵庫の奥で時間の流れを楽しんでいた(!?)古い大きな「いりこさん(母方女性陣はみな「さん」づけでいりこを呼ぶ)」を使ったり(もちろん、あたまと内臓はちゃーんと取りました!)、昆布だしをとるのを忘れていたので、そのまま昆布を投入・・・。
先生、すみません。
しかし、先生配分のヤンニョムのおかげで、そんなことを知らない家人は「美味しい!」とパクついていたようです。今回は「来週のお弁当にも使う予定だから、考えてお腹にいれてください」とメールをしておいたので、容器の半分ですみましたが・・・。

今週は実家からのお土産がお弁当のアクセントに、そして、ナカ先生の復習も兼ねたおかずとなりました。
来週はどうしようかな~。
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by eastwind-335 | 2014-01-18 09:51 | 料理 | Trackback | Comments(2)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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