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ブンブンブン、蜂が飛ぶ

いろんなことでこの数年(思えば、クロッポンが監督になって以来)、良きライバル関係を越えてる、やや確執のあるバイヤンとドルトムント。ゲッツェのサヨナラ試合にするはずだったけど、ドルファンがまだ「納得できてない!」ということらしく、順延(え?)。ま、ゲッツェだって怪我なんだし(←本当に怪我なんだよね?)。

ドイツスーパーカップですよ!昨日、スーパーカップ(アイス)を食べて寝ようと思ったのに、買いに行くことすら忘れてお家でお仕事でした(涙)。なでしこの試合も見られなかったよん。なでしこたちは難しいところに来てますよね。澤に代わる鉄板がいなくて。いわゆる「得点不足」状態。ミヤマが赤い目をしてた、というくだりを読んだとき「ああ、彼女を支える選手がいないんだなあ」って。ミヤマー大儀見ラインが潰されたら使えるルートがないように思えます。岩淵選手たちは「まだ若い」って自身が思ってるようだけど、あれは年齢別育成の弊害かも。年齢に関係なくやってきたなでしこの時は若い選手も「若さバクハツ」だったのに。年齢別エリートは雑草のようなA代表の中で根を張るだけの強さがなくて、本当に心配です。身体が小さいじゃなくて、サッカーで食べていくっていうのが伝わってこない。女子サッカーが「おけいこごと」化しはじめているような・・・。

一昨々日のバルサとの練習親善試合に比べると、非常に熱い熱い闘いとなりました。
そう、ドルって熱い男たちのチームですからね!シーズン前とはいえDFBの公式戦だし!!!
このリーグ開幕前のカップ戦だって「CL決勝のリベンジじゃ絶対にないけどマジでやるぞ!」ってクロッポンが意気込む記事が出ていて、今シーズンもリーグ1の熱いカントクになる宣言のように読めました。
アニキが熱くなれば、若さバクハツな彼らはもっと熱くなる。そういうチームと、なんだかんだ言って「おりこうさん」なバイヤンの試合。当然、いつもと違う展開になるし、ボールの奪い合いもふつうじゃない。
a0094449_6183695.jpgドルの選手たちの異常なほどの攻撃性むき出しの守備。後ろからだってどんどん行っちゃうし、腕掴んで止めちゃうし。同じことをバイヤンがしたらカードもんですが、なぜかドルがやると上手いなあ、なんですよね。
その彼らの足元を見ると、まるでまるで蜂がブンブン言ってる感じ。


そして我らがバイヤン。ペップ監督がどんな采配をとるのか、っていうのが気になる各局実況アナ・解説者たち。ペップの頭の中を覗きたいところでしょうね。4-2で負けちゃったバイヤン。どう修正していくのか、私も気になります。2点しか取れなかった、よりも、4失点のほうが大きな課題ですよね~。
ま、余計な1点はブイテン兄のオウンゴールでしたけど(笑)。
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a0094449_6445213.jpg4点目はラムたんがもう少しコースの中にいてくれたら・・・(涙)。

ペップが選手たちに指示を出しているシーンが出ましたが、なんか焦りを感じましたよん。ドイツ語で指示をだしてるのかなあ。カメラの位置からでしょうけれど、バルサから引き抜いたチアゴの左ほほを叩いたように見えなくもなく・・・。案外手が出ちゃうカントクなんじゃ?と一瞬びっくりしました。いやいや、カメラの位置のせいで、手で指示を出しただけだろうと思うけど(チアゴの顔は微動だにせずだったし)。
a0094449_62098.jpgクロッポンの暑苦しいジャージ姿に比べると、それこそええ、ファッション雑誌の街スナップに取り上げられそうなペップ。今日は普通のパンツでしたけど、腰履きだったのは相変わらず。いや、その年齢にしては体型維持にも並々ならぬ努力と成果が表れているのか。
先日もブンデスの師匠と「4か月であれだけ話せるのようになるなんて!」とペップの「ならねばならぬ」って態度にも驚きますし、やっちゃうし。けど一生懸命すぎて心配になっちゃう私・・・。


フジ次では、昨シーズンの「ありえない」中継(←バイヤンは日本人選手がいるチームと当たる時にしか入れない)から「バイヤンの試合はすべて見せます」へと手のひら返し。これが吉と出るのか・・・。あんまりフジ次が肩入れするとバイヤンが妙なところで力を入れちゃいそうな・・・。ペップみたいにね。
本当にこれまで誰も接したことのない(除チアゴ)新しいカントクが来たんだもん。時間がかかるのは当然よ!うん。どんなことになっても、応援してるよ、バイヤン!
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by eastwind-335 | 2013-07-28 06:47 | バイヤン | Trackback | Comments(0)

「人間の条件」

有名な小説のドラマではなく、KBSのバラエティ。
お笑いタレントが共同生活をしながら1つのミッションを1週間通して遂行するもの。
日本のバラエティーで言えば「いきなり黄金伝説」のギリギリ月額生活費で1か月を過ごすみたいな感じかなあ。いや、それ以上にこっちの方がスゴいと思います。
これまでのミッションは「ごみナシ」「車ナシ」「金ナシ」
本国では最初が「携帯・テレビ・インターネットナシ」だったそうです。日本ではその回は放送してくれなかったんだけど・・・。見てみたかったなあ~。

車ナシとなると、本当に(自家用)車に乗っちゃいけないんです!バスや地下鉄で通勤するのですが、テレビ出演の後で終電を逃したりすると、さああら大変!なことに。しかも、収録のあった1月2月は雪が多かった月。彼らはしかもかなり坂のあるところに合宿中の様子。よくぞ転ばずに降りたり上がったりできるわ~と感心しながら見ちゃいました。

今週は「お金なし」。ただしバイト可ということで、副業をしながら1週間を過ごす彼ら。

日本と韓国との考え方の差を見るのもよし、自分の今の生活と比較して便利さ、あって当然と思い込んでいるものがどれだけあるか、自分に大切なものは何か、ということを考えるもよし。
韓流ドラマには反応の鈍いワタクシですが、バラエティー(しかも体験型)は軒並み見てるかも(笑)。単なるトークショーは退屈だけど、このバラエティーはほんと面白い。もう一つ私がお気に入りな点は「アイドルが出てこない」ってこと。

ちょっとした韓国の流行もわかるし。今日はカルメ焼きの真ん中を星形に抜くということをやっていた人たちがいますが、ドラマ「わが娘ソヨン」にもあったなあ。ちょっとしたコメントや字幕、そして立ち居振る舞いは次にドラマを見る時に役立ちます。
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by eastwind-335 | 2013-07-27 23:12 | テレビ | Trackback | Comments(0)

カピテン同士

その昔、メッシと初めて対戦した時は、緊張した表情だったラムたん。
マッチアップ相手だったんですよね!169センチと170センチの「ちびっ子」対決だったわけです。バイヤンラジオのアナウンサーが「ラムたんの方が大きい!」と連呼したのを思い出します(笑)。

そして数年。
いろんなことがお互いにありました。
FCB vs FCBとして何度か試合がありました。なかなか勝てなかったけど、昨シーズンは勝って、そしてバイヤンがCLを押さえたのでした。
そうだ、お互いにパパになったし!

今日、ラムたんとメッシは、お互い「カピテン」として登場!ウリおじさんカップ(ウリおぢさんは無罪放免になったのでしょうか?)です。
この二人がカピテンでコイントスをする日が来るとは、思いもしなかったよ!

それまでバイヤンが勝てなかった時のバルサを率いていたペップが今季からバイヤンのカントクになり・・・。
WM06以降、一人一人の選手を意識して応援をするようになったバイヤンですが(お、8シーズン目に突入だ!!)、まさかバルサに勝てる日が来るとか、バルサからカントクが来るようになるなんて思わなかったんですけどね!

メッシがカピテンであるというのは、つまりバルサはB-Elfでやってきたってことなんですけどね・・・。
中継のヲウヲウでは口が裂けてもB-Elfとは言えず、メッシ目線の試合中継。しかも日頃眼中にないブンデス様式の試合中継。ゴールを決めたときのコールにびっくりしていた中継アナと解説。

それよりびっくりだったのは、聞いていたけど、ラムたんのMF起用。インサイドミッドフィルダーとヲウヲウの中継アナが言ってましたが、耳慣れない、聞き慣れない、落ち着かないコトバですね。インサイドミッドフィルだーって・・・。
ラムたんは子供以来GK以外は全部体験してるようですが、少なくともプロになってからはDFで生きてきたはず。ま、器用なラムたんだから何でもOKでしょうけれど、まさかコブタちゃんたち離脱だから、だよね?それともペップはかなりマヂにこのフォーメーションを考えてる?うーん、実は困るのは父ちゃんなんじゃないか?って。
人余りのバイヤンと違って、頭数はいるけれど実は父ちゃん好みの試合を組み立てられる人間は少ない父ちゃん一家。代表でDFクラブでMF。
問題が起きないといいけれど・・・。
あ、逆なのが、日本代表の「心を整える」カピテン・ハセベですね!
ラムたん、困ったらハセベに相談に行ったらいいよ!(違)。

で、今日の試合の見どころ。まずは何と言っても、
a0094449_713431.jpg・ラムたんのヘディングシュート。私はなんど巻き戻しても、ラムたんじゃなくて、後ろのバルサの選手のオウンゴールに見えるんだけど・・・(笑)。

・何度もヲウヲウ解説チームは「ラームは意外な」と、まるで新人を発見したような口ぶりでしたが、言ってたけど、意外じゃないんだってば。なんでもできるんだってば。日本代表のFWよりもずっとFWらしいんだってば!
・ラムたんのヘディングでの得点はそりゃ珍しいかもしれないけど、それが「新しいバイヤン」ってまとめられるのに、非常にイライラ。得点は初めてかもしれないけど、DFなんだから、ヘディングのZwei Kampfはしょっちゅうあるんだってば!チビっこだからってバカにすんなー!
そして
・コブタちゃん復帰!きゅん子さんおめでとう!まさか今日から実戦だったとは!
・トニクロがいつの間にかいた!(違)。おかえり、トニクロ!

試合内容とは別の見所といえば、
・コンドルは飛んでいく、と駅前で演奏をしていそうなバルサGKビンチの三つ編み。すごい!自分で結ぶのか?どんな油をつかってるのか?
・解説&中継が「バルサに見える」「バルサのようだ」「まだバルサのようにはできない」の繰り返し。ペップ=バルサという公式のもとでバイヤンを分析しようとしてるのかな?いずれにしても3パターンの言い回しで試合が進んで行ったかのよう。
・女子EMがあるから、と終了時間が決められていた試合。
・これからは「マリオ」っていえば「饅頭だ!」って必死にファンに刷り込もうとしている場内放送。
・「団地」じゃないよ、ダンテだよ!と画面に向かって何度もいいましたが、うーんスペイン語だと「ダンチ」なのか。ヲウヲウ読みだとそうなるらしく、日本語表記も「ダンチ」になってた。
・中継アナは、審判のBrychさんの名前をたぶんアルファベットで渡されたのでは?一度言い淀み、慣れたら、まるで英語を習い始めた中1生のように「ぶりっひさん、ブリッヒさん」と滑舌を確認しながら(?)繰り返していた。
a0094449_705783.jpg・ヲウヲウでは「バイヤンは今シーズンこれが最初のタイトル」とラムたんがウリおぢさんにトロフィーを渡すシーンに被せて解説をしてましたけど、

違います!テレコムカップっていうのも取ってるんですよ!すんごく小さなカップだけどね!
・ペップの格好が落ち着かない・・・。若くて痩せてるんだってことを示したいんだろうけど、なんか、すべてがビミョーにキツそう。光文社系のオヤジ雑誌のコーディネートを見てるような。しかし、白シャツとチノで決められるカントクっていま、どのくらいいるのかなあ?今シーズン中にミュラーあたりがペップファッションを踏襲するか?!
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by eastwind-335 | 2013-07-25 07:04 | バイヤン | Trackback | Comments(3)

外食することもある

我が家は食器洗いは家人の仕事。
相談の結果、ではなく、私の結婚が決まった時、私の部署のお兄さんで、かつ、家人の高校で同窓でいる方から「ボクも奥さんが仕事をしてるので皿洗いをしてるんだ。キミも家人くんに皿洗いだけはやってもらいなさい。先輩が言ってると言えばよい」と強く勧められたのです。
洗って籠に伏せてあるものを翌朝私が棚にしまいます。
どうしても見かねて私が洗うこともあるのですが、原則としては洗わなかったら、私もそのまま無視。そしてオニ嫁ですので、拭いている時に少しでも汚れがあると(あるんだな、これが!)そのまま黙って再び洗い場へ戻します。
ということで、家人は自分の仕事が立て込んでる、とか、気持ちがそっちへ向かない時には「この頃疲れてるでしょう?外で食べて帰ろう」と私の終業時間を狙った頃にメールをしてきます。

8月はじめに大きな仕事の〆がある家人。この頃、気が向かないようです(笑)。ということで先週、今週と何度かメールが来ました。

が、我が家はあんまり外食をしない家なので、外れちゃうことがしばしば。
しかし、先週、今週はスゴかった。大当たり!

一つは焼き鳥屋。駅から家までの通り道にあります。初めて行ってみた。
1階はカウンター。私たちは2階のテーブル席へ。
ふと見ると、1階で調理したものを2階へあげるエレベーターが!
a0094449_7251974.jpgガタガタっという音がして・・・

a0094449_726832.jpgおおー!
まるでノイシュバンシュタインのルードヴィヒの食卓みたいだなあ~と思いました(違)。

a0094449_7271951.jpgゴーヤの中にひき肉を詰めたもの。

a0094449_7273663.jpgレバー。鶏皮餃子。鶏そば、鶏ごはんと鶏尽くし。

a0094449_7283928.jpgししり、だったかな?鶏ののどのところなんですって。などなど・・・。

食べたのはほんの少しでしたが、ハズレなし。
いや、外れたものがあった!外でお酒を飲まない我々が珍しく飲んだのです(一杯だけ)。彼はカシスサワー。私はマッコリ。
どんなマッコリですか?と尋ねたら店員さんが見せてくれたのは、紙パック。
・・・。
いや、それでもひょっとしたら、と頼んだのはワタクシなのだった。自分の勘を信じなくちゃいけなかったのでした・・・とほ。
次の日がなかったら、日本酒の冷やを飲むところだったんですけどね~。

もう一軒は、ナカ先生の韓国料理でご一緒した方から教えて頂いた「ビーフン」。四国からいらっしゃっているそうで、東京の美味しいお店をあれこれ発見されていらっしゃるそうです。ということで、2月のお稽古で教わって半年近くたってようやく!行けました。
新橋駅近くにあるので、お互い時間を合わせて向かった先は・・・。
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前菜として腸詰。テンメジャンが効いていて美味しかった!下のねぎと一緒にいただきます。
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一品800円のビーフン。
とりあえず、鶏とあんかけを・・・。
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a0094449_7311443.jpg鶏ビーフンは焼きビーフン。味付けはにんにく醤油をささっとかけて・・・。

うわー、美味しい~。と二人で分け合い、私にはちょうどいいかな~って感じになりましたが、家人が焼きビーフンをもう一品頼みたい・・・と。
ということでエビビーフンもいただきました。
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我が家は焼きビーフンのほうが好みかな?

そのあと、我が家の最寄駅近く、といっても我が家とは反対方向にある、家人行きつけのマッサージ屋につれていかれました。毎週行ってるらしい(私は夜10時を過ぎると意識がないので、家人が10時過ぎに出かけても気が付かない・・・笑)。ということで1回あたりはお財布に優しくても「2週で3回」だと痛くなるらしく、「今日、ボク、銀行行けなかったから自分の分しかお金が財布に入ってない」と。そりゃ、一度行ってみたいと言ったのはワタクシですけれどね。ということで、自腹で全身マッサージ。
「いたーっ!」「いたたたぁ~」と足裏をゴリゴリされるたびに大声を上げた私。しかし、それだけあってすっきり。私も行きつけになりそうです。
ビーフンたべて、マッサージ。まるでこれじゃ、台湾旅行?!
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by eastwind-335 | 2013-07-23 07:40 | 日常 | Trackback | Comments(2)

なぜ、この本が編まれたのか

石井桃子さんが亡くなって数年が経ちます。
作家でもあったけれど、翻訳家として有名。私の同世代もしくはもう少し上の世代は、まだ字が読めない頃には母の手をかりて「いしいももこ やく」とある絵本にお世話になり、以来、自らがページをめくって音読ができるようになり、黙読ができるようになると「石井桃子訳」と添えられている外国児童文学を手に取っている率が高い。

しかーし!数年前に、職場で20代(しかもプーさんのグッズを持ってる)から「え?くまのプーさんって、原作があるんですか?!」言われ、「っていうか、他に何の本があるっていうのよ?!」と返したら「あれ、ディズニーのキャラクターでしょう?」と。

「な、なんですとっ!?しかも、アータ、それで英文科卒と言う?!」
と内心思いました。

ということで、石井桃子さんのコトを語るには年齢と読書傾向を確認してからでないと盛り上がれないと思うのです。

普段の私はエッセーの棚をながめることはありません。が、たまたま、エッセーの棚と私が欲しいと思っていた本のジャンルの棚が通路を共通していた本屋に入ったので、平積みの本ぐらいはジャケット(表紙)だけ目を通して世の中に遅れないようにしておこうと思ったのでした。いやはや、女性タレントエッセー本ばやりなのでしょうか?
小さなピンクの本は、表紙にも帯にも人の顔が写ってない、ほんとうにシンプルなデザインでした。
だから逆に私の目を引いたのです。何でも時がある、という教育をうけてきた身としては、まさにこの日が「その時」だったのかも。

あれ?これ、石井桃子さんの本だ!
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桃色の表紙の一部が白く抜かれていて、そこにブルーの字で『家と庭と犬とねこ』とタイトルが記されています。
適当にページを開くと、白地に青い文字が。
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『ノンちゃん雲に乗る』といっしょ。今この本は手元にないので確認のしようがないけれど、あの時より少し深みがあるブルーのように思えました。

福音館や岩波の出版案内はメールやPR誌で毎月チェックしている私。たいていの場合は彼女の本の出版状況についてはわかっているつもりでした。
どこから出したんだろう?奥付をみると河出書房新社。
意外。石井桃子ワールドから考えると一番遠いところのような・・・。でも、ブログを書くためにググったところで、この謎に応える書評は見当たりません。ああ、ミステリーだわ。

買った本を仕事道具でパンパンの通勤のカバンに無造作に入れるにはもったいない感じなので、別のお買い物先でもらった紙袋にそっと入れました。気持ちに余裕のある時(つまり今はあまりない)に家で読みたいと思いましたが、我慢できず、帰りの電車で最初のエッセーだけ読みました。そして、そのエッセーの最後の1文にやられました!
「八年まえ、なんと私たちの飢えていたことよ!」
一等最初のエッセーは、まもなくの貧しいながらも豊かな戦後はじめてのお正月を描いた「雪のなかのお餅つき」。宮城県の山村での新たな生活。読むだけでも美味しそうな内容。そして、その美味しさは8年前だったからだ、ということ。
昭和30年を迎える前に、人々は8年前(終戦直後)が過去になりつつあるということだったのです。

こうやって、読み始めたエッセー。実はまだ3話目。家電化が進む昭和30年代、農村に生きる人たちへの思いを描く「都会といなか」。
「よそものである私は、こうやってとびたってしまえるが、そこにうまれた人たちはそうはいかない。かれらは土地にしばりつけられている。しばりつけられていない者でも、満足に教育をうけられなかったからそうどこへでもでかけられるわけにもいかない。そして、この人たちは、いままでだまって、私たちの米や麦をつくってくれた。」

石井さんのエッセーは、決して単なる60年前の昭和を描いているのではない。置き換えて読むべき言葉がページのあちこちで待っている、そんな感じがします。
最近、JRの車内で某家電メーカーの無声CMが流れます。スマホを使って、帰宅前に部屋に冷房をいれたり、点けたままの冷房を切ることができるんだとか。実は、似たようなCM(携帯電話でお風呂を準備できる)は「フクシマ」以前にもありました。私はなんでも節電とは思わないけれど、なんでも便利にしようっていうのは気持ち悪くない?と思ってます。2年前、多くの人たちの命、生活の場を喪失させながら、自然は私たちにそのことを教えてくれたんじゃなかった?
もし、石井桃子さんが今もご健在だったら、3.11をどう描いただろう。この憲法改正にむかってまっしぐらの政権に対してなんと発言しただろう。

さて、私は本のあとがきを先に読むことがあります。その本ができるまでを知りたいから。なぜ、今なのか?誰が何の目的で編んだのか?誰があとがきを書くのか(著者との関係性)。
しかし、この本には「あとがき」がない。

一つ一つ、エッセーを読みつづけたら、「あとがき」がない理由がわかるのかしら。
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by eastwind-335 | 2013-07-21 18:30 | Books | Trackback | Comments(2)

私はパート2は好きではないけど

ドイツではIch - Einfach unverbesserlich (邦題グル―の大冒険)のパート2がこの夏ヒットのアニメーション映画なのでしょうか?

バイヤン本家はいよいよ始まる13-14シーズン。東京FCBからもグループ観戦会のお話がありましたが・・・欠席者は返事不要とあり、ここでこんなことを書いたところで読む方もいないでしょうけれど。あーん、どれもこれも自宅待機せねばならぬだとか、身体がここにないというコトばかり。いつか行ける日がくるといいなあ。

先週のことになりますが、本家FCBのドイツ語コラム'Rotwild'では、Demnächst im Fußballkino: Triple 2, das Sequelというタイトルでした。
たいてい、このコラムは、私は辞書を引き引きシニカルな笑いを描く文章を「なんちゃって脳内翻訳:想像」でもって読むわけですが、この日のコラムはちょっと心配になっちゃいました。

書き出しは、そのIch - Einfach unverbesserlich 2がいよいよ公開に!というリアルな話。
世間一般に、パート2というものは生み出されるまでが大変。前作を越える面白さとか感動がないと当たらないわけですからね~。

ゲーテのファウストしかり。二部が待ち望まれたのに、戯曲として発表されたのは彼の死後。しかも、その年の書店売上リストには登場せず・・・。
「ティファニーで昼食を」とか「三つ耳ヒヨコ」なんていう映画ができないのだって、前作がスゴすぎるからだし・・・と。
・・・・とここまではスラスラ読めたのですが・・・。
「ティファニーで昼食を」は朝食をに続編ができたらのタイトルだとすぐに思ったし、正直、プククと笑ってしまったのだけど。「三つ耳ヒヨコ?」と、ここでピタっと止まってしまいました。
なんでも、気になることは調べるものだわ。ググったところ「三つ耳ヒヨコ」っていうのは、「二つ耳ヒヨコ」という2009年に公開された映画の続編があったなら、ということで考えられたタイトルらしい。・・・・ていうか、この「二つ耳ヒヨコ」って、日本でも2008年ドイツ映画祭で上映されたりドイツ語会話などで紹介されつつも邦訳DVDが出ないオシャレドイツ映画「耳なしウサギ」のリアル続編なんだわ!

ま、いずれにせよ、ヒット作の続編っていうのは非常に大変なのだ!という話。

ところが!どうもバイヤン劇場でも新作開幕と!しかも!去年の大ヒットの続編が監督も新たに登場!?

Aber wir machen es besser! Unser Sequel „Triple 2 - Die Rückkehr der Roten“, das von August 2013 bis Mai 2014 in allen Fußballkinos läuft, könnte den megaerfolgreichen Vorgänger „Triple 1 - Liebesgrüße aus London“ mit etwas Glück sogar noch übertreffen. „Triple 2“ bietet einen neuen Regisseur aus dem hippen spanischen Arthouse-Kino, überraschend viele neue Darsteller sowie Action und Emotionen satt. Motto: Wir - einfach verbesserlich!

けど、オレたちはもっとうまくやるぞ!ウチの続編「トリプレ2-赤い者たちの帰還」は2013年8月から2014年5月まで、全てのフスバルキノで上映される!これはメガヒットの前作「トリプレーロンドンからの挨拶」にちょっとした運の良さもついて更に良い作品になる予定。
トリプレ2は「イケてるスペイン美様式映画」出身の新しいカントクが製作。たくさんの新しい出演者も登場し、アクションに感動にと満ち溢れてます!
「オレたちは、難なくもっとよくなってる!」(脳内超勝手訳のため誤訳ご容赦)

うーん。うーん。
ラムたんは「カントク効果が現れるにはもうちょっと時間がかかるかもね」と気長に行こうって言ってたような気がするけれど・・。
個人的には、ペップのバイヤンとして新しい姿を見てみたいので、「おじいちゃんのものはおじいちゃんに」に倣い、昨シーズンの功績はおじいちゃんのもの、で、「まっさらな人たち」として見たいのです。なんか、その割にはそれぞれすでに「色」のついた新入りも多いし、大丈夫かしら?
絵になるゴメ蔵はイタリアへ行っちゃうし・・・(涙)。
日本ではフジ次が「とにもかくにも、バイヤンの試合は全部放送します」と啖呵を切ったらしい。それに見合った試合ができますように・・・。
ま、いいときも悪いときもワタクシは「南の星」の歌詞の通りに応援します!。

ということで、さっそく来週からは大忙しですよね。スーパーカップも日本で放送してもらえるらしいし(が、どこで?)。
HDD早くすっきりさせとかなくちゃ(汗)。
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by eastwind-335 | 2013-07-19 04:50 | バイヤン | Trackback | Comments(0)

薬膳のデザート

知り合いに誘われて、住宅地にある中華料理屋さんに行きました。

駅から歩いて10分近くですから、それほど近いわけでもないのですがさまざまな世代のお客様でいっぱい!
大分の野菜(東京にはない種類)を多用し、また味も四川なのだそうですが薬膳を取り入れていて、とっても印象深いものがありました。
a0094449_614114.jpgコリンキーかぼちゃ、ヒスイ茄子、花オクラ、トマトの冷菜

このほか、あれやこれやと食べまして(ほとんど写真を撮るチャンスを失した)、最後にデザートで頼んだのが、こちら
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「クルミの樹脂、ハスの実、キンカン、なつめ、ぐみ、ほか・・・の薬膳煮」でした。

クルミの樹脂?
くるみの木の皮をむいたところにあるようです。樹脂をさらしたのかな?ぷるっとしていて(台湾で食べた愛玉ゼリーのような感じ)、どうやってここまでできるのか、とか、薬膳の効用ほか、もう少し詳しく伺いたかったのですが、店内は忙しそうで・・・。

「夏だから暑いのは当然」と割り切っていましたが、去年のこの頃と比べても暑いなあ、と思っていた時でしたので、薬膳中華は身体にも一休みとなったようです。
自分では作れない物ばかり(食材を揃える、という点もあわせて)。春夏秋冬に見合った食材や味付けで楽しめる様子。また訪れてみたいと思いました。
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by eastwind-335 | 2013-07-18 06:27 | 日常 | Trackback | Comments(0)

食欲がおちない!

連日の猛暑、少しは落ち着くとテレビの天気予報では言われてますが、果たして?

昨日は夜になってようやく家の周りを少し散歩しましたが、一日中、テレビを見たり録画しておいた番組をみてた一日。録画しておいたものの大半はお馴染み「1泊2日」「人間の証明」「ホドン&チャンミンの芸・体・能(イェ チェ ヌン)」といった韓国バラエティーでしたので、大笑いをしながら暑気払いをしました。

まだ夏バテしてるわけではなく、身体を緩めるつもりだったのに、テレビ画面ばっかり見てて、逆に疲れちゃったかな(笑)。

時々テレビ画面にすると、wowowではCSI。昨日は長年の女性キャラクターの一人が降板の回だった!
もうラングストンは前のシーズンで終わっちゃったんだ!と新顔であるラッセルの顔(長いっ!)を見ながら、このシリーズ、今回はお習字のお稽古の準備と重なる時間帯で見のがすことが多かったことやこの数か月の週末の忙しさを思い出して見たり。
続いて放送された女性検死官モノは新シーズンのキックオフの回。私はあんまりこの番組は好きじゃないのだけど、新しい相手役に出てきた俳優は、これまで見たことのあるドラマでもよく見かけてたこともあり、なーんとなく続けてみちゃって・・・。
すると!無為に時間をすごしたんじゃないんだって思わせるCMが!

wowowでFCB vs FCBの生中継があると!
どっちのBに応援しているチームの名前を入れるかで、ドイツ派かスペイン派かがわかる試合。
単なる親善試合だと思っていたのですが、生中継ですって!7月24日(25日早朝ともいえるんじゃ?)だそうです。
wowowは「リーガ」放送局ですので、もちろん、最初のBにバルサを入れるんでしょうけれど、ワタクシとしては当然、最初のBはバイヤンだよね~と。

トリプル(国内リーグ、カップ、CL)を達成したクラブだから、じゃなくて新監督の知名度先行(ペップバブル)で日本では週刊誌ネタっぽいことまで取り上げられてるバイヤン。「カピテンラムたんかく語りき」って記事も増えましたよね。この試合だって、ペップありきなんだろうな~きっと。
一方、全く私が把握できてないのは、ブンデスの13-14シーズンの放送。あれだけ日本人選手がいるんだからフジ次はちゃんと放送するんだろうと思うのですが、まだHPに出てないのはなぜ?トリプルになったバイヤン、スーパーカップは今回どうなるんだろう?などなど、思うことはあるのですが・・・。

そんなことを思いながら音楽が変わったので、画面に目を向けると・・・。
パスコの超熟のCMかと思うような映像が。
群ようこさんの作品を原作に、小林聡美主演のサンドイッチカフェの話「パンとスープとネコ日和」が!!!
1分にも満たないCMのはずなのに、「うわー、美味しそう~」と。かもめ食堂とおなじく、飯島奈美さんがフードスタイリストだそうで、放送がすむとその日のメニューのレシピがupされるんだとか。

子供の頃、日曜の朝、朝食を食べたその直後に「ねえ、お昼なあに?」と母に尋ねて良く叱られた口いやしいワタクシですが、大人になってからもその癖は治らず。いや、作るのは私なので家人に「お昼、何を食べたい?」と尋ねてしまうのです。家人と私の生活リズムは違っていて、朝食が重なるといってもあちらはお夜食感覚。「食べたばかりなのに、もう昼のこと?」と昨日も呆れられてしまいました。結局、買ったままになっている最近よくスーパーで見かけるインスタント冷やし中華にしたのでした。家人が作ってくれたので具なし(涙)。

熱夏の毎日、同僚たちは「食べる気しない~」とコンビニの冷やし中華などを食べていますが、ワタクシは相変わらず男子顔負けのがっちり弁当。
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肉・肉・肉なおかずばかりですが、結構ちゃんとお野菜も入れてるつもり・・・。
夜はお魚にするようにしてます。
a0094449_7355179.jpgあ、先日はナカ先生のレシピを復習するために韓国風水餃子(ピョンス)を作りました。韓国料理らしい形に仕上げたはずが!本当は丸く仕上げなくちゃいけない方を、なんか、レストランのナプキンみたいにしちゃって・・(汗)
しかも暑い時なんだから冷やして出せばよかったのに、空腹なワタクシ、家人に「暑いときこそ熱いものを!」とゆでたてをジャンジャン出したのでした(鬼嫁)。
でも、美味しかった~。40個作ってあっという間にお腹の中に。

箸休めは、これまたナカ先生に以前教わったトマトのナムル。普通のトマトだけでは足りなくて(ちょっと小さ目)、せっかくだから、と、お弁当用のミニトマトもザクザク切って投入したのです。
つまり、今週のお弁当のおかずになるはずだったのに・・・。
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出した時から好評だったので、嬉しかったものの、翌日帰宅して夕食のアクセント付に使おうとタッパーを取り出すと!!!!
え?え?え?完全な形で考えたらミニトマト1.5個分だけが残ってる?

朝ごはん時にせっせと食べたようです。たぶんタッパーに箸を突っ込んで食べたと思われます。
いや、好評なのは嬉しいのです。どうせだったら喜ばれるものを作って楽しく食べたいもの。
でも、ウチの家人の非常にムカっとくるところは「キミのために残しておいた」って言って、以前はぜんまいのナムル(もっと大きな容器に入れておいたんだった!)は液のなかで「一口大」が3本泳いでました。

私、ウサギのように思われているんでしょうか?

あんまり暑いので、メインは素材で勝負、みたいな料理が続いてます。オーブンに入れっぱなしの魚一尾塩焼きとか。一尾モノはデパ地下で買うのが結局お得なんだと痛感するこの頃です。先日も小田急百貨店でイサキを2尾で980円で買いましたが、一瞬見て「美味しそう」と思いましたもん。ただ塩とオレガノとオリーブオイルを焼く直前に振っただけでしたが、これも好評でした!
うちの近所のスーパーはやる気ないところなので、生鮮食品を職場近くで買うことが増えてます。金曜なんて両手にエコバッグってことも!そうなると持ち歩く時間もそれなりにあるために(1時間弱)夏場は心配。途中の乗り換え駅で買うのもいいかな、と思います。ただ、ターミナル駅に降りると、誘惑も多いから(笑)。

今年も「食べて乗り切る」夏となりそうです!
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by eastwind-335 | 2013-07-14 07:55 | 日常 | Trackback | Comments(6)

虹色の旗

昨日のYahooニュースで「ブンデスで虹色の旗を掲げる」という写真入りの見出しがupされていました(今見ると、ブンデスではなく「独サッカークラブ」になってるけど・・・)。

虹色は同性愛者のシンボル。
最初、「ブンデス全体で初めての試合のアピールを今年は同性愛者向けにすることにしたのかな?」とクリックしたところ・・・。「独サッカークラブ、レインボー旗で同性愛への理解示す」と。
で、記事を読み進めたら、社会的弱者に手を差し伸べるSt.パウリのことでした。
a0094449_13252443.jpgこれがパウリのHPに出ていた写真です。
St pauliのHPには11日に紹介があったようですので、AFPとしては素早い仕事。


昨年9月にメルちゃんがサッカー選手でも告白が可能になるような社会を、といった発言があったそうで、それを受けてゴメちゃん、ラムたんがそれぞれの見解を述べていた様子。ラムたんのは読んでいたけれど、彼自体は自分は気にしなくても周りは気にするんじゃ?といういつも通りの発言でした。
ラムたん、この手のこと聞かれやすいんですよね。社会的よい子としてなのかな?

あんまりにも昔の記事なので自分で探すのも大変だったのですが、自分が書いたブログを振り返ると、2007年の夏に、ラムたんはTatortの警部役で有名なMaximilian Brücknerたちとの鼎談がミュンヘンの劇場用雑誌に掲載されてます。このBrücknerはドイツのサッカー映画「We love ball」で同性愛選手を演じた役者。鼎談の一部は、彼の作品がらみでしょうけれど、サッカーにおける同性愛者の存在について、と言う内容になってます。
そうなんです。ドイツのサッカー映画には結構同性愛選手が出てきます。
映画という枠組みでだからこそ描ける、しかもブンデスの一番下かそれにすら属せない、つまり規格外のクラブの話だから、なのかな。この映画はSt.パウリも協力している映画なのですよ!
この映画(we love ballを初めて見たときはドルトムントにそんなクラブはありえない!っていうのが前提なんだろうなあ~と思いましたが、クロッポンが監督である今は、きっとクロッポンのほうが「試合をしませんか?」と声掛けに行っちゃいそうな・・・(笑)。

それにしても2006年にはドイツですでに公開していながらも、この問題は6年以上経ってもまだまだ厳しい道が続いているのですね。

パウリの社会的弱者への直接的な後押しは、ブンデスリーガ1部ではなかなかできないことばかり。一昨年は1部にいたのですが、途中から急速に下落していく様子ばかりが印象に残り、彼らの社会的なアピールはあんまり伝わってこなかったけど、あのシーズンはあんまり主義主張がなかったような気がします。
でも、やっぱりパウリだからこその行動力は、とっても魅力的。
パウリ、また1部に上がってこないかな?
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by eastwind-335 | 2013-07-13 13:29 | サッカー | Trackback | Comments(0)

なんか、そうなりそうな?

録り忘れがあってもどうにかついていけるのが、朝ドラのスゴいところ。
相変わらず「少女サムセン」が気になります。

なんか、想定外の方向に進んでる感じが・・・。

オ薬局の息子とサムセンがこのあと恋仲になっていくのかなあ。
・・・・私、この薬屋の息子ジソンの顔が苦手で(笑)。
演じてる俳優さん、演技もそんなにうまい感じじゃないし・・・。まるで高校の演劇部の文化祭公演みたいで気恥ずかしい感じというのでしょうか。

でも、ファン先生に言わせれば、この二人の相性がいいんだと。サムセンは彼の天乙貴人と。
そうかなあ。でもきっとそういうストーリーになっていくんだろうなあ。

あああ。パクくん・・・(涙)。
でも、もうパクくんも気づくことに。いつもいつも小さなころから、サムセンを気にしてたし、助け出していた。なのに、結局美味しいところはいつも「ジソンオッパ」がもっていく。
幼馴染の仲良しさんの恋は上手くいかないという、ある意味恋愛ドラマの王道を行くんだなあ。
予告から想像するに、水木2回分取れなかった間にサムセンとパクくんの別れが描かれ感じ。でも、サムセンを後押しするために、という犠牲的な別れ方のような感じが。きっと、パクくんは恋の成就とは関係なく、いつだってサムセンを陰で支えるんじゃなかろうか・・・と。

録画してあった回でギリシャ神話と書経に出てくる話の共通点がセリフに出てくるのを見て、西洋と東洋の古典の奥深さを感じることもできました。
春の星にちなむギリシャ神話に出てくる女神をサムセンに重ねるジソン。同じころ、パクくんが「自分の星を見つけた」と喜ぶシーンがあって・・・。この脚本家って上手いなあと思うんです。
サムセンの話って「春」がキーワードになってるけど(子役から大人の役へ変わるときも「春を見つけた!」というセリフだったし、病気をしたり、快癒して大学を受験するとか・・・)、春の星座の話があって、サムセンとジソンの関係が一歩進むんだわけだから、少し話が変わっていくんでしょうね。
このドラマも1年前にやっぱり気になった「ポッキ姉さん」と一緒で、幸せになる主人公じゃなくて幸せにする主人公のドラマなんだろうなあ。

で、ポン漢医院長とお手伝いさんのヘジュおばさんと社長の微妙な三角関係もねじれ状態。
社長の「自己欺瞞」はますます度が進み、一方、ポン院長は大切な人になればなるほど普段の知性がどっかへすっ飛ぶ、さすが昔は「短気モン」で鳴らしただけあって(若いころのポン院長とファン先生の関係をパクくんとジソンオッパの役者が演じて説明してた回があったけど、面白かったなあ~)、ねじれる一方。
ヘジュおばさんが一番可哀そうだよねえ。院長への気持ちをそれとなく伝えたところで、次の一歩になるのかなあと思いきや社長の横やりで・・・。

でも、院長はどういう状況になってもやっぱりサムセンのことが気になって、心懸けるのを自分でも不思議に思っていて。そういうもつれた糸もほぐれていくストーリーに・・・単純になるはずないよね?だって韓流ドラマだし。
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by eastwind-335 | 2013-07-13 06:41 | 海外ドラマ | Trackback | Comments(0)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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