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マインメトロポリス探索6:美術館めぐり(Museum Giersch)

今回の旅行で行った美術館は四つ。
まずは、フランクフルトのマイン川地域に位置するMuseumsuferの中で、これまで訪れたことのない美術館に行こうと思い、ホテルのフロントのリーフレット入れを見ていたら、「Museum Giersch」で1900年ごろのフランクフルトの様子や風景を描いたFriedinand Bruettという画家の特別展が18日から始まったことを知りました(7月15日まで)。

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(これは美術館でティールームが再開されたことを紹介したポスターです。この下の絵がBruettのもの。日本の美術館、博物館と同様に有名な業者(この場合はTealiriumというところです)を入れて業務協定を結んでいるですね。ただ、ここは日曜のみです)

DFBから市内に戻り、この美術館(この日は午後から開館)へ行きました(というか、この美術館に行く前に時間ができたから、DFBに行ったのです)。

今回の旅行には、日本から何冊か本を持ってきました(もちろん、読む気で。しかし挫折しました)。その1冊がケネス・クラーク『風景画論』(ちくま学芸文庫)。私は美術史にはとんと疎いので、このクラークの偉大さ(解説によると、30歳でロンドンナショナルギャラリー館長を務めたそう)や彼が担当したオックスフォード大学スレード美術史講座が、イギリスの美術シーンにどういう意味をもつのかよく知らずに読み始めました。読み終えずに帰国となってしまいましたが(いや、夜は時差ぼけで眠かったし、昼間はすることがあったしで・・・)、とにかく、わかったことは、風景画というジャンルは19世紀の芸術創造だったということです。そこまで読み終えていたところで、知ったBruettの特別展。パンフレットの一番最初の文章は
Fredinand Bruett(1849-1936)leistete mit seinen Genre- und Landschaftsdarstellungen einen wichtigen Beitrag zur deutschen Malerei um 1900.(フェルディナンド・ブリュット(1849年ー1936年)は風俗や風景描写で1900年ごろのドイツ絵画(美術界)に重要な貢献を果たしました(by脳内なんちゃって翻訳機)。

でしたので、読んでいる本とかぶる作品があるかもしれない、と思い、でかけることにしました。

a0094449_22285495.jpgMuseum Giersch(ここからHPに入れます)はMuseumsuferのマイン川南の西端にあります。Villa Holzmannと呼ばれた個人宅を美術館にしています。
19から20世紀のラインーマインの絵画を収集するのが目的です。



フランクフルトの20世紀前後がよくわかりました(新しい疑問も!)
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by eastwind-335 | 2007-03-31 22:54 | 旅の思い出 | Trackback | Comments(0)

東京も春!

ドイツから寒い空気を持って帰ってきたのではないか、と帰国後ヒヤヒヤしていましたが、昨日、東京の気温は25度でした。

桜は満開
しかし、花の命は短すぎて・・・
心のカメラにもたくさんの花を写してみましたが、記録としての写真もとっておきました。

残念ながら、日差しが強すぎて、素人の撮影では色が飛んでしまいましたけれど。

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(彼岸桜かな?)

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(花韮 Spring Star)

ここに新しい建物ができるため、来年の春にはこれらの花を見ることはできないといわれています。いつもきれいな花で心をなぐさめてくれてありがとう。
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by eastwind-335 | 2007-03-30 22:35 | 日常 | Trackback | Comments(0)

うさラムたん、うまラムたんになる?

*うさラムたんネタのため、ひらがな多用のタイトルとなっています*

うさラムたんにニコラちゃんと2ひきのうさぎ以外の新しいおともだちができました。こんどのおともだちは、おうまさんです。
Jogi監督からお休みをもらってミュンヘンに帰ったうさラムたん、"Surabaja"(スラバヤと読むんでしょうね。なんともエキゾチックですが、うさラムたんが買う以前にこの名前だったようです)という血統の正しい(!?)3歳馬を買ったそうで、お披露目がありました。

「ぼくね、どうぶつ好きでしょ。おうちのみんなと相談して、買うことにしたんだ。」
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私服が妙に「私服」(いつもは選びに選んだお出かけ用私服って感じなのが、今日は・・・)で、とっても気になります。(うさラムたん公式HPより)

うさラムたん、引退後はこども動物園の園長を目指しているのかな?

ぼくのなまえは「お馬さんが好き」って意味なんだよ!(お勉強になりました)
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by eastwind-335 | 2007-03-30 21:18 | バイヤン | Trackback | Comments(0)

ピチピチしたサッカー

ドイツ旅行記は一回休みです

今日も世界中は国際マッチデーなのでしょうか。
ドイツでは、デンマークとの親善試合。

日本では、オリンピックアジア予選。

和製クリンシーこと反町康治監督が(観客動員数が少ないのを増やすために)

ピチピチした試合をしたい

と言った対シリア戦。

ピチピチって、反町監督80年代が青春だったのねーが丸見えな表現です。どの層に向かって話しているの?若者と言葉通じている?と新聞で彼の発言を読んだとき、思わず赤面してしまっていた私です。この方、「全日空のパイロットのスケジューリングを担当していたサラリーマンサッカー選手」として有名なのですが、昔の職場では、ピチピチなスッチーさん、なんていっていたのでしょうか。

和製クリンスマン、勝ち点3をゲット!
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by eastwind-335 | 2007-03-28 21:40 | サッカー | Trackback | Comments(2)

マインメトロポリス探索5:突撃!DFB (番外編)

さて、DFB訪問については、下のわけのわからない、書いた本人しか興奮度の伝わらない、ブログ失格状態の長々とした文章でしたが、お付き合いくださりありがとうございます。

最初から注意深く読んでくださった一部のみなさんには、疑問が残られたかと思います。

Villa Kennedyはどうなったのか?、と

超えてはならぬ一線がある(ちょっと長めのつぶやきです)
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by eastwind-335 | 2007-03-28 16:30 | 旅の思い出 | Trackback | Comments(4)

マインメトロポリス探索4:突撃!DFB その2

良い子のみなさんへ 今回の私の体験は偶然に偶然が重なっただけのことです。マネは絶対にしないでくださいね。
Hauptwacheの交通案内でStadionへの行き方を教わり、係員のお勧めに従ってトロリーで移動しました。
試合があろうとなかろうと行ったことはありませんが、試合のない日の競艇レース場みたいなものなのでしょうか、ゲートもしまっており、結構背の高い草が生えているなんだか寂しいところを一人歩いていました。歩道のない道の横を歩いているような感じで、何か起きたらやだなあーと後悔。邦人女性が事件に巻き込まれるのは、たいてい、こういう時ですから。すると、スタジオン沿いに早足で歩いているとテニスクラブが見え、人が出入りしています。

こういう時に人に会えると本当にホっとしますね。

聞くと、すぐに道を教えてくれました。しかし、引き続き道路沿いの寂しい道をしばらく歩き、言われた場所を左に曲がると、これまた細い道。林の中のような感じです。でも、バレーボール協会とか、さまざまな協会の建物が並立しているのを見て、これまたホっとしていました。で、途中であったオジさんに、再度道を聞いて、言われたとおり右折すると、とある建物の裏庭のようなところに到着。

あ、ここ、裏庭だ。どうしよう、中にどうやって入ったらいいんだろう・・・正面に抜ける場所はないのかな・・・と不安げにキョロキョロ。

だって、ドイツの建物って鍵がない人は入れない状態になっているんですもの!

ちょうど12時前で、お昼にでかけるために部屋からぞろぞろと出てきた背広姿のオジさまたちの一人が私に気づき、ニッコリしてくれました。
私は後先考えず、声には出さずに日本語で「あけてください」と口をうごかしました。すると、ニッコリわらって、裏口のドアへ手招きし、「Herzlich Willkommen」と入れてくれたのです。もちろん丁寧にお礼を申し上げました。

DFBはまだまだWM06ムードでした!(写真あり)
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by eastwind-335 | 2007-03-27 23:51 | 旅の思い出 | Trackback | Comments(3)

マインメトロポリス探索3:突撃!DFB その1

時系列的には、↓のランチを食べる前なのですが、思い立ってDFBへ行ってみることにしました。

DFBのサイトに、対チェコ戦に関して日本人からしたらかなり詳細な予定が載っていたのを読み、「DFBってオープンだな」と思っていました。
そうこうするうちに、思いがけず休暇がとれ、滞在中にドイツでテレビ観戦ができることになったのです。
到着翌朝、ホテルのレストランで朝食をとりながら新聞を読んでいたら、「代表選手はVilla Kennedyに集合、フィジカルテストをおこなう」とあって
中に入れなくてもいい、Villa Kennedyに行ってみたいなあ
とふと思いました。しかし、この年齢になって、何を考えているのかと自分で自分を叱咤し、Willy Brandt広場にある日本語PCの使える某所へ向かいました。前日は地下鉄で移動しましたが、天気もいいし、とカイザー通りを抜け、公園をぬけながら、昔はこの辺にシラーだかゲーテの銅像があったような気がするのよねえと思って右をみたら・・・

思わず声を上げそうになりました!(写真つき)
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by eastwind-335 | 2007-03-27 21:02 | 旅の思い出 | Trackback | Comments(0)

マインメトロポリス探索2:春を探して

春めいていたドイツへ東風にのって冷気をつれてきてしまったワタクシ。
しかし、天気のよい時間帯もあったのですよ!
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a0094449_1714185.jpg日が暮れたら絶対に歩いてはいけないカイザー通りにも、曜日によっては朝には市がたつのです。魚の燻製、おいしそうでした。この日は一日出かけっぱなしを予定していたので、匂いを考えると買う勇気がなかったのですが、次はこれを食べてみようと思います(ちなみに、ワタクシ、旅行にはマイスプーン・フォーク・ナイフ・小スプーン、箸を持ち歩いています)。


a0094449_1753641.jpgZeilは昨夏もそうでしたが、あいもかわらず工事中。日本だったらとっくの昔に終わっていそうな気もしますが、かつて、新聞社などがあった場所も大掛かりな工事となっていましたので、大開発となりそうですね。どういう形になるのか、次の機会までわかりませんが。
a0094449_1763567.jpg駅前から見るフランクフルトは、まるで再開発後の六本木か汐留のようにメチャクチャ高いビルが立ち並ぶ風景になっていました。



個人的には高いビルはキライですし、なんだかドイツ人までがバブルみたいなことをしちゃってーと残念に思うワタクシでございます。別に高いビルがなくてもフランクフルトはヨーロッパ経済の中心地のはずなのに・・・・。
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でも、都会のなかでも、ホッとひといきつけるところがあります(写真がたくさんなので重いかも)
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by eastwind-335 | 2007-03-27 17:01 | 旅の思い出 | Trackback | Comments(5)

マインメトロポリス探索1:市場へ行く(一部訂正あり)

十年以上前になりますが、2週間のドイツ語集中コースを履修するためにフランクフルトに滞在していたことがあります。

その後も何度かフランクフルトには来ましたが、正味一日の滞在なので、お土産を買ったりしたらおしまいでした。
ですから、今回の滞在は、初めての場所に行ってみることにしてみました。

で、最初はこちら、「小市場」。一度行ってみたい場所でした。
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a0094449_15165842.jpg壁には、市場の様子がタイルで描かれています。その前をカゴや布バックをもった人たちが通り過ぎます。


では、中に入ってみましょう(写真付き)
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by eastwind-335 | 2007-03-27 16:10 | 旅の思い出 | Trackback | Comments(8)

帰国しました!

ドイツ在住のブロガーのみなさん、こんにちは!
あったかい春の一日をおすごしのことでしょう。
私は西風にのって無事に東京に戻ってきました。東京へドイツの冷気をつれて帰るつもりでしたが、こちらも19度ぐらいのあたたかい春の日差しでした。

今回は急に決めたドイツ行きですが、
虎ちゃんのおかあたんに会え、
ラトルに対して抱いていた誤解をおかあたんに解いてもらえ、
おりばーさんにも偶然お会いでき、
フランクフルトの街角でバイヤン三人衆のアディダスポスターをみかけ、
DFB内にも入ることができ(お土産までもらい)、
在独ブロガーさんたちが話題にしているテレビ番組を見ることができ、
世の中のドイツ人に川島博士のことなんてわかるのかなあと思いつつ、ドクターカワシマの脳年齢テストのCMを見ることができ
初めて、ドイツ語でドイツのサッカーの試合をテレビ観戦でき、
代表選手たちはどうにか勝ち抜き、

うさラムたんはきっちりお仕事したし

欲しかったシュタイフは買えたし、
フンメル人形のコレクションを増やせたし、

といいことがたくさんありました。

もちろん、私がいくところ、トラブルもあります。
成田で携帯電話レンタルに苦労したり、
成田で2時間も機内閉じ込めにあったり、
予約してあった機内食をキャンセルしなければならなくなったり、
フランクフルト日系デパートで「え?」ということにあったり、
胃痛に襲われたり、
フランクフルトの身体検査場でレバーを没収されたり

と、ネタ満載の日々でした。

ドイツにおける日本ネタも仕入れましたよ!
では、また明日!
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by eastwind-335 | 2007-03-26 21:35 | 旅の思い出 | Trackback | Comments(13)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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