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フランスの家庭料理教室(改題しました)

NHK衛星放送で、こだわりライフ ヨーロッパという番組をやっています。一度みたいと思いつつ、なかなか機会がありませんでした。

今日はパリのお料理教室を主宰する女性ロールさんの話。

パリはお家でご飯を作るよりもお店で食べたほうがいいという人が結構いるそうです。

あるパリジャンの紹介があり、彼は全く料理していませんというナレーションが。
でも見てみると、帰宅途中の彼の手にはトマトソースが。

パスタをゆでて市販のトマトソースをあえただけでは料理とはいいません、ということでした。

今晩のワタクシの夕食は、一応ひき肉とたまねぎをいためたところに、市販のトマトソースを合わせたマカロニなのですけれども。せっかくゆでてあったブロッコリーをいれるのを忘れてしまいましたが、いずれにしても、私、料理をしたつもりでした(汗)。
そして、このパリジャンだって、一応は自分でパスタをゆでるんだから、まだマシじゃないのかなと思ったんですけれど。だって、タマネギおばさんが某元女子アナさんのパリのお宅訪問した時に出てきたパプリカを切って塩コショウをして、オリーブオイルをかけて焼いたもの(それもおいしそうでしたよ!マネっこしようと思いましたもん)とあんまり(手間は)変わらないと思うのですよ。

彼や別のパリジェンヌとともにロールさんが市場をめぐり、新鮮な食材を求め、ひき肉と野菜をいためた上にマッシュポテトを載せた家庭料理を教えていました。包丁をもったことのないお二人でしたが、どうにか玉ねぎのみじん切りに成功!
最後には、セルクルを使っておしゃれに盛り付けていました。

お皿を買うのは無理だけれど、盛り付けでお皿の上の雰囲気が変わるのだから、セルクルなどの小物を揃えることにしようかしら。
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by eastwind-335 | 2007-01-28 21:44 | 日常 | Trackback | Comments(6)

これから見る予定のドイツ映画

日本におけるドイツ年のときは、期待していたほどドイツ映画が上映(ロードショー上映)されなかったような気がするのですが(目玉のドイツ映画祭は自分の都合と合わなかったし、1週間ぐらいにせいぜい2回か3回程度しか上映しないし)、なんだか最近、ドイツ映画の広告を目にします。

ここ2ヶ月あまりの間に見る予定の映画です。

a0094449_1675012.jpgまず、有楽町駅前のシネカノンでは「みえない雲」(Die Wolke)(上映中)
これは、チェルノブイリ原発事故から20年となった昨年、ドイツで上映された映画。ドイツのある地方で原発事故がおき、住民がパニックになっている街に放射能汚染された雲から雨が降ってくる。日本でいえば高校2年生(大学進学を翌年に控えた生徒)の淡い恋の行く末を交えた社会派の映画。
中学生の時、「非核三原則」の単元で、両親の実家のあるヒロシマの原爆ドームで見た展示物(遺物)の形すら残らないような強烈な威力をもつ核兵器をアメリカの空母には搭載されているのだと習ったんです。コンクリートの建物の中にいても放射能汚染は免れない(一瞬にして体がなくなる)と教わり、今なにかがあったら、両親に会えないまま死に別れるのかな、弟とも校舎が違うからもう会えないんだ、と不安になってしまった経験があります。

それから渋谷シネマライズで「善き人のためのソナタ」(Das Leben der Anderen)(2月10日から)a0094449_15595542.jpg
1984年の東ドイツの話。シュタージ(国家保安省)の監視員と反体制と目されている劇作家とその恋人である舞台女優をめぐる話。ヒロインは「マーサの幸せレシピ」のマルティナ・ゲディック。
中学生ぐらいで習う言葉でしょうか、「鉄のカーテン」という表現がありましたね。子ども心にも、色々な意味で北半球は二つに分かれているような気がしていましたが、まさか、市民同士がスパイ活動をやっていたとは思いませんでした。
以前もどなたかのブログのコメントに書きましたが、初めてドイツへ行った1989年はまだDDRとBRDの時代でした。語学学校の先生は、あと何十年もムリだろうけれど、BRDは統一するまでは憲法はもたず、「基本法」にしているのよ、という話をしてくれました。それが半年あまりでベルリンの壁が崩壊し、翌年には東ドイツそのものがなくなりました。
東ドイツの隠されていた事実がどんどん明らかになったのもこの頃。特に私にとって衝撃だったのは、東ドイツには秘密警察があり、非公式協力者である市民による監視がなされていたこと、そしてその資料が後に本人に限りに公開され、隣人や親族との関係が壊れた人が多く出てしまったことです。

このほか、3月にはアテネフランセでドイツ映画のヘルムート・コイトナー特集があります。ドイツ通の知り合いから勧められたので、2,3本見てみようと思っています。

知らなかった・・・
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by eastwind-335 | 2007-01-28 16:15 | 映画 | Trackback | Comments(2)

料理の本

私は、今月はプロジェクトの〆があるので(今月だけは終わらず、結局来月半ばにまで伸びた)今週、帰宅時間が遅い毎日です。水・木・金はほとんどシンデレラ状態でした。

遅くまでいるのは構わないのです。だって仕事だもの。居残りではないから。

そのプロジェクトの都合で、大学の先輩に連絡をとったところ、お知り合いの料理の本を出す手伝いをなさったという話を伺いました。

職場近くの本屋で取り寄せてみました。料理はレシピを見るとチャ、チャと作れて、しかもおいしそう。しかも、この料理は、もりつけた器でさらにおいしさUPなのです。

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こういう「うつわ」がほしいーと思わせる本でした。

けれども結婚の時に親に言われて揃えた(これも抗し切れなかった)6客セットの(普段用)洋食器や、普段私たちが使う和食器(これはさすがに2客だけにしてあります)で小さな食器棚はいっぱいで、もう新しい器を買うわけにはいきません。また、共働き向けとして、特に洋食器は妙に頑丈なお皿ばっかりなのですよねえ。どんなにガチャンとぶつけても割れません。

さすがダンスク。お気に入りだから割れるのはイヤだけど、6客買う必要はなかったなあ。

しかも、結婚の遅かったワタクシ、たっくさんの引き出物食器があるのです。だから、こういうステキな本に出てくる器を見ると欲しくてたまらなくなるのですが、うううーん。買えません。

私の「料理心」がくすぐられるのですが・・・・。作る気力がー。
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by eastwind-335 | 2007-01-27 07:42 | Books | Trackback | Comments(8)

果報は寝て待て!

知り合いが「Wunderbar!Toll! Super!」な情報をコッソリ流してくれました。
WM06でドイツチームを応援した極東のみなさん、東京に季節はずれの“ニコラウス”がやってくるみたいですよー。
数ヶ月以内に新聞で正式報道があるまでは、こんなあいまいなことしかかけませんが、とにかく、私は良い子にしてこのプレゼントを待っていようと思いました。

*すみません、こんなあいまいな書き方で。でも、かなりヒントに満ちてますよん。
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by eastwind-335 | 2007-01-27 00:23 | 映画

算法少女

昨年から、朝日新聞をはじめ、新聞各紙で取り上げられた児童向け歴史文学「算法少女」(遠藤寛子著 ちくま学芸文庫)。

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算術家を志したこともある町医者を父に持つ算法(算数)の得意なおあきちゃんが、期せずしてある藩のお家騒動にかかわる人々と知り合います。周囲のさまざまな思惑の中で、自らの生き方を模索し、結果、算法で身を立てていく少女の成長物語です。


安永4(1775)年に和算書「算法少女」が刊行されたという史実に拠りながら、算法が江戸の庶民の間で、しかも男性だけではなく、女性たちにも学ぶ機会があり、女性が書いた和算書も町の人々の手で出版されていたことを、歴史上の人物をも登場させながら生き生きと描いています。

算術の問題とその解き方、というのはほとんど出てきません。念のため。その辺を知りたかった私には、少々物足りない気もしましたが、なんせ、児童文学ですしね(いや、大人の本だと対象が明らかに「算数好き」人向けなので、とっかかりにくいのですが、子ども向けだったら私でも理解できるかな、と)。

算法の世界にもあった流派の対立が、算法の発展を妨げていた時代、西洋から伝わった数学を和算の世界に取り入れ、日本の和算の発展を願う先駆者によって、おあきは、算法を解く能力には男女、老若の差がないと励まされるシーンがあります。親の導きによって算法の世界に入り、それを極めたあきが、この先駆者と出会うことで、自分の愛する算法を立身出世の手段として用いるのではなく、庶民の間にそれを地道に広めていくことを決意する姿は、学校の教員だった経験のある著者の創作だからこその説得力がありました。

長らく絶版になっていたそうですが、数学教育に携わる人々に熱意によって、結果としてちくま学芸文庫で復刊した経緯を記した「ちくま学芸文庫版あとがき」まで、一文字たりとも読み逃すことのできない内容でした。
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by eastwind-335 | 2007-01-25 06:37 | Books | Trackback | Comments(2)

ビヨンセおばさん

今日は日曜日。しなくちゃいけないはずの掃除をしたくないから、というわけではありませんが、ZDFのWetten dass?の最新の放送のビデオを見ました。
kleiner Mann ganz gross というテーマがあったからです。
最初、ラムたんの「ヨーロッパのディフェンダー」おめでとうネタかと勝手に思っていたのです。

そうしたら、ビデオの説明に7歳の少年がなんだか、でかいことをしでかした、みたいなことが書いてありました。

番組内のコーナーの一つ(?)Buchstabensuppeは、挑戦者は、司会者がダーツで選んだ単語の綴りどおりにアルファベットの形のパスタを口に含ませてもらい、単語を当てるゲームのようです。今回は、フロリアン・ヴィッテキント少年(7歳・小学2年生↓)がハイデルベルグから参戦。司会者ゴットシャルクおじさんに一つずついれてもらい、みごと全問正解!

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(ZDF.deより)

とってもかわいい少年でした!ビデオでどうぞ!

いや、それより、私にとっての衝撃は、ドイツでもきっと人気であろう世界のビヨンセを、ゴットシャルクおじさんはフロリアン君に

Tante Beyoncé (ビヨンセおばちゃん、だよ) と紹介したことでした。一緒にゲスト出演していたMaria Furtwängler(Tatortの警部役みたいですね?)にもTanteとつけて紹介してましたけれどね。

いやいや、ビヨンセに「おばさん」をつけるって・・・。つい数ヶ月前に、ビヨンセが25歳の誕生日を日本で迎えたときの様子をラジオ(Jwave)で放送していたんで、彼女の年齢はなーんとなく覚えていましたが、おばちゃん、かあ。
ドイツ在住またはドイツ語ベラベラの日本人ブロガーのみなさん、Tante Beyoncéはフツーにあり、なのでしょうか?

彼女、同時通訳をイヤホンで聞いていたようですが(彼女は英語しか話さず、スタジオには逐語訳みたいなのが流れましたので)、多分、同時通訳の人が気を利かせてmiss Beyoncéぐらいにしておいたでしょう。ニコニコしていましたよ。
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by eastwind-335 | 2007-01-21 16:55 | 日常 | Trackback(1) | Comments(4)

ウィーンのピクトグラム

私、新聞が大好きなんです。字がロクに読めない幼稚園前から新聞を毎朝広げていたそうです。多分、父親の真似なんでしょうけれど。

慌しい朝には、人様とは違って、下り電車にのるので、通勤時間にゆーっくり座って新聞を読むこともあります。

で、昨日は色々私にヒットした記事が。車内で「'54,'74,'90,2010!」を頭の中で歌いながら思わず「これ、面白い!」と口にしてしまった記事が3つもありました。早速職場で切り抜き。
その一つが、オーストリーはウィーンのピクトグラム(標識)。

記事の見出しは「男女平等標識に“黄信号”ーウィーン市が導入、市民「配慮足りぬ」」

交通公共機関の優先席の表示などに「男女平等」のマークやサインを導入したウィーン市が、その表示の一部に問題があると市民から指摘されたり、EUの表示基準に抵触してしまい

別の意味で、「つかえなーい」という状況に陥っているそうです。

で、どんなピクトグラムかというと
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by eastwind-335 | 2007-01-20 11:38 | 日常 | Trackback | Comments(6)

music in 携帯

私は最近、いよいよ携帯ホールダーになったのですが、どうせ買うんだったら、と音楽を携帯に入れられるものにしました。

これには、大体1時間分の音楽を入れられるようになっています。携帯会社からも落とせるようですが、私は自分の持っているCDから。I-tunesと同じ方法です。
一週間に一度、音楽を入れ替えていますが、必ず入るのは、Herbert Groenemeyerの"Zeit, was das sich dreht"(WM06公式アンセムドイツ語版)とSportfreunde Stiller(ここではSfSと略させていただきます)の"54, 74, 90, 2010"です。
気分はまだWM06なわけです。

あと、今は、Stingのall this timeから Every Breath you takeとAll this time、Donald FagenのMorph the catから, Security Joan、Morph the cat、それからDonald Fagenのユニット Steely danから数曲。

Donald FagenとSteely Danは高校時代から聴いていましたが、テイストがずーっと同じなんですよね。そして、スタジオ録音を凝りに凝るので、ライブで聴くと、正直言ってガックリという感じが否めません。そのへん、「来週の曲に内定している(!)」XTCも凝るんですけれど、彼らは「ボクらはスタジオで練り上げるからさ、ライブでは再現不能なんだ。だからライブはしない」とJ-waveで昔言ってましたね。XTCは、そのときのラジオで初めて聞いたのですが、この発言を聞いて、速攻で買いに行きました。歌詞もシニカルで私好みです。
ワタクシ、義務教育を終えて以来、日本語の直球泣き言ネガティブ歌詞のウタがだめなんですよね。だから、中学の頃、ものすごく流行っていた×フコースも、正直言って苦手でした。まあ、コドモだったから、歌詞の微妙な男ゴコロがわかっていなかった、と言っておきましょうか。数少ないチュー×ップ派でしたね。
今も男子のJpopなるものをテレビなどで聴くと、私に言ってくれているわけでもないのにね、「何、いってるのよ」と背中でもたたきたくなるぐらい、ダメな場合が多いです。もちろん、聴いていて、良い詩でその日本語を生かした曲だなあと思うものもありますよ。でもCDを買う気にはならないです。英語やドイツ語だったら、大丈夫なのに。

実はSfSのeine Liebe, die nie endetという曲も入れています。これは、まあ、私のなんちゃって翻訳によると「君を知らなかったことも幸せだったけれど、君を知ってもっと幸せになった。(今とかわってしまっても)僕の君への愛は終わらない」みたいなラブソングなんですけれど。うーん、ダイスラー引退のニュースを読んだとき、ちょうど聴いていたのもあって、今、ダイスラー=この曲なんですね。

ドイツの子供もSfSが好き?
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by eastwind-335 | 2007-01-19 07:12 | Musik | Trackback | Comments(6)

北欧のクラシック音楽

数日前のことになりますが、久しぶりにN響アワーを見ました。この日は北欧音楽の特集です。
これは長寿番組です。森ミドリさん、中村紘子さんや岩城宏之さんの時にも、時々見ていましたが、私自身は解説が池辺晋一郎さん、相手役を女優の壇ふみさんが務めるようになってから比較的熱心に見るようになりました。壇ふみさんは知ったかぶりをせず、丁々発止のやりとりで、クラシックを身近にしたように思います。池辺さんも話しやすそうでした。その後、若村麻由美さんも、クラシック新入生として番組を親しいものにしたように思います。ところが、次にアシスタントとなったある若い女性タレント(本人は女優のつもりでしょう)、この人は本当に「ド素人」だったようです。私も素人ですが、さすがに「事務所ももうちょっと勉強させたほうがいいんでは?」と思ってしまうような、反応が目立ちました。さすが池辺先生は、「いいんだよ、知らなくたって。今日勉強すれば」という優しい対応でしたが、それを見て、同僚の息子(当時小学4年生)が「こういうタレントを出すのは間違っている!ボクはもっと突っ込んだ解説を池辺先生から聞きたいのに」とかなり憤慨していたそうです。

久しぶりに見た番組ですが、いまの相手役はNHKの女性アナウンサーです。画面的にはつまらないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、最近はNHKも「女子アナ」みたいなのがいますが、この女性アナぐらい落ち着いているほうが私は好きです。

N響の演奏は、まず、小学校、中学校の音楽の教科書必出の、誰でも知っているというシベリウスとグリーグでした。え、これで終わりだったら酷いなあと思っていたら、池辺先生が色々な北欧の音楽事情や作曲家の紹介を始めました。今、世界のクラシックシーンでは北欧音楽が注目されているそうなんですって(私も舘野泉さんを通してですが、北欧音楽が気になってます)。

最後まで見ておいてよかった!
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by eastwind-335 | 2007-01-16 22:15 | Musik | Trackback | Comments(0)

歌会始

今日は平日ですが、お仕事はお休み。

テレビをつけたら、NHKで歌会始をやっていました。
歌会始でもって、宮中の新年の行事は終わります(なもので、季節モノのカテゴリにいれてあります)。

毎年、若い世代の人の和歌も取り上げられますが、ちょうど、つけたときは吉田敬太君という高校一年生の短歌が詠まれていました。最年少で入選ということで、年末から新聞各紙で取り上げられていました。まだ1作だか2作目で入選というフレッシュマンとしての報道だったような。

吉田君は帰省中のお兄さんとサッカーボールを河原で蹴っている時の歌でした。吉田君は、将来はプロのサッカー選手を目指しているそうですよ!歌も詠める日本代表というコピーがつくぐらい、良い選手になれるよう、がんばって!月見草がいつまでも見守っているはずですよ。
それから、一杉定恵さんという、若い医学研究者の歌もよかったです。まあ、内容的にはいかにも「いまの」皇室好み(全文が画面にでた時点で、間違いなく、あとのお茶会では、あの方とこの方からお声かけがあるでしょう、と思いましたもん)。身ごもりながら、実験(なんと、ノロウィルスの研究だそうです)に励む姿が伝わってくる歌でした。お題の「月」の使い方が上手かった!

歌会始中継で知ったこと
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by eastwind-335 | 2007-01-15 11:15 | 季節モノ | Comments(4)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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