カテゴリ:旅の思い出17受難節のイギリス( 24 )

レントな旅(18)カンタベリーは古くて新しい

ロンドンに戻る朝、すばらしい天候に恵まれました。カンタベリー大聖堂見学へでかけます。

The Britishな朝食をこの次はいつ楽しめるかな~?
a0094449_08192243.jpg
ホテルは古くからあるため、床がふかふかしているところがあったけれど、食堂もお部屋も素敵でした。
a0094449_08191981.jpg
値段も高すぎず、だし。駅前から近いし、便利でした。また利用したいです。

そして家人と再び、カンタベリー大聖堂へ。
a0094449_08215045.jpg
朝、まだ10時前でしたから、観光客は少ない時間。

家人がボートで運河めぐりをしたい、とのことで、聖堂に入る前にボート乗り場を下見。
a0094449_08232989.jpg

到着した日に夕食を食べたレストランもこの運河沿い(手前左)。
ボート乗り場は下の写真の右手白い壁の入り口をくぐります。たぶん、NHK衛星放送の旅番組で紹介されていた「500年前からある家を直しながら生活している」人たちのシーンって、こういうあたりだったのでは?
a0094449_08225250.jpg

くぐると、こんな感じ。窓の一部を巧く活かしています。
a0094449_08225580.jpg

前日の雨でたまった水を掻き出す若者たち。っていうか、この「コップで掻き出す」のって、ボーイスカウトじゃあるまいし・・・。
a0094449_08233344.jpg

結局、時間が合わないことがわかり、今回は断念。

再び私たちは大聖堂へ。
家人は「大聖堂って飽きるんだよね」とボートに乗りたそうに言いますが、カンタベリーに来て大聖堂を見ずに帰国するわけにはいきません。

もちろん、私だってこういう風景を目にしたら、運河からみるカンタベリーへの関心は高まるけれども・・・。
a0094449_08293913.jpg
さあ、大聖堂へ!
3度も4度も同じ道を歩いたけれど、歩いただけ新しい発見があるのが、街歩きの楽しいところ。
何度もお世話になったインフォメーションセンター。
a0094449_08215971.jpg
天気によっても違ったイメージになりますよね。これまで曇っていたり雨が降っていたり・・だっただけに、あらためて春の陽の下で見ると、建物の美しさが伝わってきました。

逆光に目がくらみそうになったベケット大主教の像。
a0094449_08292397.jpg
今回の新しい発見はコレ。すごいなー。イエス様も今の「パパ」も、ボブ・マリーも、同格!(笑)
a0094449_08310349.jpg
まだ人が少ないので、門の写真を色々と撮ることができました。
a0094449_08332081.jpg
すごいよねー。デザインも工法も。
今回は「観光」なので、大聖堂へは入場料がかかります。
今は修繕中だから、私たちの入場料がそれに役立つのね。
a0094449_08332524.jpg

a0094449_08334516.jpg

a0094449_08333266.jpg
(私たちより数か月前に知り合いが訪れた時も大聖堂は修繕中だったのですが、この方は「修繕してるんだから安くしてくれたらいいのにね」と宣った!)

一人だったらゆっくりできるけれど、家人が一緒だとテンポがなあ・・・。
帰国したら、あれあれ?見逃しちゃったかも・・・と後悔することばかりでしたが、写真を見ると、案外撮ってあった。

a0094449_08352342.jpg

柱、どうやってこの長さまで仕上げられたのかしら・・・。
a0094449_08355710.jpg

帝国主義化していくイギリスにおいて、郷土で有志が志願し大隊を組む時代があったのですが、そこで亡くなった人たちを偲ぶ石碑が教会内にありました。隊の旗が飾られてていました。
a0094449_08361058.jpg

a0094449_08361929.jpg
トマス・ベケットが刺殺された場所。
a0094449_08361470.jpg
礼拝堂は前日の主日礼拝と違ったイメージ。
昨日は緊張していて全く周りが見えてなかったことに気が付きました。
ここをくぐると礼拝堂。
a0094449_08405405.jpg

昨日は電気がついていたのですが、自然光だけもまた素敵。
a0094449_08421992.jpg
ここまでは誰でも入れます。
a0094449_08423576.jpg
式文が書いてあるのかな?
ステンドグラスもすばらしい。
順不同でご紹介。
a0094449_08462508.jpg

a0094449_08462967.jpg

a0094449_08463229.jpg


a0094449_08443210.jpg


a0094449_08423946.jpg

a0094449_08422944.jpg

a0094449_08442969.jpg

a0094449_08463892.jpg
地下の部分は写真撮影は禁止。大声も出してはいけません。ということで、その風景はもはや思い出のかなたに引っ込んだ感じがしますが、歴史が作り出してきた信仰の在り方を考えるひと時になりました。

びっくりしたのは、教会グッズ。いや、まあ、観光資源だしねー。
でも、大主教グッズまであるんですよー!気のせいか、大主教のところにライトが当たっている気が・・・。
ちなみに、私はハトの飾りを買って帰りました。
a0094449_08523339.jpg

クマになった大主教も!あやうく買っちゃうところでした!
いやいや、大主教って、宮中次席が人臣では第一位なんですってよー。エラい人なのに・・・。「観光で来た人たちは」親しみを持っちゃいますねー。
a0094449_08540552.jpg
ガイドブックも買わずに駆け足で見学したのが悔やまれます。またロンドンに来ることがあったら見学に来ようっと。十分日帰りで来られるのが分かったし!

そして、いよいよ、クリームティーを楽しむことに。
到着した金曜の午後、日曜日、ともにカフェに行く時間がなくて・・・。なーんと、日曜日は5時にはお店が閉まっちゃうらしいです。

あちこちにフライヤーが置いてあったティールームに入りました。
a0094449_08480388.jpg
ガラス越しにもおいしそうなお菓子が。しかし、大ぶりなこと。
a0094449_08480714.jpg
素敵なお部屋。
a0094449_09024110.jpg
春を告げる水仙の黄色に心が和みます。
どなたも座っていないテーブルを写しましたが、私たちのテーブルの後ろは、あっという間に埋まってしまい・・・。

お十一時(くまのパディントンで、定番の言葉)だー!とうきうき待っていたのですが・・・。
ケーキの味が大ぶりすぎる・・・。
a0094449_08481765.jpg
トイレは3階にあります。
a0094449_09032176.jpg
古い建物であるいわれが。ここは旅籠だったそうですよ!
a0094449_09030641.jpg
修繕して使っているのがよくわかります。
a0094449_09030976.jpg
こういう建物を知っちゃうと、トマス・ハーディやディケンズの小説を読むのが楽しくなりそう。
急な階段を、荷物をもって登ったり下がったりした人々の足音が聞こえてきそうです。
a0094449_09031286.jpg

厨房は2階。さりげなくポットや茶筒が飾ってありますね。ここから甘いものもしょっぱいものも出てくるのです。
a0094449_09031825.jpg
ちょうど下へお料理を持って降りるところでした!
a0094449_09031688.jpg
アフタヌーンティの時間じゃないけれど、もうスタンドで提供されるものもあるのね。
お客さんが途絶えることがなかったこのお店。イギリス人であれば、十分納得OKな味なのだろうと思います。
ま、この旅行の間、体調が不調だったから、もっと元気な時にいただいたら、また違う味に思えたかも・・。

体調って大切よね!(家人は、だからイギリスはおいしくないんだよ、というのですけれど。でも、ウェールズでのお茶はバッチリすばらしかった!)

現代も生き抜く古い歴史のある町とはお別れです。

列車に乗ってロンドンへ向かいます。
再び同じホテルへ。離れはウルサイから、本館にしてください、とはお願いしてあったけれど、でもでも・・・。
すごーく残念なお部屋へ・・・。(残念すぎて写真がない)

まあ、私は「アールズコートでこの値段だもんね」と思いましたけど。家人は安宿のほうが好きらしく。最初は「ホステルに泊まるのはどう?」でしたからねー。前に泊まったアールズコートのホテルに泊まれたらよかったのになあー。ま、私たちは1泊だけだから、がまんしたけれど(笑)。

そして、家人はお部屋でまったりと。私は一度行ってみたかった「スローン・スクエア」へ。地下鉄で数駅だもん、行かなくちゃ!ね!


[PR]
by eastwind-335 | 2017-08-05 09:12 | 旅の思い出17受難節のイギリス | Trackback | Comments(0)

レントな旅(17)ここが、イングランドのキリスト教の礎

*3月に行ったイギリス旅行の続きです*
お昼を食べてから向かった先は、カンタベリーの観光名所の一つ(のはずの)聖アウグスティヌス修道院(跡)とセント・マーティン教会。
街の中心地から歩いて10分もしません。食事中、雨が降っていたので道が濡れています。ここの時計塔も観光名所の一つなのだそうです。
a0094449_04573354.jpg
アウグスティヌスは、フランスからキリスト教宣教のためにやってきた司教。私はいわゆる神学者であるアウスグティヌスと混同していたのです(笑)。カンタベリーに来る前は、てっきり、神学者であったアウグスティヌスにちなんだ名前なんだろう、と思い込んでいました。このカンタベリーのアウグスティヌスとは生まれた年も活動の場所も違う、と前夜、ググっているうちにわかってびっくり!(すみません、モノを知らないもので・・・)

街の城壁を超えたところ、10分もしないところに修道院があります。修道院と城壁の間には大きな循環道路が走っています。通りの向こうに見えた家がこれまた私のツボをつきました。
なんか、「良識ある人たちの家」って感じがしませんか?
a0094449_05034950.jpg
ここは昔、旅籠だったのでは?と思いたくなる門。馬車が通った感じがします。写真を撮った時は、形が目についただけだったのですが、こうやって見直すと、ドアの色が印象的・・・。どんな人が暮らしているのかしら?一人だったらブラブラするのですが、家人と一緒だとなかなかね・・・。
a0094449_05035393.jpg

さ、到着です!ここもナショナルトラストの一つ。前日のドーヴァー城見学で買ったパスポートがここでも利用できます。
a0094449_05064761.jpg
カンタベリーの聖アウグスティヌスは6世紀後半の人で、初代カンタベリー大司教です。この聖アウグスティヌス修道院は598年から建造が始まったとのこと。
a0094449_05073820.jpg
ヘンリー8世が修道院解散令を出したのちは荒れ果ててしまったのですが、現在は「観光資源」として、人々の記憶に残る場となっています。
素敵なタイルだな~。
a0094449_05074267.jpg

まったく予備知識なしで来たので、「え?遺跡なわけ?」とちょっぴり驚きもしましたが、逆に自由に歩くことができ、その広さを体感しました。

また、どのように拡大したのか、どのあたりに何があるのか、などの解説板が充実していましたし、イヤホンガイド(日本語版)もありましたから、私のような手ぶらででかけても十分楽しめます。
a0094449_05093074.jpg

前日にドーヴァーへ行ったため、フランスとの距離が体感できていたこともあり、この地がイギリスのキリスト教の礎なのか、ということは十分納得できました。一方で、あれあれ?積読化されつつある「フィデルマ」シリーズの舞台はいつの時代の話だったんだろう?あれは7世紀のアイルランドだったはずだけど・・・。帰国して、ちょっくら図書館でその手の辞典を引き、大雑把に把握したことをまとめると、古代ローマ帝国の侵攻により、ブリテンにはキリスト教が入っていた。しかし、ローマが撤退し、アングロサクソンが入植することでキリスト教は一時的に衰退。再びのキリスト教布教を担ったのがカンタベリーのアウグスティヌス。「フィデルマ」の舞台はアイルランドで、そこはケルト系住民によって受容されたキリスト教が展開されていた、ということらしい。

つまり、アングロサクソンとしてのイングランドでのキリスト教布教を担った中心が、カンタベリーの聖アウグスティヌスを中心とするグループ。

こんな大雑把なことすら知らずに行った修道院跡。見学者も少なくて、ゆっくり、過ぎ去った日を想像しながら歩きました。なんといっても、朝の雨が嘘のようにあがり、晴れて春の空が広がる、というすばらしい日曜の午後だったのでした。もちろん、ちょっぴり寒かったですが、「すごく寒い」わけでもなく。


a0094449_05091301.jpg
a0094449_05093481.jpg

a0094449_05092734.jpg


a0094449_05101131.jpg

a0094449_05092339.jpg

a0094449_05094678.jpg

近くに寮付きの学校かスポーツクラブがあるようで、少年たちがサッカーをしていました。
a0094449_05160570.jpg
寒いのに半そで半ズボン・・・。なんか、懐かしい丈のズボンだわ。
a0094449_05160979.jpg
ビジターセンターには、ナショナルトラストの売店があります。
a0094449_05185944.jpg
ここケント州はイギリスの農業を支えている州の一つ、ということで、特産物も扱ってます!私たちもジャムと甘いワインを数本買いました。
a0094449_05190340.jpg

そこからさらに10分ぐらい歩いたところにあるセント・マーティン教会へ向かいます。
後で気づいたのですが、私たち、留置所の前を歩いていたみたい。その塀沿いに埋め込まれていたポスト。日本の郵便制度の祖であるイングランドの郵便制度ですが、いまや、一日一度しか回収しない。東京では日に何度も集めてくれることに感謝します。たとえ、インターネットが日本どころか世界中に網の目を広げても、やっぱり、郵便物のもつ温かさにはかなわない。そしてその温かさを感じることができる感性だけは保っていたい。
a0094449_05223165.jpg

門が堅く閉まっていたので隙間から撮ってみました。
a0094449_05223480.jpg
さて、道なりにあるいていくと、こんな感じの門が見えてきます。
なんかどっかで見たな~こんな雰囲気。
a0094449_05204058.jpg
とここまで来て思い出しました。五反田のドイツ語教会の入り口になーんとなく似てる気がします。
a0094449_05204209.jpg

a0094449_05211619.jpg
ここは4世紀半ばに建造されたイギリス最古の教会なのだそうです。つまり、古代ローマ帝国の影響で広まったキリスト教の流れでできたもの。中に入って見たかったのですが、残念、しまっていました。カトリックだといつも扉が開いているものですが、プロテスタント教会って礼拝前後のみということもありますよねー。
ぐるっと教会の周りを一周しました。
屋根が美しいなー。こういう石積みの教会って素敵です。
a0094449_05291344.jpg
a0094449_05294455.jpg
帰国して、知ったのですが、内部も素敵なのだそうですよ。ステンドグラスも小さいながら良質のものがあるそうです。
外からじゃわからないけれど、この向こうから見たら素敵だっただろうなあー。
a0094449_05311639.jpg

あー、行きたかったなー。第一日曜日には音楽会もあるんだとか。えー、私たちがいたのは、第一日曜日だったんですけどー(涙)。
私と家人はまったくの不勉強ででかけたので、「お墓の形いろいろあるねー」なんて言いながら歩いたのですが、歴史的著名人の墓もあるそうです。
a0094449_05282212.jpg
再び街の壁の中に戻ると、2時間は経っていた!
a0094449_05332475.jpg
時計のあたりが素敵なんですよ!この時計を支えているのは誰?戦争で一度崩れた塔ですが、再現されたのだそうです。
a0094449_05352563.jpg

また明日出直すのだけれど、天気が良いので夕刻のカンタベリー大聖堂を写したいという家人の希望があり、ちょっぴり外側だけ見学。
a0094449_05353941.jpg
a0094449_05355469.jpg
この日の見学の終わりは、ホテル前にある城壁。
a0094449_05483182.jpg
どうやって石を積み上げていったのか。当時の人たちの地道な努力と、経験と心と頭とで計算されつくした建築を目の当たりにすると、「防災」目的にパソコンで数字を入れて作り上げている日本各地の防波堤は空しくみえてきます・・・。

こちら側が、私たちのホテルから見える風景。
a0094449_05484262.jpg
ちなみに、城壁から見える私たちの宿泊したホテルはこちら。
a0094449_05483686.jpg
a0094449_05483867.jpg
ホテルの向こうにある公園にも足を延ばしてみました。物見塔があるんですよん。
a0094449_05484684.jpg
ヨーロッパの各都市に残る「街を区切る城壁」を視点に街を見るのも面白そう。
a0094449_05485344.jpg
反対側は先ほど歩いていた旧市街。
頭一つ飛び出ているのが大聖堂です。
a0094449_05485053.jpg
公園の周りには大小さまざまな、しかしいかにも「イングランドっぽい」家があるようです。芝の緑と建物の白さが印象に残りました。
a0094449_05565425.jpg

a0094449_05565667.jpg
上の写真の裏側はこんな感じ。
a0094449_05570175.jpg
夕焼けが美しい日曜のひと時を楽しみました。
素敵なパブもみつけたのですが・・・。
a0094449_05570483.jpg
夜は・・・お昼でお腹がいっぱいになったので、お部屋で日本から持ってきたアルファー米などを食べて過ごしました。イギリスで3食外食はやっぱり無理だなー。

[PR]
by eastwind-335 | 2017-08-04 05:59 | 旅の思い出17受難節のイギリス | Trackback | Comments(0)

レントな旅(16)憧れのサンデーロースト

翻訳家中村妙子さん。
彼女を通してロザムンド・ピルチャー、ミス・リードといったイギリスの女性作家を知り、本来だったら10代のうちに知っておくべき「家庭小説」ともいうべきジャンルに大学を卒業してから近づいていったのでした。
これらの家庭小説の中でしばしば描かれていたのが「サンデーロースト」。
教会に行く前にオーブンに羊や豚肉の塊を突っ込み、礼拝に行き、帰宅したら焼きあがっている、というロースト。
イギリス料理は高くてまずい、というイメージを覆すこれらのシーンに、いつの日か、食べてみたい!と思っていたのです。
家庭料理のイメージの強いサンデーローストですが、パブやレストランでも食べられる、とこの数年のイギリス旅行の旅に、あちこちのサイトやら現地在住日本人のインスタなどで紹介されていたこともあり、気になる気になる。

ということで、今回、家人に無理を言って、「サンデーロースト」を体験することにしました。

表通りよりも裏通りのほうが素敵なお店があったのかもしれないけれど、午後は観光したいところがあったので、もういいや、ここで、って感じで入ったお店。留学中なのか、それとも観光で来たのか、日本人女子大生の一団もいました。スッ転び方を机の上に載せていたので、紹介されているお店かもしれません。
a0094449_04021376.jpg
もともと家人はイギリスの食事にまったく期待をしていない(19年前、うどん?って言いたくなるようなパスタをビクトリア駅の上で食べたよねー、と盛り上がるほど)。

私はラム、家人は豚肉で!
a0094449_04020868.jpg
記憶違いでなければ、ラム、ヨークシャープディング、ニンジン、ジャガイモ、ブロッコリー、赤キャベツを焼いたもの。
焼き加減はこんな感じ!
a0094449_04022697.jpg
そこそこ人が入っているから大丈夫かな?と思ったのですが、あ、そうなんだ、って感じの味でした。
憧れすぎてしまったのでしょうか?(笑)。
グレービーソースの量がもう少し少ない方が私好みかも!(爆)。やっぱり、家庭料理は家で食べるのが一番おいしいのでしょうね。

お肉の焼き加減は私にはちょうどよかったです。オーブンに入れるだけでよいはずですが、絶対にコツがあるはず!ということで、いつかサンデーローストの作り方、習ってみたいなーと思っています。

では、世界遺産巡りにでかけましょうか!雨もすっかり上がって、春の空が見えてきましたよ!







[PR]
by eastwind-335 | 2017-07-26 07:13 | 旅の思い出17受難節のイギリス | Trackback | Comments(2)

レントな旅(15)カンタベリー大聖堂での礼拝

一度、日本の聖公会の女子修道院で宿泊をしたことがありました。この宿泊は、まさに「百聞は一見に如かず」というか、イギリス史の1ページの理解を深めるきっかけとなりました。
「学校のキリスト教」しか知らなかったとはいえ、一応は「いわゆるプロテスタント教会」の礼拝の進行はわかっているつもりでした。しかし!むしろ、あの日の聖公会での朝の礼拝で一番イキイキしていたのはカトリック信者のおば様がたでした。
教派の違いを具体的に言葉で伝えることはできませんが、旅の体験を通して、違いがあるのだ、ということだけはわかるようになりました。

今回、キリスト教の暦の上では、レント。せっかくだったら、イギリス国教会の総本山であるカンタベリー大聖堂での礼拝に参加したいと思ったのです。
女子修道院の体験を思い返すと、受洗していない身でも、陪餐をうけずも祝福をしていただくことはできるはず。
知り合いに相談したところ、総本山なので「カジュアルな恰好」で参加しなければいいのでは?と。
日曜の朝、いそいそと一人身支度を始め、食事のためにダイニングへ向かいます。
a0094449_05453520.jpg
メニューです。
a0094449_05461039.jpg
人は少なくてすぐに頼んだものがきました。スモールブレックファストです。
a0094449_05461264.jpg
フルーツもヨーグルトも食べた。
a0094449_05460674.jpg

雨が降っていて、ああ、ドーヴァーは前日にしておいてよかったなーとしみじみ。

聖公会は一日の間に何度か礼拝があります。私はレントの1回目の礼拝だし、月のはじめの礼拝なので聖餐式があるだろうし、こじんまりとしているように思える朝いちばんの礼拝に参加し、そのころには起床するだろう家人と今日の観光をしよう、と思ったのでした。

大聖堂に到着。
a0094449_05475847.jpg
入口で礼拝に来たと言ったら、親切に迎えてくれました。
朝いちばんの礼拝は大聖堂の一番入口に近いところで行われました。
聖書朗読とお祈り、そして讃美歌だけでした。
30分もしないうちに終了しました。あっさりとみなさん、礼拝堂を出ていきます(だから写真は撮れなかったし、なんとなく撮るのもはばかられた)。

11時過ぎからの礼拝は聖歌隊のコーラスもあるので参加したらどうでしょうか?と誘われました。少し時間があったので、近くのスーパーで水を買い、部屋に戻り、家人との待ち合わせの時間や場所を決めて、再び大聖堂へ。
お世話係の方が、「この人の隣がいいですよ」とある女性信徒の方の横に導いてくれました。カタコトよりもレベルの低い英語しか話せないワタクシ、やや緊張しつつ自己紹介。雨の日だからやってくる人もいると思いますよ、と意外な話も(笑)。

独特の節をつけて聖句を読んだり、讃美歌を途中まで歌って、司祭の聖句を聞いて、続きを謳ったり、と口も回らないけれど、気も回らず、英語の説教は聞き取れずと、なんでこの場にいるのかな、と多くの人は思うでしょうけれど、私は参加できてとても嬉しかったです。

レントのために、自分たちも何かをだれかのためにしましょう、という話がありました。レントが終わったらお食事会があるので、誰かのためにチケット代分を払う、など、教会員のみなさんはそれぞれしていることがあるようです。

礼拝が始まって、いくつか、自分の準備が足りなかったことを発見。
まず。教会用語を下調べしておくべきでした。電子辞書も持っていったので、始まる前に式次第内の単語はあれこれ調べておきましたが、日本語訳があっても「どんなことをするんだっけ?」みたいな(笑)。

それから、コンタクトの度が落ちていて、遠くが見えずらいということ。特に雨の日の大聖堂は電気がついているとはいっても光が弱いこともあって。
せっかくのレントの第1週目の礼拝だから、カンタベリー大主教が説教なのかと思いこみ、この人なのかーと思っていたのですが、ホテルに戻りHPで確認してびっくり。あ、違う人が説教だったんだなーって。

礼拝が終わったあと、お世話をしてくれた人が「日本に帰るのでしょう?ここの写真を撮ってもいいのよ」というので、数枚、写真に収めました。
聖書や讃美歌は備え付け。礼拝の次第(上部が青い紙)は持って帰ることもできます。
a0094449_05483851.jpg
説教台はこんな感じ。赤いカーペットを挟んだ椅子には、聖職者や信徒の役職者が座ります。
a0094449_05504511.jpg


a0094449_05520651.jpg


a0094449_05521251.jpg
日本だと、聖餐台に向かって椅子があるものですが、ここは、信徒同士が向かい合わせの着席とは。議会みたいですよね。
当時カンタベリー大聖堂は外も中も修繕中でした。
a0094449_05561353.jpg


a0094449_05561685.jpg
以上、写真おわり(笑)。
もともと、礼拝のために来たときには教会内は撮影しない(礼拝を優先したい)。特に、日曜のこの時間は「礼拝に来た人のみ」中に入れるのですから、余計に非常に消極的な撮影に。
11時の礼拝に誘われて、その招きに応えることができたことに感謝する気持ちでいっぱいになって、大聖堂を後にしました。

携帯の電源を入れると、おっと、家人からのSNS!「待ちくたびれた」ですって。ごめーん。待ち合わせ場所に急ぎます。


[PR]
by eastwind-335 | 2017-07-12 05:44 | 旅の思い出17受難節のイギリス | Trackback | Comments(0)

レントな旅(14)カンタベリーのスーパーで

ドーヴァーの駅からカンタベリーに戻ろうとした時、ハガキを出し忘れていたことに気が付き、駅員さんにポストの場所を尋ねたら、駅の外にありました。
a0094449_21425516.jpg
写真を整理していて気が付いたのですが(なんせ、急いでホームに戻らねばなりませんでしたので)、後ろにステキなポスターがあったのね・・・。
昨夏のスウォンジーの滞在の時にも気が付きましたが、週7日の郵便の集荷があるのは日本だけなのかも・・・。
a0094449_21430075.jpg
次は月曜日、となっています。でも、せっかくドーヴァーに来たので、両親にはここからドーヴァーの絵葉書を出したい(カンタベリーからも別に出すので)。

往復チケットです。
a0094449_21451286.jpg
車内はこんな感じ。
a0094449_21435197.jpg
お父さんと子供が楽しく過ごしていました。

家人が私に「こんなのが来た!」とSNSを見せてくれました。ドーヴァーにいるのに(正確には離れていくのに)、welcome to France.ってねえ・・・。
a0094449_21441217.jpg
カンタベリーの駅に近づくにつれ、車窓からも素敵な夕焼けが見えてきたのですが、車窓がそれこそ汚れていて・・・。
カンタベリーの駅から撮った夕焼けです。
a0094449_21443381.jpg
夕飯をどうしようか、という話になりました。

どこかへ食べに行く、というにはちょっと疲れた。
東京から持ってきてあったアルファー米と、スープと、ちょっとしたハムがあればいい、と家人も言うので、スーパーへ寄ってからホテルに戻りました。

お安めのスーパーが駅の近くにあります。
その途中でみかけた素敵なお店。
a0094449_21460674.jpg
ヒートデザインという名前のお店。
こんなのとか
a0094449_21460817.jpg
あんなのとか
a0094449_21461136.jpg
こういうオーブンからラムステーキとか出してサーブしてみたい!

さてさて、スーパーのなか。
a0094449_21473744.jpg
ずらっとお安めの商品が並んでます。

イギリスもジャガイモの国であった。
a0094449_21481617.jpg
レントの最初の日曜を迎えようとしているのに、すでにスーパーはイースター商戦一直線。
最初、ネスカフェのカプセルか、と思いました。
a0094449_21482031.jpg
(鶉の?)たまごのチョコなのねー。

間違いを探せ!みたいな並び方の、まるでリンツのチョコのような、でも違うメーカーのもの。
a0094449_21474018.jpg
ウサギの形のチョコらしい。なんとなく味が想像できたので買いませんでした。
a0094449_21474387.jpg
このスーパーで一番感動したのはここ。薬売り場。
a0094449_21495679.jpg
鎮痛剤はスーパーでも買えるのですね・・。そして、視覚障碍者のために大きく点字が打ってある!
日本も薬局で並んでいる商品に点字が打ってあればいいのにね。シャンプー、リンスは区別のために点字をつけてある容器が増えました。
日常のなかで、このようなサービスさえあれば、自活が可能な人たちがいるってことなのですよね。
ただ、これらの商品が、もう少し低いところにあると、いいんじゃないかしら?

お部屋でテレビをみながらお夕食。
なんか迫力のある人だったなー。お笑い女優なのかな?
a0094449_21511664.jpg
リネカーが司会のサッカー関連番組も!
a0094449_21512241.jpg

そして、気づいたら寝てた・・・。

[PR]
by eastwind-335 | 2017-07-09 21:53 | 旅の思い出17受難節のイギリス | Trackback | Comments(0)

レントな旅(13)白い崖の上を歩く

今回の旅行は家人の都合の旅行。ずっとロンドンにいてもいいのだけれど、家人がロンドンが苦手。ということで、家人の希望優先の旅行計画です。「セブンシスターズに行くには遠いけれど、ここにも白い崖があるらしい」とドーヴァーに関心を持った様子。

私はそうなると、崖の上をトレッキングね、とワクワク。イギリスの家庭小説には、一本の道をただただ歩いていく、というシーンがあり、一人で「雨が降っても傘をささずに歩くのね~」なんて小説の挿絵のような風景を頭の中に描きました。
しかし、家人から「雨がふったら行かないよ」だの「ちょっと見えたらいいから」だのと。
幸い、ドーヴァー城を出るころには空から日が差してきた。
城から崖の連なる場所まで歩いていくのか、とワクワクしていたのですが、家人が「疲れたからタクシーで行きたい」と早々にタクシーの手配をしちゃった。
到着!
本当はこの崖の一番奥に灯台があるそうですが、帰りの電車も決めてあったので、時間を決めて歩くことに。
a0094449_08490512.jpg
ここもナショナルトラストとなっています。
自然によって木も形作られます。
a0094449_08484843.jpg
あれ?入口は扉になっているんだ・・・。
この扉を開ければ、様々なオリジンの人との出会いが待っている。
a0094449_08513466.jpg
ここに扉があるのは馬がいるからなのだそうです。飼育されているようですが、放し飼い。犬はリードをつけてください、とのこと。
確かこのご一家もリードをつけてたはず。
a0094449_08573158.jpg
ふと、横を見ると、馬が走ってる!迫力がある!
a0094449_08592977.jpg
あっという間に通り過ぎちゃった。カメラを構え直したら、もう後ろ姿!
a0094449_08590968.jpg
何頭もいました。夜はどうしているのかしら?なぜここで馬が飼育されているのかしら?等々疑問はつきません。
帰り際には馬の近くまで行って写真を撮っている人たちもいました。写真よりももっと近づいている人たちもいました。
a0094449_08591524.jpg
振り返ると、ドーヴァー城が。絵心があれば!と自分の才の足りなさを残念に思った時でもありました。スケッチのしがいがありそう。
a0094449_09060849.jpg
このあたりはまだ道がよい。そしてご親切にも撮影向きとか、自転車はいけないだの、とピクトグラムを使って利用者に注意を促してくれます。

a0094449_09020750.jpg
パブリックフットパスとしてできた道なのですねー。
a0094449_09015918.jpg
お、白い崖が見えてきた!
イギリス独特の曇ってるような晴れているような空模様。
a0094449_09074599.jpg
砂利道もそろそろ終わります。
a0094449_09084991.jpg
前日、雨がふったこともあり、やや道がぬかるんでいるところも。しかし、一般には時折砂利道が出てくるときもあったりで、歩きやすい道でした。どんな靴で歩くのか見ていましたが、3月だったこともありサンダル組はいませんでした。

要所要所にこんな柵がありました。
a0094449_09084159.jpg
ここから先はすごく急な下り道にあるから、馬が落ちたりしないように、かもしれませんね。
いや、馬だけでなく、人間も。
a0094449_09085786.jpg

高いところから見るとこんな感じ。
人が歩き、地を固め、だんだんと道が作られていったのがわかります。先達の歩みって偉大。
a0094449_09134182.jpg
何所を見ても素晴らしい風景だったのですが、白い崖の写真の一番のお気に入りはこれかな?ちょうどうまく晴れてきたし。向こうにも道があるのがわかりますよねー。
a0094449_09155641.jpg
キミの好きなイギリスのミステリードラマの舞台みたいだな、と家人にからかわれましたが、確かにここで事件が起きてもおかしくないかも。

かなり下に降りて振り返ったら、こういう風景が待っていました!
a0094449_09181118.jpg
海からみたらどんな感じでしょうね・・・。

韓国から留学中というお嬢さんたちは崖っぷちに座って撮影中。
a0094449_09200834.jpg
やんちゃな男の子がいたり。お父さんが注意することもなかったので、これぐらいへっちゃらなのでしょう。日本だったらどうだろう?
a0094449_09214601.jpg
もうすこし降りてみた。海が一層近くなる。
a0094449_09224603.jpg
そんなところでたたずむ人も。私が思うイギリス、という感じでもありました。なので、こっそりシャッターを切ったのでした。
a0094449_09232252.jpg

花の名前はわかりませんが、茶色っぽい場が続くなかで、この黄色は印象にのこりました。
a0094449_09240906.jpg
ウサギ穴なのか、モグラ穴なのか。地面のあちこちにこんな穴もあったり。
a0094449_09254266.jpg
そろそろ帰りましょう。
a0094449_09251890.jpg
お茶を飲んで、一息つきます。
a0094449_09261937.jpg
ナショナルトラストのカフェなので若干期待したのですが・・・。
a0094449_09262730.jpg
いろんなケーキが用意されていました。
a0094449_09272181.jpg
けれど、お味はちょっぴり残念でした。パサッとしすぎてた。
a0094449_09280334.jpg
店内はいい感じですよー。
a0094449_09285019.jpg
タクシーを呼んで駅へ向かいます。
気が付いたら、城の外壁を回ってた。
a0094449_09291286.jpg
今度はフランスからフェリーでドーヴァーへっていうのを体験してみたいなー。


終わりよければすべてよし、な、崖をめぐる話(余談です)。
[PR]
by eastwind-335 | 2017-07-09 09:30 | 旅の思い出17受難節のイギリス | Trackback | Comments(0)

レントな旅(12)私と家人とつなぐもの

*3月のイギリス旅行記の続きです*
昨日だったか、ドーヴァー海峡でタンカーがフェリーに衝突したとのニュースが一瞬流れましたが、その後どうだったのでしょうか。
子どものころから、ドーヴァー海峡という名前はよく耳にしました。具体的には、この海峡を泳いで渡る人のニュースです。私が子供時代だったか、ティーンエイジャーだったか、記憶はあやふやですが、女性が単独で泳ぎ渡ったというニュースを目にし、父に「遠泳」という競技というか体験を戦後の子供たちの多くは夏に行ったという話を聞きました。

枕が長くなりましたが、ドーヴァー城はドーヴァー海峡の崖の上に建てられた城です。
a0094449_06404305.jpg
19世紀になるまでドーヴァーはイギリスとフランスは軍事的対立の象徴ともいうべき場所でもあったわけです。ドーヴァー城が要塞として用いられたのは、第二次世界大戦の時。ダンケルクの戦いの際に、フランスから撤退するイギリス兵を収容するための作戦基地となりました。ダンケルクからの撤退作戦を指揮したのがこのラムジー提督。
a0094449_06425337.jpg
私はダンケルクの戦いを、ポール・ギャリコの短編『スノーグース』で知りました。大学の頃、なんともいえないやるせない気持ちになることが多かった年頃、ギャリコの作品を本屋で知りました。『スノーグース』と『雪のひとひら』は矢川澄子さんの日本語の美しさもあって、とてもお気に入りになって、何度も立ち読みしたものです(ドイツ語学校の学費を捻出するのにせいいっぱいで、ハードカバーの本を買う余裕がなかった)。数年後、就職し、本代に悩むことがなくなった時には、この本を出していた出版社が倒産し、店頭からいつの間にか消えていました。新潮社によって文庫本化されたときには、わが目を疑ったほどです。
家人との結婚前の数少ない共通点は『スノーグース』。家人はこれにインスパイアされた音楽を気に入って原作(しかもハードカバーを!)を買っていた。良い人なのかもしれない、と思ったのはこの時。その後なにかあっても家人のことを「良い人なのだ」と思い直すときには『スノーグース』を思い出す。

そんな思いをもってこの将軍の像を眺めていました。
が、家人は、楽曲が好きなのであって、原作には思い入れはない、と像の前で言い切りました。いいの、いいの。「良い人なのだ」。

ここから見られる風景は、まさにイギリスの海の玄関口であるドーヴァー港。
a0094449_06411349.jpg
ここは無料地域なので、結構散歩の人も多いようです。犬連れの人もちらほらと。
この女性が見つめている先もドーヴァー海峡です。
a0094449_06465961.jpg
要塞だけあって、丘の中腹に軍事施設もあったそうです。当時のままで保存されている部分が多いのにはびっくり。
説明係の人に従って中へ入るため、人数が揃うまでまたなければなりません。ここは、ダイナモ作戦と名付けられたダンケルクからの撤退作戦の作戦ルームへの入り口。

a0094449_06484573.jpg
この親子はお家から持ってきたサンドイッチを食べて待っていました。寒い一日だったのが、子供の恰好(カワイイ)で分かりますよね!でも手袋はいらなかった。
a0094449_06490074.jpg
こちらは病院。手術もこの中でしたそうです。
a0094449_06552574.jpg
dressing stationってどういう意味かわからないままで中へ入場。後ほど「応急手当所」という日本語訳があることを知りました。仮包帯所と書くこともあるみたい。ダンケルクから帰国した負傷兵の手当てをした場所です。RAMCは国際赤十字という意味です。

a0094449_06491462.jpg
どちらも、最新の技術を使って、当時の場所でそれを感覚的に追体験できる仕組みになっています。見学のしがいがありました。洞窟は匂いがこもるところです。当時のにおいまでは体験できませんでしたが、かび臭いし、余計な明かりをつけていないので1945年以前を21世紀の人々も体験できる。日本では「怖いものを展示すると見学者が減る」という理由で広島の原爆記念館もリニューアルしたそうです。私は小学生の頃に弟や従妹と見学に行きました。甘えん坊の従妹がギャン泣きして途中から出たいというので戻ったのですが、私はひとりで再入館(あとから弟が追ってきた・笑)。館内展示の疑問を口にする私をみて従妹の父親(つまり叔母のつれあい)は「あんたは、こどもらしくないなあ。かわいげないなあ」と呆れていましたっけ。

なお、両者ともに見学の際、施設内の写真撮影は禁止となっています。ナショナルトラストではあるけれど、有事にはふたたびここは要塞の一つになるのでしょう。また、入国に厳しいイギリスにおいて、沿岸の施設情報というのは機密事項の一つなのかも、と思います。

それぞれ、見学が終わると、「ご褒美のように」小さいながらもなかなか面白いものを扱っている売店に到達します。「ダイナモ作戦指令室」めぐりのあとに出てきた売店はこんな感じでシャレたものが置いてました。
a0094449_07085579.jpg
商品はいくつかの種類に大別できるのですが、私と家人の関心を引いたのがこれ。
Dad's Army。

白黒のカバー写真を見るに、60年代ごろの映画だかテレビドラマだか、舞台だか、なのだろうとあたりをつけました。
Home Guardとあるので、銃後のおじさんたちによる町内会モノ(今でいえば「火の用心」と言って歩くような)?。お涙頂戴、じゃなくて、きっとモンティー・パイソンみたいにニヤっと笑いたくなるような内容なんだろうなーと想像。
DVDも出ているので1枚買ってみることにしました(我が家には全世界対応のブルーレイデッキがあるのです)。

ここはダイナモ作戦にかかわった人たちが陸上から海辺を見た場所らしいです。
a0094449_07124643.jpg
時代なのかもしれませんが、女性に焦点をあてた展示もありました。
a0094449_07125102.jpg
「刑事フォイル」がそうでしたけれど、第二次大戦中、イギリスでは女性が代行として軍部で勤務する例が多かったようですね。

さらに奥へ進むと、いわゆる「お城」の展示に。
a0094449_07123651.jpg
ここがドーヴァーで一番古い教会(礼拝堂)。いまもここで礼拝が守られているようです。
a0094449_07124098.jpg
中はこんな感じです。
a0094449_07151814.jpg
a0094449_07152525.jpg
椅子にはクッションが置かれています。ボストンでもみたけれど、刺繍がすばらしい。座るのがもったいない感じ。
a0094449_07152908.jpg


続いては居住区へ。手前の門の上にはナショナルトラストの旗がたなびき、奥の建物の上にはユニオンジャックが。なんでもない自転車を引いて歩くカップルがとても素敵でした。
a0094449_21454623.jpg

居住区も素敵でした。
a0094449_21490172.jpg
台所。
a0094449_21482532.jpg
a0094449_21481041.jpg
子どもたちが楽しそうに当時の鍋の中身をかき混ぜていました。
a0094449_21495834.jpg

このシーンを目にしたときも、そして写真を撮ってからも、なぜか私の頭のなかではリュートの音が流れてしまいます・・・。

こんなところから見える風景って、こんな感じ。

高いところから失礼しまーす。
a0094449_21555956.jpg

a0094449_21570987.jpg

a0094449_21555014.jpg
次は、ドーヴァーの白い崖のある地域へ。そこまではタクシーを用います。

[PR]
by eastwind-335 | 2017-07-07 21:51 | 旅の思い出17受難節のイギリス | Trackback | Comments(0)

レントな旅(11)国境の町へ行く

私たち夫婦の新婚旅行は「ロンドン・パリ」でした。飛行機とホテルとロンドン・パリ間の移動として「ユーロスター」の3点がセットされている商品でした。ツアコンはいません。
楽しかったこともあったはずなのに(もちろん、彼も否定しない!)、ちょっとしたこと(私だったら「ネタ」レベル)で「街全体がアジア人に冷たかった。もうイギリスには行かない」と宣言!
有言実行の家人、以来18年イギリスへは一歩たりとも踏み込まず・・・(笑)。しかし、やむを得ずついにロンドン再訪へ。
そんな彼が選んだのがカンタベリーであり、そこから電車で30分ほどのドーヴァーだったのでした。
ドーヴァーといえば、新婚旅行でユーロスターに乗った時、知らぬ間に渡っていた海峡(地下トンネル)の入り口。イギリスに渡りたいフランスにとどめられている難民たちにとって、一番の難所ともいうべきイギリス国境の町。

ということで、私はとても乗り気だったのですが、家人が朝食を頂きながら、「でもさー、雨が降るんだったら写真を撮れないよねー」と宣う。
こんなおいしい朝食を前にそんなこと言う??と、すっかり元気になった胃腸が呟きます(笑)。
a0094449_07160956.jpg
すっかり調子よくなってトーストもしっかりいただきます(写真は家人の分も一緒)。
a0094449_07162421.jpg
フルイングリッシュブレックファーストをペロっといただけるほど、元気に!
a0094449_07164286.jpg
私は、前夜の天気予報で今日はもつ、と思っていたのですが、私の英語力を信頼していない(涙)家人は、フロントに確認。フロントは「奥様のおっしゃる通りで、雨は明日です。今日、ぜひ行くべきです」と。そしてようやく行くことになりました。

ホテルから駅まで歩いても10分もかからない。
a0094449_07201206.jpg
その場でチケットも購入できました。
a0094449_07210859.jpg
駅構内にこんなポスターがありました。荷物を置きっぱなしにしてはいけません。・・・って当然じゃないのかしら?
置き引き注意、以上に、セキュリティー面からこのポスターが作られたのかしら?
a0094449_07211262.jpg
ホームに電車が入ってきました。
a0094449_07212141.jpg
進行方向へ目を向けると、プラットフォームに自転車置き場が!イギリスは駅舎内に自転車置き場があるのですね。さりげなく盗難防止かしら?何でもないフツーの自転車なのに、なぜかおしゃれ。
a0094449_07212809.jpg
電車の窓は決してきれいじゃないのだけど、キレイにホームでドアが開くのを待つ人々が映り込みました。
おっと、私たちもこれに乗るのでした。
a0094449_07213274.jpg

空いている車内はこんな感じ。
a0094449_07213881.jpg

あっという間にドーヴァー駅へ。
a0094449_07342593.jpg
もっとすごい感じなのかなーって思っていたのに!
伊豆かな、ここ?って感じでした。

まずは、観光案内所へ。
えーっと、歩いていくにはどうしたらいいのかしら?
駅前はこんな感じ。もっと栄えているのかなーって思っていたのですが(笑)。鉄道駅はやっぱり最後にできた地上の移動手段なのね~。
a0094449_07345276.jpg

地図を見てあたりをつけて歩きます。
ドーヴァーの名門校なのかしら?幼稚園から大学まで?の一貫校らしい。
a0094449_07345718.jpg

間違っていなかったみたい。よかったよかった。
a0094449_07372314.jpg
賑やかなところへ。
あ、あれがドーヴァー城なのかしら?手前は、上の写真にあるサークルのようです。
a0094449_07384025.jpg
反対側はこういう感じ。行ってみたいのですが、時間がないのであきらめます(涙)。

a0094449_07384492.jpg
サークルの手前に見えたお店、The Golden Lionの前を通りました。黄金のライオンの位置に注目!
a0094449_07384895.jpg
なにかお祭りでもあったのかしら?この辺にくると人が多くなってきます。
a0094449_07390014.jpg
ドーヴァーで一番古い教会みたい。
a0094449_07390346.jpg
ちょっとした市場が見えてきました。
a0094449_07542390.jpg
おいしそうなお野菜が目につきますが、家人は先へ先へと急ぎます。
結構、男性も買い物に来るんですねー。
a0094449_07544278.jpg
この街でも、information(白い建物)は博物館や図書館(図書館は隣の建物)に併設してありました。なんか、いいよねー。
人が並んでいるのは、何かこの建物でイベントがあるかららしい。
a0094449_07595155.jpg
「ドーヴァー城を見て、タクシーで、崖へ行き、そこからタクシーで駅へ戻るといいですよ」と。
ここからドーヴァー城まで歩いて20分もかからない、というので、そこまでは歩いていくことに!

ちなみに、天気は午後からよくなりますよ、とのこと。

しずかな土曜の午前中です。
a0094449_08121923.jpg
緩やかに坂になっていきます。
a0094449_08120914.jpg
もうすぐお城みたいだねーと話していたら目の前に急な坂が!
ほぼ上っている最中に横目に見えた風景から想像ください。
a0094449_08174467.jpg

なんとか、お城にたどり着きました!
a0094449_08202489.jpg
城のノリを活かした洞窟の見学ができるようです。

係員に見学したいと言ったら、「このあとどのくらい、イギリスにいますか?」と逆に質問が。
このお城はナショナルトラストの一部で、一日チケットとほぼ同じ金額でカンタベリーの観光にも使えるらしく。
しかし、そのチケットはさらに上がったところにあるインフォメーションセンターへ行かなくちゃいけないのだとか。彼が「僕も行くので、ご一緒にどうですか?」とのこと。
チケットを購入し、一から見学に戻ります。
(なぜかインフォメーションセンターの写真がない・・・なんでかしら?)



[PR]
by eastwind-335 | 2017-06-25 08:29 | 旅の思い出17受難節のイギリス | Trackback | Comments(0)

レントな旅(10)カンタベリーの夕ご飯

私の一人旅では「夜はお部屋で」ルールがあります。
お惣菜を買って、ホテルでパジャマ姿になってテレビを見ながら食する。悪天候にそなえ、日本から、お湯を注げばよいものも持っていくほどです。
疲れている時にレストランへ行く、というのは、事故の第一歩と思うからです。
それから、これは幼いころから、日が暮れてからでかけるのはNGと言われて育っているので(帰宅が夜遅くになるのは、ある年齢から認めてもらえましたけれど、一度家に帰ってからの再外出は、私の母はあまりいい顔をしませんでした)、その影響もあるかも。

イギリスの到着した晩から体調不良だったけれど、3日目にしてようやく落ち着いてきた感じがするので、夕食はレストランで取ることに。しかし、ガイドブックもなし、な私たち(おいおい)。インフォメーションでもらったレストランガイドを見ながら、通りにある店を外から眺めます。
お店はなかなか決まらず。
運河沿いにあるお店かなあ?
a0094449_20575324.jpg

でも、お店よりも運河に停泊しているボートが気になる私たち。
a0094449_20594232.jpg
もう営業時間は終わった様子。
トマス・ベケット大主教を横目にお店を探します。
a0094449_20574920.jpg

しかし、これ!という感じのところがなくて・・・。ついに通りの端まで到着。西の端です。そこから見えるのが西門。
当時のままとは思えないけれど、もっと現代的な車が列を作って走っているので、「やっぱり古いのかな?」と。
a0094449_20580133.jpg
古くからあるであろう家と西門。その間の道のみならず、西門の下も車が今も走ります。
a0094449_20580885.jpg
西門の向こうはおしゃれなカフェレストランでした。

ちょっと早めな時間かもしれませんが、道を戻り、運河沿いのお店に入ります。
古くからあるお店とのことで、中も、歴史を感じます。
a0094449_21025933.jpg
a0094449_21025542.jpg

ここで問題になったのが、私たちの英語力のなさ、なのか、わざと英語のできない私たちの言ったことを理解できなかったふりをした店員が悪かったのか。

私が「メニューAはおいくらで、一品ずつですよね、って確認したほうがいいんじゃ?」といったのに家人が「メニューを指さしてあるし、大丈夫だよ」という。家人は私の文法メチャクチャ、テキトー単語を、怪しげな発音で連発の「学のない英語」がイヤらしく、私が英語を話そうとすると、口をはさむという悪癖があります(たいてい、それで険悪な雰囲気にもなる)。
で、当然、大丈夫なことにならず・・・。
スターターなし、メイン、デザートで成り立っているはずのメニューAをお願いしたはずなのに、スターター、メイン品というメニューB扱いで注文を取られちゃったのです。
a0094449_21040398.jpg
a0094449_21040744.jpg


ま、そういうこともある、と思うけれど、それほど感動するような味でもなかったし。
(疲れていたからかもしれない)
最後のデザートは期待していたのですが、伝統的なアップルパイとあったのに、私の目の前に出てきたのは、
a0094449_21041009.jpg

中身がコーンスターチでまとめられているようなパイで・・・。
(粉くさい感じも否めず)。
しかし、帰国後、次の旅行のために調べていたイギリス観光サイトに連載されていたイギリスのお菓子の紹介でわかりました。
本当にそれが「伝統的」なんだってことを。看板に偽りなし、でした。

たぶん、コーンスターチ抜きのもあるのだろうと思うのです。今度イギリスへ行くことがあったら(今年中はなさそうだけど)、絶対に食べよう!

それにしても、今回は食事のはずれが多い気が・・・(ってまだ3日目が終わったばかりですけれどもね)。

[PR]
by eastwind-335 | 2017-06-15 21:05 | 旅の思い出17受難節のイギリス | Trackback | Comments(0)

レントな旅(9)カンタベリーの博物館

*3月のイギリス旅行記です*
私たち夫婦の「一致点」であるカンタベリー旅行だったのに、お互い、出発前が忙しく(特に私はインフルエンザになったりもしたので)気合が入りません。どうしても行きたいところだけピックアップして、あとは行き当たりばったりにすることにしました。
ホテルでもらった地図をみながら、まずは旅の基本、その街のインフォメーションセンターへ向かいます。

実は私が家を出る直前、スーツケースに荷物を詰めながら見ていたのが、BSで放送されたカンタベリー特集。小さな通りが多いとか、古い建物が多いとか、耳学問をしておいた程度。
だから、旅行前にネットで見てた地図では想像がつかなかいことだらけ。
ホテルを出ると、目の前に城壁が!

a0094449_14312499.jpg
気になる~!しかし、これはまた後で、ということで、歩き始めると、壁にこんなプレートが。
ツーリストインフォメーションはこっちなのね。
a0094449_14313214.jpg

一本道を歩きます。
a0094449_14345614.jpg
平日だからか、人通りが少なくて、本当に「観光地」でもあるんだろうか?と思いながら歩きます。
イギリスの紀行番組で見たような、2階建ての、壁の色はてんでバラバラの、でもまとまって一つの雰囲気を醸し出す小さな家が長屋のようにならんでいました。
1階には素敵なお店もあります。手前はお仕立ての服屋さん。ウェディングドレスやカクテルドレスを作っている様子。
メイ首相が着ていそうな感じの服も飾ってありました。
a0094449_17181706.jpg

しかし、なんでも「とりあえず疑う」クリティカルな私、これらの建物は本当に古いのかなー?戦争の時に空襲に遭わなかったのかなあ、なんて思ったりして。
でもやっぱり古いんだろうなー。煙突の煙がでるところを見ると、そう思います。
a0094449_17130693.jpg

前を向くと遠くに見える塔がある。ひょっとして、あれが、あの、カンタベリー大聖堂?
a0094449_14352475.jpg


旧市街の中心地に近づいてきたことに気が付きました。
人がわらわらと・・・。
a0094449_15051951.jpg
案外近かった。チョーサーのカンタベリー物語を体験できる博物館もあります。
まるであの時代からやってきたような人が!
a0094449_15072236.jpg
とりあえずはインフォメーションへ行かなくちゃ。
急にここから狭くなる道の向こうは大聖堂。本当はどこかに「正式な道」があるのかしら?

a0094449_15074055.jpg

旧市街は古い雰囲気ですが、地面の舗装は今風、そしてイギリスのファストファッションやらチェーン化粧品店などの看板が目立ち、ちょっぴりちぐはぐなイメージも。

インフォメーションはこの素敵な建物の中に!ホテルだったのかしら?
a0094449_15205527.jpg
屋根の上のほうを見てなーるほど、と。ここは、The Beaney House of Art & Knowledgeと呼ばれていて、Beaney さんが寄贈した建物のようです。図書館と博物館が併設されているみたい。


a0094449_15210044.jpg
入口を入ると、いくつか小部屋があり、展示がありました。
インフォメーションは一番奥にあります。天井の高い建物です。
a0094449_15223635.jpg
手前は、カフェになっています。このときは親子だけでしたが、子供用の椅子があったり、すてきだなーって。
a0094449_15224328.jpg
展示も素敵でした。

寄贈された19世紀の絵画があったり。牛、かわいいなー。
a0094449_15271032.jpg
カンタベリーは農業の町でもあったのかしらん。動物が描かれている小さい油絵も展示されていました。

a0094449_15271401.jpg
a0094449_15271915.jpg
これは、オブジェなのですが、型紙を使った物みたい。

美大があるようで、そこの学生さんたちの展示もありました。
a0094449_15272345.jpg

これらの部屋の扉から、ここがかつては図書館だったことがわかります。
a0094449_15315409.jpg
すりガラス、素敵です。これは何の模様かしら・・・市の紋章かな?
a0094449_15315765.jpg
3羽の鳥とライオン。
何の意味が重ねられているのかしら・・・。


2階にも展示室があります。階段の途中にはすてきなステンドグラスがありました。
a0094449_15400396.jpg

カンタベリー出身者の考古学愛好者の収集品
収集したのは、Viscount Stragfordだそうです。
a0094449_16273337.jpg

これは軍隊(ケント州西で結成された第三歩兵隊)が得た褒賞としてのカップ。手前には勲章があります。
a0094449_16320532.jpg
この数年のイギリス滞在で必ず遭遇している「第一次世界大戦」がらみの展示の部屋もありました。特に今回は、新聞The Millerに掲載された漫画。

人出が足りないのを揶揄った風刺漫画。日本だと女性だけれど、イギリスは動物園の動物なのだ~。

a0094449_16323434.jpg

こちらはお嬢さんが戦時体制の協力をしているのだけど、結局、お嬢すぎて下々についていけない、と。
a0094449_16434800.jpg


あまり記憶がないのですけれど、こういうものも見ていたみたい・・・(笑)。
a0094449_16463748.jpg
船に乗っているおばかさんたち、というタイトルの陶磁器。この時計台ってロンドンの議事堂よね?
a0094449_16475042.jpg

カンタベリー大主教お手製の絵皿みたい・・・。このときは気が付かなかったけれど、大主教グッズがあるようなんですよねー。
a0094449_16492936.jpg


レントの時だからか、メソジスト派の教会に属する画家たちの特別展Picturing Faithがありました。中の撮影は禁止でしたが、イースターを迎えるまでの日々を描く作品はどれもすばらしかった。展覧会のタイトル通り「信仰」を描いていました。
a0094449_16530055.jpg
これが無料だなんて~。特別展は寸志ということで、箱がおいてありました。みなさんお金をいれてました。私もちょっぴりですが入れました。

インフォメーションだけ利用するつもりでしたが、思いがけず、すばらしい時間をすごすことができました。

[PR]
by eastwind-335 | 2017-06-10 16:58 | 旅の思い出17受難節のイギリス | Trackback | Comments(0)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


by eastwind-335
プロフィールを見る