「ほっ」と。キャンペーン

カテゴリ:旅の思い出16極寒のソウル( 11 )

冬だもん寒いもん(9):応答せよ、自分!

*26度近い日に、タイトルが「冬だもん」だの「寒いもん」だの(笑)。すみません。早く終わらせないと・・・*
お腹もいっぱいになったので、いつものルートに向かいます(犬の散歩じゃないんですけどね)。
古宮博物館へ行けばたいていそのあとは「ソウル歴史博物館」となります。
a0094449_14565892.jpg

a0094449_14571936.jpg中国にいろんなものを貸し出し中だったようで、いつもとちょっと違った展示になっています。

歴史博物館ではありますが、旧正月の後だからか、子供向けに「アンデルセン展」。そして大人向けには慶煕宮展。
アンデルセンにちなんで、なのか?北欧のおもちゃレゴを使って遊べるコーナーもありました。子どもたちがいっぱい!
a0094449_14575296.jpg子どもたちの夢をレゴで表現。

a0094449_14584161.jpgこれはアンデルセンの作品をレゴで作ったもの。

a0094449_14592057.jpgお母さんたちも子供に一生懸命レゴを触らせていました。


で、私が向かうのは左ではなく正面の慶煕宮展・・・
a0094449_1501487.jpgうーん。今となっては覚えているものはほとんどなく。

写真もほとんど撮ってない。何を見たんだろう?
a0094449_1504845.jpg今の様子と当時の宮城の場所を確認できるようなパノラマとか。

a0094449_1512611.jpg慶煕宮に暮らした王様の書道作品には感心したんだな、というのがこの写真で分かるのですが

ほかに撮ったのは、
a0094449_1515288.jpg外の「奇岩」とでもいうべき柱とか、橋の下にあったヘチ(亀)のレプリカ(?)とか。

うーん。どうしちゃってたんでしょう、私。
ま、この旅行は、行きたくて行ったものの、なんか、いつもとテンションが違ったんですよねえ~。

この博物館は第2特集ともいえるミニ特集をいつも組んでいます。それも面白いんですよ~。歴史博物館と銘打っているだけあって、展示は時間的な幅の味付けあり。ソウルの「ちょっと前」がわかる展示というか。
今回は90年代。
a0094449_1516215.jpg

うーん、歴史学的には50年たたないと「歴史」って言わないんだぞ、とおっしゃった恩師たちの声が聞こえてきますが、プレイバック90年代って、韓国では非常に大きな意味があるのではないでしょうか?IMF危機、そこからの上昇カーブ、サムソンなど財閥系の世界進出と国内失業の問題等々・・・。
そんな中で、若い人たちが作り出した「流行」を振り返るドラマがこの数年に何作も作られ、特に「応答せよ」シリーズはついに80年代後半の話に!この6月から日本でも放送!とのこと(これでMnetを引き続き契約することに・・・)。
ひょっとしたら、次の韓流ドラマの流行は「80年代」をどう組み込むか、つまり、民主化運動という味付けが加わるのかもしれませんね。ま、応答せよシリーズは、そのあたりをユーモラスに組み込むと思うのですが。運動するには「まだ若い」人たちから見た80年代、みたいな。

閑話休題。さっそく第二会場へ入ってみましょう。
a0094449_15572774.jpg

会場手前には1990年に埋めたタイムカプセルのレプリカの展示もありました。
a0094449_1530336.jpgその時を代表する物。日本でもそうだったっけ?などと比較しながら見てみると面白い発見があります。

ホーローの入れ物は現代ものの韓国ドラマの台所のシーンではおなじみですが、1990年ごろからなのね~。とか、あ、ゲームソフトって確かにこういう形だった!(実は私は学生時代2年間ほどおもちゃ屋さんで土日はバイトをしていたのでしたので、余計に懐かしい)とか・・・。
a0094449_15312472.jpgそして知らなかったのだけど、1994年ってスヌンが始まった年なのですね。私の今のところBest of bestな韓国ドラマ「応答せよ1994」はスヌンではない受験を経て延世大学校へ進学した人たちの話なんだ、と、このときはじめて気がつきました。


a0094449_15322059.jpgおかあさんがボクぐらいの時にはこんなのがおもしろかったわけ?ふしぎだなぁ、なんて言われていたりして。


少年マンガ雑誌も流行っていたんでしょうね。
a0094449_15485466.jpg私も高校生の時は数名の男子が週刊少年漫画雑誌を買ってきてくれていたので、そのころ最大発行部数を誇っていた『マガジン』も『ジャンプ』もしっかり読んでいましたが、ソウルでも男の子たちは回し読みしていたのでしょうか?

a0094449_15493494.jpgアイドルグループの走りですよね?「応答せよ1997」はアイドルグループのペンのグループ抗争シーンも結構あって、ワタクシ、「ほう、違うグループを好きになるときは、いじめられる覚悟の命がけだったのねー」なんて最近お勉強したばかりのところ(笑)。

a0094449_15551446.jpg当時のゲームセンターにあったと思われるゲーム機の前にはあの時子供だった人たちの子供たちが遊んでいました。

一方で、そういう90年代にはすでに名工、名匠でいらした、日本でいうところの重文級の技術をお持ちの方々の紹介とその作品の展示が。
a0094449_15555188.jpg

a0094449_1556854.jpg

a0094449_15562414.jpg

a0094449_15564675.jpg

個人的には年に一度使うだけの「栗きんとん用」に馬の毛でできたこし器がほしいでーす!
「便利なもの」「楽しいもの」を追求していく時代を象徴したものを「懐かしく」親子で群がる一方で、この伝統的技術を持つ名人として認定された人の作品の展示の前はガラガラ。どちらも90年のソウルの動きを象徴する意味では、表裏一体の内容だなあ、とつくづく思いました。


日本だと江戸東京博がソウル歴史博物館に相当すると思うのだけど、東京の展示はすこし堅い感じがするよね~。もう少しどうにかならないのかしら?あと、もう少し入場料を安くしてほしい~。ソウルみたいにタダにして、とはいわないから~。都民やこれからやってくる「リピーターの外国人旅行客」のためにもう少し安い入場料にしてくれたら、両国まで足を延ばすのになあ~(笑)。

次に向かうは、「国立現代美術館」です。
[PR]
by eastwind-335 | 2016-05-08 16:15 | 旅の思い出16極寒のソウル | Trackback | Comments(0)

冬だもん寒いもん(8):通仁市場で昼ごはん

*タイトルを見ると、ずいぶんと時間が経ったなあと思いますが、2月厳寒のソウル旅行記を続けます*
寄り道して(←そのときの話はコチラ)なかなかたどり着かなかった通仁市場もようやく入口に。
a0094449_18532964.jpg

ここはあちこちのお店のお惣菜をお弁当箱に詰めてもらい、市場内で食することができるというお楽しみで有名な市場です。
a0094449_18534734.jpg果物屋さんに色とりどりの果物が!冬なのに梨がどーんとあるところが韓国ですね!

a0094449_18561024.jpg海産物もありますよ!

最初はお昼は韓国料理教室の先生やお稽古日にご一緒したかたからうかがっていたお店にでかけようと思っていたのですが、1時も過ぎているし、市場で食べるのもよいかな?と。しかし「お作法」が全くわからず。だいたい、どこでみんなが持ってる器を買ったらいいのかもわからず。こういう時にスマホを持っている人はチャチャっとソウルナビとか見て確認するんでしょうね~。
a0094449_1857949.jpgもっていないときはどうするか?そういう時は、とりあえずうろうろしてみよー、とポジティブに歩いてみる。

a0094449_18551315.jpgあった、あった!

a0094449_185745100.jpg

a0094449_18581151.jpg一人分でーす、というと、銭形平次が投げる寛永通宝みたいなお金の束とプラスチックのお弁当容器が渡されます。


a0094449_1912134.jpgふむふむ。
かなりいろんなお店がある様子。
とりあえず、市場の端から端まで歩いてみました。


a0094449_1914095.jpg

a0094449_1915716.jpg

a0094449_1921624.jpgシッケ見ーつけた!手作りだわ~飲みたかったけど、寒い日なのでがまん、がまん・・・。これは、コインでは買えません。ホントのお金じゃなくちゃダメな類のもの。

a0094449_1923752.jpg

a0094449_19102132.jpgおばちゃんに「ここに入れて!」といわないとすごい量を入れてコインを持っていかれてしまいます(とほ)

a0094449_19111981.jpgお惣菜の並ぶ中で、漢方薬剤のお店もあったりして。

a0094449_19122441.jpgわあ、スンデではあーりませんか?!スンデ好きなのでもちろん頼みます!

a0094449_19143137.jpg麻薬キンパップってこういう感じ?


全部におかずを詰めてもらったら、再び、最初のお金を払ったところに戻ります。この2階はご飯を食べるのです。
これを
a0094449_19175492.jpg

こちらで
a0094449_1918258.jpg

いただきました~(笑い)
コインが少し残っていました。本来は、ご飯とお汁ものを買うんでしょうけれど、キンパもあるし。あ、飲み物を買うのを忘れたけれど、あの混み様の中、一人だったら空いてるから、と世話係のおばちゃんに席を作ってもらったので、いまさら立ち上がれません。

ふと思い出したのが、市場に来る途中で醤油を買ったお店でもらった飲むヨーグルト。
濃い味付けのおかずに、やっぱりお茶を買っておけばよかったなと思いましたよ。
みんな誰かと一緒に食べている。うーん、土曜に一人はさみしいな。

さ、次の目的地へ移動しようっと。
[PR]
by eastwind-335 | 2016-05-04 06:35 | 旅の思い出16極寒のソウル | Trackback | Comments(0)

冬だもん寒いもん(7):西村にたどり着く前に

*2月の旅行記の続きです*
今の家に引っ越して4か月がすぎましたが、実を言うと、家と最寄り駅の往復ばかりで、自分の家から向こうにほとんどでかけたことがない私。
旅先でも、自分のホテルから目的地までは、小さな通りをクネクネ歩いたりするのも厭わないのに、目的地からさらに先へ、ということは案外少ないかもしれません。

ソウルナビなどでよく取り上げられている在来市場のある西村。景福宮に対して西にある、という意味を持つ地域です。最近はおしゃれカフェなどもたくさんあるようです。
数年前の両親とのソウル旅行で西村にあるサムゲタンの名店「土俗村」へ行ったときは、急な夕立のために食後の散歩はあきらめ。
その後も、古宮博物館へは行っても、もうひとブロック西へ、ということはなかったのでした。
通仁市場のことは、ナカ先生のお教室でみなさんからもうかがっていたので、今回の旅行を考えたときには、ぜひ行ってみよう!見学した西村のカフェでお茶をしよう!と決めていました。

が、目的地に一直線にいけない私。
オシャレカフェがあるのはこのあたり、と頭の中に地図にもしっかり入っていたのですが、ついつい足が向いたのは、通りの入り口にある小さな商店街。通りの向こうが見通せる程度の商店街なので、とりあえず一周してみよう、と。
えーっと、セジョンマウルウムシクムンファコリ・・・って書いてある?世宗村の次が分からないけど、コリは通りだし、ムンファは文化だから・・・とひらがなを必死に読む幼児のようにハングルを呼んでいきます。
a0094449_16293865.jpg手前の果物屋さんに小さな女の子がおかあさんと買い物に来ていました。お店のおばちゃんが女の子に「これ、もっていきなさい」と果物を一つあげていて、とってもいい風景を目にしました。
スーパーでは絶対に見られない光景ですよね!
写真は、買い物が済んだお母さんと子ども


うちの周りではみかけない風景にあっちこっちシャッターを切ってしまいます。ああ、人が少なくてよかった(笑)。
a0094449_16312418.jpg

a0094449_1631658.jpg金物屋さん。手前の白い筒のようなものに目が行ってしまう。

a0094449_16322418.jpgだけでなく、軒の上の猫にも・・・。というか、売り物らしき箒が軒の上にあるのもびっくり。
この店内どれだけ商品があるのでしょうか?!


a0094449_1649638.jpg古い家を崩しているところに出くわしました。このあたりは高層の建物は少ないので次も低層のものが建つのだろうと思います。次に来るときにはどんな風になっているのかな?

a0094449_16495937.jpg
何が乗っているのかしら?

a0094449_165047100.jpgごま油を作っていたような気がします(もう忘れている・汗)

a0094449_16514672.jpg豚耳の処理をしているおばちゃん。

a0094449_16521944.jpgそのお隣はしゃれた感じなのに、店先には干物が・・・。夜のための準備かしら?

a0094449_17161945.jpg中に入っているものも、ですが、かごが気になりまーす!

a0094449_17165464.jpg夜の準備の途中かな?このプラスチックたらいを見ると、ああ、韓国に来たな~って感じがしますね!

商店街を突き抜けるとそこは坂。
大通りを目印に東へ曲がれるところで下ってみました。
a0094449_1718767.jpg一戸建てなのかしら?それとも、アパートなのかしら?70年代か80年代のスタイルのおうちなのかな?と思いますが、この円形のガラスの出窓いいなあ。

a0094449_17183459.jpg煙突をストローに見立てていて、いい感じ。そしてこの壁絵がここ一か所だったのもいい感じ。

さらに坂を下りると・・・
a0094449_17204753.jpgたくさんの人が!
土俗村に並ぶ人たちでした。ツアーで来ているひともいるようで、近くの駐車場には観光バスも止まっていました。

一度大通りに出ます。
a0094449_17213486.jpg韓国は梨が通年で出るんですよね~。デザート用?料理用?

通仁市場ももうすぐだなあ、と思いながら歩いていると、祖母の暮らしていた広島の田舎町を思い出すような住居の1階にお店がある通りに行き当たりました。
クリーニング屋さんです。軒先を見ると、地元で長く営業しているように思えます。
a0094449_1938173.jpg

若いオーナーさんが経営しているんだろうな、と思えるおしゃれなお店も並んでいます。
a0094449_19383656.jpg

a0094449_1939496.jpg

ここは、ソウルナビなどでも時々取り上げられている、観光名所のテオ書店だわ、とハングルを幼児のように読んでわかりました。正面から写真を撮っている人は注意されていました。いろいろあるようですね・・・。
a0094449_19393717.jpg

そういう通りの一角にあったのがお醤油の代理店をやっているお宅。祖母の家の近くにも販売訪問の商品の代理店をやっているお宅があって、いつもドア代わりのガラスをきれいにしていたなあと思いながら一度通り過ぎたのですが、勇気を出してお店に入ってみることに!(大胆すぎる・・・)。
a0094449_200316.jpg「ごめんくださーい」(って、アンニョンハセヨーって言っただけですが、気持ちではそう)
「いらっしゃいませ」(オソオセヨー)
「カンジャン、ジュセヨ」(醤油は韓国語で言えます。・笑)
「ネー」(はい)

そこからが大変で、おばちゃんが話しかけてくるのを、とにかく勘だけで対応しなくてはなりません。たぶん、大きさとかメーカーとか尋ねられたのだと思いたい(汗)。
そんなこんなで買ったお醤油。
a0094449_204475.jpg

日本では減塩醤油を使っているので、韓国で買ってきた醤油は家人から「塩辛い」といつも言われちゃう。まだ使うには半年ぐらいかかりそうですが(我が家、お醤油の消費も遅いのです・・・)、使ったら味をご報告しようと思います。
a0094449_201341.jpg帰り際におばちゃんが「あなた、これ」と1本の飲み物を冷蔵ケースから取り出してくれました。

前も広蔵市場でそういうことがあったのだけど、そのときは英語ができるお嬢さんが「さらにその日一日の商売がうまくいくように、ってその日最初に買ってくれたお客さんにはオマケをするのよ」と教えてくれたけど、これもそうなのかな?

お店を出るときに「通仁市場はどこですか?」とこれまた片言韓国語で聞いたら、おばちゃんが、道まででてくれて、ここをまっすぎいって右よ、と教えてくれたのでした。
(右と左を意味する韓国語はわかるようになった)

さ、今度こそ寄り道せずに・・・はいかず・・・(笑)。
[PR]
by eastwind-335 | 2016-04-03 06:27 | 旅の思い出16極寒のソウル | Trackback | Comments(0)

冬だもん寒いもん(6):初めての博物館

*お休みしていた「ソウル旅行記」続けます!*

土曜日の朝、ホテルでソウルナビをチェックしたところ、なーんと日曜日は軒並みソウル市内の「大型マート」はお休みとのこと。

あらら。旧正月で休んだんだから、休み明け最初の日曜はやると思ったのになあ~。
ということで、頭の中であれこれと土曜日の計画を練っていきます。

ふつうの女性のように、街をぶらぶらして、気の向いたところでカフェに入って、お茶でも飲んで、旅ノートでも書いて・・・ということをしてみたいんですけどね。

ビンボー性というか、光化門にいながら博物館に行かないわけにはいきません。
まずは、前から一度行ってみようと思っていた、世宗大王の像の下にある(つまり地下にある)博物館へ。
a0094449_649581.jpg

ここは大王の前で景福宮を守っている李舜臣の像の下とつながっていて、ハングルを作った世宗大王の功績と、壬辰倭乱の功臣である舜臣の功績がわかるようになっています。
a0094449_6493418.jpg土曜日だからか静かでした。

a0094449_8292676.jpg天井が鏡張りなので、地下とはいえ圧迫感が少ない方だと思います。

a0094449_8311636.jpgミニチュアの作りがこれまた目を引きます

a0094449_832223.jpg

なにか、テレビのバラエティ番組を撮影していたようです!結構ガードが堅い撮影でした。お母さんたちに字を書かせていたような?
ハングルを制定した王様の博物館だけあって、ハングルをデザインしたものがあちこちに!
a0094449_8321789.jpgベンチの形もハングルです。

a0094449_833220.jpgハングルってデザインのしがいがある文字(形)ですね!

a0094449_8351966.jpg李舜臣の功績である亀甲船。こんな地下にも作ってます!

a0094449_8365347.jpg土曜日のお約束(笑)、お母さんたちに引率された子供たちの博物館見学。ちょっと離れたところでは、説明係でないお母さんたち(ママ友)がベンチに座り大いに盛り上がってました。


景福宮前に向かう道の東端には等間隔で警察官が。いつもそうだったっけ?前は歩道側じゃなかったっけ?
と思い、何か事件があったのでしょうか?と英語で尋ねたところ、「アメリカ大使館の前だからですよ」とのお返事でした。
a0094449_8401890.jpg大使館を超えると、端にはこういう年表状態のモニュメントを見ることができます。


次に向かうは、1年ぐらい前にできた「現代史博物館」です。
a0094449_8404986.jpg

アメリカ大使館の敷地の一部が韓国に返還されることになりできた歴史博物館です。
a0094449_8411066.jpg日本人にとっては胸が痛む歴史を含む博物館です。

a0094449_8415482.jpg戦後の歴史もかなり含まれた博物館です。

両国政府の歴史観の溝、また、それぞれに暮らす人たちの様々な思いがあるし、私自身がハングルの読解は全くできないので、展示の解説がどうであった、等について書くのは控え、写真を挙げるのみとします。
a0094449_8451274.jpg

a0094449_844089.jpg

a0094449_8453156.jpg映画「

a0094449_8454889.jpg土地の権利を主張する資料。朝鮮戦争で元の土地を捨てて南へ逃げてきた人が多かったことでしょう

a0094449_8461491.jpg離散家族をめぐる映画は昔から作られていたのがわかります。

私たちはどこの国に行っても歴史博物館をちゃんと見ておく必要があると思います。本当は日本語の解説もあるといいのにな、と思うのですが、まあ、政治問題に発展しかねない、という配慮かもしれません。
次にソウルへ行くときに、ここはまた訪れ、時間をかけてきちんと見ようと思います。

そして、中国人であふれかえる景福宮の入り口を抜けて「いつもの」古宮博物館へ。
a0094449_8574618.jpg

本当は、今回はここへは行くつもりではなかったのです。特別展は今一つピピピと来なくて。
しかし、やっぱり来ちゃいました(笑)。
a0094449_858646.jpg今回の特別展は歴代国王の真影の復元がテーマです。

a0094449_8583345.jpg見ごたえのあったビデオ。NHKのドキュメンタリーなどで取り上げてくれたらなあ~。

a0094449_915137.jpgここまで復元するにも大変だったのが上のビデオでわかります

a0094449_923542.jpgこれ、誰の真影だったっけ?

いつもは説明もちゃんと写真に収めたり、メモをとるのですが、帰国してから「あー、もう少し写真を撮ったと思ったのになあ」なんて思うほど、今回は気合が入ってません。
しかし、行ってよかった。芸術学校の学生たちによる作品展もあったのです。
a0094449_941413.jpg

古典作品に学ぶというか、真似ぶ、というか本歌取りした作品に、私の目はくぎ付け。
a0094449_9182057.jpg

a0094449_9115835.jpg制作風景がビデオで紹介されていました。

a0094449_9162011.jpg刺繍と思いきや「絵画」でした(驚)!

a0094449_917775.jpg模写してさらにデザインを加えたもの

a0094449_9215176.jpg近づいてよーく見てみると!

a0094449_92287.jpg「戯」だから遊ぶのね!

a0094449_9253388.jpg孝のイメージは?

a0094449_9264245.jpgなーるほど!

極めつけはこちら
a0094449_9323325.jpg

a0094449_9324997.jpg

a0094449_933789.jpg

この「伝統」を現代にどう活かすかってよく考えたよね~。
彼らの作品を見ながら、ふと思いました。
東京オリンピックの時にスッタモンダのあったコピペ、というかパクリエンブレム問題。あれ?まだ新しいエンブレムは決まってないですよね?なんか、すごくトーンダウンしてますけど。(スタジアム問題に問題がすり替えられた感がある。さらに最近は「オリンピック」のために建て替えることにしたのに、聖火台もない設計だっていう「何のために壊したのか?」と呆れてしまうようなことになってますよね)

きっと、日本の美術学校でも本歌取りの勉強をさせていると思うけれど。今回の展示はもちろん企画もあってと思いますが、学生たちがどんな生活を送っているかも写真などで紹介されていました。

日本でも美術館と大学の美術に関する学部がタイアップする企画があってもいいのにね。美大のうまい作品を作品展として展示するのではなく、「お題」のある作品展。

ちょうどお昼になりました。
今回は景福宮の西側でお店を見つけることにしました。
[PR]
by eastwind-335 | 2016-03-23 09:33 | 旅の思い出16極寒のソウル | Trackback | Comments(0)

冬だもん寒いもん(5):東大門をゆく

私の定宿は東大門歴史運動公園駅近くにあります。
その割には東大門市場ライフ(え?)を満喫しているわけではないのです。

ひとつには、夜に弱いこと。
ひとつには、小さなころから、日が暮れて帰宅したら、そのあとは家で過ごす、という習慣があること。

それでも、チムジルバンに行ったり、ファッションビルぐらいまでは行くのですが、いわゆる「毛皮市場」は途中で心細くなってしまい、一人ででかけたことはありません。

そんな私が、しかも、夜ごはんを食べに行くだけのために、日没後にわざわざ「東大門歴史運動公園駅」まで行ったのでした!
それは韓国料理のお教室のナカ先生やお稽古でご一緒した方々から、「ここはおいしいのよ」とうかがっていたソルロンタンのお店があるからです。

運動公園駅に隣接しているデザインセンターの東側をぐるっと歩きます。
a0094449_843998.jpgあっち側は私もなじみのあるところ(笑)

a0094449_8435588.jpg東大門のゴチャゴチャ感とはそぐわないおしゃれ階段でオシャレカップルが写真を撮っているのを撮りました、の図。
日本人カップルに比べると、ホント、韓国のカップルって写真が好きだわ~。

階段をあがってびっくり。目の前に大きな道と小奇麗なビルが並んでました。
あ、これはKBSの「隣の外国人」で使われているセットではありませんか!
a0094449_847208.jpgいろんな国の国旗が描かれていますが、残念、日本のそれはありません。まだまだ日韓関係は冷え切ってますね。日本人ゲストはかなり出ているのに。


あ、ヘチだ!
a0094449_8474374.jpgとシャッターを急いで切りました。急いで、っていうのは、道自体は割と明るいのですが、そこを通る人がほとんどいないから用心して。
正直、一人で歩きながら、帰りもこの道を歩くのはどうしようかな、って思いました。私は怖がりではありませんが、やっぱり、自分から危ないところに行くのは良くないと思うのです。

これも子供時代から「一人で行けないところは行っちゃいけない」という母の教えが影響しているのかも。逆に言えば、一人で行けるんだったらどこまででもどうぞ、が母の教育の基本でした。だから海辺の町の中学生の時に「セザンヌを見に行きたい」と一人で銀座のデパートの展覧会を見に行ったことがあります。

閑話休題。

しばらくすると急に明るい道に。かなりホッとしました。そこを右に曲がり坂を上がると見えてくるのが一軒の家。
a0094449_848171.jpg

こここそが皆さんがおすすめのヌティナムです。
もう8時半も過ぎでしたのでそれほど混んでいません。真ん中の土間のようなところのテーブル席は若い人たちの集まりになっていました。私はお店の人に導かれるままにお座敷にあがります。
a0094449_8503169.jpgお水とメニュー

a0094449_851868.jpg付け合わせのキムチやネギがドドーンとおかれます。ひゃ、久しぶりに「はさみ」を食堂で見ましたよ!

a0094449_852517.jpg大根のキムチがどーん。白菜のキムチがどーん。韓国の大根は日本のそれと形状が違うのは八百屋さんでわかっていましたが、キムチになって「ホント違うんだわ」と改めて思いました。

a0094449_8534037.jpg何の味もついていない入っていないソルロンタン。

ネギを乗せて、キムチを切って、さー、いただきます!
a0094449_8545063.jpg

おなかがすいていたので、ソルロンタンの麺もご飯もぜーんぶいただきました。
味付けは塩を入れて胡椒を振るのが定番なのだと思うのですが、私はキムチの塩気だけで食べました。

あー、おいしかった。
二人で来てるひとはお鍋を頼む人が多かったようです。おひとりさまは間違いなくみなさんこれ。私の斜め前にも配達途中らしきおじさんが入ってきて、食べていました。
サッと食べてサッと店を出る。そういうことも可能です。
お座敷はこんな感じ。前大統領も来た事がある様子。手書きのメニュー、味がありますよね。
a0094449_8594642.jpg

私が食べ終わったころには、合コン?だったのか若い人たちももう出てしまっていました。
a0094449_91578.jpg宴の後。

振り返るとおじさんが手招きしています。ここも写真に撮っておきなさいってことらしいです。
a0094449_914481.jpg

ここでスープを取っているのですね!

また定宿に戻ったら、ここを再訪しようと思いました!

時計を見ると9時を過ぎていました。
金曜の夜というのは東大門の衣類市場の最終営業日。ということで、久しぶりに光煕市場へ行ってみることに。地図を見るとそれほど遠くないようだし。
もし道が暗かったら、速攻で元の道を走って駅まで行けばいいんだし(笑)。
いや、道はキラキラしてました。ビルも軒並み建て替えになったのでは?と思うほど。
a0094449_95403.jpgこのシーンだけは、いつまでも変わらないってことなんですね~。

a0094449_965836.jpgおばちゃん、どこへ運んでいくの?ってついていきそうに(危)。

a0094449_973463.jpg記憶違いでなければ、ここは中年向けの服が結構そろっているんじゃなかったっけ?

さて、目的であった光煕市場。日本人が必ず行くお店(かつて私もここで革コートを買ったことがある)でしきりとムートンのダッフルコートを勧められました。色がもう少し希望のものがあったら買っちゃうところでした。でも、引っ越しをしてクローゼットが小さくなってしまい、家人のものも掛けなくてはならなくなり、ムートンが入る余裕はないこともあり、自重。でも、来年は買おうと思いました。
あと、今年は「毛皮っ!」って感じのコートが流行なんですね。日本で着るには勇気がいる感じのもの。
私はスヌードがほしかったので、わざわざ明洞の「大使館」で両替したほどでしたが(笑)、結局ほしい感じのものが見当たらず。こういう市場では「勢い」で買うのが一番いいのかも。みんなで「いいじゃん、買っちゃえば~」なんて言いながら。
東大門駅から地下鉄に乗り、ホテルに戻りました。

あー。お風呂あってよかった。体が温まって疲れもとれました。本当はチムジルバンでしっかり汗を出したいのですけどね~。
[PR]
by eastwind-335 | 2016-03-05 10:06 | 旅の思い出16極寒のソウル | Trackback | Comments(0)

冬だもん寒いもん(4):仁寺洞を歩く

いつもは安国駅を基点に仁寺洞を歩くのですが、この日はいわゆる鐘路まで歩いてみました。
というのも、この旅で「アメジストのピアス」を買えたらな~と思っていたからです。仁寺洞にお店を構える知り合いの知り合いのところに寄ったら、貴金属街を見るのもいいかも、とアドバイスをもらいました。

そうだ。この日、その「知り合いの知り合い」は今回の旅で「知り合い」になりました。
職場の先輩が親しくしているお店の店主さん。先輩に紹介される前からソウルへ行き仁寺洞へ行くことができるときは必ず行ってますが、先輩からの紹介を受けてからは「〇×さんの知り合いの東風です」と挨拶をしていました。ところが今回「あー、東風さん!」と先に店主の方からお声替えをしていただき・・・。
しかも、私の名字ではなく名前で呼んでくださって。
先輩が私がソウルへ行くことは店主さんに連絡してあったとはいえ、名前で呼んでもらい嬉しかった。

アメジストは年配の人が好む石だからいいのがあるかわからないけれど~と言いながらも、ここ、そこ、あそことお店を教えてくれました。残念ながら今回は出会いはなかったのですが、次はピアスを貴金属街で買う、というのが目標になりました。

仁寺洞はギャラリーもたくさん。韓国のイラストっぽいなあ、と思う描き方ですね。そして、この少女、なぜか私には「黒柳徹子」のように見えたのです(笑)。
a0094449_16535535.jpg

鐘路に近づくにつれ、韓国を代表する化粧品メーカーの支店が増えていきます。昔の仁寺洞をかすかに覚えている身としては残念な気はするのですが、観光地は仕方ないですよね~。

この日は雨が降ったとはいえまだ10度以上ありました。しかし寒いことは寒い。
a0094449_16591069.jpg手編みの帽子をせっせと編んでいる女性がいる屋台もありました。


a0094449_16594070.jpg美味しそうな屋台。

a0094449_16595437.jpgたくさんのトッポギはいらないけれど、一口二口食べたくなりました。


そして、ふっと見ると横道が。
a0094449_1704771.jpg

これって、「ピマッコル」って読んで避馬路って書くんじゃ?
a0094449_1722413.jpgちょっと怪しそうな感じはしますけれど、夜の方が味わいがあるのかもしれませんね。もうここにしか残ってないのかな?


このあと、明洞へ行くためにバスに乗ったのですが(ホテルで聞いた場所から)。あれあれあれ、いつまでたっても右に折れない(つまり南下しない)。それどころか左に折れてしまいました。成均館大学校前というアナウンスが聞こえたのでそこで下車。地下鉄駅は見当たらなかったので、反対車線にあるバス停からホテル近くで下車。鐘閣から明洞は1ブロックほど。歩いて移動しました。
あー、またやっちゃったわ(笑)。(前もまったく違う方向のバスに乗ったんです。ま、あの時と違って少しはハングルが読めるようになったのに、番号だけ見ていたワタシがいけない)
今回の失敗は、ホテルのフロントで「ホテルー曹渓寺ー仁寺洞ー明洞」へ行きたいという説明をしてバスの番号を聞いたから。紙に書いて見せた方がよいかも。
(ということで翌日からはそうしました)

明洞ではいろいろな屋台が出ていました。
a0094449_174335.jpgザクロジュースのお店もいくつか・・・。
そして、今回は「ふつうの女性がするソウル観光旅行」がテーマですので、遅ればせながら明洞のマートに初入店。ドリームマートというところに行きました。
それからロッテデパートの免税店(中国の人ばかりでした!)でアメジストのピアスを見て(やっぱりほしいものはなかった)、それから夕食を食べに向かいます。
[PR]
by eastwind-335 | 2016-03-01 05:24 | 旅の思い出16極寒のソウル | Trackback | Comments(0)

冬だもん寒いもん(3):仁寺洞でお昼

ソウルへ行ったら、ここへ行ってみて!と年長の知り合いから勧められていた饅頭のお店「宮」。
仁寺洞の裏手にあります。ホテルからは歩いて10分ほどで行けるのですが、まず、今回の旅行の目的の一つである「現地でお料理教室に行ってみる」ために、曹渓寺前のビルへ向かいます。

出発前のソウルナビで精進料理の体験教室が暮れから始まったと紹介されていたからです。ただし、HPは韓国語だけでなく英語版もあり、辞書を引き引き読みましたが、教室の予定が記されているところが見つからない。というわけで、私は直接訪問することにしたのです。1階の文化教室のようなところ(この日も尼僧さんと信者さんが紙の花を作ってました)で事を尋ねると、仁寺洞の入り口近くにあるビルへ行くように、と。おっと、よく地図を見ておけばよかった(汗)。けれど、この文化教室も面白そう(私は仏教徒の家で育っていないので、「異文化」的な視線になってしまう・・・)。

ありました、ありました。精進料理博物館。
a0094449_6443359.jpg前からここにビルはあったと思うけれど、仏教団体のそれとは知らなかった!

a0094449_6454218.jpg2階が博物館兼料理スタジオです。

受付で用件を伝えると、「2月はお教室は満席です!」と。
うわー、残念!
a0094449_6495366.jpgここが教室になるのかしら?

HPでは教室日程がわからなかった、と話したところ、機知のHPのアドレスを渡され、また来る日が決まったらメールをください!と。もっと込み入った内容の話ができる英語(発話)力か、辞書を引き引きでいいから韓国語をつなげて自分の言いたいことを言えるようになる、のどちらが先に私の身に着くのか・・・と思うと気が遠くなりますが、こういうところを楽しめるようになるためには「コトバの勉強」をがんばらなくちゃなあ、と思いました。

ちょっとがっかりしながら「宮」を目指します。
地図を見ておいたのですが、ひょっとして裏道がつながってるかも~と期待しながら、寄り道をしながら裏道に入ってはメインに出る、ということを繰り返しながらお店へ到着。
この「裏」は私には初めてで、散策は楽しかったです。
到着!
a0094449_6523414.jpg

もうお昼時が終わっていたので、一人でもOKでした。ここから「ハンミョン」という韓国語をお店の人から何度も聞くことになります。
a0094449_653886.jpgバンチャン来ました!

知り合いからは、赤より白いマンドゥーがおすすめだから!と強く言われていたので、「開城式」という白いマンドゥースープをお願いしました。
a0094449_6534156.jpg

体が冷えていたので、スープの温かさにホッとします。隣のテーブルは尼僧さんとお知り合いなのかな?二人が静かに和やかに召し上がっていました。奥はお友達で来ているワイワイしていた人たち、そして、私のようなおひとりさまもちらほらいて。
a0094449_654827.jpgひと段落ついた時間だからなのか、従業員のみなさんもお昼。賄いのようなものを召し上がってました。

一人の従業員が外へ駆け出し、戻ってくる間に鍋がセットされ・・・。
a0094449_77361.jpgおばちゃん、お願いします!

a0094449_6553455.jpg出来上がったのはインスタントラーメン!これをみんなで回して食べてましたよ!

さてさて、私の饅頭。
a0094449_6565888.jpg

a0094449_6581378.jpg私もナカ先生のクラスで餃子を習いましたが、そのときよりもギッチリと具がつまっています。具は先生に習ったのより豆腐の量が多かった気がします。

素朴な味で、あっさりしていました。量が多いのですが、完食しましたよ!もし帰国日に寄ったら持ち帰り用の饅頭を買ったかも。
お店は開城から南へやってきたおばあちゃんがはじめたお店だそうです。
a0094449_773230.jpg店内に写真パネルがありました。

a0094449_782955.jpg夕方からの準備でしょうか?賄いのテーブルが盛り上がっているなかで、遅出のおばちゃん?がせっせと餃子を作っていきます。

体も温まりましたので、お店を後にします。
レジには薄荷飴が!
a0094449_72362.jpg

おひとりさまでも大丈夫なので、また伺いたいと思います。
a0094449_731494.jpg

[PR]
by eastwind-335 | 2016-02-27 07:10 | 旅の思い出16極寒のソウル | Trackback | Comments(0)

冬だもん寒いもん(2):ホテルは奮発

今回は、いつもの東大門歴史運動公園近くの定宿ではなく、光化門の「新羅ステイ」にしてみました。新羅が最近ビジネスホテルをソウル市内のあちこちで展開し、オープン記念価格で出ているからです。
名前は光化門ですが、一部のサイトでは、鐘閣駅からの行き方を紹介しています。金浦空港から空港鉄道でソウル駅へ向かい乗り換えが必要。地下鉄ソウル駅と鐘閣駅では階段を昇ったり降りたりになるんだろうな、と思った私は、行きはスーツケースがそれほど重くないので、金浦空港から5号線にのって光化門駅で下車し、2番出口から行く方法を選択しました。

荷物が軽いときはこっちのほうが楽だと思います。もちろん階段は大変ですけど!でも一駅のことですし!

アメリカ大使館とKTビルの間を抜けて、鐘路区の役所の前を通り過ぎたらすぐに新羅ステイの入っているビルが見えます。8階がロビー。9階以降が客室になっています。12時ちょっとすぎに到着したのですが、すぐにチェックインができました。私は15階の部屋でした。
a0094449_14455334.jpgベッドルームから入口を見るとこんな感じ。入ってすぐがクローゼット。右手にバスルーム右手の赤い部分に冷蔵庫が。上の部分はバーコーナー。左の黒いものはテレビの液晶。バーコーナーとテレビの間には仕切りになる引き戸が付いています(写真右手のごげ茶の壁が可動する)。

a0094449_14505745.jpgベッドだけでなくソファーもついてます。

a0094449_14515182.jpg湯船がついていて助かりました~!湯船の右手のこげ茶の部分が可動式の壁です。

a0094449_145308.jpgちゃんとドライヤーもあります。シャンプーほかはAVADAでした。これを使うのを楽しみに、日本からはシャンプーほかを一切もって行かなかったのですが、うーん、私の髪には合わず大変なことに(涙)。


お部屋から見える風景はこんな感じ
a0094449_14544680.jpg

a0094449_1455552.jpg


高層ビルの間にまだ「これまでのソウル」が残っているのがわかって嬉しくなりました。でも、ここもいつか再開発されちゃうんでしょうね~。
[PR]
by eastwind-335 | 2016-02-24 06:34 | 旅の思い出16極寒のソウル | Trackback | Comments(0)

冬だもん寒いもん(1):出発前からドタバタ

今回のソウル旅行は「当てが外れ」まくっていました。
もっと長く休めることになっていたのに、週末をはさんだ「たった二日」のために短い期間へ変更。
もうこうなったら、ずっと行ってなかったソウルでしょう。旧正月後のソウルってどんな感じだろう?という好奇心もありましたし、なんといっても「極寒のソウル」を一度試しておきたかったのです!

チケットはエコノミー(当然)。席はいつものように通路側を予約しておきました。

ところが、24時間前の自動チェックインの案内のメールをみてびっくり。エコノミーは満席なので一つ上のカテゴリーにしました、とのこと。
プレミアムエコノミーかあ~とウキウキしながら先へ進むと、あらら!
Cクラスの席の配置じゃ?!

エコノミーだと思ったので少し早めに空港へ行くつもりでしたが、そういうわけで、翌朝の私ときたら、Cだったら平気かな?と思い、ブログをupしたり、ゴミ出しをして(今のマンションは朝6時半からゴミ出しができる)、空港へ向かいました。7時25分すぎに着いたのですが、いや、すごい人!エコは朝から何重もの蛇行した列ができてました!ああ、ビジネスになってよかった、と並びます。私の前に二人ほど並んでいますが、すぐに済むだろうと思いきや・・・。

みんなビジネスのカウンターでなんだかあれこれやってらっしゃるんですけれど~(汗)。書類が足りないのか、席に不満があるのか、あと、持ち込みにはできないようなでっかい荷物を持って入ろうとしている方とか。

おーい、ビジネスのみなさーん、そんなに我儘だったとは!

ってことで、私、搭乗手続きが済んだときには、いわゆる「手続き終了時間(出発1時間前)」になっていました。この日、空港から知り合いに誕生日プレゼントを送るつもりで準備してきたのですが、扱いのあるコンビニは3階下。出国手続きに、あそこのエコノミーに並んでる方々も向かうとなると、えーっとえーっと。

日本人よりも旧正月を祝う国々の人が多いのは一発でわかります。下手したら、コンビニも並んだり待たされたりして、出国手続きで並んで、で、間に合わないとか、呼び出しがかかる、とかかもしれなーい。

あれこれ頭によぎります。免税店で母から頼まれてた買い物もあったことも思い出し、プレゼントはソウルまで持っていくことに(前日にちゃんと送っておけばよかったのよね)。
判断としては間違ってなかった。
荷物検査は混んでいたし、出国手続きも思ったよりはスムーズとはいえ、それなりに並んでいた。
加えて免税店で母の所望のモノはないとわかった時点で搭乗案内まであと15分あまり。
あ、Cクラスってことは航空会社のラウンジが使えるのかしら?と向かうと、私の搭乗券を見て「お客様のサービスは機内のみとなってます」と申し訳なさそうに受付で言われてしまいました(笑)。カードホルダーなので、そちらのラウンジに移動。
a0094449_13503787.jpgコーヒーとトマトジュースをグイっと飲んで、搭乗時間になったしね~と搭乗口へ向かうと、もうエコの人たちまで搭乗中

a0094449_13514158.jpgお世話になりまーす!

Cクラスは初めてではありませんが、日本の航空会社では初めて。そして最後に乗ってたぶん10年近くになると思うのです(爆)。だから、なんか落ち着かない。

a0094449_1352205.jpg足元が広いのはうれしいけれど、水平飛行になるまでバッグを足元においてはいけないそうだし、座ったままで前の座席のポケットに入っているものを取ることもできないわけだし。


さて、Cクラスといえば、CAさんが「〇〇様、本日はようこそ」と挨拶に来るのが定番。
私もそうしてもらえるのかな、と思っていたところ、CAさんが登場。そして隣の(窓側の)男性に「〇〇様、・・・」と挨拶がはじまりました。が!が!私には「お客様、本日はようこそ」のみでして。

水平飛行になるまでにいつものように寝入ってしまった私。気が付いたら飲み物の時間になってました。
a0094449_13525772.jpgソウル便は飛行時間が短いからお茶をもらいます。
そしてお食事の時間に。シートベルトを外して、机を一度片づけて、立ち上がって前のポケットに手を伸ばします(爆)。
ソウルへ行くんだから、韓国料理なんかもあるのかな?と思いきや・・・
a0094449_13531938.jpg

フレンチなんだ。
うーん。
しかも一つも選択肢なし、なんだ。
うーん。
a0094449_13554689.jpg

すっごく美味しいってわけでもないし。
a0094449_1356962.jpg前菜。テリーヌは・・・。赤ワインのゼリー寄せもうーん。
あ、玉ねぎはおいしかったですよ!私の好みの味付けのピクルスでした。

a0094449_13595230.jpg有無を言わさず「銀鱈」。うーん。レンズ豆のソースは体によいし、と思って食べていたのですが、味付けが私には濃すぎました。カリフラワーのピューレもしょっぱかった~。個人的には形のちゃんとあるカリフラワーやブロッコリーは歯ごたえがきちんとある方が好きでーす!(笑)。

パンもカートに入れたときには温かかったのかもしれませんが、私が「あ、パンもあったわね」と手に取ったときはすでに冷たく、一口食べると同時に「26年前の日系航空会社のエコノミーのパンはおいしかったなあ~」という変な思いだけがよみがえる、という・・・。
どうせお昼前に着くんだから、おいしい押し寿司とかサンドイッチなどの軽食にしてくれたほうが。大体なんで朝10時ごろからフレンチなんだろう。

食べ終わって、椅子をあれこれ動かしてみる。
うーん。微妙。
傾斜をつけたのが一番楽かな、と思いながら、背中を預けようとすると、なんかしっくりこない。
あ、そうか。ヘッドレストの位置が悪いのね。と下げようとしても下がらない。エコは下がるんだけどな。

もうこうなったら水平にしようっと。
と、前夜の睡眠不足(映画を見て興奮気味だったので)を補うために水平にして寝ました。

が、あっという間に席を元に戻さねばならず。
そうだ、トイレに行っておこうっと。
・・・あらま、狭いし!
ホントびっくりしましたが、エコと一緒ですよ!Cクラス用のトイレ、って設定じゃないんですね~(驚)。

コーヒーも特段おいしいというわけではありませんでした(違いの判らない舌)。

よーくわかりました。Cクラスって「オトコのための席」なんだって。ビジネスクラスはビジネス「マン」のためであって、ビジネス「ウーマン」のためじゃないんだって。

私にはプレミアムエコが一番向いてるかもしれません。
[PR]
by eastwind-335 | 2016-02-23 14:20 | 旅の思い出16極寒のソウル | Trackback | Comments(0)

旅の準備:寒さ対策

今回は國楽院がファミリーコンサートだというので、私としては行く意味がなくなってしまい、なんとなくぶらぶらするだけの旅程にしておきました。
ホテルは新羅ステイ光化門にしました。これは、オープン記念価格で、いつも泊まるところよりもかなり高いのですが(笑)、記念価格じゃなかったら絶対に泊まれない、ということと、初めての極寒ソウルなので、いつものようにシャワーだけじゃつらいから湯船が標準設置になっているところにしようと思ったのです。

そう。私は暖冬は気持ち悪いと思う一方で、寒いのは勘弁してください、とも思ってます(笑)。おばあちゃんになって退職したら(私の職場はふつうよりも定年年齢が高いので、恙なく社会人生活を送れたらマジでお婆さん、という可能性が高い)、南の島に行って、日がな船の上でバナナでも食べながら読書をしたい。
東京での毎日でも、時々つらくなるのが足もとから冷えたとき。去年から冬になると頻繁にショートブーツをはくようになりました。しかしそれは雨が降らない、ということが前提。雨が降りそうだったらレインシューズになります。このレインシューズは、旅行の時には必ず持っていくもの。私は雨で靴の中の足が濡れるのが嫌なのと同じぐらい、雨で靴がダメになるが嫌です。

ソウルは外は寒いのですが、建物の中が暖かいのは想定できます。どうやって調整しようかしら?

ソウルへ行く前に、ナカ先生のお教室に伺ったときに、極寒でもソウルを訪れる先生に寒さ対策について伺いました。そのときに、足用のカイロは不可欠、と教わりました。早速メモメモ。

出発直前の天気予報によれば、雨・雪・晴れとのこと。晴れであるはずの最終日の予想最高気温はマイナス2度!足用カイロは2つ、足先用のを1つ入れました。
加えて、腰痛に効くと書いてあったカイロ、肩の凝りを取るというカイロの2種類も買いました。
ふつうの貼るカイロだとちょっと熱すぎるかも、と思ったからです。

これら3種類のカイロは寒かった後半2日でバッチリ使い切りました。

あとは、失くしたと一度は覚悟した赤い革の手袋。風を通さず助かりました。
そして、この冬の私の買い物の中で最大のヒットだった、伊勢丹に販売していたネパールのシングルマザーたちが編んだという耳あて付きの帽子。
これを被って通勤していたところ、おじいちゃん上司から「東風さん、アンデスでも通用しますね」と真顔で言われたのを思い出すかぎり、シミだらけのすっぴんな私がこれを被ると相当迫力があるんだろうな、と思いますけどね(笑)。私に似合ってるかは自分ではわかりませんが(私は自分の姿を鏡に映して確認することは一日にせいぜい2度ぐらいなので・爆)、家人が「いつもと感じが違っていいいよ」と言ったのでそれを信じて被りました。

この耳あて帽子は本当に寒かった日にぴったりでした。最初の2日は10度を超えていましたので、そのときはもう少し薄手のモヘアの帽子をかぶりました。

あとはマフラー。これも必要だったのは後半二日のみ。

今回の防寒の準備は大成功だったと思います。
[PR]
by eastwind-335 | 2016-02-17 20:26 | 旅の思い出16極寒のソウル | Trackback | Comments(0)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


by eastwind-335
プロフィールを見る