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カテゴリ:旅の思い出15ドキドキ北京( 12 )

万民の長城10:ここでしか食べられないもの

ガイドさんが「お昼は運転手さんの知り合いの田舎レストランです」といってるのがなんとなく聞こえてしばらくすると、山道へ入ります。

ヤギの大移動なども見かけました。
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a0094449_20421996.jpgほんとだ、田舎レストランだ。

中国は何度か来ていますが、都会の接待中華料理だった。田舎レストランは初めて。個人的にはすごくワクワク。
しかし、ご一緒した日本人のみなさんは、ドキドキだったようです。
あとで伺ったところ、中東や東南アジアでの出張に行く方も多く、油に当たったりで、大変な目に遭われた方が多くて。

子どもの頃、横浜の中華街に連れて行ってもらうと、必ず両親は一悶着ありました。
母はきれいなお店で食べたい。父はちょっと小汚いお店の方が美味しいという。
外食は滅多にない家でしたのに、いつも中華料理を食べに行った時の思い出が、母の「うわぁ」というヘタレ顔だなんて(笑)。
正直言うと、そういうお店のお食事が父が主張するほどすごーく美味しかったとは思わないのでした。「ママのコーンスープの方が美味しい」と思っていたぐらい。

a0094449_20582122.jpg消毒済ですってことかしら?



このあたりは普通。
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写真に取り損ねた数品をみんなで食べていたところ、次の料理が来ました。
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ガイドさんが食材を説明するや否や驚きの声が上がりました!
スコーピオン!
いや、悲鳴の人もいたな。私は「おおー、お酒に漬けるんじゃなくて揚げるのか?!」という驚きの発見ゆえの声だったのですが、ご一緒したお姉さんやお友達は完全にドン引きの悲鳴だった。
せっかくだから私は食べたいんだけれどなあ。でも、会議ではいるのかいないのかみたいな存在だったのが、ココで目立っちゃうのものねえ、とか頭の中でグルグル回る。
が、最年長のアメリカ人男性が「ま、海老を食べてるようなもんだから」と食べ始めて、口にすることに。
確かに。足のあたりは堅いけど、ま、海老の足だと思えば(違)。
またインターバルのようにナッツと野菜を炒めたものが出てきて安心していたら・・・
今度はこちら。
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中国でもこの地方は蝉がごちそうなのだそうです。ま、信州で蜂の子を食べるようなものですよね。
これもまた、先ほどのアメリカ人が「ソフトクラブを食べてるようなものだから」と。みんなも数匹口に入れてみました。
特に臭くもなく(きっと八角などで味付けしてくれたのでしょう)、柔らかい触感に「あ、そうなんだ」って感じに私はなったのですが。タンパク質補給に良いんだろうな、きっと。

再び、まあ、普通のおかずが続々と出てきました。
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職場が一緒のお姉さんは普段、慣習にこだわらない言動をとり、職場の大局さまを唖然とさせちゃうのだけれど、けれど、実はお嬢さんでコンサバな側面も持ち合わせている。
それが食に一番現れているとは!
いつもはためらいがちな私の背中をドーンと押すというか突き飛ばす勢いで勇気づけてくれるのに、さっさと丸テーブルを廻してる?
「先輩、食べないの?」と尋ねると「うん、知らないものは食べないコトにしてあるから」
それを聞いたときに即座に思ったのは
「そういえば、ラムたんがおばあちゃんから「知らないものは食べちゃいけない」って言われたって何かのインタビューで答えてたなあ」ってこと。

a0094449_21493787.jpg鯉も出てきた。これは生臭くて、しかも最初にお箸を入れた人がグチャグチャにしちゃったために、まあ、あんまり食べられなかったけど。


極めつけはこちら。
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英語ペラペラーズなお姉さんたちが「東風さん、狸って意味よ」と教えてくれ・・・。

私はその昔、人類学を専攻したいと思ったほど非常に好奇心が旺盛なので、それを聞いて「どんな食感なんだろー?」って思ったのですが。
見た目は豚肉みたいな感じ。
a0094449_21331548.jpgやや堅い感じがしました

お隣の先輩が「東風さん、あなたって勇気あるよねえ」と感心してくれました。何でも体験ですよ!
昔、語学学校でスウェーデンから来た女の子から、ヨーロッパの子は好きだけど日本人にはイジメにしか思えない甘草グミを貰ったときに思ったのだけど、異文化理解は「とにかく一口は食べる」からだろうと思うのです。
ここの田舎料理は基本的には醤油、砂糖、お酒のいわゆる「甘辛煮」みたいな感じでした(笑)。ということで日本人にはなじみやすい味なわけです。
それに、私はこの出張のあと、一人で北京観光で、こんな「みんなでお食事」なんて最初で最後みたいなものですからっ!
けど、おかわりはしなかったですよ!

デザートは何だったかな?それぐらい、「さそり・蝉・狸」のインパクトが強くて・・・。

英語だらけのテーブルに疲れてしまい、人よりちょっぴり先にお店を出た私。通りの向こうにある鶏小屋が目に入りました。こんな道端にあっていいわけ?野犬や狸に襲われたりしないのかしら?って。一日に何羽を調理に使うのかな?鶏と言えば、ファストフードショップの鶏肉問題とかあったなあ~
・・・・そして、ふと思ったのです。
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あの狸、ちゃんと処理してある狸なんだよね?って。っていうか、狸の処理ってどう行うんだろう?って。

正直心配になった。肝炎になりませんように・・・って。うちの父が「肝炎にならないように屋台のものは食べちゃいけないよ」ってよく言うのですが・・・。肝炎の注射も最後まで受けないでもう4年ぐらいになるんだよねえ・・・。いや、肝炎になってたら血液検査でわかると思うからダイジョウブと今のところは信じてるけど・・・。
まさか、中国の食用動物の処理のことが気になりだしたとは言えないので、グっとこらえてるうちに一瞬忘れてましたが、かなり深層では気になっていたと思うのです。
だって翌朝、「今日食べちゃったから狸に化かされるぅ」と自分が大声で寝言を言ってるのが聞こえて目覚めたぐらいだから・・・。目覚めた時には自分でも呆れちゃって、1人笑いが止まらず。ああ、1人部屋でよかった。

さて、この「狸」ですが、翌朝、ホテルのダイニングで「あれ、狸じゃなくてアナグマだったのよ。私たち間違えた日本語訳を伝えちゃってごめんなさいね」と英語ができるお姉さんたちに教えてもらい再びびっくり!
いや、この時の方が心底驚いた。
だって狸汁は日本でも昔は食べていたと思うんだけど。アナグマは二度と食べられない食材だなあ~って。

いや、日本で食べる中華料理って、ホント安心ですね。うん。
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by eastwind-335 | 2015-11-09 18:06 | 旅の思い出15ドキドキ北京 | Trackback | Comments(0)

万民の長城9: お寺見学

中国出張の記録、早くまとめねば!
ということで、再開です。

英語ペラペラの職場のお姉さんの人脈で、各国の人たちで小さなバス旅行をしました。
仏塔で有名なお寺だそうです。
a0094449_1444287.jpg参道前の風景
1人だったらゆっくり見るんですけどね~

a0094449_14444761.jpg上半身服ナシって・・・(汗)
本当は仙人だったり?

いかにも中国のお寺って感じです。
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a0094449_15364635.jpg文革で削られたままにしてあるんだそうです。

a0094449_15383128.jpg風神雷神みたいな像らしいです。

a0094449_1540113.jpg建物の前ではお線香も売ってました。

a0094449_15412855.jpgマカオでも見ましたけれど、日本では考えられないような大きさ。なだけでなく、お経が入っていて、それが灰になってもある程度の時間は残ってるなんて!願い事が大きいほど大きなお香をたくんだそうですよ!

そして願い事が叶うように、とかかなった感謝に、らしいのですが(このあたり、私の英語力では、ごにょごにょ)
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木に赤い布を巻くんだそうですよ!・・・っていっても他の仏教寺院を今回見られなかったので、ホントかな?なんですけれどね。15年ぐらい前に出張で上海や蘇州に行った時もお寺めぐり旅行が付いていたのですが(笑)、その時は気が付かなかったなあ。
a0094449_15481687.jpg外国人が目を見張った塔。

a0094449_15495198.jpg五百羅漢のあるお堂にはこういう仏像も!

a0094449_15504666.jpgホントに会話しているようなリアルな僧侶たちでしたよ!


とにかく仏塔がすごい。
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a0094449_15581427.jpg確か八角塔だったと思うのですが(もうアヤフヤになってる)、台座は仏法説話に基づく彫刻がはいってるそうです。これは懲罰のシーンですね。お尻ペチペチ。笞杖徒流死を思い出しました。

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a0094449_15554630.jpg上の3層の塔はそれぞれの面に入口があるのですが、閉じてあるところは彫刻が入ってる!

a0094449_164970.jpgこれは比較的最近建てられたものだそうです。形がそれぞれ違うのは何か理由があるのかな?勇気を出して質問すればよかったな。

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英語が共通語のため、私自身は四苦八苦の小旅行ではありましたが、つたない英語を聞いてくれたみなさんに感謝。
ああ。もっと英語を勉強しなくちゃいけないわ。

お寺からバス乗り場へ戻るために再び参道へ。
a0094449_1661791.jpgいつも思うけど、同じ道を歩いても、上りと下りでは見えてくるものが違いますね。行きはおじさんの格好にびっくりしちゃったのですが、帰りはこれですよ。

a0094449_1692855.jpgえ?これ?サソリ?
写真じゃわかりませんが、しっかり動いてました!


ひゃー、お酒に漬けるのかしら?などと語らいながらバスへ戻ります。
私、生まれて初めて「生きてる」サソリをみた!仏塔の凄さがぶっ飛ぶインパクト。まだまだ続きます!(え?)
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by eastwind-335 | 2015-11-07 16:15 | 旅の思い出15ドキドキ北京 | Trackback | Comments(0)

万民の長城8: テレビ解禁!

中国旅行の続きです。前回の話はコチラ

いつも一つのことが終わると、私はこの日のために数か月真剣に準備してきたのか・・・とちょっぴり苦い思いをします。
とりあえず英語が通じていたようだった、ということだけでもヨシとすればいい、と、私のヒドい英語を知っている家人は言いますが。

この日の晩はディナーでした。実際はビュッフェ式。
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で、私はその日の夜からテレビ解禁となりまして・・・。
テレビっ子の私。各国のドラマを見るのが楽しみなのです~。
特に、今年は抗日70周年ということで、この夏は中国政府肝いりで抗日ドラマを放送する。
それを受けて日本のメディアが「政府が日本のイメージを悪く伝える」と一斉にその発表を報道してました。
それを読んだりテレビで見て、私は逆に関心を持ちました。
どんな「作り」になってるのかなあ~?って。
ちなみに、私はこういう「政府肝いり」のドラマは今回初めてではありません。10余年前家人の出張についていった折に家人の出張についていった折に人民軍設立周年ドラマを、ずーっと見ていました(笑)。
a0094449_2130454.jpgセリフが字幕で出るので(中国語が一つではない証拠!)、漢字が読めれば大体の意味もわかります。漢文を真面目にやっておけばよかったとおもうこともあるけど、どうにか追いつけました。


今回は3つのドラマが最終回に向かう(9月3日に向けて最終回になるように計算して放送されてるような)前の残り10話ぐらいを見ました(2話連続で放送っていうのが多かった)。残念ながら、私が見られた時間帯は新作が少なくて、10年前の周年ドラマの再放送枠の方が多かったな。おかげで比較をしながら見ることもできました。

私の独断ですが・・(長いので折りたたみます)
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by eastwind-335 | 2015-10-20 06:51 | 旅の思い出15ドキドキ北京 | Trackback | Comments(0)

万民の長城7: I だよ、愛

出張先に到着早々、G、Hとショックが続きましたが、翌日はI もとい、愛を感じる一日となりました。

朝食会場では「え~?まだ決めてないの?大丈夫?」と各国のお姉さん、いや、母世代(欧米は自分が辞めると言わなければずっとやっていられる専門職もあるらしい)にまで心配されたワタクシ(この会議、私と同世代の人がほとんどいなくて・・・)。
a0094449_1417967.jpg朝食ビュッフェのとりあえず一皿目。二皿目はみんなにホテルのことを心配されていたのでカメラを構える余裕もなく(笑)。
毎朝、こういう感じの朝ごはんでした。

みんなに勧められて、今日中に決めておかなくては!と決意(笑)。どこの駅近くは「使えない」のか調べなくちゃ。フロントにいる会議のバックアッパーを担当する大学生たちに、北京滞在中の交通状況について調べてもらえないか尋ねました。

ボランティアの人たちですし、ここは省都とはいえ地方都市。いきなり北京のことを調べてほしい、と言われて戸惑ったようでしたが、英語のできるリーダー格の人がテーブルに戻ると、一転。彼が、後輩たちにそれぞれ検索ワードを伝えたようで、みんな一斉にスマホを取り出し調べてくれました。
わからない、と言う子には、「これをこうやって・・・」とまで指導してる。

ああ、こういう人って、どこへ行っても上手くやっていける、そういう気がしました。
そして、私が知りたいことをきちんと調べ、路線図に情報を落としてくれたのでした。後輩たちも「へー」と尊敬しているような顔で彼を見ているのがわかります。

御礼を言うと「自分の街のことだけを説明すればいいと思っていましたが、北京から来た人も多い会議でした。同じ質問があった時にはスラスラ答えられます」と。

そして部屋に戻ってメールチェック(私用)をしていると、北京初日に泊まった日系ホテルからメールが。
キャンセルになった時の候補にしようと、空き状況を確認するメールに対して、次のような情報を入れてくださっていました。
・9月1日以降の北京市内の交通状況について
・パレード前日からの市内の移動規制について
・ホテル空部屋状況について
交通状況はボランティアの皆さんに調べてもらった内容と同じでしたが、予行の時点でこういう状況でした、という説明もついていて、具体的なことを考えるのに役立ちました。
さらにパレード前日の午後12時をもって、市内のある一定の場所は一般人の通行を禁じると。移動規制はかなり広域にまたがっていて、私が「このあたりだったらいいかも」と思っていた東の地区がばっちり含まれていました。え?天安門広場からはずっと離れてるはずなのに、と地図を見ていて気が付いた。けっこう、このあたりも「政府関係ビル」があるんだな、って。
そのために、ホテルもタクシーの手配などが難しい状況となり、一部の予約客からはキャンセルが入っているということも書いてくださっていました。
では、部屋が空いているか、といえば、長安街に向いている部屋の販売は政府が禁止してきたので、普段の半分しか部屋がなく、逆にレートがあがっているとも。そのレートは、泊まるはずだったヒルトンの1.5倍に近い。

二か所からの親切な情報によって、泊まるホテルも決めました。意外なことでしたが、北京駅は地下鉄駅は規制外でして地下鉄はちゃんと停車する(その前後は通過)のです。なので、とりあえず、9月2日の昼までは移動の保証がある。観光地へ行くためにも便利。すでに泊まったお姉さんも朝食がなければ1万円を切るのにそこそこのホテルだったと言ってるし。ただし、この時期は朝食付(これが利用者からは評価されていなかった点の一つだった)しかなくて、15000円越えになっていたけれど。それでもヒルトンに泊まるよりはずっと安い。西のホテルだってこれぐらいするところはあるし、東のビジネス街のホテルはもっと高い。

私は抗日70周年のさなかの旅行になるため、危機管理のために、8月になってからは在北京日本大使館のHPを毎日チェックしていました。しかし、具体的な移動規制情報が出ることはありませんでした。「交通規制がある予定です、ご注意ください」と北京交通局のサイトへのハイパーリンクはあっても、クリックしたらall簡体字のトップページ。どこに規制情報があるのかわからない。なぜ在北京日本大使館は日本語でこういう大切な情報を出さないのか、と本当に不思議でした。きっと大使館員ぐらいの中国語力だったらお茶の子さいさいだとおもうんだけど?
もちろん、あの国はトップダウンの権化ですから、急に情報が変わるということはある。だからこそ、大切な情報を即時に日本語にupすることも大切だと思うのですが。なんでもオープンにして「自己責任」を求める西洋と違って、「人的関係」で「危機回避」をする国なんだし。
まあ、「故宮」ほかのHPだって8月最終週から閉館してるなんてこと、どこにも書いてなかったんですけどね。出張前に訪れた日本の中国観光局でもそんなことはひとっことも言われなかった。

今回はお姉さんやお姉さんのお友達の体験もあったし、私の拙い英語での問い合わせに対応してくれた現地ボランティア、そしてホテルの方とは日本語の情報がもらえたから大事に至らなかった。幸運にも、一期一会な人々の愛(←大げさ?)のおかげで情報を得ることができて、自分の予定を見直すことができたのです。
特にボランティアの人たちはこれからの若い人たち。彼らの世代が自由に個人旅行をすることが可能になったとき、爆買いの手伝いはお断りしますが(笑)、旅のトラブル回避に役立つことが1度でもできたらなあ、と思っています。
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by eastwind-335 | 2015-10-05 05:31 | 旅の思い出15ドキドキ北京 | Trackback | Comments(0)

万民の長城6: Hショック(問題)

出張業務終了後、私は1人北京に戻り、休日を過ごすことにしていました。宿泊先は王府井にあるヒルトン。
出張を一緒にするお姉さんの外国人のお友達ご一行(5名)が出張前にそこに泊まり、北京観光をすると教えてくれたからです。観光には合流するお姉さんは「そんな高いところ泊まれないわ~」と北京駅前のホテルを予約したと(お姉さんは出張前に観光をしてた、ってこと)。
私も最初お手頃値段だし~と駅前ホテルを考えたのですが、北京に行ったことがある父から「北京駅前は普通の駅前ではないし、時期が時期だから、ちゃんとしたホテルに泊まってほしい」とかなり真剣な顔をして云われたこともあり、今回はみんなが名前を聞いたことのあるホテルにしたのでした。

お姉さんの部屋に「私も無事に到着しました~」と内線を入れ、ホテルはヒルトンにしたと報告したら、開口一番「そこ、泊まれないわよ。予約会社から連絡来てない?」と。

これが私のH(Hotel)ショック(問題)。

「彼女たち(お姉さんのアメリカのお友達)に明日あった時に尋ねるといいけれど、9月1日から4日まで営業中止だって、言っていたわよ。早くホテルを替えたほうがいいわ」と。

私が北京に到着した日の朝、天安門広場のある長安街では軍事パレードの予行が行われたのでした(日本ではかなり大々的に(ある種の方向性を持って)報道されたらしい)。この日、お姉さんたちご一行は北京から出張会場ホテルへ移動の日。
天安門広場に近い繁華街である王府井にあるヒルトンでは、この日、朝イチバンから昼過ぎまでホテルを出ることはできない、タクシーは呼べない、近くの駅も閉鎖、と。宿泊して数日してから言われたとかで総計5名は急きょ、町はずれのようなところにあるinnへ移動。職場のお姉さんも彼女たちとの待ち合わせの駅へ行くのに乗換駅が使えないことがわかって、閉鎖になっていない別の乗換駅まで2号線をぐるっと回るはめに。

中国語は全くお手上げですし、北京の状況も今一つわからないので、ヒルトンの営業停止日に他のホテルに移動するよりは8月30日から別のホテルを予約しなおしたほうがストレスが少ない。
しかし、私はエクスペディアの「予約取り消し不可」の条件でお値打ち価格になっているものを予約。
どうなるのかしら?とスカイプでエクスペディアに電話をしてみます。

すると「そのホテル休業情報はお客様がご自身で確認された、ということでしょうか?」と。
え?え?
私自身が直接ではないけれど、すでに宿泊した人が、ホテルでそう聞いた、と言っていると説明をしたところ、会社からホテルに別回線で確認してくれることになりました。その結果、どうも営業中止になるらしい。しかし、予約担当者はもう帰宅してるので、翌朝に持越し、その結果次第ではキャンセルが可能になるだろう、と。それを決めるのは自分ではないけれど、と。
翌朝9時過ぎには対応が可能とのこと。

翌朝、日本時間朝9時に電話をしたところ、違う人が出てきた(それは覚悟していた)。引き継ぎ事項はないようで、また最初から説明(これも覚悟していた)。再び、別回線でヒルトンに電話をしてくれたが、「中国はまだ9時前ですので予約担当の人は出勤していないそうです」と。
いや、まあ、こちらが前夜に「9時って日本の?中国の?」と尋ねるべきでありました。そういうサービスを期待してはいけない(もちろん覚悟していた)。
通話は約7分ほどだった。

ということで1時間ちょっと経って電話をかけることに。今度は日本人が担当。
そして、また一から説明のし直し。今回ははっきりと「もう3度目の電話であり、その都度、そちらからかけ直しを頼まれる。かけ直すたびに担当者が変わるのだったら、内容の引き継ぎをきちんとしてもらいたい。」と言ったところ、その日本人はお詫びをし、テキパキと話を切り出した。
キャンセルは可能であること。会社の都合としては、営業停止になる日からではなく、予約全体を一度取り消したいとのこと。それはワタクシにとっても好都合なので了承。
私はオーストラリアあたりにつながっているのかと思ったこの電話、北京のコールセンターなのだそう。また、この日本人は北京在住で、軍事パレードに関する情報もきちんと持ち合わせ、どこに泊まるのが良いかも一緒に考えたいという。
まずキャンセル作業をしてもらうことに。その間、ipodを耳にあてながら地球の歩き方を広げることに。

が、突然、プツっと切れてしまった。
え?何で?!
スマホのように顔に画面を押し付けて話していたら、どうも、顔の一部で電話終了のボタンを押してしまったらしい(涙)。
ふと同僚が、まるでクラッカーを食べる時みたいな持ち方で話しているのを思い出し・・・。
それだったら机の上においてハンドフリーで話をしたほうがいいのかも・・・・。メモも取りやすいし(これ重要)。
せっかく話の通じる人につながったのに。祈る思いでかけ直しましたが、別の人につながりました。しかし、今度はちゃんと引き継ぎができていて、キャンセルも無事に手続き終了となっていた。
今度の人は中国人でしたが、はっきりと即答する人だったので、やはり話はスムーズに進みました。

新しい予約はネット上でおこなうことにしました。

と、そこまで終えて、私は特に参加する必要のないセクションの会議を覗きにでかけます。
私の宿泊しているホテルの隣に「超高級」ホテルがあり、そこが会議の本会場となっています。
a0094449_737236.jpg昼間はピアニストが演奏をしていました(夜は自動演奏だった)。

a0094449_7384512.jpg鳥かごなんぞもあって、何種類かの鳥が飼われていました。これは夜撮ったものですが、寄り添っていてかわいらしい~。インコですので、「ニーハオ」と鳴くものも。


お姉さんがアメリカ人のお友達と一緒のところにも行きあったので、ホテルのことを経過報告したら、みなさん口をそろえて「次のところ、まだ頼んでいないの?」と心配してくださり。
木曜日の会議の準備もあるし~と口ごもったら「やだ、今更なにをしなくちゃいけないわけ?」とお姉さんから檄が。いや、生まれたときから英語を話していたんでは?というぐらい英語が上手いだけでなく「出来る」お姉さんと違って、私45歳を過ぎてから急に英語が必要になったんですよ!それも日本語でも上手く説明できないようなこと(汗)を説明するために。

追い立てられるように部屋に戻った私は、時間を区切って(そんなこと普段はしないのに)、準備、ホテル探し、準備、時々お茶(笑)、そして知らぬ間にお昼寝(爆)。

このホテル探しが結構大変だったのです!だいたい、ヒルトンに決めるまでだって、何日グズグズ考えていたか(これは私個人の予算枠を大幅に超えるから、でもあったのですが)。
今回の私の希望は、「駅の近く」「その駅は封鎖対象にならない」「東直門(空港行き地下鉄の出てる駅)に行きやすいところ」。なので、正直言うと、西の方はちょっとねーだったのと、東の方はビジネスマン向けのいわゆる欧米チェーンホテルがたくさんあるのですが、なんせ「高すぎる」。いや、まあ、最後はここかな?と。
なんせ北京は初めての街。そして、いつもと事情が異なる。ということで、いつもの「ホテル予約サイト」であたりをつけ、そこに掲載されている利用者の感想を読み、予算と折り合いをつける、に加えて、ブログなどでも感想を残している人を検索してみることに。

とーこーろーが!
主たるブログの閲覧がブロックされてしまうんです。
自分のこのブログも見られない。
もっと問題だったのは、エクスペディアをはじめホテル予約サイトはホテルの位置を「Google Map」を使って提示するんです。文章での説明は、観光名所から2キロ以内とかいう程度の情報。
えーっとえーっと・・・・?駅から近いのか遠いのか、これじゃわからないしっ!(実はエクスペディアのGoogle mapを使った表示自体、間違ったホテルがあるんですけどねっ!)
この国じゃ使えないんだってばっ!
通りの名前と〇〇から2キロ以内じゃ見当つかないし~。地球のスっ転び方にないホテルは選択肢から外さなくてはなりません(号泣)。ああ、これだったら、北京の地図を紀伊国屋で買っておくべきだったかしら?

そのうち、眠くなってしまい、ちょっと寝るつもりが、目覚めたら真っ暗(汗)。
a0094449_8465522.jpgもう外へでかける気力もなく、母が海辺の街のスーパーで見かけて買っておいてくれたものを食べました。今回は遊びではないので、特に前半は想定外は避けなければなりません。そのため、「非常食代わりになる物を味見する」という理由もつけて、あれこれ日本から食料を持ってきていたのでした。

おいしかった~。以前、茅乃舎の似たようなものをドイツで食べましたが、それよりも量が多くて、夕食にはピッタリでした!まだ海辺の街のスーパーにあるようなら、買い置きしてもらおうかしら?と思ったほどです。
a0094449_8483120.jpgカップラーメンとかと違って、胃もたれなし。海老も大きくてサクサクしていて。非常時にも良いと思います。


満腹になると、ホテル、早く決めなくちゃなあ~と思いながらも、迫る会議の準備に気を取られつつ、再び気が付いたらベッドに大の字になっていました。いけない、いけない・・・。
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by eastwind-335 | 2015-10-04 14:49 | 旅の思い出15ドキドキ北京 | Trackback | Comments(0)

万民の長城5: Gショック(問題)

中国ではGoogleが使えない、というのは数年前から国際ニュースにもなっていました。
なので、もちろんワタクシも知ってました。
そのかわり、彼の国では「百度」という検索サイトがあるとか、ウェイボーというSNSがあるとかも知ってました。

一足先に日本を出発たお姉さんから「最終目的地ではGmailが使えないらしいから、新しくメルアドを作りました」とメールが届いた時、私自身は「職場に届けてる緊急連絡先はyahooメールだし」と気楽に構えていました。私の仕事はメールでやってくる、ということは少ないし。

無事に出張先のホテルに到着しました。「たぶん、とっても良く撮ったんだろう」と思ってみていた部屋の写真通りのしつらいだったのでびっくり!ホテルの平凡な外観からすると、意外な感じでした。お部屋も広くて(たとえ二人で使ったとしても)、気持ちよく過ごせました。
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たぶん、国際会議に合わせて、リモデルしたに違いありません。写真には収めませんでしたが、シャワーのみでしたが水回りもとってもきれいでした!

ipodを充電しておこう、と引っ張り出して気が付いた。あ、メール未読数が増えてる。
入らないはずのGmailなのに?!。
クリックすると、他部署の若い人からのSOSメールだった。正直、「海外出張中の私でなくても・・・」な内容。引き継いでもらった先輩から「優しいよなあ。yahooメールで対応して次につなげるようにして。オレだったら見なかったことにしてたぞ。あの国はGが使えないのは常識なんだし。あそこの部署には恩を着せておけよ」と。
実は私も依頼内容のお粗末さもあって、最初はなんで受信できちゃったんだろう、って思いました。でも逆に笑いが込み上げてきたのも事実。あんまりにもくだらない内容だから、この国のネット監視からもスルーされちゃったんだろうなって。ちなみに、その後、Gmailは帰国日直前にグググーっと受信ができました。その多くは熱帯雨林.deからのご案内(笑)。

そんな笑い話は1度きりでして。この日の夜からワタクシはGに泣かされることになります。

荷物の整理、まさかのGmail受信によるお仕事を片付け、出張参加証を出してもらいに、団体本部へ寄り、お昼のビュッフェに参加。
a0094449_17112597.jpg冬瓜と鶏肉のスープはなんと砂糖の味付けでした!びっくり~!申し訳ないけれど、スープは残してしまった。
払った金額を考えると、がーっかりなお味でありました(とほ)。

あちこちで「もう、Gメールが使えないなんて知らなかったわっ!」「そんなこと直前にメールで送ってくるなよ」「中国語ができないからGoogleの翻訳ソフトで対応しようと思っていたのに~」等々、不平不満を呟いている声が聞こえます。

私は検索用にGoogleアプリをipodに入れてあります。それとは別にyahooのアプリもいれてある。だから、中国で検索を行うこと自体は問題はありません。
っていうか、みんなの国にはyahooはないのでしょーか?と、つと思ったワタクシです。

ロビーには、到着した時にはなかった飾りが。
a0094449_17204548.jpgこの地方特有のお祝いごとの飾りらしいです。

食べられるのか、単なる飾りなのか?
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一応単体でも売っている様子。
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a0094449_17237100.jpgまるで錦糸卵のような獅子の毛。何でできているのやら?


会議の最終的な準備のために部屋に缶詰めになっていなければならなかったワタクシがHショック(問題)に襲われたのはその数時間後!
この解決のためにはGアプリの機能が必要なのに!Gショックに私も襲われることに。

Hショックとは何ぞや?
そして現代人の盲点を突かれた私はそれをどう乗り切ったのか?!
乞う、ご期待!(え?)
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by eastwind-335 | 2015-10-03 17:29 | 旅の思い出15ドキドキ北京 | Trackback | Comments(2)

万民の長城4:中間試験?

チケットを買って、ホテルに戻り、フロントにタクシーの手配をお願いしました。
私が予想したよりも遅い時間でも大丈夫ですよ、と言ってましたが、フロントで「あ、でも、明日は月曜日ですから、朝は道が混むかもしれません」とも言われたので、7時にホテルを出ることにしました。
向こうで待っているのはいいから。

朝ごはんはつけませんでした。
a0094449_1041184.jpg昨春のベルリン旅行以来、ヤクルトの青汁(国産)は持って行くようにしています。本当に効くかは別に、野菜不足は形式上は解消されるわけですし。

食べ終わって、ホテルから窓を眺めると、こんな風景が。
a0094449_21192239.jpgたしか、あのあたりが北京駅のはず・・・?

a0094449_21201372.jpgお、Wホテルでは?そして向こうの中国風の建物は?(役所でした)。

部屋の目前もまた素晴らしい。ホテルとは別に長期滞在型アパートもあると聞いてましたので、たぶん、正面のそれではないか、と。
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チェックアウト後に庭を散策。
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タクシーは7時だからフロントでゆっくりしようと思っていたら、「お車の用意できてます」と。
どこを走っているのかはだいたいの勘でしかわかりませんでしたが、目についた建物を車の窓ガラス越しに撮影してみました。
a0094449_10122343.jpg観光地の一つになっている北京古観象台。向こうに最後まで初日の宿泊を悩んだマリオットホテルが見えます。

a0094449_10124948.jpg世界陸上開催中でーす

a0094449_1013647.jpg中国政府の役所の一つだったかホテルだった(はず)

a0094449_1013305.jpgマンション。この地名を見て、徐々にどのあたりを走っているのかがあたりがついてきた。

a0094449_10134779.jpgここは東京だ、とかNYだとかいっても通じそうな高層マンション。

a0094449_1014550.jpgサッカー場。気が付いた時にはここしか写せなかった。あとで知ったのですが、このあたり、トレセンのようなものもあったりで、運動関係の施設が揃っているそうですよ!

a0094449_10144529.jpgあたーらしい、朝が来た!って感じ。

a0094449_10201986.jpg通勤中なのかな?

「月曜日の朝」ですが、まだまだ空いてます。北京南駅近くであることがわかる道路標示も見えてきます。すごく早く到着しそう(笑)。
a0094449_10214047.jpg南駅幸福路かあ。走っているバイクは公安の方々のものでーす

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a0094449_1162412.jpg知り合いどうしの語らいかな?

a0094449_116564.jpgよく3輪車型の車を北京でみたのですが、あれ、なんだったんでしょう?簡易タクシー?

あ、あれが駅ね!
a0094449_1113254.jpg昨日のことを思い出すと、若干緊張気味。

しかし、すぐに駅の方向に曲がりません。
a0094449_11141953.jpg本当は北京南駅近くのホテルに泊まりたかったのに、見つからなかったのでした。どうも、駅前の宿泊施設はここ1か所しかなかった様子。しかも中国語の「旅館」って初めて見た!

駅までもうすぐなのね~
a0094449_11153817.jpgここまで比較的余裕の進み具合だったのですが・・・。

え?え?
a0094449_11155551.jpg気が付いたら前に車がビッシリ。駅まで一本の道かしら?と思っていたのですが、右側から何本となく合流できるんです。

a0094449_1116209.jpg向こうもビッシリ。日本と違って気儘に車線変更するから、ここの国の人たち。ウィンカーを相手後方を見て、じゃなくて、いきなり、左に入り、気が付いたらまた右へ入ってくる、という・・・。

a0094449_11165978.jpg左をみたら(つまり後方も)ビッシリ。

意外な伏兵のために、最後の最後でグズグズ動き、ようやく到着。
空港みたいですね。どれだけ車がいるか、見てみましょう。これだってすぐに人を下したら移動してるのだけれど、ひっきりなしなので状態はかわりません。
a0094449_11175865.jpg自家用車もタクシーもいっしょくたなので混むのかも?

a0094449_1118139.jpg駅というより空港みたいですよね~。

駅前はこんな感じ。
a0094449_1123332.jpg赤帽さんがまだいるんですね!もう中国ぐらいかも?

a0094449_11241418.jpg仕事明けなのか、これから乗務するのか?運転手さんたちがのんびりしていました。

空港の中に入ってびっくり。前日のあの人壁による万里の長城状態を覚悟していたのです。
a0094449_1128316.jpg混んでない!!!

ここはいわゆる「2階(出発階)」に直接入れる出入り口だったようです!だから混んでいたのねとホッとしていたところ、すぐに目に入ったのがこちら
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何か所かベンチが集合しているところがありましたが、どこもこんな感じでしたよお。正直言って、スリがいてもおかしくないと思いました。だから、緊張もある意味Max。
a0094449_11344160.jpgあ、昨日通ったのはこっちの検査だった。1階から来る人は相変わらず多い様子。きっと人の万里の長城状態でしょう・・・。


高鐵に乗ること、成功!
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by eastwind-335 | 2015-09-25 06:23 | 旅の思い出15ドキドキ北京 | Trackback | Comments(0)

万民の長城3:すべては明日のために

出張先へ行くためにはいくつかの交通手段があるのですが、私がチョイスしたのは高鐵と呼ばれる中国版新幹線による移動。

チケットは自分でとります。あ、普通の企業と私の職場は違いますので(だから私のようなモノでも働き続けることができマス)、このあたりは「自力」でなければならないのです。もちろん、旅行代理店に丸投げする方もいますが、私は「体験」したがりなので・・・。

今回は山東省某市への出張。
そっち方面の高鐵は北京南駅から出ます。いまや日本はどこもかしこも東京駅から出かけられるようになってますが、ロンドンやパリと同じく、北京は目的地によって始発駅が異なります。
(ところで、なんで東海道線と宇都宮・高崎・常磐線を繋ぐ必要があったんでしょうかね?東海道線利用者のストレス、maxになってる感がありますけど?)

そして、普通、欧米の列車のチケットは世界で通用するVISAカードさえあれば、ネットで、その国の鉄道会社から購入ができるのに(民営化されてたくさんの鉄道会社ができたイギリスでさえ!)。中国は旅行代理店による予約しかできず、外国人は原則として有人窓口で現金で購入しなければなりません。
あ、時刻のチェックはもちろんネットでできます。それだけでも助かりますね。

さあて、北京南駅へ向かいます。
建国門駅から2号線に乗って、一度乗り換えます。
まず建国門駅構内に入るために、地上でまず荷物とボディチェックを受けます。空港で出国する前に受けるチェックと一緒です。担当は警察か駅のセキュリティ部門の人のようで、チェックをする場所の近くには兵士が微動だにせず銃をもって立ってます。ということで写真は撮りませんでした。揉めたくありません!
あ、セキュリティの人は親切で、私が探していたICカードは下で売っている、とのことでした。
a0094449_1364198.jpg急な階段を下ります。この時点で「あー。明日はタクシーで南駅に行こう!」と決心しました。月曜の朝、通勤時間などにスーツケースをもってえっちらおっちら降りるわけにはいきませーん(涙)。
中国って、老人のために下りのエスカレータとかエレベータとかないのかしら?!オリンピック、やったよね?冬もやるのよね?


建国門駅の改札までの長い通路のポスター。
a0094449_13235638.jpg特別感はありません。


a0094449_13262053.jpg東京やソウルの地下鉄と変わりませんよね。

a0094449_1327634.jpg改札も同じようなものです。ICカードをタッチすればいいだけです。これは改札通過後に撮った写真です。

2号線は英語での停車説明もありましたよ!
乗り換えは1度しましたが、簡単ですよ!要所要所に行き先が出ていますから!

そして到着した北京南駅。
高鐵のために作られた駅だそうで、すべてが新しい。
a0094449_14345032.jpg撮影した時は何も気にせずに撮っていたけれど、帰りに私もこの列に巻き込まれることに・・・(汗)

a0094449_1437361.jpg火車駅(鉄道駅)へ向かいます。

1階でもチケットを売ってる自販機はあるのですが、外国人は有人窓口で、となっているので、身振り手振りカタコト英語で窓口をきくと「2階ですよ」と。
2階へ向かうための階段なりエスカレータを探しつつ、駅の探索も。
まるで地方空港か、いわゆる新幹線口の趣が。
飲食店や売店が入っているのですが、流行ってる感じはしません。食べ終わって皿を下げられたのか、事情は分かりませんが、お店に入る人はスマホのゲームをやってるか、ぼーっとすわっているか。ちょっとお店には行ってみよう、という気は起きません。
しかし、看板は面白かったですよ!
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エスカレータの絵が見えたのでそちらに向かうと、「え?」なものが。
a0094449_14423817.jpg警察の車?!こういう構内にゴルフ場のカートみたいなサイズとはいえあると、ちょっとびっくりしちゃいます。

そしてもっとびっくりしたのがこちら。
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2階っていってたけど、えーっと、この高さだと普通は4階とかいわない?東京フォーラムじゃあるまいし(あそこも2階席って天井桟敷な感じですよね~)。
えー?エスカレータにたどり着くまでに蛇行した列をやりすごさなければならないわけ?!
(しかも、記憶違いでなければ、南口から入ってくる人は荷物チェックがあったような・・・)
数分かかってエスカレータに乗り込みましたが、日本と違って急ぐ人用に右(東京では)を開けることはなく、また、階段を駆け上がるひともなく・・・。
振り返るとこんな感じでしたよ!
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ようやく2階にあがると、今度は身体検査と荷物検査が再び待ってます。
壁には
a0094449_14531017.jpg路線図とか

a0094449_14535199.jpgホーム案内図とか

a0094449_14542255.jpg構内図らしき図が。地球儀かと思いましたよ(笑)


さて、チケットを買うために有人窓口に並びます。あらかじめ、乗車日や出発時間と行き先と希望の座席ランクを書いた紙を準備しておきました。
すると、「メイヨ~」と。
ほんの3週間ほどの中国語教室で唯一今も私が覚えてるのは「メイヨー(ありません)」と「シンクーラ(おつかれさまでした)」ですよ!
その覚えてる単語が聞こえてきたので「メイヨー?」と語尾を上げて聞き直します。
すると中国語であーだこーだと言ってる様子。いや、1時間に3本は出てる便なんだし、メイヨーはないでしょう?と言う顔をしたら、モニターを見せてくれます。たしかに、私が書いた12時台はないらしい。×が並んでる。英語が私低度にはできる人だったので、心と心のやりとり状態で(爆)、こっちは希望を伝えます。すると、16時までない、と。朝はない、昼もない。夕方までない、と。
とりあえず16時過ぎにでる切符を買いました。しかも頼みもしないのに2等席を用意してくれて(笑)。
あー、まあ、明日はホテルに入るだけだから、夜でもいいんだけど、面倒だなあ。明日の朝になったら当日券とか出るのかな?なんて思いながら1階に降りたら、チケット残席状況なる電光掲示板が出ていました。
ふと見ると、明日の朝9時半ぐらいだったらあるじゃん!

また1からやり直しで(爆)2階へあがり、今度は違うブースに並びます。
今度のお姉さんはもっと英語の通じが良くて、「交換ね?時間は朝がいいのね?」と言って、モニターをこちらに回しながら9時40分ごろのチケットを発券してくれました。ただし、もう1等席しかないから、ということで差額を払うことに。
地球のスっ転び方などでは1等車でも新幹線より安いのだからそちらをオススメ、とありましたが(ただし出張特集のページ)、想像するほど安くもないような。
とにかく、先ほど一緒に2階にあがった人たち、それ以前からいる人たち、新たに上がってくる人たち、と、たくさんの人が出発階にいるわけです。なので、鞄のファスナーを開ける回数は極力減らしたい。写真を夢中で撮ってスリに会いたくもないので、カメラを出すのも止めました。

再び1階におり、ホテルに戻ることに。
本当はホテルに戻って、スーパーに何か買い出しに行こうかな、と思っていたのですが、小奇麗でそこそこ客がいる軽食店を発見。ダメもとで夕食を食べて帰ることに。
頼んだのは牛肉春雨麺と餃子。
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餃子はやや残念な感じでしたが、お腹にどちらも収まって、満足満足。
子供連れも多かったのですが、ちょっとびっくりだったのが、子どもの落ち着きのなさ。もちろん、イートインの気さくさがあるとはいえ、子どもはオトナの話に飽きたのか、いきなりクルクル踊り出して。
a0094449_15154473.jpgかなり激しく体を動かしていました。小皇帝と呼ばれるほど子供は神様扱いだそうですが、普通、大人は止めるでしょう?自分の家じゃないんだもの・・・。このあたりが文化の違いになるのかなあ?


日曜の夕方5時ごろなんて、みんな帰宅を始める時間なのかな?北京南駅のボディーチェックは時間がかかりました。
人口の多い都市だと思っていましたが、ふー。こんなにたくさんの人がいるなんて~と驚くことばかりの一日でした。
でも、中国での12日間は始まったばかり!まだまだ!まだまだ(笑)。
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by eastwind-335 | 2015-09-23 09:57 | 旅の思い出15ドキドキ北京 | Trackback | Comments(0)

万民の長城2:初めての宿泊

いつもだったら、記憶と記録のために車内の写真を撮っておく私ですが、今回の記事は到着したばかりでスーツケースと機内持ち込み用バッグとショルダーバッグがあった時でした。なので、最初のホテルがある建国門駅までの移動については、エピソードこそ山盛りなのですが、写真はほとんど撮ってません。

予定していたICカードを北京空港駅で買えなかったために、地下鉄の乗換駅である東直門で自販機で切符を買う必要に迫られたワタクシ。ここをクリアーしたらあとはホテルのある駅まで乗り換えなし。がんばらねば!
ソウルほかと同じで、地下鉄は号線が変わると、ホームの所在地もかなり離れることが。なので、東直門駅でも若干の移動が必要です。しかし、ちゃんと方向指示の表示を見ておけば大丈夫。ソウル、ロンドンの地下鉄を乗りこなせる人には問題ありませーん!
いわゆる空港線と2号線の駅は同じ敷地にありますが、切符は買い直しをしなければなりません。日本では全国どこでも通用する交通カード(Suica、icocaなどなど)が当たり前になってきているので切符売り場が混むことはなくなりました。しかし、北京ではまだまだ。どうも調子の悪い機械に苦戦しているのか?単に家族がゾロっと並んでいるのか?中国人でも北京っ子じゃない人たちなのか?とにかく、5台ぐらいある自販機が混んでます。
私の列も3人ぐらいの家族が機械の前であーだこーだしていた。その間に、私はショルダーバッグの財布(といって布製のポーチ)から5元紙幣を取り出します。私の二人前ぐらいから手元が良く見えるようになるので、買い方をシュミレーション。
タッチパネル式ですので画面操作は簡単なのです。何番線に乗りたいか、どこで降りたいか(簡体字ですが、たいていは想像がつく)を選択し、人数を確認したらOK。私の前にいた二人は上手くいったようです。さて、私の番。ところが、お札を入れようとしたら飲み込まない!5元札、大丈夫なはずなのに。2度やり直しても、最後、お金を飲みこまない。ひたすら焦る私。
振り返ると、ずらっと人が並んでいる。すると、すぐ後ろの人が私が中国語で何か話しかけてきた。でも、何と言われているのかも、どう答えたらいいのかもわからない。彼に見えるようにもう一度やってみた。でも、お金を入れる時点で上手くいかない。そうしたら財布を出して1元札を5枚出して私の5元と取り替えてくれた!
でも1元紙幣すら飲みこまない。
この人は、近くの機械の調子を見に来た駅員を呼び止め、何か言ってくれ、チケットが買えました。
機械の調子が悪かった様子。やれやれ。
そして、もちろんですが、この男性にちゃんと中国語でお礼を言いました。この人がいなかったら、どうなっていたことか。私も日本に戻ったら、言葉が通じるとか通じない関係なく、さっと気づいて誰かの役に立てることがありますように・・・。

さて、自販機の近くに有人ブースがあるのを見つけた私。ICカードを買いたいのだけど、と英語で言うと、「ここはないから上に行って!」と。
上に行くには階段しか見当たらず。もし上で買えたとして、再度この階に付いたら荷物チェックがある様子。スーツケースを持ちあげて階段を一往復する気力はありません。ま、もう仕方ないからホテルにチェックインしてから買おう。

地下鉄の駅は日本と一緒。むしろ、便利かも。ちゃんと何分後に来るかわかりまーす。あとは、自分がどっち方面の電車に乗るかに気を付けるだけ。
a0094449_7425125.jpg行き先はホームの柱の運行図と壁の「次の駅」「この先の駅」を見て判断しましょう

特に、私がこの日に宿泊するホテルのある駅は2号線という環状線なので、いつかは絶対にその駅に着くのですが、10分しないで付くのか30分も乗らねばならぬのか、では大違いですよね!
a0094449_7433565.jpg台風か、と思ったら、戦闘機の名前だった。

そして、10分もしないうちに到着した建国門駅。思ったより近かった。建国門駅でちょっぴり階段を上りましたが(20段程度?)、ホテルから教わっていた言われた出口には、やったー!上りのエスカレータが。
a0094449_7481495.jpgそしてエスカレータに上って気が付きました。下りのエスカレータはないことを。そしてこの階段の角度は東直門以上に険しいことにも。
(写真はホテル到着後のお出かけ時に撮ったもの)

いや、どっか別の口には下りがあるかもしれない。とにかく、ホテルについてこの荷物を手放してから散策ついでに冒険しよう!

今回はホテルは4つを移動。北京(1泊)→出張先(6泊)→北京(4泊)→北京空港(1泊)。
最初のホテルは、ホテルニューオータニ北京である長富宮飯店。
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こちらのホテルには、HPを通じて直接予約したこともあり、日本語でのあらかじめメールのやり取りをしていたのです。おかげで、駅からも迷うことなくスイスイとスーツケースを引っ張りながら到着することができました。

今回のホテルの手配を本格的に始めたのは7月末。お兄さんの一人から「おい、出発日あたりから世界陸上じゃなかったか?ホテル、まだあるのかな?」と言われたからです。
出張時は先方より指定された地方都市のホテルに泊まるのですが、北京は自分で決めなくてはならない。しかも、有休を使うので私費払い。どこでもいいわけです。
GWの頃は四合院ホテルとかいいなあ、と思って体験者のブログとか旅行記の本を読んでいました。で、漠然とではありましたが、ホテル予約サイトにも目を通していました。しかし、なんとなくピンとこない。
それでも、だんだんと、選択の基準みたいのが明らかになった。

1)9月3日に備えて空港ホテルに前泊する。
2)1泊2万円(できれば朝食、wifi使用料込)を上限にする。
3)オフィス街には泊まらない。
4)地下鉄駅そばにする

1)は危機管理上。これは報道されてすぐに決めてました。
2)は私にとっては大きな決断でした。いつもは1泊1万円以下のホテルにしてるから。でも、北京のホテルは、安くない。だったら、言葉も通じないのだから、何かアクシデントがあっても英語でやりとりができることがはっきりしているホテルにしよう、と思ったのです。
3)と4)は表裏一体。オフィス街は会社が終業したら人っ子ひとりいなくなりそうで・・・。4)は夜遅くなっても駅から近かったら走って帰ればいいのですから。私はコトバができない国のタクシーは原則として利用しないことにしています。なので公共交通機関にアクセスしやすいホテルである必要があったのです。

初日は、すべてが初めてであるのと、まずは仕事の成功が大切ですので、年上の友達の勧めもあって日系のホテルにしました。日本語のホテル評価では「やや古い感じがする」等のコメントもありましたが、日本ではそれなりに名前のしれたホテル。中国系のやや古い感じがするホテル(地方都市だったけど)に比べたらマシだろうし、なんといっても日本語が通じるのは心強い。

さて、吉と出るかどうか?!
長富宮飯店に入りましょう!
a0094449_824827.jpgフロントはとてもきれいでした。またすべて中国人の方で、中には研修生という札を付けた人たちもいましたが、一生懸命日本語を話すのです。
宿泊者は日本人に限りませんので、相手によっては英語と使い分けるなど、能力の高さを感じました。また、日本語が苦手なスタッフは英語できちんと対応してくれます。最初がこのホテルだったので、後で宿泊したホテルのいくつかのフロントの対応は、正直がっかりすることも・・・。

お得なレートの部屋だったので、期待を全くしていなかったのですが、私、部屋に入ってびっくり。
わー。十分すぎます、って。
a0094449_86315.jpgもちろん、自分比、としては相当払っているわけですけれども・・・。

a0094449_863816.jpgバスルームもきれいでした。シャワーブースは左手(あんまり映ってないけど)に別に設置されています。

a0094449_872752.jpgお部屋側からもバスルームが見えますが、もちろん、スクリーンを下すこともできます。1人で使う時はテレビが見られて便利です(え?)。

写真にはしませんでしたが、ちゃんと水が2本ありました。あとホテルの水は飲料可能とのことでした。私はミネラルウォーターを沸かして飲みましたけど・・・。
あと、お部屋のコーヒー、お茶ともに美味しかったです!

さ、荷物をおいて、明日の準備にでかけましょう。
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by eastwind-335 | 2015-09-22 08:10 | 旅の思い出15ドキドキ北京 | Trackback | Comments(0)

万民の長城1:それはすでにはじまっていた

今回の夏の旅は出張後の休暇を過ごした北京です。
休暇申請のためには帰国日を決めなくてはなりません。中国の休日カレンダーを確認のうえ、帰国後のスケジュールほかも色々考えて実質3日間北京で楽しめるよう、9月3日を帰国日にしました。

日本のメディアで一斉に9月3日の軍事パレード実施の報道があった時、「えー?なんで?!」とびっくりしました。休日カレンダーに書いてないのは当然なのですが・・・。

私は8月15日と3月1日は絶対に韓国に行かないようにしています。日本人なんて見たくないという方もいらっしゃるかと思うからです。そして、浅はかなことに、中国の戦勝記念日も8月15日だろう、と勝手に思い込んでいました。まさかミズーリ―号での降伏文書署名を受けてだったとは!しかも、9月2日じゃなくて9月3日だったとは!さらにそれまでは記念日であっても休日(祝日)じゃなかったのに、戦勝70周年であるとして今年に限って休日(祝日)になろうとは!

でも、この時点では、職場の中国ツウのお兄さんたちや元北京っ子(といってももう25年以上日本で暮らしてますが)のお姉さんが「大丈夫だよ」というので、新聞にパレード関係の記事が出ると切り抜いていましたが、正直「ネタができたかも!」と思っていたのでした。

さて、私はANAの自動チェックインを利用しています。出発前日にその手続きをしたときに、ふと気が付いて、座席指定の状況を見ることに。すると、結構ギッチリ詰まってる。
うーん。もう少し前の方が通路側が空いていたら、移ろうかな、と思いながらカーソルを動かすと、前が空いてる。ただし、普段のエコノミーと配席が違う。3-4-3が2-4-2に。きっと、そこは通路だけが広いのかもね、とあまり考えもせず、空いているところに席に変更しました。
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そうしたら、この席が、なんとプレミアムエコノミーの席だったのでした!
当日カウンターで「今日はエコノミーが満席ですので、プレミアムエコノミーを用意してあります」と言われびっくり。また席が変わるの?と頭の中でグルグル考えていたのですが、発券されたチケットを見ると前夜の手続きがそうだったのだとわかりました。
a0094449_21363175.jpg私の苦手なソバのない洋食!
そして今回はヨーグルトとか小さなお菓子ではなく、ヤクルト!
なぜにヤクルト?!と思ったのですが、どうも中国人に流行中らしいですよ!

食事はエコであっても、足元がゆったりしているのは助かります!
トイレに立つときに、本来私が座るはずだったところもチェックしたら、どなたかが座ってました。そして、エコノミーのほとんどが中国人の方々でした。数名は日本人のかたもいらしたのですが・・・。そして空いてる席は一つもナシ。プレミアムエコノミーも空きがなかったので、偶然とはいえ、席をチェックしておいてよかった、と思いました。

でも、出張の成果のほうが私には大切。ここで運を使ってしまったら困ります、と内心思ったのも事実でした。
そうこうするうちに北京国際空港に到着。
a0094449_2144343.jpgまた、帰りにお世話になりまーす!


一番最初に目に入った広告はコレ。
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え?父ちゃん一家をサポートしているのは日本人データ分析者(ケルン大学生)や日本人フィジカルスタッフだけじゃなくて、中国の企業もなの?
初めての空港はドキドキですよね!この空港は入国するまでに時間がかかるので、別料金を払ってVIPルートなる道を通って入国手続きを済ませることができるサービスがあるらしい(と宿泊するホテルのサイトで知った)。最初、このサービスの存在を知った時には、入管が面倒なのか?とやや覚悟をしてました。

せっかく前の方に移ったのだから、と速足になりかかったのですが、歩みを進めるだけにあれもこれも目に入ってくる!
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このあたりまでは、どの国でも同じ雰囲気ですよね。
時はまさに世界陸上。ってことで、選手たちのポスターでお出迎え。
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近代的な空港だとはわかっていましたが、一番気に入ったのは、ここ!
天井の採光です!
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三角形なのか!とか竹をイメージさせる天井にびっくり。

ワクワク感に足取りも軽く。
検疫を抜けて、のこすは入国審査のみ・・・。

え?
こんなに?
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わあ、帰国してきた中国人だけでもこれだけいるんだ?!
するとなんか大きな声が!
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なんと、中国ではソウルのロッテデパートや香港ですっかりなじみになったイヤホンマイク使用の交通整理です。
a0094449_2204821.jpgそして外国人である私たちは、写真左手へ。
この蛇行しているような左手の列は入国審査官のブースに振り分けられる前のもの。まだ、私はこの列にもたどり着いてません・・・(汗)。

ブースは結構開けてるようだから、大丈夫、大丈夫・・・と思ったら、入国管理官のブース、電気はついていても人がいないところが結構あるんですよ!
どうなってるんだか?
とはいっても、20分も待たなくて済んだからよかった、よね?

そして、荷物をピックアップして(これがまたたくさんのターンテーブルがあってびっくり)、到着ロビーに専用モノレールで移動します。
a0094449_2272327.jpg最近はすっかり成田はご無沙汰ですが、同じ乗り物がありましたよね?!

市内へ出るための地下鉄乗り場へ向かいます。
a0094449_2284423.jpgちゃんと掲示が出てるから迷わないと思いますよ。

ちょっと坂道なんですけどね!
a0094449_2291958.jpgっていうか、一人っ子政策なのか、甘やかしっ子なのか。スーツケースを押すだけでも大変でしょうに子どもまで載せて押してあげるのでしょうか?!
子供が甘やかされてますよねえ~。


公共交通機関である地下鉄を多用する休日となる予定でしたので、ICチケットを買わなくちゃと思いながらチケット売り場に並ぶことに。
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ようやく順番がまわってくるか、と言う頃、ふと、売り場のガラスに貼ってある物を見てびっくり。
「ICカードはSold out」(写真を撮って怒られるといけない、と思って諦めました・・・)と。
え?ここ、空港駅だよね?
売り切れって?まだ現地時間1時ごろですよ~。メイヨ~!?

いま、世界陸上で、そのための取材クルーとかだって来るんじゃ?
・・・あ、地下鉄なんか乗らないわね(笑)。

ということで終点までのチケットを買いました。
a0094449_22144142.jpgカードは両面仕様。空港のターミナルをぐるっと回ることがわかります

a0094449_22153885.jpgどういう車両かが分かりますね!

さ、乗るんだけど!
乗るんだけれど。
この列は?
a0094449_22164360.jpg

えーっと、ここでセキュリティーチェックですか?
(あとで、地球のスっ転び方をよく読んだら、どの駅でもセキュリティーチェックがある、と書いてありました)。

セキュリティーチェックのために乗り遅れることはありませんでしたが、これからの10数日。なんでも早めにしておかないと、想定外なことになるのかも、と思いながら地下鉄(機上線)に乗り込むワタクシでした。
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by eastwind-335 | 2015-09-21 22:21 | 旅の思い出15ドキドキ北京 | Trackback | Comments(0)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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