カテゴリ:旅の思い出12中伏のソウル( 8 )

今回はマンネちゃん(6)おくさま会

いよいよ帰国日となりました。
今日は一日観光です。昼ごはんまでみなさまとご一緒し、私ひとり、先に帰国となります。

朝は、前日も同室の方とでかけた干し鱈スープのお店へ。
日曜の朝とはいえ満員!ただ、回転のよいお店なので、厨房をのぞきこみながら、席が空くのを待ちます。
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ごはんをいれて食べるとおいしいですよ、というお店の方のお話にも、おばさまのお一人は「私はいやなのよね」ときっぱり拒否。私自身はごはんは半分ほど入れるのが好き。というのも、超薄味な私からすれば、鱈の塩気で十分しょっぱいので、味のないごはんをとっておきたいのです。

そして、テクテクと景福宮まで歩いていきます。
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a0094449_23275020.jpg写真では小さくしか映ってませんが、「光化門」の下あたりに青と赤の韓服を着た男性ふたりが!
偶然?それともいつもいるのかしら?

今日のビッグイベントは予約されているので、興味津々のおばさまたちを景福宮に入れてしまったらもう出られない、とリーダーが判断し、勤政門前の衛兵交代の一部を見て、三清閣へ向かいます。
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a0094449_334778.jpg市内をぐるぐる回るバスにのって三清閣へ。

以前、母と一緒のときには、予約をしなかったために入れなかった三清閣のレストランへ!
月ごとにしつらいが変わるようで、それぞれ韓国人アーティストが担当しているそうです。
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いわゆるフュージョン韓国料理。そして一皿一皿がお上品ですが、全部を食べたらちょうど良い量。
では、いただいたものをご紹介しましょう。
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今回のメンバーはいわゆる「おくさま」が多く、鷹揚な感じで旅行をしていても楽しかったです!

一人先に私はホテルに戻り、金浦へ。初めてエアポートバスを使って金浦まで行きました。空港にできたロッテモールを見たかったのでかなり余裕をもって出発。
乗り場は新世界というデパートの近く。ソウルっ子夫婦から聞いていた場所にあったのですが、道を挟んで両側にあります。デパートに沿った道と、銀行博物館に沿った道です。
a0094449_74128.jpg新世界デパートに入っているお餅のお店。ここでは自宅用のお餅をたくさん買い込み、冷凍庫で保存中です。

新世界デパートでちょっとお高めのお土産を職場で調達してから(ロッテほど混んでいないので、ここは穴場だと思います)、ふと思い出しました。どっちにのっても結果としては金浦に到着するけれど、どちらかは大回りするんだよね・・・と。大回りしたがために、ギリギリで空港に到着した方のブログを読んだことがあったのです(この方とは停留所が違いましたが)。ああ、ふたりに地図を見せてどちらで待っておくべきか聞いておけばよかった!
まずは停留所の前に露店の並ぶ方がデパートの並びだったのでそちらに向かいました。ここだったら誰かに尋ねることができるでしょう?
案の定、露店のおじさんたちが「どこ行くの?」と日本語で尋ねてくれました。金浦へ、といったら、道の反対側にある停留所に行くように教えてくれました。ありがとう、アジョシたち!次は絶対に南大門市場に行くからね!!!(ということで、今回もまた、南大門市場に行けなかったのでした・涙)
時刻表はないバスですし、やや道が混んでいる印象もあったので待つのを覚悟していたら、案外あっさりバスが到着。まだ席に余裕もあってよかったです。次の停留所では3人ほど乗れませんでした。仁川空港まで行くバスなので気をつけなくちゃいけないのに、私ときたらウトウトしてしまい・・・。ちょうど目覚めたら金浦空港に着いたときだったのでよかったです(汗)。

ロッテモールは荷物をロッカーに預けての見学。
a0094449_7443810.jpg空港へ向かう通路のあたりはまだまだ空いてましたが、日曜午後なので、売り場はものすごい混みよう!お茶をしたくてもどのカフェも空いてません!
日曜帰りが多い私はたぶんこれからは寄らないと思います。人負けしそうだから。

ということでザザッっと見て速攻で空港に向かいました。
早めに搭乗手続きをして、出国審査も終わらせ、待合室のテレビでゆっくりオリンピックの試合を見ていました。免税店はバーゲン中でコーチをはじめ多くのブランドがバーゲンをしていてお手頃価格になっていましたよ!私は荷物の多い女なので、コーチのように「鞄そのものが重い」ものだと、お仕事バッグに使えないのです(涙)。カッコいい形だったから欲しかったんですけれどね~。重量挙げのような重さの仕事道具なもので、すぐに傷んでしまいそうなので断念しました。

帰りも満席に近かったのですが、ちょうど3人掛けの真ん中がいなかったためにゆっくりと足を延ばせました。ああ、楽ちん。
またまた飛ぶ前に寝てしまい、気が付いたらこちらのお弁当が配られているところでした。
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うーん、おそばはいらないんだけどなあ~。それから、甘いものはプリンからチョコ1こ、とか最中とかになったのですが、経費節約なのかな?まあ、私には一口のお菓子ぐらいがちょうどいいから気になりませんでしたが、お隣の親子は「あらま」とびっくりしてました(笑)。

今回は、初ソウルの方がいらしたおかげで、私自身も観光ができ初めて南山へ行けたり(一人じゃ行くところじゃないもの)、楽しかったです。博物館も見られたし、ミッションは無事に遂行できたし。充実感がある旅行となりました。

来月の「オンマといっしょ・リターンズ プラスおとうさんもいっしょ」の予習もできました!
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by eastwind-335 | 2012-08-11 08:01 | 旅の思い出12中伏のソウル | Trackback | Comments(2)

今回はマンネちゃん(5)ミッションのために食べた

今回は、団体旅行でしたので、一人ではしないことをしたり、ソウルっ子夫婦が考えてくれたところで食事をしたり、といろいろと食生活を楽しむことができました。

前日の韓一館だって、いくら冷麺で有名といっても、一人だったら行ったかな?(ビルの地下にあって、決して敷居が高いわけではありませんけれど)

この朝はホテルから近いところにある、干し鱈スープで有名なムギョドン・プゴグッチッへ行きました。
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右上の「アミとねぎ」にはごま油がまぶしてあり、ごはんに混ぜて食べるように、とのことでした。
市庁前はどんどん外堀(!)は新しくなっています。この店がある小さな路地もいずれ開発の手が入るのかもしれません。

そして昼前からミッションのための準備。
お昼は、パリ・クロワッサン(日本にもありますよね!)で軽食を。
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日本人にも合うパンを、と、最近、どんどん増えているチェーン店の中でからソウルっ子夫婦がここを選んでくれたようです。
ソウルのパン屋チェーン店事情もソウルっ子夫婦からうかがいました。財閥系の力が強くなってしまい、個人経営のパン屋さんが大変なのだそうです。そういえば「棚ぼたのあなた」もパン屋一家のホームドラマですが、近くに外資系のパン屋さんができる、という設定だったような(セリフにでてきた)。
日本では商社とのつながりがわかるパン屋やコーヒーショップのチェーン店がありますが、韓国では財閥なのですね!まあ、日本の商社だって元をたどれば旧財閥なわけですけれど・・・。でも、韓国の財閥は独特ですよね~。
この隣も実はベーカリーショップ(チェーン店)。パリ・クロワッサンに比べるとほとんど人が入ってなかったのはどうしてなのかしら?とおばあさま先輩が不思議そうでした。
午後はお昼のエネルギーチャージのおかげで、ミッション遂行が無事に終わり、好感触を得ることができました。
そしていよいよ打ち上げです!

焼肉屋さんにつれていってもらいました。
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a0094449_959562.jpg炭火焼であるのが売りのお店だそうです。

内装として炭になる前の薪が飾られています。
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あー、おいしかった!モリモリ食べたってわけではないけれど、ちょうどいい量と味。それから、いろんな方々とのお話!ミッションが成功して、新しい出会いがあって、本当に楽しい宴となりました。
高齢の方も多いので、席もせいぜい2時間程度のこと。夜が弱いワタクシにとっては、これも助かりました~。
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by eastwind-335 | 2012-08-08 05:47 | 旅の思い出12中伏のソウル | Trackback | Comments(0)

今回はマンネちゃん(4)中伏といえば

日本の土用丑の日にあたる、つまり一番暑いころを韓国では三伏といいます。旧暦のほうが身体に対して正直ですよね。
ということで、立秋になったら、いまよりは過ごしやすくなるはず、と信じてマス。

さて、私がいたソウルは三伏のうち中伏という暑さが一番厳しい折。
ということで、ホテルで後発隊10余名と合流してから、私たちは明洞へ向かいました。ソウルっ子夫婦が私たちを案内してくれます。
まずは両替。中華学校そばの両替屋さんを紹介してくれました。
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中華学校は夏休みなのにやっていたのかしら?幼稚園にはお母さんたちがお迎えに来てましたよ。
それから、明洞の「栄養センター」という鶏専門店に行きました。
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a0094449_174336.jpg人気のお店で、店内はまだまだ人がいましたが、もう2時過ぎだったので団体でも大丈夫。

参鶏湯をいただきました。
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実は今回は大切なミッションがあっての旅行ですので夏バテなんて許されません!ミッションについては書き控えますが、その遂行のためにいらした上は82歳という、普通だったら外から一歩も出たくないというほどの年齢の先輩から、ついこの間定年退職を迎えた先輩たち一行に私が合流させてもらったのでした。私は、ミッションの中心にいらっしゃった先輩を1年ほど前に紹介された時、数年来あたためて準備していらした「いつか実現させたい夢」を伺っていたのですが、ソウルに住む方々のご尽力があり、また、日本で応援してきた方々の気持ちが伝わり、いよいよ実現されることになったのでした。この日お目にかかった先輩がたは、私にとってはほとんど初めまして、の方々でした。志を持つ方を厭わず支える先輩たちの活動に頭の下がる思いでした。
さて、初ソウルという大先輩もいらっしゃいますので、この日は観光を少しすることにしました。
南山へ、です。
ふつうの市バスに乗っていきました。
a0094449_17434756.jpg私が乗ったのはこんなにカワイイのではありませんでしたけど

車内で韓国人のアジュンマに「これだけ人数がいたらタクシーのほうがずっと安いのに、おやおや、遠回りしていくのね」と言われちゃいました。でも、今回の私たちのミッションをソウル側で準備してくださったソウルっ子夫婦が車窓から見える風景にあわせた解説を聞いていると、いろいろ考えてのことだったと思います。ミュージカル劇場を通り過ぎる時には、韓国の目下のミュージカル市場について伺いました。日本からたくさんのファンも観劇にくるので収益はあがるようですが、一方で、本格的にミュージカルを勉強し職業としてきた人たちの活躍の場がなくなりつつある、もしくは、全体練習(ゲネプロ)の時間がなくなり、皆で作り上げていく舞台芸術から性質がかわりつつあることなど。日本だってそういう時期がありましたし、いまでも「下手じゃないけれど、ほかのアンサンブルに比べると・・・」という商業ミュージカルがないわけではありません。しかし、淘汰されるのも歴史が語ってます。韓国でもいずれ本格的なミュージカル歌手が脚光をあびる時が来ると思うのですが・・・・。

実は私も南山は初めてでした。一人旅行だとなかなかこういうところには足を延ばせないものです。
a0094449_18143282.jpgソウルというのは、いまや江南まで含むようになりましたが、もともとは漢江より北の部分を指しました。ということで、昔の城壁を少しずつ再現しているのが、現代のソウル市の事業の一つです。このあたりも城壁があったことがわかります。

到~着!
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南山は湘南平のように鍵をかけるので有名なところと聞いていましたけれど、すごーい量!
そして南山タワーに上がり、ソウルの街を一望しました。やや掠っていて残念でしたが、すごくよくわかってよかったです。
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そして再びバスにのって南大門まで。
a0094449_2023523.jpgあー、今回も南大門市場に行けませんでした。残念。

ホテルにもどって一息ついて、乙支路にある韓一館の支店に伺いました。
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あー、おいしかった~。最後は冷麺。冷麺で有名なお店ですもん。私は10年ぐらい前に、市庁近くにあった本店に行ったことがあります。古い趣のある建物でしたが、いまは移転してしまったそうです。
腹ごなしの散歩に清渓川を歩きます。
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聞いてはいましたが、デートコースなのですね。鴨川みたいなものなのかな?
子供たちが水浴びを楽しめる場所もありました。
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by eastwind-335 | 2012-08-06 05:22 | 旅の思い出12中伏のソウル | Trackback | Comments(0)

今回はマンネちゃん(3)ドラマでも使った宮殿

シウォナダー(気持ちよかったー)とドラマで覚えた韓国語を思い浮かべながらホテルにもどります、
私がこのアパートメントホテルが好きなのは、清潔なチムジルバンにちかいこと、複数線の乗り入れがされていること、駅出口(そこまでがかなりあるけれど・笑)からホテルまでが5分もしないこと、等々ありますが、ケーブルテレビのおかげでチャンネル数がかなりある、ということもお気に入りのひとつ。

ホテルに戻るともう日付が変わっていました。いつもだったら夢の中。やや眠たい頭でテレビをつけると、こんな映像が。
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え?チャン・ミランって、あのガリバーさんがジャージをもらった選手じゃなくって?
もうオリンピックやっているんだっけ?サッカーだけじゃなくて一部競技って予選が始まっているのかしら?と思いながら画面を見ると、「優勝です!世界新記録です!」という興奮したアナウンサーの声が。え?え?
きっとガリバーシギョン、興奮してみているだろうな~。すごいなあ2度のオリンピック優勝なんて、しかも世界新で2度目は優勝なんて普通じゃできないよね?ほかの選手は?あれ?あれ?
画面をよく見たら、北京ってかいてあるじゃないですか。
一人で興奮してバカみたい、と反省しながら就寝。

一夜明けました。
目覚めたら、いつもより2時間以上おそい時間。いいのいいの、寝るのは3時間以上遅かったし(いつも就寝は10時前だし)、別に出勤するわけでなし。旅行だからと思いながらさっそくテレビをつけます。
おおおー!「男子の資格」じゃないの?新しいメンバーになっていたのですが、すっかりなじんでいるような。
そして、しばらく身支度をしていて振り返ると・・・!
「1泊2日」になってました。
ということで、ちょうど「ハッピーサンデー」の再放送中だったのでした。
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罰ゲームでしょうか?にんにく皮むきを必死にしているガリバーさんが!
え?え?え?ガリバーさん?!
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石を使ったエステではありませぬ・・・。ゲームのようでガリバーさんがほっぺに石を載せて地面に伏せようとしています。
a0094449_11595374.jpg先日の屈辱を挽回のごとく集団縄跳びをしていたり。
縄跳びは今回は別の人が失敗しちゃったんです。ガリバーさんは学習能力が高そう(笑

しばらくしてまた再放送が・・・
!!!!
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前シリーズのときじゃないですか!あーん、もっと見たいと思いながら日本から用意した無印良品のバームクーヘンを食べ(いつもと一緒)、次の宿泊先へ向かいます。今度は市庁ちかくのプレジデントホテル。タクシーの運ちゃんがプレジデントホテルが近づいてくると、「お客さん、高いホテルに泊まるんだねえ」と。いえいえ、隣はロッテ、裏はウェスティンというところでは、その「高い」もそれほどではないことになるんだけど・・・。

ホテルに荷物を預けて向かったのは、広蔵市場。
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寄りたいお店があったのですが、見つからず・・・。市場のお店に行くときは住所をちゃんと押さえておかなくちゃいけないですね。
店舗の入れ替えがあったのかもしれませんね。
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このポシャギ、かわいいなあ~。
a0094449_13405146.jpgこんなに暑くても外に置くんですね・・・。


12時にはホテルに戻りたいので、次を急ぎます。雲峴宮です。大院君の住まいだったところ。安国駅から近いのですが、地下鉄だと大回り。そこでタクシーを捕まえたのですが、その運ちゃんがあまり道に詳しくないようで・・・。地図も見せたというのに、その時点で、はいそこ右、みたいな感じだったのに、カーナビに字を入れ始め。しかもハングルを打ち間違えたのか、何度も入れ直し・・・。最終的には、方向的には間違いないのだけれど、え?まっすぐいけばいいのに?というような感じで。
韓国語はできないけれど、地図は読めるオンナなんですよ、私っ!とややイラっとしました。
しかも、あとは左折で、というところで渋滞(涙)。いくら円高といっても、いくら自然発生的な渋滞とはいっても、なんか納得いかないなあ。さっさと最初の道を・・・。
ああ、これだったら、安国駅へお願いしますと言っておけばよかった。わざとなのか、本当に道を知らないタクシーなのか(あとでお世話になった韓国人に伝えたら、今のタクシー運転手はプロ意識がない、と話してくれました)。

王室といえば陰謀、なのが韓国の歴史ドラマのお約束。いや、ドラマの中だけでなくて本当にそうなんですよ~。
ということで、ここ雲峴宮も朝鮮王朝末期の動乱の舞台の一つとなった雲峴宮へ向かったのは、ソウル観光サイトで、ここで衣服展をやっていると読んだから。いま放送中の「仁」という医療歴史ドラマもここがよく出てくるのだとか。王様の衣服展というのでかなり期待したのですが・・・。
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うーん、実際に大院君が着用した衣装じゃなくて、現代作ったもの。
a0094449_1342254.jpgこれは、高宗・明成皇后(閔妃)の成婚のときの衣装(再現)。春秋とここでデモンストレーションがあるそうです。

建設当時はもっと敷地が広かったのですが、今はかなり縮小されています。
大院君のサランチェ(生活空間)でもあった老安堂
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a0094449_1357553.jpg障子の向こうは囲炉裏みたいになっていました。暖がとれるのかな?

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ここは、明成皇后が入后するまえにお妃教育をうけた老楽堂
a0094449_14304778.jpg少年二人が夏休みの宿題なのか写真を撮りにやってきていました。そのうちの一人。なんか絵になる雰囲気で、思わずシャッターを切りました。

a0094449_14275926.jpgこちらは女性の部屋。
ドラマでも1960年代から70年代を舞台としたものは、タンスの上に布団を重ねておいてますよね。押入れって日本独特のものだったのかしらん。砧もあったりして、女性の手仕事の様子がうかがえます。

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二老堂は女性だけの建物でしたので、男性が侵入しないよう、建物を口の形にしたんですって。
ほー。
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a0094449_14401458.jpg老楽堂のスラッカン(台所)。

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ここは明成皇后が暮らした二老堂。
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現代では、一部は韓国奥さんたちのおけいこの場。人形作りを習っていましたよ!
もっと歴史がわかっていたら、この3棟の建物がより興味深く、また一つ一つの間の意味ももっとわかっただろうなあと思います。
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by eastwind-335 | 2012-08-05 15:08 | 旅の思い出12中伏のソウル | Trackback | Comments(0)

今回はマンネちゃん(2)久しぶりの博物館

次は、ソウル市歴史博物館。
近代以降のソウルの歴史がわかる博物館。昔は景福宮から歩いたんだけどなあ、と思いつつも、この暑さに(涙)地下鉄で移動することに。
光化門駅にある地図を見て最寄駅(西大門駅)を割り出し、乗り換えをして、最寄駅から歩いてしばらくすると、ありました~!
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いや、もう少し涼しかったら歩いたほうがよっぽど近い(笑)。
開館して10年ほどの江戸東京博物館のようなスタンスの博物館。都市ソウルの歴史がよくわかります。
昔の市電(バス)の展示物の前を現代のバスが走るという、過去と現代をつなぐ外展示から始まります。
ここは、開館したての時に行ったきり。結構大きいので、今回は特別展だけ見ることに。
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雲従街とよばれた鐘路周辺の土地の開発によって発掘されたものや寄贈されたものが展示されていました。それを9つのナゾ解きをしながら見ていく、というものです。

a0094449_4471475.jpg白磁の展示もあり

a0094449_4475596.jpg宝物をしまっておく壺と蓋があり。違う素材になっているのが興味深いです。展示絵解きによれば、どうも、ドロボーさんたちに「まさか、こんなところにあるはずない」と思わせるため庶民の知恵らしいのですが・・・。


オールハングルなので、正直、ちゃんと理解できたわけではないのですが、民衆の知恵がわかる内容でした。あー、ハングルがすいすい読めて理解できたらなあ~。習いに行こうかな、という気持ちが強くなっています。次は後輩ちゃんの優秀な日本語学校生徒をアルバイトに雇ってみようかしら。

写真にはおさめられませんでしたが、一般の方々からの寄贈コーナー(常設)も見ごたえがありました。ぶきっちょなのに手先が生み出す作品が好きな私、刺しゅうやポシャギの作品に目が離せません!今度、母も連れて来ようと思いました。

韓国も暑いんですよね!そして、電力会社の突然の停電が昨夏あったこともあり、節電をPRしてました!
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ソウルは中伏の時期。外で水遊びをする子供たち。

次の待ち合わせはロッテホテル。もう、地下鉄でぐるぐる回るのは面倒、と歩き始めました。
すると、東亜日報ビルにみたことがある人が。
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「1泊2日」の前に放送される「男子の資格」を降板したヤン神。韓国を代表する野球選手(もう引退しましたが)の一人。新しい番組が始まるようです。スポーツバラエティみたい。秋にソウルに行ったら見られるかな(今度は完全に平日滞在なので、週末のバラエティが見られないのがつまらないけれど、再放送だったら・・・?)
日本では絶対に放送されないな、これ・・・。ドラマだったら韓国で当たらなくても日本に人気のある出演者だったりすると、本国放送から時間をおかずに見られるんですけどねえ(遠い目)。

ロッテでは後輩ちゃんにつきあってもらい免税店でお買い物。ちょうど化粧品が8月の旅行分に相当する量になったので、今回、ソウルが好きな日本人ブロガーさんたちの間で評判のsum:37というブランドのものを買うことにしました。
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ブースター替わりになるエッセンスが有名なのだそうですが、ブースター自体は日本のメーカーのものがあるので化粧水、乳液、クリームのセットです。

夜は鴨を。本当は別のお店で食べたかったのですが、もう一人合流した方の帰宅都合を考え、市庁近くのオリ(鴨)料理のお店に。

バンジャン(おかず)は野菜類がたくさん出てきましたが、肝心の鴨が・・・
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うーん、やや単調でした(涙)。やっぱり次は江南地区へ行くぞ!
お口直しでイビスホテルの最上階でお茶を。
a0094449_6482888.jpg夜景がステキでした。

ホテルにもどったら夜11時近く。それからホテル近くのチムジルバンに行き(それが楽しみでこのホテルにしているほど)、汗をながしました。日本のガイドブックにも紹介されるようになったので、日本人女子がたくさん来るようになりました。あかすりを待っている日本人女子たちの会話が面白かったです。

うーん、シオナダ~(気持ちいい)!
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by eastwind-335 | 2012-08-03 06:51 | 旅の思い出12中伏のソウル | Trackback | Comments(0)

今回はマンネちゃん(1)一泊二日ゴッコ

出発前に予習ができないまま、ソウルに出発となりました。

我が家はモノレール駅まで比較的交通の便がよいので助かりますが、それでも、「なんなの?!この暑さは?!」と嘆きながら、スーツケースを引っ張っての出発となりました。

機長の挨拶で、到着時間が10分ぐらい早くなりそう、というのは聞いていたのですが、つぎに気が付いたのは、機内食のにおいで・・・。

お隣の方にトレーが渡され、CAさんの声で気が付いたとも言えますが・・・。
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そして、次に気が付いたら降下していた時だった・・・・。
それぐらい疲れていたのでした。おまけに、風邪気味でして・・・。咳やクシャミのでない風邪、つまり、のどが変な感じ。そうなると、私はステロイド吸引をしなければ社会復帰ができなくなる体質なので、ビクビクしながらソウルに上陸。
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宿泊するホテルは、エアポートバスが目の前に泊まるので、今回こそ利用しようと思ったのですが、空港から1歩出ただけで「うわー暑い!」と、また建物に入ってしまいました(笑)。いつものように5号線に揺られて45分。荷物をアパートメントホテルに預けて、さっそくお出かけです。

2時に景福宮に絶対にいなくてはならず、さてさて、中途半端な1時間半をどうしよう・・と思いました。機内食がまだおなかに残っているので、昼食を、というわけにもいかず、あまりの暑さにブラブラするわけにもいかず。最初は広蔵市場を目指そうと思ったのですが、地下鉄となると、やや不便。さらに、私は景福宮へ行くことばかり頭にあり、3線乗り入れで便利な東大門歴史運動公園を利用したのに、広蔵市場へ向かうには乗るべき線を間違えてしまいました。地図上では近くても、地下鉄だと微妙に遠い、というところがソウルの面白さ。でも、夏はいたずらに外を歩けません!さらに、今回は単なるお遊び旅行じゃないので、自重して、そのまま景福宮へ行くことに。

景福宮に入るのは久しぶりです。いつも、お隣の古宮博物館にしか行ってないもので10年ぶりぐらいかも。
a0094449_21243938.jpgこちらは8月1日にリニューアルオープンです!トイレやカフェ、ミュージアムショップは利用可能です。

a0094449_21264821.jpgさすがに午後1時過ぎ、炎天下には見学客もまばらとなります。

今回の目的は、慶会楼特別拝観に参加すること。
a0094449_21323191.jpgこの建物の中に入ります!

韓国人はインターネットで予約、外国人は電話で、です。
そのとき、予約番号を教えてください、と言ったのに「大丈夫です、大丈夫です」と言われ、そういうものなのかと思っていたのですが、不安的中!
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集合場所の門へ行くと、係のおじさんが名前チェックをします。で、名前を言うと・・・「あなたの名前はありません!」と。
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え?え?え?
日曜日にちゃんと日本から国際電話をして、受付の人が大丈夫ですといったのに!と。(ここまで英語)
そのガッカリっぷりときたら、暑さが倍に感じられるほどでした。
思わず「せっかく、今日、日本から来たのに」と日本語でつぶやいてしまったら、おじさんが「ああ、もう、いいよ、入んなさい」って感じで私を門の中に慶会楼にいれてくれました。
たぶん、定員には達していなかったからでしょう。韓国のケンチャナヨ精神をどうこう言うつもりはありませんが、外国人として私はもっと慎重であるべきで、社会通念として予約番号が必要だと思ったのだからやっぱり粘るべきでした。

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さて、建物は二層になっています。お客さんがそろうまでは石床の1階にいます。風が通り、涼しいです。
子供たち(こんな小さな子までくる!)がはしゃいで走り回ります。
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靴を脱いで2階にあがると、また違った風景が目の前に広がります!

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夏休みの平日ですが、子供たちの団体も!子供たちの話から、先生が引率していらっしゃった様子。先生もご苦労様です。
毎年、ここは、期間限定で一般公開をしていることは知っていましたが、韓国バラエティの「1泊2日」で紹介されたのを日本で見た際に、ぜひ、機会を得たら入りたいと思ったのでした。
慶会楼は、朝鮮時代に王様が宴会を開いた場所。国賓をもてなすこともあったそうで、そういう場所から見える風景を自分も体験してみたかったのでした。
この風景は、ユ先生と一緒に前の「1泊2日」レギュラーが楽しんだものと一緒(のはず)。
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同じところを見るにも、低い視点から、高い視点からでは見えるものが異なります。なーるーほーど!と思うところも。
a0094449_23101479.jpg慶会楼に入る門は3つあります。身分の違いで入る門が違うのが飾りでわかります。王様はここからですね!

韓国と日本は板張りの仕方が異なるような気がします。
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a0094449_4542547.jpg一番外の廊下から中央を見る、の図。

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天井の柄や色は中央の間と真ん中の間とでは異なります。

そして、夏は障子をあけて涼を得るのだなあと思いました。日本だったら外すわけですが、韓国は上に上げるのですね!
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向こうに見える韓服姿の女性(ネオ韓服って感じですけれどね!)は解説をしてくれる係員です。
政治をつかさどったり、自らの住居部分とは異なる位置にあるこの慶会楼。外観も美しいのですが、やはり内側も美しかった!2層目からの風景も季節によって異なる美しさを楽しめたことでしょう。夏は周囲の水を利用して、暑さをしのいだのかな。しかし、冬は使わなかったかな?オンドルの位置がわからなかったから・・・。
説明は韓国語でしか行われません。なんとなくわかるところもありますが、ほとんどは周りの風景を見ているだけでした。

約40分後、楼から降ります。光化門への帰りに、行きには通り過ぎた場所のうち、どうしても見ておきたかったところだけチェックすることにしました。
それは・・・!「1泊2日」でユ先生が紹介していたオンドルの煙突です。
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ただし、ゆっくり見るには暑すぎて(涙)。夏なら早朝とか、夕暮れ時がいいんだろうなあ。
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by eastwind-335 | 2012-08-01 05:06 | 旅の思い出12中伏のソウル | Trackback | Comments(2)

今回はマンネちゃん:準備編(2)予約してみた

ソウルの週間予報を見たところ、お天気良さそう!
夏は暑いのが好きな私としてはウキウキです!

30度かぁ~。日焼け止めと帽子だけで大丈夫かなあ。

ソウルに到着してほぼ24時間が私の今回の自由時間ですので、計画をしっかり立てなくては!
今回は特別公開中の建物を見学することにしました。ちゃんと見学場所の予約も国際電話で入れました。
もしもし、こんにちは~、までは慣れた口調です。
あ、予約の仕方、前にテレビのハングル講座で習ったはずだったけど、えーっと、えーっと・・・。いやいや、日本語でも電話が通じることがあるって言ってたから、ヘンな韓国語を使うよりも?と思ったのに。
ええいっ!言えることだけ言っちゃえ!「わたしはニホンジンです」と韓国語で言ったところ、「はいはい、ご用件は?」と韓国語で。

韓国語で「私は日本人です」って言った時点で最後まで韓国語で話す責任があったのだわ(汗)。

もう、だめだ・・・力尽きた私は英語に切り替え。
英語で話し始めたら、「あ、日本語ができる人が来ました!」と。

助かりましたけれど、もう少し韓国語を話せるようにならなくちゃ。特に9月は両親と一緒だし。
自分のしたいことだけを言うのではなく、相手の質問に答えられるようになりたいです。
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by eastwind-335 | 2012-07-22 16:37 | 旅の思い出12中伏のソウル | Trackback | Comments(0)

今回はマンネちゃん:準備編(1)どこへ行こう?

いつもはお一人さまのソウルですが、今回のソウルは母世代かそれ以上(後期高齢者も含む!)の皆様に「つれていってもらう」ソウルとなりました。

仕事の都合で一日早く私がソウルへ出発、一日早く帰国します。
学校時代の先輩たちとの旅行。先輩といっても、一度も同じ校舎にいたことはないのですが、いろいろな方の紹介で「ソウル好き」が繋がっています。ソウル好きといっても、仕事の付き合いで韓国を知ることになった方もいれば、ハンサムさん大好き、な韓流ファンの人もいれば、何度行っても同じところしか行かない私とか、韓国人のお友達をつくる積極的な方もいたり・・・。
マンネちゃん(一番年下)である私が一番韓国語ができない、という状況で、毎日、ハングル練習帳を鞄にいれつつ、往復の車内では開いたと同時に居眠り・・・(汗)。

一足先に行くソウルの時間だけが私にとっての自由時間になる予定ですので、効率よく約24時間を使わねば。今一番、一人でじっくり見たいのが、「1泊2日」のユ教授が紹介した景福宮の奥。
ただし、大先輩たちが到着した時には元気いっぱいでお迎えしたいので、「飛ばす」ことはできません。先輩たちはある偉大なミッションのためにソウルへ行くのです!この話を初めて伺ったときから、私なりにお手伝いできることがないかなあ、と普段は引っ込み思案な(!)私にしてはかなり勇気をだして(それでもやっぱり消極的な応援なんですけれど)私なりにもアクションをおこしてみたりして、1年以上が経ちました。いよいよ実現するのかと思うと、ワクワク。

この時期、中伏といって暑さが厳しいとき。その分、季節の食べ物も楽しめそうで、楽しみです!
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by eastwind-335 | 2012-07-04 07:24 | 旅の思い出12中伏のソウル | Trackback | Comments(2)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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