カテゴリ:旅の思い出12旧正月明けのソウル( 11 )

大寒真っ最中(10)お楽しみはとっておく

KBS Worldには色々な音楽番組がありますが、私が録画して見るのは(単に放送時間に起きていないから、ですが)「ユ・ヒヨルのスケッチブック」。
時々K-popのみなさんも出ますが、基本的には90年代、00年代の歌手のみなさん。アイドルじゃなくて歌手、デビューしたときから「歌手」だった、そういう人たちが主です。つまり、踊りません(笑)。

韓国語がよくわかってないのに、ああ、いいなあ、と思うのは、字幕担当者のおかげでもあり、歌手たちの声の良さでもあり・・・。この間の放送は「旧正月特集」ということでこれまでの放送を違った切り口で編集したもの。ああ面白かった。さっそく永久保存版となりました。

まさか1月末に来られると思わなかったので、秋にソウルへいく知り合いに、この番組によく出る歌手のCDを買ってきてもらったりしていたのですが、今回、教保書店のCDショップにデビューしました。
きっと日本語も通じるだろうなと思いながらもなぜか口から出てきたのは怪しげな韓国語。
「すみませーん、ソン・シギョンさんのCDはどこにありますか?」
この程度の韓国語はおととし通算にして10か月実質半年ほど通ってどうにか身につきました。でも、きっと「CDはどこにありますか?」が「CDをどこにありますか?」になっていたことでしょう。しかし、店員さんはご親切にもよどみなく「はいはい、ソン・シギョンね」とその棚に連れて行ってくれました。

おお、ある、ある。下の方だけど(笑)。
何種類もある!
最新アルバムは買ってきてもらってあるから・・・と一枚ずつ手に取ります。彼のディスコグラフィーはよくわかってないけど、大体のタイトルに何作目かがわかるようになっているので助かります(笑)。
a0094449_875428.jpgウォン安の今、買うならあるもの全部、と思わなくもなかったのですが、コンサート(この時はチケットは楽勝で取れると思ってた)に何を歌うのかなと想像しながら1枚手にとっては棚に戻します。
デビュー曲を歌うかも?だって、この前だってKBSの「開かれた音楽会」(テレビを点けっぱなしにして寝ていたのですが、なぜかこのシーンで目覚めた)ではアンコールに「はじめてのように」を「私のデビュー曲です」と紹介して歌ったのでした。だから、デビューアルバムでしょ、それから、特別バージョンっていうのは面白そう、と「try to remember」をと、理由をつけて選びに選んで買ったのがこちら、。

全部は買わない。少しずつ、少しずつ。韓国語が解ってないのに買ってもね~なんて思うワタクシはやっぱりホンモノのファンじゃありませんね・・・。←だからチケット争奪戦に負けたのかも?emoticon-0113-sleepy.gif。でも彼より上手いな~(声の質が私好みだなあ、という意味で)と思う歌手はほかにもいるし・・・。

帰国してショックだったのは、金浦で「割れても保証できませんがよろしいですか?」と地上係員の女性に確認されながら預けた、瓶モノだらけのサブバッグのなかで端に立てて入れたゆず茶の瓶だけが割れてしまっていたこと。袋の中身は動かないように底に合わせてきっちりつめたはずだし、一番大きくて重たいお土産(父のために母からのリクエスト)だっただけではなく、帰国して身体の調子がまだ完ぺきでなかったこともあり、さすがの私も「え~?」とびっくり。プチプチを巻いていたのだけど底の部分が薄かったかな?羽田で見たサブバッグは割れ物注意の札はつけてもらってあったのにトレーに入らずに登場。しかも女性係員がそれを含め前後数個の鞄は手を添えて受けとめることをしてなかったために、あのスロープから降りてきたときにドンと打ち付けた音がしたのが聞こえたのでした。男性係員だとその点が丁寧なのです。ちょっと嫌な気がしたのですが、その時だったのかな。それとも金浦でだったのかな。
いずれにしても、プチプチを巻いておいたおかげで、割れたガラスが袋に飛び散ることはなかったのでよかったです。やっぱり次からは靴箱を持っていこうっと。スーツケースに入れておけばよかったかな?新大久保で代替品を、と思う私にそこまでしなくていいそうで(新大久保だったら定期券内だから別に大したことないのに)、次回の御土産となりました。

これからも、ソウルに行くのは博物館の日程に合わせて、という事になると思うのですが、そのおついでに市場に行って扱っている商品から季節感を感じたり、CDを買ったり、チムジルバンに行ったり、後輩チャンたちと美味しいものを食べたり、というささやかな楽しみを重ねていきたいと思ってます。だから、予定通りでなかったとしても、ま、いいか、と思えるように。
どこの国に行ってもそうなのですが、帰国早々「あー、これ買うの忘れてた!」なんて思うわけでして。いや、リスト作りが甘いってことでしょうかね・・・。
そして、その「忘れてた!」こそが次の旅への楽しみになるのでしょうね。
次にしたいことを残しておくのは、下準備ががんばれるし・・・emoticon-0136-giggle.gif
予定外のことも旅先の楽しい思い出。
偶然とか。
私は地下鉄車両内の物売り(ソウル市では現在禁止されているのですが)によく遭遇します。
今回はこれ。
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だれが何に使うのかしら?という商品ですよね。私もこれは初めてでした。
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若いお客さんはシレっとしてますが(みんなスマホをいじったり音楽を聞いてますからね)、このおじさん買ってあげるつもりなのかな?
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予定外の買い物だらけの博物館グッズ。ほとんど手元に残らない、誰かにあげてしまうものばかり。小ぶりなカードはとても便利で、ついつい買ってしまいます。


一方、これは勝手な旅行者の思いなのですが、ソウルの再開発のスピードにびっくりしています。
今回宿泊したのは、エオゲにあるステイ7麻浦と鍾路のドゥロスホテル。
ステイ7のほうは、ホテルの裏手が再開発地域。私の部屋から見えた大通りの向こう側も再開発地域。
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その様子が、11月に見た韓国映画「ムサン日記 白い犬」にでてきたソウルの再開発中の地域を思い出させて。まだ取り壊されていない風景は、韓国ドラマでよく出てくる「ちょっとお金には縁のない一家」が暮らす一角のようでもあり。
以前読んだ本で韓国のメディア関係者が、日本のドラマを韓国でリメイクするのは楽だけど、逆は難しいということを指摘していた文章が印象に残ってます。韓国では「地方からソウルへやってきた野心のある人」を住居でもって示すことができるのだ、と。大家さんのお宅の屋上にある小さな部屋は、よく主人公が暮らしていますよね。日本はいまや下宿といってもみんなワンルームマンションだし、なんの保障がなくとも、とにかく大都市に出て一旗揚げるという若者が日本はいないでしょう?と。
家の外観からいえば、屋根に瓦をふくことができないぐらい困窮している家はトタンやビニールをかぶせて石を置いて凌いでいるというのも、最近読んだばかり。それを目の当りにすることになり、ああ、そうなんだ・・・と。
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その一方で区庁舎が美術館かどっかのオシャレ会社かというようなビルのところもあるし・・・。そんなことを眺めながらバスやタクシーに乗ると、残されたそういう風景はこの先の起伏の少ない日日もしくは土日ドラマでどう描かれるのかしら、と思ったり。

景観保持(もちろん、第二次大戦の空襲後の再築がほとんどですが)に一生懸命なヨーロッパと対照的なアジアの再開発はどこへ向かうのか。
江南のオシャレ地域だって1970年代の再開発の結果。景福宮周辺の韓屋を伝統的とか歴史的と思ってしまいがちですが、これだって、場こそ600年近い歴史はあるけれど、実際には1910年ごろ、ある意図(と意志)をもって整えた建物群です。それから100年経ったのだし、その間にも再開発の波が襲ってきそうになったのを保持している点では立派な「歴史的建造物」なんだろうと思いますが、その後ろにある歴史を考えると、単に「ステキね」ですませてはいけない気もします。建物一つをみても「時間」が語ってくるものがあるんだなあ、と思う宿泊となりました。
我が家のマンション前にあった某企業が社屋を新たにする工事中なのですが、帰国したら更地だったところは基礎工事が完成していました。実は我が家の周りは戦前の幻の東京オリンピック誘致のためにできた土地。そんなことを考えると、時々不思議な気分がします。
次に訪れるソウルではどういう風景と出会えるのでしょう・・・。旅が終わるとそんなことをすぐ考えてしまいます。
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by eastwind-335 | 2012-02-09 07:06 | 旅の思い出12旧正月明けのソウル | Trackback | Comments(0)

大寒真っ最中(9)もう子供じゃない

後輩チャンとロッテデパートで待ち合わせて、そのまま11階のレストランでお昼を。
二人でないと食べられないプルコギにしました(笑)。

a0094449_6274870.jpg知り合いから「ロッテの上の階のレストランでランチをしている中高年女性観察をしてらっしゃい」と言われていたのと、明洞でどこかレストランといっても・・・だったわけです。それに最近リニューアルした階だから、と。
お店の名前はボリス。焼肉のお店のようです。


実はここで私大失敗を!話をしながら食べていて、薄い味とはいえ唐辛子がそれなりについているキムチがむせてしまったのでした。後輩チャンが「水を飲んで!」というので慌ててお水で流します。
待って!辛い物を食べてむせたらご飯のようなものにしないと、水だとますます辛く(つらく)なる~
と思った時には水の勢いでむせるのは収まったのですが、食道から胃壁にぺったーりと唐辛子ペーストが伸ばされたような感覚に・・・(涙)emoticon-0106-crying.gif。後輩チャンを心配させるわけにいかないので「大丈夫、収まったから」と言ったものの、そのあと、ずーっとうまく言えない違和感が・・・。帰りの機内食もスキップし、帰国してからも食欲がわかず・・・。ようやく金曜の夜ぐらいからいつものように食事前になったらそれなりの空腹感を覚えるようになったところです。

そんなトラブルが起きる前にロッテ免税店でコスメをお買いものをしておいてよかった~。
後輩チャンと知り合った頃は、お互い20代前半だったし、倹約を旨とする感じの生活だったのですが、彼女のほうが先に大人になっていた、って感じがしました。
いつも私は「プチプラ」化粧品店で、クレンジングと数枚シートマスクを買う程度だったのです。が、今回は、母からカタツムリシートマスクを頼まれたこともあったし、ソウル旅行関係のブロガーさんが口をそろえて良いというメーカー(しかも路上店はなくてデパートなどに出店しているだけ)のものを免税店で買おうとリストアップ。
私の中では免税店で買い物というだけでも、なんか特別な感じに(笑)。そんなこともあって、ソウルでつつましく暮らしている彼女に免税店で買いまくり、みたいなシーンを見せるのは・・・となんか遠慮していたのでした。
初日の夜に何を買いたいのか言われたので、「日本人のブロガーさんの間で流行ってるそうだけど、知ってる?」と言いながらリストを渡しました。
「知ってますってばぁ、私だって発酵コスメで有名なメーカーのものを使ってるんですよ~」と。もともときれいな肌の後輩チャンでしたが40歳になっても変わらないのは、皮膚管理をしたり積極的に化粧品にチャレンジしたりするからなのね、としみじみ彼女の顔を見つめてしまいました・・・。さらには「東風せんぱい、基礎化粧品は時々替えないと効果ないそうですよ!もう子供じゃないんだし、働いてるんだし、年齢にあった発酵化粧品をババーンと買って帰ればいいのに・・・」とアドバイスがありました。
ま、それは次の機会にするとして・・・。

顔に乗せると白くモコモコしてくるというSu:m37°
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そして、左から粉が内臓されているチークブラシ(OHUI)、いつも使っているクレンジング(misha)、顔や首のしわによく効くクリーム(TONYMOLY)。
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写真にはありませんが「カタツムリシートマスク」もTonymolyで購入しました。

これがまたいつもの買い方と違って・・・。顔のモコモコクレンジングなんて普通でしたら1本しか買わないのに、初日にリストを渡したら、彼女がサンプルを持っているので試してから決めたら?と。使って面白かったこともあり買うことにした私ですが、1本のつもりが後輩チャンの営業トークに(別に店員じゃありませんけど)セット買い。後輩チャンが「3本セットで買うとおまけ(上の写真の茶色い箱 基礎化粧品サンプルセット)がつくんですって~」とか、週2ペースだと1か月半で1本ぐらいだとか店員さんから聞き出してくれて。途中で飽きたらどうしよう、というと、最後には「1本誰かにお土産にしたら?」とダメ押し。
OHUIもチークだけでいいの?と。色物はあまり減らない(とほ)私はこれにはきっぱり「いらない」とお断り。大体、我が家には一向に減らないチークが3色もあるんですから(一応、化粧して出勤する日にはほぼ毎度チークを入れてるつもりなんですけれど)。後輩チャン曰く、ここの日焼け止めも良いそうですよ~。
カタツムリシートマスクもTONYMOLYはそれなりにしますけれど(自分比)、これまた後輩チャンが30枚セットをみつけて「先輩、これしかないでしょ?」と。30枚なんてどうやって使う・・・と優柔不断になっていたら、「でもね、お土産で10枚なんてすぐになくなるんじゃないの?」と。彼女も帰国時に購入して、とりあえずの御土産として話題性もあるからあっという間に終わっちゃうと。おまけについている洗顔石鹸はいらないんだけど、と言ったら交渉してくれて、代わりに2枚シートマスクをつけてもらいました。はい、30枚お買い上げemoticon-0137-clapping.gif
後輩チャン曰く、日本人はまとめ買いしないんですよね~、と。その点、中国人の買い方はすごいそうですよ!

a0094449_11391473.jpg前日もMishaでは1枚の値段で2枚、となっていた漢方シートマスクやらイニスフリーでティーツリーのシートマスクも買ったりで、顔は一つなのにどれだけ買っているのかしら、と思わなくもなく(笑)。がんばって使わなくちゃ!

そのあと、三清閣のキムズブティックへも行ってみました。でもちょっと想像していたイメージと違っていて・・・。後輩チャンも「先輩、ドコで着るんですか?」と。そうなのよね、うちの職場には合わない丈ばかりだし、休日のお習字のお稽古に着て行くにはちょっと・・・と残念ながら今回は1周して失礼しました。
でも素敵な生地だったし、また次にも行くと思います。

そうそう、週末、そのモコモコ酵素マスクをしてみたのです。もう少し簡単に出せる容器だといいかな、と思いながら顔に伸ばしてしばらくすると、本当にモコモコでして・・・家人がびっくり・・・というか呆れていました。シートマスク姿は佐清とか言われちゃうし。女はツライよ。いや、そんな姿を恥ずかしげもなく見せる私の女子度の低さがいけないのかしら・・・(笑)。
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by eastwind-335 | 2012-02-08 06:43 | 旅の思い出12旧正月明けのソウル | Trackback | Comments(7)

大寒真っ最中(8)冬の市場

今回は、ソウル的には寒い間のちょうど狭間というところで、もちろん、手袋なしでずーっと歩くことは無理でしたが、それでも思ったよりは寒くなかったです。今回は歩いて移動というのが少なかったからかもしれません。
今回、初めて足裏用のカイロや、本来は血行を良くするための低温カイロも買いました。いわゆるホッカイロじゃ暑すぎるだろうと思ったからです。しかし、一度も使う必要はありませんでした。でも帽子は必須。私もニット帽はかかせませんでした。

最終日の朝も、とても美しく晴れていました。テレビをつけると、「総合病院」や「マイ・スウィート・ソウル」や「愛を信じます」といった群像劇のキーマンともいえる、私でもわかる(地味すぎて、一般の韓流ドラマファンには逆にわからないかも)俳優さん女優さんばかりが出ているホームドラマをやっていました。セリフは聴きとれないながらも温かさがあって日本でもこういうドラマをやってくれるといいけれど、コンテンツ的にはきっと売れなくて無理だろうな~と思っていたら3月からKBSWorldで放送されるとか(「あなただけ」)。新しい日日ドラマの放送だったみたい。そうだよね、コアな韓流ファンは「つまんない展開」とかいいながら末っ子役の俳優に注目するんだろうし(青田買い?)。

朝ご飯を頂いて、チェックアウトして向かう先はすでに書いた韓医院のある京東市場。
でもその前に寄ったのが同じ地下鉄の線にある広蔵市場。別にコレクションしているわけではありませんが、2階の韓服フロアーで日本円で1000円ぐらいの刺繍製品を一つ買ってしまいます。
この日は朝8時半すぎ。
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でも、市場の真ん中の屋台からはホカホカした湯気が立ってますし、お客さん(日本人)も来ていました。段ボールを敷いて、地面からの冷気を少しでも少なくしようとしているのが見えます。
a0094449_7859100.jpgハタハタがワワワワ~♪

食堂ではこの日に使うもやしを洗ってます。水仕事の方は寒そう・・・。
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a0094449_7131835.jpgおばちゃんたち、朝ご飯、まだなのかしら?お店の中を頭にお盆を乗せた人たちがさっさと歩いて行きます。

おばちゃんたち、美味しいですか?
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2階もまだまだ開店しているところは少なかったです。
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欲しいものが決まっているのですがどこのでもよいのです。見て、あ、これいいなあ~という出会いだけで決めるものだから。
ありました!
おもわず「まあきれい」とドラマで耳にした言葉で言ってみました。するとおばさんが「そうでしょう、きれいでしょ?手作りよ」と。最初、2万ウォンと言われたのですが、お財布から間違えて1枚は5000ウォン札を出したら「それでいいよ」と隣にいたおじさんから言われました。

さあ、急いで京東市場へ。韓方薬剤街側の奥の方にあるのです。いつも手前しか歩いていなかったので、どのくらいかかるのかちょっと緊張気味です。
駅から出るといつも野菜や麻製品を売るブースが並んでいます。
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が、今朝はまだそれほどありません。だから開いているブースに目が行ってしまいます。
a0094449_7312530.jpg何も知らないで見たら「え?ゴミステーション?」とか思いそうですが(事実、同僚はこの写真を見てそう言いました)、これはすべて韓方。

香ばしい香りに横を見ると、炒った豆(麦茶?)を冷ましているところでした。
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季節の韓方ってあるのでしょうか、訪れるのはいつも夏ですのでついついサムゲタン用のものが目についていたのですが、冬はまた違った風景なのですね。店先の韓方が珍しくてたまりません。みるからに日本人なワタクシ、「オミジャ、アルヨ」と店員さんが声をかけてきます。五味子茶は私も夏に購入したままのがあるのですよ~。冬は暖かくして、というのですけれど、あまり蜂蜜が入ってないほうが好きで、私自身はやっぱり夏に飲む方が好き。
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韓医院での診察後、お向かいの野菜市場へ急ぎます。
5番入口から入ったので迷子になるかも・・・と思いましたが、ちょっと進むと「あ、ここ、わかる!」という場所に。
ここのごま油屋さんが私の一つのランドマークです。いつものおばちゃんはいなくて、息子さんが暇に任せてトランペットを吹いてました。
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でも時々、何かが違う・・・と思います。なんでかな、と思っていたのですがすぐにわかりました。
背骨にあたる通りから横へ延びている道に並ぶ小さなお店にはそれぞれガラス戸がはめられているのです。
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夏にはニンニクを扱うお店が多かった通り。
いまもそうですけれど、ガラスの向こうなのでちょっと入りにくくなっちゃった・・・。
a0094449_746881.jpgあ、ストーブ。あったかそう。ここで立ち話のアジュンマたちがいました。

おお、真っ赤!
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おお、緑!
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冬の京東市場の名物は、この昆布かもしれません。
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美味しそう・・・。買って帰りたかったです。
私が買ったのは先のごま油屋さんでいつものを2瓶と、生みそ屋さんで2種類を500グラムずつ、と中挽きの唐辛子(コチュカル)。私がいつも買う生みそ屋さんは、クロワッサンで知ったお店(前回の旅行で写真を載せたので割愛)。日本人用には丸い瓶にいれて売ってくれるようですが、私は袋にしてもらいました。だって瓶の分重たくなっちゃうんだもの~。ラップでぐるっと巻いてもらいました。これらを日本から持ってきたエコバッグ(出発時の写真に載せたもの。タイの王室プロジェクト商品で、タイシルクなのです!軽くてきれいでお気に入りです)にどんどん投げ入れます。
a0094449_873371.jpg本当はこういう本格的な味噌も買って帰りたかったんですけれどね・・・。


冬の市場めぐりも楽しいなあ。足元もそれほど冷えた気がしないのは前夜の入浴剤のおかげかな?気持ちがわくわくして、体温があがっているのかしら?
a0094449_8233473.jpg母から頼まれた大きな棗(テレビで知った棗茶をつくるのだとか。夏のサンゲタン用は小さいとのこと)を買って、そのまま主婦の恰好でロッテデパートへ向かいます。後輩チャンがまっているのです。

ちなみに母ったら「えー、棗買っちゃったの?私も市場に行って買ってみたかったのに~」とのこと。私が半分ほど引き取ろうかなと思ってマス。
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by eastwind-335 | 2012-02-07 08:35 | 旅の思い出12旧正月明けのソウル | Trackback | Comments(0)

大寒真っ最中(7)韓医学デビュー

今回、急に思い立って、韓医学デビューをすることにしました。
私は自覚症状のない、要するにニブ子さんでして、この10余年、健康診断の最後の問診や体調を崩して(顔が急に腫れたり・・・笑)受けた検査がきっかけで、全く因果関係のないコトが判明していまして、お医者様の見立ての良さで大事に至らずにいます。
お医者様曰く、もともと健康診断の数値はすべて標準内(つまりオールA!)で健康である、というのも治療がしやすいらしくて、大事に至らず、投薬や手術を要することがあっても不快感も少なくてすんでいるのではないか、とのことです。小学生の時に「勉強するヒマがあったら外で遊びなさい」という教育不熱心でいてくれた両親のおかげかな、と思わなくもなく。

今年の冬は特に寒いのでしょうか、なんか、足元が冷えることが多いと思っていたのです。わりと湯船でゆっくりする時間を設けているにもかかわらずデトックスマッサージをしてくださる方が「すごく冷えてます」とおっしゃるのも気になっていて。

そんなある日、職場の大先輩から「そんなにソウルへ行くんだったら一度体験してきて」と言われていたのが韓医学です。
今回、ネットでぐぐると韓医の先生が日本語ができるとか、日本語通訳がつくなど、言葉の壁をわりとクリアできそうな医院が京東市場にはいくつかあるとわかりました。その一つに行ってきました。
そこにしたのは、日本人通訳の方がブログをなさっていたからです。ブログでその方が医院とは別に個人的に扱っていらっしゃる冷え性用の入浴剤を紹介されていて、モノは試しにとホテルまで届けていただくメールをやりとりしているうちに、体質だけでも調べてみるのも面白いかもemoticon-0128-hi.gifと思ったからでした。

a0094449_882840.jpgよくドラマでは指先に針を刺して血をとってますが、ここでは、脈のとれる4か所に金でできたネックレスのようなものを近づけます。体質を象徴する脈のところで多動することで判断できるそうで、私は「少陰人」と判断されました。「自己中心的で、常に不安定な気持ちを持っていて小さい事にもしゃくにさわります」なんて性格判断のところに書かれることがあるタイプですね(とほ。当たってるだけにイタい)。帰ってググったところ日本人に多い体質とも言われているとあり、ちょっとホッとしたり(え?)。
このタイプの女性は冷房がダメとのこと。婦人科系の病気にもなりやすい、と。ほんとだわ~。でも無駄に汗をかいてもいけないそうです。そんなこと、母親に知れたら「チムジルバンなんて入っちゃダメ」と言われちゃうかなあ・・・。でも、ソウルに行った時だけだし・・・。
コーヒーもダメなんですって。思わず「えええ~?」と声を挙げてしまったらその哀しみに気づかれたのか、通訳の方に「どうしましたか?」と。お医者様は首を振ります。通訳さんが「コーヒーは止めなさい、と先生が言ってますよ」と通訳し直してくださったので「コーヒーが好きです」と韓国語で(こういうところでいきなりカタコトで言ってもね、なんですけれど)と言ったら、お医者様が「コーヒーは止めなさい」と繰り返しおっしゃってました。

冷え性に特徴的な症状として、血の巡りが悪いために起きる顔面のシミそばかすがあるそうです。
はい、私の顔にもたくさんシミやそばかすが。実家の母や果てには家人からも「取ってもらったら?」と心配されている、と話したら、「レーザーでは絶対にとれませんから、やめなさい」とのことですemoticon-0107-sweating.gif。後輩チャンが「先輩、今度こそ皮膚管理ですよっ!」と土曜に蠣を食べながら誘ってくれた言葉が頭をよぎります・・・。

で、お医者様からは韓方を飲んだらどうでしょうか、というアドバイスがありました。私は婦人科の先生の処方でツムラの漢方(顆粒)を何年も飲んでいたので、先生のお話は構えることなく伺うことができました。急に体質が変わるとは思いませんけれど、夏の冷房に向けて2か月飲んでみることに。ホント身体の内側からどうにかしたいという気持ちがあって、食べ物だけでなくチャレンジしてみてもいいいかな、と思えたのでした。ちなみにお医者様から「シミ等については劇的な変化はナイ」と予告されてマス。

ということで月曜に注文したものが金曜日の夜に届きました。郵便屋さんが「箱はこんなに小さいのにどーしてこんなに重いんですか?」と涙声で届けてくれました。スミマセン、煎じて液体にしてあるからですよ~。
と思って箱を開けたら、段ボール2重、そのなかには一斗缶が!2か月分ですし重たいわけです・・・。
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先週は胃が荒れていて(理由はわかってる)コーヒーを自粛していましたが、体調が戻った日曜、どうしても挽きたての豆で飲みたくて・・・。
えーとワタクシの明るい韓方生活は月曜からを予定しています(コラコラ)。

a0094449_872830.jpgメールのやり取りをした方とはお目にかかれませんでしたが、入浴剤を作られた薬剤師さんとはお話をすることができました。実はホテルでも試してみたのです。ほんと、足元が夜明け後も温かくて。ひょっとしたらホテルだからかな、と思って、帰国後にも東京で一番寒かった晩に試したら、やっぱり翌朝も温かい。
急な発汗ではなくて、本当にあたたまる、という感じがするので、2月3月と寒い晩には試してみようと思ってます。

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by eastwind-335 | 2012-02-06 08:21 | 旅の思い出12旧正月明けのソウル | Trackback | Comments(0)

大寒真っ最中(6)食堂デビュー

鍾路の路地がどんどん整備されていて、サラリーマンが一杯飲んでいくとか、ちょっと食事をするとか、そういうお店がなくなっていってます。
ホテルから鍾路3路駅までの抜け道は細い路地になっていて、ここにも豚足屋をはじめとする食堂が軒を連ねています。特に、抜け道の大通りというべきか、背骨部分というか、そこには焼き魚屋さんがありました。a0094449_21213262.jpg日曜の朝なのに焼いていて、夕方戻って来ても焼いていて。

日曜夜だから早く閉まるのかな?と思ったのに開いてました!

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まったく日本語は通じないのと、英語も通じずで、私の頼りないカタコト韓国語と身振り、そして勘、電子辞書をフル稼働させてのお食事となりました。
メニューはすぐわかるものと辞書を引いてもわからないものがあったのですが、お兄さんがついて来い、見たいな感じでお魚を選ばせてくれました(もう焼いてあるのがどっちゃり乗っていた)。
お魚が決まると後は早い早い。

a0094449_2123287.jpg一人用バンチャンセット。

a0094449_2126719.jpg焼き魚。
焼き魚食べたかったのです。長いこと。
本当はマッコリあたりを頼むとよいのでしょうけれど、日頃飲まない人がそんなことをするのはキケンキケン。
ここに大根おろしがあったらなーと思うのはワタクシが日本人だからですね!

石鍋ご飯をもってきてくれたおばちゃんが水をいれてまぜるのよ、と。食事の最後にそれを頂いたのですが、ストン、と胃が落ち着く感じがしました。
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お会計をしてもらおうとおもったら、財布が軽い。
あ、両替したお金を財布に入れ買えないでホテルに置いてきちゃったんだ・・・。
ぎりぎりお金があったので助かりましたが(笑)、急いでホテルに戻りました。フロントの方、出たり入ったり忙しい客だと思われたかも。

向かった先はロッテマート。Eマートにしようかな、と思ったのですが、行き慣れたところへ・・・。
実は前日も後輩チャンと寄ったのですが、その時、母に頼まれたもの(タンミョン)を買い忘れていたことに気づき・・。
a0094449_21301849.jpg買い物となると優柔不断になるワタクシ、長いこと、お友達と一緒の買い物っていうのが苦手でした。すごく考えちゃうのです。えーい、いいや、みんなが買うから私も買う、ということができず。今回は(お土産)買い物リストを作っておきました。後輩チャンが「職場のバラまきお菓子とか、いいの?」と心配してくれるほどあっさりした買い物でした。
タンミョンだって新大久保で買えるんだけどね、と思いながら、カゴを持ちながら歩く私。
タンミョン、ショートバージョンが出てた!やっぱり来てよかったなあ、と単純に思う私でした。
ばらまきお菓子は買いませんでしたが、だれかにお礼であげてもいいかなという気がして、チョコレートを数袋買っておきました。帰国早々、2月初めの中学受験でお母さんとしてドキドキしている同僚がいたので、「気分転換に!」と渡したり。もうマーケットOのお菓子は日本でも買えるけれど、パッケージが可愛いので気さくに渡せてお財布もそれほど痛くないし、やっぱり便利ですね!


そうそう、日本でも昨夏カルディーでよく購入したざくろ酢。
日本では「犬のおにいさん」イ・ソンギュンという感じでシールが貼ってありますが、韓国だと、もっとウェルビーイング強調というか、
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え?ソンギュンさん、腕出してる?
みたいな広告になってました。カメラでこっそり撮っちゃいましたよ。来夏はこのシールなのかしら・・・。
私が最初にソンギュンさんのドラマを通しで見たのが「マイ・スウィート・ソウル」だったのですけれど、その時のソンギュンさんの役は「半袖を着ることができないトラウマのある男」だったんですよ。
それが上腕まで・・・。
a0094449_21341250.jpg「1泊2日」(親友特集)で久しぶりにみたソンギュンさん、韓国でもイメージキャラクターなのですね(笑)。


日本からのお客さんはマーケットOが大人気ですけれど、パケ買いとしたら、こちらの粉モノ菓子には心惹かれました。
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でも今回は買いませんでしたemoticon-0111-blush.gif

やっぱりロッテマート巡りは楽しいなあ。
実は、今度は国産品ばかりとチラと何かで読んだ農協に行ってみたいと思ってマス。
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by eastwind-335 | 2012-02-05 21:36 | 旅の思い出12旧正月明けのソウル | Trackback | Comments(2)

大寒真っ最中(5)ソウルの休日

今回の私の当初の予定では日曜は江南の地下街探索して、ホテルにもどり、まったりと「1泊2日」鑑賞でした。

が、博物館で予想外の特別展をもうひとつ見つけたこともあり、予定を半日変更しなくちゃと思っていたところに、後輩チャンが「先輩、午前中はどうするの?」と。
彼女の誘いにのって、彼女の「いつもの日曜の午前中」を体験させてもらいました。以前からそのことについては後輩から話を聞いていたので、関心を寄せていたのでした。
詳細や写真は省きますが、とても心あたたまる体験をしました。

そして、午後からは私一人で再び古宮博物館へ。入場無料なので気楽に行けます。
今度は、1階で行われていた河正雄寄贈展でした。
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幼少時のフィルムが日韓併合時のドキュメンタリーなどで紹介される英親王とその妃(李正子氏)の写真や日記などの展示です。私は見なかったけれど、数年前に日本でも彼らの結婚生活をドラマ化したそうですね。
a0094449_1051713.jpg婚約時代の当用日記が残されていて、結婚の儀が延期となった時の気持ちなどが丁寧な字で綴られたページが紹介されていました。これを見ていて、よく書き間違えをする私は(旅行ノートも読み返すと誤字が多くて・・・)、ああ、いかん、と反省しました。

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ソウルにもどってからの生活も簡単に紹介されていましたが、ちょっと物足りなかったりして。
ググったところ、寄贈者は名前からもわかるように在日の方で、寄贈品数はそれなりにあるようですので、また違った切り口で寄贈者展が開かれるといいのになあ、と思います。

ちょうど博物館を出たら、光化門があいている時間でした。
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a0094449_10542539.jpg衛兵の前ではたくさんの人が写真を撮ってました。寒いのにご苦労様です。

衣装を直す人がいるんですよ。この人の肩の部分が気になりました。
a0094449_1055453.jpgね?あ、パンツにも文様が!
衛兵さんを写さず、裏方さんが気になるワタクシ、やっぱりヘンかも。

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教保文庫をぐるっと一周してから地下鉄に乗りました。流行作家さんのサイン会でもあるのでしょうか?
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a0094449_10573882.jpgそして、本日のホテルは一人旅の女性に人気の高い「ドゥロスホテル」です。後輩チャンが「聞いたことない」というので、日本では結構取り上げられている、と話したら、チェックインについてくると。
しかし、大概の事に驚かない後輩チャンが「先輩、この辺りって・・・」と絶句。「いいですか、このマークはチムジルバンじゃありませんからね!」と注意されました。温泉マークのついた小さなホテルが点在している地域でもあるのです。
この後輩チャンのおかげで裏道もすぐにわかりました。
お部屋も一人でしたら十分な広さ。なんといっても、バスタブ付というのは大きい!


a0094449_1133922.jpgテレビ鑑賞用にコーヒーチェーンでケーキとコーヒーを用意しました。ちょうど鍾路3路駅近くにAngel in us Coffeeができたばかりらしく、そこで調達したものです。今回はcoffee beansに行けなくて残念。ここのチーズケーキ、美味しいんです・・・。チョコレートケーキも美味しかったです。コーヒーはちょっと薄かったかなあ・・・。スタバのタンブラーを差し出したら「え?」という感じでした。でもこれ、保温力がよくて、冬はこれじゃなくちゃ!

実は開始時間をチェックしていたのに3時半だっけ?5時半だっけ?とあやふやに・・・。フロントで伺ったらそんな質問されると思ってなかったらしく、戸惑いの空気が一瞬流れたのですが、そのお一人が「ハッピーサンデーでは5時半からです。KBSにもいくつか局がありますが2です」とご親切に・・・emoticon-0111-blush.gif
といっても「男子の資格」は流し見・・・(おいおい)。旅ノートの整理などをしながらだったのであんまり記憶にありません。雪山を歩いてましたよ(上の写真にもちらっと出てますよね)。あれ?あれ?
本命「1泊2日」はしっかりみましたよ!漁港でお手伝い、みたいな回でした。
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誰が一番最初にイカ釣りに行くか・・・
いつもの通りゲームで決めます。
「いちごゲーム」(山手線ゲームみたいなもの)。これが苦手なのがジョンミンとオムテンさん。
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これまでの二人のダメダメシーンが流されます。
そして・・・、やっぱり、というべきなのか、オムテンさん、おもいっきりダメで・・・。
a0094449_11151387.jpgあまりに可笑しくてシャッター切ながら笑ってしまいブレた写真のままで失礼いたします。

ジョンミンがクリアーしたと思ったら、ひっかかったオムテンさん。
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「いってらっしゃーい」と夜のイカ漁にでかけます。
この人の凄いところは、そういう肉体系をちょっと嫌そうな顔で見るものの、次の瞬間にはうまく始めちゃうんですよね~。
その間、温かいところでぬくぬくしている4人。しかし、彼らもそれぞれ出発の時が。寒い漁港には結構な数のファンが集まっていました。新年(旧正月の?)挨拶をしてそれぞれのミッションに向かいます。
最後の最後「さーて、来週のサザエさんは・・・」というところで、私の記憶はすっ飛んでいます。
気付いたらベッドの上に寝てました。ベッドに腰掛けていたはずなのに。
いつ、いつの間に?!

起きたら7時過ぎてるし。
ガックシ。

気を取り直して夕食の事を考えます。そうだ、朝通った裏道にあった焼き魚やさんにしよう!それからロッテマートに行って・・・。バッグを片手におでかけです!
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by eastwind-335 | 2012-02-05 11:24 | 旅の思い出12旧正月明けのソウル | Trackback | Comments(0)

大寒真っ最中(4)蠣尽くし

私は蠣がとっても好きなので、食する時には「どうか当たりませんように」と一瞬念じてからいただきます。

カキってあたったら次からもうダメとかいうし。疲れてなかったら当たらない、という母の教えに従い、食べるときは疲れてないとき、食べに行くときは前日から疲れないようにしています。それぐらい大好きです。

後輩チャンはソウルでの年月が長くなりましたが、日常はいわゆる「ガイドブック掲載」のお店に行くことはありません。なので、私がソウル特集の本を見てリクエストをし、彼女が予約をしてくれるのです。

今回は蠣かアヒルか、ということになりました。蠣のお店は予約が必要とあったので、もし予約がとれなかったら予約不要の硫黄アヒルのお店にしましょう、となったのですが、二人だったら予約はいらないとのことで、憧れの蠣料理に。
なのに、私は火曜に福岡日帰り出張後に軽い風邪をひき、水木金の3日で直さねばならなくなりました。普段は仕事中は眠くなるから1日3回1回3錠の風邪薬を1日2回(朝晩)。しかも朝は2錠にしてるワタクシですが、3回3錠ずつ飲み、とにかく回復に努めましたemoticon-0104-surprised.gif

リクエストしたお店は「トルクッ」というお店で弘大駅から徒歩5分ぐらい。私達はワタクシがバス好きであることを知っている後輩チャンの「バスのほうがお店の前に行けるから」ということで、教保文庫の横からバスに乗り、一度新村で乗換え、そして弘大へ。
一人で乗っているのとは違い気楽ではありますが、車内ではおしゃべりが弾みますので、マンウォッチングはできません。車窓が町ごとに変わる(韓国って同業者がずらーっと店を並べるのである種圧巻なのです)ことを楽しむこともできません。乗換だって後輩チャンが「〇〇番がみえてきたでしょ?あれに乗るから~」と走り出します(その辺関西系ともいえて、バス停に別の路線バスがあったらその後ろで乗降させちゃうからボケっとしてると「え?え?私も乗りたい~」みたいなこともあるようです)。そして、当然ながらバス停の写真もなし・・・(ほらブログをやってると言ってないから)。

ということで、長い前置きののちにいきなり到着の図、となりますemoticon-0128-hi.gif
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急いで撮ったのでブレブレ。後ろに電飾があるあたりがお店です。一見普通のお店(お宅)なだけに「この電飾って?」と思ったのですが、あとから意味がわかりました。
可愛らしいアルバムが渡されます。それがメニュー表でした。撮影しようと思ったらアジュンマにさっさと持っていかれてしまいました(とほ)。
そしてつぎつぎバンチャンが運ばれます。どれも美味しかったです!
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このわかめ入りの蠣汁がとっても美味しかったです!!!ウチでも作りたい~と思いました。ダシタをいれたらいいのかな。
メインはこれ。
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本当は「時間がかかっていいから普通のごはんじゃなくて蠣ご飯をお願いしたい」と伝えたのですが・・・あーあ、普通のごはんがアルミの器で来ました。残念。でもオバチャンからしたら「これ以上蠣食べてどうすんの?」みたいな気分かもしれませんね。
a0094449_824742.jpg味付け、調理法が重ならないようにしてあって(ちなみにいわゆる「日本的なカキフライ」はありませんでした)、蠣好きにはたまらないと思います。
そしてこれを完食した私たち。最後の方は涙目でしたが、二人とも蠣だもん、残しちゃいけないという気持ちだけで食べきったのでした。

a0094449_8103075.jpgなんと、ここ。合コンもできるんです!私達がいたのは2階で大部屋オンドル床。私の後ろは壁なのですが、その壁にはこんな丸窓が。覗くとバルコニーを活かした作りの個室。天井はオシャレ。テーブル席になってました(用意しているオバチャンがいたので写真を撮れませんでした)。帰るときに振りかえったら合コン中?女子より男子のほうが多かったけれど。女の子はオシャレで普段着なワタクシなんて恥ずかしくなりました。


帰りは弘大近くをぶらぶら。
a0094449_8152079.jpg初めて歩いた~と感動していた私に後輩チャン「日本人がけっこうここ来てるようだけど、先輩何度もソウルに来てどこへ行ってたの?」と。あはは・・・あはは・・・。でも、視聴率の良いドラマに出ている俳優とかクラブに縁がなかったら来ないんじゃない?

お茶をしましょう、と彼女も入ったことがあるというこちらへ。
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チャーリーブラウンズ・カフェです。
スヌーピー好きにはたまらないところ、と聞いてます。ホント店内はピーナッツグッズばっかり!
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もう遅い時間ですので、ケーキもこれだけでしたが、芸が細かい、細かいemoticon-0137-clapping.gif(笑)。
日本人だったら一つずつ食べるところでしょうが、あいにくお腹いっぱいな私達。蠣のお店でコーヒーも出たし(どこぞのコーヒーチェーンのような紙コップにたっぷり出てました)、紅茶と、韓国風に一つのケーキを二人でいただくことに(笑)。
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かわいいなあ~。どうやってこれを描くのかな?きっとプレートで作るのでしょうけれど。
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これぞ、みんなで食べる(一人で食べない)韓国の食意識の象徴だわと思ったのがこちら。
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一人では弘大に行くこともなかったでしょうから、とっても楽しかった。今度は季節の良い土日の午後に行ってみたいです。

帰りのバスでみつけたのが鼻炎?の薬広告。
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日本では70年代ごろの漫画かな。私がピアノのおけいこに通っていた頃、待合室にあったマンガを思い出します。これって、韓国の70年代ブームの現れかしら?
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by eastwind-335 | 2012-02-04 08:29 | 旅の思い出12旧正月明けのソウル | Trackback | Comments(0)

大寒真っ最中(3)館詰系

私は海外に行くとよく博物館へ行きます。
というか、どこかへ行くと決まったら、必ず博物館チェックをします。
でも、ソウルに行くときは博物館へ行くことがまず目的であって、それから、他にイベントはないかな~とチェックするのです。

今回もいつもの古宮博物館が第一目的でした。
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このあたりから景福宮も見えるので、とてもワクワクします。
a0094449_20281923.jpg今回は、日本から返還(譲渡、と政治的には言ってますが)された儀軌の展示が行われたために行きました。その展示が2月4日までとありカレンダーとにらめっこして1月末としたのでした。

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韓国のパリパリ(速攻)行く国民性なのか、こういうものの公開が本当に早いんです。この前(12月)還ってきたばかりじゃない?よく調査した?とこちらが心配しちゃうほどです(笑)。
包み隠さないのもスゴいところで、どういう箱で帰ってきたか、なんてことも展示されてましたよ!
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土曜日だからなのか多くの見学者が熱心に見学していました。
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お坊さんが小グループを連れて見学にも来ていました。a0094449_6331066.jpg
王宮の図書室を模したコーナーでした。
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子供向けワーキングシートも用意されていて、先生たちと一緒に見学している小学生たちも。韓国の子供って勉強熱心・・・。
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前の儀軌は中身を色々見せてくれたけど、今回はそのあたりはあまりちゃんとしていなかった分、なぜ日本がこれらの儀軌を所有していたかなど、歴史的な背景をきちんと紹介していたと思います。
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フランスは儀軌の絵の中に所蔵印を押していましたが、日本ではそうではなかった様子(今回展示されたもののなかでは、ですが)。ちょっとホッとしました。これらの所蔵印ふたつは朝鮮王朝の機構のものです。
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a0094449_23212459.jpgこれは御覧用。留め具の装飾の有無でわかるのだそうです。

きっと展示のハングルでもそう書いてあるのでしょうけれど、まだまだ読んで理解するには時間のかかる私。電子辞書も持っていますが、調べ方が悪いのか言葉が出てこないときもあります。
こういう時、ハングルを読んですぐに理解できたら、細かい背景がわかるのになあ~といつも思います(だったら、勉強しなさいってemoticon-0138-thinking.gif)そういう時は、一通り見てわからないことがあったら臆せず質問することにしています。留め具の装飾のことも、館員の方に伺いました。
展示近くにいる館員には日本語ができる人がときどきいますし、入口には日本人対応の専門ブースがあります。かれらは自分でもわからない場合、学芸員さんに尋ねてくれることもあるのですよ!
a0094449_23294562.jpg今回はこれのおかげで館内の展示の背景がよくわかりました。国立中央博物館と違ってちゃんと聴けます!(あそこのは、聞こえると言われる場所でもうまく作動しないのが多いんです)。1巡してカウンターで質問していたら、こちらをご所望されていた方がいたので存在に気づきました。特別展もフォローしていると知り、借りてもう一巡することに。ふむふむ・・・。


韓国では本当によく博物館で子供たちに出会います。
子供たちって面白いなあ~
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この日はホワイエでパンソリの公演会を行ってました。
a0094449_628144.jpgリハーサル中

a0094449_6284928.jpg門下生たち?あのぴちっとした髪型、どうやって作るのかしら?

a0094449_6293151.jpg大御所登場!

さらに階下へ向かうと、もう一つ企画展が行われていたことに気づきました。HP上ではもう閉会していたはずのものでした。ざざっと見るにはもったいないのですが、約束時間があるので、ここはスキップ。

待ち合わせ場所には歩いて行った方が近かったので、景福宮の正面まで出てふり返ると、それまでいつも覆いがかぶさっていた「光化門」の修繕が終わっていました。
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古宮博物館はこの展示を以て、改装のためにしばらく閉館。
なんだかんだいって、景福宮周辺はあちこちを修繕しているんですね。
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by eastwind-335 | 2012-02-03 06:52 | 旅の思い出12旧正月明けのソウル | Trackback | Comments(0)

大寒真っ最中(2)いきなり大物!

1週間の間に2度も羽田空港を利用することになろうとは。
前回と違って、何のトラブルもなく羽田空港国際線ターミナルに到着しました。モノレール駅をでてすぐに出国カウンターがあるので、本当に便利です。

a0094449_655137.jpgいつもの通りカードホルダー用のラウンジでゆっくりし

a0094449_656157.jpgほぼ満席といわれている機内へ。

a0094449_6565561.jpg機内食がリニューアルされていました。
ばんざーい!ソバがなくなった!!!(ワタクシはどの路線のエコノミー食もソバがもれなくつくのをかねがね不思議に思っていたのです)
しかし・・・今月はシャブシャブ風のお肉だったようなのですが、それにはゴマソースがかかっていて、さらに、海藻とタコのサラダのソースも和風ゴマだれ。むむむ・・・?
とはいえ、土曜は到着後から行きたい場所があるので、お昼はここでちゃんと食べなくてはなりません。
お隣のカップルは、受け取りながらも箸をつけてませんでした。きっとお昼はどこかでいただくんでしょうね。


機内放送で「ソウルの現在の気温はマイナス6度」という機長のアナウンスにそれこそ凍りつくような気持ちでいるなか、知らないうちに着陸していて(ぐっすり寝てた)、スーツケースも手荷物にしてしまった私は入国審査へ向かいます。この1月から人差し指の指紋を登録するシステムになりました。この時点では読書用メガネだった私。係員が何度も私の顔とパスポートの写真を見比べるのでメガネをはずしたり(とほ)。
スイスイと両替のところまできました。私のほかだれもいません。
いつものように両替をしようとしていたら、私が出てきた免税用通路から女性係員が走ってきます。
「×ノよ、×ノが来た!」と韓国語で言ってます。ブースの中では「チンチャ?×ノ?」と歓声があがります。
×ノ・・・って誰だっけ?聴いたことある名前(音)だけど、えーと、なんかドラマに出ていたっけ?と私の頭のがカタカタ回り始めます。そんな私にブースのお姉さんたち(ここは2行入っているのですが、どっちのお姉さんたちも興奮してました)が「×ノですよ、東×神×の×ノですよ」と妙に冷静な顔の私に熱く語りだします。
「あのう、3人じゃなくて二人のほうですよね?」「そうですよっ!」というので、(その二人もどっちがどっちかわからないんだけれどねえ)と思いながら振り返るとおっさんしかいません。
「あの人じゃないですよね?」と(日本語で)いったらお姉さんが「お客さま、じかんありますか?まてば通ります」と言われたので、じゃあ、と待っていたら、ブースの中から「キャー」という声。黒マスクの男性が。隣はマネージャーっぽいなあ。

この時点で、ワタクシは正直言って、彼のことを知らないからということもありますが、なんか興ざめしちゃいました。黒マスクのせいだと思います。黒マスクからイメージするものは、私にとってはアイドルとか人気芸能人ではありません。なので。
しかも、日本人でほぼ満席だったはずなのに、向こうからキャーキャーいう声が聞こえてこないということは、気がついた人はほとんどいなかったということでは?なのに黒マスクって?アイドルのお約束なのかなあ。

でも、職場には確かこの人たちのファンもいただろうし、話のネタにはなるだろうと思い直し、お姉さんに写真を撮ってもいいのかしら?と尋ねると「もちろんですよ!」と。
まだ日本人の人たちがでてきていなかったので(どうしてだろう?)、撮り放題だったのですが、撮る気満々だったわけではなかったのでした。私がカメラを向けたのでさっさと顔を隠してました。相手は歩いてくるわけだからスポーツモードにしておけばよかったのに、いつものマニュアル状態だったので、上手く撮れたのはこれだけ。私のぼんやりメガネでもわかるほど近くに来たときは、カメラはむけませんでした。
誰だかわからないですよね、これじゃ。
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ごめんね、ほんと、ファンでもなんでもない人間がカメラを向けたりして、とあとでこの写真を見て思いました。

で、入国フロアーへの扉が開くと「きゃああああああ~!!!!!」という明るい声が。
ファンがお迎えに待っていたようです。ワンテンポ遅れてその扉を通ると、その歓声の一団がずずーっと流れていくのが見えます。そして、団体客を待っている日本の旅行各社の担当さんたちが「いやあ、すごかったねえ」と言葉を交わしているのを横目に地下鉄5号線に向かいました。

新たにできたロッテモールを通り過ぎ(結局帰りも行けなかった)、この日宿泊するステイ7麻浦に到着。
空港から40分もしないで到着だし、駅からはほんとにすぐ。お部屋は広くキッチンもついてます。
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by eastwind-335 | 2012-02-01 07:15 | 旅の思い出12旧正月明けのソウル | Trackback | Comments(0)

帰国しました!

2泊3日のソウル旅行から戻ってきました。
今回は一人旅行のつもりでしたが、後輩チャンがかなりつきあってくれ、楽しい時間を過ごしました。
一方で、いつもと違ってムチャはできない、写真の少ない旅行にもなりました(彼女は私がブログをやっているのは知らないので)。

館詰系としての旅行が基本ではありますが、今回は、さらに新たな体験などもしてみたりして。

でも、これまでの女性雑誌で得た情報を活かした旅行にはなってないこと。これはいつもの通りのなのですが、寒いこの時期だからこそ・・・といわゆる「女子旅」を目指したのに・・・。そんなタイプじゃない、と後輩が見破っていたこと、また、現地に暮らす彼女からしたら旅行者とはいえ調子にのった態度でソウルを歩く私は見たくないでしょうから、先輩(ソンペイ)としてのつつしみも忘れず・・・と。

さて、今回もKポップスターに「偶然」会いました!が!機内で読書用メガネからコンタクトにしなかったために、ぼんやーり。写真もほかの人より良い場所でどれだけでも撮れたのに、ファンでもないのに写真撮っちゃ悪いかな、なんて思ったりして、シャッターを切った時には顔を手で覆っていたのしか撮れてない。
あとで後輩チャンに「イ・ドンゴンの時もそうだったけど、先輩の話は作り話じゃないってわかっているけど、もうすこし誰でもわかる写真を撮っておかないとダメですよ」と注意されました。
まあ、ミュンヘンで父ちゃんに会った時のような大胆さは、「ドラマに出てる人」(イ・ドンゴン)、「踊って歌っている人」「グループが分かれた人たちの二人組のほうの片割れ」(今回会った人)みたいな他人事のような距離感がある人には生じないのです。
それよりも、彼の登場直前の周りの空港関係者女子たちの言動がとっても面白く印象に残りました。
そんなことも含めてぼちぼちご報告したいと思います。
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by eastwind-335 | 2012-01-30 23:58 | 旅の思い出12旧正月明けのソウル | Trackback | Comments(0)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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