カテゴリ:日常( 706 )

ノーベル週間に思う事

毎年、ノーベル賞発表の時期に思います。
必ず「若い人にメッセージを!」と受賞者に次代への期待を語らせます。
先達が後進のことを考えるのは世の常のはずなので、メッセージの内容には何の疑問もないのですが、メディアのインタビュアーがそれだけ言ってればいいんだなって感じで、安易な感じがします。
それから、日本では、理系の人がもらうことが多い賞のためなのか、受賞者に「現在の科学技術研究のための国家予算には再考の余地がある」と言わせよう言わせようとか、「基礎研究が大切です」と言わせよう言わせようって感じが・・・。

いや、ほんと基礎研究は大切ですよ。でも、本当にそうだってメディアも思ってるんだったら、日本人が受賞しなかった賞をスルーとか小さく取り上げるって姿勢を改めてほしい。

オリンピックの時の「今日の結果」みたいに、各章発表のあとで、その授賞理由を説明する30分ぐらいの番組をなぜNHKは作らないんだろう。そういうものを見ることによって、子供たちや生徒たちが、新しい世界につながっていくんじゃないか?って思うのですが。

基礎研究の基礎は、それに携わる人を作り出すこと。日本人が受賞した賞だけがノーベル賞じゃないんだから。

授賞理由をわかりやすく解説できる「ちゃんと基礎を勉強してきた」解説委員なりディレクターなりを用意できるでしょう、まだ今のNHKだったら。
アナウンサーには期待できないことは、発表当日の9時のニュース、おとといのクローズアップ現代Xを見て(この番組になって初めて見た!)はっきりわかりましたけど。ああいう愚問に応えなくちゃいけないなんてノーベル受賞者も大変だよね、と家人と二人で語ってしまったほど。自分で考えた質問じゃないから、ああいう感じになるのかな?ああいう時にアナウンサーじゃなくて科学部記者に質問をしてもらえばいいのにねえ~。
クローズアップ現代は本当にがっかりだった。ビールを出してきたのを、受賞者はさっと見えないところにしまってしまいましたよね。
お酒好きな受章者とビールの酵母の話から始めたかったのだろうけれど。
國谷さん、カムバック、プリーズ!
って、昨日の朝、同僚に話していたら「あーた、今朝の民放なんてもっとひどかった。よくぞ席をたたずに最後までニコニコと答えて~と受賞者の人柄に感心した」と。
なんでノーベル賞受章者が発表二日後にワイドショーに出なくちゃいけなんでしょうね。そんなの日本だけなんじゃ?
断れなかったのかしら?

あと、なんにせよ、基礎って時間がかかるわけだから、(バブルでお金がついていた)20年前の研究が評価され、っていい方よりも、「一つのことを続けていく大切さ」をもっと問うべきでは?あのころに比べ今は研究費が少ないってそればっかり言ってるけれど、お金が付こうと付くまいと、この研究は大切だと判断できる知力を持てる人(大学院生)たちを増やすことこそが、科学立国日本の復活になるのでは?と思います。

あ、一部の人たちが望む日本人作家が受賞したら「文学研究にもっとお金をつけろ」っていうのかな?(笑)



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by eastwind-335 | 2016-10-06 07:32 | 日常 | Trackback | Comments(0)

フランクフルトと東京駅は姉妹駅?!

私のドイツ旅で「寄らないことはない」フランクフルト中央駅。今回の夏の旅行でも新しい発見があり、早くブログに書きたいな~と思っている、お気に入りの場所でもあるのです。
各地、中央駅周辺は危ないとよく言われますが、私は、実は、中央駅構内ほど便利で安全な場所はない、と思ってます。なんていっても、駅の構内、周辺を警官がうろうろしてくれてるわけですから、困ったことがあれば彼らに相談すればよい(はず)。

で、各地の中央駅というのは独特のそして共通の駅舎構造。
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いわゆる「ターミナル型」。私が学生時代に習ったイギリス通の先生が私がドイツへ行ったことを(私の恩師から)聞きつけると「東風くん、あのヨーロッパの中央駅の構造の名称はいやだなあ」と話しかけてきました。私が「?」マークの顔つきでいると「ターミナルスタイル」っていうんだ、と。そして彼が「日本でターミナルケアっていうじゃないか?人生の終着駅、最期って意味だよ。いやだよな」って。
このころから、ホスピスが日本でも設置されるようになったため、メディアで「ターミナルケア」という言葉が使われるようになったのでした。
ドイツ各地の中央駅に到着するたびに、その先生との会話を思い出すのです。あと、この先生から映画「終着駅」も見ておけ、と言われたのに、機会がなくそのままで20年以上が経ってます・・・。

さて、東京の中央駅ってどこなのでしょうね?私はドイツへ初めて行って以来、東京駅よりは上野駅を中央駅のイメージでみていましたが、去年のあの改悪でその思いもついえた感じ。なんで常磐線と東海道線をつなげたのでしょう?常磐線の事故のために、東海道線利用者の同僚たちは「ちぇ、今日も遅延届提出だよ」と怒りまくってますよー。「帰りは東京駅で2本見送ったら座れたのに」と怒りまくってますよー。JRのエライ人たちは車通勤らしいぞーと聞いてきた同僚がここでは書けないような表現付きでこぶしを天に上げてましたよー(笑)。

そんな東京駅は1年前にフランクフルト中央駅と姉妹駅になっていたそうです!知らなった!それを記念したイベントが東京駅であるそうです。
東京駅・フランクフルト中央駅姉妹駅締結1周年を記念し、JR東京駅で9/21(水)から10/10(月・祝)までドイツがテーマのイベントが開催されます。期間中は、ドイツ鉄道のグッズ販売やパネル展示、エキナカショップやホテルでのドイツ関連メニューの提供、両駅の鉄道制服を着た巨大オリジナルテディベアのモニュメント、ドイツビールが楽しめるビアラウンジ等がお目見えします。(ドイツ観光局 ドイツ旅メール2016年9月配信分より)
ふーん、ふーん。
じゃあ、土曜日には東京駅構内をビールを飲みながらチャントを大声で歌いながら大騒ぎをしてもいいわけね(違)。
姉妹駅になったなんて知らなったなあ~。東京駅は私は毎日乗り換えほかで使いますけれど、どっこにもそんなコト書いてませんでしたが、どーしてだろう?
フランクフルト駅も別に東京駅がどーのこーの、と書いてませんでしたけど(笑)。
JR東日本がその改悪(線路と線路を考えなくつなげた)によって、各線の遅延が増えたところは、姉妹駅フランクフルト中央駅並みかしら?(辛口ご容赦)
ま、行ってみたら「面白かった」とか書くかもしれませんが、このイベントの案内を読んだあとすぐに思ったのは、「えー「両駅の鉄道制服を着たオリジナルテディベア」って?」ということ。テディベアもいいけど、いまのドイツの駅ではLEGOですよー、レゴ。レゴで東京駅を作ってみてくれないかなあ~。

私にとって東京駅において「終着駅」らしさを残しているのはいまや中央線と新幹線だけ。しつこいですが、昨年以来の改悪によって、ついに私のなかでは東海道線もSバーン扱いになりましたから!(爆)。

追記!
仕方ないんでしょうけれど、フランクフルト中央駅との姉妹駅関係だったら、ミュンヘン産のドイツビールとかフランクフルトから特急で3時間ぐらいはかかる地名がついてるソーセージとか5時間ぐらいかかる首都の信号機グッズとかじゃなくて、なんでアプフェルワインとか、アプフェルワインとか、アプフェルワインとか・・・ってしつこいですけれど、せめて「ヘッセン州」のおいしいものを見つけ出すコーディネータがいなかったのかなあ、って。ま、いろいろな大人の事情があるんでしょうけれど。

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by eastwind-335 | 2016-09-17 10:10 | 日常 | Trackback | Comments(0)

ノーメーク・ムーブメント

いま、NHKの衛星国際ニュース番組を見ています。
アメリカの音楽祭BETで、人気歌手アリシア・キーズが「メークしないで舞台に立った」ことがソーシャルムーブメントになりつつあるとか。
ニューヨーカー女性たちにノーメークについて質問をしていました。

結果としてニューヨーカーは「顔に欠点があるからノーメークなんてできない」「メークをしているほうが仕事もできるように見られる」等々、見た目重視であることがわかりました。アメリカでもノーメークでも自信ありは3パーセントぐらいらしいとか?

私は、もう何年も、夏になると特に、なのですけれど、朝はノーメークで出勤しています。
もちろん、化粧水などはつけますよ!しかし、日焼け止めを塗って、リップクリームを塗ったらそれ以上はしません。

夏は駅までの10分をどんなにゆっくり歩こうとも(といっても前後の流れがあるから、それなりの速さでありますけど)、ホームについて一息つくと顔から背中から汗が噴き出てきます。
汗っかきな父の体質を受け継いでしまったらしい。今年はひょっとして更年期が無事にやってきてくれた?と期待したのですが、血液検査の結果によれば、もう少し先ではないか?とのこと。
で、色のついたものを顔に塗れば、拭うタオルが汚れてしまいます。

ということで、職場についてからBBクリームをささっと塗って、口紅をグリっと塗って・・・。いや、それすら忘れて、昼休みに外に出たときに「あー、今朝、職場についてから化粧をするのを忘れてた!」なんてこともしばしば。たぶん朝に塗った日焼け止めは、車内で顔をぬぐった時点で取れちゃってるんだろうから、本当は職場最寄り駅から職場までの徒歩10余分のことも気にしなくちゃいけないんでしょうけれど。

私の同僚は車通勤組が多いので、汗の悩みはないらしい。
部署もラインも違う2,30歳代の女性たちは、朝の通勤様子をみていても、きれいにお化粧をしてる(フルメークで!)。
化粧崩れなんかない世代なのかな。

徒歩通勤をしている先輩は「私も日焼け止めだけだわ」と。
思えば私たち似たようなところにシミがあるわねーですって。ふふふ。お仲間発見!みたいな気分でいますが、二人で「絶対に私たち、若い子たちに「なんなの、あのおばさん」って思われてるよね」って自虐気味でもあり。

私はコンタクトをいれず、眼鏡も持たずに出勤することもあります。老眼が始まりつつあるから、コンタクトなしでも新聞は読めるし。コンタクトだけはちゃんと職場で入れますが、なんでそのときおついでに化粧をするのを忘れちゃうのかな(とほ)。

ちなみに冬もファンデーションを塗らずに出勤することがあるのですが、ふと顔を触った指についたファンデーションなり油気が本のページに付くのがいやだから。粉やティッシュペーパーで抑えて出勤しても、やっぱりうっすらつくのよね・・。

だいたい、自分の顔なんて自分じゃ見えないから、化粧していようといまいとあんまりに気にならないのだ、というのが一番の理由なのですけれどね!


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by eastwind-335 | 2016-09-03 07:53 | 日常 | Trackback | Comments(2)

神経痛?

右腕が痛くなって3週間以上。先週から整形外科に通院しています。
今日、先週処方された薬を飲み終わったので通院してきました。

この1週間、あー、飲まなかったらもっと痛かったのかも、と思うような痛みが時折私を襲う日もありました。
ずっと、とか、すごく痛い、というのではないのですが、しかしやっぱり痛いものは痛い。
痛いと仕事をしたくなくなるのですが、私がやり終えないといけない仕事を抱えていて、別の人に任せられないので、前倒しで仕事を進め、何かの時に備えている最中です。

処方された薬は飲むけれど、薬頼みとか、整体頼みではなく、自分で気が付いたときにできることを知っておきたいなあと思っていたところ、体育大学を卒業している他部署の先輩もやっぱり右肩を故障と知りました。痛いどころか腕があがらなくなってしまって・・・と。

二人して、ずっと絶え間なく痛いわけじゃないから、仕事に来ちゃうわよね~と。痛くても来なくてはいけない時期なので休めないのが事実なのですけれど。二人でため息だったのが、痛みって外からじゃわからないから、私たちだと元気に見えちゃうわよね~って。そうなんです!いつもあそこが痛い、ここが痛い、と言っている人たちは色白だったりスラッとしていて、ツラいと言えばそんな感じ、と思える風貌。しかし、私たちはどこからみても「持病もち」とか「精神的に繊細」とは思えないタイプなので、ツラすぎます。

先輩はどうやって過ごしているのか質問したところ、こまめに体を動かしている、と。あとは整体に通っているのだとか。彼女も私も例えば骨折してるとか筋肉が傷んでるとかじゃなくて、神経がどこかおかしくなっているのだろう、という医師の見立て。こうなると、時間が薬になるのかな?と。

あんまりパソコンも触らないほうがよいのでしょうけれど、時期的にはパソコンなしの仕事はありえない、という状況。昨日も会議の資料、今後使う資料の整理等々でずっとパソコンの前にいて・・。
オマケに右足には魚の目ができてしまい、肩とともに治療中。

はやく8月の休暇時期にならないかな~。私は旅先にはパソコンは持っていきませんので、この3週間を期待してます。出発まであと1週間余り。そのときまでに少しは状況がよくなっていたいです。お医者さんは「ま、旅行でも飲めるように薬は出すからね」ですって。

おっと、旅先の電車の予約をしてない!だけじゃなくて、初日の宿泊先までの行き方もまだまだわからない~。いや、一本道だからタクシーで行けばいいんですけど。
いつもの「駅前ホテル」じゃないところに取った私。
大丈夫かしら~。じゃない、ホテルにメールしなさい、ですね~。
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by eastwind-335 | 2016-07-28 22:37 | 日常 | Trackback | Comments(0)

ぐるぐる・パー

数日前から海外ニュースで社会現象として取り上げられていた「ポケモンGO」。
入ってはいけない場所に侵入したり、夢中になりすぎてスマホを物盗りにあったり・・・という話もありました。
また、数日前のモルゲンターク新聞の投書欄には50代の女性が「これで子供たちが外にでかけるきっかけになるんだったら良いかも」という内容を投稿していました。

まだガラケーなオンナがいうのもなんですが、そんなものがないと外へ出ないって、どういうことなのかな?って。それに小学生はまだスマホを持ってる子はそんなにいないんじゃないの?とか、たまごっちの時みたいに授業中に夢中になってしまうのが出てくるんじゃ?等々思ってしまいました。会社とかでも就業中にやりだすのがいるだろうな、とか。
日本で作られたキャラクターなのに、どうして日本より海外のほうが先に展開されているのかしら?っていうのも疑問の一つで。

あれってニンテンドーが作ったアプリじゃないのですね。
たぶん、日本でのダウンロード開始日は22日からになったのは、東京の小・中学生たちの夏休み開始日に合わせてではなかろうか?と。あんなものが「学期中」に始まったら、正直、学級崩壊するところあるでしょうからね。
文科省か教育委員会あたりから圧力がかかったんじゃないか?って思わなくもなく。でももしそうだとしたら、それはそれでコワい話でもありますけれど。
学校ベースは夏休みのことは家庭の責任、と思っているでしょうが、きっと9月からのことはヒヤヒヤしてるのではないか?と。中高はどうするのかな?
アメリカでも政府関連の記者会見中にアプリをダウンロードした記者がいて、政府報道官がやんわりとユーモアをもって制した、と日本で報道されましたね。日本ではワイドショー的に有名になった女性代議士が議員会館でゲットとSNSに投稿したとか?一応仕事で、と断り書きをつけたらしいのですが、そんな仕事あるんかい?って思いますけど。だいたい、それ、仕事なんだったら、ぺらぺらとツイートしちゃいけないじゃ?軽いのはパートナーだけではなかったのか、と押してみたくなります(笑)。

さて、地味地味ダサいうちの職場で流行り系を一通り抑えてくれているプレミアお兄さんが、金曜日にさっそく「職場でポケモンゲットしたぜ」と触れ回ってくれたので、私はどんなゲームかを現実に見せてもらい、世の中に追いつきました(笑)。もうこれで十分。家人にポケモンGOみたよ、って自慢できる~と思っていたら、この日は想定外の残業が発生。
夜9時過ぎに、へとへとしながら家にたどり着く直前、我が家の住宅街につながる橋に差し掛かるところでシュールな雰囲気に遭遇。

橋の上で、会社帰りと思われる人たちが年齢・性別を問わず、グルグルしている。それもみんな指で画面をタップしながら。ちょうど、橋にあるライトの下なので、みんな顔が青白い。少し歩くとライトから外れる暗いところでもクルクル。その人の顔に画面の光があたって、なんとも不気味。

これってひょっとして・・・と通りすがりにのぞき見したら、職場でプレミアお兄さんが見せてくれた画面と同じものが。
しかも橋の端(って発音テストとかじゃないですよ)じゃなくて橋の真ん中で。画面しか見てないからあぶなっかしくてたまらない。
橋を超えると子連れのお母さんもぐるぐると。これは子供の背丈に合わせるからお尻を突き出すかたちでグルグルしているので私が持っていた角がごつごつしている(ハードカバーの厚さ10センチの本が3冊とファイル1冊)超重量級のエコバッグにそのお尻が勝手にぶつかってしまい、「痛ったいわねー!」とにらまれる始末。
私は軽く首をかしげましたが、すみません、とは言いませんでした。だってそっちが道の真ん中で、自分のしっぽを追い回す犬のようにグルグル回ってるんだもん。

昨日も朝同じ道を歩いていたらグルグルしてる人たちに遭遇。コトバから大陸の人たちとわかりました。大声でグルグルしていてシュールでした。
新宿経由で出かける用事があり、家人とは伊勢丹で待ち合わせをしたのですが(お持たせを持ってもらおうと思い)、伊勢丹に至る地下道でも、伊勢丹でもタップしながらグルグルしてる人が結構いて・・・。家人は子会社の話はしてくれたけど実際にはそのゲームをしている姿をみていなかったので、「アレは絶対にポケモン・GOだよ」というと、私より背が高い家人はゲームをやっている人の背からのぞき込み、ふむふむ・・と。

帰宅すると、自宅最寄り駅では自由通路のところをずーっとテープで「歩きスマホ、ゲームをしながらのスマホは危険です。お客さまが安心して歩けるようご協力ください」って流れてた。朝はなかった放送です。土日だから会社員がいなくて空いているぶん、何かあったのかもしれませんね。

さらに二人で橋を渡っていたところ、橋の反対側の歩道部分でお母さんと一緒の小学生が大声で激怒しているところに遭遇。
「おかーさん、おかーさんひどいよ、なんでじぶんばっかりやってゲットしてるんだよお」って。
それに対してお母さんがこれまた大声で「だって、これ、ママのスマホだもの」と。

「おいおい。
なんなんだ、この母親。」
とうちの家人が私に耳打ち。
しばらく歩くと中年のおじさんが(って私と同世代なわけですが・笑)これまたタップしながらグルグルしてる。
テレビのCMだとしたらワンカットなわけですみますが、リアルに見ると、ほんと、ヘン。
スリが何か持って行っても仕方ないようなある種の無防備さも覚えました。

「平和だね、日本は。」
と家人が言いながらNHK衛星放送の定時ニュース(毎時50分に流れる)をつけました。
すると、ミュンヘンの銃乱射事件の続報が。二人で画面に目を向けると、「ミュンヘンで昨日夜発生した・・・」とアナウンサーが言い出すので、「またあったの?」と二人で顔を見合わせました。ところが、朝からの報道と同じ。つまり、現地の夕方5時に起きた事件が(だって日本時間午前1時すぎってことは、時差を計算すると夕方5時前後の話でしょ?)が「夜」扱いになっていた。

家人と二人で、「えー、ドイツの午後5時って明るいじゃん、夜って表現はおかしい!」とひとしきり語り合い・・・(どうでもいいことで盛り上がる夫婦なもんで)。
二人の出した結論としては、缶コーヒーのBOSSのナレーションよろしく「この国のアナウンサーは夕方と夜の区別もつかない原稿をただ読むだけでお金がもらえるふしぎな職業である」ということになりまして(笑)。

まだ明るい夕方と夜だけでも事件のイメージは変わる。ドイツの金曜の午後6時って時間の意味も本当は考えた内容であるべきだし。

危惧していた団体との関係性は薄くなったことで、このニュースも日本ではさっさと忘れ去られるかもしれませんが、こういう報道って、〇〇で乱射事件が起きた、というだけでなく、「発生時間」の意味なんかも踏まえてほしいと思うのです。どんな時間帯を狙ったのか、ってことも本当は大切で。
イギリスでの出張についていってくれた職場のお姉さんが、夜7時前の日が沈み始めるころの風景のなかで、「日本にはないんだけれど、これがEveningなのよねえ」としみじみ話してくれて。翻訳小説を読むときなど、やっぱりそういう感覚が必要なんじゃないかな?って。

今は手軽にどこでも行けるし、それこそ家に閉じこもっていたってネットで地球のどこでもリアルタイムに覗けるわけですが、「その国独自の時間帯」っていうものは過ごしてみないとわからない。

発生時間の意味は、逆に言えば、海外旅行に行ったときに、自らを守る道具にもなるとも思っています。
スペインの午後3時は、日本の午後3時とは意味が違う、とかね。

ま、あそこの会長モミィはアンチ自分とか友達人事への批判に目を光らせてるのにせいぜいだから、職員の質なんかどーでもいいのかもしれませんけど?

昨日は朝4時起きで、ネットをつないだらミュンヘンの事件が出ていたので、5時からのNHK衛星放送のヨーロッパの国際ニュースをずっとつけっぱなしにしておいた。普段はZDFだけなのだけど、ZDFの1時間後のARDの定時ニュース(あそこは00分ぴったりに始まるんだよね)も使われた。
とーこーろーが!ニューススタジオから現場へ、となったら、最初打ち合わせ中のところが映り、いったんスタジオに戻され、また現場とつながるも音声が通じてないようで・・・。ARDの定時ニュースのアナウンサーって、すごーく真面目な顔をして真面目にニュースを読むので(正直、「1960年代だっけ、いま?」って確認したくなるようなレトロな顔のアナウンサーが多い気がする)、慌てるふうもなく「私の声が聞こえていないようです」と説明をし、別の現地レポーターに音声だけでインタビュー。さすがに今度は冒頭に「私の言うことが聞こえていますか?」から始めていましたね。
・・・しっかし、そのある意味放送事故状態な時間帯のものを吹き替えて放送したってことは、その1時間後のはNHK的に間に合わなかったのかしら?それとも緊迫感がもう感じられない内容だったのかしら?

続報はどうなっているのか。朝7時からの衛星放送のニュースはもうすぐはじまります。
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by eastwind-335 | 2016-07-24 06:33 | 日常 | Trackback | Comments(4)

いよいよ私にもやってきた?

1週間以上、右腕の脇の始まりから上腕部裏側がなんとなく痛い。
疲れると痛みが出るのです。いつもずっと痛いわけではないのだけど。突然「うーすっきりしない痛さだわ」って感じがやってくる。

土曜夕方にスポーツマッサージに行って一瞬良くなった気がしたのに、なんかまだすっきりしない。マッサージではリンパが詰まってます、と言われたのだけど…。

加えて、夏風邪をひいてしまいました。マッサージの最中「冷房が強いなあ」と思ったのですが、そのときに引いたのかな?いやいや、その数日前の夜に知り合いとの会食(楽しくもあり、やや仕事がらみでもあったので心底楽しめずでもあり)の帰りから喉の右側に違和感があったので、風邪の「種」は持っていたのかもしれませんが。

日曜から夜は風邪薬を飲んでいたので、朝はまあ普通なのですが、夕方になると鼻声っぽくなったり。
一昨日は午後にはなーんとなく熱っぽいような気がするけれど、気温のせいなのかしら?等々思いながら夜は知り合いが企画したスペイン料理の夕べに参加。レストランのシェフに実演してもらい、食事をする、という会でした。パエリアの作り方を見ていたところ急に汗が顔から吹き出し・・・。

朝の通勤時も急ぎ足になると電車に乗ったとたんに顔からダーっと汗が出るのは、気温差からかな?と思っていたのだけど、今回は私だけ。

ついに私にも「更年期障害」がはっきりとわかる形で来たのかしら?
腕が痛いのも、汗が出るのもそのせいかも?

以前にも書いたように、私自身は、女性の身体が経年とともに変化することを「止めたい」と思うことはありません。人類が始まって以来、女性はそうやって生きてきたのだから。ただ、経産婦ではない私は、経験できなかったことゆえに自分の身体が休めていない部分もあるだろう、ということは強く自覚しています。幸いにも痛みやだるさに強いから生活に困っていないだけで、声を挙げずに私の身体が仕事を続けられるようにギリギリいっぱいがんばってくれているとしたら・・・と思うことも。

風邪もひきにくい体質だけど、引いたら声がでなくなるタイプだし、一見大事にならなかったとしてもそのために身体のどこかが非常に無理をしていたりしたら・・・と。

うちの母は専業主婦でしたが、50歳を過ぎたころに急に両腕が肩より上にあがらなくなってしまい(いわゆる50肩)、毎朝私は母の着替えを手伝ってから出勤していました。
母が今でも「あの時は東風ちゃんがいたから助かったけれど、あなたは一人でそれに対応しなくちゃいけないのよね」というときがあります。ええ、うちの家人は私が出勤のために家を離れるころはまだ就寝中なもんで・・・。

父に「どんな仕事であれ、一生働く女性でいなさい」と言われているし、大した仕事をしているわけではありませんが私もそれは本当に全うして人生を終えたいと思うので、身体の不調とうまくつきあっていかなくちゃ。
風邪もひいたことだし、腕のこともあるので、早めに病院に行ってみようと思います。
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by eastwind-335 | 2016-07-21 06:23 | 日常 | Trackback | Comments(0)

出先で

今年は、久しぶりの方に再会できる一年なのかしら?と思う出来事が続いています。

年の初めには、ほんの数か月でしたが、お習字のお稽古の時間が一緒だった方と銀座の三越の地下の入り口でばったり。
私はボーッと歩いていたのですが、相手が気づいてくださって。

この春には学生時代にドイツ語学校で一緒だったみんなと飲む機会があり、それだけでも「お久しぶり」だったのですが、話の流れから、そのうちの一人のお姉さまが私の職場にパートにいらしていることが判明!ラインが違うのでお目にかかる機会はほとんどないのですが(実際、お姉さまにお会いできたのは2か月後)、名前は存じてましたので、うわーうわーうわー、と。

そして1か月半前、ある集まりで、そのドイツ語学校や寮の世話をしてくれていたミュンヘン大学の大学生と再会。これは27年ぶりのことですよ。
最初は日本語で話していたのですが、だんだんとドイツ語にシフトしていき(といっても私は相変わらずなんちゃってドイツゴでしたが)、私のドイツ語学習歴を説明することになったのでした。小さな田舎町だったので知らないと思いますが・・・と地名を言うと「知ってるよー、私も仕事をしてました」と。
え?いつ?いつ?から始まり、私がそのころの名物日本人コーディネーターの名字をいったら、彼は名前を答え!

昨日は知り合いがある大学の集まりで話をする、というので、応援方々参加したところ・・・。
斜め前に座っている二人の年配の女性たちの後ろ姿と声に覚えが・・・。
講演会中にふっと横顔がうかがえ、結構思うことを二人で「小声で」(つまり数列後ろの私には聞こえる程度の)話しているのが聞こえ、「うわー、やっぱり××先輩たち!」と大学のサークルの大先輩であることを確認!お目にかかるのは10年ぶりぐらいじゃないかしら?
講演会が終わり、「××さーん」と声をかけると「おや、見覚えのあるお若い人ね」とふたりがこそこそ。
で、自己紹介をしたら「あーら、あなた!どうして、またここへ?」と。
私は80年代の女子大生よろしく他大学と合同のテニスサークルにもいたのですが、大学の公認文化系サークルにもいたのでした。そのサークルの顧問は私が入学した時にはすでに退職されていましたが30年以上、ご自身の戦前のドイツ体験を話してくださったりする、そういうサークルだったのでした。卒業生は月に一度同窓会館や先生のお宅で読書会を続けていました。私は就職するまでに人より若干時間がかかっているので、顧問から「時間があるならいらっしゃい」と就職が決まるまで伺うことになり、母世代より上の先輩方とも知り合うことになったのです。久しぶりに20代が来た!ということで、先輩からは「お若い人」というニックネームまでついたほど(笑)。
(そのおかげで、読書会メンバーの方がお声掛けくださる会にもでかけ、そこでのご縁がうちの家人が長期出張するときに役立った、というオマケ付き)
「あら、あなた、講演者と知り合いなの?じゃあ、ちょっと、お伝えしといて、マイクの使い方をもう少しお勉強しておきなさいって。知りたいところがはっきり聞こえなくてね」と最後には大先輩らしい〆で。
やっぱり1950年代に大学に入学する女性たちは只者ではありません、と思いました。
しかし、私たちの出身校でもないところでご一緒するなんて~と3人でびっくり。そして私たちを結び付けてくださった顧問の先生をお互いに偲んでお別れしました。

次は誰とどこで偶然に再会できるのかしら?
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by eastwind-335 | 2016-07-17 07:17 | 日常 | Trackback | Comments(0)

あたらしい先生、よろしくお願いします

結婚が決まってすぐにお世話になり始めたので、18年近くお世話になった婦人科の先生が、ご都合で退職されることになったのが3月。2月の検診の際にその話を伺って、ああ、この日がついに来ちゃった・・・と。

先生も本当はもう数年は医師を続けるご予定だったそうですが、数年前に受けた外科手術の結果がはかばかしくなく、通勤が大変になってしまって・・・と。
「東風さんとは長いお付き合いでしたね~」と先生がしみじみおっしゃったのが胸にぐっときてしまいました。
ブライダルチェックでこの先生と知り合ったときに、長くお世話になる先生なんだな~と思ったのを今も覚えています。このクリニックへ行くことになったのは、まさに偶然でした。女医さんにお世話になりたいと最初にブライダル雑誌を見て向かった病院は「保険外治療」しかしないところ。受付のおばさんが保健証を出す私に、病院の種類を説明してくれ、加えて、「あなた、まだ若いんだから、この坂を下がったところにある保険治療をしてくれるクリニックにしなさいよ」と勧めてくれたのでした。時間的余裕が少なかったので、その足で坂をおり、時間ぎりぎりに飛び込んで、そして今日にいたる、なのです。

先生が退職後は仕事と身体の兼ね合いが悪く、なかなか予約を取れなかったのですが、今年は夏は長く東京を離れるので、その前に検診をうけ現状を知っておかねば・・・と一昨日久しぶりにクリニックへ行きました。

新しい先生は、お辞めになった先生から「東風さんには〇〇先生がいいと思うわ」とご紹介をうけていた先生。お互いに初めてなので、と既往症や今の仕事の状況、日々の生活ほかをいろいろ丁寧に質問されました。
診察も気を使ってくれるのがよくわかり、ああ、これからはこの先生が私の先生なんだ、とか、いい先生を紹介してくださったなあ、と一人で感動。
次の予約の話を終えて部屋を出る時に「今後ともどうぞよろしくお願いします」とスッと言葉が出ていました。

さてさて、婦人科だけでなく、実は歯医者さんも新しい先生になりました。
歯医者さんはなんと高3の時からのお付き合い。途中、就職・結婚してしばらくは土曜日でないと通えないことが続き、二人の先生に診てもらいましたが、とくに今の我が家の近くの歯科医院の治療は「私には合わなかった」。
そのため、結局、これまた10余年、毎年海辺の街にあるその歯医者に通っていたわけです。退職後の父までこの先生のところにお世話になるようになって。しかし、一昨年、「病院をたたむ」とおっしゃって自分の大学の後輩に丸ごと譲ってしまったのでした。そのことは父から聞いていたので、この先生じゃないんだったら海辺の街の歯科医院へ行く必要はないな、と思い始めていました。
私はそれこそ父の体質を受け継ぎ、歯垢が付きやすい。夏休みに海外に行くときにはクリーニングに行っていたのですが、2度ほど職場最寄り駅近くの歯医者さんにお世話になったことがありました。
去年、詰め物が取れたのでお世話になり、1年以上たっていたので、そろそろクリーニングを兼ねて虫歯チェックに行かなくちゃ、と思っていたわけです。今年は8月に長く東京を離れるので治療が中途半端になってしまうといけないし、と思って、昨日予約。虫歯があるかも、と思ったのですが、幸い虫歯はなく、歯周病治療もまだ不要とのこと。
歯医者さんは虫歯治療を受けてみないと、本当の良しあしはわからないと思いますが、仕事帰りや仕事の途中で抜けても大丈夫な距離にある病院として、ここにお世話になるつもりで、もう少し頻繁に(半年に1度ぐらいは?)クリーニングに行こうと思います。

新しい先生方、どうぞよろしくお願いします!
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by eastwind-335 | 2016-07-13 05:53 | 日常 | Trackback | Comments(0)

東博、夜もやってます!

ソウルでもみた半跏思惟像。
写真でしか見たことがない(はずの)中宮寺蔵半跏思惟像。

それを東京国立博物館で並べて(正確には向かい合わせて)「ほほえみの御仏展」として公開中!

最初は「ソウル行ったら「タダで」見られるしなあ」と強気金額設定の東博で年金生活者の間からチラとみるのも・・・と、今回は行かないつもりでしたが、はっと気が付いた。私、中宮寺で見たことないなーって。

職場のパートさんが行ってきた、という話を伺ったり、駅にドーンとデカいポスターが出ているのを見ているうちに、やっぱり行っておくべきだろうな、と思いつつ、もう7月。
朝いちばんか夕方だったらすいているかも、といよいよ昨日、行くことに。

しかし、朝はドイツ戦の余韻で目は開けているけれど、ちょっと仕事の書類を読んでいるだけでウトウト。日曜の朝は行くところがあるのだけど、それも行ってもたぶん目を開けてウトウトしちゃいそう、ということで午前中は家にいることに。
そうこうしているうちに、気温は35度越えだとか?私はクーラーはあまり好きではないので普段は網戸派ですが、さすがに昨日は午後からクーラーのお世話になりました。
行くのやめようかな、と思いながらも開館時間のチェックのために東博のHPを見ていたら・・・
まずは「トーハク」と自称しているところに目が行ってしまった。えー?ここは「東博」でしょ?トーハクじゃなく。日本の美の中心とはとても思えないネーミング。日本美術史界の名高る研究者が勤務しているところじゃなかったのか?!ガクゲーインレベルになってしまったのか?!

なんてチラと思いつつ、さらに見ていくと・・・。私のみたい特別展の開催時間が20時になっている!
なーんと、7月から8月にかけては「本館に限り」夜8時まで開館とのこと。
平成館の金曜の延長開館は以前も利用したこともあります。
水曜も夜8時までとは知りませんでした。この数年、東博は「遠いところ」でしたので、以前から行われていたのかもしれませんが、いよいよ本館を連日で延長開館とは!
日本の「博物館行政」の新たな一歩に感動しつつ、手帳を開くと、10日までの半跏思惟像展のなかで平日夜が絶対大丈夫というのは月曜夜のみ。とほ、月曜は閉館だし。

やっぱり、今日行くしかないなあ、と4時過ぎに重い腰を上げました。
a0094449_18261031.jpg本館1階階段上。昔はここすら撮影禁止だったというのに・・・。

行ってよかったです。
5時前にもなると人も少なめで、じっくり見ることができました。
仏像の後ろまでじっくり見られるような設置。別に指示はでていなかったけれども、みんな同じ方向にグルグル回るという「お行儀のよい」鑑賞でしたので、それも見やすい一因になっていたのかも。

同じスタイルの仏像なのに、韓日(制作された時期を尊重してこういう表記にしてます)の差がよくわかるものでした。あの時代にもう金属仏が、っていうのもスゴイ。中宮寺の木像は温かい感じがします。個人的な感想ですが、Kポップの源流はここにありっていうのが韓国の半跏思惟像。ほんと、肩からお腹にかけてのラインが華奢でスマート。それに比べると日本のはまったりとした感じ。聖徳太子のお母さんを模したといわれるだけあって、中年(といっても30代後半ぐらいって感じですけどね)らしさが伝わってきます(あくまで、個人的な感想)。
どちらも思惟中なわけですが、韓国のそれは鼻が高く、日本はそれほどでもない(これはホント)。中宮寺の像の表情は、頬のあたりの光の加減かもしれませんが、しずかに涙している、そこを見られて恥ずかしそう、という感じがしました(あくまで個人的な感想)。
どっちにしてもおなかに余計な贅肉がなくて、うらやましいプロポーションでした(え?)。あと、いわゆる「ギリシャ人足」でしたよ!人差し指が長いの。韓国のほうがよりはっきりそうなっていた。

私が見たことがあるのは、小学校6年生の時に家族旅行で行った京都は広隆寺の半跏思惟像。ここには、その後、中学の修学旅行と大学生になってからの個人旅行でわざわざ出かけて、とで都合3回は見た。それぐらい好きなので、中宮寺の像も見ることができて、本当によかった。
しかし、いくら平成館以外はどこも見られるとはいえあれで1000円っていうのはどーかな?もう少し入場料がお安くてもいいような。1000円切った金額設定で重文、もとい十分では?

さらに2階にあがり、常設展の奥の奥へ進むと、今回の本館展示のもう一つの目玉「新発見!天正遣欧少年使節 伊東マンショの肖像」。
特別展(プルダウン的には「特別公開」)と銘打ってますが、常設展のなかにあるので普通の金額で見られます。謎の「総合文化展」という言葉がついているサイトもあったりですよ。
2014年に発見された肖像画の里帰り展。トーハクのHPには以下のように紹介されています。
2016年の日伊国交樹立150周年を記念して、日本とイタリアを結ぶ最初の架け橋である「天正遣欧少年使節」を、ドメニコ・ティントレット筆「伊東マンショの肖像」を中心に紹介します。「伊東マンショの肖像」は、2014年3月にミラノで発行された学術誌に紹介され、日本でも初めてその存在が知られた油彩の肖像画です。1585年にヴェネツィアを訪問した天正遣欧少年使節の姿を、ルネサンス期ヴェネツィア派の大画家ヤコポ・ティントレットが発注を受け、その息子であるドメニコ・ティントレット(1560~1635)が後に完成させたとみられます。
今回は、当館所蔵の「天正遣欧使節記」やキリシタン資料中のイタリア関連作品をともに展示し、16~18世紀にキリスト教を通じて交流した日伊の姿をご覧いただきます。(トーハクHPより)


半跏思惟像の撮影はNGでしたが、こちらはバンバンどーぞってことで。
が、そういう時に限ってデジカメを持っていないワタクシ。ガラケーで撮りました。

なんとなくアモーレナガトモに似てるって思うんですけれどね?どう?
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同じ部屋には関連作品として、旧長崎奉行所所蔵の絵画3点も。写真の2枚は、重文の「三聖人像」。
a0094449_19233080.jpg右は外国人宣教師による舶来品。左はセミナリヨで西洋絵画技術を学んだ日本人による模写と鑑定されているそうです。

部屋に備え付けの作品案内(よく海外の美術館にもありますよね)の入れ物に、ガイドブック代わりのパンフレットは受付で配布中、って書いてありました。HPでも確かにそう書いてあった(ただし用意した部数を超えたら配布終了とも)のだけど、受付には「配布中です」との案内はなし。ほほえみの御仏展のフライヤーはあったんですけどねー。だから、もう配布終了かと思いましたが・・・・。
帰りに受付のお姉さんに声をかけたら「ありますよ」と引き出しから出してきた(まるでHEROの飲み屋のおっちゃんの名セリフ「あるよっ」って感じで)。このパンフレットが良くできているんですよ!個人的には次に引っ越すことがあっても「捨てない」。そんなレベル。ただし、三聖人の写真は展示通りに配置してほしかったな。それを見ながら鑑賞する人のために・・・。最近の東博のガクゲーインってそーいうことは気にしないのかな?それとも都合で展示が逆になったのかな?(遠い目)

ところで、この展示、2階の奥の奥の部屋(だから、2階まで上がっても「あれ、2階ってあったけど、やってないのかな?」とまた降りる人続出!)での「特別公開」にしては不親切すぎ。このあたり、「東博」時代には考えられないようなサービスの悪さ。トーハクはスマホが手放せない人にだけ優しい博物館なのでしょうか?ガイコクの人に16世紀にヨーロッパに渡った日本人たちがいるって知らしめたくないのかしらん?

ああ、なんて内向きな博物館なのでしょう。海外の美術館のように「改装中」で一部の部屋を閉じているわけでもないんだし。私だったら階段を昇りつめたところに「特別公開はこちら」とか部屋の見取り図を置くけど。(実際はトイレの前の壁に部屋番号表が貼ってありました)

なんというか、最近のトーハクってカルチャーな年金生活者たちが「日曜美術館」をみてたくさん来てくれるからいい気になってるんじゃなかろうか?とふと思いましたことよ。オリンピックまでにはなんとかしなさいよ(上から目線)。

そして久しぶりの常設展。伊東・アモーレ(ウソ)・マンショまでの部屋だけですが、ゆっくりと鑑賞してきました。
あー、昔はこの部屋は特別展の部屋だったんだけどなあー。30年前は平成になった記念で日本国宝展をやったんだけどなあ~とこの30年のことをあれこれ一人考えちゃったりして。
常設展が好きなのは、昔1階の隅っこにあった時代から季節感あふれる展示をしているから。その傾向だけは30年以上前からと一緒。変わらないでほしい。ワタクシ、「日本の美術の基本はここ(東博の常設展)で」、と胸を張って外国人に紹介していますので。
今回、私の目を引いたのは以下の二つ。
a0094449_1840865.jpg朝の天気が一日続かないこともある梅雨の時期、洗濯がむつかしいわよね。江戸時代も一緒だったんだ、と思うと、にんまり。

着物の刺繍から季節を感じました。
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これが江戸時代のものだなんて~。

今年ももう夏至は迎えましたので徐々に日没までの時間は短くなりつつあるのですが、なぜか7月は夕方が長い気がします。日本にはeveningがない、と欧米の人に言われますけれど、それでも、この時期に定時に職場をあがると、eveningってこんな感じかな?と思うようになりました。そんな時間を博物館で、というのも素敵かな?
上野公園の整備が終わり正門から駅までの間にスタバなどもあるからちょっと一息もつけます。夜の開館が東京の夏の一つの過ごし方につながるといいですね。

しかし!本館は8時まで開館中という案内はチケット売り場には出てなくて(電光掲示板で流してらしいっていうけど、そんなのジーっと見てられますかって言うんでぃ)。このあたりがもったいない。英語でも出てないし。
外国人には1600円もするギリシャ展より本館のほうが興味深いだろうし。
なぜ、あんなにもったいぶっているのでしょう?その辺が「トーハク」の浅はかなところだな。
それから「総合文化展」っていう料金の括り、わかりにくいです。「総合」なんて非常に大掛かりなイメージだし、「総合文化」って言葉になると、「え?どんな意味なわけ?」と説明が必要になるのではないでしょうか?
それともトーダイの文系大学院は「総合文化研究科」って名乗ってるから、物事を決めるヒトたちが一般名詞だって思い込んでいるとか?
「常設展」ではなぜいけないの?
って最後はやや揶揄っておしまい。関係者の方が気を悪くされたらゴメンなさい。ですが、利用者目線ではこれが正直なところです。
ほんと、総合文化って何よ?って。

なんでもシンプルなのが一番感動できるってば。ほんと。
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by eastwind-335 | 2016-07-04 19:21 | 日常 | Trackback | Comments(0)

オリンピックなんてどーでもいい(怒!)

ようやくケチ爺が辞意を表明して(ちゃっかし退職金はもらうんだろうーな)、トチジもケチジなんて某新聞の見出しにかかれずに済むような人を選ぼう!という気分になっていたところ・・・。

今朝、前の前の都知爺の長男が「オリンピックにふさわしいトチジを」と言っているニュースを見ました。
政権与党の女性国会議員も似たことを言ってた。

都政はオリンピックのためにあるんじゃないだってば!
ある人のお父さんが出るかも、って噂はうちの職場では週の頭から飛び交っていたのですが、口の悪いお兄さんが「社長が18歳から20歳までの無名のお子たちを、「18歳から選挙権、あるし」って前の前の前のトチジ選挙の時みたいに街頭に並べちゃうんじゃないか?」って、原宿あたりからにらまれそうなことを言ってました。

ところで、前の前のトチ爺の長男があーいうことを言うなんて、彼出たいのかな?
そういえば、今朝の朝日新聞にいいことを前副知事が書いていた。都庁勤務者は競争試験に合格した者たちの集まり。大統領並みの権限があるなんて幻想を抱いてトチジになる人たちは、方向違いのことを考えてるって。
正直、オリンピックなんかしなくていいのに。
リオオリンピックまで都知事でいないとオリンピックの運営上困る、とか言ったのだけど、大丈夫、大丈夫、あっちの国も大統領職務中止中だから、恥ずかしい人から恥ずかしい人へオリンピックの旗なんか受け渡しがあったりしたら、それこそ、歴史に残る
お恥かしいオリンピック
になるところでしたから。
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by eastwind-335 | 2016-06-16 22:12 | 日常 | Trackback | Comments(0)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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