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カテゴリ:WM06 DVD( 10 )

Teamgeist-82 Millionen(1年前のWM06ドイツ戦を見よう8-2)

*タイトルは、3位祝賀ファンマイルの時に代表チームが揃ってきていたTシャツの背中に書いてあったコピーです。82Millionenの一人に極東の私たちも入れてもらっているハズ、と思ってマス*

前回、体力不足・気力不足・ドイツ語能力不足の3不足で頓挫したDeutschland- Weltmeister des Herzenというタイトルがついているハイライト集。
DVD貸し出しを約束しておいた私のサッカー情報源さんが金曜に職場に登場かもしれぬ、という未確認情報が入り、いよいよ修行を再開することに。ほんとはそれぞれのグループの批評をしているんだろうけれど、もう、ネッツァーのドイツ語がわからなくたっていいや、と腹をくくり、修行に突入。
疲れてないと少しは彼の言ってることもわかるよーな気も。

一気に一度見をしてしまいました。夜7時半前から始まって、見終わってテレビ画面に戻したら「ウルルン滞在記」をやってました。あっという間だったのは、ネッツァーのところは環境ビデオと思って見ていたからかしら・・・・。

これも164分DVDですよー。
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by eastwind-335 | 2007-07-23 10:43 | WM06 DVD | Trackback | Comments(6)

修行へのVorwort(1年前のWM06ドイツ戦を見よう8-1)

いよいよ最後のDVD。これは Deutschland- Weltmeister des Herzenというタイトルがついているハイライト集です。

いきなりネッツァーとARDのアナウンサーの予選リーグの回顧と展望から。

修行でした。

ところどころ、知っている単語が聞こえるけれど、全体としては何を行っているかワカリマセーンという感じです。すごく集中して聞いていたので、3分を聞いただけでぐったり。でも、繰り返すだけのメモリー容量はありません(もともと、メモリーが小さくて、それで語学を勉強するのをやめてしまったわけで・・・)。メモを取ろうかと思ったりしましたが、それにしても繰り返し聞かなくちゃならない。そんなことしていたら、リアル生活がダメになってしまう・・・。いや、ドイツ語の資格試験を取ろうと思っていた頃だったら、必死にやっていた、と思うんです。でも、いまのリアル生活では、とるべきメモは一行でも多く読み込まねばならぬ仕事に関わる資料に書かれていることであって、これではない、と。

それに、あの、日本対カタールの試合の後でしたから。

私も自分自身のハンドルネームに恥じぬよう、馬耳東風でいくことにしました。

そして、どうも、このDVDは本当にハイライトらしいので、少しずつ、紹介をしていこうと思います。いや、まあ、一発で全部見るだけの気力がなかっただけですが。
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by eastwind-335 | 2007-07-10 06:47 | WM06 DVD | Trackback | Comments(6)

Weltmeister der Herzen(1年前のWM06ドイツ選を見よう7)

*タイトルは、スタジアムに掲げられた垂れ幕の一つから採りました。当時の新聞などで見出しに使われていましたね*

いよいよ最後の試合です。クリンシーの故郷、Stuttgartでの試合。うれしい結末と、それから、最後のフィーゴのパスばかり覚えていて、何度も最後まで見ているわりには、細かいこと忘れているような気がします。
ですから、入場のシーンでまず「どうして、今の今まで気付かなかったのかしら!」と声をあげていました。
あの時はもちろん、再放送でもぜんぜん気付かなかったけれども、うさラムたんだったんですよ!

あのうー、国家斉唱で、もうジーンときちゃったんですけれども。今日、試合を再度ご覧になったみなさんはどうでした?
オリのところでしばしカメラ固定。カーン瞬きなく、微動だにせず。もうそこで、すみません、目頭が熱くなりました。そして、ようやくカメラが左へ動いたら、フリングサア。最後はさそりん!まだ髪が短かったし、にきびがあって、素肌にジャケットを着るようなヤツだとも、まして「さそりん」刺青をいれているなんて思いもせず・・・。→色んな場面で静止画像にして確認しましたが、この時は入れてなかった!ということは、お誕生日あたりに入れた?ってこと?それとも、夏の思い出に?

この試合、日本を代表する国際審判「トーrル・カミカァーワ」(と解説者は最初紹介しました。rが入ってましたよ、絶対に)が主審、副審には、廣嶋禎数さんと韓国選出の副審のいわゆるアジア組が試合をコントロールすることになりました。
両チームにとって、ファールを採ってほしいところではほとんどとってもらえなかったからなのか、ブーイングが多かったし、シュナイダーは「ヨシーィタツ・ヒロシィマ」にFKを蹴る位置を直され不服そうだったり。フリンクスはデコを削りにいき、カミカァーワさんに黄色をもらってしまいます。ガンを飛ばしに行ったようですが、小声での抗議だったのか、禅の国ヤーパンからやってきた武士には通じず、ぜーんぜん動じません。
まあ、彼らは試合の流れをちょっとしたことでは止めたくないと思っていたようですし、わざとシュミレーションをする選手が増えているのが問題になっていたことも関係していたのではないか、と思うのです。Cロナウドのすばらしい足技(以前、富士ゼロックスのCMでも披露していましたね)に解説者が「すんばらしい」と褒め称えるものの、でも、彼は実はわざとよく転ぶ。主審カミカァーワさんは、そんなロナウドについては特に厳しかったように思います。

といいながらも、さすがにうさラムたんが絡むと、私も日本を代表する国際審判に対し、「カミカァーワ!」と心の中で叫んでしまいました。
声を出したのは、第二の故郷、プロとして最初のレギュラーチームだったStuttgartで張り切るうさラムたんが上半身接触されてその結果コテンとつんのめって顔から転んだ時です(いつもと違ってすぐに起き上がらず、手のひらを見たりするから痛くて泣いているのかなあと心配になりました)。それから、ドリブル中にバレンテに奪われたボールがラインから出たのに、ポルトガルボールになったときには「うそだぁ」と、いつものラムたんにはない表情。クリンシーは「この審判、近眼かっ」といわんばかりに首を振るばかり。私、コマ送りを使って確認しましたが(この間約10分)、うさラムたんの言うことに間違いはありませんでした。
うさラムたん、何度も危ないシーンはありましたが、一応Cロナウドをきっちり止めたし、右の仕事はこなしていましたよね。

1点目は後半11分にコブタちゃんがー!やっと点を入れたんですよね!もう観客席は大喜び、「ただいまの得点はセバスチャン」「シュバインシュタイガーっ!」こんなに大きな声で嬉しそうだったのは2試合ぶりです。チームもなんだかグングン力が出てきた感じ。ラームは開幕戦が左からだったら、最終戦は右からかっ!といわんばかりのフリーとなりダイレクトを打ちますが、残念ながら上にはずれてしまいました。
2点目はコブタが打ったフリーキックがPetitにあたり、オウンゴールに・・・。彼もちょっとびっくり、という表情でしたが、むしろベンチのほうが「おい、喜べっ!」という感じでしたね。
聞き違いかもしれませんが、そのあたりからフィーゴ!というシュプレヒコールが聞こえた気がするんですよね・・・。解説者も「Wo ist Figo?!」と言ってましたし。ポ王子に変わりハンケが入り、そしてキャプテンPauletaに代わり、いよいよフィーゴが!!!キャプテンマークも引き継ぎます。ここからポルトガルの空気が変わってきたように思います。オリもGKとしてやる気が出てきたように。ところが、その勢いを受け取ったのは他でもないコブタちゃんだったのでした。コブタちゃんってこういう選手なのねっ!と痛感させる見事なシュート!ベンチへ行く前にユニフォームを脱いでしまい、カミカァーワ主審から黄色をすぐにもらってしまったのはご愛嬌ですが。
もう勝った同然みたいな盛り上がりですが、解説者は「まだ10分はあります」と自らの気持ちを落ち着けるようなことを。その間、フィーゴは狼のように吼え、周りに気合を入れます。
試合終了直前、フィーゴのフランケをゴメスがヘディングで決めます。さそりんを超え、とても美しいフランケでした。ベテランの味というのでしょうか・・・。これはさすがのカーンも止められませんでした。何度見ても、ベテラン選手同士にしか出せない味のあるシーンです。

そういう意味で、試合を振り返ってみれば、この日はカーン&コブタちゃんのバイヤン父子鷹Tagでしたね。3点のうち1点はオウンゴールであったにせよ、すべてコブタちゃんが決めたのですから。「膝で飼っていたノミがこの勢いで覚醒しちゃったんじゃないのー?」と、膝をつつきなくなるほど。
この試合、前日にはカーンが守るという報道になっていたのですが、カーンは本当によく守りました。一つ一つのシュートが来ても、メツが防御のためのしたヘディングがカーンの足元に当ててしまっても、慌てることなくボールを処分。拳をあげて吼えるシーンもたくさん!
いくつものファインセーブにすごい力強さを感じました。レーマンに比べると手足がそれほど長い感じがしないのですが、「間違いない」という力強さはWM02と変わらず劣らずだったのを思い出します。

試合終了のホイッスルとともに・・・
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by eastwind-335 | 2007-07-08 23:06 | WM06 DVD | Trackback | Comments(16)

Zeit, dass sich was dreht (1年前のWM06ドイツ戦を見よう6)

タイトルは、Herbert Groenemeyerが歌ったWM06のFIFA公式アンセムのドイツ語オリジナル曲のタイトルです。日本語になおすと、うーん、なんでしょうね。「風向き(試合の流れ)が変わる瞬間」みたいな、ものでしょうか。いま、私のなんちゃってiphonとなっている携帯電話の中に入れてあり、毎朝、通勤途中に聞いて、エネルギーチャージしてます。

今日見たDVDはいろんな意味で「衝撃」でした。
これは、リアルタイムにも、再放送でも、そして、大晦日にも見たものですから、試合内容としては、だいたいの流れはわかってます。

まあ、入場の直前、ロッカールームから出てきたようなマッサージをしてくれるおじいちゃんたちまでを含めたご一行さま、しかも最後にクリンシーとJogiがいたことなんぞはリアルタイムや再放送で見た記憶がありません。国家斉唱の時に、ガットゥーゾたちががめちゃくちゃ大声で国歌を歌っていたのは覚えてますが(あんまりにも調子っぱなれなのに、堂々を歌ってるのです)。

イタリアは上手かったし、強かった。

前の試合アルゼンチン戦で見られたような、ドイツ選手にとってストレスフルな反則スレスレのような小汚いプレーはありませんでした。変な表現ですが、正々堂々と削るプレーでやってきた、というのが、私の実感です。イタリア選手は、審判の見ていないところでは、ユニフォームをひっぱります。足を入れてきます。体をぶつけてきます。一方で、ドイツ選手も負けずにあたっていきます。アルゼンチン戦の時のような、妙な遠慮はありませんでした。
イタリアのしたたかさに、愚直にぶつかっていくだけしかないのでしょうか。これまで、私はドイツ選手は体格がいいと思っていました、でも、もっと頑丈なのは、イタリアの選手たちでした。ボールが体に当たるときの音、これまでのどの選手とも違います。堅い音がするのです。そしてガットゥーゾにしても、キャプテン・カンナバロにしても、堅い守りを崩しません。

この試合、トッティーがバラックの背中にのっかり、落とされるという一件がありました。バラックの背中の上をグルリと廻ったトッティーが反対側に落とされたアクシデントです。トッティーを見ていて「どうして人の背中にのるのかなあ」と同じタイミングで言ってしまうのも、そのときのバラックの身のこなしに、フォルムに、ドキっとなってしまうのも、お約束。
またガットゥーゾのつった足をクローゼが伸ばしてあげるということもありましたね。ガットゥーゾはちゃんとクローゼにお礼を言ってましたね。野犬とかいわれてますけれど、彼のそういうところはエラい。カモラネージみたいに、仲直り握手を否定するようなのは、イヤだな。

もちろん、イタリア選手はしたたか。
サル芝居といってもいいような表情でファールやイエローカードを審判から引き出そうとします。自分がユニを引っ張ってドイツ選手をジャマしようとして、で、ボールを顔面に受けたんでしょうがっ!という時も「悪いのはドイツ人でーす」といわんばかりの痛がりよう、転がりよう・・・。
絶対に、サル芝居は半そでユニから見えるヘンテコヘタクソ刺青の数、量に比例してるとおもうんです!マテラッティー、あんたのことよっ!
ドイツ人にはそういうことはできないですよね。「お、オレのせいだっていうの?」という表情ながらも、それに巻きこまれることなく、一枚上手のイタリア人選手たちを前に、若いドイツチームは走って、走って、蹴って、守って、蹴って、守って、蹴って守っていく。
ポ王子をはじめとするストライカーが狙うゴールには、Gkブッフォンが四人のDFを従えて待ち構えていました。敵ながら天晴、とはこのこと。海千山千、八百長もあり、のイタリアセリエAでやってきた彼ら。そうそう簡単にゴールまでドイツ選手を入れません。そして、良いチャンスがあっても、外してしまうドイツチーム。シュナイダー!!!バラックは体がいっぱいいっぱいで自分では決められない、動けない。クローゼは封じ込め状態。そして特にポ王子はそれまでピカピカ光り彼を輝かせていた若さが「経験不足」に変容してしまったように思えました。つまり勝機を逃す。いっぽうで、ドイツもメッツェルダーだけでなく、ペル(メルテザッカー)も、そしてちっちゃなうさラムたんもとにかくマークを外さず、なるべくゴールに遠いところにボールを返そうとします。
お互い無失点のまま、ドイツチームは二度目の延長戦へ。

119分。グロッソが・・・。終了間際には、デルピエロの2点目が。

DVDは歓喜に満ちたイタリア代表チームの様子をちらり、ドイツの応援に来ていた観客の落ち込み振りがチラリと映って、画面終了に。

えー?どういうこと?ユルネバ(you’ll never walk alone)のシーンは?

正直言って、私はまさかここでDVDが終わろうとは思いも寄りませんでした。
1年前の7月4日、嬉しさ爆発!のイタリアチームを遠目に、クリンシーが足早に一人ひとりの選手の側へ駆け寄り慰める、呆然とピッチにいるドイツ代表、クリンシーに慰められたバラックが目を真っ赤にして、応援してくれた観客に対して拍手で応えようとするあのシーンを見て、涙してしまったワタクシ。暮れの再放送でも、また涙目になってしまったワタクシ。もう、今日は号泣するつもりで帰宅した、というのに。
そして、私のサッカー師匠は1年前のこの日ドイツでテレビ観戦をしていました。それで、スタンドにいた観客たちはいつのまにか選手たちのためにYou ' ll never walkを歌いだしたんだ。それをテレビでずーっと流していたんだよ、と聞いていたので、このDVDにも絶対にそこまでは映っているはずだ!と思ったのです。なのに、なのに、

バラックのあの涙目の拍手シーンすらない。クリンシーが足早に選手のところを廻っていくシーンもない。あんまり悲しい話なので、自主規制をしてカットしました、みたいな、そんな終わり方でした。DVDに入る容量を超えていた、ってことですかね。

この試合は、スタンドがとっても盛り上がっていて、解説者が何を言っているかが聞こえにくいこともあったのですが(いや、はっきり聞こえても、ちゃんと聞き取れないのだけれど)、最後に言った「Meine kleine Teufeln」という言葉が心に残りました。

Meine kleinen Teufeln・・・
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by eastwind-335 | 2007-07-05 02:27 | WM06 DVD | Trackback | Comments(6)

90,15,15,164(1年前のWM06ドイツ戦を見よう!5の2)

*多分、WM06最長試合だったはずなので、一度書いた記事も長くなってしまいました。ですから、二つにわけます。

後半ギリギリに追いついたドイツチーム、休憩時間には、体がギリギリになっている選手たちのためのマッサージなどを画面は映し出します。
結局、延長戦(前半15分。もしこの時点でどちらかが決めれば後半はなし)に入るのですが、そこでもなかなか決まらない。アイアラはバラックに執拗なマークをします。ひっぱったり、おしたりね。で、怒ったバラックはケンタウロスのようになり、アイアラと角の突合せのようになりました。ここをきっちりと撮ったARD、よくやったっ!
また、簡単な休憩をはさみ、延長後半。
さあ。最後の15分です!とアナウンサーは言いました。結果を知っているので、「まーだ、まだ」とつい突っ込みを入れてしまいました。

PK前の休憩中、PKをける選手を決めているのでしょうか・・・Jogiはメモ帳をもってあちこちの選手に声をかけてアドバイスをしています。D11Bで、Jogiはいつもメモとペンを持ってますけれど、ベンチ以外のこういうところも見られていたのでしょうか・・・。
そして、レーマン!レーマンがPKを守らなくてはなりません。PK戦はキーパー次第であるのです。キーパーコーチと打ち合わせ中のところ(例のカンペはこの時に渡されたのでしょうか!)に、カーンがやってきて、あの感動的な握手のシーン。レーマンを励ましに来るのです!
両チームともに円陣を組みなおし、気合を入れなおします。
試合の前には、両チームのキーパーが呼ばれ、審判団と握手です。

一発目はヌービルが無事に決めました。
フリオ・クルスも見事に決めます。
二発目はバラック。キーパーが反対に飛び、無事にきまります。
アイアラの時には、なんと、ゴレオも後ろに登場。そしてレーマンは無事にキャッチ。ゴレオも台興奮!
3発目はポドルスキー。こういう大舞台には強い彼。外しません。が敵もさるもの。レーマンは取れませんでした。
4発目はボロウスキー。これまた見事に!
そしてカンビアッソを止めたレーマン。ドイツチームの喜び方ときたら!

が、アルゼンチンは静かにロッカールームに戻りませんでした。
ここで、例の小競り合いに。フリンクサアのねこパンチ事件ですね。

日本のドイツファンが時差を忘れ「やれやれ」と思っていたところに、このシーンが突然画面にながれたのです。アナウンサーのびっくりした声に、私も「アルゼンチン、何を怒っているのかしら?」とびっくりしました。ハインツェがビアホフに飛び掛らんとばかりに。そして、コブタちゃんがビアホフに飛びついて「おちついてよ、おいついて。どうしたっていうんだ!」と必至な表情で・・・。これは、覚えてます。普通コーチが選手を止めるのに、なんでドイツは逆なんだーっと不思議に思っていたので。
DVDってやっぱり便利ですよねー!今日、見たら、発見!
ラムたんがすたすたやってきて、「やめてくださーい、フェアプレーだって最初に誓ったじゃないですかっ!」と言わんばかりに止めに入っているじゃないですかっ。→でも誰もうさラムたんに注意をはらいません。
猛牛たちの中に、ウサギが一匹・・・って感じでした。うさラムたん、少年チームじゃないのよ、この人たち、大きなお友だちなんだってばー、と画面に向って言っていたら、案の定、すぐに大きな手が伸びてきて、後ろに連れて行かれてました。

騒ぎが落ち着きアルゼンチン選手がピッチを去ってからも映像は続きます。
スタジアムはまるで巨大ディスコ状態に。選手はピョンピョンとびながら踊るし。あれじゃ、幼稚園児が興奮したように飛び上がっているような感じ。不思議な踊り方でした。ドイツでは、ああいうのがクラブで流行っているんでしょうか?
誰も彼もが踊りあい、抱き付き合い。クリンシーはホントうれしそう!そして選手たちが集まり、何をするのかと思いきや・・・
例の、人間ボーリングですよ!
クリンシーたちは「おいおい・・・」とすっかり兄貴顔でした。

このシーンって日本じゃ放映されなかったように思います。どうでしたっけ?

さてさて、今日の不思議なタイトルの説明を。
これは、Sportfreunde Stillerの'54,'74,'90,'2010(06でもいいですけれど)をもじってつけてみました。今日のDVDは、入場から中継の終わり(ひょっとしたらまだまだドイツでは続いたかもしれませんね)までで164分。ほぼ3時間。本当はハーフタイムがあるのをこのDVDははしょっている分が試合終了後のクリンシー's Jungeたちのはしゃぎっぷり分だと思うんです。私は前半戦の一部を繰り返してみてしまったし、深夜に及んだために、延長戦の前半部分の半分をウトウトしてしまい、もう一度延長戦の最初に戻って見直し・・・と、夜8時半から始まり、ハーフタイムを勝手に作ったりしたこともあり、見終わったら深夜12時15分でした。

いやはや、DVDで観戦のお仲間のみなさま、お疲れ様でした。
しかし、私としては、このお宝DVDでみかけたうさラムたんの様子もUPしなければ、アルゼンチン戦は終わったとはいえません・・・。

この日のうさラムたんはいつもと違いました!
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by eastwind-335 | 2007-07-01 08:37 | WM06 DVD | Trackback | Comments(11)

90,15,15,164(1年前のWMドイツ戦を見よう!5の1)

*このタイトルはSportfreunde Stillerの'54,'74,'90,'2010(06でもいいですけれど)をもじってつけてみました。詳細は一番最後に・・・*

あと残るところコレを含めて3試合となったWM06。

今日(6月30日)の東京の午後のように、ちょっとうす曇のベルリンスタジアム。ドイツ代表選手たちにとって、4強入りを決める大切な日。でも、まさか、こんなことになるだろう、と覚悟していたわけではなかっただろう、一日。そう、メンバーがピッチ上で一番長い時間を一緒に「試合」した日。
そんなことになろうとは思うよしもなく、この日はお互いのキャプテンが、母国語で「フェアプレーを誓います!」と言ったのでした。うさラムたんがいっつもいってるあれ、ですね。

でも、考えたら、私たちが知らないところ(ロッカールーム)ではクリンシーに「ミヒャ、お前、お前しかいないんだよ。カピターノ、お前しかいないんだ!」と檄を飛ばされていたんですよね。

きっとドイツはフェアプレーを目指したと思うんですよ、最初はね。
でも、アルゼンチンはすでに興奮状態。同じ中南米のコスタリカには感じることのなかった、独特のリズム感、そして気性の激しさを覚悟していたと思うのですが、最初から荒れ荒れなゲームでした。
一年前のテレビ観戦ではただただボールの行方を追うので精一杯でしたが、DVDはその場で繰り返しが可能ですので、気になるシーンはすぐに繰り返し見ることができます。開始早々の、ミロとポ王子が関係したファールのシーン、どっちかわからないので何度も繰り返して確認してしまい、気付いたら10分はすぎていました(汗)。全体に、覚えてた以上に荒れていたことがわかります。審判はボールの行方もですが、ボールのないところでの選手の小競り合い(時々テレビカメラがすっぱ抜いてました)も気にとめなくてはならず、大変な試合だったでしょう。
アルゼンチンはすぐに転ぶし、ちょっとしたことでも態度が悪い(爆!)。もちろん、アルゼンチンも十分汚いことをしてくれましたからねえ。両チームともに、黄色い紙がたくさん出た試合でした。
はっきり言えば、1年前は、ドイツのような朴訥としたチームがアルゼンチンという抜け目ないチームに、技じゃなくて心理戦でやられてしまうんじゃないかなと、少々心配しながら見ていました。でも、これぐらいぶつかってもいいんですよね。というか、これぐらいでビビっていてはダメだし、かといって相手の挑発にのってイエローをもらうのはおかしい。冷静でいることが逆にアルゼンチンにとって脅威になっていくのかも、と。あとは、どっちが気力を保ち続けていくかと・・・。それが決め手になるんだわ・・・と。

アルゼンチンは汚いプレーをしてましたが、でも身体能力が高いんです。見ていて、ほほーというパスカットなどがたくさんある。ただ、体が接触するプレーの時、アルゼンチン選手がなんだかグーでぶってたり、見てないところでキックしてたり、(仲直りで)握手するつもりでツネっているんじゃないか、ぶつかりに行くときもその選手の弱いところをわざと狙ってるんじゃないかって。ソリン、ちょっと、キャプテンとしてさっきフェアプレーしますって約束したじゃないの!等々、思わず私もハーフタイム(15分)をとってしまうほど、ぐったり。テレビだっていうのに、しかもDVDに収録されたものでだっていうのに。そして結果だってわかっているのに・・・。熱帯夜にクーラーなしで見ている私・・・、そりゃ疲れますよね。
一年後、DVD見てもこんな私、リアルタイムの試合中のブーイングも大きかったですよね。心なしか、解説者までいつもより感情丸出しの時があったように・・・。そして、前半の途中からオレンジ色のウェアを着た警備員の数が倍以上に増えていました。めずらしくゴレオが前半中はうさラムたん側(つまり、ベンチとは反対のサイド)にいて、ずーっと「行け行けGOGO」といわんばかりに手を上に挙げ腰をふって踊っているのが遠目に見えて、そのときは急に力が抜けるというか、癒されましたよ。

後半はじまってすぐ、すぐですよ、左コーナーからのコーナーキックにロベルト・アイアラが頭で決めました。勢至菩薩状態のうさラムたんとレーマンの間にボールは決まり・・・。うさラムたんが足を出してももう遅いという感じでした。正直、うさラムたん、ぼんやりとボールが来るのを見ていた感も。
これがホームの強さなのでしょうか、1点先取といってもあきらめムードではありません。ドイツもとにかくゴールを狙うのですが、アルゼンチンの要所要所でのパスカットやディフェンスでなかなかシュートが決まりません。今日は、アルネくんまでが攻撃にも参加。メッツェルダーは守備で男らしさ爆発!アルゼンチンの2点目を許しません。
耐えて耐えて耐えてやっと、うさラムたん、バラックのフランケをボロフスキーとクローゼが頭から頭へと決め(素晴らしい!ブレーメンコンビ!と、実況のアナウンサーも感嘆の声!)ようやく1-1。そのときすでに82分。いつものミロと違って、胸を叩くなど、すごく男らしく喜びを示しました。
前・後半戦の間に、何度もベンチの様子も映されました。クリンシーが選手を鼓舞している間、Jogiはずっとメモをとってました。ドイツがなかなか追いつけない後半、クリンシーがピンチのときにナガナガと打ち合わせしているのをからかわれたのか「プランBはどうなっているのか!」という解説者のコメントが面白かったです(Plan Bはオドンコル、ボロとノイビルでした)。そして、クローゼが決めたときのベンチ!あの、あの夜の帝王Jogiが熱い感じになってました。

結局、延長戦(前半15分。もしこの時点でどちらかが決めれば後半はなし)に入ることに。
私も延長戦ということで、別記事にしてUPすることにします。
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by eastwind-335 | 2007-07-01 00:26 | WM06 DVD | Trackback | Comments(0)

うさラムたん、勢至菩薩になる!(1年前のWMドイツ戦を見よう!4)

*タイトル整理のために、「1年前のWMドイツ戦を見よう!」という副題をつけてみました。ついでに、カテゴリーに「WM06 DVD」を増やして整理整頓してみました*

1年前の今日、4試合目でしたけれど、もうドイツは16強として試合に出て、8強入りを目指してスウェーデンと試合をしていたのでした。
毎日毎日いろんな国の試合を見たりしていたので、あの頃は16強ということは勝ち進んでもあと3つなんて思わなかったのですが・・・。

去年、私がこの試合を見たときに思ったのは、

a0094449_812746.jpgやっぱり決勝トーナメントノックダウン式になってからのほうが試合は面白いなあー!

でした。スウェーデンというからだの大きな国との試合だ、ということもありますが、動きがダイナミック。これまでの試合のように、一方的に相手チームのフィールドでお仕事ではなく、ドイツ側での攻防もちゃんとありました。フリンクスのイエローのみならず、スウェーデンには赤紙が出ちゃうし。

a0094449_8133460.jpgとはいえ、この日は前半の時点で、すでにポ王子が2得点。例のコーナーへ膝ごと滑り込みの日ですね。結果としてクローゼからもらうボールを決め、出足は上々。
Lukas・・・ポドルスキーっ!♪
後半は早々とスウェーデンにフリーキックが。スウェーデンサポーターには大きな期待が。だけど、期待の分、大きく上に流れてしまい・・・。
それ以上にカピテーンのシュートが決まらず・・・・。
コブタちゃんにかわってボロウスキーが入ってすぐに削られてしまい、一瞬、外に出ちゃったり、まあ、色々ありましたけれど、とりあえず勝ちましたモンねー。

この日も快晴のなかでの試合で、少しずつピッチの上は日陰ができるのですが、前半戦の左サイド(つまり、うさラムたんがいる側ですね)は強い日差し。あの時はあまり思わなかったのですが「うわー、うさラムたんの体力が、日差しでどんどん消耗されちゃうわー」と心配になってしまい・・・。

そのラムたんですが、今日もちゃんと仲間の足元に決まるパスやフランケ(クロス)を出していました。守備も、そのほかの人より短い(いや、バランス的には十分長さは足りています)脚をフル稼働させて、ひつこくひつこくマークした選手から離れません。前半の一番危ないシーンでは、前に出ていたレーマンの後ろに回り、見事ゴール前を守りました。何回か、うさぎジャーンプもやっていたようですし。
そして、今日も相手チームのコーナーキックの時には、Jogiに言われていたフォーメーションなのでしょうけれど、多くの場合、うさラムたんはゴールの左内側に立ってました。その立ち姿、大きさからレーマンのお守りよろしく。
で、このシーンを見ていて。ふと気付いたのです。うさラムたんったら、まるで、勢至(せいし)くんのようだわ、と。すみません、オタクなことを言い出して・・・。学生時代に授業でちょっとカジっただけのことなのですが、1年たった今、急にフツフツと・・・。
勢至くんとは勢至菩薩のことで、観音菩薩とともに阿弥陀如来の脇侍となってます。広辞苑を引用すれば「智慧の光をもってあまねく一切を照らし、衆生の迷いを除き、無上力を得させるという。」と。手っ取り早く言えば、力じゃなくて頭で衆生が地獄界や餓鬼界に落ちないように守る菩薩。勢至というだけあって、とっても勢いのある菩薩。なのに、相棒の観音菩薩に比べるとかなりマイナーなんていうところも、まさしくうさラムたんじゃないですか!ちなみに、密教系以外だと右に置かれる、この立ち位置自由自在というのも、うさラムたんそのものでーす。

a0094449_819283.jpgちなみに、試合には奥様やらパートナーの皆様が観戦だったようです。
それから、どんどんどんどん、ドイツの応援が盛んになっていて、スタジアム中に拍手や歌声が!試合終了直前には、Wir fahren nach Berlin!という合唱までも!ホームの試合ってそういうことなんですね。それに乗って、クリンシーのイケイケ・オーバーアクション監督ぶりが・・・。動画だと一瞬のことですが、写真となって世界配信になったのはご存知のとおり・・・。スウェーデンの監督のおなかタポタポ状態が妙に目立つ感じも・・・。今日は丈の短い限りなく白に近い薄い水色のポロシャツに見えました。
a0094449_815207.jpg
もっと正面からのいい写真があったように思ったのですが、見つかりませんでした。とにかく、このジャーンプ、テレビ中継では映らなかったもので、写真で見て「ス、スゴすぎ。監督、まだ現役でやってけるわ」と他チームのタポタポ監督の姿を思い出したものです。
*写真は全てZDF.deより*
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by eastwind-335 | 2007-06-25 06:35 | WM06 DVD | Trackback | Comments(4)

6月20日、今年も晴天なり(1年前のWMドイツ戦を見よう!3)

入梅して数日、本当に雨の降らない毎日です。
今日の東京の天気は好天。暑い一日でした。

さて、今日は6月20日、エクアドル戦です。私はこの試合も見たはずなのに記憶に残ってません。
なので、何を見ても新鮮です。
この試合で一次リーグ突破が早々に決まったのでしたよね。

うさラムたんは、バラック、レーマン、フリンクスの次、4番目に登場。国家を歌った後、振り向いて後ろにいる人たちに両手を振る選手のなか、一人右手のみでご挨拶でした。
写真撮影は前列真ん中。こういううさラムたんの立ち位置も気になるのですが。ここで一番気になったのは、国家斉唱の時に選手の顔を映すシーンでクローゼと一緒に歩いてきた男の子がカメラの前を手を上げてピョンピョンと飛んだことでした。おーい、これ国際配信映像なんだけれどー・・・コドモって、子供って。

ま、早々から、うさラムたん、ちょっと、ディフェンスが怪しいところも・・・。この日はドイツにしては蒸し暑い日だったのでしょうか。まだ気温の高い時間から始まったからか、ちょっと重たい感じがしましたが、クローゼがコブタちゃんからの「あらよっ」というセーブを見事にTor!クローゼの宙返りも見ものだったのですが・・・。
このときです、クリンシーがナス紺ポロでヘソだしガッツポーズをしたのは。
この時、はじめて、極東女子に
クリンシー、ここにあり
と、印象にのこる初見参となったのでした。
今回動画で初めて見ましたが、ホント、他の監督がタポっとしたお腹ばかりだった中、この一瞬に目が行ってしまった人がいても仕方ない、それぐらい、見事な、現役選手並みの腹筋のお腹でした。
ヨギとシンクロする動きで「こ、このコンビは一体?」と思わせ、喜怒哀楽が表情にどんどん出てきたクリンシー。
ポルディは何度もユニをかんでへそを見せてました。

ま、わたしはやっぱりうさラムたんのステップに釘付けです。パスをうけとったり、出したりするときのリズムもですが、前でボールを奪うときの、急にヒザ下が別人のように小回りのきくような感じや足の回転数が気になっていて。走りすぎてコーナーフラッグを抜いてしまったり。

前半は4分と44分のクローゼの得点によって2-0でドイツが先行。
この試合も、ハーフタイムの時間がすっ飛ばされていたのですが、後半直前の様子は上手くキャッチしてます。
たとえば、ハーフタイムにベンチにいる選手がピッチで体を温めるのですが、そこにはカーンの姿が。また、ロッカールームから出てくる選手の中で、うさラムたんはクリンシーと打ち合わせ中。クリンシーがうさラムたんに何か指示をだしています。「うさラムたん、お前しかいなんだからなあ。フランケ(スルーパス)、頼むぞ」とでも言われたのでしょうか。さらには、プレス前でモニカ・なんちゃらさんというARDのスポーツアナがインタビュー中。「ヨアヒム・レブさん、ハーフタイムには何か指示をしましたか?」という質問にヨギが答えています。日本ではこのシーンは放映されたのでしょうか?ふふ。人によってはお宝映像ですねー。

後半、バラックの左足を狙うイエローが出たりして、ちょっと粗いプレーもありますが、コスタリカもゴールをおびやかすようになり、どんどん面白いことに。うさラムたんはとってもいいところに走りこみ、いいフランケを出します。解説者も「マラドーナに賞賛されたうさラムたん」「小さなうさ
ラムたん」とかめちゃくちゃ褒めます。左サイドとして、ちゃんとボールも止めてるし!ちっちゃなうさラムたん、お仕事をしてます。
そうこうしているうちに、57分にはシュナイダーのフランケからポ王子が初得点!チームもベンチも、そして観客も待っていたからでしょうか、とっても好意的にお祝い。うさラムたんのときみたいに、ポ王子もベンチへ駆け込みました。「いや、皆のもの、苦しゅうない、余のゴールを喜べ!」とぐらい言ったのでしょうか?
フリンクスとクローゼが抜け、ボロウスキーとヌビルの二人が登場。
コスタリカがPKをするときには、観客席ではウェーブ(ドイツ人に対してのもの)の嵐に。
シュナイダーはアサモアと交代。
試合終了直前のPK戦で、うさラムたんが、レーマンにつかまり(「おいおい、おチビちゃんはみんなが並んでいるところじゃないぜ、オレの横にいなくちゃ」と抱きかかえられ、オリの中、違った、ゴールのポストの内側に立たされていました。あれはナンだったんでしょう・・・。

試合は無事に3-0でドイツの勝ち。この時点で、3連勝のドイツはリーグ戦を勝ち抜け決定。
蒸し暑い中、おつかれさまでしたーっ、という感じの歓呼のなか、コブタちゃんは誰かとユニ交換をしたようで、上半身裸。腰のところにシップが貼ってあったのが印象的でした。

今日もうさラムたんは、すばやく走り、素早く駆け抜け、ちょうどいいところにパスを出し、最後にはレーマンの癒し系おもちゃ、はたまた原寸大のチームのお守りのようにゴール横に立たされ・・・とご活躍でした。
それから、前回よりもずっと、クリンシーの一挙手一投足はたまたクリンシーとヨギのシンクロショットが取り上げられていたように思います。
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by eastwind-335 | 2007-06-20 23:57 | WM06 DVD | Trackback | Comments(0)

へへっ、秘密兵器はドイツ語さ!(1年前のWMドイツ戦を見よう!2)

WM06のドイツチームを追体験しようと一年前におこなわれた試合をDVDで観戦中です。

昨晩、前半戦を見始めたのですが、DVDだから気になるシーンがあると戻れるんですよね!
ということで、45分の前半を見るのに90分近くかかってしまい、後半は一度寝てからとあいなり、2時半過ぎに再び起きて見終わったところです。

この試合、ドイツチーム、ある意味で一番大変な試合だったのではないでしょうか。
チームの点取り屋コンビ、ミロとポ王子はポーランド系移民の子息で、育ったのはドイツとはいえ、彼らの文化的背景はポーランドにあったわけで、ポ王子などは大好きな料理も音楽もポーランドのものと広言していたのでした。このコンビを支えていたのが、まさしくそのポーランド語で、ほとんど合言葉みたいになっていたそうなんです。でも、今回は、ポーランド相手なので、そんな符牒は使えない。その辺をプレスカンファレンスで指摘されると、すかさず(確かポルディが)
「へへ、最終兵器はドイツ語だからさっ、オレたち」
とコメントを返したと日本でも紹介されていました。(追記:新聞記事では「へへ」とか「さっ」とか「オレたち」とは書いてなかったはずです)

ワタクシが最初このニュースを読んだとき「はぁ?このポドルスキーって何ものなのかしら?」と思いました。日本との親善試合で彼のことは知ったのですが、そんな大口たたいて、ドイツチーム大丈夫かなあ、とか、ひょっとしてこの若人、マスコミが作り出したアイドル選手かな、とか思っていたのです。そういうわけで、ポ王子に対してはそれほど期待なし。むしろ、WM02ののち、しばらくスランプがあったとも言われたミロ、プレッシャーで辛いんじゃないのかなとか、色々考えながらこの試合を見始めたことを思い出します。
ドイツチームがボールを支配しているのに(レーマンはほとんど映りませんでした)、みんながミロへポ王子にボールを回すのに、ポルディも、そしてそれ以上にミロが蹴っても蹴っても決まらない試合展開。ポーランドもドイツに強く当たってきましたので、両チーム黄色い紙が何枚も出ましたし、ポーランドは赤が出てしまい10人となってしまいました。でもでも、決まらない。
ロスタイムになってから途中出場組のオドンコルーヌビルライン炸裂、1-0で終わった試合でした。

a0094449_524134.jpgこの祝福が、例のバラック馬乗りシーンです。私、このシーンを見たときに「ひゃー、ヌビルを骨折させる気なのかしら!」と思うぐらい、全体重をかけてミロとヌビルが抱き合って喜んでいるところに乗っかりましたよね!動画でも写真でもいつも思うのですが、ホント、バラックってヒザ下が長いですよね!!!だからカメラ引いて選手が豆粒のようになっていても、走っている姿のソックス部分の長さから、すぐに「バラックはここだ!」ってわかります。


で、一年前はボールを追っていくだけで大変だったので気づかなかったこと。

うさラムたんのフランケ(クロス)がすごい!
アナウンサーもUeberraschung!と、うさラムたんの予期できない、でも、ちゃんとボールが好機を作り出しているクロスや攻撃参加を褒めて(?)いました。どうしてココへ出せるのか!?と関心するほど、クロスがピタリと。それを決められないミロやコブタやら王子。うさラムたんはどう思いながらクロスを出したのかなと心中を思ってみたり。小回りが利いて、守備も要所要所で止め、攻撃に参加するといっても、自分のところにボールが来ないと判断したら、みんなが前に行っても、彼自身はさっさと引っ込むなど、彼なりの攻守の切り替えのタイミングがあるんだな、とわかりました。

フリンクスあってのバラック!
これは、例のねこパンチ事件でフリンクスが欠場となった試合の時にもさんざ言われたことですが、今回、試合を見ていて、ふと思いました。この日がキャプテンとして初めての試合になったバラック(初戦はケガのためベンチのみ)。攻撃に、守備にとバラックらしいダイナミックなプレーをしていましたが、バラックが前に出ている時は、フリンクスが真ん中でしっかり仕事。

ウェーブを見た!
日本のウェーブって立ち上がりながらバンザーイ!とするのですが、ドイツはまず、「ウゥ~」と言いながら前へならえみたいなポーズで手をヒラヒラさせて、上にあげるしぐさ。コーナーキックの時など、ポーランドゴール裏にドイツファンたちがウェーブの準備(手をヒラヒラ)しているのが見えました!一年前は、なんだろう、ムーミンのニョロニョロみたいだな、とか、バカにしてるのかな(!)とか見当違いなことを思ってみていましたが、大会終了後のいろんな方のブログのおかげで、選手を励ましているポーズなのだと知ることができました。

クリンシーのパフォーマンスはこの時からだった!
喜怒哀楽がわかりやすい、まるで1ファンのように、ボールの行方を追うクリンシーが何度も映りました。度合いで言ったら、「コスタリカ戦<ポルトガル戦」。だから余計に目に付いたのでしょうか。立ったりしゃがんだり。でも、ノミジャンプはこれから!

試合後のドイツチームのお礼の言い方!
このシーンこそが、ドイツのテレビで放映されたままをそのまま収録しているこのDVDセットならではのものでした。試合がすんでもまだまだ選手はロッカーへ戻らないから、観客も会場を去りません。選手たちは感謝の拍手をしながらゆっくり一周し、要所要所では全員が手をつないで「ばんざーい!」をやってました。うさラムたん、思いっきり上に振り上げられ、ちょっと痛そうに見えたのは私だけでしょうか?
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by eastwind-335 | 2007-06-15 05:03 | WM06 DVD | Trackback | Comments(4)

もう一年たつんですね!(1年前のWMドイツ戦を見よう!1)

多くのブロガーさんと知り合うきっかけになったWM06の開会式

Herbert Groenemeyerが堂々日本にも紹介された日(でも、見事にIl DIVOに持っていかれました)
うさラムたんを注目するきっかけの大会第一号Torを決めた日(でも最初は、「あれ?あれ?ワカモノよ、どこへ?」と心配でした)
ミロがTorを決め、自分の誕生日を自分で祝福することができた日(あれ、ミロは誕生日のお菓子は自分で用意してちゃんとKlinsi's Jungeたちに振舞ったのでしょうか?)

あれから1年ですよー。ドイツの各メディアでも「あれから一年!」という特集が組まれているようですね。

私は、まだ見ていなかったDie Deutschland Edition(ドイツ代表チーム全試合)を見るつもりです。
a0094449_14244853.jpg
今日はまずコスタリカ戦でしょう・・・!

Strenesseの写真集を見直していたら
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by eastwind-335 | 2007-06-09 14:27 | WM06 DVD | Trackback | Comments(7)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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