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私信!

虎ママさん、Gさん経由でバイヤンマガジンが無事に届きました!ありがとうございます。(追記:週末にメールします!)
コメントをくださったみなさま、週末までどうかお待ちください。

以上、私信終了・・・。

というのも・・・・
自分の体調不良の一方で、母が来週からヴァイナハツマルクト・ツアーに一人参加のため、情報収集もしなければならなくなり・・・。
フランクフルトのホテルに泊まって、あちこちのマルクトにバスで訪問するという、日本でいま流行(?)のツアーに参加することを決心した(決心するまでが結構長かった)母。ホテルが市内ではない、と聞き、父がアップグレードの手続きをしたのは麗しい夫婦愛なのですが、そのホテルがメッセにある某ホテル。

どのくらいの参加者がアップグレードしたかはわからず。
母は結構いるんじゃないか、と思っているようですが、この不況時。少しでも安く、が基本でしょうから、ひょっとしたら一人でそのホテルにいるのかも・・・と思うと、娘は心配でたまりません。
なぜならば、「私の母は究極の方向音痴だからです」(「奥さまは魔女風」にどうぞ)。爆笑(冷や汗)エピソードには事欠かない母ですが、どうにかいつも皆様に助けられているので、今回も大丈夫だろうと思いつつも・・・。
一番不安なのは、一日フリーデーになっている日。
行動派の母は、フランクフルトのマーケットにもう一度行って、あとは川向こうの美術館を巡ったり、Kaufhofで買い物をしたいと思っているそうでして・・・。

実は、実家では、誰かが旅行へ行く、と言い出したら、それ以外のメンバー(除 弟。彼は隠密行動)が異常に張り切るところがありまして、一番それが顕著なのが父。今回も(かつて私と共に、または一人でフランクフルトに来たことがある)父がフランクフルトの地図をわざわざ青山一丁目からもらってきた、らしいのですが「どーしよう、なくしちゃったのかしら。まとめておいた袋がない」と。
うわー、うわー、うわー、パパにばれたらどうするんだろう?と娘は青山一丁目へ急ぎます。
往復はアシアナ航空で帰りはトランジットが4時間はあると。仁川空港ではそういうお客さんのために韓国文化体験施設を置いてるというのは、夏の旅行の下調べで知っていた私、方向音痴さんにとりあえず「日本語の地図」は持たせたほうが・・・と青山一丁目から新橋へ向かい、韓国観光局で地図やらクーポンをゲット。

さて、家でフランクフルトの地図を見ると、予感的中、メッセのあたりなんて観光地図には載ってません。ホテルで地図は貰い直すにしても、とりあえず自由行動日の準備だけは・・・。というのも、その日、ツアーとしてはオプションでハイデルベルク辺りへ行くんだそうで・・・。となると、小さな母のことなんてツアコンさんの目に留まらないことだって・・・。
ググって、ホテル周辺の地図、バス停とバスの番号まではわかったものの、それが果たして何行きなのか・・・。
週末にとことん調べておかなくては。

一番不安なのは、中央駅からHauptwacheへ無事に出られるか・・・、そして果たして川向こうまで行って戻ってこられるのか、なのです。
ママ、無事に戻ってきてね!という思いをこめて、郵便ブツを準備しています。

それどころじゃないのが、私自身の体調なのですが・・・。



昨日は結局、終業時間まで仕事。いよいよ、今日こそ病院へ、と家人のみならず職場からも言われ、休暇をもらい、朝、病院へ行きました。といっても、我が家の比較的近くにあって、まともな治療をしてくれる内科もあるのは某大手総合病院なので、早くいっても予約患者が優先だろうと見込んで、受付終了30分前に行き、まずは2週間前の声がでなくなった時にお世話になった耳鼻咽喉科で再診。

耳鼻咽喉科って割とすいているのですけれど、なぜか、今朝は全然順番が来ない。30分以上一人の患者さんらしく、待合室の掲示板の表示も一向に動かない。
もし、内科もしくは循環器科へ、なんていわれても、「もう受付は済みました」と言われかねないと、看護婦さんに症状(咳がでる)と話したら、内科の仮予約をいれておいてくれました。
結果としては、「声帯はだいぶよくなったけれど、その周りの筋肉が腫れていて、それもあって咳がでるのでしょう」とのこと。お医者さんは、筋肉の腫れが引く漢方と、咳止め(西洋薬)と抗生物質、それから、昨日は耳の縁、今朝は頭の一部に時々鈍痛が走るといったら、痛み止めの頓服も、さらには、肩が張って、首がうごかないのだ、と告白すると(先週からほとんど毎日サロンパスを貼って出勤していました)、肩こり用の塗り薬も処方してくれました。今日もステロイドをすったら、なんか、咳が収まりそうな気分に。
まだ咳が続いたら内科へ・・・ということで、お医者さんは「夜に7度5分近い熱が出ても朝引く、というのは完全に疲れが影響していると思います。咳が続くとやっぱり一瞬にせよ熱につながることがあるんですよ。週末はとにかく休んでください」と「疲れ」を貯めないこと、を強調されていました。日常だって大した仕事じゃないのに、むしろ、台北に遊びに行く前後の予定や体調管理がきちっとできなかったゆえの今回の体調不良とも思われるのに、治療も薬の処方も仕事をベースに考えていただき、お恥ずかしいことです。

で、院外処方のため、家人が空いていて待つ時間が少ないと教えてくれた(彼はしょっちゅうお世話になっている)薬局へ。
この薬剤師さん、いい人なのだと思います。患者(客)とコミュニケーションを取ることを厭わないどころか、過去のデータを見ながら、いろんなことを聞き出し、ちょっとした生活改善アドバイスをしてくれるようです。
家人はこの病院はもう一つの家、みたいな気分で行ってますし、まあ、それほど混んでいない薬局なので人懐っこく薬剤師さんと話しこむこともあるそうなのですが、私はこの総合病院へは「本当に体調が悪い」から行き、その結果、薬を処方してもらうわけで、正直、お愛想をいうような状況ではありません。
2週間前は声がでないのに、あれこれ聞かれ(ステロイド剤なんてどうしたの?など)、「声が出ないからなんです」と声を振り絞って答えました。今回は「咳がまだよくならないの?」と言い出したので「前回は声が出ませんでしたが、今日は咳が酷いので来たんです」と答えることに。多分、お薬の説明をしたいのでしょうけれど、なんで、頓服が?ノドが痛いのにしては・・・と言われたときには「のどが痛いのではなくて、頭痛が酷いので処方されています」と丁度鈍痛が襲ってきたときだったので思いっきり顔をしかめて返事をする羽目に。

もう、薬のことはお医者さんが丁寧に説明してくれましたよーーーーー!そこで理解したんだってばー、といいたいものの、咳き込むばかり(笑)。まあ、咳が出てよかったです。あんなところでそんなこと言っちゃったら、家人にも悪いし・・・。
あーあーあー。愛想よしの家人に比べ、これでまた私は「愛想のない、ツンツンした奥さん」と思われちゃうんだなーと。「処方」されたものを受け取るだけというスピード窓口があるといいのになーと、ついかわいくないことを思っちゃいました。
薬剤師さん、親切にしてくださるのに、いつも愛想ナシですみません・・・。医療機関の方が必死にコミュニケーションをとろうとなさっている努力には、頭が下がる思いですが、今日は肩が張って痛いこともあって、別の意味でも顔を上げられない。

頓服は効きましたよ。切れたらまた鈍痛が襲ってきたから。さ、薬飲んで寝なくちゃ。
Commented by himekagura at 2009-12-12 01:46 x
東風さん、もしかして、私と同じ種類の風邪かも?と思ってます。
私ものどが痛くて声が出にくかったり、咳がひどかったりで、しかもなかなか治らず、、。お医者様には、体力を過信しないで、ゆっくり休養しましょうなんて言われちゃいました。
どうかお大事に。週末はゆっくり休んでくださいね。
Commented by akberlin at 2009-12-12 21:05
東風さん、ダメですよ〜、しっかり身体を休めてくださ〜い!
お母さまのご旅行がご心配なのもごもっともですけど・・・。
ことにご自身がお詳しいドイツと韓国とあってはますます力も入ろうというもの。
ワタシの友達もお母さまとヴァイナハツマルクトツアーで何都市か周遊、だそうです。その途中でシュタイフ本社工房にも寄るとか。いーなー!と思いっきり叫びました。

ともかく「一に睡眠、二に・・・」というクスリのコマーシャルもありました。
どうぞ(なるべく)ゆっくりなさってくださいませ・・・。
Commented by glueck at 2009-12-18 17:37 x
頼まれ物、無事受領されて良かったです。

お母様FRAにいらっしゃっているのですね。
前もって分かっていればお付き合いできたのに・・・
もう遅いでしょうか??
Commented by eastwind-335 at 2009-12-19 10:12
himekaguraさん、こんにちは
ご無沙汰しています。
同じ種類の風邪だったみたいですね。
でもhimekaguraさんはその中でも精力的にお出かけなさって、すごいなー、とブログを拝見していました。
himekaguraさんも、どうぞお大事に。
Commented by eastwind-335 at 2009-12-19 10:15
akberlinさん、こんにちは。
子ども時代から、何度、母の方向音痴のために「もう、パパに会えないかもしれない」という不安を覚えたことでしょうか。そして、母が一人でツアーに参加、もしくは一人で弟宅にいた時、どれだけのエピソードがあったかを思うと・・・。
そうそう、観光局では日本語のシュタイフ工場の説明パンフレットがありましたよ!昔の小さな売店時代が懐かしいです。
Commented by eastwind-335 at 2009-12-19 10:18
glueckさん、こんにちは。
その節は虎ママさん経由でお世話になりました。ありがとうございました。
そうなんです、多分、昨晩か今晩あたりに戻ってきたと思うのですが、フランクフルトを基点にしたツアーに参加していたのです。
いつもの冬より寒い様子、glueckさんもどうぞお身体お大事になさってください。
by eastwind-335 | 2009-12-10 22:02 | 日常 | Trackback | Comments(6)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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