楽なものほどラクでない
2009年 11月 07日
昨日は、東京に用事がある母と晩御飯を一緒にすることにしていました。
お店で待ち合わせというのは危険が多すぎるし、本屋だとそこから出られなくなるから・・・ということでこの頃はもっぱら東京駅の銀の鈴で。
終業後に携帯をチェックしたら、午後3時ごろ一度私にメッセージを残していたらしい。
私は昼休みと終業時間後じゃないとチェックしないのであわてて母の携帯にかけても出ない。
実家にかけても留守。
もう一度、携帯にかけたら「いま駅へ向かうバスだから、駅からかけるわ」と切られました。
えー?この時間に駅に向かうって・・・。ママ、東京は遠いのに・・・と思わずつぶやく娘でした。
しかも、母が考えている到着時間って、約束した時間幅のおしまいのほうじゃないのー。もちろん、30分待つぐらいなんでもないのですが。
そろそろ駅についたかと思って電話をかけたら「デンパがつながらないところか、電源が入ってない・・・」という音声案内が。暢気な私は「トンネルに入っちゃったかなー」と思っただけで、さらにかけることはしませんでした。
で、待ち合わせ場所で数分待っていたら、父がちょっと離れたところで立っていた!
私は独身時代、約束したわけではないのに、帰宅時に父と同じ時間の電車になったり(それぞれ乗る駅が違うから利用号車もちがったけれど)、コンコースでばったり会ったりということがありました。いまは父はご隠居さんなわけで、なんだか意外な感じがしつつも独身のころのように「パパ!」と小走りで追いかけていました。(若い時分だったらいいかもしれないけれど、いい年こいた、化粧っ気のない疲れ果てた顔のオバちゃんが「パパー」っていうのは、父に悪かったかなーと後で反省)
母は用事が変更になったそうで、だから実家を出るのが遅かった模様。
そんなことだったら別の日に会えばよかったのに・・・と思いましたが、ちょうど母のお友達からいろんなものが送られたらしく、おすそ分けをしたかった様子。
このお友達はとても愉快な方でして、頂いたものを含め、項を改めたいと思いますが、最初のこの方への記憶は30数年前の「母と弟と3人で横浜の某ホテルロビーで待ちぼうけをしている幼稚園生だったわたし」です。あの頃は携帯なんかなかったですから、時間がすぎても待てるか待てないかは、人間関係の指標になっていましたよね。
そうそう、携帯電話。
母が新機種に買い換えたのは、先日もブログに書きましたが、どうも悪戦苦闘中らしい。
ボタンを押すと、数字を読み上げるから、お友達に笑われたーと。外でかけると恥ずかしくてたまらないから、使いたくなくなった、とかいうので、買ったお店で直してもらうよう私がアドバイスしたところ・・・。
両親が口を揃えて「不親切なところなんだ!」と。某スペインリーグ選手がちょい前までCMに出ていた大型家電販売店の名前をだして私に不満を。父は割りと気短なところがありますが、母は根気良く聞きだし、自分でDVD録画なども勉強したクチ。ちょっと割り引いて聞かねばなりませんが、いずれにせよ、老人にやさしくない態度を取る携帯売場らしいです。
「これ以上簡単な携帯はない。そんなものは、説明書を見てください」と言ったそうな。
食事をしながら、母の携帯の手入れを。
携帯を開くと、画面が黒いまま。決定ボタンを押してもダメ。きっと、老人にはわかりやすい場所を押すに違いない、はて・・・・どこを押すんだろう?どうなっているのかしら?と眺めていたら、
「東風ちゃん、電源いれなくちゃ。ここを押すのよ。機械が変わるとわからないわよねー」と自慢げな声がして、本当の電源ボタン(電話を切るボタン)を押していましたよ、母。
ママ!ひょっとして電源を切っていた?さっきつながらなかったのはトンネルという自然の理由じゃなくて、故意の理由だったわけ?!?!?!
まずは、母を携帯から遠ざけている音声読み上げ機能の解除にとりかかることに。母が持ってきた説明書はimode関係のものでしたので、参考にならず・・・。それを知りがっくりする母に「そんな、どの説明書が必要かわかったら、お店で売り子さんができるから・・」と励ましつつ、音声読み上げについては着信音調整と同じかな、とあたりをつけたらビンゴ。
私や義妹、それからお稽古事でお電話を下さる方からの電話はすぐわかるように電話帳に登録。
着信音も母の希望でとあるクラシックに変更。
ま、ここまでは、どの携帯でもほとんど同じ作業ですよね。押すボタンの位置が違うぐらいで。
電車でみかける人々に比べれば、遅いタッチでしたが、それでも母からすると黙々と作業をする私の指は魔法の指に見えるらしい。「東風ちゃんはスゴいわねー。解説書なしでスイスイするんだもの。私たちの子にしちゃ、上出来よね」と。文字を入力したり変換したりできると頭ではわかっていても、たった10数個のボタンで数字もアルファベットもひらがなも漢字も絵文字も、というのは不思議でたまらない様子。
感心だけしてもらっても困るのですが。母は父に「ほら、ちゃんと覚えておかなくちゃ。メモした?」とそそのかしていましたが、夜が弱い一家なので、また泊りがけの帰省の時に、ゆっくり勉強してもらうことに。
さて、この携帯ではとりあえずメールにもチャレンジしたいと。お店でアドレスのことを相談したら、そんなものは自分で決めて、説明書通りに直してください」、と。母はメールアドレスが初期設定されていたことも知らなかった様子。私も知らなかったのですが、あれってこちらで変更できるのですねー。ドコもは一日3回までできるんですって。
「お店の人って不親切で、アドレスを考えて欲しいって頼んだら、「それはできない」って断わるのよ」と。思わず私、飲み物がのどにつかえそうに!!!
メールアドレスは通帳の暗号番号に近いほど大切なものだから、自分でつけなくちゃいけない、と説明したら「なるほどねー」と納得。
「それでね、私も自分で考えて、お店の人に、良いかどうか尋ねたら、ダメだっていうのよ」と。
よく聞くと、母は平凡な名前をドメイン名にしようとしていた様子。そんなドメインは取得できないから、という理由でお店の人が名前の後ろに数字とアルファベットをつけてください、と言ったのでしょうけれど、母は「名前の後は絶対に数字」と言われたと、脳内変換がおこなわれていた様子。
そこへ父が「ボクはPCのメールアドレスはこうしているぞ」と。結構声のでかい人なので「パ、パパ!だから、通帳の暗号番号みたいなものだから・・・」と止める娘。しかし、ふと「これは、母の名前がドメインになっていることへの異議申し立てなのかな」と思い、「二人で使うんだったら、ママの名前がドメインにあると、パパのお友達の奥様に誤解されちゃわない?」と提案。両親は噴きだしていましたが、二人が使えるドメインをあーでもない、こーでもないと話し合い、ようやく二人で決定。
説明書を見て、変更作業をして、やーれやれ・・・と思ったらパスワードが必要と。
当然ながら母が「そんなの決めたかしら?」とか言い出したので、次回に変更は延期。
もう、これだけ手当てをしてあげたんですから、ママには電源を入れっぱなしにして欲しい、つまり充電もお忘れなく、よ。じゃないと、お友達に失礼でしょう?と言い含めておきました(鬼娘)。
動物の勘でカメラもPCもケータイも使ってきた私、両親からしたら「機械に強い」と学生時代から頼りにされています。私たちは会おうと思えれば会えるところにいるからいいけれど、老人の疎外って、こういう消費世界から始まるんだと痛感。
それにしても、お店側にも事情があるでしょうし、私の母は、確かにメールアドレスをお店の人につけさせようとした「世間知らずのおばあちゃん」。売るだけで細かいことは各社へ訊けという態度は、このご時勢しかたないのかもしれません。販売会社の指導もあるかもしれない。でもねえ、売場に社名をあげる以上は読み上げ機能の解除の仕方ぐらいは対応して欲しかったです。
その辺、父は冷静で「まあ、ドコもへ行くのが一番いいだろうな」と。でもいつ見ても店内は待っている人ばかりで、行く気が失せるとも言ってました(←待つ、並ぶ、という辛抱ができない人ですので)。
そんな「世間知らず」な母ですが、赤外線通信は知ってるのです(どうやっていいかはわかってないけれど、機械を近づけたらいいのだということはわかってた)!娘は単純に「聴く・読む・話す」しかやってないのに。これで、なんとかコードも読み取れるとか知ったら・・・。次のレベルの質問に備えて、私もいろんな機能を使えるようにしておかなくちゃ(汗)
お店で待ち合わせというのは危険が多すぎるし、本屋だとそこから出られなくなるから・・・ということでこの頃はもっぱら東京駅の銀の鈴で。
終業後に携帯をチェックしたら、午後3時ごろ一度私にメッセージを残していたらしい。
私は昼休みと終業時間後じゃないとチェックしないのであわてて母の携帯にかけても出ない。
実家にかけても留守。
もう一度、携帯にかけたら「いま駅へ向かうバスだから、駅からかけるわ」と切られました。
えー?この時間に駅に向かうって・・・。ママ、東京は遠いのに・・・と思わずつぶやく娘でした。
しかも、母が考えている到着時間って、約束した時間幅のおしまいのほうじゃないのー。もちろん、30分待つぐらいなんでもないのですが。
そろそろ駅についたかと思って電話をかけたら「デンパがつながらないところか、電源が入ってない・・・」という音声案内が。暢気な私は「トンネルに入っちゃったかなー」と思っただけで、さらにかけることはしませんでした。
で、待ち合わせ場所で数分待っていたら、父がちょっと離れたところで立っていた!
私は独身時代、約束したわけではないのに、帰宅時に父と同じ時間の電車になったり(それぞれ乗る駅が違うから利用号車もちがったけれど)、コンコースでばったり会ったりということがありました。いまは父はご隠居さんなわけで、なんだか意外な感じがしつつも独身のころのように「パパ!」と小走りで追いかけていました。(若い時分だったらいいかもしれないけれど、いい年こいた、化粧っ気のない疲れ果てた顔のオバちゃんが「パパー」っていうのは、父に悪かったかなーと後で反省)
母は用事が変更になったそうで、だから実家を出るのが遅かった模様。
そんなことだったら別の日に会えばよかったのに・・・と思いましたが、ちょうど母のお友達からいろんなものが送られたらしく、おすそ分けをしたかった様子。
このお友達はとても愉快な方でして、頂いたものを含め、項を改めたいと思いますが、最初のこの方への記憶は30数年前の「母と弟と3人で横浜の某ホテルロビーで待ちぼうけをしている幼稚園生だったわたし」です。あの頃は携帯なんかなかったですから、時間がすぎても待てるか待てないかは、人間関係の指標になっていましたよね。
そうそう、携帯電話。
母が新機種に買い換えたのは、先日もブログに書きましたが、どうも悪戦苦闘中らしい。
ボタンを押すと、数字を読み上げるから、お友達に笑われたーと。外でかけると恥ずかしくてたまらないから、使いたくなくなった、とかいうので、買ったお店で直してもらうよう私がアドバイスしたところ・・・。
両親が口を揃えて「不親切なところなんだ!」と。某スペインリーグ選手がちょい前までCMに出ていた大型家電販売店の名前をだして私に不満を。父は割りと気短なところがありますが、母は根気良く聞きだし、自分でDVD録画なども勉強したクチ。ちょっと割り引いて聞かねばなりませんが、いずれにせよ、老人にやさしくない態度を取る携帯売場らしいです。
「これ以上簡単な携帯はない。そんなものは、説明書を見てください」と言ったそうな。
食事をしながら、母の携帯の手入れを。
携帯を開くと、画面が黒いまま。決定ボタンを押してもダメ。きっと、老人にはわかりやすい場所を押すに違いない、はて・・・・どこを押すんだろう?どうなっているのかしら?と眺めていたら、
「東風ちゃん、電源いれなくちゃ。ここを押すのよ。機械が変わるとわからないわよねー」と自慢げな声がして、本当の電源ボタン(電話を切るボタン)を押していましたよ、母。
ママ!ひょっとして電源を切っていた?さっきつながらなかったのはトンネルという自然の理由じゃなくて、故意の理由だったわけ?!?!?!
まずは、母を携帯から遠ざけている音声読み上げ機能の解除にとりかかることに。母が持ってきた説明書はimode関係のものでしたので、参考にならず・・・。それを知りがっくりする母に「そんな、どの説明書が必要かわかったら、お店で売り子さんができるから・・」と励ましつつ、音声読み上げについては着信音調整と同じかな、とあたりをつけたらビンゴ。
私や義妹、それからお稽古事でお電話を下さる方からの電話はすぐわかるように電話帳に登録。
着信音も母の希望でとあるクラシックに変更。
ま、ここまでは、どの携帯でもほとんど同じ作業ですよね。押すボタンの位置が違うぐらいで。
電車でみかける人々に比べれば、遅いタッチでしたが、それでも母からすると黙々と作業をする私の指は魔法の指に見えるらしい。「東風ちゃんはスゴいわねー。解説書なしでスイスイするんだもの。私たちの子にしちゃ、上出来よね」と。文字を入力したり変換したりできると頭ではわかっていても、たった10数個のボタンで数字もアルファベットもひらがなも漢字も絵文字も、というのは不思議でたまらない様子。
感心だけしてもらっても困るのですが。母は父に「ほら、ちゃんと覚えておかなくちゃ。メモした?」とそそのかしていましたが、夜が弱い一家なので、また泊りがけの帰省の時に、ゆっくり勉強してもらうことに。
さて、この携帯ではとりあえずメールにもチャレンジしたいと。お店でアドレスのことを相談したら、そんなものは自分で決めて、説明書通りに直してください」、と。母はメールアドレスが初期設定されていたことも知らなかった様子。私も知らなかったのですが、あれってこちらで変更できるのですねー。ドコもは一日3回までできるんですって。
「お店の人って不親切で、アドレスを考えて欲しいって頼んだら、「それはできない」って断わるのよ」と。思わず私、飲み物がのどにつかえそうに!!!
メールアドレスは通帳の暗号番号に近いほど大切なものだから、自分でつけなくちゃいけない、と説明したら「なるほどねー」と納得。
「それでね、私も自分で考えて、お店の人に、良いかどうか尋ねたら、ダメだっていうのよ」と。
よく聞くと、母は平凡な名前をドメイン名にしようとしていた様子。そんなドメインは取得できないから、という理由でお店の人が名前の後ろに数字とアルファベットをつけてください、と言ったのでしょうけれど、母は「名前の後は絶対に数字」と言われたと、脳内変換がおこなわれていた様子。
そこへ父が「ボクはPCのメールアドレスはこうしているぞ」と。結構声のでかい人なので「パ、パパ!だから、通帳の暗号番号みたいなものだから・・・」と止める娘。しかし、ふと「これは、母の名前がドメインになっていることへの異議申し立てなのかな」と思い、「二人で使うんだったら、ママの名前がドメインにあると、パパのお友達の奥様に誤解されちゃわない?」と提案。両親は噴きだしていましたが、二人が使えるドメインをあーでもない、こーでもないと話し合い、ようやく二人で決定。
説明書を見て、変更作業をして、やーれやれ・・・と思ったらパスワードが必要と。
当然ながら母が「そんなの決めたかしら?」とか言い出したので、次回に変更は延期。
もう、これだけ手当てをしてあげたんですから、ママには電源を入れっぱなしにして欲しい、つまり充電もお忘れなく、よ。じゃないと、お友達に失礼でしょう?と言い含めておきました(鬼娘)。
動物の勘でカメラもPCもケータイも使ってきた私、両親からしたら「機械に強い」と学生時代から頼りにされています。私たちは会おうと思えれば会えるところにいるからいいけれど、老人の疎外って、こういう消費世界から始まるんだと痛感。
それにしても、お店側にも事情があるでしょうし、私の母は、確かにメールアドレスをお店の人につけさせようとした「世間知らずのおばあちゃん」。売るだけで細かいことは各社へ訊けという態度は、このご時勢しかたないのかもしれません。販売会社の指導もあるかもしれない。でもねえ、売場に社名をあげる以上は読み上げ機能の解除の仕方ぐらいは対応して欲しかったです。
その辺、父は冷静で「まあ、ドコもへ行くのが一番いいだろうな」と。でもいつ見ても店内は待っている人ばかりで、行く気が失せるとも言ってました(←待つ、並ぶ、という辛抱ができない人ですので)。
そんな「世間知らず」な母ですが、赤外線通信は知ってるのです(どうやっていいかはわかってないけれど、機械を近づけたらいいのだということはわかってた)!娘は単純に「聴く・読む・話す」しかやってないのに。これで、なんとかコードも読み取れるとか知ったら・・・。次のレベルの質問に備えて、私もいろんな機能を使えるようにしておかなくちゃ(汗)
Commented
by
snowdrop99 at 2009-11-07 15:32
お疲れ様です。
電気店よりドコモへ行った方がもう少し親切だったのでは?
うちは・・・買うのから拒否られてるからなぁ。。
電気店よりドコモへ行った方がもう少し親切だったのでは?
うちは・・・買うのから拒否られてるからなぁ。。
0
Commented
by
himekagura
at 2009-11-08 21:29
x
私も、量販店より、携帯ショップの方が、年配の方にはお薦めです。ドコモショップとかは、お年寄りむけの携帯レッスンみたいなのもやっていて、うちの親はそこに行って、いろいろ習ってきました。が、いまだに暗号のようなメールを送ってきますが、、。
本当はドコモよりソフトバンクの方が親切でしたけどねえ、、。老両親が初めてソフトバンクの携帯を持った時は、何から何までしょっちゅう近所のソフトバンクショップに聞きに行ってましたが、いやがりもせずいつもすごく丁寧に教えてくれたらしいです。近所のスーパーの安売り情報のメルマガ登録まで、親切にしてくれたくらいですから、、。やっぱりあの社長の指導はすごい、、??
本当はドコモよりソフトバンクの方が親切でしたけどねえ、、。老両親が初めてソフトバンクの携帯を持った時は、何から何までしょっちゅう近所のソフトバンクショップに聞きに行ってましたが、いやがりもせずいつもすごく丁寧に教えてくれたらしいです。近所のスーパーの安売り情報のメルマガ登録まで、親切にしてくれたくらいですから、、。やっぱりあの社長の指導はすごい、、??
Commented
by
eastwind-335 at 2009-11-09 06:46
snowdroppさん、こんにちは。
私もそう言ってみたし、父もそう言っていたのですが、いつも混んでいるらしいのです。
とにかく、若者にバカにされている、と感じることが増えたらしく(これが老人になるってことなのでしょうけれど)、また、お店の方もお客の顔をみて商売することなく、「わけわかんない」みたいなことを平気でいう時代ですからねえ・・・。
こういう親に育てられているからか、実は私も携帯はなくてもいい、と思うのです。うちの親なんて、私に「あなた、ケータイなんか使う時間あるの?」と聞きますけれど、私も正直言って、そんなヒマない、って気も(笑)。
私もそう言ってみたし、父もそう言っていたのですが、いつも混んでいるらしいのです。
とにかく、若者にバカにされている、と感じることが増えたらしく(これが老人になるってことなのでしょうけれど)、また、お店の方もお客の顔をみて商売することなく、「わけわかんない」みたいなことを平気でいう時代ですからねえ・・・。
こういう親に育てられているからか、実は私も携帯はなくてもいい、と思うのです。うちの親なんて、私に「あなた、ケータイなんか使う時間あるの?」と聞きますけれど、私も正直言って、そんなヒマない、って気も(笑)。
Commented
by
eastwind-335 at 2009-11-09 06:57
himekaguraさん、こんにちは。
ショップのほうがいいんでしょうね。
しかし、量販店のポイントを使って買う方法を知った(教えたのは私)ために・・・。それにショップも人が多くて、待つのが苦手な両親は足が遠のくらしいです。
himekaguraさんのご両親さまはメールを打てるんですね。うちなんてPCのメールだってなかなか・・・。父のゴルフ友達は「これこれの内容でメールを送ったから見るように」と電話をかけてくるんですって。それで要件はわかるので、結局あけない・・(笑)
実家は留守電にすらなっておらず、用件があればファックスで、となっています。
両親とは、それほど使いもしないのに毎月5000円弱取られるなんて、これでソウルぐらいいけちゃうのにね!と変な計算をしてます。
利用者からしたら老人人口は些細な数でしょうけれど、ドコもは、老人世代の「元の親会社への信頼」をもっとマジメに受け止める必要があると思います。それが老舗ってもんでしょう、と。
ショップのほうがいいんでしょうね。
しかし、量販店のポイントを使って買う方法を知った(教えたのは私)ために・・・。それにショップも人が多くて、待つのが苦手な両親は足が遠のくらしいです。
himekaguraさんのご両親さまはメールを打てるんですね。うちなんてPCのメールだってなかなか・・・。父のゴルフ友達は「これこれの内容でメールを送ったから見るように」と電話をかけてくるんですって。それで要件はわかるので、結局あけない・・(笑)
実家は留守電にすらなっておらず、用件があればファックスで、となっています。
両親とは、それほど使いもしないのに毎月5000円弱取られるなんて、これでソウルぐらいいけちゃうのにね!と変な計算をしてます。
利用者からしたら老人人口は些細な数でしょうけれど、ドコもは、老人世代の「元の親会社への信頼」をもっとマジメに受け止める必要があると思います。それが老舗ってもんでしょう、と。
by eastwind-335
| 2009-11-07 08:37
| 日常
|
Trackback
|
Comments(4)