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現地集合現地解散 de サワディー・カーッ(6)おちおち寝てられない?

さあ、王宮を出たら次へ行くのは、マッサー寺、じゃなくてマッサージの総本山といわれているワットポーです。

地図でみたら、向かい合わせに立っている王宮とワットポー。
でも、水上バスでは停車場がそれぞれ別。ってことはそれなりに距離があるのですが、まあ、歩けないことはない。ドゥクドゥクも悪くないのですが、なんせ乗ったことがないから、相場がわからない。しかも短すぎるからと妙な乗車拒否なんぞにあうとか、思いっきり遠回りされたら困るしなあと思ったら、家人が「歩くぞ」と。

この両者、表通りを行くか、裏通りを行くかの二通りの行き方があると思うのです。で、家人に任せたら、表通りを歩き始めました。

現地集合現地解散 de サワディー・カーッ(6)おちおち寝てられない?_a0094449_1827524.jpg←いつもきになっていたのですが、ここ、バンコクのヘソみたいですよ。


あまりの暑さにダラダラ歩く私たちを、体格のよい西欧人カップルが追い抜いていきます。あー、行き過ぎだって、ここを右に曲がるんだってばーと後ろから思いましたが、いかんせん、コンパスの長さと回転数が我々の倍近くあるので、どんどんと遠のいていくばかり。(気付いてもどってきたところ、ちょうど私たちが右に曲がるときでした)
現地集合現地解散 de サワディー・カーッ(6)おちおち寝てられない?_a0094449_1828109.jpgそんな最中にみかけたのがこの小学生たち。
タイの小学生って制服通学らしいのですが、やっぱり、きちんとした学校とそうでないところがあるようで・・・。この子たちはおぼっちゃんぽかったな。
だいたい、おぼっちゃんぽい子小学生は、全体に太り気味だと思ったのですが、気のせいかしら?


現地集合現地解散 de サワディー・カーッ(6)おちおち寝てられない?_a0094449_22485869.jpgこんな笠を買うのは西欧人でした。日本人は案外ケチかも。






ここは、本殿よりも、こちらのほうが有名なお寺。
現地集合現地解散 de サワディー・カーッ(6)おちおち寝てられない?_a0094449_22511458.jpg


現地集合現地解散 de サワディー・カーッ(6)おちおち寝てられない?_a0094449_22543788.jpg大寝釈迦仏殿とかいっているのに、中にあるのは、こうして目を開けているブッダ君でした。
例の爆笑マンガ「せいんとお兄さん」にそっくりだなあ~としみじみ見ちゃいましたよ。
で、でも。白毫がないんです!額の真ん中の右巻きの白髪(すごく大雑把な解説ですみません)が。


現地集合現地解散 de サワディー・カーッ(6)おちおち寝てられない?_a0094449_6354193.jpgあー、腕いたーっ。
みんなが私の事を見るから、おちおち寝られないんだよね。


現地集合現地解散 de サワディー・カーッ(6)おちおち寝てられない?_a0094449_636284.jpg世界中の人が足の横で写真とるから、気は抜けないし、足裏はきれいにしておかなくちゃならないし。


現地集合現地解散 de サワディー・カーッ(6)おちおち寝てられない?_a0094449_6371253.jpg煩悩らしいんだけれど、チャリーン、チャリーンって音がするし。
って、西欧人でも煩悩があるのかな?


現地集合現地解散 de サワディー・カーッ(6)おちおち寝てられない?_a0094449_6381744.jpgまあ、時々、溜まったお金を出してくれるから、一瞬静かになって寝られるけれど。この回収の音がね、またね、結構な音量だったりするんだけれども・・・。


現地集合現地解散 de サワディー・カーッ(6)おちおち寝てられない?_a0094449_6392157.jpgだから、ここから入る人の格好が肩出しとかヘソだしとか膝出しだと困るんだよね~。
時々チェックのオジサンがいなくなるのですが、中で別の係員に注意され、人によっては、退席!という場合もあります。この日も女性がタンクトップで短パン。肩はスカーフで隠せたのですが、足元がNGということでパートナーが出てくるまで外で退屈そうに待っているひともいました。
Commented by himekagura at 2009-02-26 14:38 x
確かに、聖☆おにいさんのブッダそっくり!!思わず笑っちゃいました。
Commented by eastwind-335 at 2009-03-02 07:30
himekaguraさん、こんにちは。

そうなんですよ、似ているんです。私もプププーと笑ってしまいました。
by eastwind-335 | 2009-02-25 14:22 | 旅の思い出09サワディー・カーッ | Trackback | Comments(2)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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