kahn、カーン♪(鐘一つ)
2009年 01月 11日
最近、もっぱらケーブルテレビか公共エイセイ放送のみの私。とりわけ週末は、新聞もテレビ欄を見ないでたたんでしまうことが・・・。
n-elleさんが「昨晩のふしぎ発見はブータンだった」とコメントを残してくださったのですが、うわー、知らなかった・・・。誰か録画してなかったか、知人たちに聞いておこう・・・。
でもなぜか、私、朝刊の下の方、つまり夜11時前後のところは番組チェックをしていたのです。で、テレモルゲンに「S カーン」とあるじゃないですか。これは5,6分の短い番組だけれど、それにカーンが出るんだ!と。
だだし、それに気付いたのは放映10分前。もう、眠くて眠くて・・・急いで録画の準備だけして寝ました。なんだろう、家人の声で「ちょっとしか出なかった」と聞こえたような気がしたけれど、夢だったのかな・・・。
いや、ホントでした。しかも、テーマは実はピッチ。ブンデスの芝がいかに素晴らしいか、と言う話のエピソードの合間にカーンへのインタビューが。ほんのちょっと。話も、どのクラブもよい芝のスタジアムを持つようになったのが新築・改築がおこなわれたWM06あたりからだ・・・みたいなこと、ごにょごにょ・・・と。
うーん、確かにカーンが出ましたよ。しゃべりましたよ。ステキでしたよ。
でも、テレモルゲンには一言言いたい。いや、モルゲンターク新聞にかな。
「カーン」と書くんだったら、5分間全部彼に話をさせよ!しかも、カーンに聞いておいて、取り上げるピッチがフランクフルトってさあ、一体、どういうことなわけ?いや、まあ、コメルツは画期的な方法で一年中、芝生が保たれているわけですけれどね・・・。それにドイツを代表するGKといったらやっぱり彼しかいないんだろうし・・・。
昨日はすべてが予定外のことばかりでした。
まずは、昨日も書きましたがお稽古の日を間違えていた。
お稽古の帰りに母とお茶をする予定だったので、それを早めようと、すでに東京にいるはずの母の携帯に電話。すると「電波の届かないところにいるか、電源が入っていません」とつめたい音声が。
ひょっとしたらまだ家にいるかも・・・と電話すると、父が「今日は夜まで帰らないといって出かけた」と。
「ママ、携帯持っているよね?また電源をいれてないのよ。もしパパに何か連絡してきたら私に電話をちょうだいって伝えて・・・・」
「え?あ、いや、食卓に携帯が置いてある」
「がーん。そちらのお宅は1台しか携帯ないよね・・・」
「まあ、ママが携帯をもっていてもいなくても、事態は一緒だとおもうけれどな、ボク」
実は、実家では携帯騒動かこれまでも何度かありました。
一番ヒドかったのは、両親の間でおきた、厳冬の日本橋某デパートライオン像前での「めぐりあい」ごっこ事件。
母が「地下では電話はできないから、電池がもったいないから電源を切っておこう」と勝手なことをしたために、待ち合わせに少々遅れた父が母に連絡できず。お互い、何度となくライオン像前でちょっと待つのですが、すれ違い。携帯にかけても通じず、結局、業を煮やした父は先に海辺の街に帰ってしまったということがあったのでした。
(その晩、私の家に泊った母に「あのね、デパ地下だったらちゃんと通話ができるから。」と説明したのは言うまでもありません)
充電してしばらく使っていないだけでスイッチが入らない、電池が減るとはおかしい、と私に相談の電話をしてきた母、っていうのもあったなあ・・・。
今回は、私のお稽古のあとなので、「お稽古が終わったら、ママの携帯に連絡するね」と約束していました。その時に母が「でも、電源入れ忘れちゃったり、充電しわすれちゃったりするのよね」と言うので「私だってイヤなのに持ち歩くんだから、ママもちゃんと携帯を持ってきてね!」「あなたこそ、ちゃんと充電しておいてね」と笑いながら電話を切ったのでした。が・・・
ママっ!
まあ、ほぼ約束時間には無事に会えたのでよかったのですが・・・。
「だって、何かあったら東風ちゃんの携帯に電話をしたらいいんでしょう?」と。そりゃ、ごもっとも。
かくいう私も忙しいと二日ぐらい携帯をカバンに入れっぱなしって、結構あります。職場では着メロもブルブルも切っている私(電源はいれてますよ!)。そういう時に限って実家の母が「お電話、ちょうだいね~」とメッセージを残していたりして。私たち、やっぱり前世紀の人間かも・・・。
n-elleさんが「昨晩のふしぎ発見はブータンだった」とコメントを残してくださったのですが、うわー、知らなかった・・・。誰か録画してなかったか、知人たちに聞いておこう・・・。
でもなぜか、私、朝刊の下の方、つまり夜11時前後のところは番組チェックをしていたのです。で、テレモルゲンに「S カーン」とあるじゃないですか。これは5,6分の短い番組だけれど、それにカーンが出るんだ!と。
だだし、それに気付いたのは放映10分前。もう、眠くて眠くて・・・急いで録画の準備だけして寝ました。なんだろう、家人の声で「ちょっとしか出なかった」と聞こえたような気がしたけれど、夢だったのかな・・・。
いや、ホントでした。しかも、テーマは実はピッチ。ブンデスの芝がいかに素晴らしいか、と言う話のエピソードの合間にカーンへのインタビューが。ほんのちょっと。話も、どのクラブもよい芝のスタジアムを持つようになったのが新築・改築がおこなわれたWM06あたりからだ・・・みたいなこと、ごにょごにょ・・・と。
うーん、確かにカーンが出ましたよ。しゃべりましたよ。ステキでしたよ。
でも、テレモルゲンには一言言いたい。いや、モルゲンターク新聞にかな。
「カーン」と書くんだったら、5分間全部彼に話をさせよ!しかも、カーンに聞いておいて、取り上げるピッチがフランクフルトってさあ、一体、どういうことなわけ?いや、まあ、コメルツは画期的な方法で一年中、芝生が保たれているわけですけれどね・・・。それにドイツを代表するGKといったらやっぱり彼しかいないんだろうし・・・。
昨日はすべてが予定外のことばかりでした。
まずは、昨日も書きましたがお稽古の日を間違えていた。
お稽古の帰りに母とお茶をする予定だったので、それを早めようと、すでに東京にいるはずの母の携帯に電話。すると「電波の届かないところにいるか、電源が入っていません」とつめたい音声が。
ひょっとしたらまだ家にいるかも・・・と電話すると、父が「今日は夜まで帰らないといって出かけた」と。
「ママ、携帯持っているよね?また電源をいれてないのよ。もしパパに何か連絡してきたら私に電話をちょうだいって伝えて・・・・」
「え?あ、いや、食卓に携帯が置いてある」
「がーん。そちらのお宅は1台しか携帯ないよね・・・」
「まあ、ママが携帯をもっていてもいなくても、事態は一緒だとおもうけれどな、ボク」
実は、実家では携帯騒動かこれまでも何度かありました。
一番ヒドかったのは、両親の間でおきた、厳冬の日本橋某デパートライオン像前での「めぐりあい」ごっこ事件。
母が「地下では電話はできないから、電池がもったいないから電源を切っておこう」と勝手なことをしたために、待ち合わせに少々遅れた父が母に連絡できず。お互い、何度となくライオン像前でちょっと待つのですが、すれ違い。携帯にかけても通じず、結局、業を煮やした父は先に海辺の街に帰ってしまったということがあったのでした。
(その晩、私の家に泊った母に「あのね、デパ地下だったらちゃんと通話ができるから。」と説明したのは言うまでもありません)
充電してしばらく使っていないだけでスイッチが入らない、電池が減るとはおかしい、と私に相談の電話をしてきた母、っていうのもあったなあ・・・。
今回は、私のお稽古のあとなので、「お稽古が終わったら、ママの携帯に連絡するね」と約束していました。その時に母が「でも、電源入れ忘れちゃったり、充電しわすれちゃったりするのよね」と言うので「私だってイヤなのに持ち歩くんだから、ママもちゃんと携帯を持ってきてね!」「あなたこそ、ちゃんと充電しておいてね」と笑いながら電話を切ったのでした。が・・・
ママっ!
まあ、ほぼ約束時間には無事に会えたのでよかったのですが・・・。
「だって、何かあったら東風ちゃんの携帯に電話をしたらいいんでしょう?」と。そりゃ、ごもっとも。
かくいう私も忙しいと二日ぐらい携帯をカバンに入れっぱなしって、結構あります。職場では着メロもブルブルも切っている私(電源はいれてますよ!)。そういう時に限って実家の母が「お電話、ちょうだいね~」とメッセージを残していたりして。私たち、やっぱり前世紀の人間かも・・・。
Commented
by
greenagain at 2009-01-11 15:35
わかります。母とは「携帯不携帯で糸の切れた凧のごとく行動する人」。
0
Commented
by
nyf1403 at 2009-01-11 17:46
うちには携帯もたない猪がいます・・・。ときどき、すっごく不便です。
Commented
by
eastwind-335 at 2009-01-12 09:17
greenagainさん、こんにちは。
あはは・・・。うちの母、そしてそんな母に育てられた私はどちらかというと、「調教が中途半端だったレース用鳩」のようなところがあります。帰巣能力は高いんですけれどね・・・。
私たちは二人とも携帯不用論者で、現代でジョーシキといわれている社会性を保つためだけに所有している感が。待ち合わせの時間を決めたらそれを守る。もし遅れているのだったら、その人なりの理由があるはず、ほんのチョット前まで、みんなこんな感覚で生活していたはずなのに。この文明の利器ができてから「待つ」ということができない人が増えたと思います。あと、地図を読めない、頭の中に入れられないって人が。
携帯については言いたいことがいっぱいあるんです。
あはは・・・。うちの母、そしてそんな母に育てられた私はどちらかというと、「調教が中途半端だったレース用鳩」のようなところがあります。帰巣能力は高いんですけれどね・・・。
私たちは二人とも携帯不用論者で、現代でジョーシキといわれている社会性を保つためだけに所有している感が。待ち合わせの時間を決めたらそれを守る。もし遅れているのだったら、その人なりの理由があるはず、ほんのチョット前まで、みんなこんな感覚で生活していたはずなのに。この文明の利器ができてから「待つ」ということができない人が増えたと思います。あと、地図を読めない、頭の中に入れられないって人が。
携帯については言いたいことがいっぱいあるんです。
Commented
by
eastwind-335 at 2009-01-12 09:30
nyfさん、こんにちは。
ある日、家人と二人で新宿駅地下某所で待ち合わせをすることができなかったことがありました。私が留守電に残しておいた目印(新宿にはここしかない、というお店)を家人が見つけられなかった、ただそれだけのことでした。
その一件がきっかけで、1年以上の攻防があって、しぶしぶ私が根負けして持つことになったんです。
一日24時間のうち、電話がない環境にいるのは平均たった3時間という私に、どうしてさらに携帯まで必要なのか。正直、いまだに納得できません・・・。
そして、母は私に「社会のジョーシキっていうものがあるから」と言いながら、自分は電源を切ってしまっているのか・・・。
正直言って、「携帯があってよかった!」というのは、nyfさんにブンデストレーナーを見た!の電話をしたときぐらいな気がします。
そして、時々20世紀最後10年に戻りたくなることがあります。
ある日、家人と二人で新宿駅地下某所で待ち合わせをすることができなかったことがありました。私が留守電に残しておいた目印(新宿にはここしかない、というお店)を家人が見つけられなかった、ただそれだけのことでした。
その一件がきっかけで、1年以上の攻防があって、しぶしぶ私が根負けして持つことになったんです。
一日24時間のうち、電話がない環境にいるのは平均たった3時間という私に、どうしてさらに携帯まで必要なのか。正直、いまだに納得できません・・・。
そして、母は私に「社会のジョーシキっていうものがあるから」と言いながら、自分は電源を切ってしまっているのか・・・。
正直言って、「携帯があってよかった!」というのは、nyfさんにブンデストレーナーを見た!の電話をしたときぐらいな気がします。
そして、時々20世紀最後10年に戻りたくなることがあります。
by eastwind-335
| 2009-01-11 10:03
| テレビ
|
Trackback
|
Comments(4)