ファーマーズマーケットへ行ってみた

東京砂漠のどまんなかにいると、世界の調味料、缶詰、おフランス産バターなんぞは簡単に入手できるのに、案外、カリフラワー一株すら満足に買えないことがあります。

実家のある海辺の街の農協じゃ人の頭ぐらいあるカリフラワーが、どうして東京だとこぶし大ぐらいになっていて、色が少し茶色になっていて、しかも金額一緒なのか、よくわからないことがあったりします。もちろん、カリフラワーがなくても生きていけますが、新鮮なものがあればもっと嬉しいのに、と冬になると思います。

そんな私、長いこと憧れの場所がありました。
代々木公園2ヶ月に一度ぐらいの割合で行われる「東京朝市 アースデイマーケット」

もう1年近く前に生活系奥様ブロガーさんのところで見つけたのですが、どうにもタイミングが悪くて一度も行くことができません。
ところが、今日、日比谷公園で開かれた「土と平和の祭典」にこのマーケットが来るというのです。しかも、今日は珍しくお習字も何の予定も入っていない日!

ということで出かけてきました。
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アースデイマーケットだけでなく、農作物や自然を考えるイベントもやっています。

a0094449_18561418.jpg音楽のイベントもありました。


a0094449_1854452.jpg日ごろは芝生立ち入り禁止・・・ですが、


a0094449_18565753.jpg竹細工でできた小屋があったり(この中でも竹細工を教えていたようです)


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稲を収穫して、乾かして、脱穀して・・・・。


a0094449_1902435.jpgもう少しステキな案山子でもよかったかも・・・。


a0094449_191489.jpg竹を使ったパチンコで遊ぶお嬢ちゃん。


a0094449_1981389.jpgこちらは、和製スーザン(「ナルニア国ものがたり」をお読みください)かな?


今日もたくさんのアースデイマーケット出店者が参加していたようです。私は目下かぼちゃ大王病なので、
a0094449_19154295.jpgこれや


a0094449_1917449.jpgあれや


a0094449_19181745.jpgそれや


a0094449_19174293.jpgこんな新種カボチャ(もともとイギリス産だそうですよ)まで


買いたくて買いたくてたまりませんでしたが・・・。置く場所がないちっちゃな台所、冷凍カボチャが冷凍庫で出番を待っている。そして、sandoさんみたいにカボチャをつかったいろんな料理をしたいのに、「ボク、カボチャに詰め物をしたのってヤダ」とのたまうカボチャ頭の男子エイヨウ大学生を抱える身では写真に収めるほかありませんでした(号泣)。

彼は最近お気に入りの「電子レンジで作る焼き芋」のためにさっさとサツマイモを大量買いしてるっていうのに・・・!

a0094449_19231664.jpg私はこちらでほうれん草や


a0094449_19235974.jpgおおきな蕪を買いました。ここのお店は農業未体験者が始めたそうですが、みな立派な野菜でしたよ。


お昼は、有機野菜によるカレーや八丁味噌丼。
このアースデイマーケットでは、お皿やカップはレンタル(それぞれ100円)なのです。スプーンや箸は借りられるのですが。
a0094449_19274262.jpgってことで、このワイン、この量で500円だったのですが、容器代が別にかかるので都合600円。
おいしゅうございましたが、うーん、量が少なすぎる・・・。
家人が「試飲?」とこっそり私に聞いたぐらい。


テーブルを見ていたら、みなさん、タッパーなどを持参している。慣れていらっしゃるんですね。HPをよく見たらそう書いてあるらしいです。
あと、服装チェックをしていたら、結構な率で「アース」な感じの人が多かったです。毛糸でざっくり編んだ、よくヨーロッパで冬に若い子がかぶる、三つ編み付きの帽子とか、草木染でできたゆったりしたドレスとか・・・。男性も「エコ」な感じ。
昨晩「恋愛睡眠のすすめ」という映画のDVDを見たばかりの私たちなので、主人公の男子も被っていた三つ編みつき帽子を私も買おうと試着したのですが、なぜか私の頭には小さい感じ。やっとこ、サイズも色も合うものを見つけたのですが、2600円という値段に、毛糸の帽子は他にもあるし・・・と見送ることに。ま、オバちゃんが被るよりもやっぱり若い子が似合うな、と他人の試着を見て納得したり・・・。

アースデイマーケットとは違うグループも見てみることに。
りんごやリンゴケーキを買ったり、冷やしキュウリを食べたり、
a0094449_193737100.jpg美味しいバニラアイスを食べたり・・・。あーおなかいっぱい!


こういう団体も出てました。がんばれ、若人!
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代々木公園といっても渋谷寄り。原宿にも近いので、お習字の前に行くこともできそう・・・。次は絶対にタッパーを持っていかなくちゃ!
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Commented by nyf1403 at 2008-10-19 20:27
最後のおさしん、魅力的ですね。がんばれ、とドイツから!
いわゆるアルタナティーフのグループのイベントなのでしょうか?
でもこの量で500円は、ワイン、ちょっとね。。。猪之助なんて一口で飲み干す?そして、「タッカーイ」って吼えるかも。。。

かぼちゃのおさしんに悩殺されましたことよ。家人さま、かぼちゃを食べてこそ、正しい日本人でございます。
Commented by akberlin at 2008-10-20 11:27 x
へえ、こんなイベントが!行ってみたかったです。次を狙います。
東風さん、「カボチャ大王病」って!ライナスみたいにカボチャ畑に
座って「カボチャ大王がカボチャ畑からよみがえって、子供たちに
おもちゃを配る」とか言ってます?子供の頃のワタシ、それをやって
みたかった・・・。

そんなわけでこの時期、日本じゃカボチャ、栗はお約束。
な〜の〜に〜、「カボチャも栗もキライ」なんぞと言っとるフザケタそこの
ドイツ人っ!さっさとドイツに帰っちまえ〜〜〜・・・ゼイゼイ。
この間はサンマでケンカしました。アタマもしっぽも取って、「フィレ」状態
にして出したのに食べないし。

秋の味覚はケンカの種だらけ・・・?いや、これから「食育」ですっ。
Commented by eastwind-335 at 2008-10-20 16:09
nyfさん、こんにちは。
ね、最後の若人らしさがあふれていますよね!食料マイレージが問題になっていますがこうやってがんばっている人たちがいたら、応援してあげたくなるなあ・・・と思いました。ちょっとお高いので、いつもいつもとはならないかもしれないけれど・・・。
ワインは正直言って高いと思いました。うーん、日本だから仕方ないのでしょうか。

家人はカボチャ煮とかあっさりとしたスープとかはいいのですが、カボチャとひき肉をあわせて、とか、クリームソース系のつけ合わせをつけるとか、洋風に処理したものは一切だめ、機内食のニオイを思い出すからだそうです。
実家に帰ったら、いろいろチャレンジしてみようと思います。
Commented by eastwind-335 at 2008-10-20 16:14
akberlinさん、こんにちは。
こっちのイベントは、私も初体験でどんなものかわからなかったのでお誘いしなかったのですが、次、この手のものがあったらぜひご一緒しましょう。
なんか、男子って、男子って・・・・!ですよね。一生懸命考えて調理したのに、あれはヤだの、これはヤだのって・・・。我が家は鯛や鰺で大騒動。いつも骨に気をつけるようにというのに、必ずひっかかるんですよ。で、みると、箸で骨をよけてないで「指」だったりで、その指でテレビのリモコンを触ったりするから・・・・。
どう見たってオっさんなのに、食事に関しては、永遠の幼稚園生を抱えているような気がします。
Commented by eastwind-335 at 2008-10-20 16:16
akberlinさん、追記です
もう大きくなったからオモチャはいらないけれど、どこへ行ってもサーチャージ無料の特典航空券とか、DFBの試合のチケットとか、バイヤンの年間チケットとか配ってくれると信じてますよ!
Commented by sandonomeshi at 2008-10-21 22:07
へ~え、東京のど真ん中でもこんなイベントやってるんですね~。
かごに入っているほくほくかぼちゃ、「小200えん、大1,000えん」って??? 1,000えんもしそうな巨大かぼちゃは見当たらないのですが・・・。
かぼちゃはだめでもりっぱな蕪が買えてよかったですね。こうして「農業未体験者」とかいう人がどんどん「農業体験者」になっているのですね。
ドイツではこういうお祭りの屋台などでは、1~2ユーロぐらいを器代として最初に払いますが、器を返しにいったら返金されます。これでプラスティックなどのゴミを出したり、散らかしたりをかなり防げますよね。それにしてもワインも高いけれど、こんなプラスティックのカップに100円もとるなんて!マイカップを持ってきているという前提なんでしょうか・・・?
Commented by terrarossa at 2008-10-22 21:50
最近、都会、田舎を問わずこういうイベントが各地で行われていて、食に対する関心が高まっているのだなあと実感しています。ベランダでも庭先でも、実際栽培してみることで、ものすごくいろんな知見が得られるでしょうから、それでついでに、農産物の生産現場へも思いを馳せて(?)もらえるといいなあ、と「こちら側」の一員としては思うところです。
ひょうたん型のカボチャ、「バターナッツ」はイギリスではなく、アメリカ・メキシコの品種です。
カボチャは、「西洋カボチャ」「日本カボチャ」「ペポカボチャ」などの系統に分類されており、今日本で一番たくさん栽培されているのが「西洋カボチャ」系の品種で、粉質でほくほくしているのが特徴。「日本カボチャ」系はねっとりした肉質が特徴で、かつてはこの系統が主流でしたが、甘くて「ほくほく」した西洋系のカボチャが好まれるようになって以来、あまり見かけなくなりました。実は「バターナッツ」は分類としては日本カボチャの系統。ねっとりして甘さ控えめ、果肉は鮮やかなオレンジ色なので、ポタージュスープなど、ゆでてつぶして使うような料理に向いています。
Commented by eastwind-335 at 2008-10-23 20:52
sandoさん、こんにちは、
かぼちゃ、高いでしょう?でもスーパーでは見かけないので、ついつい買いたくなっちゃいます。
農業未体験者の人たちがここまで美味しい野菜を作るんだなあと思うと、その心意気も買いたくなっちゃいます。そういう意味で、次にいつ出会えるかはわかりませんが、がんばって欲しいなあと思います。
このお祭りでは、容器持参がお約束のようです。100円は高いなと思ったのですが、会場運営費に廻るのだったらそれもありかな?と思います。もっとこういうのが一般的になったら、デポジットだけですむかもしれませんね。
Commented by eastwind-335 at 2008-10-23 21:17
terrarossaさん、こんにちは
食への関心、本当に高くなっていますよね。
私は国産を買う、ということしか今のところはしていませんが、家族が少ないからできることなのかもしれません。育ち盛りのお子さんがいる家庭では、外国産のものじゃないと家計が苦しいといってます。おかしいですよね、自分の国で作られたものが食べられないなんて・・・。
お米を作った大学生たちからはアンケートも頼まれたのですが、ビオトープなどだと価格が少し高くなるがそれを負担するのはどこであるべきか、という項目もありました。私は生産者、消費者のどちらもだと思ってます。
こういう機会を見つけてまた参加したいです。
それからカボチャのこと、いろいろ教えてくださってありがとうございます。そうそう、昔はカボチャの煮物もネットリした感じでしたよね。それがホクホクしてきて・・・・。
バターナッツ、次に見つけたら買ってみます。また色々教えてくださいね!
by eastwind-335 | 2008-10-19 19:05 | 日常 | Trackback | Comments(9)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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