メタボ検診がちかいのに・・・
2008年 10月 16日
おうちでごはん派の私。
そんな我が家で家人の親戚からもらった食事券。
都内のいくつかの飲食店で利用が可能となっていたので、我が家から歩いていけるレストランをチョイス。
お互い、手帳を開いてみると、この日ぐらいしか二人でゆとりをもって出かけられる晩がないことが判明。
で、どんなお店なんでしょうね~とネットで検索。
ひゃー、マダムな人たちがお昼に行くんだ~。
あらら、記念日にご主人とオシャレしていくんだ~。
オシャレ度0、地味な服をたくさんもっている私と、ネクタイで意味が変わる便利な服1着しかない家人(上着を必要としない仕事でよかったよね)。
服装チェックがあったらどうする?と不安がるヨメ。
私もだけれど、アナタもですよ、礼服はしょせん礼服ですからね!
最初は礼服で行く、と言い張っていましたが、このあと数回上着が必要だとわかったようで急いで購入したらしい(でもズボンは礼服のもの)。
私は彼の服装については、家庭内の平和のために、ある時から何も言わないことにしました。ま、私だってモードには程遠い女ですし・・・。
お店に到着しても、服装チェックはありませんでした。やれやれ。
お食事は美味しかったのですが、普段うけることのない懇切丁寧なサービスにやたら緊張。
説明はすっかり忘れちゃいました。
カメラというのは、相性があるのだと思います。
私はフィルム時代を含め、今のパワーショットA80が5代目のカメラ。いまのところ、ハズレなしだと思います。
家人はIXY。長らくカメラを持っていなかったのですが、仕事の都合で長期滞在となり、「型落ち寸前のもの」と頼まれて私が代理購入。もう3年ほど前になります。
晴天の時はびっくりするほどスッキリした写真もあるのですが、全体にやわらかすぎるというか・・・。ブレやすい。ISOも400までらしく、特に暗いところで使い物にならないのです。目下、カールツアイス社のレンズ搭載の某社へ乗り換えたら?とオススメ中。
そのオシャレレストランでそれぞれが自分たちの食事を家人のカメラで激写!(お店にはちゃんと断って撮影)
メニューはこんな感じ
先付けですと出てきたもの。ポンテケージョみたいなチーズシュー。
野菜の一口タルト。
無花果だかレーズンの入ったパン。
ヤギのミルクのムース。黄色いところは柚子のジュレ
キノコの暖かいポタージュ。
パン第二弾としてフォカッチャがサーブされます。
ここまでは二人一緒のもの。
ようやく「前菜」のフォアグラ。無花果のジャムが添えてあります。
こちらは家人の前菜。温野菜のサラダ。温野菜というよりも、オンフルールという言葉を思い出した私です。
私の席からはこう撮れました。
げーじつさしんゴッコ。
魚はチョイスなし。スズキの網焼きです。ソースがご自慢のようです(そりゃ、網焼きだったら私だってしますからね)。
本日のメインイベント!、じゃなかったメイン料理の準備です。
追加料金をいただいたらハトにできます、と言われ、かつてロンドンのゲーム料理店(彼にとって唯一許せるイギリスの食事だそうです)で頂いたことを懐かしみながらチョイス。
あの時は一羽がドーンと出て、小骨の多さに泣きましたが、今回はこうやってさばいてくれます。ただし、二人で一羽・・・。
こうやって盛り付けられました。
肩肉と手羽、それから切り分けた胸肉、上のさらに赤い肉はささみなのだそうです。
手前のニンニクをつぶしていただきます。
おいしゅうございました。追加料金を払っただけございました。お昼は鶉もあるそうですわよ、おくさま!
肩肉や手羽を食べている時にウェーターさんがあれこれと説明をされたのでどんな顔をしたらいいものやら・・・。だって、手で食べるようにっていわれたから、ギャートルズのように骨に「喰らいついて」いたんですもん。
ここからデザート
まずはルバーブのアイス。甘いメレンゲの容器の中に酸味の強いRhabarberのアイスが!手前には薄くきったRhabarberの素揚げが添えられています。
お店の方が、こちら珍しい野菜でございます、とルバーブの説明を始めました。
家人は初めてらしいのですが、私は日本でも既に食べたことがあるだけでなく、つい先月だって、nyfさんとStuttgartのあのホテルのカフェでタルトをいただきましたからね・・・おほほー(ん?)。
長野産かと思ったら四国モノらしいです。「ジャムなどもありますよね~」とウェーターさんと話が弾む私。一人取り残された家人に「ドイツの長期滞在中はその時期もあったのに、ああら、残念、食べなかったの?」とちょっとえばってみました。
日本人にしちゃ巻き舌の上手い家人に、StuttgartでRhabarberという発音を習ったのだといったら「キミ、いえなかっただろ、Rhabarberって」とやたらrを鳴らして発音。く、くやしい(涙)。
こちらがメインのデザート。
私は野菜のデザート。人参、ズッキーニなどをほのかに甘く煮たもの、ウィキョウのゼリーなど野菜をデザートに変身させたものです。
甘さもほどよくさっぱりといただきました。
家人はマンゴをメインにしたデザート。
この写真も私の座席からのもの。
プチフール。これは二人で一皿。けんかせずに譲り合いながらいただきました。
一つ一つは小さいのですが、こうも皿数が多いと、正直、最後のほうは「一生懸命食べる」ような感じ。チーズ(これも別料金だけれど)を勧められた時には、「もう、お許しください」という感じもしました。さすがの家人も翌朝には「身体中からアブラが出てくる気がする~」ですと。要するに胃もたれですね。
でも、楽しみにしていた用事をお互いキャンセルしての食事、目とお腹とを大変満足させてもらったと思います。最後にお支払い(追加料金)でちょっとびっくりでしたが、食事券がなければこちらに伺うこともなかったでしょう・・・・。ということで、来週、健康診断を控えつつも、マダームな一晩となったのでした。
そんな我が家で家人の親戚からもらった食事券。
都内のいくつかの飲食店で利用が可能となっていたので、我が家から歩いていけるレストランをチョイス。
お互い、手帳を開いてみると、この日ぐらいしか二人でゆとりをもって出かけられる晩がないことが判明。
で、どんなお店なんでしょうね~とネットで検索。
ひゃー、マダムな人たちがお昼に行くんだ~。
あらら、記念日にご主人とオシャレしていくんだ~。
オシャレ度0、地味な服をたくさんもっている私と、ネクタイで意味が変わる便利な服1着しかない家人(上着を必要としない仕事でよかったよね)。
服装チェックがあったらどうする?と不安がるヨメ。
私もだけれど、アナタもですよ、礼服はしょせん礼服ですからね!
最初は礼服で行く、と言い張っていましたが、このあと数回上着が必要だとわかったようで急いで購入したらしい(でもズボンは礼服のもの)。
私は彼の服装については、家庭内の平和のために、ある時から何も言わないことにしました。ま、私だってモードには程遠い女ですし・・・。
お店に到着しても、服装チェックはありませんでした。やれやれ。
お食事は美味しかったのですが、普段うけることのない懇切丁寧なサービスにやたら緊張。
説明はすっかり忘れちゃいました。
カメラというのは、相性があるのだと思います。
私はフィルム時代を含め、今のパワーショットA80が5代目のカメラ。いまのところ、ハズレなしだと思います。
家人はIXY。長らくカメラを持っていなかったのですが、仕事の都合で長期滞在となり、「型落ち寸前のもの」と頼まれて私が代理購入。もう3年ほど前になります。
晴天の時はびっくりするほどスッキリした写真もあるのですが、全体にやわらかすぎるというか・・・。ブレやすい。ISOも400までらしく、特に暗いところで使い物にならないのです。目下、カールツアイス社のレンズ搭載の某社へ乗り換えたら?とオススメ中。
そのオシャレレストランでそれぞれが自分たちの食事を家人のカメラで激写!(お店にはちゃんと断って撮影)
先付けですと出てきたもの。ポンテケージョみたいなチーズシュー。
野菜の一口タルト。
無花果だかレーズンの入ったパン。
ヤギのミルクのムース。黄色いところは柚子のジュレ
キノコの暖かいポタージュ。
パン第二弾としてフォカッチャがサーブされます。
ここまでは二人一緒のもの。
ようやく「前菜」のフォアグラ。無花果のジャムが添えてあります。
こちらは家人の前菜。温野菜のサラダ。温野菜というよりも、オンフルールという言葉を思い出した私です。
私の席からはこう撮れました。
げーじつさしんゴッコ。
魚はチョイスなし。スズキの網焼きです。ソースがご自慢のようです(そりゃ、網焼きだったら私だってしますからね)。
本日のメインイベント!、じゃなかったメイン料理の準備です。
追加料金をいただいたらハトにできます、と言われ、かつてロンドンのゲーム料理店(彼にとって唯一許せるイギリスの食事だそうです)で頂いたことを懐かしみながらチョイス。
あの時は一羽がドーンと出て、小骨の多さに泣きましたが、今回はこうやってさばいてくれます。ただし、二人で一羽・・・。
こうやって盛り付けられました。
肩肉と手羽、それから切り分けた胸肉、上のさらに赤い肉はささみなのだそうです。
手前のニンニクをつぶしていただきます。
おいしゅうございました。追加料金を払っただけございました。お昼は鶉もあるそうですわよ、おくさま!
肩肉や手羽を食べている時にウェーターさんがあれこれと説明をされたのでどんな顔をしたらいいものやら・・・。だって、手で食べるようにっていわれたから、ギャートルズのように骨に「喰らいついて」いたんですもん。
ここからデザート
まずはルバーブのアイス。甘いメレンゲの容器の中に酸味の強いRhabarberのアイスが!手前には薄くきったRhabarberの素揚げが添えられています。
お店の方が、こちら珍しい野菜でございます、とルバーブの説明を始めました。
家人は初めてらしいのですが、私は日本でも既に食べたことがあるだけでなく、つい先月だって、nyfさんとStuttgartのあのホテルのカフェでタルトをいただきましたからね・・・おほほー(ん?)。
長野産かと思ったら四国モノらしいです。「ジャムなどもありますよね~」とウェーターさんと話が弾む私。一人取り残された家人に「ドイツの長期滞在中はその時期もあったのに、ああら、残念、食べなかったの?」とちょっとえばってみました。
日本人にしちゃ巻き舌の上手い家人に、StuttgartでRhabarberという発音を習ったのだといったら「キミ、いえなかっただろ、Rhabarberって」とやたらrを鳴らして発音。く、くやしい(涙)。
こちらがメインのデザート。
私は野菜のデザート。人参、ズッキーニなどをほのかに甘く煮たもの、ウィキョウのゼリーなど野菜をデザートに変身させたものです。
甘さもほどよくさっぱりといただきました。
家人はマンゴをメインにしたデザート。
この写真も私の座席からのもの。
プチフール。これは二人で一皿。けんかせずに譲り合いながらいただきました。
一つ一つは小さいのですが、こうも皿数が多いと、正直、最後のほうは「一生懸命食べる」ような感じ。チーズ(これも別料金だけれど)を勧められた時には、「もう、お許しください」という感じもしました。さすがの家人も翌朝には「身体中からアブラが出てくる気がする~」ですと。要するに胃もたれですね。
でも、楽しみにしていた用事をお互いキャンセルしての食事、目とお腹とを大変満足させてもらったと思います。最後にお支払い(追加料金)でちょっとびっくりでしたが、食事券がなければこちらに伺うこともなかったでしょう・・・・。ということで、来週、健康診断を控えつつも、マダームな一晩となったのでした。
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himekagura
at 2008-10-17 10:56
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うわあ、、羨ましいです!最近外でご飯と言っても、居酒屋とかもつ焼き屋ばっかり行っていて、こんな素敵なお店にはもう何年も行ってません~。一品一品が見た目にも美しく、とても美味しそうです。羨まし~。
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at 2008-10-17 23:39
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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eastwind-335 at 2008-10-18 07:57
himekaguraさん、こんにちは。
昨晩、「こういうお店には今後は行かないだろうね」と家人に言われ「そ、そんなー。人生が終わるまでにあと1度は行きたいな!」とお願いした私です。
我が家も行きつけはもっと普通のお店。でもそういうお店でのホっとできる食事も捨てがたいですよね!
昨晩、「こういうお店には今後は行かないだろうね」と家人に言われ「そ、そんなー。人生が終わるまでにあと1度は行きたいな!」とお願いした私です。
我が家も行きつけはもっと普通のお店。でもそういうお店でのホっとできる食事も捨てがたいですよね!
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eastwind-335 at 2008-10-18 08:01
鍵コメ23:39さん、こんにちは。
無事に到着よかったです。
ぜひぜひ愛でてくださいね~!いい作品ですよね。コラボってこういうことなのだな、と思います。
私はこの一件で、彼のアルバムを再び聴くようになりました。どんなBGMをかけていたのかな、あの時・・・。
無事に到着よかったです。
ぜひぜひ愛でてくださいね~!いい作品ですよね。コラボってこういうことなのだな、と思います。
私はこの一件で、彼のアルバムを再び聴くようになりました。どんなBGMをかけていたのかな、あの時・・・。
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at 2008-10-18 16:57
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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eastwind-335 at 2008-10-18 22:14
by eastwind-335
| 2008-10-16 20:55
| 日常
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Comments(6)