仕事道具

私の職場、ほとんどの人がツインタワー状態か、潅木に覆われた野原か・・・という状態。地震の翌日はみなヒヤヒヤしながら出勤してます。
今日、私は職場の机の上の「書き物ができる面」を広げるために、ちょっとした掃除をしました。ああ、すっきり!いや、ツインタワー状態は依然として変わらずなのですが、低層マンションぐらいになったかな?

職務上の守秘義務がありますので(ん?)机全体は写せませんが、これが私の三種の神器。
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カップは就職した春に両親がこの絵を描いたカリジュの展覧会に行った折に「似てると思う」と買ってきてくれたもの。どうも、父世代の方の多くは私にこういうイメージを持つんですよ。カップを職場に持っていく直前にも「東風さんってハイジみたいだよな」と言われ、それを耳にした口の悪い同期から「オトナのハイジってどんくさい感じじゃない、もっと怒らなくちゃ」と突っ込まれ・・・(汗)。かれこれ15年以上どんくさいまま職場で愛用中。ちなみに口悪い同期は、さっさとドンくさい職場に見切りをつけて華やかに転職しました。
さくらんぼのペーパーウェイトは、学生時代に可愛がっていただいた女性の先生から。当時、バブルでみんな上昇志向のなか、浮世離れしていた私が就職できるとは思っていなかったようで、本当に喜んでくださって・・・。
職場でクサることがあっても、このカップやペーパーウェイトを触ると、就職が決まった時の日のことを思いだすわけで、初心に帰ることができるんですよね。なんて私って単純なんだろう。いや、いつまで初心に戻らなくちゃならんのだっ!(と自分に喝をいれておきます)
筆入れは2年前、フランクフルトの文房具店で。本当は大学の市民講座に通うようになった父へアルプス最高峰と同じ名前の筆入れをプレゼントするために寄ったのですが、それとは別に私用にも・・・と買っちゃいました。ノーブランドっていうのがいいな、と思って。筆入れには右からノック式消しゴム、シャーペン、赤い水性ペン、そして万年筆をいれて職場に常駐です。

で、この万年筆、なんと1本200円なんですよ!
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実は、筆入れのほかに通勤用バッグにも1本いれていましたが、思いもかけないことでダメになったので、今日新たに写真の右側のものを購入したのでした。

私って、考えたら自分用には廉価な万年筆しか買ったことがない・・・。

一等最初は、卒論のために買ったのでした。私の出た学科では、黒かブルーブラックのインクの万年筆かペンで手書き・・・という約束事がありました。
その頃、したいことがたくさんあったビンボー学生には万年筆はちょっと高嶺の花。
で、最初は母につけペンを借りて書いていたんです。ペン軸にペン先をつけて、ちょこっとインク壺に浸して使うアレです。ペン先が紙にちょっとひっかかる感じに「ふふふーん」と気取った気分になったのもつかの間、筆圧が高い私、ペン先がすぐにダメになってしまう。で、手紙を書こうにもロクなペン先が残っていないと母親からクレームが・・・。しかも、同じ頃、時間的余裕がなくなり脇目も触れずにせっせと原稿用紙を埋めなくてはならない緊急事態に!インク壺をもって通学なんてそんな前世紀(って19世紀ですよ)の女学生みたいなことできない~。

そうこうしていたら、大学の売店で500円の万年筆を売っているのを発見!
3本くらいペン先をダメにしながら、ホント、お世話になりました。

その後、たとえばドイツの文房具メーカーLammy(ラミー)社の子ども向け万年筆(紐をつないで首からかけることができるのでサーカスいう名前だった気が)をデザイン買いをしたものの線の太さが私の好みでなかったので(私は細いほうが好き)机の奥にしまったまま。また、技術が進み水性ボールペンの良いものがでたり・・・とすっかり万年筆から遠のいていたのですが、今年に入り200円の万年筆を職場近くの文房具屋で見つけ、再び万年筆ライフを送っています。力加減もわかりペン先をつぶすことなく・・・、2月の台北旅行の時も大活躍!

で、なぜ、今日、新たに一本買い足したか・・・ですが、先日、飲み屋で知り合いのおじさんが割り勘金額を計算するのにペンが必要となり・・・・。よっぱらったおじさん、万年筆とは思わなかったようで「書けないじゃないかー」とペン先に垂直に力をいれてぐるぐる・・・・。心の中では「ウッワー」と思いましたがあきらめるしかありません。で、案の定、使えないわけじゃないけれど、ペン先が割れてしまい線が太く滲んでしまい・・・。電話メモには使えても手帳には・・・と。
でも200円だから惜しみなく貸しちゃうんですよね。っていうか、社会人としてはボールペンも入れておくべきだったかも・・・・。

a0094449_20572747.jpgそうそう、私の最近のお気に入りはこの「ぐるぐる」たち。上から、テープ状の糊(詰め替え可能)、使い捨て用テープ糊、修正テープ(詰め替え可)。糊はキレイに貼ることができるので、特に最近愛用してます!
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Commented by himekagura at 2008-08-04 22:49 x
職場に好きな物があるっていいですね~。私も何か置いておこうかな。
ところで、このぐるぐるの糊、私も大のお気に入りです。書類ののり付けをしなくちゃいけないことが多いので、とってもお役立ちなんですよ~。
Commented by ふかふか at 2008-08-05 09:08 x
こんにちは!!私は子供の頃おじさんに「ハイジみたいだね」って言われたことあります。もしかしたら大きくなってもそう思われていたかもしれません。もしかして東風さんと似ているのかしら?^-^さくらんぼのペーパーウェイトはかわいいですね☆
文具はやはり年々進化しているのを感じますし、見ているのも楽しいです♪♪
Commented by コリアンダー at 2008-08-05 20:00 x
そういえばワタシも200円の万年筆で卒論書いたような気が…。今でも年賀状の宛先を書くのに使用しています。安いし書き味もいいし、お得ですよね。
普段のモノ書きには水性ボールペンです。悪筆なので油性ボールペンはニガテです。
コロコロタイプの糊があるなんて初めて知りました~。便利そうですね(^^)
Commented by eastwind-335 at 2008-08-06 06:38
himekaguraさん、こんにちは。
私は私物は少ないほうで、しかも彩りのあるものといったら、このカップとペーパーウェイトと、自分用の書類棚のガラス戸にHummel人形のカタログを一枚貼ってある程度ですが、部署によっては小さなぬいぐるみを置いているひとも!
テープ糊は書類を貼るときなどに便利ですよね!もう少し糊は弱くてもいいかな?と思うときもありますが・・・。
Commented by eastwind-335 at 2008-08-06 06:44
ふかふかさん、こんにちは!
ふかふかさんもオトナハイジの仲間入りですね!ふふふ。
実は、ドイツ語の先生にも言われたことがあり・・・。ふかふかさんは純心な方なのだと思いますが、私の場合は、きっと、フランクフルトのゼーゼマンさんちでオロオロしていたり、字が読めなかった頃のハイジそっくりなのだろうと・・・(危)。

職場の文具は翌日配達してくれるという会社のカタログから見つけるのですが、自分のお金じゃ絶対に買わないモノを買うことができるので楽しみです!
Commented by eastwind-335 at 2008-08-06 06:54
コリアンダーさん、こんにちは。
おお、廉価万年筆ユーザーがここにも!高級なものを一本欲しいなとは思うものの、200円万年筆は書き味が良く、よほどのことがないと買わなさそう・・・。
私は年賀状の宛名書きは職場の部署メンバー&超年長者宛のみ手書きで水性ボールペン(ユニボール)を使用しています。ここの黒が一番好きなのです(どう違うのか、と突っ込まれると答えようがないのですが・・・)。
と、ささいな違いを楽しめる文房具、日本ならではの細やかさがありますよね!伊東屋などでみかけていいなあと思うのはドイツ産をなかなか彼の地で目にすることができないこともあって・・・不思議です!
Commented by akberlin at 2008-08-06 11:18 x
こっそり文具好きな私・・・いや、ヌイグルミとかサッカーとか、
好きなものはいろいろ多いんですけど、文具も銀座のイトーヤなんか行くともうウットリ・・・。ベルリンにも一軒、お気に入りの文房具屋さんがあったんですけどね〜。

いつぞや東風さんに頂いたお手紙の文字が美しくて目がくらみそうでしたが、弘法は筆を選ばず、とはこのことですなぁ。ワタシなんぞモライモノの高級文具を使うこともありますが、字は読めりゃいいっていうレベルですから・・・。
Commented by eastwind-335 at 2008-08-07 20:28
akberlinさん、こんにちは。
伊東屋いいですよね~。私もここの家の子になりたい、と思います。フランクフルトの文房具屋は某カード会社で購入者にはプレゼント付き、とかいうお知らせがあったので寄ったのですが、筆記用具専門店でした。また機会があったら寄ってみようと思います。

私の字は大きいだけで、巧くないんですよ・・・ほんと。何かの書類を提出した折に他部署の人がびっくりするほど字がデカいんです。なんでしょう、「ヘタでも大きく書いたら巧く見える」と小さい頃から言ってくれた母親の影響かな、と思います。
by eastwind-335 | 2008-08-04 19:48 | 日常 | Trackback | Comments(8)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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