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DFB100年史お取り寄せ大作戦(3)ー熱帯雨林.deでポチっ

これまでの復習
DFB100年史お取り寄せ大作戦(1):店頭で絶賛発売中(文責 東風)とDFBで宣伝しているのに、極東なでしこの頼みの綱、熱帯雨林.deでは在庫切れ、やら、1週間のちには46件もの「新品持ってるけど、買う?」という個人商店主からの申し出に、そんなんだったら、DFBにチョクで申し込んでやるっ!と下書きするまで
DFB100年史お取り寄せ大作戦(2):下書きをそのままポチと押して、DFBへ送ったところ、100年史出版元であるmedienfabrik Gütersloh 株式会社のMichaelさんからの典型的な形式にのっとった返事と、発売元(!)のDFBのThomasさんから「本は出版社からチョクで買えるから。DFB Aktuell用に住所を教えてよね」と所属セクションなしのメールが速攻で来るまで


住所を教えてよね、と言われても、DFBのどこに属しているかわからないThomasさんにはちょっと不安を抱くわたくし。質問したのに回答のなかった
1)送料込みの金額はおいくらでしょうか?
2)クレジットカードが使えますか?
を再度催促。カードが使えないと、送金手段を確認しなくちゃいけないし、郵便局経由で送れると手数料が比較的抑えられるからいいけれど、銀行からとなると面倒だし、次のメールでちゃんとセクションを書いてなかったら、ちょっとコワイよね。

さてさて、バラックと同じ名前のMichaelさんのメールを読み直すに、この会社としては、熱帯雨林.deに出ているところから買ってもいいよ、というスタンスなのだということがわかりました。熱帯雨林.deでかなりのところまでは面倒を見てくれるようだし、なんといってもクレジットカードが使える、送料はamazon.de指定の額でOK。となると、この46件(うち1件は「ほぼ新品」)の商品はお店の選択を間違えなければ、結構、便利なものなのかもしれません。

実は、46件ものプロポーズ 申し出の店舗評価(星の数)を見比べながら、私は頼むんだったら、オットル君と同じ名前の人がやってるアノ店だな、と思っていました。あのオットル君と同じ名前だなんて、なんだか信頼できそうじゃないですか。不安要因の一つである梱包もしっかりしていそうだし。

で、熱帯雨林.deへひとっ飛び。

すると、するとですよ、ひゃー、

フツーに買える!じゃありませんか・・・orz・・・。





やっぱりオカジさんがおっしゃっていたように「在庫切れ:再入荷未定」は定型句なのでしょうか・・・。もう少し、文章のバリエーションを増やして欲しいですわ。いや、再入荷なのかな。ひょっとすると、増刷になったとか・・・?あー、それだったら、初版本が欲しかったわーなどとPCの前で、妙にコレクターぶってみるのでした。

ホントはこれ定価は69.90ユーロダソウデスヨ。
それを熱帯雨林.deでは69ユーロで販売してくれてますよー!1%の割引です!
しかもですね、熱帯雨林.deでは住まいがドイツ外とわかるや否や、免税価格64.49ユーロになるのです。昨今のユーロ高、5.41ユーロで、日本で別のサッカー雑誌が買えますよ!例のFootballistaだったら、3回ぐらい買えますよ!
よそ見をしていて又もやすぐに在庫切れになったら困ります。即座にカートに入れました。そして、速攻でMichaelさん、ごめんなさーい、熱帯雨林.deで注文ができました!ご親切にはとっても感謝しています!とメールを書きました(ちなみに、それっきりMichaelさんからはメールはありません。すみません、ほんと)。
他にも何かないかなーと見ていたら・・・、FIFA公式WM06記録映画のDVDが9ユーロで。それも勢いに負けていれてご精算(しかし、2日後に他の人の評価を見ていて、あまりの星の低さにあわてて取り消しました)。ホントのバイヤンファンだったら、ここでショルの記録映画を入れるところでしょうけれど・・・。
さらに、翌朝、熱帯雨林.deから、私がここ数年関心を抱き続けている「ホタテ道」(@akberlinさん)こと、ヤコブの道というか、日本でも「サンティアゴ・デ・コンポステーラの道」として有名な、あの長い長い巡礼地を歩いたドイツコメディアンの本と朗読CDの紹介が!
いや、私、このブログで映画「サン・ジャックへの道」を紹介しましたよ。akberlinさんのところのヤコブ道の話題に書き込みましたよ。でも、熱帯雨林.deさんには一度も話したことなかったのにぃ~!とびっくり。しかも、微妙なタイミング。
実は、この夏の私の密かなお楽しみはZDF公式HPで連載されていたホタテ道ブログの「写真」(Fotogalerienにたくさん入ってますよ!)だったりするのでした。ブログの文章は、道同様に長くて厳しい(難しい)。ほら、猛暑だったし。で、辞書も引かずに写真から想像して、超ななめ読みというか、テキトーに「今日も歩いた。大変だった」「今日も歩いた。美味しいお昼だった」「今日も歩いた。今日の宿泊先は昨日のよりは良かった」だな、と一言でまとめてました。

脱線しちゃいましたね、すみません。閑話休題。

さてさて、いまは国内だったら4,5日で届くようですが、私が100年史を申し込んだ今週初めの時点では、配送のことは何も書いてありませんでした。注文確認のメールに「お届けは来年1月から2月になるでしょう」と。つまり、発送はまだまだ先なのだから、追加できるはず。しかし、商品を取りやめるためのボタンはあっても、追加用というのはないので、急いでホタテ道ブック&朗読CDを頼んで、
「お手数おかけいたしますが、昨日頼んだものと一緒に送ってくださいませんか?」とメール。

そしたら木曜のあちらの営業時間になってからSuriさんという方から
「こんにちは、東風さん。ちゃんとしておいたわ。でも、今度からはメールじゃなくて「一緒に送ってください」ボタンっていうのがあるから、それをつかってくださいね。もちろん、メールをくれたらちゃんと対応するから、遠慮しないでね!」とお返事が。
言い訳じゃないですけれどね・・・、ほら、ドイツ語よくわかってないから、苦情メールってかけないんですよ、私。ヘンなボタンを押してしまって泣くに泣けない状態になったら困るし・・・。
ありがとう!次からは、ボタンを押しますね、Suriさん!

で、注文を確認したところ、1月中ごろにお届けでしょうと入荷予定が繰り上げ!(ちなみに、日本時間11月3日午前9時の時点では、「23. November 2007 - 5. Dez. 2007」に更に繰り上げ。しかもLieferung Nr. 1: wird bald versandt。これ以上の変更は画面上ではできません、となっていました)

ところで!ところで?
DFBのThomasさん、最初は速攻で返事だったのになあ。なんだろう、今回のレスの遅さは・・・。えーい、仕事で使う手を用いるしかないか・・・。(次回、続く)
by eastwind-335 | 2007-11-03 10:01 | おとりよせ | Trackback | Comments(0)

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