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ピチピチしたサッカー

ドイツ旅行記は一回休みです

今日も世界中は国際マッチデーなのでしょうか。
ドイツでは、デンマークとの親善試合。

日本では、オリンピックアジア予選。

和製クリンシーこと反町康治監督が(観客動員数が少ないのを増やすために)

ピチピチした試合をしたい

と言った対シリア戦。

ピチピチって、反町監督80年代が青春だったのねーが丸見えな表現です。どの層に向かって話しているの?若者と言葉通じている?と新聞で彼の発言を読んだとき、思わず赤面してしまっていた私です。この方、「全日空のパイロットのスケジューリングを担当していたサラリーマンサッカー選手」として有名なのですが、昔の職場では、ピチピチなスッチーさん、なんていっていたのでしょうか。





いや、反町監督は和製クリンスマンになるはずで、だから、えーと、応援しなくちゃいけませんね。ええ、応援しています!ほんとに!

いま、3-0で勝ちました。

どういうわけかピッチにはGo Westが流れています。まるでWM06。

エース平山は試合後のインタビューでダルダルの口調。もうこういう口調なのでしょう。この人に、パキパキした行動を求めるのはダメなんでしょうねえ(ダルダル男が一番苦手な私)。

さて、平山の1点目(試合としては2点目)は、まるでドイツーチェコ戦のうさラムたんが右サイドからきっちりクラーニーにあわせたパスにクラーニーが頭で決めた、あの時の日本版といってもよい内容です。

あとでまた書きますが、うさラムたんって、全体を見てるんだなというのがわかりました。一度ボールを足元に止めて前方をちゃんと確認してからパスだしたもの。

こほん、話を試合に戻しましょう。
危ないところは少なく、日本が時差ぼけに苦しむシリアにガンガン行った感じでしょうか。
シュートもバンバン打ちましたし。
まあ、こういうところも、チェコ戦の時のドイツチームみたいな感じでした。日本の場合は、シリアのキーパーに止められたのではなく、ま、外しちゃった、ですが。

気になったことは、選手たちが、観戦に来たファンに対して、ちゃんとお礼をいっていないように映像からは見えることです。手をつないでバンザーイってしなさいとはいわないけれど、ダラダラ歩くんじゃなくて、もうちょっとねえ、応援してくれた人たちに感謝しなさいって。
まったくもってピチピチとは思えない若人たちです。反町監督、試合もだけれど、選手の試合後の態度も指導しておかないと、ファンは増えないと思いますけれどもいかが?

誰か、ドイツから、チェコ戦の試合後の様子のDVDをJFA気付けで反町監督に送ってあげてくださーい。
Commented by himekagura at 2007-03-29 10:57 x
私も、ネットで、反町監督のピチピチ発言を見て、なんか笑っちゃいました。ピチピチって、、。まあ、わかるけど。
あの平山君の口調は、あれはしょうがないんでしょうかね。もうちょっとハキハキしてほしいと思うんだけど。まあ、サッカーで結果さえ出してくれればそれでいいんですが。
Commented by eastwind-335 at 2007-03-29 23:33
ねえ、himekaguraさんも、ピチピチに反応してしまいましたでしょう?
自分と年がどんどん離れていく代表選手だからでしょうか、ついつい辛口に。なんだかもっとスポーツマンらしく(寡黙でいいので)力強く、または、夢や希望を感じさせる語り口で応えて欲しいなあと思うこの頃です。
by eastwind-335 | 2007-03-28 21:40 | サッカー | Trackback | Comments(2)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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