ライオンキングを見ました

ライオンキング、見てきました。
私たちは1階だったのですが、ちょうどあるブロックの最後尾に席がありました。

舞台はアフリカ。オープニングは声量豊かな女性の歌から始まり、しばらくすると背後からも声量豊かな声が。びっくりして振り返ると、鳥の装置をもった男性たちが歌っているのです。最初から迫力のある舞台でした。

予想以上に面白く、心を打つ作品でした。オリジナルを見てみたい!と思いました。四季の翻訳がいいのか、オリジナルがいいのか、とにかく、大人だからこそ「はっ」とさせられる台詞が多かったので。

話の筋は、はっきりいって「ジャングル大帝」状態です。
しかし、そこはディズニー、上手く脚色しています。特に関心したのは、生を受けるということは、死を迎えることであり、死の訪れは計画されたものではない、ということをきちんと描いていたことです。

また、主人公の友達になる、ミーアキャットとイボイノシシが、人生の中では、後悔してもしきれないような失敗をしてしまうことがあるけれど、そのことにいつまでもこだわっていても仕方がない。むしろ、今日をきちんと生きて、明日につなげていくべきなのだ、ということを「ハクナ・マタタ(スワヒリ語で、くよくよしないで、どうにかなるからの意)」という言葉で、ひとりぼっちになった主人公をなぐさめているシーンがありました。

私は慎重さに欠けるくせに後悔しやすく、立ち直りが遅いタイプ。この曲の間、何度か母のひじが当たったような気がするのですが、励ましてくれたのかな?






休憩時間、コーヒーの香りに誘われて3階にあるコーヒーショップへ行ったところ、3階のドアから水筒をもった小学生の男の子たちが出てきました。どうも団体鑑賞で来たようです。

彼ら、初めてライオンキングを見たようですが、結構しっかりと見ていたようで、口々に感想を述べ合っていました。聞いていてクスっと笑ってしまったのは
「なんかさあ、終わり方がさあ、中途半端なんだよな。なんだよ、大人になったシンバの登場の仕方なんて子供だましだよな」
この舞台はNHKの大河ドラマよろしく、それまで子供が演じていた主人公シンバが、舞台の袖に引っ込み出てきたら「大人」になっている、というシーンで1幕が終わるのです。

子供って良く見ていますね。
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by eastwind-335 | 2006-11-21 21:01 | 日常 | Trackback | Comments(0)

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