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恥ずかしい話ですが、私は「道」がついたお稽古事は書道だけでした。
茶道はカルチャーセンターで半年ほど習ったのですが、結婚が決まり、時間がとれなくなり、あえなく断念。いずれ再開したいとおもって、もう何年にもなります。
華道は全く心得がありません。

決して花が嫌いというわけではないのですが、手間がかかる、というか余裕を作り出す心のゆとりがないまま、日々をすごしてきたのかもしれません。

1ヶ月ぐらい前でしょうか、ひょんなことから母から花を部屋に飾ることを勧められました。
最初の週は、職場近くのスーパーに併設されている花屋さんのサービス花束を求めました。
ガーベラが入っている500円強の花束です。
たっぷりの水をジャムの入っていたビンにいれ、窓辺に飾りました。

毎朝水を替えました。

しかし、花は3日ぐらいしか持ちませんでした。帰宅するとガーベラは下向きになっていました。

翌週、同じ店で似たような花束と、それに合うガーベラをあわせて1000円弱の花を購入しました。それも水替えをちゃんとしたにもかかわらず、数日でガーベラがうつむいてしまいました。

花を処理した翌日、別の花屋さんでみかけたガーベラに、「水は少ないほうが長持ちします」と書いてありました。腐りやすいのだそうです。

さらに次の週、私は最寄り駅近くの花屋で、またまたガーベラとスプレーマム(菊)を買いました。
水の量を本当に少なくし、ジャムの瓶の底に1センチもいれませんでした。すると、1週間たってもどの花も傷みません。小さなジャムの瓶に移し、いよいよ茎の部分が短くなってしまったので、ドイツで買ったレバーの空き瓶(シャーレのように丈が短い瓶)に移しました。

今日は、スプレーバラにしました。よいガーベラが入手されていなかったから、なのですが。どのくらい持つか、楽しみです。
by eastwind-335 | 2006-10-26 22:48 | 日常 | Trackback | Comments(0)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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