やっと!

ようやく!
今年も楽しみにしていたEU Filmdaysの案内が、国立近代美術館フィルムセンターHPにも一部upされました。
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いまのところ、PDFによる閲覧しかできないのが残念ですが、このGW期間中、風邪でどこにも行けない私は、せっせと手帳に「行きたい映画」の予定を書き込んでいます。

5,6月の週末は結構予定が入っていたりするので、すべてを見ることは難しそうなのですが・・・。

で、6月のページを見て気が付いた。そうだ、コンフェデカップの年じゃあーりませんか!
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父ちゃん一家も出るこの大会。日本では「穿っちジャパン」が出場権を失った時点で、「あったっけ、こんな大会?」扱いになっていて、フジが放映権を持っているそうだけど、放送予定もなし。
自国がでるから大騒ぎして宣伝、なんてことやってる間は日本のサッカー偏差値は上がりません。
せっかくイギリスの賭けやが持ってない放映権だっていうのにねー。ま、巧い実況ができるアナウンサーはいまやみんなJスポに来ちゃった感があるしね・・・。この前も、コブタちゃんが出る試合、フジが権利を持っているトロントとの試合だったから、とかで、生中継していましたけれど、正直、アメリカのサッカーリーグの中継っていうよりも、「ブンデスにいたコブタちゃん」の説明に追われていた試合って感じが否めず。
いや、コブタちゃんに注目するのはいいんですよ。でも、解説までブンデスみたいなことしていたら、アメリカのリーグに対して失礼では?

おっと、話題を元に戻しましょう。
5月26日から始まるEU Filmdaysは小さな映写室で見るので、早めにいかねばなりませんが、字幕付きの各国の映画を見るチャンスになりますし、料金もお手頃。新作とは限らないけれど、自分が見逃していた!って映画があったり、各国の意図が見えるラインナップだったりと、私は参加できる年は、いつも楽しんでみています。

参加できる年はドイツ語圏の映画をまずファーストチョイスにしていたのですが、今年の「ドイツ」からの出展作品は、昨年の冬にドイツ映画祭で私はすでに見た「クリスマスの伝説ー4人の若き王たち」。
この映画には、ハッと息が止まりそうになるシーンが何度もあります。舞台は青少年向け精神病棟となっていますが、思春期のだれもが誰もが一度は考えるテーマを取り上げています。すごくよかったので、お勧めです。

イギリスのTVドラマ「刑事フォイル」が好きな私は、オーストリアの「エディットを探して」に注目をしています。「フォイル」にもMI6にかかわる女性が出てきますが、この「エディットをさがして」に通じるものがありそうな。
あとは、ハンガリーの「ホワイトゴッド少女と犬の狂騒曲」も気になるところ。
チェコアニメである「リトル・マン」は勝手な想像だけど、「人形の七つの恋の物語」を彷彿させる解説文。サントラを担当するチェコで人気というロックバンドも気になるなあ。

しかし、すでに予定の入っている夜がいくつもあったりして、上の映画も全部見られるわけではありません。残念!

日本の映画もいいものがあるけれど、正直、この頃は、「聖地巡り」とかいう内向きな行為を導き出す顎が尖って目がでかいアニメか、もういい年した女優・男優が「高校生」の恰好して「先生を好きになっちゃった、同級生に好かれちゃった、どうしたらいいの?」的な漫画の実写版ばかり。出演俳優を見る限りは大人向けかと思いきや、公共放送やら民放の不倫ドラマの最終回のその後を映画化とか。
まったく、日本ってどうなっちゃってるのか、心配だわ。
アニメや小説の実写版じゃなくて、監督が脚本家とじっくりオリジナルの作品を作ってほしいんだけどなー。
ま、朝ドラだって、ようやく「実在の人物をモデルにした」内容のおままごとドラマが終わったと思いきや、脚本家が「主役がこの子じゃないと書かない」といってそれを許す公共放送だから、しかたないのかなあ。

2020年に向けて、日本人の感性の幼稚化が一層進みそうだなー。私が年を取ったってことかもしれないけれど、私と同世代の脚本家が軽々しく他人のふんどしで仕事をしているのを見ていると哀しくなる。

最近の日本語の小説も、なーんとなく「初めから映像化ありき」みたいな話の展開のものが売れていて、読み手に任せた想像ではなくて、作家に任せた映像を字で構築させられてるような感じがして。読み手の自由さが少ない小説が増えた気がする。

せめて、映画ぐらい、映画ぐらい!と思うんですけれどね~。

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by eastwind-335 | 2017-05-06 17:58 | 映画 | Trackback | Comments(0)

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