レントな旅(7)レトロなロゴ

*3月初めのロンドン滞在記の続きです*
前夜の最初の受難のせいもあり、翌朝の朝食は軽めにしておきました。これで、軽い?という声も聞こえてきそうですが・・・。
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よく実家の母が「戻した時は、それまでに食べたものを思い出しながら、一番気持ち悪く感じるものが原因」と言っていたのを前夜、ベッドに横になりながら思い出したとき、違和感を覚えたのは、図書館のパイ。
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家人の用事は午後から。時差もあって辛いだろうから、午前中は一人で散策でもして、家人にゆっくり休んでもあろう、と思っていたのです。ところが、私の方が・・・。お部屋に戻り、ベッドにちょっと横たわりながらテレビを見るつもりだったのですが・・・。そのまま寝入っていました。家人はその様子を見て驚いたそうです。たいていの旅行の時、家人が「疲れたー」といってグダグダして、二人の間の雰囲気が悪くなることが多いのですから。

家人の訪問先は、前に歩いたことのあるキャベンディッシュスクエアの近く!
あの時も気になった建物・・・。
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前回は自分の目的のためにせっせと歩いた時とは違うので、あちこちに目が行きます。そして新しい発見が!
All Souls Langham Placeの奥にある建物もそう。「え?あそこって!?」と声を挙げたかったけど、その直前に目的地へ向かうために緊張している家人から「観光客だ、とスリに目をつけられるといけないから、キョロキョロしないように」と注意されたばかりなのでした(とほほ)。

言い訳じゃありませんが、ロンドンは要所要所に地図が出てるから、通りの名前さえ覚えておけば、通りの地図で目的地にすぐにつくんですよ!なのに、私が「こっちでしょ?」といっても、家人はスマホ頼み。つまり、スマホを見て歩いている。「そっちのほうがずっと危ないじゃん!」と言いたいのですが、とにもかくにも、緊張している家人に余計なことを言って、こんなところで夫婦喧嘩するわけにもいかないし・・・。
また改めて来なくちゃ!
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訪問先の下見が終わったので、遅めのお昼を食べることに。
しかし、私は胃の調子が今一つだし、日本みたいにあっという間に出てくるわけでもないですので、とりあえず、訪問先近くにあったカフェで軽くお茶をすることに。

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この中東風カフェ、ロンドンのあちこちに店舗を展開しているらしいのですが、内装の色合いがすごい。キッチュというかなんというか。
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トルコでもいただいたことがある小さなお菓子と紅茶を飲んでお腹をおちつかせ、家人の訪問先についていきました。
用事は巧くいき、家人の緊張がほどけるのがわかりました。私も日本にいるときに家人の気分を非常に強く感じることがあったので、ホッとしました。
家人はさっきのカフェに戻って遅いお昼を食べる、というので、行き掛けに「ここ、気になるな」と思った建物を見に行くことに。

そして気になっていた建物は、BBCだったのでした!
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私は毎朝公共エイセイ放送で放送する各国のニュースを見ています。BBC Worldも必ず見ています。時折、BBCの社屋前から記者が中継をすることがあります(たいていはBBCが何かしでかしたとき)。
古い建物は入れないだろうな~と思いながら近づくと・・・。
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出てくる人がいた!
BBCはいまだに旧社屋も使われているらしく、人の出入りが頻繁に行われています。エントランスだけでいいので見てみたい、と警備をしている男性にその旨を告げると「どうぞどうぞ」と。
カメラをしまおうとしたら「写真も撮って構いませんよ」とのこと。

この旧社屋の由来が書いてある碑。1931年にできたのですね。
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奥に人がいるのがわかりますよね!さすがにここには入れません。
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素敵な入口だな~と思って、カメラをしまおうとしたら、守衛さんたちが近くに来ました。
え?何かしでかしちゃったかな?とドキドキしていたら、
「マダム、あなたの足元のモザイクの写真を撮り忘れちゃいけませんよ。これは1931年のオリジナルロゴなんですよ」と。

さっき何気なくとっていたあれは、そうか!B・C・Bじゃなくて、BBCなんだ!それすら気が付かなかったワタクシ、相当疲れています。慌ててこれだけにズームイン!
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さらには、古い社屋から新しい社屋に繋がる通路があり、そこは一般公開されていることなどを教えてもらいました。地下のニュースセンターを上から見ることができるそうです。「日本から来たんだったら、ぜひ行ってくださいね」と勧めてくれました。
親切な守衛さんたちに感謝です!
セキュリティチェックをうけて新社屋1階のオープンスペースへ向かいます。
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カフェなどがあります。ニュースセンターは地下のフロアーほとんどを占めているようです。ガラス越しに上から見学できますが、写真撮影は禁止。でも、心のアルバムにしっかり貼ってあります。ここにイギリスのみならず世界のニュースが集まってくるのね!
さてオープンスペースはこんな感じ。
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Doctor WHOの新しいシリーズが始まることもあって、その特集の写真が展示されていました。
後姿で映っているものは、ダーレスというモンスターで、第一シリーズから出ているキャラクターだとか(帰国後調べました)。
日本でもNHKやLala.tvで放送してくれていたことがあったけれど、あまりにシュールすぎて、途中で打ち切りになっちゃいましたよね。残念。字幕を付けるのが大変そうですが(絶対にイギリス人だもん、掛詞とかマザーグースとかシェークスピアのセリフとかあれこれ仕掛けがあるよね!)、またどこかでやってくれないかしら~。

BBCの人気ドラマのグッズを扱う小さな売店もありました。
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ネットで買う人が多いのでかなり縮小されちゃったのよ、というのが売り子のお姉さんの説明でした。日本でBBC Worldを見てますと言ったら「lovely!」ですって。ドラマも見られたらいいのになーって思います、と話しておきました。

再び、家人が待っているカフェへ。お夕飯代わりのものも食べたのだそうです。
もう少し元気だったら、私もいろいろ頂きたかったな~。

そして、二人でぶらぶらと道を歩いているうちに、こんな素敵な夕焼けが!
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大通りから一本はいっただけですが、静かな夕刻が始まっていました。たしか、マーガレットハウエルなどが並んでいたように記憶しています。素敵な通りでした。
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こちらは、教会というよりも、The London Institute of contemporary christianity という研究所が入っている建物のようです。
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日が暮れる寸前のオックスフォードサーカス。
夜景を楽しんだり夜のお買い物に来る観光客だけでなく、通勤客も帰宅の時間なので、人が入り乱れていました。
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この日の午後、家人の関係でお目にかかったかたも、「今日は春のようですよ!」と嬉しそうにお天気の話から始めました(さすが、イギリス人!)。本当に良い天気でした。午前中、寝てしまったのが残念なくらい。その分、夕焼けも美しかったです。まさか3月の初めにロンドンでこのような好天に恵まれるとは!!!



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by eastwind-335 | 2017-05-03 06:08 | 旅の思い出17受難節のイギリス | Trackback | Comments(0)

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