Pulsで見た

昨晩3時半に起床したからか、今朝も3時半に起床。
パソコンを立ち上げ、バイヤンのHPをチェックしたら、昨日の試合を見ることができる、と。
毎月何ユーロか払っているんだもん、やっぱり使わなくちゃ。
1点目はしかたない。ラムたんのクリアーミスではない。「クリアーできなかった」とあったのはミスではなくあれでは誰もムリだったってことだよね。誰も詰めなかったら、もう数十秒早くロイスが押し込んだだけなんだ。
まさにunglücklich
そう諦めがついたところでドルの監督が喜んでいるシーンが映り(23分)そっから動かないんですけれど!
一からやり直して23分まで飛ばし、29分の同点シーン。
ハピマルが決めた時、中継アナから「19分の得点シーンで失敗したヒト」として紹介されていて、「そっか、やっぱりラムたんがいけなかった、ってわけじゃないんだな」と確認。

2点目が決まるまでも「惜しい!」というところがある一方で、結果を知って見ているからか「こういうことが続いてたんだ」とか、ラムたんの素敵フランケはいくつかあったことをホッとしたり。

後半は結果がわかっている分、胸が痛みます。
でも、前半のそれに比べるとずっと面白いシーンがたくさんあった。バイヤンとドルの試合って、こういうものだ、って感じ。
そしてホームのバイヤンがいわゆる「Möglichkeit」を活かしきれなかったっていうのも確認できました。

2-2になった時もラムたんがオバメヤンにもっと詰めておけばよかったのか、といわれると、そうかもしれない、と思いますが。でもハピマルが対応じゃないの?

3点目はラムたんが受けたボールを後ろに回そうとしたときに二人が挟み撃ち。そこが起点になった。人によっては、ゴール前までの距離を考えたら「起点になっただけ」、というかもしれない。ゴール前でロイスの判断に後ろ3人がものの見事にやられたって感じともいえるし。でも、私は、挟み撃ちになる前のラムたんの身体の傾斜を見て、ああ、ちょっと前だったら、こういうことが起きなかったんだよね、この人には、と思ってしまいました。
他の選手と比べたら、まだまだ普通(年齢を考えても!)だろうけれど、でも、前にはなかったことが起きる、という点で、この失点への起点になったことは大きかったなあ、と。

全体には、誰が悪かったじゃない試合で、バイヤンとドルの試合だった。
一方的な試合運びじゃなかったし。
しかし、あっち(ドル)の試合運びを見ていてふと思いました。CLの準々決勝の1st legを。あの試合のあと、レアルの監督になったジダンが言ったセリフ「我慢をした」。ドルも我慢していたような気がする。
バイヤンは我慢する暇もなかったのかもしれないけど、でもでも。バイヤンは「我慢して勝負を作る」ことができないのか、しないのか。レコードマイスターとしてやってはいけないのか。
我慢っていうのがバイヤンらしくない、と思わなくもないけれど、「勝つ」ための「我慢」というのは、体感じゃなくて体験が必要。
ああ、もう駄目だろうな、と思える時間帯(後半40分ちょっと前)のバイヤンのゴールを狙おうとする気迫以上に、ドルが「Möglichkeit」を巧くつかった。
サッカー脳があるのか心配になる「動物」のようなハピマルの行為とか、詰めの甘いわけではないのだけれど、サッカーの神様がロッベンの、レヴァのゴールを許さない状態とか。バイヤンだって決して緩んでいたとは思えないけれどトゥヘルの「我慢作戦」が一枚上手だったってことかな?

さて、リプレイを見てあれこれ言うのは反則でしょうけど、最後のほうで、ドルの二人の選手がお互いの足をぶつけあって時間が止まった時があった。別にカードが切られたわけではないけれど、大げさに倒れ込む選手二人に、ちょっとそれは?と思わなくもなく。だって、わりとすぐに立ち上がったし。ま、瞬間的な痛みが強い時ってあるけれども。その次のスローインをラムたんは「スポーツマンのルールとして」わざとドルの選手に届くように入れざるを得なかったのを見て、辛かろうなあ、と。

これが普通のリーグ戦だったら、負けちゃったけど面白い試合だった、で終わるのですが、トーナメント戦でやや「自爆」に近いかたちというか、はっきりとした原因を突き詰められない状態で負けちゃうと、がっかりしちゃいますね。
おまけに、ラムたんの残り試合がさらにこれで1試合減ったんですもん。

ただ、ラジオで想像して聞く限りのほど、ラムたんが悪かった、わけではなかったことも確認できてよかった。
いや、やっぱり、3点目の起点になったのは、彼にとって悔やんでも悔やみきれないだろうけれど。ラムたんがしでかしたのはピッチの真ん中あたりだったしゴール前には人が山のようにいたんだから、と、中継録画を見れば、後ろの処理だよね、と言いたくなるけれど。でも、読まれていた、という点と後ろにボールを回そうとしたときの体の傾斜を思うと、違うときのラムたんだったら違う対応だったのかな、と。
とはいえ、人は毎年1歳ずつ年を重ねていくんだもん、しかたないよね。

やっぱり、渋谷に行ってみんなと試合を見たらよかったなーと思いました。

ロスタイムを過ぎても笛を吹かない審判にトゥヘルが怒っている前で、ラムたんが必死な様子で急いでスローインを入れたシーンに、ああ、ポカールをこういう終わり方で迎えたラムたんって・・・と。
「勝ち抜いてサッカー選手を終わりたい」と考えていたであろうラムたんの気持ちを思うとなんとも胸が痛くなります。
本当に、彼にとって、思い描いていた、それに向けて準備していたのと違う結末になってしまうんだ(結果としてはわかっていたわけだけど)、と思うと、ちょっと目の奥がツーンとしました。

皿はちゃんと挙げてくださいよー!

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by eastwind-335 | 2017-04-28 07:01 | バイヤン | Trackback | Comments(0)

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