レントな旅(18)カンタベリーは古くて新しい

ロンドンに戻る朝、すばらしい天候に恵まれました。カンタベリー大聖堂見学へでかけます。

The Britishな朝食をこの次はいつ楽しめるかな~?
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ホテルは古くからあるため、床がふかふかしているところがあったけれど、食堂もお部屋も素敵でした。
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値段も高すぎず、だし。駅前から近いし、便利でした。また利用したいです。

そして家人と再び、カンタベリー大聖堂へ。
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朝、まだ10時前でしたから、観光客は少ない時間。

家人がボートで運河めぐりをしたい、とのことで、聖堂に入る前にボート乗り場を下見。
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到着した日に夕食を食べたレストランもこの運河沿い(手前左)。
ボート乗り場は下の写真の右手白い壁の入り口をくぐります。たぶん、NHK衛星放送の旅番組で紹介されていた「500年前からある家を直しながら生活している」人たちのシーンって、こういうあたりだったのでは?
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くぐると、こんな感じ。窓の一部を巧く活かしています。
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前日の雨でたまった水を掻き出す若者たち。っていうか、この「コップで掻き出す」のって、ボーイスカウトじゃあるまいし・・・。
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結局、時間が合わないことがわかり、今回は断念。

再び私たちは大聖堂へ。
家人は「大聖堂って飽きるんだよね」とボートに乗りたそうに言いますが、カンタベリーに来て大聖堂を見ずに帰国するわけにはいきません。

もちろん、私だってこういう風景を目にしたら、運河からみるカンタベリーへの関心は高まるけれども・・・。
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さあ、大聖堂へ!
3度も4度も同じ道を歩いたけれど、歩いただけ新しい発見があるのが、街歩きの楽しいところ。
何度もお世話になったインフォメーションセンター。
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天気によっても違ったイメージになりますよね。これまで曇っていたり雨が降っていたり・・だっただけに、あらためて春の陽の下で見ると、建物の美しさが伝わってきました。

逆光に目がくらみそうになったベケット大主教の像。
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今回の新しい発見はコレ。すごいなー。イエス様も今の「パパ」も、ボブ・マリーも、同格!(笑)
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まだ人が少ないので、門の写真を色々と撮ることができました。
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すごいよねー。デザインも工法も。
今回は「観光」なので、大聖堂へは入場料がかかります。
今は修繕中だから、私たちの入場料がそれに役立つのね。
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(私たちより数か月前に知り合いが訪れた時も大聖堂は修繕中だったのですが、この方は「修繕してるんだから安くしてくれたらいいのにね」と宣った!)

一人だったらゆっくりできるけれど、家人が一緒だとテンポがなあ・・・。
帰国したら、あれあれ?見逃しちゃったかも・・・と後悔することばかりでしたが、写真を見ると、案外撮ってあった。

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柱、どうやってこの長さまで仕上げられたのかしら・・・。
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帝国主義化していくイギリスにおいて、郷土で有志が志願し大隊を組む時代があったのですが、そこで亡くなった人たちを偲ぶ石碑が教会内にありました。隊の旗が飾られてていました。
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トマス・ベケットが刺殺された場所。
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礼拝堂は前日の主日礼拝と違ったイメージ。
昨日は緊張していて全く周りが見えてなかったことに気が付きました。
ここをくぐると礼拝堂。
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昨日は電気がついていたのですが、自然光だけもまた素敵。
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ここまでは誰でも入れます。
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式文が書いてあるのかな?
ステンドグラスもすばらしい。
順不同でご紹介。
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地下の部分は写真撮影は禁止。大声も出してはいけません。ということで、その風景はもはや思い出のかなたに引っ込んだ感じがしますが、歴史が作り出してきた信仰の在り方を考えるひと時になりました。

びっくりしたのは、教会グッズ。いや、まあ、観光資源だしねー。
でも、大主教グッズまであるんですよー!気のせいか、大主教のところにライトが当たっている気が・・・。
ちなみに、私はハトの飾りを買って帰りました。
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クマになった大主教も!あやうく買っちゃうところでした!
いやいや、大主教って、宮中次席が人臣では第一位なんですってよー。エラい人なのに・・・。「観光で来た人たちは」親しみを持っちゃいますねー。
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ガイドブックも買わずに駆け足で見学したのが悔やまれます。またロンドンに来ることがあったら見学に来ようっと。十分日帰りで来られるのが分かったし!

そして、いよいよ、クリームティーを楽しむことに。
到着した金曜の午後、日曜日、ともにカフェに行く時間がなくて・・・。なーんと、日曜日は5時にはお店が閉まっちゃうらしいです。

あちこちにフライヤーが置いてあったティールームに入りました。
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ガラス越しにもおいしそうなお菓子が。しかし、大ぶりなこと。
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素敵なお部屋。
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春を告げる水仙の黄色に心が和みます。
どなたも座っていないテーブルを写しましたが、私たちのテーブルの後ろは、あっという間に埋まってしまい・・・。

お十一時(くまのパディントンで、定番の言葉)だー!とうきうき待っていたのですが・・・。
ケーキの味が大ぶりすぎる・・・。
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トイレは3階にあります。
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古い建物であるいわれが。ここは旅籠だったそうですよ!
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修繕して使っているのがよくわかります。
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こういう建物を知っちゃうと、トマス・ハーディやディケンズの小説を読むのが楽しくなりそう。
急な階段を、荷物をもって登ったり下がったりした人々の足音が聞こえてきそうです。
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厨房は2階。さりげなくポットや茶筒が飾ってありますね。ここから甘いものもしょっぱいものも出てくるのです。
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ちょうど下へお料理を持って降りるところでした!
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アフタヌーンティの時間じゃないけれど、もうスタンドで提供されるものもあるのね。
お客さんが途絶えることがなかったこのお店。イギリス人であれば、十分納得OKな味なのだろうと思います。
ま、この旅行の間、体調が不調だったから、もっと元気な時にいただいたら、また違う味に思えたかも・・。

体調って大切よね!(家人は、だからイギリスはおいしくないんだよ、というのですけれど。でも、ウェールズでのお茶はバッチリすばらしかった!)

現代も生き抜く古い歴史のある町とはお別れです。

列車に乗ってロンドンへ向かいます。
再び同じホテルへ。離れはウルサイから、本館にしてください、とはお願いしてあったけれど、でもでも・・・。
すごーく残念なお部屋へ・・・。(残念すぎて写真がない)

まあ、私は「アールズコートでこの値段だもんね」と思いましたけど。家人は安宿のほうが好きらしく。最初は「ホステルに泊まるのはどう?」でしたからねー。前に泊まったアールズコートのホテルに泊まれたらよかったのになあー。ま、私たちは1泊だけだから、がまんしたけれど(笑)。

そして、家人はお部屋でまったりと。私は一度行ってみたかった「スローン・スクエア」へ。地下鉄で数駅だもん、行かなくちゃ!ね!


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by eastwind-335 | 2017-08-05 09:12 | 旅の思い出17受難節のイギリス | Trackback | Comments(0)

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