レントな旅(10)カンタベリーの夕ご飯

私の一人旅では「夜はお部屋で」ルールがあります。
お惣菜を買って、ホテルでパジャマ姿になってテレビを見ながら食する。悪天候にそなえ、日本から、お湯を注げばよいものも持っていくほどです。
疲れている時にレストランへ行く、というのは、事故の第一歩と思うからです。
それから、これは幼いころから、日が暮れてからでかけるのはNGと言われて育っているので(帰宅が夜遅くになるのは、ある年齢から認めてもらえましたけれど、一度家に帰ってからの再外出は、私の母はあまりいい顔をしませんでした)、その影響もあるかも。

イギリスの到着した晩から体調不良だったけれど、3日目にしてようやく落ち着いてきた感じがするので、夕食はレストランで取ることに。しかし、ガイドブックもなし、な私たち(おいおい)。インフォメーションでもらったレストランガイドを見ながら、通りにある店を外から眺めます。
お店はなかなか決まらず。
運河沿いにあるお店かなあ?
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でも、お店よりも運河に停泊しているボートが気になる私たち。
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もう営業時間は終わった様子。
トマス・ベケット大主教を横目にお店を探します。
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しかし、これ!という感じのところがなくて・・・。ついに通りの端まで到着。西の端です。そこから見えるのが西門。
当時のままとは思えないけれど、もっと現代的な車が列を作って走っているので、「やっぱり古いのかな?」と。
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古くからあるであろう家と西門。その間の道のみならず、西門の下も車が今も走ります。
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西門の向こうはおしゃれなカフェレストランでした。

ちょっと早めな時間かもしれませんが、道を戻り、運河沿いのお店に入ります。
古くからあるお店とのことで、中も、歴史を感じます。
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ここで問題になったのが、私たちの英語力のなさ、なのか、わざと英語のできない私たちの言ったことを理解できなかったふりをした店員が悪かったのか。

私が「メニューAはおいくらで、一品ずつですよね、って確認したほうがいいんじゃ?」といったのに家人が「メニューを指さしてあるし、大丈夫だよ」という。家人は私の文法メチャクチャ、テキトー単語を、怪しげな発音で連発の「学のない英語」がイヤらしく、私が英語を話そうとすると、口をはさむという悪癖があります(たいてい、それで険悪な雰囲気にもなる)。
で、当然、大丈夫なことにならず・・・。
スターターなし、メイン、デザートで成り立っているはずのメニューAをお願いしたはずなのに、スターター、メイン品というメニューB扱いで注文を取られちゃったのです。
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ま、そういうこともある、と思うけれど、それほど感動するような味でもなかったし。
(疲れていたからかもしれない)
最後のデザートは期待していたのですが、伝統的なアップルパイとあったのに、私の目の前に出てきたのは、
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中身がコーンスターチでまとめられているようなパイで・・・。
(粉くさい感じも否めず)。
しかし、帰国後、次の旅行のために調べていたイギリス観光サイトに連載されていたイギリスのお菓子の紹介でわかりました。
本当にそれが「伝統的」なんだってことを。看板に偽りなし、でした。

たぶん、コーンスターチ抜きのもあるのだろうと思うのです。今度イギリスへ行くことがあったら(今年中はなさそうだけど)、絶対に食べよう!

それにしても、今回は食事のはずれが多い気が・・・(ってまだ3日目が終わったばかりですけれどもね)。

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by eastwind-335 | 2017-06-15 21:05 | 旅の思い出17受難節のイギリス | Trackback | Comments(0)

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