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計画は疎をもって良しとす?(26)オペラ以外で楽しんだこと

2016年8月。夏は終わった、と言われるほど寒い時もあったようです。初めてヨーロッパで夏をすごした25年ぐらい前もそうだった。ちょうど15日ごろまで雨が続きヤッケやセーターが必要(以来、私は夏でも1枚カシミアのカーディガンを、そしてヒートテックが世の中で一般的になってからはその上下を入れておくようにしています)。しかし20日すぎになると、太陽が戻ってきて、私は体験的に八月後半のドイツは「暑い」と思います。ま、そのためやら、観劇のためやらで、この年の夏のスーツケースは「行き」から重たかったのですが・・・。

ということで、天気に恵まれて、オペラ以外の日も探索に楽しむことができました。

街には、ワーグナーおじさんがいっぱいです!ちなみに、愛犬Russと一緒の像もありました。
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フランクフルトのゲーテおじさんもそうだったけれど、偉人さんの像を作るのがドイツは流行っているのかしら?
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ただダラダラと街中を歩いた日もあれば
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ワーグナーおじさんが建てた家(博物館になってます)を見に行った日もあり、

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子どもたちも、そして音楽好きな人にも楽しめる仕組みもたくさん!
同じ曲であっても指揮者によってスピードや音が違うのだ、ということを体験できます。またあるパートのところだけの音をより響かせるようにして聴くこともできます。
スピードというのは時代の味付けなのでしょうか。それにしても、音楽は作曲家のすばらしさだけでなく、演奏者の技術だけでなく、平面に描かれる楽譜を立体的に耳に届ける指揮者に拠るところも大きいんですよねー。私が中学のころ、マーラーを聞き比べてはこの指揮者がいい、と言っている男子たちがいました。まだレコードの時代です。いまは、タッチパネルでそれを体験できます。
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また、映画音楽やBGMで使われたワーグナーというものも。これは、ワーグナーのオペラを子供向けアニメにしたもの(アメリカ製)。ものすごくコミカルに描いていて、実は、見ている人たち全員で大笑いをしていました。どこかでDVDがでていたら取り寄せたいな~。
ちなみにそこにいた人々(英語圏の人がそのときは多かった)の多くから、映画「地獄の黙示録」にワーグナーが使われているのはけしからん!という声も。
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ワーグナー博物館の裏には彼と愛犬Russのお墓があります。
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日曜には礼拝に行き(私にとってはなじみのある教派に近い感じで、偶然にも讃美歌も歌いなれていた曲だった!)
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教会員の方々からの質問(留学生なのか?なんで讃美歌を歌えるのか?いつまでいるのか?等々)に怪しげなドイツ語で必死に答えているうちに、少年たちがわさわさ入ってきました。

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日曜学校が終わったのかな?でもふつう、献金の時間あたりに大人の礼拝と一緒になるよね、女の子はいないのかな?なんて思っていたら、教会の方が、ウクライナから「遠足」にやってきた少年合唱団であると教えてくれ、時間があるなら座っていてください、と。
そして彼らの歌の奉仕が始まりました。
東方教会の讃美歌をここで聴こうとは!彼らは「遠足」の間、行く先々の教会で歌の奉仕を行っているそうです。実は、教会の世話をしている方はウクライナ語(ロシア語)ができず、彼らもドイツ語ができず、なのですが、間に立つ人がいるようで、少年たちは日曜の奉仕をこの教会で無事に果たせたとか(ワタクシの脳内勝手通訳器がガタガタ音を立てて、のことなので超勝手訳になってます)。少年たち、よかったね!

王宮博物館を楽しみ、
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庭園の美しさに時間を忘れ、

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リンゴがたわたと生る様子に「一つとってもいいですか?」と尋ねたくなったほど。

そうそう、週末の土曜日は商店街(といっても差し支えないでしょう・笑)主催「秋のファッションショー」が昼前、午後とオープンエアで行われていたのでした。


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テーマは旅
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歴史博物館も興味深い場所でした。時間が足りなくて残念だった・・・。
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水を運ぶ「革製」のかご。水が漏れないようになっているこの籠。見るからに重たそう・・・。
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この地方で使われたり作られた工芸品も素晴らしい。

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聖人かな?
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ツンフト(職業同盟)の印になったマークも。
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伝統衣装の時に身に着ける女性用の帽子もとの刺繍糸の色は銀色だったのかしら?細かい刺繍から目が離せません。
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時代が進むと装飾も変わってきます。
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バイロイトの周辺にはガラス細工の町でもあったようで、ガラスビーズ、そして、キラキラしたガラス粉末の生産にかかわっていたようです。
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アドベントカレンダーのキラキラパウダーもここで作られたものみたい。
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そして、子供たち!
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すごい真顔で次の一手を考えているふたり。
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その昔、子供たちがいたところはこんな感じだったそうです。
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かつてガス灯であった場所にはメイポールが立っています。ここはバイエルン(州)ですからねー。

その前を駆け抜ける、むかし子供だったひとたち。
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セグウェイで観光する様子をドイツのあちこちで見かけましたが、運転に気を取られて、おちおち見学できない気がするんだけれど。どんくさい私だけ?


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by eastwind-335 | 2017-02-14 07:10 | 旅の思い出16僥倖旅行 | Trackback | Comments(0)

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