「ほっ」と。キャンペーン

計画は疎をもって良しとす?(23)え?魔サカ?!

さあ!
いよいよこの夏のビッグイベント、オペラ鑑賞へでかけます。
知り合いの方がチケット購入資格に当たり、みんなに声掛けをしてくださったのです。
それぞれお仕事の都合で、現地集合現地解散、という大人の旅行となりました。
20年ぶりにお会いする方もいたりして、とっても楽しい時をすごしました。

この朝はリオオリンピックで「男子サッカー準決勝」が行われたあとでもありました。朝のテレビでは、U23の監督であるホルスト・ルーベッシュ監督が出てました!
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なるほど「ホルスト」って顔っぽい(え?)

ドイツからはるばるリオへ応援にきた選手のおじいちゃん、じゃありません。U21の監督です!
父ちゃんとの付き合いはあるんでしょーかね?マンシャフトとはずいぶんと扱いが異なってるんだろうな、としみじみ思った画面でした。ビア保父、自分たちだけ好きな恰好をしてるんだろうなー(怒)。U21から父ちゃん幼稚園への進学(爆)したとき、制服代にびっくりすることでしょう(笑)。

ばっちり朝ごはんを食べて(この写真の前にヨーロッパ人みたいに「ヨーグルト」もしっかりいただいてます)
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私は電車でオペラの催される街へ。
フランクフルト駅からニュルンベルク駅で乗り換えで目的地へ向かいます。
今回のホテルから一番近い「北側の西口出口」。そこから中央出口へ向かうところはこんな感じ。

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さまざまな大きさのコインロッカーがあります。20代の旅では移動日によくコインロッカーを使いましたが、この10余年はすっかり「ホテルに預けてチェックアウト」式になってしまいました。
さらに中央出口へ歩いていくと・・・

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おー、駅でDHLの受け取りができるのですね~。フランクフルトに通勤する人には便利かな?暮れにあったドイツ在住の方やかつてドイツで生活されていた方々が、口々に褒めるのは「日本の再配達制度」。それに代わるシステムなのかな?

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場合によっては、ここに「チケット」を送ってもらうこともできるってわけなのかしら?ハードルの高い作業となりそうなのですが、いつか、ドイツスキーなブロガーさんがここを利用した時の記事をupしてくださることを期待してます。

裏側はこんな感じ。
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裏側はロッカーだらけ。結構みなさん使ってましたよ。
数年前に撮った駅舎にもこの風景は実はあった。いつもこの辺りの風景を見ていたはずだったのに、どうして私ときたら気が付いてなかったんでしょう・・・、と自分の視野の狭さにイヤになる。一方で、この図からもわかるように、ロッカー側は降り口ではなく手すりで仕切られている。だから、このホームに電車が止まったところで、目に入らないようになってる作りなのです。
加えて、ワタクシは、駅ではスリにあわないように、ってすごく必死な顔をしてホテルへの出口にむかって歩いているから、いつも以上に視野が狭くなっているのかも。
そうです。ほかの人に比べたら「緩い」ためびっくりされていますが、駅などではガードが堅めなのですよ、ワタクシ。

いつものように乗る列車の号車番号をチェック!
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今回の旅では「お静かに」車両を選択しました。一人なので「話す相手」もいないので・・・。
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で、必死に予習。オペラの予習。いや、オペラはこれまでだって行ったことはある。けど、そんな作曲家の名前がついたオペラの祭典に行くメンバーは、ごひいきの歌手がいるオペラ通。
私だけが「物見遊山」なのです(汗)。

当日中にホテルに入る、という「大人の集合」でしたので、駅からタクシーに乗ってホテルに一人でチェックイン。
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お姉さまたちの到着の前にみんなの分をお水を買っておこう、とフロントに場所を教わっていたら、窓越しになじみのある(笑)一台のバスが!
「あれ?」
私はびっくりしてましたが、フロントはふつうにしています。
「そうだった、旅行代理店も持ってるんだった。近いし、オペラ鑑賞ツアーを組んでいるのかな?」
と私は思い直し、外に出ました。

すると、こんなことになっていた!
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バスから、ユニフォームを着たわかいひとたちが降りてきた!

「え?え?え?」

すごく若い人たちだったので、すぐに「あ、ツバイテかも!」と思いました。

ここからが、誰からも「あーたらしいというか、なんというか」と呆れられてしまったのですが・・・
ワタクシ、とことこと向かい「あのう、バイエルンミュンヘンのみなさんですか?」と運転手さんらしきおじさんに話しかけたのです。
「そうですよ」と運転手さん。
「私、東京FCBのファンクラブの会員なんです!」と私。
「あ、あのさ、リベリとかロッベンとかはいないからね」と運転手さん。
「わかってます。今日はポカールの日だから」とすかさず答えたワタクシに、おっ?という顔をしました。
そして、運転手さんがバスの底から荷物を出している若い人たちに「おーい、このご婦人、バイエルンミュンヘンの東京ファンクラブの一人だって」と声をかけてくれました。
すると、何人かが「こんにちわー」と挨拶をしてくれました。
「東京にファンクラブがあるんですか?」と尋ねられたので「ええ、あるんですよ!」と答えると「へえ」みたいな感じに。
彼らはツバイテの試合のためにやってきたのだそう。試合に興味を示したところ、試合時間や場所を教えてもらいました。
みんな、極東のオバちゃんのカタコトドイツゴに、丁寧に答えてくれましたよ!
「若人たち数名に囲まれる」という写真を撮ってもらったついでに、近くにいた男の子に「今日の記念によければサインしてもらえますか?」とお願いをしました。達筆すぎるのでブロック体でも書いてもらいました(てへ)。

すごー!同じホテルに泊まるなんて!!!
もうびっくりしちゃって、私は水を買いに行ったスーパーのレジのお兄ちゃんに「わたし、オペラを見に来てるんですけどね、いま同じホテルにバイエルンミュンヘンのツバイテが宿泊するって知って、もう、もう、もううれしくて~!あした、この町のチームと試合があるんですってね~!」と話しかけてしまったほどです。あんまり気持ちが高ぶってしまって、レジの前でピョンピョンと跳ねてしまって(もう自分を抑えられない…おばちゃんだから)。そんな私を見ていた別の店員が「どーしちゃったんだ、このおばさん」と彼に尋ね、彼は事情を同僚に説明。
「おくさん、わかってると思うけど、ツバイテは5部だからね!5部!トップチームとは「全く」違うんだからね」と彼は私をみてニヤっとしていうので、私も「いいの、いいの。5部だって。バイエルンミュンヘンだったら何でもいいの」とニヤっとして言い返しました。
そうよね、ファンってそういうものよね!

水を買って戻ってきたら、車の整備をしていたさっきの運転手さんが私に気付いて、「ツバイテなのに、それでもうれしいなんてね」と話しかけてきました。「一番好きなのは、トップチームのカピテンなんです~」と聞かれもしないのに、ラムたんを応援し始めて10年、と話し出すと、「ちょっと待ってるんだよ」とバスの中に戻り、「今年のはまだできてないから、昨シーズンのだけど、これ、全員のカードだから。そんなにファンだったらあげるよ!」と封を切っていないサイン入りブロマイドをくれたのです!
「あー、コブタちゃん~」とつぶやいたら「そうだよ、いまはマンUだよ。監督からしてもういない」と。
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こっそりラムたんだけ抜き出してみた。

明日の試合、絶対に見に行きますから!幸いにもこの日は私が見る演目の日じゃないから!
さっそく、ホテルに戻り、フロントで事情を説明しながらスタジアムの行き方を教えてもらいました。
「あのう、先ほどのチェックインの時には「オペラを見に来ました~」って言ってましたよね?スタジアムですか?」とウィンクされてしまうほどのウキウキ感でした(笑)。

・・・もちろん、その晩、合流したお姉さまたちにも「ちょっと待って、見に来たのはオペラのはずよ」と突っ込まれたのは言うまでもありません。
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この晩のはじめの1杯(笑)。

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Commented by shizuka at 2017-01-19 16:51 x
わー、バイロイト音楽祭にいらしたんですね!!!いいな~いいな~うらやましすぎる…
カミングアウトすると、私は子供の頃からのワグネリアンで、バイロイト巡礼(ワグネリアンはこう表現します)が夢!
あ、どうもご無沙汰してます。興奮のあまりついご挨拶が後先になりました。鑑賞記事を楽しみにお待ちしてます。
Commented by eastwind-335 at 2017-01-21 10:27
shizukaさん、おはようございます!
今年もよろしくお願いいたします。
ふふふー、そうなのです。先輩のお誘いで。
あらゆる「芸」ごとに通じているshizukaさん、ワグネリアンなのですねー。もう私なんて物見高くでかけたので(汗)、「行った!」ということだけで満足でした。が、演出は度肝を抜きました。
またお目にかかれますように・・・。
by eastwind-335 | 2017-01-18 06:43 | 旅の思い出16僥倖旅行 | Trackback | Comments(2)

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