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糠に釘

楽しかった週末が終わって、新しい週の始まりの日に、来る週こそ愚痴をいうことがありませんように、他人から「言われたこと」や「されたこと」を冷静に受け止めて相手の気持ちにたった対応ができますように、こそっとお祈りをしたにもかかわらず!!!
この2週間、12月の最後の週まで毎週のように続く部署主催の「お祭り」ごとのために、色々な渉外を職場内で行う毎日なのですが、根拠のない横槍が入ってくる。
武道のお稽古みたいにお約束のなかで手合わせするのではなく、マジで横っ腹を突き刺すようなところがある人で、身をかわすのにてんてこ舞い。
ほんと、根拠のない横槍を出してくる人に、道理を説いても「糠に釘」「暖簾に腕押し」。

昨日も、てんてこ舞いで天上に上がり、このまま一生地上に降りてこられないような状態(つまり、死にそう)でいるところに、自分で当該部署にチェックすればいいことを、文書の発信部署の発信者である私に「〇〇部には連絡をしてからこの書類を書きましたか?この書類は不要なはずです」と二つの面倒を発生させる電話をかけてきた。
ルーティンとして、〇〇部に最初に確認をしてからなじゃないと、この事業が進まないのはわかってるはずなのに。
しかも私はそのことはメモをつけたし。
書類は不要ではなくて、これを出さないと、セキュリティ部門が対応に苦慮することが出てくるはず(対応について希望を記入する欄もあるので)。

っていうか、これまで同じようにして、そんなこと言われたことないし!

こういう人にマジで対応をすればするほど自分が嫌になる。だって、相手の思い違いを指摘するって行為自体が気分悪くなる。指摘したところで、こういう相手は絶対に自分が間違っていると思わないから、糠に釘って感じ。
それどころか、この「糠に釘嬢」は逆に自分の理論で私を諭そうとする。
無駄な時間を少しでも減らすために「はあはあ、左様でございますか。」と答えると、いい気になって「コレコレは〇〇してもらうことになってます」と「聞いてねえよ(別人来臨)」なことを言い出す。
個人的には、そんなルールを作ったら、同報メールで全員に知らせろよっ(別人来臨中)って思うわけですよ。っていうか、あんたは立法機関かいっ?(別人来臨中)と突っ込みたくなる。

だいたい、それが正しかったためしがない。しかし、この4週間はこの手のコトにいちいち手を止めてはいられない。ということで予防線かたがた、昨日は糠に釘嬢の属するラインのトップに直電。やっぱり、個人ルールだと判明。

あーあ、糠に釘嬢だけじゃないんだよね、暖簾に腕押しって感じの人もいる。あそこからの内線だとわかるたびに「鷹揚に対応ができますように」と念じるばかりです。

人間の小さな自分のことがホントやになる。





by eastwind-335 | 2016-12-01 07:05 | 日常 | Trackback | Comments(0)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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