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もう時計はしない

私は、仕事中や自宅にいるときは指輪をさっさと外すほど、「拘束される」のがイヤな体質です。腕時計も外に出かけるときだけ身に着けていました。

そういう体質なのに、先輩たちが「ステキな」腕時計をしているのを見ていて、次のボーナスで奮発してみようかしら?と思い始めていたのですが・・・。

高いお買いものは似合わない、のかなあ。

昨年ぐらいから、時計の裏があたる手首のくるぶしが時々かゆいなあと思うこともありましたが、数日もしないうちに収まるので放っておき、忘れてしまった私。2月に、仕事の都合で腕時計が必要となり、はめようとふと自分の手首をまじまじと見ると・・・
黒くなっている!
放っておけば大丈夫かな?と思っていたのですが、この冬、結局収まることはなく、それどころか、春になって、その黒くなった皮膚が反対の手のくるぶしと比較するとざらざらした感じ。ハンドクリームを丁寧に塗り込んでも改善せず。そのうち、ハンドクリームを塗り忘れることが増え・・・。
そして4月になってどうしても腕時計を2時間ほどしなければならなかった日、着用後すぐに赤くなったわけではないのですが、外してからなんとなくむずかゆいことになってしまい、気が付かないうちに手首を書いていたようで皮膚が赤くなっていた。

このままではいけない、と重い腰をあげ、仕事帰りに職場最寄り駅近くの皮膚科に寄りました。
以前も、夏に急にネックレスがあたるところが水膨れのようになり、かゆくなったのでお世話になった病院です。そのとき、先生から金属アレルギーと思われると指示がありました。
今回も、金属アレルギーの一種でしょう、ということで、アレルギーを抑える薬を服用し、手首にはステロイド剤を塗ることに。
黒くなっているのは治ろうとしている証なのだそうです。まだ治療は続くのですが、良くなってからもできるだけ、時計はしないように、とお医者様から言われています。

もともと、手首に時計がなくとも困るというわけではないのですが、残りの人生で身につけていられるものを、と思ってアレコレ見比べていた腕時計、ますます、遠いところに行ってしまったようです。

ま、時計を買おう!と決心した背景の一つは、「アベノミクス」の効用は全くなく(給与だって実質下がってるし!)、来春には税金が上がると言われていたからだったのでした。

おととい、なんかわけのわからないコト言って、増税しないと自慢気にはなしていたシュショー。おともだちーズは口利きしてお小遣いを稼いだり、うまくやってるのでしょうけれど、円安・増税・政治家の無駄遣いによってフツーのひとびとのお財布の紐はますます堅くなっているのを知らないのかしら?
両親の年金額も目減りしているそうだし。

増税前に手首の色や皮膚の状況が元に戻るのか?(笑)。
by eastwind-335 | 2016-06-03 06:40 | 日常 | Trackback | Comments(0)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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