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一日ひとつ

まだ「油を使った料理」(つまり炒め物、炒め煮)をしていませんが、早めに(夜8時過ぎ)に帰宅でき、かつ家人もいる日は料理をするようになりました。

最初は非常食のレトルトカレーをゆでる程度でしたが、この日曜からはもう少し積極的に。とはいえ、おでんとか鍋とかですけれどね!カリフラワーなどの下ゆで、レンコンの甘酢和えみたいな油入らずの常備菜も作り、買って帰ったお惣菜の残りと併せて昨日からお弁当生活も始めました。

徐々に新しい器具の癖を感じ始めつつあります。
我が家のIHはラジエントヒーターもついた3つ口式。まだIH対応の鍋が少ないため、メインはラジエントヒーターになります。
どんな鍋もラジエントヒーターなら大丈夫ってことで全ての鍋を買い替える必要はない、と思い、嬉しくなったのですが、この日曜日におでんを作った時に、色々と考えました。

ラジエントヒーターって家人も長期出張中によく使っていたし、彼が休暇を取ってでかけることが多い某国のホステルなどでは、共同キッチンがラジエーターのことが多くて、「便利だよね」なんていってましたが・・・。
日本のそれは、特にIHに組み込まれたそれは電力が低いらしく・・・。
使い始めのころは「手の遅い私は具を揃える間にお湯が沸くからいい」と思っていました。しかし、この頃は台所の位置関係も身体が覚えてきたので、先に具が揃ってしまう。鍋のふたを開けてもまだ気泡すら出ていない。
ラジエントヒーターの直径はIHのそれより小さくレンジの奥にあるので、我が家では頻繁に使う直径24センチの各種鍋は熱の周りがさらに遅くなるだけでなく、安定した状態で置けない。
などなど、実際に台所に立つ気分ができて、ようやく鍋を手放す覚悟もつきました。
ラジエントヒーターの直径との関係性はばっちりなフィスラーのシチューポットはとっておくことにして、21センチの照宝の行平鍋と無水鍋としても使えたベターホームの直径24センチの平鍋(ロールキャベツを煮るのにちょうどよかったのに!)はもう内側も傷んでいるので処分します。

平鍋はフィスラーのにしましょう、と伊勢丹を複数回訪れて心の中で決めていた。
その平鍋で葉物も茹でられるというのだけれど、うーんうーん。やっぱり片手鍋が欲しい、比較的軽いのがいいな、とか、こういう「日本の葉物」をゆでるのは日本のメーカーのお鍋の方が良いんでは?などとあれこれ考えていたところ、お料理のナカ先生のお友達で、私がお教室に伺った時にも遊びにいらしていたことがあるキッチングッズのお店を経営されている方のブログで、IH対応の行平紹介記事をupなさっていた。

その方のお店の通販ではなく、ちょうど楽天が特売(ポイントup)をやっていたので、そちらを利用して注文をしました。

今度の家の床は和室以外はオールフローリング。水回りもそう。前の家はリノリウムっぽい感じだったので油汚れも拭けばいいやって感じでしたが、今度はそういうわけにはいかなさそう。実は私は台所にマットを敷くのは好きでなくて、この18年一度も使用していなかったのですが、今回初めて購入することになりそうです。

日曜日にマットを購入したら、私は炒めモノ系の料理を始める予定です。

さてさて、引っ越したことにより、これまで縁のなかった「西友」の家庭用品売り場や「ニトリ」が非常に身近になりました。ニトリはCMでは見て、CMソングまで歌えるものの、自分の身近にはない、郊外の車で行くところって勝手に思っていましたのでびっくり。有楽町にもあるんですね!

疲弊していると実感していない時には通勤最寄駅近くの西友に寄り、家庭用品を物色して、一日1つ何かを買って帰っています。案外こだわりのある私は、見たことがない物を、しかもサイズなどにも注意が必要なモノ(レンジ下の収納棚など)を通販カタログだけで買うのは不安なのです。

お洒落な友達は、IKEAも行ったらいいのに!と教えてくれるのですが、我が家は車がないからIKEAはなかなか縁遠い。
立川だったら駅の傍だ、と立川在住の先輩が教えてくださったものの、我が家からIKEAまで行くだけで、「関東甲信越小さな旅」状態な気が(涙)。

IKEAなどのオシャレ小物商品を紹介してるという雑誌Mart。これも縁遠かった世界でしたが、参考に買って読んでみようかな?
by eastwind-335 | 2015-12-11 04:51 | 日常 | Trackback | Comments(0)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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