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急にあわただしくて

次の家の賃貸申込みが本決まりになり、いよいよ16年暮らしたこの部屋ともさようなら、となりました。日程は決まってないけど。

本気で引っ越しをどうするのか考えなくてはなりません。
同僚が口をそろえて勧める「他人任せ引っ越し」にしても、これをチャンスに自分のこれまでとこれからを考えなくては。

まずは、どう考えても私の持ち物のほうが多いことをあらためたい。

旅先で買ったきりの調味料なども捨てるものと、お腹の中に入れるモノとを区分し始めてます。
えーっと、賞味期限はとっくに過ぎている無塩バターが冷蔵庫の上の棚の奥からごろごろ出てきたのですが・・・。来月半ばの健康診断が終わったら、ぐりとぐらごっこをしてやるぅ。洋酒につけていたフルーツを使ってお菓子を焼きまくってやる~と決心してますが、誰が食べるというのだろうか・・・。切って冷凍しておこう、と1人ふふふーんとしていたのですが、我に返る。この冷蔵庫は新しい賃貸部屋にも持って行くのだから、一度は電源を切る必要がある。あー、ええい、しばらく朝からフルーツケーキだ!来月半ばまでに2.5キロ痩せておけばいいのだ(って、その2.5キロが一向に減らない、と今朝も体重計の上で半べそだったのに、ワタシ)。

今より新しい部屋のほうがずっと広いのだけど、壁が少ない家だということに、今更ながら気が付いた。
8棹(7棹+合わせると1棹分に相当する棚)の本棚(全く隙間なし)をどうしたらいいのだろうか・・・。入りきらなくて床に積んでる本があるからもう人棹本棚が欲しいのに、まずは、動線に見合った8棹の本棚の置き場を考えることが最初。
もう読まないだろう新聞の切り抜き。が本棚から突き出ているところがあちこちあって、これは捨てようと思いました。
段ボールに入れてある仕事の資料も、少し捨て(られ)るかも。私はPDFにする気は全くない。必要があったらまた国会図書館に籠ってコピーをしたらいいのだ。もう一度検索して、再度興味を引けば必要だろうし、もっと違う視点でこの仕事を見直すことができるかも。
引き続き必要なものと、資料の区分はそろそろはじめなくちゃ。
料理の本も、気分転換に買ったような類のものは処分しよう。

お皿も思い切って処分しようと思う。候補も決めてある。
夫婦二人だと、使うものも限られる。食器棚に収まっているものの、一度も使ったことがない、というお皿(それはたいてい戴きモノ)と、結婚の時に「お友達が来るかもしれないし」とわざわざすべてのお皿を5枚セットで買ったものが目立つ。結局我が家は、私がお友達をせっせと呼んだ頃は友達の子供が小さくて「紙皿ばんざーい」であったし、そういう小さい子のことを気にしなくてよくなったころには、私が人を招くという気がなくなっていた。

本当は人を招くほうが家をきれいにすると思う。だから、今度は人を呼ぼうと家人に言ってみた。
だけど、家人がきっぱりと「次も人を呼ばない家にする」とのこと。
いや、弟一家は一度だけは呼びたいな。保証人なんだし(爆)。

ちょっと困っているのは、少ないながらも私の全財産ともいうべき真珠製品。引っ越しがすむまで実家に預かってもらおうかな。でも、海辺の街へ帰る余裕はない(とほ)。

これまでは「手伝うことが楽しみの人には甘えたほうが良い」と周りにも言われていたので、やりたがり屋(笑)な両親にも引っ越しや家人の長期出張後の部屋替えの時に手伝ってもらったけれど、今度は私ががんばらなくちゃ。
心配させない程度のネタ作りが、私の両親への親孝行だと、つくづく思う。
この頃、母が電話で、いつになるかわからない引っ越しのヒントを口にする。気が付かなかったことも指摘してくれる。母は本当にありがたい。それを私が上手く実現できるかは、当日まで不明だけど・・・。

今日は、カーテンやフローリングに敷くカーペットを見に行った。そこで買うわけではないけれど、相場は知っておいても損はないだろうって思って。
引っ越しのシュミレーションは旅行の計画並に楽しいって思うのは、引っ越し慣れていないからかしら?
by eastwind-335 | 2015-09-28 20:35 | 日常 | Trackback | Comments(0)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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