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またまたherbieがサントラ担当

11月に新しいアルバムを出すために、色とりどりな感じになっているHerbieのサイト。最初はアルバムだけだったのが、シングルカットの予約紹介も加わりました。もちろん、私の熱帯雨林.deではカートにスタンバイ。

熱帯雨林.deでは「この商品を買ってる人は、こちらも買ってます」って紹介もありますよね。個人的にはビッグデータ反対!なので、そこまでスクロールしてなかった私。気が付かず、いつものように「ひょっとして何か新しい物が出てるかも」とherbieの名前をいれたら、知らないタイトルのアルバムがヒット!

Herbieったらまたまたサントラ担当!またまた日本でも公開される映画!
今度の映画は、Most wanted Man(邦題 誰よりも狙われた男)。
またまたherbieがサントラ担当_a0094449_1557510.jpg

ジョン・ル・カレの原作を映画化したもので、フィリップ・シーモア・ホフマンの遺作。ホフマンって人間を4つに分類したら、ま、いわゆるHerbie顔。
またまたherbieがサントラ担当_a0094449_9265286.jpg←ヘルビー顔、じゃなくてヘルビー本人です。
ポチャッとしてるというか。

ホフマンだって、役者としては巧いけど、カッコイイー!っていうタイプではないですよね。
ということで、またまた同僚たちに熱く語ることができない。
ウィレム・デフォーが出てると言ったところで通じなさそうだし。「ベルリン天使の詩」の続編に出てるって言ってもだめだよね(涙)。続編があったことだって知らない人結構いるし。私は続編を見て映画館で号泣したのですけれど。

日本ではヒットしなかったジョジクル(祝 結婚!)の暗いスパイ映画「The American」が彼の映画初サントラなのです。これに続くサントラですよ!いかにもハリウッド、お金使ってまーす!陽気なナイスなおじ様でーす!的な役の時には日本ではジョジクル映画をすごく推すけれど、暗い芸術・哲学系の映画となると、ぜーんぜんですよね。
ジョジクルの映画にね・・・とHerbieも「抱き合わせ紹介」したくても「そんな映画あった?」と言われてしまったことも(涙)。

HerbieはWM06の公式アンセムを担当し、開会式オープニングアクトで全世界に歌声を披露したっていうのに、ドイツ通でない日本人の頭にあの時残ったのは、イタリアのテノール歌手グループ「Il Divo」ですもんね。あーあ。

この映画、さっきも書いたけど、4年前に公開されたジョジクルの暗いスパイ映画「The American」と同じカントクの作品。この人はHerbieの長年のオランダ人のお友達。ということで、彼が作る映画はル・カレの原作の雰囲気そのままに暗いだろうな、間違いなく。ハンブルクとベルリンロケで作られた映画だそうですよ!セリフはドイツ語なまりのある英語だそうですよ!
という具合に、ストーリーやキャスト紹介はもちろん、ドイツ人スタッフもいると紹介があるけれど、やっぱり、というか、サントラ担当のHerbieのことはスルー。

大予言!「Herbieのサントラは映画の救いになるはずだ!」(と期待したい)。
うーん。ドイツ大使館とかでもっと声を大にしてHerbieを紹介してくれたらなあ~。

といいつつ、たぶん、私も映画はツタ屋で見られるまで見ないのでしょうけれど(汗)。
そして、サントラ、一応、いまのところ熱帯雨林.deのカートに放置中ですが、新宿のディスクユニオンにあるかも。前もあったから。ということで、台風一過となるはずの明日、新宿途中下車の旅を行う予定。

東京では昨夜、何度か雷鳴が轟き、そして大雨が降るという、「台風」ってこんなんだったっけ?とびっくりしちゃうような天気でした。今朝も雷鳴で目が醒めた!この4,5年、10月中旬まで夏日?と言いたくなる時が何度もありますけれど、10月に台風一過だなんて!と思ったけれど、数年前もそんなこと、あったような?
by eastwind-335 | 2014-10-06 08:58 | Musik | Trackback | Comments(0)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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