成田が遠くなる

昨夏のイギリス行きでは久しぶりの成田を利用しました。
ソウルへ行くのには羽田からのほうがもちろん便利(飛行時間とさほど変わらない時間をかけて成田へ行くのは・・・)。羽田から夜出発で現地早朝着のヨーロッパ便が出たのも、短い時間であれこれ楽しみたい私にとっては、助かります。
なんといっても我が家からは羽田は近い!

でも、時々、海外旅行ビギナーだった時の気分というのでしょうか、買いもしないのに免税店でウキウキしていた出発前を懐かしく思うことがあります。

羽田って免税店あったっけ?なワタクシです。
というのも、羽田では出国手続き後のフロアーにカードホルダー向けのラウンジがあるので、ぎりぎりまでそこでコーヒーを飲むことが多い私。愛用化粧品は国産のものに落ち着いたからか、ヨーロッパ系のものは関心がなくて、お店を覗くことも少ない。
成田は、その点、不思議なのですが、買わないのに見たくなるんですよね~。ホント、自分でも不思議だわ。

週末に父に頼まれて、マイルをオープンチケットにする手伝いをしました。以前はANAは本社付の有人カウンターが汐留にあったのですが、いまは閉鎖となって電話相談しか手段なし。父が数日前に相談した時には「インターネットでできます」と何度もお姉さんが言ったのに、父がサイトのどこを見ても手続きできるような案内がないと。

私もマイルを特典航空券に替えたばかりだったのですが、確かにオープンという選択肢はなかったような・・。

父が私に頼むのを見て、母が「もう、あなたしっかりしてくださいよ」と叱咤激励をしていましたが、私自身「見つからない~」とついに窓口に電話をすることに。

で、私が父の代わりに質問をしました。
この頃、店頭などでの接客風景を見ていると、若い店員さんは、ちょっと自分の想定外のことをいうと、口調はていわゆる「コンビニ敬語」でへりくだってるような声音の割に、「わけわかんないし!」という態度を平気で取る人がいるんですよね~。そのものズバリでないと理解ができない検索世代はスマホでその画面を見せて「これと同じの」と言えばいいのでしょうが、年齢を重ねた非スマホ世代は文字通り「前に見たことがあるこんな感じのアレ」という言い方しかできない人もいます。

対面式ですらそうなのですから、電話と言う「音声」だけのやりとりは、年配の人は大変!とよく聞きます。

正常に年を重ねるっていうのは「こんな感じのアレ」という言い方をしても許されることだったのに、今は本当に世知辛いですよね~。それでもANAの電話対応の方は親切な方だったと思いたいのですが、きっと丁寧に説明されすぎてしまい、父には理解が難しかったのでしょう。私だって、「もう一度お願いします」と尋ね返した用件がありましたから・・・。

結果として、オープンチケットは電話でなくては取れなくて、発券手数料がかかるということがわかり、原則としてはレギュラーシーズンのマイルをとられるけど、旅行時点でローシーズンだったら差額は返してくれると。ハイシーズンは父はでかけないでしょうから、戻ってくるという話に一同感動。さらには、これは私も父もメールで予告されていましたが4月1日からの発券はサービスの内容が変わるので早めに手続きしてください、というご親切な案内も。

父が日程を決めかねた一因は、ドイツへ行こうとすると、以前はたくさんあった選択肢が少なくなっていると。しかもすべてが羽田発になっている・・・と。
そんなまさかと私も一緒に調べたら、あらま、ほんと。
LHとの共同運航便もない(←これは、特典航空券だとスタアラ選択をしないとANAの機体の選択肢しか出てこないから)。どうなってるんだろう?フランクフルト行き成田発のANA便もなくなるの?!(ソウル便がそうなるとは聞いていたけど・・・)と伺ったら衝撃の事実!
「成田からの直行便は3月にはなくなります!」と。「え?成田発のLH便は?」「ですから直行便は・・・」

3月末からLH便は関空経由となるんですって!!!!

「今後の直行便はすべて羽田発着となります、お客様」という係員の案内に「えええ?!」と本当に驚いた声をあげてしまい、母から注意をされるほど(汗)。

朝早くに成田へ行くのは大変でしたが、それでも午後3時前にはフランクフルト市内に入れるLH便。多くのサラリーマンたちにとって重用されていたのでは?いや、羽田は便利ですよ、私にとっては。
でも便利になっても、午後の早い時間にフランクフルトに着く便はなくなってしまうんですよ!3月31日からのスケジュールはこちら。

LH717 (NH5853)
羽田 14:05 – フランクフルト 18:45
LH715 (NH5851)
羽田 11:50 – ミュンヘン 16:55
NH223 (LH7243)
羽田 11:25 – フランクフルト 16:35
NH203 (LH7237)
羽田 00:55 – フランクフルト 06:05
NH275 (LH7245)
羽田 12:35 – ミュンヘン 17:20

ちなみに、成田発フランクフルト行きは次のようになります
LH741 (NH6005)
成田 10:25 – 関西 13:15 – フランクフルト 18:00
デュッセルドルフ便ができるそうで(前からあったかも?)
NH941 (LH7241)
成田 11:00 – デュッセルドルフ 16:00

うーん、結局は不便だと思うのは、私だけでしょうか?成田だって朝7時半に集合と言われたら行ける私。機内でぐっすり眠れちゃう私。着いたら「さあ、身体を馴らそう!」と荷物を置いてとりあえず出かける私。入国審査を済ませて、バゲージクレームを経て中央駅に着くのはこれでは早くて6時だよね~。ここからどこかへ電車で移動となったら移動先には夜遅くに到着するってこともあるわけよね~、と、自分勝手に「ヒドイ~」と憤慨しているところです。

休暇は有限。いる間にあれもこれもしたいと思う私。現地滞在時間が1分でも長いほうが良いのです!
だから私は成田しか選択肢のなかった数年前までは、原則としては行きはLHの機体、帰りはANAの機体にしていました。そうすれば午後3時過ぎにはホテルについてすぐにチェックインができる。すぐに疲れも取れるし、まだ明るいから街歩きをする気にもなるし・・・だったのに。最初の日は何もできない、ということになっちゃうわけね・・・。
それよりなにより、ブンデスの夜の試合だって、テレビ観戦すら難しくなるんじゃないのか?と思うんですけれども!!!!(←それが重要だったりする!)

私も3月にドイツへ行く予定なのですが(仕事のネタ探しと有休消化を兼用)、特典航空券では羽田深夜便が取れず、成田からのLH便で出発。帰国は違う国経由なのでLH便ではありません。期せずしての選択でしたが、LH便にしてよかった~。ああ、なんか、最後の直行便かと思うと、機内で涙しちゃいそう・・・。
そんなに何度もドイツへ行ったわけではありませんけれど、LH機体の共同運航便には色々思い出があるし~。

ますます私には成田は遠いところになりそうな気がしてきました・・・。成田はどうなっちゃうのかなあ~。
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Commented by toramutti at 2014-01-20 21:12
ANAとLHのスケジュール、メモさせていただきました。噂によると、羽田真夜中フラ早朝便は、出張ビジネスの方には恨みの便だとか。。遅くまで仕事して、飛行機で朝早くフラに到着、早速会議となるとか噂をきいておりますが。。
私には便利です、午後の生徒にレッスンできますし、Chorの練習にも行ける。。午後、ゆっくり老親と過ごせる。。
でも、LH成田便が関空経由となるのには、びっくりです。

羽田ではかならずコーチのお店で買い物しちゃいます。私はコーチが大好きなのですが、近くにないんですよね。
Commented by eastwind-335 at 2014-01-26 07:39
虎ママさん、こんにちは
お返事遅くなりました。
そうそう、羽田真夜中フラ早朝便はある意味「フラフラ便」ですよね!
朝6時にはフランクフルトに着くので、まさに9時から会議でもOKです。うちの職場のお兄さんはそれを逆手にとって「時差を取りたいから土曜から(実質的には金曜夜に羽田へ)出発!」といって、ちゃっかりプレミアの試合を見てきたんだとか!!!
LH成田便は本当は廃止したかったようですが、なんか空港のオキテだとか、と航空機関係のブログで読みました。
次の3月でしばらく成田へ行かなくなりそうな予感がするので、ちょっと早めに出てみようかな、と思ってます。
私の20代以来の「青春」はすべて成田始まりでしたので、1人でウルっとくるかもしれません。

羽田はコーチのお店が入っていましたか!確かにドイツでコーチって見かけませんね~。
3月の予定が立っていないのですが(相手待ちなので)、虎ママさんの近くへも行けるといいなあと思ってマス!
by eastwind-335 | 2014-01-19 05:49 | 日常 | Trackback | Comments(2)

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