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じいさんが、すきだー!

昨日は残業で自宅最寄駅についたら夜10時。
普段、布団で違う国に行っている(=就寝)時間ですよ!もう、おうちまでちゃんとたどり着けるのか・・・心配でしたが、エスカレータで改札口に上がると、横の壁に大きくおじいさん4人が!

Stones来日!と。

目が覚めました!

チケット、まだあるのかな?これから発売なのかな?(←調べようと思ったけれど、結局、帰宅して速攻で布団に入ってしまったので、まだ調べてない)

4人の顔のしわの深さに「おじいさんたちが好きだー!」と思いました。
いや、ほんと。あのおじいさんたち、スゴイから。

遠くからで良いから見てみたい。
どうぞ、その時は「撮影・録画禁止」でありますように。ポール・マッカートニーは私は関心が薄いので行きませんでしたが、ヴァン・ヘーレンの時と同じように「録画OK」だったんですって。

ということで、ステージ横の巨大スクリーンの前にもみなが両手を伸ばしてスマホや大きなiPadを掲げるので、アリーナ席を買った先輩が「肉眼で見えるはずだったステージは見えなかったし、見えるのは何重ものディスプレーと同じ画面(つまりスマホ他に撮られている画面ですね)。金返せ!と主催者に言ってやりたくなった」とかなり強い声で起こってました。あれだったら、どうせいずれの日にかwowowあたりで東京ライブとかいって放送しそうだから、家の大きなスクリーンで見たほうがよかったよ」とかなりのオカンムリでした。

私も、あれは、いかがなものか、と。

一回きり、という潔さがない。心に撮っておくっていう心意気がない。

ライブっていうのは、その時その場にいた人だけの、五感へのご褒美。そういうもんだったんじゃ?

私が言うまでもなく、ミックはライブで、自分の目で見た方がいいよ!巨大スクリーンの前に個人の小さなディスプレーが林立しているなんて、近視的発想にしかならないし、なんていっても、シュールすぎる。

いや、van Halenは本当に本当に船酔いのような感じが・・。幸いちょっとアリーナから数メートルの空間のあるレベルのところの一番前の席だったのですけど、それでも、前に目を向けるとディスプレーばかり。三叉神経がやられるーと思いました。Jumpの時なんて周囲のディスプレーもジャンプするし(汗)。

個人的には飛行機の個人用ディスプレーもちょっと・・・と思ってマス。人間の視野は180度までは行かないけれど、かなり広い。つまり、見たくもないものまで捉えることもあるわけです。光による刺激も強い。私はアイマスクなしに飛行機に乗れなくなりました。

ディスプレー無しの席ができたらいいのになあ。
by eastwind-335 | 2013-12-14 06:01 | 日常 | Trackback | Comments(0)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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