ブンデスリーガは夫より若かった
2013年 08月 17日
今月は彼はお留守の月でして、おかげで、今週のお盆休みの間、私は気兼ねなくサッカー番組からアメリカの血みどろ刑事もの、韓国のバラエティーと好き放題でテレビを見ています。
一緒に見たかったのは、フジ次で放送した「ブンデスリーガ50周年特番」
私は自分の年齢で人の老若を推し量ることはなくて、実はものさしは家人です。いままでは、ジョジクルだとか佐藤浩一だとか父ちゃんと比較されて憤慨していた家人でしたが、ついに今回、非人間との比較にも使ってしまいました。
そう、51年目を迎えたブンデスリーガ。去年の50年の時にはあんまり思わなかったんだけど(笑)、なぜか先週の放送を見ていて「わー、ブンデスリーガって家人くんより1才若いんだ!」って。
一つの事業が50年続くって大変なことだと思うのです。それより1年家人は長く生きてるんだな~って。リーガは成熟してるだろうに家人は・・・(?)。
昨夏、ドイツで昨シーズン開幕前を過ごせたおかげで、毎朝ZDFが放送していた「ブンデスリーガ50年」というミニシリーズを見ることができました。
が、家人は就寝中だったので、音を絞って声も上げずでしたけどね(笑)。
それが放送されるのかなあ、と思ったのですが、DWバージョンだったですね。DWのサッカー番組「Bundesliga Kick Off」でもドイツ語版がupされてます。日本でのは、英語版になっているものでして、だから、往年の選手のコメントに英語字幕と日本語字幕がついているんですよね~。
ブンデスの師匠と話をすると、彼が初めて現地で試合をみたのは70年代だそうなので、その頃の話をよく伺うのですが、私は知らない選手の名前がほとんど。今回、年代別の番組を見て「あ、そうなんだ!」と思うことがしばしば。
やっぱり私にとってなじみが出てくるのは、まだまだ首から上は見てなかったけど、名前は耳になじみがあり、こんな感じだった、っていうのが思い出せる80年代後半、90年そして00年でしょうか。
特に00年度のメインはバラック。
私にとってバラックといえば2002年の自分を犠牲にしての決勝進出と決勝時に観客席で妙にリラックスして見ていたシーンから始まります。やっぱりバラックってすごい選手でしたよね。全くサッカーに関心のなかった家人ですら、WM06前後の長期ドイツ出張でサッカーを見ざるを得なくなった時、最初に「すごいねえ、この選手」と言ったのがバラックでした。
将来、100周年の記念番組が作られたとして、その時に10年代ってことでラムたんあたりが何か語ることになるんでしょうか?80歳過ぎてもラムたんは早口なのでしょうか。ポ王子か、コブタちゃんかなあ。80歳すぎてもこの二人、いたずらっ子(爺)だろうなあ~。それとも、大きな背を丸くしてメルテくんがとうとうとしゃべってるかしらん(笑)。
ちがう、ちがう、きっと美味しいところは逃さないミュラーが両腕をグルングルン回しながらしゃべってることだろう(脱兎)。
間違いなく、バイヤンのトリプレは取り上げられますよね!
本当はZDF(とARD共同製作だと思うんだけど)編が見たいワタクシ。こっちのほうが社会事情をもっときちんと取り入れてサッカーと社会の関係についても触れていた回があったような。NHK衛星で放送してくれたらいいのになあ~。
いずれにしても、女性や子供たちが楽しんでサッカー観戦ができるようになったのは、この10数年のことなのよね。いい時代に国際映像が生放送されるようになってよかったなあ。30分あまりの放送時間のうちにいつの間にか45分ハーフが終わっている、という不思議な「三菱ダイヤモンドサッカー」を毎週正座して見ていた小学生時代には想像もできないことです!
追記
ZDFのブンデスリーガ50周年記念番組は
こちら☆から。
「Pioniere der Bundesliga」というタイトルのドキュメンタリー、これだけは1本につき45分あまり。あーん、これこそNHKで放送してほしいですわ~。だって、今はブンデスにいる日本人選手数が史上最多人数なんだから!
そのほか、mediathekには代表的な選手を取り上げた2分半ほどのミニシリーズもあります。著作権のために全部見られないけれど、クリアされてるものもいくつかあります。コトバはわからなくても画面から当時の様子が伝わってきます!
DVDボックスが出ないかな~。買うのに~!
一緒に見たかったのは、フジ次で放送した「ブンデスリーガ50周年特番」
私は自分の年齢で人の老若を推し量ることはなくて、実はものさしは家人です。いままでは、ジョジクルだとか佐藤浩一だとか父ちゃんと比較されて憤慨していた家人でしたが、ついに今回、非人間との比較にも使ってしまいました。
そう、51年目を迎えたブンデスリーガ。去年の50年の時にはあんまり思わなかったんだけど(笑)、なぜか先週の放送を見ていて「わー、ブンデスリーガって家人くんより1才若いんだ!」って。
一つの事業が50年続くって大変なことだと思うのです。それより1年家人は長く生きてるんだな~って。リーガは成熟してるだろうに家人は・・・(?)。
昨夏、ドイツで昨シーズン開幕前を過ごせたおかげで、毎朝ZDFが放送していた「ブンデスリーガ50年」というミニシリーズを見ることができました。
が、家人は就寝中だったので、音を絞って声も上げずでしたけどね(笑)。
それが放送されるのかなあ、と思ったのですが、DWバージョンだったですね。DWのサッカー番組「Bundesliga Kick Off」でもドイツ語版がupされてます。日本でのは、英語版になっているものでして、だから、往年の選手のコメントに英語字幕と日本語字幕がついているんですよね~。
ブンデスの師匠と話をすると、彼が初めて現地で試合をみたのは70年代だそうなので、その頃の話をよく伺うのですが、私は知らない選手の名前がほとんど。今回、年代別の番組を見て「あ、そうなんだ!」と思うことがしばしば。
やっぱり私にとってなじみが出てくるのは、まだまだ首から上は見てなかったけど、名前は耳になじみがあり、こんな感じだった、っていうのが思い出せる80年代後半、90年そして00年でしょうか。
特に00年度のメインはバラック。
私にとってバラックといえば2002年の自分を犠牲にしての決勝進出と決勝時に観客席で妙にリラックスして見ていたシーンから始まります。やっぱりバラックってすごい選手でしたよね。全くサッカーに関心のなかった家人ですら、WM06前後の長期ドイツ出張でサッカーを見ざるを得なくなった時、最初に「すごいねえ、この選手」と言ったのがバラックでした。
将来、100周年の記念番組が作られたとして、その時に10年代ってことでラムたんあたりが何か語ることになるんでしょうか?80歳過ぎてもラムたんは早口なのでしょうか。ポ王子か、コブタちゃんかなあ。80歳すぎてもこの二人、いたずらっ子(爺)だろうなあ~。それとも、大きな背を丸くしてメルテくんがとうとうとしゃべってるかしらん(笑)。
ちがう、ちがう、きっと美味しいところは逃さないミュラーが両腕をグルングルン回しながらしゃべってることだろう(脱兎)。
間違いなく、バイヤンのトリプレは取り上げられますよね!
本当はZDF(とARD共同製作だと思うんだけど)編が見たいワタクシ。こっちのほうが社会事情をもっときちんと取り入れてサッカーと社会の関係についても触れていた回があったような。NHK衛星で放送してくれたらいいのになあ~。
いずれにしても、女性や子供たちが楽しんでサッカー観戦ができるようになったのは、この10数年のことなのよね。いい時代に国際映像が生放送されるようになってよかったなあ。30分あまりの放送時間のうちにいつの間にか45分ハーフが終わっている、という不思議な「三菱ダイヤモンドサッカー」を毎週正座して見ていた小学生時代には想像もできないことです!
追記
ZDFのブンデスリーガ50周年記念番組は
こちら☆から。
「Pioniere der Bundesliga」というタイトルのドキュメンタリー、これだけは1本につき45分あまり。あーん、これこそNHKで放送してほしいですわ~。だって、今はブンデスにいる日本人選手数が史上最多人数なんだから!
そのほか、mediathekには代表的な選手を取り上げた2分半ほどのミニシリーズもあります。著作権のために全部見られないけれど、クリアされてるものもいくつかあります。コトバはわからなくても画面から当時の様子が伝わってきます!
DVDボックスが出ないかな~。買うのに~!
by eastwind-335
| 2013-08-17 13:35
| バイヤン
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