イチバン最後はカピテンですよん!

ひどーい~、シモダさん、ひどい~!

先ほど再放送が終わったvsアウグスブルク後の表彰式。
歴代OBの作る花道の最初を来たのは、どうやっても71歳に見えないミュラー医師。後ろに医療チームを率いての登場でしたが、どっかのクラブの監督かといってもおかしくないままの軽い足取りで・・・。

で、スタッフ、控えの選手、本日のスタベン、スタメン、そしてコーチ、コブタちゃん(本当にあなたは実質カピテンだわ!)でもりあがり、おじいちゃんが登場。ますます盛り上がります。

で、下田さんが「最後はユップ監督です!」と。
違うもん、違うもん、最後はカピテンラムたんだもん!
「ヒドすぎる~いくら小さなカピテンといっても、そんなそんなあ」と早朝5時台にブツブツ言うワタクシ。
下田さんがユップおじいちゃんを褒めている間に見えたのが〆のラムたん。

なんていうのかな~と思ったのですが、あっさりラムたんが紹介された感が。
それで終わりなの?と思いきや、ラムたん評を昨シーズンバイヤンにいた日本人選手の発言から。
「リベリたちもうまいけど、練習していて一番うまかったのはラムたんだった」

はあぁ?

まだ家人は就寝中ですので、テレビの前には私しかいません。ということで別人来臨中。
「うまいって、なに?その日本語の貧弱さは?」
「うまいのは当然で、そんなのあーたが日本にいる時から、試合を見てたらすぐにわかることなのに!あーたに言われるようなことじゃありません!」

・・・・っていうか、フジ次も、こんな選手からの発言じゃなくて、もう少しサッカーを判っている選手からのラムたん評を取ってきなさいってば!

そして、一番ジーンときたのが、水沼解説員(←プっ)のコメント。
彼は私よりちょっと年上なので、要するに不遇の日本リーグ時代もよーく知っている世代。
私がサッカー雑誌を毎月弟と読んでいたころ、彼は日本リーグの選手だったわけです。
秋になると日本代表や各チームが夏にヨーロッパへ遊学する記事が掲載されていました。
子供心に「こんなんじゃ、ダメなんじゃ?」と思ったのは日本代表がワールドカップの試合を見学に行った記事。世界のサッカーに魅了された、みたいなくだり。だって、そんな感想って、私たち姉弟が正座して三菱ダイヤモンドサッカーを見ているときと一緒じゃん!と。代表なのにそんなコトいってて、それで「いつか自分たちも・・・」なんて甘すぎる!とかなり真剣に怒ったこともあります。

クラブチームもドイツのクラブの練習に参加させてもらっている記事があったことも覚えています。日本リーグのチームによるクラブチーム訪問は「合宿」だから、そういう記事を読んで「ふーん」「そうなんだ」ぐらいでしたが、今日の水沼さんの話では、あの頃はいわゆるトップクラブは日本の弱小企業チームなんか相手にしてくれないことが多くて、Sportschuleに行くか地元のクラブで練習試合をするのがせいぜいだった、と。そうそう、ケルンやブレーメンだの「奥寺さん効果」で私のような文字媒体でサッカーを追っていた人間でも知ってるクラブ練習に行けた!というのがとっても「スゴいこと」扱いだったわ~。
代表クラスの選手からしたら、企業チームとはいえ1部リーグにいるのに、ドイツへ行ったら地元のセミプロみたいなところとしか相手にしてもらえないのは、気分がいいと思えなかっただろうなあ。
「ああ、記事には上がらなかったけど、大変だったんだなあ」と思いました。
こういう水沼さん世代があってこその、現在の「海外組」なんだけど、わかってるのかなあ。

それにして存在感の薄いラムたん・・・。
たくさんの中に入っちゃえば、どこにいるのかわからなくなっちゃう。同じ背丈で似たような髪型(!)のリベリが出てくれば迫力負け。知らぬ間に、シャーレ持ち回りの時にもその姿が見えなくなっていて・・・。ビールかけの時も画面から外れていたし。

でも、ラムたんはカピテンでしたよ!ほんと。
いいのよいいの。目立たなくたっていいんだって。
巧ければいいのです!年を重ねても落ちる部分が少ないのがすごいよね~。他人を活かすプレーをずーっと一定の状況を保持できるなんて・・・。

その辺の選手にはできないこと!
日本人選手でも30代になっても一戦でプレーする人が増えてきました。体の大きさだけを求められがちなDFラインにおいて、身体は小さくともきっちり抑え、自分が点を取りに行くのではなく、点を取るべき人間に過不足のないお膳立てをするラムたんのあり方は、彼らにとって見逃せないアドバイスになるのではないでしょうか?
自分がグイグイ行って点を取るのではなく、誰に対してもグイグイいかせることができるようにする、そっちのほうが大変だよね~。

コブタちゃんの離脱がなかったこと、ラムたんがどの選手にも同じようにフランケを的確に出せること。当然ながらなかなか難しいことを地味にやりとげたこの二人。ついつい、グイグイ行ってゴールを決める選手たちに目が行きますが、この両カピテンが同じように調子が良かったことが、今シーズンのバイヤンを支えてきたと思うんですけれど!

どうか、ラムたん、来シーズンも怪我なく頑張れますように!
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by eastwind-335 | 2013-05-15 06:39 | バイヤン | Trackback | Comments(0)

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